2024/12/21 更新

写真a

ウエブチ ヒサシ
上淵 寿
所属
教育・総合科学学術院 教育学部
職名
教授
学位
博士(教育学) ( 東京学芸大学 )

経歴

  • 2017年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   教育・総合科学学術院   教授

  • 2014年04月
    -
    2017年03月

    東京学芸大学   教育学部教育心理学講座   教授

  • 2007年04月
    -
    2014年03月

    東京学芸大学   教育学部教育心理学講座   准教授

  • 1999年09月
    -
    2007年03月

    東京学芸大学   教育学部心理学科   助教授

  • 1997年04月
    -
    1999年09月

    東京学芸大学   教育学部心理学科   講師

学歴

  • 1994年04月
    -
    1997年03月

    東京大学   大学院教育学研究科博士後期課程   総合教育科学専攻(教育心理学コース)  

  • 1992年04月
    -
    1994年03月

    東京大学   大学院教育学研究科修士課程   教育心理学専攻  

  • 1990年04月
    -
    1992年03月

    東京学芸大学   大学院教育学研究科修士課程   学校教育専攻  

  • 1985年04月
    -
    1989年03月

    早稲田大学   教育学部   教育学科教育心理学専修  

委員歴

  • 2018年05月
    -
    2019年05月

    日本教育心理学会  城戸奨励賞選考委員会委員

  • 2011年
    -
    2015年

    日本心理学会  機関誌等編集委員会委員

  • 2011年
     
     

    日本発達心理学会  学会賞一次選考委員会委員

  • 2009年
    -
    2010年

    日本教育心理学会  優秀論文賞選考委員会委員

  • 2009年
     
     

    日本発達心理学会  学会賞一次選考委員会委員

  • 2008年
    -
    2009年

    日本教育心理学会  城戸奨励賞選考委員会委員

  • 2005年
    -
    2008年

    日本教育心理学会  教育心理学研究編集委員会常任編集委員

  • 2004年
    -
    2005年

    日本発達心理学会  機関誌編集委員会委員

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所属学協会

  • 2023年05月
    -
    継続中

    Jean Piaget Society

  •  
     
     

    International Society of the Learning Sciences

  •  
     
     

    Society for Research in Child Development

  •  
     
     

    Society for Personality and Social Psychology

  •  
     
     

    Society for the Science of Motivation

  •  
     
     

    Association for Psychological Science

  •  
     
     

    European Association for Research on Learning and Instruction

  •  
     
     

    American Educational Research Association

  •  
     
     

    American Psychological Association

  •  
     
     

    日本教育工学会

  •  
     
     

    日本認知科学会

  •  
     
     

    日本社会心理学会

  •  
     
     

    日本パーソナリティ心理学会

  •  
     
     

    日本認知心理学会

  •  
     
     

    日本発達心理学会

  •  
     
     

    日本教育心理学会

  •  
     
     

    日本心理学会

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研究分野

  • 社会心理学   潜在的認知 アタッチメント / 教育心理学   動機づけ 感情 学習プロセス

研究キーワード

  • 動機づけ

  • 感情

  • 自己制御

  • 関係性

  • メタ認知

  • 情動制御

  • アタッチメント

  • 潜在的認知

  • 社会的相互作用

  • 自己

  • 学習方略

  • 目標

  • 社会性

  • エンゲージメント

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メディア報道

  • 学習院大学東洋文化研究所

    学習院大学  

    2021年04月

  • 平成28年度国家公務員採用試験(人間科学)

    人事院  

    2016年

  • 学習院大学人文科学研究所

    学習院大学  

    2014年

  • 学習院大学東洋文化研究所

    学習院大学  

    2010年

  • 平成20年度国家公務員採用I種試験(人間科学I)

    人事院  

    2008年

  • 平成19年度国家公務員採用I種試験(人間科学I)

    人事院  

    2007年

  • お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター

    お茶の水女子大学  

    2003年

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論文

  • The role of implicit attachment anxiety in implicit emotion regulation

    Hisashi Uebuchi, Kentaro Fukushima

       2024年09月

     概要を見る

    <p>The internal working model (IWM) of attachment is implicit and unconscious in nature. Nevertheless, the relationship between the anxiety induced by an individuals’ IWM and their implicit emotion regulation remains unclear. In this study, the IWM was measured by a Single-Target Implicit Association Test (ST-IAT). All 20 participants evaluated a transitional object (picture of a teddy bear) as a measure of implicit emotion regulation. Results showed that 1) the group with increased IWM-induced anxiety evaluated the monetary value of the picture as higher; 2) the group presented with pictures implicitly evaluated the teddy bear picture higher than those not presented pictures; and 3) the interaction of IWM-induced attachment anxiety with the implicitly presented pictures was not significant. Therefore, this study showed that people with increased IWM-induced anxiety might use transitional object transference to help them regulate their anxiety, given their lack of confidence in their abilities.</p>

    DOI

  • 中学生の社会経済的地位と向社会的行動との関連 ─向社会的動機づけを介する間接効果の検討 ─

    山本琢俟, 上淵寿

    心理学研究    2024年06月  [査読有り]

  • 中学生用向社会的動機づけ尺度の作成と信頼性および妥当性の検討

    山本琢俟, 上淵寿

    パーソナリティ研究   30 ( 1 ) 12 - 22  2021年04月  [査読有り]

    DOI

  • 本邦における向社会的行動の効果に関する研究の動向―マイクロ・メゾ・マクロの三視点から

    早稲田大学大学院教育学研究科紀要別冊   28 ( 2 ) 151 - 162  2021年03月  [査読有り]

  • 学級の社会的目標構造とクラスメイトへの自律的な向社会的行動との関連―小中学生の差異に着目して

    山本琢俟, 河村茂雄, 上淵寿

    教育心理学研究   69 ( 1 ) 52 - 63  2021年03月  [査読有り]

    DOI

    Scopus

  • How Can Teachers Promote Children's Autonomous Prosocial Behavior in Classroom?

    Takuma Yamamoto, Hisashi Uebuchi

    Proceedings of the 2020 AERA Annual Meeting    2020年04月  [査読有り]

    DOI

  • 小中学生におけるクラスメイトとの関係に対する動機づけスタイルと学級満足感との関連

    山本琢俟, 上淵寿

    早稲田大学大学院教育学研究科紀要別冊   27 ( 2 ) 185 - 195  2020年03月  [査読有り]

  • 自己決定をサポートする環境が内面化のプロセスと調整に及ぼす影響 : 動機づけの促進要因

    野田健一, 上淵寿, 塚本伸一

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   68 ( 1 ) 125 - 136  2017年02月

    CiNii

  • 潜在的な自己制御システムを測定するGo/No-go Association Taskの作成

    坂井亮紀, 上淵寿

    東京学芸大学紀要 総合教育科学系   68 ( 1 ) 137 - 155  2017年02月

    CiNii

  • 友人との学習が動機づけ調整及び学習パフォーマンスに与える影響

    Hisashi Uebuchi

    日本教育工学会論文誌   40 ( 0 ) 29 - 32  2017年  [査読有り]  [国内誌]

    DOI CiNii

  • Does learning with peers have an effect on regulation of motivation?

    Hisashi Uebuchi, Ayaka Tsurusawa, Marie Uebuchi

    Proceedings of the 7th Biennial Meeting of the Earli Special Interest Group 16 Metacognition     119 - 120  2016年08月  [査読有り]

  • カリキュラム再考緒言2 : 資質・能力の育成 : メタ認知の領域固有性

    上淵寿, 林安紀子

    東京学芸大学教育実践研究支援センター紀要   12   107 - 109  2016年03月

  • 感情への評価、感情表出の制御及び精神的健康との関連 : 制御を行う相手の親密度に着目して

    小隅 史子, 河村 結里, 高橋 芽依, 松村 大希, 上淵 寿, 上淵 真理江

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   67 ( 1 ) 107 - 123  2016年02月

    CiNii

  • カリキュラム再考緒言I : 21世紀型スキル・キー・コンピテンシーについて -領域固有性から-

    上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   67 ( 1 ) 103 - 106  2016年02月

    CiNii

  • 潜在的な愛着の内的作業モデルと情報処理の関連──GNATを用いて──

    藤井 勉, 上淵 寿, 山田 琴乃, 斎藤 将大, 伊藤 恵里子, 利根川 明子, 上淵 真理江

    心理学研究   86 ( 2 ) 132 - 141  2015年05月

     概要を見る

    The purposes of the present study were (a) to use both a relational-anxiety Go/No-Go Association Task (GNAT) and an avoidance-of-intimacy GNAT in order to assess an implicit Internal Working Model (IWM) of attachment; (b) to verify the effects of both measured implicit relational anxiety and implicit avoidance of intimacy on information processing. The implicit IWM measured by GNAT differed from the explicit IWM measured by questionnaires in terms of the effects on information processing. In particular, in subliminal priming tasks involving with others, implicit avoidance of intimacy predicted accelerated response times with negative stimulus words about attachment. Moreover, after subliminally priming stimulus words about self, implicit relational anxiety predicted delayed response times with negative stimulus words about attachment.

    DOI CiNii

    Scopus

  • 現状維持効果の規定因 : 意思決定の際の感情に着目して

    井筒 健太, 上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   66 ( 1 ) 221 - 229  2015年02月

    CiNii

  • 感情的実践 : 溢れ出す感情と教育はどのように向き合うべきか(自主企画シンポジウム)

    上淵 寿, 利根川 明子, 松尾 剛, 角藤 翔太郎, 無藤 隆, 遠藤 利彦

    日本教育心理学会総会発表論文集   56 ( 56 ) 22 - 23  2014年10月

    DOI CiNii

  • ポジティブ感情が衝動購買に及ぼす影響

    清野 奨太, 池尻 亮介, 上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   65 ( 1 ) 203 - 210  2014年02月

    CiNii

  • 妬みがシャーデンフロイデに及ぼす影響

    森尻 珠綺, 伊藤 恵里子, 上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   65 ( 1 ) 191 - 201  2014年02月

    CiNii

  • 教育心理学における動機づけアプローチの新展開(自主企画シンポジウム)

    上淵 寿, 田中 暎津子, 西村 多久磨, 高崎 文子, 伊藤 崇達, 田中 希穂, 大芦 治

    日本教育心理学会総会発表論文集   55 ( 55 ) S32 - S33  2013年07月

    DOI CiNii

  • 教室における情動 : 感情論的転回(Affective Turn)の新しい展開(自主企画シンポジウム)

    上淵 寿, 小泉 令三, 野坂 祐子, 若山 育代, 利根川 明子, 遠藤 利彦, 松尾 直博

    日本教育心理学会総会発表論文集   55 ( 55 ) S164 - S165  2013年07月

    DOI CiNii

  • 達成動機づけにおける重要な他者の果たす役割 : 日本と韓国の比較研究

    伊藤 忠弘, 上淵 寿, 藤井 勉, 大家 まゆみ

    調査研究報告   ( 58 ) 1 - 67  2013年03月

    CiNii

  • 韓国の学生と日本の学生における達成目標の差異

    上淵 寿

    調査研究報告   58   37 - 41  2013年03月

    CiNii

  • 他者の存在と文化的自己観が認知的不協和に及ぼす影響

    斎藤 将大, 上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   64 ( 1 ) 253 - 258  2013年02月

    CiNii

  • 説得に及ぼすユーモアの効果 : 音声刺激とユーモア・センスに着目して

    坂井 亮紀, 上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   64 ( 1 ) 241 - 252  2013年02月

    CiNii

  • 企画者から(Re:リ・コロン[再論]第3号特集「実践としての身体」)

    五十嵐 靖博, 上淵 寿

    質的心理学フォーラム   ( 4 ) 99 - 103  2012年12月

    CiNii

  • 教室における子ども間の相互作用にみる感情制御 : 小学校3年生の教室における他者制御的なやり取りに着目して(学校心理学,ポスター発表)

    利根川 明子, 上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   54 ( 54 ) 155 - 155  2012年11月

    DOI CiNii

  • 教室における情動 : 多様な視点から(自主企画シンポジウム)

    上淵 寿, 豊田 弘司, 本山 方子, 小松 孝至, 利根川 明子, 遠藤 利彦, 市川 洋子

    日本教育心理学会総会発表論文集   54 ( 54 ) 892 - 893  2012年11月

    DOI CiNii

  • 大学生の対人関係と動機づけ(1) : 他者志向的達成動機づけの規定因(社会,ポスター発表)

    伊藤 忠弘, 上淵 寿, 大家 まゆみ, 藤井 勉

    日本教育心理学会総会発表論文集   54 ( 54 ) 671 - 671  2012年11月

    DOI CiNii

  • 子どもの規範行動向上は可能か? : 社会性と情動の能力の育成による取組(自主企画シンポジウム)

    小泉 令三, 山田 洋平, 松本 亜紀, 上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   54 ( 54 ) 844 - 845  2012年11月

    DOI CiNii

  • 大学生の対人関係と動機づけ(2) : 達成目標志向性の規定因 : 親との関係性から(社会,ポスター発表)

    上淵 寿, 大家 まゆみ, 藤井 勉, 伊藤 忠弘

    日本教育心理学会総会発表論文集   54 ( 54 ) 672 - 672  2012年11月

    DOI CiNii

  • Self-Regulated Learning in School Transition and as a Creative Process

    Mayumi Oie, Yasuhiko Fujie, Yu Okugawa, Shinichiro Kakihana, Shoko Itaka, Hisashi Uebuchi

    Creativity, Talent and Excellence     89 - 106  2012年10月

    DOI DOI2

    Scopus

  • 予期不安の発生に関する素因ストレスモデルの検討

    渡部 絵美, 上淵 寿, 藤井 勉

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   63 ( 1 ) 135 - 143  2012年02月

    CiNii

  • 能力比較情報が協同問題解決の発話に及ぼす影響 : 他のグループとの比較を通じて

    坪田 真尚, 小野田 亮介, 上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   63 ( 1 ) 123 - 134  2012年02月

    CiNii

  • PF-083 大学生の対人関係と動機づけ(4) : 就業動機はどのように規定されるのか(社会,ポスター発表)

    大家 まゆみ, 藤井 勉, 伊藤 忠弘, 上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   54   673 - 673  2012年

    DOI CiNii

  • 討論

    五十嵐靖博, 上淵寿

    質的心理学フォーラム   3   43 - 48  2011年12月

    担当区分:最終著者

    DOI

  • 基幹論文 実践としての身体と実践としての身体の無視

    上淵寿

    質的心理学フォーラム   3   14 - 19  2011年12月

    DOI

  • つまずきの心理学 (特集 つまずきを超える)

    上淵 寿

    児童心理   65 ( 4 ) 10 - 15  2011年03月

    CiNii

  • 講義型授業において大学生はどのように意見を外化するか : リアクション・ペーパーの記述内容の分析を通した検討

    小野田 亮介, 利根川 明子, 上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   62 ( 1 ) 293 - 303  2011年02月

    CiNii

  • 他者軽視傾向を測定するIATの作成

    藤井 勉, 上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   62 ( 1 ) 287 - 291  2011年02月

    CiNii

  • 愛着スタイルが対人的葛藤事態における情動に及ぼす影響

    浜井 聡美, 利根川 明子, 小野田 亮介, 上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   62 ( 1 ) 305 - 314  2011年02月

    CiNii

  • 愛着の内的作業モデルを測定するIAT作成の試み

    藤井 勉, 山田 琴乃, 上淵 寿, 利根川 明子

    日本認知心理学会発表論文集   2011 ( 0 ) 104 - 104  2011年

     概要を見る

    本研究は,愛着の内的作業モデル (Internal Working Model; IWM) の2次元とされる「見捨てられ不安」と「親密性の回避」(Bartholomew & Horowitz, 1991)を測定するIAT (Implicit Association Test; IAT; Greenwald, McGhee, & Schwartz, 1998) を作成することを目的とした。これまで,愛着のIWMの測定には質問紙が用いられてきたが,愛着のIWMは個人で意識されることのない素朴理論と考えられ,質問紙で測定することが妥当であるかについては疑問が残されている。そのため,潜在的な指標を用いたIWMの測定は,今後の愛着研究に新たな理論的発展の可能性をもたらしうるし,これまで得られてきた知見の見直しを迫る可能性もある。本研究では,大学生および大学院生を対象に予備調査を行い,それぞれのIATの刺激語を決定した。今後は,このIATを用いた研究を進めていく計画である。

    CiNii

  • 他者軽視傾向と社会的望ましさの関連(ポスター発表)

    藤井 勉, 上淵 寿, 利根川 明子, 上淵 真理江, 山田 琴乃

    日本パーソナリティ心理学会大会発表論文集   ( 19 ) 67 - 67  2010年10月

    DOI CiNii

  • 潜在連合テストを用いた暗黙の知能観の査定と信頼性・妥当性の検討

    藤井 勉, 上淵 寿

    教育心理学研究   58 ( 3 ) 263 - 274  2010年09月  [査読有り]

     概要を見る

    本研究は,達成目標理論における暗黙の知能観研究において,顕在的測度(質問紙)と,潜在的測度(Implicit Association Test:IAT)を使用し,顕在・潜在の両側面から,参加者の暗黙の知能観を査定し,課題遂行場面で生じる感情や行動パターンとの関連を検証した。実験1では,IATの再検査信頼性を確認した。同時に,IATは顕在的な測度とは関連がみられないことを示した。実験2では,自己報告の他に,課題遂行中の参加者の表情を他者評定し査定した状態不安と,質問紙およびIATで査定した顕在・潜在的な知能観との関連を検討した。結果は,先行研究からの仮説どおり,顕在的測度と潜在的測度は,関連する対象が異なった。顕在的知能観は,自己評定式の尺度の回答に関連していた一方,潜在的知能観は,他者評定による自発的行動に関連していた。従来の研究で扱われてきた,顕在的測度で査定される意識的な領域のみならず,潜在的測度で査定される無意識的な領域への,更なる研究が必要であることと,潜在的な知能観を意識化するアプローチを用いた介入方法も検討する価値があることを示唆した。

    CiNii

  • リアクションペーパーを利用した対話型授業の可能性(口頭セッション90 教員・教職2)

    小野田 亮介, 篠ヶ谷 圭太, 上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   52 ( 52 ) 767 - 767  2010年07月

    DOI CiNii

  • 小学校道徳の授業における教師のリボイシング方略(1) : 「正解のない授業」におけるリボイシングの非明示的評価機能(口頭セッション75 語り・発話・学び1)

    利根川 明子, 小野田 亮介, 上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   52 ( 52 ) 674 - 674  2010年07月

    DOI CiNii

  • 学校適応はどのようにとらえられるのか(2) : 適応理論間の対話から探る学校適応(自主シンポジウム)

    半澤 礼之, 大久保 智生, 岡田 有司, 大対 香奈子, 上淵 寿, 及川 恵

    日本教育心理学会総会発表論文集   52 ( 52 ) 148 - 149  2010年07月

    DOI CiNii

  • 自己制御のフロンティア : 自己制御の理論的視座、情動制御、キャリアの自己制御、自動処理の自己制御、自己制御学習(自主シンポジウム)

    上淵 寿, 伊藤 忠弘, 小野田 亮介, 遠藤 利彦, 大芦 治, 大家 まゆみ, 藤井 勉, 北村 英哉, 本山 方子

    日本教育心理学会総会発表論文集   52 ( 52 ) 102 - 103  2010年07月

    DOI CiNii

  • 紙筆版 IAT を用いた自尊心査定の試み

    藤井 勉, 上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   61 ( 1 ) 113 - 120  2010年02月

    CiNii

  • 図的表現が内的表象構築に及ぼす影響

    池田 倫子, 上淵 寿, 藤井 勉

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   61 ( 1 ) 107 - 112  2010年02月

    CiNii

  • 教育における情動(自主シンポジウムG4)

    上淵 寿, 久保 ゆかり, 澤田 匡人, 石井 佑可子, 遠藤 利彦

    日本教育心理学会総会発表論文集   51 ( 51 ) S136 - S137  2009年08月

    DOI CiNii

  • IATを用いた暗黙の知能観の査定と予測的妥当性の検討(2)

    藤井 勉, 上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   51 ( 51 ) 169 - 169  2009年08月

    DOI CiNii

  • 達成動機づけにおけるプライミング効果

    藤井 勉, 池田 倫子, 上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   60   131 - 139  2009年02月

    CiNii

  • 潜在的測定法による達成目標理論へのアプローチ : Implicit Association Testを用いて

    蓑田 裕久, 藤井 勉, 上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 総合教育科学系   60   141 - 148  2009年02月

    CiNii

  • 学校適応はどのようにとらえられるのか(自主シンポジウムA2)

    大久保 智生, 半澤 礼之, 加藤 弘通, 澤邉 潤, 上淵 寿, 溝上 慎一

    日本教育心理学会総会発表論文集   51 ( 0 ) S40 - S41  2009年  [査読有り]

    DOI CiNii

  • 図的表現が内的表象構築に及ぼす影響(教授・学習,ポスター発表E)

    池田 倫子, 上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   50 ( 50 ) 494 - 494  2008年09月

    DOI CiNii

  • 自己学習再考 : その基底への省察(準備委員会企画シンポジウム1)

    上淵 寿, 伊藤 忠弘, 大芦 治, 大家 まゆみ, 藤江 康彦, 青山 征彦, 古屋 恵太, 三宮 真智子, 鹿毛 雅治

    日本教育心理学会総会発表論文集   50 ( 50 ) S10 - S11  2008年09月

    DOI CiNii

  • 最近の教育に関わる動機づけ理論,特に達成目標と自己

    上淵 寿

    Revue japonaise de didactique du francais   2 ( 1 ) 172 - 179  2007年10月

     概要を見る

    Cet article a pour but de presenter des ressources scientifiques, capables d'apporter une contribution a la pratique pedagogique, y compris a l'enseignement du francais, en partant des resultats de recherches recentes sur la motivation. L'auteur definit la motivation, non pas comme un simple desir ou un sentiment, mais comme un element crucial pour valoriser la competence d'un individu. Il demontre ensuite selon differents points de vue implicites sur la competence que le comportement de l'individu change en fonction de sa prise de position en matiere de competence. L'auteur traite enfin des moyens permettant d'apprehender l'idee sur la competence, susceptible de mieux promouvoir un apprentissage qui puisse developper cette competence.

    CiNii

  • いわゆる「問題のある」生徒と教師の授業観に関するエスノグラフィー

    杉山亜希子, 上淵寿

    東京学芸大学紀要第1部門教育科学   56   113 - 125  2005年03月

  • 達成目標が援助要請と情報探索に及ぼす影響の発達 : 多母集団の同時分析を用いて

    上淵 寿, 沓澤 糸, 無藤 隆

    発達心理学研究   15 ( 3 ) 324 - 334  2004年12月

     概要を見る

    学習時における児童・生徒の援助要請および情報探索に対する達成目標の影響が,学年によってどのように発達するのかを,小学校4年生から中学1年生を対象に,調査した。その際に,学年ごとのモデルの潜在変数の同質性を保証するために,多母集団の同時分析を行った。その結果,学習目標が援助要請の利得感に正の影響を与えること,遂行目標が援助要請の利得感に正の影響をもたらすこと,援助者に対する援助性認知が,援助要請の利得感に正の影響を与えることが示された。また,援助要請の利得感の方が,援助要請の損失感よりも,実際の援助要請行動に影響していた。最後に,情報探索行動には,どの学年においても,学習目標が正の影響を与え,遂行目標は有意な影響を与えなかった。

    DOI CiNii

  • 児童・生徒の自己学習力調査の報告

    上淵 寿, 無藤 隆, 藤江 康彦

    お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター紀要   2   61 - 73  2004年09月

     概要を見る

    本報告では、2003年度に山梨県の小学校、中学校の児童・生徒総計3743名を対象に実施した、自己学習力調査の概要を説明する。その主な結果として、アカデミックコンピテンス(学力の自己評価)が比較的年少の頃から客観的であること、そして各学習観と各学習力が、アカデミックコンピテンスと関係があることが示された。すなわち、学力の自己評価が高い子どもの方が、一般的に自己学習力が高いことが示された。また、学習観の中でも、学習の努力量や時間を重視する学習量志向から、学習の仕方を重視する方略志向へと、学年が上がるにつれて、変化する様子も示唆された。今後、さらにこの研究結果を検討する必要があるだろう。

    CiNii

  • 子どもの達成目標と教室の目標構造の関係

    黒沢 奈津美, 上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 第1部門, 教育科学   55   75 - 79  2004年02月

    CiNii

  • 20 教育実践と心理学のあいだの「ことば」の了解可能性 : 「問題児」または「問題」ということばをめぐって(自主シンポジウムE)

    本山 方子, 上淵 寿, 野坂 祐子, 磯村 陸子, 杉山 亜希子, 岩城 裕之, やまだ ようこ

    日本教育心理学会総会発表論文集   46   S56 - S57  2004年

    DOI CiNii

  • The new coping-model of self-regulated learning

    Hisashi Uebuchi

    心理学研究   75 ( 4 ) 359 - 364  2004年  [国内誌]

     概要を見る

    In a study of self-regulated learning study, we proposed a new coping model, in order to comprehensively treat emotional regulation and learning strategies. We also included meta-emotion variables in the model for intervention, so that we could discuss them in relation to intervention. We hypothesized specifically that achievement goals and meta-emotions influenced emotional reactions, and which in turn influenced coping strategies. A questionnaire study was conducted with 193 schoolchildren, and result seemed to support our new model.

    DOI CiNii

    Scopus

    3
    被引用数
    (Scopus)
  • 達成目標の学業における回避行動への影響

    上淵 寿

    ソーシャル・モチベーション研究   3   27 - 37  2004年

    CiNii

  • 動機づけと関係性(自主シンポジウム)

    大芦 治, 上淵 寿, 大家 まゆみ, 伊藤 忠弘, 長沼 君主, 鎌原 雅彦, 鹿毛 雅治

    日本教育心理学会総会発表論文集   45 ( 45 ) S40 - S41  2003年07月

    DOI CiNii

  • 達成目標理論の展望--その初期理論の実際と理論的系譜

    上淵 寿

    心理学評論   46 ( 4 ) 640 - 654  2003年

    CiNii

  • 子どもの能力概念の発達と評価懸念との関係

    上淵 寿

    日本教育工学雑誌   26   11 - 14  2002年08月

    CiNii

  • 気分はいかに情報処理を規定するか : ワーキングメモリ説と気分一致処理方略説の検討

    鈴木 智子, 上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   44 ( 44 ) 627 - 627  2002年08月

    DOI CiNii

  • 教室場面での児童の情動制御 : メタ・エモーション・インタビューを用いて

    小堀 友子, 上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   44 ( 44 ) 265 - 265  2002年08月

    DOI CiNii

  • 改めて学びの意味を問う

    森 敏昭, 戸田 まり, 青木 多寿子, 上淵 寿, 深谷 優子, 村井 潤一郎, 村山 航

    日本教育心理学会総会発表論文集   44 ( 44 ) S68 - S69  2002年08月

    DOI CiNii

  • 動機づけの研究の理論的系譜(3) : 自己制御と動機づけの理論的問題

    大芦 治, 伊藤 忠弘, 奈須 正裕, 大家 まゆみ, 上淵 寿, 鎌原 雅彦

    日本教育心理学会総会発表論文集   44 ( 44 ) S30 - S31  2002年08月

    DOI CiNii

  • 情動のモニタリング操作が学習に及ぼす影響

    小堀 友子, 上淵 寿

    教育心理学研究   49 ( 3 ) 359 - 370  2001年09月  [査読有り]

     概要を見る

    本研究では, 情動のモニタリング操作による学習への影響を明らかにすることを目的とした。情動制御過程から「情動制御のスムーズさ」と「情動制御レパートリー」の2つの側面をとりあげ, 学習に集中できない子どもを対象に介入を行った。その結果, モニタリング操作を導入することで, 情動制御のスムーズさおよび情動制御レパートリー数に変化が見られた。また, 操作導入後の方が喚起された情動に伴う学習行動の予測やそれに対する評価が正確になった。最後に, 残された課題について考察を行った。

    CiNii

  • 情動のモニタリング操作が学習に及ぼす影響

    小堀 友子, 上淵 寿

    教育心理学研究   49 ( 3 ) 359 - 370  2001年09月  [査読有り]

     概要を見る

    本研究では, 情動のモニタリング操作による学習への影響を明らかにすることを目的とした。情動制御過程から「情動制御のスムーズさ」と「情動制御レパートリー」の2つの側面をとりあげ, 学習に集中できない子どもを対象に介入を行った。その結果, モニタリング操作を導入することで, 情動制御のスムーズさおよび情動制御レパートリー数に変化が見られた。また, 操作導入後の方が喚起された情動に伴う学習行動の予測やそれに対する評価が正確になった。最後に, 残された課題について考察を行った。

    CiNii

  • 目標教示と努力情報が能力評価と情動経験に及ぼす影響

    上淵 寿, 鈴木 智子

    日本教育工学雑誌   25   23 - 28  2001年08月

    CiNii

  • 選択課題と三段論法問題の演繹的推論過程に関する心理学的研究

    鈴木 智子, 小熊 均, 上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   43 ( 43 ) 379 - 379  2001年07月

    DOI CiNii

  • 動機づけ研究の理論的系譜(2) : 価値、有能さ、目標、自尊感情をめぐって

    上淵 寿, 大家 まゆみ, 真島 真里, 大芦 治, 伊藤 忠弘, 東 洋, 奈須 正裕

    日本教育心理学会総会発表論文集   43 ( 43 ) S46 - S47  2001年07月

    DOI CiNii

  • 情動制御のモニタリング操作が学習行動に及ぼす影響

    小堀 友子, 上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   42 ( 42 ) 182 - 182  2000年07月

    DOI CiNii

  • 達成目標研究の「理論」 (13 動機づけ研究の理論的系譜 : 期待理論、自尊心アプローチ、達成目標理論、そして…)

    上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   42 ( 42 ) S57  2000年07月

    DOI CiNii

  • CG(コンピュータグラフィックス)制作活動における熟達者の機能

    古池 若葉, 上淵 寿

    教育情報研究 : 日本教育情報学会学会誌   15 ( 4 ) 3 - 9  2000年03月

     概要を見る

    最近, 認知発達や学習の領域では, 素人の熟達化における熟達者の支援の重要性が指摘されつつあるが, 塾達者が行う熟達化への支援には, 具体的にどのような機能があるのか.本研究では, 子どもの描画活動の中でもCG制作場面をとりあげ, その活動に困難をもっていた児童への支援を事例として抽出し, 特に熟達者の支援のもつ機能を中心に, ビデオ分析を行った.その結果, 子どもがCGソフトのツールを習得するための支援を行ったとしても, 制作過程についてのプランニングやモニタリングを支援する活動がない場合には, 制作活動が著しく停滞することが示された.最後に残された問題について考察を行った.

    DOI CiNii

  • 達成関連推論の発達研究に関する展望

    上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 第1部門, 教育科学   50   101 - 109  1999年03月

    CiNii

  • 表記知識の発達(4)

    古池 若葉, 上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   39 ( 39 ) 132 - 132  1997年09月

    DOI CiNii

  • 表記知識の発達(3)

    上淵 寿, 古池 若葉

    日本教育心理学会総会発表論文集   39 ( 39 ) 131 - 131  1997年09月

    DOI CiNii

  • 教育方法に関する教師の自律性支援の志向性が:授業過程と児童の態度に及ぼす影響

    鹿毛 雅治, 上淵 寿, 大家 まゆみ

    教育心理学研究   45 ( 2 ) 192 - 202  1997年06月  [査読有り]

     概要を見る

    The purpose of this study was to investigate how teachers'beliefs relating to autonomy and control behavior are reflected in classroom teaching, and the effects on pupils'attitudes and achievements. The subjects comprised 20 teachers and 659 first grade pupils. Study 1 investigated the relationship between teachers'beliefs and the attitudes and achievements of pupils. The results showed that the pupils of autonomyoriented teachers had higher perceived competence and adapted themselves better to school than pupils with teachers who were more control-oriented. Study 2, through analysis of classroom teaching, investigated how teachers'beliefs about autonomy influenced their teaching behavior in the classroom. The study demonstrated that teachers'orientation toward autonomy was reflected in their teaching style and promoted pupils'learning motivation.

    CiNii

  • 子どもは能力をどのように捉えるか : 能力概念の獲得過程

    上淵 寿

    東京大学大学院教育学研究科紀要   36   325 - 330  1996年12月

     概要を見る

    In this article, naive conceptions of ability (Nicholls,1984) , which are important evaluative objects for children, are discussed. Studies of conceptions of ability are reviewed. 11 is argued that conceptions of ability are not domain-specific, but are formulated by adapting goal-directed categories (e.g., causes-performances-outcomes) to achievement-related situations. Furthermore, the roles of sociocultural constraints are important of formulating conceptions of ability, because innate factors cannot explain formulating conceptions. Finally,what the conceptions of ability imply the adaptation in daily life are discussed.

    CiNii

  • 教師の教育観と授業過程(3)

    鹿毛 雅治, 上淵 寿, 大家 まゆみ

    日本教育心理学会総会発表論文集   38 ( 38 ) 383 - 383  1996年11月

    DOI CiNii

  • 達成目標志向性が教室場面での問題解決に及ぼす影響

    上淵 寿

    教育心理学研究   43 ( 4 ) 392 - 401  1995年12月  [査読有り]

     概要を見る

    This study's purpose was to examine effects of achievement goal orientations on problem solvings in classroom settings along Dweck(1986)'s model. In a pilot study, scales for measuring achievement goal orientations in arithmetic were constructed. Then they were known as highly reliable and valid. In the main experiment, 113 6th grade-children answered scales for measuring achievement goal orientation in arithmetic. Operated on high/low self-efficacy, subjects solved word problems. The results were as follows ; 1)learning goal had positive effects on problem solvings ; 2)performance goal × self-efficacy interaction had negative effects on problem solvings ; 3)but controlled intelligence score, performance goal × self-efficacy interaction showed no significant effects on problem solvings. Finally, unsolving problems were discussed.

    CiNii

  • 教師の教育観と授業過程 (2)

    鹿毛 雅治, 大家 まゆみ, 上淵 寿

    日本教育心理学会総会発表論文集   37 ( 37 ) 139 - 139  1995年08月

    DOI CiNii

  • 教師の教育観と授業課程 (1)

    上淵 寿, 鹿毛 雅治, 大家 まゆみ

    日本教育心理学会総会発表論文集   37 ( 37 ) 138 - 138  1995年08月

    DOI CiNii

  • 教育場面における情動

    上淵 寿

    東京大学教育学部紀要   34   229 - 233  1995年02月

     概要を見る

    In this article, relationships between motivation and emotions in motivation to learn studies were reviewed. Then both traditional motivation theories (Dweck, 1986; Rotter, 1966; Weiner, 1986) and the new motivation theories (Deci & Ryan, 1985; Wentzel, 1991) were criticized from the perspective of the meanings of motivation. Finally, future researches on motivation were disucssed from relational theory of emotions (Campos, Campos, & Barret, 1989).

    CiNii

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書籍等出版物

  • 社会福祉学習双書2023 心理学と心理的支援

    社会福祉法人全国社会福祉協議会社会福祉学習双書編集委員会( 担当: 分担執筆,  担当範囲: pp.56-60)

    社会福祉法人全国社会福祉協議会  2023年01月 ISBN: 9784793514197

  • 社会福祉学習双書2022 第11巻 心理学と心理的支援

    社会福祉学習双書, 編集委員会( 担当: 分担執筆,  担当範囲: pp.56-60)

    社会福祉法人 全国社会福祉協議会  2022年01月

  • 情動制御の発達心理学

    ( 担当: 共編者(共編著者))

    ミネルヴァ書房  2021年10月 ISBN: 4623091619

    ASIN

  • 人間教育の教授学ーー一人ひとりの学びと育ちを考える

    鎌田首治朗, 角屋重樹( 担当: 分担執筆)

    ミネルヴァ書房  2021年01月 ISBN: 9784623088461

  • 社会福祉学習双書第11巻 心理学と心理的支援

    『社会福祉学習双書』編集委員会( 担当: 分担執筆)

    全国社会福祉協議会  2020年12月 ISBN: 9784793513619

  • 教師のための教育学シリーズ5 教育心理学

    糸井尚子, 上淵寿( 担当: 共編者(共編著者))

    学文社  2020年03月 ISBN: 9784762026157

  • コアカリキュラムで学ぶ教育心理学

    杉森伸吉, 松尾直博, 上淵寿( 担当: 共編者(共編著者))

    培風館  2020年02月 ISBN: 9784563052553

  • 新・動機づけ研究の最前線

    上淵寿, 大芦治

    北大路書房  2019年08月 ISBN: 9784762830723

  • 質的心理学辞典

    能智, 正博, 香川, 秀太, 川島, 大輔, 佐藤, 達哉, 柴山, 真琴, 鈴木, 聡志, 藤江, 康彦( 担当: 分担執筆)

    新曜社  2018年11月 ISBN: 4788516012

    ASIN

  • 読んでわかる教育心理学

    多鹿秀継, 上淵寿, 堀田千絵, 津田恭充( 担当: 共著)

    サイエンス社  2018年07月 ISBN: 9784781914244

  • パーソナリティと感情の心理学

    島義弘( 担当: 分担執筆)

    サイエンス社(東京)  2017年04月 ISBN: 9784781913940

  • 質的研究の「質」管理 (SAGE質的研究キット8)

    上淵寿

    新曜社  2017年01月 ISBN: 4788515083

    ASIN

  • 教職総論 -教師のための教育理論-

    平野朝久( 担当: 分担執筆)

    学文社(東京)  2016年10月 ISBN: 9784762026119

  • 誠信 心理学辞典 新版

    下山晴彦, 大塚雄作, 遠藤利彦, 齋木潤, 中村知靖( 担当: 分担執筆)

    誠信書房(東京)  2014年09月 ISBN: 9784414305074

  • 認知心理学ハンドブック

    日本認知心理学会( 担当: 分担執筆)

    有斐閣  2013年12月 ISBN: 9784641184169

  • フィールド心理学の実践―インターフィールドの冒険

    上淵, 寿, フィールド解釈研究会( 担当: 共編者(共編著者))

    新曜社  2013年09月 ISBN: 4788513552

    ASIN

  • 発達心理学事典

    氏家 達夫( 担当: 分担執筆)

    丸善(東京)  2013年04月 ISBN: 9784621085790

  • キーワード 動機づけ心理学

    ( 担当: 編集)

    金子書房(東京)  2012年11月 ISBN: 9784760828333

  • モティべーションをまなぶ12の理論 ゼロからわかる「やる気の心理学」入門!

    鹿毛雅治( 担当: 分担執筆)

    金剛出版(東京)  2012年04月 ISBN: 9784772412490

  • 学校教育の心理学[補訂版]

    無藤隆, 市川伸一( 担当: 分担執筆)

    学文社(東京)  2012年03月 ISBN: 9784762022807

  • 発達科学ハンドブック5 社会・文化に生きる人間

    日本発達心理学会, 氏家達夫, 遠藤利彦( 担当: 分担執筆)

    新曜社(東京)  2012年03月 ISBN: 9784788512771

  • 心理学入門 -こころの仕組みを理解する

    平田裕美, 伊藤美奈子( 担当: 分担執筆)

    建帛社(東京)  2010年12月 ISBN: 9784767940137

  • 心の科学 -理論から現実社会へ

    兵藤宗吉, 川晶( 担当: 分担執筆)

    ナカニシヤ出版(京都)  2010年03月 ISBN: 9784779503856

  • 質的研究法キ-ワ-ド

    上淵, 寿, 大家, まゆみ, 小松, 孝至, Sakakibara, Tomomi, 丹羽, さがの, 野口, 隆子, 野坂, 祐子, 山本, 良子( 担当: 共訳)

    金子書房  2009年05月 ISBN: 4760826254

    ASIN

  • 授業研究法入門ーわかる授業の科学的探求ー

    河野義章( 担当: 分担執筆)

    図書文化社(東京)  2009年04月 ISBN: 9784810095326

  • メタ認知:学習力を支える高次認知機能

    三宮真智子( 担当: 分担執筆)

    北大路書房(京都)  2008年10月 ISBN: 9784762826221

  • 感情と動機づけの発達心理学

    ( 担当: 編集)

    ナカニシヤ出版(京都)  2008年04月 ISBN: 9784779502316

  • お茶の水女子大学21世紀COEプログラム 誕生から死までの人間発達科学シリーズ第3巻 漂流する子ども-発達危機の理解と支援

    酒井朗, 青木紀久代, 菅原ますみ, 編著, 藤江康彦, 上淵寿( 担当: 分担執筆)

    金子書房(東京)  2007年 ISBN: 9784760895236

  • 教育評価事典

    辰野千壽, 石田恒好, 北尾倫彦( 担当: 分担執筆)

    図書文化社(東京)  2006年06月 ISBN: 4810064719

  • 心理学総合事典

    海保博之, 楠見孝( 担当: 分担執筆)

    朝倉書店(東京)  2006年06月 ISBN: 4254520158

  • 動機づけ研究の最前線

    ( 担当: 編集)

    北大路書房(京都)  2004年 ISBN: 4762824038

  • よくわかる発達心理学

    無藤隆, 岡本祐子, 大坪治彦( 担当: 分担執筆)

    ミネルヴァ書房  2004年 ISBN: 4623039285

  • 心理学のための質的研究法入門: 創造的な探求に向けて

    上淵 寿, 小松 孝至, 大家 まゆみ( 担当: 共訳)

    培風館  2003年09月 ISBN: 4563056677

    ASIN

  • 認知心理学者 新しい学びを語る

    森 敏昭( 担当: 分担執筆)

    北大路書房(京都)  2002年 ISBN: 476282271X

  • 教育の心理学

    福島脩美( 担当: 分担執筆)

    専修学校教育振興会・東京都専修学校各種学校協会  2002年

  • 現代カウンセリング辞典

    國分康孝( 担当: 分担執筆)

    金子書房(東京)  2001年 ISBN: 4760823026

  • 教育評価 重要用語300の基礎知識

    森敏昭, 秋田喜代美( 担当: 分担執筆)

    明治図書  2000年 ISBN: 4182123174

  • 学校教育の心理学

    無藤隆, 市川伸一( 担当: 分担執筆)

    学文社  1998年 ISBN: 4762007781

  • パーソナリティ形成の心理学

    青柳肇, 杉山憲司( 担当: 分担執筆)

    福村出版  1996年 ISBN: 457123032X

  • 『達成動機の理論と展開-続・達成動機の心理学-』

    宮本美沙子, 奈須正裕, 森和代, 川瀬良美, 堀野緑, 鎌原雅彦, 大芦治, 鹿毛雅治, 伊藤忠弘, 上淵 寿( 担当: 共著)

    金子書房  1995年 ISBN: 4760828184

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講演・口頭発表等

  • 成人におけるアタッチメントと自己調整学習の関係ー生涯発達の視点から

    上淵寿

    日本心理学会第88回大会  

    発表年月: 2024年09月

  • Effects of subjective task values on “behaviors with peers” in the cooperative learning situations

    Hisashi Uebuchi, Marie Uebuchi

    the 33rd International Congress of Psychology   (プラハ) 

    発表年月: 2024年07月

  • The Chain of Attachment Style–Career Self-Efficacy–Career Exploration.

    Hisashi Uebuchi

    17th European Congress of Psychology  

    発表年月: 2022年07月

    開催年月:
    2022年07月
     
     
  • Influences of subjective task values on work avoidance in adulthood.

    Hisashi Uebuchi

    The 32nd International Congress of Psychology  

    発表年月: 2021年07月

    開催年月:
    2021年07月
     
     
  • 情動制御の発達心理学

    上淵 寿, 平林秀美, 篠原郁子, 中道圭人, 中川 威, 遠藤 利彦

    日本発達心理学会 第32回大会  

    発表年月: 2021年03月

  • Prosocial motivation and subjective well-being: A cross-sectional study among school-age students

    Yamamoto, T, Uebuchi, H

    The 22nd Annual Convention of the Society for Personality and Social Psychology  

    開催年月:
    2021年02月
     
     
  • 向社会的行動の動機づけ尺度作成の試み

    山本琢俟, 上淵寿

    日本パーソナリティ心理学会第29回大会   (東京)  和光大学  

    発表年月: 2020年09月

  • 学級の社会的目標構造と学級適応との関連

    山本琢俟, 上淵寿

    日本心理学会第84回大会   (東京都)  東洋大学  

    発表年月: 2020年09月

  • 大学生の回想する養育認知がレジリエンス要因に与える影響

    長谷川朱音, 上淵寿

    日本心理学会第84回大会   (東京都)  東洋大学  

    発表年月: 2020年09月

  • アタッチメントの潜在不安的側面とネガティブ感情喚起が潜在的情動制御に及ぼす影響

    上淵寿, 福島健太郎

    日本心理学会第84回大会   (東京都)  東洋大学  

    発表年月: 2020年09月

  • ガウスフィルタと共感性が表情認知の正確性に及ぼす影響

    福島健太郎, 上淵寿

    日本心理学会第84回大会   (東京都)  東洋大学  

    発表年月: 2020年09月

  • Effects of work avoidance goal on subjective well-being through subjective task values?

    Hisashi Uebuchi

    APS Virtual Poster Showcase   Association for Psychological Science  

    発表年月: 2020年06月

  • How Can Teachers Promote Children's Autonomous Prosocial Behavior in Classroom?

    Takuma Yamamoto, Hisashi Uebuchi

    AERA 2020 Annual Meeting   (サンフランシスコ)  American Educational Research Association  

    発表年月: 2020年04月

     概要を見る

    Conference Canceled due to the pandemic

  • クラスメイトとの関係に対する動機づけの発達的変化

    山本琢俟, 上淵寿

    日本発達心理学会第31回大会   (大阪)  日本発達心理学会関西地区懇話会  

    発表年月: 2020年03月

  • Motivation toward relationship with classmate and classroom satisfaction.

    Takuma Yamamoto, Hisashi Uebuchi

    The Society for Personality and Social Psychology’s Annual Convention 2020   (New Orleans)  Society for Personalty and Social Psychology  

    発表年月: 2020年02月

  • 学級の社会的目標に対する児童認知の類型化の試み

    山本琢俟, 上淵寿

    日本社会心理学会第60回大会   (東京)  立正大学  

    発表年月: 2019年11月

  • 教師の関わり方が子どもの動機づけに与える影響―小学生におけるクラスメイトとの関係への動機づけに着目して―

    山本琢俟, 上淵寿

    日本教育心理学会第61回総会   (東京)  日本大学  

    発表年月: 2019年09月

  • 中学生における仲間関係への動機づけが教師の関わりから受ける影響

    山本琢俟, 上淵寿

    日本心理学会第83回大会   (大阪府茨木市)  立命館大学  

    発表年月: 2019年09月

  • 向社会的行動を導く動機づけに対する教師の指導行動の調整効果―教師のPM自己評定得点を用いて―

    山本琢俟, 上淵寿

    日本パーソナリティ心理学会第28回大会   (東京)  武蔵野美術大学  

    発表年月: 2019年08月

  • Do the subjective task values affect work avoidance goal?

    Hisashi Uebuchi, Hidenori Takehana

    18th Biennial EARLI Conference for Research on Learning and Instruction   (アーヘン)  European Association for Research on Learning and Instruction  

    発表年月: 2019年08月

  • Does work avoidance goal predict well-being in academic settings?

    Hisashi Uebuchi, Taiki Matsumura

    31st APS Annual Convention   (ワシントンDC)  Association for Psychological Science  

    発表年月: 2019年05月

  • Effects of subjective task values on “behaviors with peers” in the cooperative learning situations.

    Hisashi Uebuchi, Marie Uebuchi

    12th Annual Meeting of the Society for the Science of Motivation   (ワシントンDC)  The Society for the Science of Motivation  

    発表年月: 2019年05月

  • Do attachment styles affect resistance to self-disclosure mediated by negative emotions and perceived others?

    Hisashi Uebuchi, Yumiko Kinoshita

    29th International Congress of Applied Psychology   (モントリオール)  The International Association of Applied Psychology  

    発表年月: 2018年06月

  • What Meaning Is That Self-Prime Delayed Responses of Lexical Decision Task of Attachments' Words?

    Hisashi Uebuchi

    30th Association for Psychological Science Annual Convention   (サンフランシスコ)  Association for Psychological Science  

    発表年月: 2018年05月

     概要を見る

    Study’s purpose was to verify if why self-prime delayed responses of lexical decision task of attachment were self-primes had activated avoidant representation. 96 college students participated the experiment. GNAT and lexical decision task were exposed. Independently self-primes and avoidance delayed responses of attachment. So, this was interpreted as self-verification.

  • Does work avoidance goal predict academic information processing?

    Hisashi Uebuchi, Taiki Matsumura, Marie Uebuchi

    125th Annual Convention of American Psychological Association   (ワシントン D.C.)  American Psychological Association  

    発表年月: 2017年08月

  • Effects of just world beliefs and narcissism on Schadenfreude and empathic distress mediated by victim blaming

    Hisashi Uebuchi, Miki Ohbuchi, Marie Uebuchi

    15th European Congress of Psychology   (アムステルダム)  European Federation of Psychologists’ Association  

    発表年月: 2017年07月

  • Relationships among attachment, career self-efficacy, and career exploration in Japanese

    Hisashi Uebuchi, Risa Tahara, May Takahashi, Taiki Matsumura, Yuri Kawamura, Marie Uebuchi

    29th Annual Convention of Association for Psychological Science   (ボストン)  Association for Psychological Science  

    発表年月: 2017年05月

  • The relationships among work avoidance goal, achievement goals, and perceived competence

    Hisashi Uebuchi, Taiki Matsumura, Marie Uebuchi

    10th Anniversary Meeting Society for the Study of Motivation   (ボストン)  Society for the Study of Motivation  

    発表年月: 2017年05月

  • Schadenfreude: Effects of just world beliefs and narcissism.

    Uebuchi. H, Obuchi, M, Uebuchi, M

    The 2017 International Convention of Psychological Science   (Vienna) 

    発表年月: 2017年03月

  • 自己決定をサポートする環境が内面化と調整スタイルに及ぼす影響 -動機づけの促進要因-

    野田健一, 塚本伸一, 上淵寿

    日本教育心理学会第58回総会   (高松市) 

    発表年月: 2016年10月

  • Work avoidance目標尺度の作成と妥当性の検討

    松村大希, 上淵寿

    日本教育心理学会第58回総会   (高松市) 

    発表年月: 2016年10月

  • 学びは人と人とのつながりである -自己調整学習からsocially shared regulation of learningへ-(シンポジウム)

    上淵寿, 安永悟, 白水始, 伊藤崇達, 無藤隆, 奈須正裕

    日本教育心理学会第58回総会   (高松市) 

    発表年月: 2016年10月

  • Career & Identity Work による大学生のキャリア発達分析~TEAとDS理論を融合させて~

    番田清美, 上淵寿

    日本質的心理学会第13回大会発表   (名古屋市) 

    発表年月: 2016年09月

  • Does learning with peers have an effect on regulation of motivation?

    Uebuchi, H, Tsurusawa, A, Uebuchi, M

    The 7th Biennial Meeting of the EARLI Special Interest Group 16 Metacognition.   (Njimegen) 

    発表年月: 2016年08月

  • The Effects of motivational climates of teams on individual achievement goals in sports.

    Uebuchi, H, Hashimoto, Y, Matsumura, T, Noda, K, Uebuchi, M

    Motivation and Social Perception Conference   (Gdansk) 

    発表年月: 2016年07月

  • Do implicit avoidance of IWM modulate the self-prime effect on attachment lexicon processing?

    Hisashi Uebuchi, Taiki Matsumura, May Takahashi, Yuri Kawamura, Marie Uebuchi

    17th Annual convention Society for Personality and Social Psychology   (San Diego) 

    発表年月: 2016年01月

  • 感情への評価,感情表出の制御及び精神的健康との関連

    上淵 寿, 小隅史子, 松村大希, 河村結里, 高橋芽依, 上淵真理江

    日本心理学会第79回大会   (愛知県名古屋市) 

    発表年月: 2015年09月

  • 家庭での文化接触度と児童の学習自律性の関係

    松村大希, 上淵 寿

    日本心理学会第79回大会   (愛知県名古屋市) 

    発表年月: 2015年09月

  • A comprehensive coping model of self-regulation and avoidance behaviors for academic settings.

    Hisashi Uebuchi, Taiki Matsumura

    The 14th European Congress of Psychology   (Milan) 

    発表年月: 2015年07月

  • 情動制御の発達(シンポジウム)

    上淵寿, 利根川明子, 坂上裕子, 岩田美保, 石井佑可子, 榊原良太, 遠藤利彦

    日本発達心理学会第26回大会   (東京都文京区) 

    発表年月: 2015年03月

  • 感情的実践-溢れ出す感情と教育はどのように向き合うべきか- (シンポジウム)

    上淵寿, 利根川明子, 松尾剛, 角藤翔太郎, 無藤隆, 遠藤利彦

    日本教育心理学会第56回総会   (兵庫県神戸市) 

    発表年月: 2014年11月

  • 感情特性と対人ストレスコーピング及び精神健康の関連:対人ストレス場面での感情反応の個人差に着目した検討

    上淵 寿, 利根川明子, 根岸愛佳

    日本心理学会第78回大会   (京都府京都市) 

    発表年月: 2014年09月

  • How does the implicit internal working model measured by Go/No-Go Association Task have effects on social information processing?

    Hisashi Uebuchi, Kotono Yamada, Akinori Sakai, Masahiro Saito, Eriko Ito, Marie Uebuchi, Akiko Tonegawa

    28th International Congress of Applied Psychology   (France) 

    発表年月: 2014年07月

  • The moderating effect of parents' attitudes of child-rearing on the relations between other-oriented achievement motivation and parents' expectaions.

    Ito, T, Oie, M, Fujii, T, Uebuchi, H

    Joint 7th Self Biennial International Conference and Eras Conference  

    発表年月: 2013年09月

  • How do naive learning theories and learning strategies affect academic competence?

    Uebuchi,H, Sakai, A, Saito, M, Fujie, Y, Muto, T, Uebuchi, M

    Joint 7th Self Biennial International Conference and Eras Conference  

    発表年月: 2013年09月

  • How do implicit theories of learning develop?

    Uebuchi,H, Sakai, A, Saito, M, Fujie, Y, Muto, T, Uebuchi, M

    16th European conference on Developmental Psychology   (Switzerland) 

    発表年月: 2013年09月

  • Children's co-regulation in the classroom: Focusing on peer interactions in classroom discourse

    Tonegawa, A, Uebuchi. H

    15th Biennial EARLI Conference for Research on Learning and Instruction   (Munich) 

    発表年月: 2013年08月

  • 教室における情動--感情論的転回 (Affective Turn)の新しい展開(シンポジウム)

    上淵 寿, 小泉令三, 野坂祐子, 若山育代, 利根川明子, 遠藤利彦, 松尾直博

    日本教育心理学会総会第55回総会   (東京都) 

    発表年月: 2013年08月

  • 教育心理学における動機づけアプローチの新展開(シンポジウム)

    上淵 寿, 田中暎津子, 西村多久磨, 高崎文子, 伊藤崇達, 田中希穂, 大芦治

    日本教育心理学会総会第55回総会   (東京都) 

    発表年月: 2013年08月

  • 発達心理学における『構成概念の措定のゆらぎ』あるいは『観察可能な現象の絶対視』-質的研究は発達心理学になにをもたらすのか-(ラウンドテーブル)

    本山方子, 上淵 寿, 小松孝至, 松本光太郎, 東村知子

    日本発達心理学会第24回大会   (東京都) 

    発表年月: 2013年03月

  • 発達心理学における感情論的転回 (Affective Turn)(シンポジウム)

    上淵 寿, 砂上史子, 小松孝至, 井ノ崎敦子, 澤田匡人, 中澤潤

    日本発達心理学会第24回大会   (東京都) 

    発表年月: 2013年03月

  • 教室における情動ー多様な視点からー(シンポジウム)

    上淵 寿, 小松孝至, 豊田弘司, 本山方子, 利根川明子, 遠藤利彦, 市川洋子

    日本教育心理学会第54回総会   (沖縄県那覇市) 

    発表年月: 2012年11月

  • 子どもの規範向上は可能か?ー社会性と情動の能力の育成による取組ー(シンポジウム)

    小泉令三, 山田洋平, 松本亜紀, 上淵 寿

    日本教育心理学会第54回総会   (沖縄県那覇市) 

    発表年月: 2012年11月

  • 教室における子ども間の相互作用にみる感情制御ー小学校3年生の教室における他者制御的なやりとりに着目してー

    利根川明子, 上淵寿

    日本教育心理学会第54回総会   (沖縄県那覇市) 

    発表年月: 2012年11月

  • 大学生の対人関係(4)ー就業動機はどのように規定されるのかー

    大家まゆみ, 藤井勉, 伊藤忠弘, 上淵寿

    日本教育心理学会第54回総会   (沖縄県那覇市) 

    発表年月: 2012年11月

  • 大学生の対人関係(2)ー達成目標志向性の規定因:親との関係性からー

    上淵寿, 大家まゆみ, 藤井勉, 伊藤忠弘

    日本教育心理学会第54回総会   (沖縄県那覇市) 

    発表年月: 2012年11月

  • 大学生の対人関係(1)ー他者志向的達成動機づけの規定因ー

    伊藤忠弘, 上淵寿, 大家まゆみ, 藤井勉

    日本教育心理学会第54回総会   (沖縄県那覇市) 

    発表年月: 2012年11月

  • 知人の存在と文化的自己観が認知的不協和に及ぼす影響

    斎藤将大, 上淵 寿

    日本心理学会第76回大会   (神奈川県川崎市) 

    発表年月: 2012年09月

  • 説得に及ぼすユーモアの効果-音声刺激とユーモア・センスに着目して-

    坂井 亮紀, 上淵 寿

    日本心理学会第76回大会   (神奈川県川崎市) 

    発表年月: 2012年09月

  • When and how children regulated each other in the classroom?

    Tonegawa, A, Uebuchi, H

    Biennial meeting of Earli (European Association for Research on Learning and Instruction) SIG (Special Interest Groups) 5 Learning and Development in Early Childhood   (Utrecht) 

    発表年月: 2012年08月

  • The differences between achievement goals of Korean students and Japanese students.

    Uebuchi, H, Yamada, K, Uebuchi, M, Tonegawa, A, Sakai, A, Saito, T, Onoda, R, Kakuto, S, Oie, M, Ito, T, Fujii T

    XXX International Conference of Psychology 2012   (Cape Town) 

    発表年月: 2012年07月

  • 情動制御の発達 -多面的な視座から-(シンポジウム)

    上淵 寿, 遠藤利彦, 久保ゆかり, 平林秀美, 森口佑介, 森岡正芳

    日本発達心理学会第23回大会   (愛知県名古屋市) 

    発表年月: 2012年03月

  • 教室における子どもの感情制御に絡む教師の働きかけ

    利根川明子, 上淵寿

    日本発達心理学会第23回大会   (愛知県名古屋市) 

    発表年月: 2012年03月

  • School-to-work transition期における青年のキャリア発達

    番田清美, 上淵 寿

    日本キャリア教育学会第33回研究大会   (東京都) 

    発表年月: 2011年11月

  • 動機づけ理論の自動車運転への適用可能性について

    上淵 寿

    公益社団法人 自動車技術会第9回ヒューマンファクター部門委員会   (東京都) 

    発表年月: 2011年11月

  • 宛名の変更がリアクションペーパーの記述内容に及ぼす影響

    小野田亮介, 上淵寿

    日本心理学会第75回大会   (東京都) 

    発表年月: 2011年09月

  • 愛着の内的作業モデルと他者軽視傾向,自尊心の関連(3)-愛着の4類型からの検討-

    藤井勉, 上淵 寿, 山田琴乃, 利根川明子

    日本心理学会第75回大会   (東京都) 

    発表年月: 2011年09月

  • 愛着の内的作業モデルと他者軽視傾向,自尊心の関連(1)-顕在レベルでの検討-

    上淵 寿, 山田琴乃, 藤井勉, 利根川明子

    日本心理学会第75回大会   (東京都) 

    発表年月: 2011年09月

  • 「おひとりさま」と孤独感の関係 (2) -男性のおひとりさま-

    上淵真理江, 利根川明子, 山田琴乃, 上淵 寿

    日本心理学会第75回大会   (東京都) 

    発表年月: 2011年09月

  • 愛着の内的作業モデルと他者軽視傾向,自尊心の関連(2)-潜在レベルでの検討-

    山田琴乃, 藤井勉, 上淵 寿, 利根川明子

    日本心理学会第75回大会   (東京都) 

    発表年月: 2011年09月

  • Measuring attachment models using implicit association test.

    Yamada, K, Fujii, T, Uebuchi, H

    The annual meeting of International Society for Research on Emotion   (Kyoto) 

    発表年月: 2011年07月

  • Is performance-approach goal truly adaptive : Relationship between achievement goals and assumed-competence.

    Yamada, K, Fujii, T, Uebuchi, H

    Sixth Self Biennial International Conference   (Quebec City) 

    発表年月: 2011年06月

  • How emotion traits associate with stress copings and mental health

    Tongegawa, A, Onoda, R, Uebuchi, H

    Sixth Self Biennial International Conference   (Quebec City) 

    発表年月: 2011年06月

  • Who or "what" do affect the contents of reaction-paper : From the stand point of Bakhtin's theory.

    Onoda, R, Tongegawa, A, Uebuchi, H

    Sixth Self Biennial International Conference   (Quebec City) 

    発表年月: 2011年06月

  • The relationship between achievement goals and self-esteem.

    Fujii, T, Yamada, K, Uebuchi, H

    Sixth Self Biennial International Conference   (Quebec City) 

    発表年月: 2011年06月

  • 愛着の内的作業モデルを測定するIAT作成の試み

    藤井勉, 山田琴乃, 上淵寿, 利根川明子

    日本認知心理学会第9回大会   (東京都) 

    発表年月: 2011年05月

  • 情動制御の発達 -関係性、自己の視座から-(シンポジウム)

    上淵 寿, 遠藤利彦, 久保ゆかり, 平林秀美, 森口佑介, 森岡正芳

    日本発達心理学会第22回大会   (東京都) 

    発表年月: 2011年03月

  • 自律学習と動機づけ、教育心理学の観点から

    上淵 寿

    北海道大学情報基盤センター・平成22年度公募型共同研究「ICT+自律学習+動機づけ」公開国際シンポジウム   (札幌市) 

    発表年月: 2011年02月

  • 他者軽視傾向と社会的望ましさの関連

    藤井勉, 上淵寿, 利根川明子, 上淵真理江, 山田琴乃

    日本パーソナリティ心理学会第19回大会   (東京都) 

    発表年月: 2010年10月

  • 学習支援研究の可能性と課題ー支援ニーズを適切にくみ取る論理と方法論ー(ワークショップ )

    山本博樹, 水野治久, 伊藤崇達, 大野精一, 上淵寿, 北尾倫彦

    日本心理学会第74 回大会   (大阪府豊中市) 

    発表年月: 2010年09月

  • 「おひとりさま」と孤独感の関 係-おひとりさまとその対処方略-

    上淵真理江, 利根川明子, 山田琴乃, 上淵 寿

    日本心理学会第74 回大会   (大阪府豊中市) 

    発表年月: 2010年09月

  • 情動特性がストレスコーピングに及ぼす影響 ―構造方程式モデリングを用いた検討―

    利根川明子, 小野田亮介, 上淵寿

    日本心理学会第74 回大会   (大阪府豊中市) 

    発表年月: 2010年09月

  • 小学校道徳の授業における教師のリボイシン グ方略(2)―「暗黙の正解」の伝達過程とその影響

    小野田亮介, 利根川明子, 上淵寿

    日本心理学会第74 回大会   (大阪府豊中市) 

    発表年月: 2010年09月

  • リアクションペーパーを利用した対話型授業の可能性

    小野田亮介, 篠ヶ谷圭太, 上淵寿

    日本教育心理学会第52回総会   (東京都) 

    発表年月: 2010年08月

  • 小学校道徳の授業における教師のリボイシング方略 (1) -「正解のない授業」におけるリボイシングの非明示的評価機能-

    利根川明子, 小野田亮介, 上淵寿

    日本教育心理学会第52回総会   (東京都) 

    発表年月: 2010年08月

  • 学校適応はどのようにとらえられるのか (2) -適応理論間の対話から探る学校適応-(シンポジウム)

    半澤礼之, 大久保智生, 岡田有司, 大対香奈子, 上淵 寿, 及川恵

    日本教育心理学会第52回総会   (東京都) 

    発表年月: 2010年08月

  • 自己制御のフロンティア-自己制御の理論的視座、情動制御、キャリアの自己制御、自動処理の自己制御、自己制御学習-(シンポジウム)

    上淵 寿, 伊藤忠弘, 小野田亮介, 遠藤利彦, 大芦治, 大家まゆみ, 藤井勉, 北村英哉, 野坂祐子

    日本教育心理学会第52回総会   (東京都) 

    発表年月: 2010年08月

  • The "revoicing" as educational discourse strategy.

    Onoda, R, Tonegawa, A, Uebuchi, H

    27th International Congress of Applied Psychology   (Melbourne) 

    発表年月: 2010年07月

  • Implicitness of implicit theories of intelligence: The problem of measuring implicit theories.

    Uebuchi,H, Fujii, T

    27th International Congress of Applied Psychology   (Melbourne) 

    発表年月: 2010年07月

  • 摂食障害傾向に及ぼす体験過程傾向の影響

    上淵寿, 上淵真理江

    日本発達心理学会第21回大会   (神戸市) 

    発表年月: 2010年03月

  • 自律・動機づけ研究の最前線-今、何が求められているか-

    上淵寿

    第19回JACET「春季英語教育セミナー」   (東京都) 

    発表年月: 2010年03月

  • 教育における情動(シンポジウム)

    上淵 寿, 久保ゆかり, 澤田匡人, 石井佑可子, 遠藤利彦

    日本教育心理学会第51回総会   (静岡県静岡市) 

    発表年月: 2009年09月

  • IATを用いた暗黙の知能観の査定と予測的妥当性の検討 (2)

    藤井 勉, 上淵 寿

    日本教育心理学会第51回総会   (静岡県静岡市) 

    発表年月: 2009年09月

  • フィールドにおける研究者の省察―研究者の実践経験の投影としてのフィールド理解―

    上淵 寿, 野坂 祐子, 若山 育代, 岡花 祈一郞

    日本心理学会第73回大会  

    発表年月: 2009年08月

  • IATを用いた暗黙の知能観の査定と予測的妥当性の検討 (1)

    藤井勉, 上淵寿

    日本心理学会第73回大会   (京都市) 

    発表年月: 2009年08月

  • 情意機能と認知機能研究の対話 -相互浸透と生涯発達的視座を目指して-(シンポジウム)

    大家まゆみ, 上淵寿, 山本良子, 榊原知美, 中島伸子, 野田淳子, 高橋雅延

    日本発達心理学会第20回大会   (東京都文京区) 

    発表年月: 2009年03月

  • 自己学習再考 -その基底への省察-

    上淵 寿, 伊藤忠弘, 大芦 治, 大家まゆみ, 藤江康彦, 青山征彦, 古屋恵太, 三宮真智子, 鹿毛雅治

    日本教育心理学会第50回総会   (東京都小金井市) 

    発表年月: 2008年10月

  • 図的表現が内的表象構築に及ぼす影響

    池田倫子, 上淵 寿

    日本教育心理学会第50回総会   (東京都小金井市) 

    発表年月: 2008年10月

  • 心理学における「価値」の視座を問う:「矛盾」に価値はあるか(ワークショップ)

    上淵 寿, 本山 方子, 佐藤公治, 伊藤忠弘, 大坪庸介

    日本質的心理学会第72回大会   (北海道札幌市) 

    発表年月: 2008年09月

  • 暗黙の知能観の査定におけるIATの有用性の検討

    藤井 勉, 山口有紀, 上淵 寿

    日本心理学会第72回大会   (北海道札幌市) 

    発表年月: 2008年09月

  • 感情と動機づけの発達を考える(その2) -ラディカルな批判に応えて-(シンポジウム)

    上淵 寿, 丹羽さがの, 山本良子, 久保ゆかり, 坂上裕子, 大家まゆみ, 北村英哉, 大芦治

    日本発達心理学会第19回大会   (大阪市) 

    発表年月: 2008年03月

  • 子どもは人間のもつ特性をどのように捉えるか -特性理解の発達モデルの解明をめざして-(シンポジウム)

    中島伸子, 清水由紀, 岩男卓実, 向井隆久, 上淵 寿

    日本発達心理学会第19回大会   (大阪市) 

    発表年月: 2008年03月

  • 不登校金髪ギャルが黒髪の高校生になるまで

    上淵真理江, 上淵 寿

    日本心理学会第71回大会   (東京都文京区) 

    発表年月: 2007年09月

  • 達成動機づけにおけるプライミング効果

    藤井 勉, 上淵 寿

    日本心理学会第71回大会   (東京都文京区) 

    発表年月: 2007年09月

  • 気持ちを育む -情意機能の発達(ワークショップ)

    久保ゆかり, 上淵 寿, 野田淳子, 山本良子, 丹羽さがの, 伊藤忠弘

    日本心理学会第71回大会   (東京都文京区) 

    発表年月: 2007年09月

  • 自己学習活動を省察する -多面的検討-(シンポジウム)

    上淵 寿, 藤江康彦, 大家まゆみ, 伊藤忠弘, 大芦 治

    日本教育心理学会第49回総会   (埼玉県越谷市) 

    発表年月: 2007年09月

  • 感情と動機づけの発達を考える -その関係性と発達期に着目して-(シンポジウム)

    上淵 寿, 野田淳子, 丹羽さがの, 山本良子, 伊藤忠弘, 久保ゆかり, 大芦治

    日本発達心理学会第18回大会   (埼玉県さいたま市) 

    発表年月: 2007年03月

  • 少人数学級で子どもはどう育つか(シンポジウム)

    馬場久志, 大沼博良, 清水利浩, 中嶋哲彦, 上淵 寿

    日本発達心理学会第18回大会   (埼玉県さいたま市) 

    発表年月: 2007年03月

  • 動機づけ理論と外国語教育(シンポジウム)

    大木充, 上淵 寿, 関 昭典

    日本フランス語教育学会2006 年度春季大会   (東京都) 

    発表年月: 2006年05月

  • フィールド研究における社会的実践としての局所性(ラウンドテーブル)

    本山方子, 掘越紀香, 上淵 寿, 野口隆子, 古賀松香, 松井愛奈

    日本発達心理学会第16回大会   (神戸市) 

    発表年月: 2005年03月

  • 教育実践と心理学のあいだの「ことば」の了解可能性-「問題児」または「問題」ということばをめぐって-(シンポジウム)

    本山方子, 上淵 寿, 野坂祐子, 磯村陸子, 杉山亜希子, 岩城裕之, やまだようこ

    日本教育心理学会第46回総会   (富山県) 

    発表年月: 2004年10月

  • フィールドにおける意味づけの功罪-人はつまずいて意味づけを行う ―(ラウンドテーブル)

    本山方子, 上淵 寿, 森下雅子, 能智正博, 磯村陸子, 石黒広昭

    日本発達心理学会第15回大会   (東京都調布市) 

    発表年月: 2004年03月

  • 生き生きとした子どもを育む環境作り(シンポジウム)

    長嶋正實, 近喰ふじ子, 猪野和子, 上淵 寿, 齋藤万比古, 川上清子

    第5回子どもの心・体と環境を考える会学術大会(日本子ども健康科学研究会)   (千葉県) 

    発表年月: 2003年12月

  • 動機づけと関係性(シンポジウム)

    大芦治, 上淵 寿, 大家まゆみ, 長沼君主, 伊藤忠弘, 鎌原雅彦, 鹿毛雅治

    日本教育心理学会第45回総会   (大阪府) 

    発表年月: 2003年08月

  • 現場(フィールド)の狭間で「もだえる自己」(シンポジウム)

    本山方子, 上淵 寿, 磯村陸子, 掘越紀香, 松嶋秀明, 野坂祐子, 矢守克也, 森岡正芳

    日本発達心理学会第14回大会   (兵庫県) 

    発表年月: 2003年03月

  • 気分はいかに情報処理を規定するか-ワーキングメモリ説と気分一致方略説の検討-

    鈴木智子, 上淵 寿

    日本教育心理学会第44回総会   (熊本県) 

    発表年月: 2002年10月

  • 改めて学びの意味を問う(シンポジウム)

    森敏昭, 戸田まり, 青木多寿子, 上淵 寿, 深谷優子, 村井潤一郎, 村山航

    日本教育心理学会第44回総会   (熊本県) 

    発表年月: 2002年10月

  • 教室場面での児童の情動制御-メタ・エモーション・インタビューを用いて-

    小堀友子, 上淵 寿

    日本教育心理学会第44回総会   (熊本県) 

    発表年月: 2002年10月

  • 動機づけ研究の理論的系譜(3) ―動機づけと自己制御をめぐってー(シンポジウム)

    大芦 治, 伊藤忠弘, 上淵 寿, 大家まゆみ, 鎌原雅彦, 奈須正裕

    日本教育心理学会第44回総会   (熊本県) 

    発表年月: 2002年10月

  • Social Motivationの形成における社会的文脈(ラウンドテーブル)

    矢澤 圭介, 杉山 憲司, 高崎 文子, 川野 健治, 上淵 寿, 田島 信元

    日本発達心理学会第13回大会   (東京都) 

    発表年月: 2002年03月

  • 動機づけ研究の理論的系譜(2) ―価値、「有能さ」、目標、自己をめぐってー(シンポジウム)

    上淵 寿, 大家まゆみ, 真島真里, 大芦 治, 伊藤忠弘, 東洋, 奈須正裕

    日本教育心理学会第43回総会   (愛知県) 

    発表年月: 2001年10月

  • 選択課題と三段論法問題の演繹的推論過程に関する心理学的研究

    鈴木智子, 小熊 均, 上淵 寿

    日本教育心理学会第43回総会   (愛知県) 

    発表年月: 2001年09月

  • 子どもの自己理解の発達を探る(ラウンドテーブル)

    上淵 寿, 一前 春子, 小松 孝至, 佐久間路子, 遠山美智子, 塙 朋子, 久保ゆかり

    日本発達心理学会第12回大会   (徳島県鳴門市) 

    発表年月: 2001年03月

  • 社会情緒発達の理論を探るー発達理論研究の発展を目指してー(シンポジウム)

    小松孝至, 松井淳子, 上淵 寿, 坂上裕子, 荻野美佐子, 遠藤利彦

    日本教育心理学会第42回総会   (東京都文京区) 

    発表年月: 2000年09月

  • 情動制御のモニタリング操作が学習行動に及ぼす影響

    小堀友子, 上淵 寿

    日本教育心理学会第42回総会   (東京都文京区) 

    発表年月: 2000年09月

  • 動機づけ研究の理論的系譜―期待理論、自尊心アプローチ、達成目標理論、そして・・・ー(シンポジウム)

    上淵 寿, 鹿毛雅治, 真島真里, 大芦 治, 伊藤忠弘, 奈須正裕

    日本教育心理学会第42回総会   (東京都文京区) 

    発表年月: 2000年09月

  • CG(コンピュータグラフィックス)制作活動における熟達者の機能

    古池若葉, 上淵 寿

    日本発達心理学会第10回大会   (大阪府) 

    発表年月: 1999年03月

  • 表記知識の発達(4)

    古池若葉, 上淵 寿

    日本教育心理学会第39回総会   (広島県) 

    発表年月: 1997年09月

  • 表記知識の発達(2)

    古池若葉, 上淵 寿

    日本心理学会第61回大会   (兵庫県) 

    発表年月: 1997年09月

  • 表記知識の発達(3)

    上淵 寿, 古池若葉

    日本教育心理学会第39回総会   (広島県) 

    発表年月: 1997年09月

  • 表記知識の発達(1)

    上淵 寿, 古池若葉

    日本心理学会第61回大会   (兵庫県) 

    発表年月: 1997年09月

  • 教師の教育観と授業過程(3)

    鹿毛雅治, 上淵 寿, 大家まゆみ

    日本教育心理学会第38回総会   (茨城県つくば市) 

    発表年月: 1996年11月

  • 子どもの能力概念と競争教示が能力査定に及ぼす影響の発達

    上淵 寿

    日本心理学会第60回大会   (東京都) 

    発表年月: 1996年09月

  • 青年期における能力査定と情動経験に及ぼす目標教示の効果

    上淵 寿, 伊藤忠弘

    日本発達心理学会第7回大会   (埼玉県) 

    発表年月: 1996年03月

  • 教師の教育観と授業過程(2)

    鹿毛雅治, 大家まゆみ, 上淵 寿

    日本教育心理学会第37回総会   (茨城県水戸市) 

    発表年月: 1995年09月

  • 教師の教育観と授業過程(1)

    上淵 寿, 鹿毛雅治, 大家まゆみ

    日本教育心理学会第37回総会   (茨城県水戸市) 

    発表年月: 1995年09月

  • 子どもの達成目標類型と無力感との関連

    上淵 寿

    日本発達心理学会第6回大会   (京都府京都市) 

    発表年月: 1995年03月

  • 子どもの達成目標志向性が算数文章題解決に及ぼす影響(2)

    上淵 寿

    日本心理学会第58回大会   (東京都) 

    発表年月: 1994年10月

  • 子どもの達成目標志向性が算数文章題解決に及ぼす影響(1)

    上淵 寿

    日本教育心理学会第36回総会   (京都府) 

    発表年月: 1994年09月

  • 児童の達成目標傾向が学業達成に及ぼす影響

    上淵 寿

    日本発達心理学会第3回大会   (兵庫県) 

    発表年月: 1992年03月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • アタッチメントの潜在的な内的作業モデルと潜在的情動制御の関係:脳波研究から

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2026年03月
     

    上淵 寿

  • 生涯学習を阻む価値観の解明とその改善に向けて

    一般財団法人前川ヒトづくり財団21  第1回(2018年度)生涯現役につながる研究・実践の助成金

    研究期間:

    2018年07月
    -
    2019年05月
     

  • 愛着の内的作業モデルの潜在的側面が潜在的情動制御に及ぼす影響

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

    上淵 寿

     概要を見る

    人が養育者との関係から作り上げた愛着の概念には,パーソナリティの基礎となり,意識しにくいすなわち潜在的な,内的作業モデルがある。これは人の情動に影響を与えることで,人間関係を変化させることが示されてきた。だが情動のコントロール(情動制御)には,意識しにくい制御,つまり潜在的情動制御もある。本研究では,この潜在的な愛着の内的作業モデルと,潜在的な情動制御の関係を明らかにすることを目的とした。実験によって,潜在的な愛着の内の他人を避ける傾向(親密性回避)が,潜在的な他人との親密な関係に対する不安(関係不安)を高める可能性が示唆された。これは,潜在的な愛着と潜在的な情動制御の関係を示唆している。人のもつ自分や他人についての概念や,人が行う心のプロセスには,自分で意識しにくい面がある。こうした心の潜在的な側面を,パーソナリティの基礎となる内的作業モデルという概念に絞り,それと感情のコントロールである,情動制御の意識しにくい面との関係を明らかにしたことで,パーソナリティが感情に及ぼす影響に新たな視点を投げかけることができた。これは,人の行動や感情の変化には,自分で意識しにくい面があり,そのために気づかずに社会生活をうまく営める人もいれば,そうではない人もいることを示唆している。今後は,この意識しにくい面にどのように関わることができるかを検討することが必要であろう

  • 大学生のキャリア発達プロセス可視化による自己形成の基礎研究と国際間比較

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

     概要を見る

    本研究では、大学全入時代において大学ランクの違いによるキャリア発達の差異を明らかにすることで、中堅大学の学生へのキャリア発達支援のあり方を検討した。下記の3点が明らかになった。1.中堅大学の学生を対象に大学4年次の「就職活動の活性・結果の満足」「不活性・不満」の2群を比較した。前群は、大学入学時にアイデンティティの再構成(リセット)がみられたが、学年の上昇につれてアイデンティティ達成へと移動した。加えて、省察的自己覚知機能が優れていた。一方後群は、大学入学によるアイデンティティの再構成がみられないまま、学年の上昇に伴ってアイデンティティ達成とは逆方向に移行し、省察的自己覚知機能に問題が生じていた。2.省察的自己覚知を刺激するとキャリア発達が促進されるのではないかと仮説を立て、中堅大学2年次学生に実験的検証を行った。自己のキャリア発達を俯瞰するワークショップを実施し、事前と事後にキャリア発達を測定した。被験者の4年次の就職結果を踏まえ、省察的自己覚知への刺激を与えることで、「就職妥協」群は自己の問題解決能力に関して楽観視が生じ、「成功」群は自己の問題解決能力に関する捉えなおし、つまり反省が生じていた。「未決定」群は刺激を与えてもキャリア発達は促されなかった。3.中堅大学の学生、難関大学の学生、インドネシアの大学生を対象に、共分散構造分析にてキャリア発達モデルの比較を行った。最も顕著な特徴として、中堅大学の学生は、相互共感性がキャリア探索・関与に影響を及ぼしていたのに対し、難関大学の学生は個である感覚がキャリア構築関与に影響を及ぼしていた。一方、インドネシアの大学生は、個人内の発達課題よりも、社会的要因がよりキャリア構築の関与に影響を及ぼしていた。本研究成果は、中堅大学の学生に対して、将来の共働者との違いも考慮したうえで、キャリア発達支援の指針となり得る点で、重要である

  • 愛着の内的作業モデルの潜在的側面が潜在的情動制御に及ぼす影響

    東京学芸大学  科学研究費

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

  • 愛着の内的作業モデルの潜在的側面

    東京学芸大学  科学研究費

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2016年03月
     

    上淵 寿

     概要を見る

    本研究の主たる目的は,愛着(アタッチメント)の内的作業モデルを厳密に測定することである。この種の研究は,世界でも数例しかない。また,先行研究の抱える問題を克服する試みを行った。本研究の最大の意義は,本来無意識的とされる,愛着の内的作業モデルの自動的な働きを測定することである。現在使用されている愛着の内的作業モデルの指標の多くは,質問紙等の顕在的な指標であり,愛着の内的作業モデルの潜在的な本質を測定できているとは言い難い。ゆえに,潜在的態度を測定する方法を利用して,内的作業モデルの潜在的,自動処理部分を測定した

  • 愛着の内的作業モデルの潜在的側面

    東京学芸大学  科学研究費

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2016年03月
     

  • 自律学習環境における学習者によって認知された外国語学習の「コスト」に関する研究

    京都大学  科学研究費

    研究期間:

    2008年04月
    -
    2011年03月
     

    大木 充, 田地 野彰, 壇辻 正剛, 西山 教行, 金丸 敏幸, 長野 督, 上淵 寿, GRAZIANI Jean-Francois

     概要を見る

    本研究の目的は,期待・価値理論の枠組みで「課題に対して学習者が認知するコスト以外の3つの価値(重要性・楽しさ・実用性)を高めれば、相対的にコストを小さくすることができ、動機づけを維持し、強化することができる」という仮説を検証することである。国内外でのアンケートの結果、日本の学習者はコストのスコアが高く、その他の価値のスコアが低いことが明らかになった。また、「重要性」を認知させるには、開発した教材を用いるだけでは、不十分で、社会的要因に注目する必要があることも明らかになった

  • 小学校から中学校への移行期における理数科授業の教室談話の変容と認知発達との関連

    関西大学  科学研究費

    研究期間:

    2005年04月
    -
    2007年03月
     

     概要を見る

    小学校から中学校への移行に伴う活動システムの変容が、児童・生徒の学習のありように与える影響を、小学校高学年から中学生の学習意識やコミュニケーションを含む学習行動と理数系教科学習への動機づけとの関連に着目して明らかにした。首都圏の小学5年から中学2年の子どもを対象に、授業観察と質問紙により微視的、短期縦断的に調査したところ、以下のことが明らかとなった。理数系教科への動機づけの特徴として、(1)思考や理解、活動への志向や有用感による学習動機は学年進行に伴い低下し、学業成績など現実志向による学習動機は上昇した。(2)算数・数学の学習動機の高さと理科の学習動機の高さは相関するが算数・数学への苦手意識と理科の動機づけとの相関は低い。(3)算数・数学の学習動機を高める要因の可能性として、アカデミックコンピテンスの高さ、思考過程の重視傾向、自己評価能力、失敗に対する柔軟性などが示唆された。(4)算数・数学、理科ともに学習動機と学習習慣との相関が比較的強く、学習動機向上の基盤として行動形成の重要性が示唆された。また、移行期における教室談話の構造は、(5)授業進行という点では、算数・数学は、中学校では個別学習から一斉授業へという学習形態、小学校では、一斉授業と小集団学習との往還という学習形態によつていた。理科は、小中ともに小集団による実験、観察を中心としつつ、中学校では小集団学習から個別学習へ、小学校では小集団から学級集団へという展開が志向されていた。(6)教室談話の編成と教師の談話マネジメントとして、小学校では、課題へのアプローチの自由度が高く、多様性が認められており、協働的な課題解決と理論構成に向けた教師の談話マネジメントがみられた。中学校では、自律的、個別的な学習による知識や概念の理解と定着が優先され、教師は既有知識を基盤としながら、新たな意味や発想の違いをより端的に気づかせるような説明の工夫を行っていた

  • 子どもの自己制御学習に関するコーピングモデルの研究

    東京学芸大学  科学研究費

    研究期間:

    2003年04月
    -
    2005年03月
     

     概要を見る

    自己制御学習や学習への動機づけに関する実証研究を行った。第1に、自己制御学習に関する発達研究を行った。この研究は、小学校から中学校にかけての横断研究である。学習時における援助要請および情報探索に対する達成目標の影響が,学年により、発達に違いがあるかを,小学校4年生から中学1年生を対象に,調査した。その際に,学年ごとのモデルの潜在変数の同質性を保証するために,多母集団の同時分析を共分散分析により、行った。その結果,有能さを求めることを内容とする学習目標が、援助要請に対する利得感に正の影響を与えることが示された。一方、有能であることを誇示することを内容とする遂行目標が、援助要請の利得感に正の影響をもたらすこと,援助者に対する援助性認知が,援助要請の利得感に正の影響を与えることが示された。また,援助要請の利得感の方が,援助要請の損失感よりも,実際の援助要請行動に影響していた。最後に,情報探索行動には,どの学年においても,学習目標が正の影響を与え,遂行目標は有意な影響を与えなかった。第2に、自己制御学習において,情動制御と学習方略を包括的に扱うことを目的とした,コーピングモデルを提唱した.このモデルの特徴は、達成目標が,学習場面での情動反応に影響し、それへのコーピングとして、字個性学習方略や負の情動に対する情動制御方略の使用が促されるというものであった。さらにこのモデルには,介入のためにメタ情動変数を組み込んだ,メタ情動とは,情動反応に関する覚知や評価を意味する。これが情動反応を媒介として、あるいは直接的に各方略に影響すると仮定した。このモデルを検証するために、小学生193名を対象に質問紙調査を行った.調査によって集められたデータを共分散構造分析した結果,このモデルを支持する結果を得た

  • 子どもの自己制御学習に関するコーピングモデルの研究

    東京学芸大学  科学研究費

    研究期間:

    2003年04月
    -
    2005年03月
     

     概要を見る

    自己制御学習や学習への動機づけに関する実証研究を行った。第1に、自己制御学習に関する発達研究を行った。この研究は、小学校から中学校にかけての横断研究である。学習時における援助要請および情報探索に対する達成目標の影響が,学年により、発達に違いがあるかを,小学校4年生から中学1年生を対象に,調査した。その際に,学年ごとのモデルの潜在変数の同質性を保証するために,多母集団の同時分析を共分散分析により、行った。その結果,有能さを求めることを内容とする学習目標が、援助要請に対する利得感に正の影響を与えることが示された。一方、有能であることを誇示することを内容とする遂行目標が、援助要請の利得感に正の影響をもたらすこと,援助者に対する援助性認知が,援助要請の利得感に正の影響を与えることが示された。また,援助要請の利得感の方が,援助要請の損失感よりも,実際の援助要請行動に影響していた。最後に,情報探索行動には,どの学年においても,学習目標が正の影響を与え,遂行目標は有意な影響を与えなかった。第2に、自己制御学習において,情動制御と学習方略を包括的に扱うことを目的とした,コーピングモデルを提唱した.このモデルの特徴は、達成目標が,学習場面での情動反応に影響し、それへのコーピングとして、字個性学習方略や負の情動に対する情動制御方略の使用が促されるというものであった。さらにこのモデルには,介入のためにメタ情動変数を組み込んだ,メタ情動とは,情動反応に関する覚知や評価を意味する。これが情動反応を媒介として、あるいは直接的に各方略に影響すると仮定した。このモデルを検証するために、小学生193名を対象に質問紙調査を行った.調査によって集められたデータを共分散構造分析した結果,このモデルを支持する結果を得た

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Misc

  • 学習にやる気を示すとき・失うとき ー学習にどう動機づけるか

    上淵寿

    児童心理   68 ( 15 ) 98 - 101  2014年09月

  • 情動制御とチームワーク

    上淵寿

    教育と医学   60 ( 8 ) 28 - 33  2012年08月

  • つまずきの心理学

    上淵寿

    児童心理   65 ( 4 ) 10 - 15  2011年03月

  • 企業での人材育成に関わる動機づけ

    産業訓練   55 ( 3 ) 4 - 8  2009年03月

  • メタ認知の働きで自己制御学習が変わる

    現代のエスプリ   ( 497 ) 49 - 58  2008年12月

  • 目標が高すぎる子・低すぎる子-学習意欲はどう高まるか-

    上淵寿

    児童心理   61. ( (13) ) 25- - 29  2007年09月

  • 言い訳の多い子の心理

    上淵 寿

    児童心理   59 ( 8 ) 41 - 44  2005年06月

  • An ethnographic study on "problematic" students and teachers' pedagogical beliefs in classrooms

      56   113 - 125  2005年

  • Effects of achievement goals on avoidant behaviors in academic domain.

    Developmental Reports of Social Motivation   3   27 - 37  2005年

  • Theoretical aspects of studies of self-regulation

    Educational psychology Forum Report   FR-2004-001   15-25 etc.  2004年

  • The new coping-model of self-regulated learning

    Hisashi Uebuchi

    Shinrigaku Kenkyu   75 ( 4 ) 359 - 364  2004年

     概要を見る

    In a study of self-regulated learning study, we proposed a new coping model, in order to comprehensively treat emotional regulation and learning strategies. We also included meta-emotion variables in the model for intervention, so that we could discuss them in relation to intervention. We hypothesized specifically that achievement goals and meta-emotions influenced emotional reactions, and which in turn influenced coping strategies. A questionnaire study was conducted with 193 schoolchildren, and result seemed to support our new model.

    DOI PubMed

  • Supporting development of motivation to learn and autonomy: A point of view from educational psychology

      5 ( 1 ) 60 - 64  2004年

  • 達成目標が援助要請と情報探索に及ぼす影響の発達 : 多母集団の同時分析を用いて

    上淵 寿, 沓澤 糸, 無藤 隆

    発達心理学研究   15 ( 3 ) 324 - 334  2004年

     概要を見る

    学習時における児童・生徒の援助要請および情報探索に対する達成目標の影響が,学年によってどのように発達するのかを,小学校4年生から中学1年生を対象に,調査した。その際に,学年ごとのモデルの潜在変数の同質性を保証するために,多母集団の同時分析を行った。その結果,学習目標が援助要請の利得感に正の影響を与えること,遂行目標が援助要請の利得感に正の影響をもたらすこと,援助者に対する援助性認知が,援助要請の利得感に正の影響を与えることが示された。また,援助要請の利得感の方が,援助要請の損失感よりも,実際の援助要請行動に影響していた。最後に,情報探索行動には,どの学年においても,学習目標が正の影響を与え,遂行目標は有意な影響を与えなかった。

    DOI CiNii

  • The relationships between chidlren's achievement goals and goal structures in classrooms

      54   75 - 79  2004年

  • 児童・生徒の自己学習力調査の報告

    上淵 寿, 無藤隆, 藤江康彦

    お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター紀要   2   61 - 73  2004年

  • Introducing qualitative research in psychology: Adventures in theory and method

        -  2003年

  • Cognition in children

        -  2003年

  • やる気を持続させる条件

    上淵 寿

    児童心理   57 ( 5 ) 35 - 39  2003年

  • 活動とのつながりで評価を再確認する必要性

    総合的学習を創る   ( 139 ) 66 - 66  2002年

  • "絶対評価"と総合的学習との評価との関連-力動的な評価観から絶対評価を捉える-

    総合的学習を創る   /131,18-19   -  2001年

  • 絶対評価の規準づくりのポイントはどこかー実践を想像しながら結びつけるー

    学校運営研究   /523,13-15   -  2001年

  • 心をつなぐ、学びと感情をつなぐ

    学校教育   /1002,68-71   -  2001年

  • 学ぶことの楽しさについて -心理学的意義から-

    新しい算数研究   /356,4-7   -  2000年

  • "絶対評価"の評価観と論争点のゆくえ

    学校運営研究     -  2000年

  • Experts' function in CG(computer graphics) activities

      15 ( 4 ) 3 - 9  1999年

  • 子どもの達成目標類型と無力感との関連

    上淵 寿

    東京学芸大学紀要. 第1部門, 教育科学   49   59 - 62  1998年03月

    CiNii

  • Effects of teachers' beliefs related to teaching methods in classroom teaching and children's attitudes - In relation with teachers' orientation toward autonomy

    M Kage, H Uebuchi, M Oie

    JAPANESE JOURNAL OF EDUCATIONAL PSYCHOLOGY   45 ( 2 ) 192 - 202  1997年06月

     概要を見る

    The purpose of this study was to investigate how teachers' beliefs relating to autonomy and control behavior are reflected in classroom teaching, and the effects on pupils' attitudes and achievements. The subjects comprised 20 teachers and 659 first grade pupils. Study 1 investigated the relationship between teachers' beliefs and the attitudes and achievements of pupils, The results showed that the pupils of autonomy oriented teachers had higher perceived competence and adapted themselves better to school than pupils with teachers who were more control-oriented. Study 2, through analysis of classroom teaching, investigated how teachers' beliefs about autonomy influenced their teaching behavior in the classroom. The study demonstrated that teachers' orientation toward autonomy was reflected in their teaching style and promoted pupils' learning motivation.

  • 「素朴理論(3)-社会と制度の場合-」

    『学習評価研究』   ( 29 ) 112 - 113  1997年05月

  • 「素朴理論(2)-生物学の場合-」

    『学習評価研究』     -  1996年

  • 「素朴理論(1)-物理学の場合-」

    『学習評価研究』     -  1996年

  • 「困った時に助けてもらうこと:援助要請」

    『学習評価研究』     -  1996年

  • 「心の理論をめぐって-気持ちがわかることと学ぶことの連関-」

    『学習評価研究』     -  1996年

  • Shame: The exposed self.

    Guilford Press.     -  1995年

  • Effects of achievement goal orientations on problemsolvings in classroom settings.

    Japanese Journal of Educational Psychology   43   392 - 401  1995年

  • 「教室の中の動機づけ」

    『学習評価研究』     -  1995年

  • 「自己制御学習」

    『学習評価研究』     -  1995年

  • 「アンダーマイニング効果再考:ほめることの効用」

    『学習評価研究』     -  1995年

  • 「教育実践と状況的学習論の対話-日本認知科学会『教育環境のデザイン』研究分科会シンポジウム報告」

    『学習評価研究』     -  1995年

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現在担当している科目

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担当経験のある科目(授業)

  • 発達心理学ゼミナールB

    学習院大学文学部  

  • 心理学E

    学習院大学文学部  

  • 感情の教育と心理

    白梅学園大学子ども学部  

  • 心理学特殊講義

    学習院大学文学部  

  • 教育心理学特論

    学習院大学大学院文学研究科  

  • 心理学I,心理学II

    慶應義塾大学理工学部  

  • 教育心理学

    聖心女子大学文学部  

  • 学校心理学特論I

    中央大学大学院文学研究科  

  • 学校社会心理学,発達・教育心理学演習

    中央大学文学部  

  • 教育心理学1,教育心理学2

    立教大学文学部  

  • 発達心理学特論I

    早稲田大学教育学部  

  • 発達言語学,認知言語学

    専修大学文学部  

  • 教育心理学,生徒指導の研究

    東京藝術大学音楽学部  

  • 教育心理学

    慶應義塾大学教職課程センター  

  • 発達心理学

    放送大学教養学部  

  • 教育心理学I,教育心理学II

    一橋大学社会学部  

  • 教育心理I

    東京大学教育学部  

  • カリキュラムと学習

    駒澤大学文学部  

  • 発達と学習の心理学

    駒澤大学文学部  

  • 教育心理

    国立音楽大学音楽学部  

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社会貢献活動

  • 学習意欲を高める教師の働きかけ

    杉並区立済美教育センター 

    2021年06月
    -
     

  • NPO法人西東京臨床糖尿病研究会第52回例会「医療と動機づけと感情」

    NPO法人西東京臨床糖尿病研究会 

    2012年
     
     

  • 「患者さんへの動機づけを学ぶ会~ ALL FOR PATIENTS ~」

    日本イーライリリー株式会社 

    2012年
     
     

  • 教職員研修

    東京都新宿区立教育センター 

    2011年
     
     

  • 高校教員のためのエンパワメント講座~生徒の力を引き出す教師になるために~

    関西福祉大学 

    2010年
     
     

  • 東京都立久留米特別支援学校

    東京都立久留米特別支援学校 

    2009年
    -
    2010年

  • 社団法人日本能率協会(JMA) 経営研究所 小委員会

    社団法人日本能率協会(JMA) 

    2009年
     
     

  • 教職員長期研修

    神奈川県立教育センター 

    2009年
     
     

  • 教職員長期研修

    神奈川県立教育センター 

    2008年
     
     

  • 教職員研修

    東京都調布市立教育センター 

    2008年
     
     

  • 教職員長期研修

    神奈川県立教育センター 

    2007年
     
     

  • 東京都免許法認定講習

    東京都教育委員会 

    2006年
     
     

  • 専修学校教員教職課程研修会 講師

    社団法人東京都専修学校各種学校協会 

    2002年
    -
    2006年

  • 実習指導者養成講習

    社団法人全国社会保険協会連合会社会保険看護研修センター 

    1999年
    -
    2006年

  • 東京都免許法認定講習

    東京都教育委員会 

    2005年
     
     

  • 平成15年度 教育課題研究協議会

    全国高等学校校長協会 

    2003年
     
     

  • 市民大学事業総合コース「子育て講座」

    三鷹市教育委員会 

    2002年
    -
    2003年

  • 教職研修事業「学習指導改善講座」及び「総合的学習I講座」

    千葉市教育委員会千葉市教育センター 

    2002年
     
     

  • 東京都免許法認定講習

    東京都教育委員会 

    2001年
     
     

  • 文部科学省委嘱研究(平成12・13年度)学習意欲に関する調査研究

    国立教育政策研究所 

    2001年
     
     

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他学部・他研究科等兼任情報

  • 教育・総合科学学術院   大学院教育学研究科

  • 文学学術院   大学院文学研究科

特定課題制度(学内資金)

  • アタッチメントと自己調整学習の関係

    2023年  

     概要を見る

    目的 対人関係やパーソナリティの基礎となるアタッチメントと,学習に結びつく動機づけ(興味・好奇心)や実行機能(行動をコントロールする心理能力)との間には,一定の関係が見出されている。しかし,上記の動機づけや実行機能と関係の深い,自己調整学習(学習者が自らの学習を積極的に制御・調整する学習形態)と,アタッチメントとの関係についての研究は非常に少ないのが実情である。そのため,両者の関係を検討するために,新たに調査を行った。方法 研究参加者 20代から50代の998名。材料 アダルト・アタッチメント・スタイル尺度(古村・村上・戸田, 2016)と成人の自己調整学習尺度(石川・向後, 2016)を使用した。手続き web上で回答に同意した研究参加者に上記の尺度を回答してもらった。結果と考察 アタッチメント尺度得点と自己調整学習の尺度得点の相関を調べた。その結果,全体として,不安と自己調整学習方略との相関は低く(0~.11程度),一方,回避(ただし,得点が高いほど回避しない方向性)と自己調整学習方略はばらつきはあるものの,低~中程度であった(.14~.42程度)。ゆえに,アタッチメントの中でも回避次元と自己調整学習全般とに一定の関係があることが見出された。今後はさらに調査を進めて,この結果について検討したい。

  • 青年・成人における達成動機づけとアタッチメントの関係

    2021年  

     概要を見る

    本研究の目的は,アタッチメントと達成動機づけの関連の内,特にアタッチメントスタイル--キャリア自己効力感--キャリア探索の連鎖を再確認し,その間接的・直接的効果を検討することである。275名の日本人大学生に質問紙調査を実施した。先行研究を参考にデータに対しモデルを構築し適合度指標は,全体的に良好だった。自己効力感に対する親とピアのアタッチメントスタイルの効果はどちらも有意ではなかった。だがピアのアタッチメントスタイルがキャリア探索に与える効果は,有意な傾向が見られた。この結果から,アタッチメントスタイルとキャリア探索の関係は,青年期・成人期のアタッチメントと探索の関係の一部として理解できた。

  • Work avoidance 目標尺度の改訂

    2020年  

     概要を見る

    work avoidance 目標(WAと略す)とは,学習において能力を高めることを無視して課題を完了すればよいとする目標を指す。WAを測定する自己報告式尺度を開発した(松村・上淵, 2016)。しかし,項目のワーディングや因子等について批判を受けた。そのため,これらの問題を改善し,WA尺度の改訂版を作成した。WA目標尺度12項目の内,記述内容に問題のある1項目を除き残りの11項目について,探索的因子分析を行った。多数の指標を元に検討し,2因子解を採用した(各因子名は「努力の削減」と「課題の回避」)。妥当性検討のために他の尺度得点とWAの相関を分析し,ほぼ先行研究に沿った結果が得られた。

  • 愛着の内的作業モデルの潜在的側面が潜在的情動制御に及ぼす影響

    2019年   福島健太郎

     概要を見る

    本研究の目的は,愛着の内的作業モデル(internal working model: IWM;幼少児の愛着関係から導出された人の個性としての愛着。パーソナリティの基盤となる)の潜在的側面(意識しにくい面)が,潜在的情動制御に与える影響を調べることであった。20名の成人を対象に実験を行った。その結果,IWMの対人不安から潜在的情動制御に対して,負の影響がみられた。すなわち,他者から見捨てられる不安が弱いほど,非意識的な情動制御を行わない傾向がみられた。一方,不安を喚起する画像の閾下提示は,潜在的情動制御に正の影響があった。ゆえに,不安は潜在的であっても,それへの情動制御を促すことが示された。

  • 生涯学習を阻害する work avoidance 目標と退屈感情の問題

    2019年  

     概要を見る

    本研究の目的は,work avoidance 目標(以下WA;できる限り努力せずに課題を遂行しようとする志向性)が,退屈感情を介して成人の学習に及ぼす影響を調べるものである。200名の有職者を対象に,調査を行った。その結果,WAから退屈感情に正の影響が認められた。さらに,WAと退屈感情から浅い学習方略(暗記等)の使用へ負の影響がみられた。つまり,WAと退屈感情が高いほど,浅い学習方略を使用しない傾向がみられた。一方,WAと退屈感情から深い学習方略(モニタリング等)のへの影響は,ほとんどみられなかった。ゆえに,WAや退屈感情は学習を阻害するが,それは主に表面的な学習にとどまることが見出された。

  • 協同学習状況での現実の行動に関わる目標,課題価値の影響

    2017年  

     概要を見る

    Aims: In cooperative learning situation,students' real behaviors would be influenced by personal traits. This study'spurpose was to verify to effects of motivational variables on cooperativelearning and motivational regulation.&nbsp;Method: 58 college students participatedsurvey. The questionnaires included scales of task-value, scales of cooperativework with friends, scales of motivation regulation, a scale of lack of persistence.In psychology class, survey has done.Results &amp; Discussion The results suggested thattask-values had effects on cooperative behaviors and motivational regulation.

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