学歴
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-1997年
東京工業大学 生命理工学研究科 バイオサイエンス専攻
2024/12/26 更新
東京工業大学 生命理工学研究科 バイオサイエンス専攻
日本数理生物学会
日本物理学会
日本生物物理学会
Mathematical model for cell competition: Predator-prey interactions at the interface between two groups of cells in monolayer tissue
Seiya Nishikawa, Atsuko Takamatsu, Shizue Ohsawa, Tatsushi Igaki
JOURNAL OF THEORETICAL BIOLOGY 404 40 - 50 2016年09月 [査読有り]
担当区分:責任著者
Asymmetric rotational stroke in mouse node cilia during left-right determination
Atsuko Takamatsu, Takuji Ishikawa, Kyosuke Shinohara, Hiroshi Hamada
Physical Review E - Statistical, Nonlinear, and Soft Matter Physics 87 ( 5 ) 050701 2013年05月 [査読有り]
担当区分:筆頭著者, 責任著者
Two rotating cilia in the node cavity are sufficient to break left-right symmetry in the mouse embryo
Kyosuke Shinohara, Aiko Kawasumi, Atsuko Takamatsu, Satoko Yoshiba, Yanick Botilde, Noboru Motoyama, Walter Reith, Benedicte Durand, Hidetaka Shiratori, Hiroshi Hamada
NATURE COMMUNICATIONS 3 622 2012年01月 [査読有り]
【細胞競合による生体制御とがん】細胞競合の力学・動態・数理 細胞競合の数理モデル 組織の運命を決めるものとは?
西川 星也, 高松 敦子
医学のあゆみ 274 ( 5 ) 545 - 550 2020年08月 [招待有り]
Effects of cell death-induced proliferation on a cell competition system
Seiya Nishikawa, Atsuko Takamatsu
Mathematical Biosciences 316 108241 2019年10月 [査読有り]
細胞競合の勝敗を規定する組織環境条件の遺伝学および数理学的解析
片山 宰, 西川 星也, 大澤 志津江, 高松 敦子, 井垣 達吏
生命科学系学会合同年次大会 2017年度 [3PT19 - 0392)] 2017年12月
Energy-saving with low dimensional network in Physarum plasmodium
Atsuko Takamatsu, Takuma Gomi, Tatsuya Endo, Tomo Hirai, Takato Sasaki
JOURNAL OF PHYSICS D-APPLIED PHYSICS 50 ( 15 ) 154993 2017年04月 [査読有り] [招待有り]
Asymmetry of Arrangement Induces Phase Synchronization in Mouse Node Cilia
Keiji Okumura, Seiya Nishikawa, Toshihiro Omori, Takuji Ishikawa, Atsuko Takamatsu
26th IUPAP International conference on Statistical Physics 421 2016年07月
遺伝学と理論的アプローチによる細胞競合機構の解析
馬場 翔子, 大澤 志津江, 西川 星也, 高松 敦子, 井垣 達吏
日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 88回・38回 [1LBA029] - [1LBA029] 2015年12月
細胞社会を支える適者生存システム 細胞競合の分子基盤とその役割 細胞競合の数理モデル 上皮細胞群境界における捕食者-被食者相互作用
西川 星也, 高松 敦子
日本細胞生物学会大会講演要旨集 67回 102 - 102 2015年06月
動物のからだの左右を決める回転繊毛間の流体相互作用 (生物流体力学における流れ構造の解析と役割)
高松 敦子, 石川 拓司, 篠原 恭介, 濱田 博司
数理解析研究所講究録 1900 97 - 104 2014年06月
7G12 マウス胚の左右を決めるノード繊毛運動の協同性(OS17 繊毛・鞭毛・微生物のバイオメカニクス)
篠原 恭介, 高松 敦子, 石川 拓司, 濱田 博司
バイオエンジニアリング講演会講演論文集 2012 ( 24 ) "7G12 - 1"-"7G12-2" 2012年01月
Fluid flow and interlinked feedback loops establish left-right asymmetric decay of Cerl2 mRNA.
Tetsuya Nakamura, Daisuke Saito, Aiko Kawasumi, Kyosuke Shinohara, Yasuko Asai, Katsuyoshi Takaoka, Fenglan Dong, Atsuko Takamatsu, Jose Antonio Belo, Atsushi Mochizuki, Hiroshi Hamada
Nature communications 3 1322 - 1322 2012年 [査読有り] [国際誌]
A215 マウス初期胚の左右軸を決めるノード繊毛の協同性(A2-3 細胞工学・マイクロバイオメカニクス3)
篠原 恭介, 高松 敦子, 石川 拓司, 橋本 昌和, 川住 愛子, 吉場 聡子, 濱田 博司
バイオフロンティア講演会講演論文集 2010 ( 21 ) 67 - 68 2010年11月
Rail grid optimization by an algorithm biologically inspired from an amoeba-like organism of true slime mold
S. Watanabe, A. Tero, A. Takamatsu, T. Nakagaki
Proceedings of the 2009 International Symposium on Nonlinear Theory and its Applications, Hokkaido 356 - 359 2009年
Raid grid optimization by an algorithm inspired from Physarum
S. Watanabe, A. Tero, A. Takamatsu, T. Nakagaki
Proceedings of 3nd International Symposium on Mobiligence in Awaji 399 - 402 2009年
Adaptation by environment-dependent-dynamical network in Physarum
A. Takamatsu, R. Okamoto, M. Ito, T. Gomi
Proceedings of 3nd International Symposium on Mobiligence in Awaji 357 - 360 2009年
真正粘菌変形体における環境依存の輸送管ネットワークトポロジー解析
伊藤昌明, 高松敦子
第21回自律分散システムシンポジウム資料 337 - 342 2008年
重み付き2次元ネットワーク上の結合力学系における協同現象〜真正粘菌変形体の適応行動発現の解明に向けて〜
加川友己, 伊藤昌明, 高松敦子
第20回自律分散システムシンポジウム資料 353 - 358 2008年
細胞の形による適応戦略-真正粘菌変形体の環境依存形態のネットワーク解析-
高松敦子
Proceedings of the 52th Annual Conference of the Institute of Systems, Control and Information engineers, Kyoto 149 - 150 2008年
Network geometry analysis in plasmodial slime mold
Takamatsu, A, Ito, M, Kagawa, Y
Proceedings in 2nd International Symposium on Mobiligence in Awaji 275 - 278 2007年
Mobiligence in an amoeboid cell, plasmodium of Physarum polycephalum
Takamatsu, A
Proceedings in 2nd International Symposium on Mobiligence in Awaji 48 - 51 2007年
Localised stimulation of slime mould using microfluidic devices
S Koster, T Kraus, A Takamatsu, T Fujii, E Verpoorte, N de Rooij
Micro Total Analysis Systems 2004, Vol 1 ( 296 ) 75 - 77 2005年
形が行動を決める-真正粘菌変形体のパターン形成-
高松敦子
形の科学会誌 20 ( 1 ) 47 - 48 2005年
岡本拓士, 金子直嗣, 高松敦子, 山本貴富喜, 藤井輝夫
可視化情報(第33回可視化情報シンポジウム講演論文集) 25 ( suppl. no.1 ) 293 - 294 2005年
MPS法によるマイクロ流路内人工細胞付着流れのシミュレーション
鈴木幸人, 小石川雅紀, 越塚誠一, 岡本拓士, 金子直嗣, 高松敦子, 藤井輝夫
計算工学講演会論文集 10 2005年
Spontaneous switching in coupled biological oscillator systems constructed with living cells of the true slime mold
A Takamatsu, T Fujii
SICE 2004 ANNUAL CONFERENCE, VOLS 1-3 1760 - 1763 2004年
Control of oscillation patterns in a symmetric coupled biological oscillator system
A Takamatsu, R Tanaka, T Yamamoto, T Fujii
EXPERIMENTAL CHAOS 676 230 - 235 2003年
BZ反応振動子による結合系の振動パターンの実験的解析と制御
堀口奈美, 高松敦子, 田中玲子, 相吉英太郎
計測自動制御学会 システム・情報部門学術講演会2002 講演論文集 111 - 116 2002年
Observation of response to stimuli in oscillating cells patterned by microfabricated structure
Takamatsu, A, Fujii, T
Micro Total Analysis Systems Baba, Y. et al. eds., Vol. 1, 10 - 12 2002年
粘菌振動子系の解析-対照系のHopf分岐理論の適用
田中玲子, 山田裕泰, 高松敦子, 中垣俊之
第14回自律分散システムシンポジウム 資料 2001年
生きた細胞による数理モデルの構築-粘菌結合振動子系-
高松敦子, 藤井輝夫
第7回創発システムシンポジウム ポスター講演資料 2001年
振動子系の結合形態と位相パターン-粘菌ネットワーク形態ダイナミクスの解析をめざして-
山田裕泰, 中垣俊之, 田中玲子, 高松敦子
第15回自律分散システムシンポジウム 資料 2001年
リング状に結合した粘菌振動子系における時空間振動パターン
高松敦子, 田中玲子, 山田裕泰, 中垣俊之, 藤井輝夫, 遠藤勲
第13回自律分散システムシンポジウム 資料 2001年
マイクロ構造を用いたウエットシステムの構築
藤井輝夫, 高松敦子
生産研究, 東京大学 生産技術研究所 発行 53 24 - 25 2001年
粘菌振動子系における時空間振動パターン
高松敦子
第10回非線形反応と協同現象研究会 予稿集 2000年
Asymmetry in the self-sustained oscillation of Physarum plasmodial strands
K Takahashi, A Takamatsu, ZS Hu, Y Tsuchiya
PROTOPLASMA 197 ( 1-2 ) 132 - 135 1997年
対称性の破れとパターン形成の数理 The symmetry perspective
マーチン・ゴルビツキー, イアン・スチュワート 著, 田中玲子, 山田裕康, 高松敦子, 中垣俊之
丸善 2003年
Construction of a living coupled oscillator system of plasmodial slime mold by a microfabricated structure Chap. 1.2 in Sensors Update
Takamatsu, A, Fujii, T
Wiley-VCH, Weinheim 2002年
不規則な生活の科学的理解と実践的な時間健康科学の確立
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
田原 優, 高松 敦子
粘菌輸送管ネットワーク上のパターン形成に伴う時空間パターンの分岐現象と生物機能
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
高松 敦子
日本学術振興会 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)
研究期間:
井垣 達吏, 高松 敦子, 大澤 志津江
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
高松 敦子, 渡邉 晋, 碇 周介, 山口 高輝, 辻 喬, 豊田 悟史
運動性シアノバクテリア集団の細胞間相互作用と動的パターン形成
日本学術振興会 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)
研究期間:
高松 敦子
バクテリア集団が生成するマクロな秩序構造と生物機能
日本学術振興会 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)
研究期間:
高松 敦子
マウスの左右を決めるノード流は繊毛の協同性から生じるか?
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
研究期間:
高松 敦子, 濱田 博司
真正粘菌変形体の環境依存の動的ネットワーク形成による適応行動と機能創発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特定領域研究
研究期間:
高松 敦子
真正粘菌のネットワーク幾何と生物としての機能発現
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特定領域研究
研究期間:
高松 敦子, 加川 友己
生物型結合振動子系に見られる複数アトラクター間の制御
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
高松 敦子, 加川 友己
生きた結合振動子システムによる生物の非線形振動子集団のダイナミクスの研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A)
研究期間:
高松 敦子
粒子-ファイバーモデルを用いた足場環境による細胞の動態制御
八塚剛志, 三瀬翔太, 柴垣志文, 西川星也, 岡本直樹, 高松敦子
自律分散システム・シンポジウム(CD-ROM) 34th 2022年
粒子-ファイバーモデルを用いた細胞-基質間の接着性による形態制御
八塚剛志, 三瀬翔太, 柴垣志文, 西川星也, 岡本直樹, 高松敦子
日本数理生物学会年会(Web) 31st 2021年
細胞が多様な運動と形態モードを生成する機構に関する数理モデル
三瀬翔太, 柴垣志文, 西川星也, 八塚剛志, 中村寛子, 木村啓志, 高松敦子
日本数理生物学会年会(Web) 30th 2020年
数理の立場から細胞競合を眺める : 自己駆動粒子を用いた細胞競合のモデルとシミュレーション (特集 細胞の社会学 : 細胞間で繰り広げられる協調と競争) -- (細胞の競争と協調の数理モデル)
西川 星也, 高松 敦子
生体の科学 67 ( 2 ) 155 - 158 2016年03月
Lotka-Volterra competition modelに基づく細胞競合モデル
西川星也, 高松敦子, 大澤志津江, 井垣達吏
日本数理生物学会大会講演要旨集 23rd 2013年
1601 マウス初期胚ノード繊毛の可視化計測(OS16-1 生物・生体工学に関する流れ,オーガナイズドセッション)
篠原 恭介, 高松 敦子, 橋本 昌和, 吉場 聡子, 川住 愛子, 濱田 博司
流体工学部門講演会講演論文集 2009 483 - 484 2009年11月
Yuki Kagawa, Atsuko Takamatsu
2009年04月
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
30aTB-1 環境依存の真正粘菌ネットワーク解析(30aTB ネットワーク一般I,領域11(統計力学,物性基礎論,応用数学,力学,流体物理))
高松 敦子, 伊藤 昌明, 岡本 力
日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 316 - 316 2009年03月
30pVC-8 真正粘菌変形体の原形質流動を介した相互作用に関する位相応答曲線の測定(30pVC 生物物理,領域12(ソフトマター物理,化学物理,生物物理))
松本 秀明, 高松 敦子
日本物理学会講演概要集 64 ( 1 ) 399 - 399 2009年03月
25pWE-15 重み付き2次元ネットワーク上の結合振動子系のダイナミクス(生物・生態系,領域11,統計力学,物性基礎論,応用数学,力学,流体物理)
加川 友己, 伊藤 昌明, 高松 敦子
日本物理学会講演概要集 63 ( 1 ) 314 - 314 2008年02月
21pTP-5 重み付き2次元ネットワーク上の結合写像系における同期(生物・生態系(社会・言語・ゲーム等含む)2,領域11,統計力学,物性基礎論,応用数学,力学,流体物理)
加川 友己, 伊藤 昌明, 高松 敦子
日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 266 - 266 2007年08月
21pTP-8 真正粘菌変形体の成長に伴って形成する輸送管ネットワークの解析(生物・生態系(社会・言語・ゲーム等含む)2,領域11,統計力学,物性基礎論,応用数学,力学,流体物理)
伊藤 昌明, 高松 敦子
日本物理学会講演概要集 62 ( 2 ) 267 - 267 2007年08月
8pTC-10 BZ反応系における時間遅れ効果(反応拡散系・振幅方程式系,領域11)
高松 敦子, 中島 健, 田中 玲子, 相吉 英太郎, 藤井 輝夫
日本物理学会講演概要集 57 ( 0 ) 272 - 272 2002年
マイクロ構造物によるパラメータ制御可能な生きた結合振動子系
高松 敦子, 藤井 輝夫, 遠藤 勲
自律分散システム・シンポジウム資料 = SICE Symposium on Decentralized Autonomous Systems 12 299 - 302 2000年01月
マイクロ構造を用いた粘菌変形体ネットワークの結合制御
高松 敦子, 藤井 輝夫, 細川 和生, 遠藤 勲
自律分散システム・シンポジウム資料 = SICE Symposium on Decentralized Autonomous Systems 11 89 - 92 1999年01月
マイクロ加工技術を用いた真性粘菌変形体の非線形振動子集団としてのダイナミクスの解析
高松 敦子, 藤井 輝夫, 細川 和生, 遠藤 勲
生物物理 38 ( 2 ) S188 1998年09月
31p-X-11 車軸藻の原形質流動における回復過程の細胞外Ca^<2+>濃度依存性
高松 敦子, 青木 智一, 槌屋 嘉実, 川久保 達之
日本物理学会講演概要集 45 ( 0 ) 452 - 452 1990年
理工学術院 大学院先進理工学研究科
附属機関・学校 グローバルエデュケーションセンター
理工学術院総合研究所 兼任研究員
2023年 福田真大
2020年
2019年
2005年
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