池永 剛 (イケナガ タケシ)

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所属

理工学術院 大学院情報生産システム研究科

職名

教授

ホームページ

http://www.f.waseda.jp/ikenaga

プロフィール

1964年7月8日、福岡県北九州市生まれ。福岡県立修猷館高校を卒業後、早稲田大学理工学部電気工学科にて修士号を取得。白井研究室に属し、情報システムを専攻。2002年、早稲田大学より博士(情報科学)を取得。
1990年日本電信電話(株)LSI研究所に入社、高性能ASIC向け設計・試験法の研究、実時間MPEGエンコーダチップセットの開発、超並列型実時間画像認識処理LSI等の研究に従事。また、1999年から2000年にかけて、マサチューセッツ大学Amherst校客員研究員、Weems教授の研究室に属し、実時間画像処理システムの研究に従事。2002年北九州に戻り、(財)北九州産業学術推進機構(FAIS)の招聘研究員として知的クラスタプロジェクトを推進。
2003年度より、早稲田大学大学院情報生産システム研究科システムLSI分野助教授、2006~2013年度理工学術院基幹理工学部/電子光システム学科(兼担)、2010~2013年度基幹理工学研究科電子光システム学専攻(兼坦)、現在理工学術院教授。
現 在、アプリケーションSoCや画像情報システム、特に動画像圧縮(H.264/AVC、H.264/SVC、H.265/HEVCなど)、動画像フィル ター(HDR、
超解像、ノイズ低減など)、動画像認識(特徴点抽出、物体追跡など)、動画像通信(UWB、LDPC、公開鍵暗号など)の研究開発を行っている。ま た、博士課程教育リーディングプログラム、グローバルCOE、戦略的創造研究推進事業CREST、科学技術振興調整費人材養成プログラム、知的クラスタ創世事業、科学研究費助成事業等の多くの国プロジェクトを推進。さらに、多くの企業と産学連携プロジェクトを行っている。

<学会活動>
IEEE シニア会員、電子情報通信学会(IEICE)、情報処理学会(IPSJ)、画像電子学会(IIEEJ)、各会員。電子情報通信学会英文誌C編集委員(H13~H16)、各種特集号編集幹事・編集委員。集積回路研究専門委員会委員(H17~H22)・信号処理研究専門委員会委員(H18~H23)、スマートインフォメディアシステム研究専門委員会委員(H24~)、(社)電子情報産業協会(JEITA) システムLSI技術専門委員会幹事(H15~H16)、SoC・SiPソフトウェア調査専門委員会幹事(H16~H17)。NEDO技術委員(H17~ H18)。その他、IEEE MWSCAS、IEEE APCCAS、IEEE ISCAS、ASP-DAC、ICFPT、SASIMI、ISPACS、 ASSCC、IEEE ICME、IEEE SiPS、SISA、ASICON、APSIPA ASC、VLSI-DAT等の国際会議の組織委員/プログラム委員、Asia-Pacific Signal and Information Processing Association (APSIPA) のSignal Proessing Systems TC Chairを歴任。
1988 年早稲田大学より古河山水賞、1992年電子情報通信学会学術奨励賞を受賞。DAC/ISSCC 2006 design contest (Conceputual部門1位)、第8回(2006年)/第9回(2007年) LSI IPデザイン・アワード IP賞、第10回(2008年) LSI IPデザイン・アワード IP優秀賞、画像電子学会優秀論文賞(2008年)、CSPA Best Paper Award、ISOCC Samsun Award(2009年)、ICD最優秀ポスター賞(2010年)、IMPSベストポスター賞(2012年)など多数。

兼担 【 表示 / 非表示

  • 理工学術院   基幹理工学部

学内研究所等 【 表示 / 非表示

  • 2020年
    -
    2022年

    理工学術院総合研究所   兼任研究員

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1990年

    早稲田大学   理工学研究科   電気工学  

  •  
    -
    1990年

    早稲田大学   理工学研究科   電気工学  

  •  
    -
    1988年

    早稲田大学   理工学部   電気工学科  

学位 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学 (日本)   博士(情報科学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2010年
    -
    2014年

    基幹理工学研究科電子光システム学専攻 (兼担)

  • 2007年
    -
     

    同 准教授 早稲田大学基幹理工学部電子光システム学科 (兼担)

  • 2003年
    -
    2006年

    早稲田大学大学院情報生産システム研究科 助教授

  • 2002年
    -
    2003年

    北九州産業学術推進機構 招聘研究員

  • 1999年
    -
    2002年

    NTT生活環境研究所 主任研究員

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    情報処理学会

  •  
     
     

    IEEE

  •  
     
     

    電子情報通信学会

  •  
     
     

    画像電子学会

  •  
     
     

    APSIPA

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 計算機システム

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • システムLSI、画像処理、ネットワーク処理、ハードウエア設計、計算機アーキテクチャ

論文 【 表示 / 非表示

  • Multi-Technology Correction Based 3D Human Pose Estimation for Jump Analysis in Figure Skating

    Limao Tian, Xina Cheng, Masaaki Honda, Takeshi Ikenaga

    International Sports Engineering Association (ISEA 2020)    2020年06月  [査読有り]

  • 3D pose reconstruction with multi-perspective and spatial confidence point group for jump analysis in figure skating

    Limao Tian, Xina Cheng, Masaaki Honda, Takeshi Ikenaga

    5th International Workshop on Pattern Recognition (IWPR 2020)    2020年06月  [査読有り]

  • Resolution Irrelevant Encoding and Difficulty Balanced Loss Based Network Independent Supervision for Multi-Person Pose Estimation

    Haiyang Liu, Dingli Luo, Songlin Du, Takeshi Ikenaga

    13th International Conference on Human System Interaction (HSI 2020)    2020年06月  [査読有り]

  • Hetero Complementary Networks with Hard-Wired Condensing Binarization for High Frame Rate and Ultra-Low Delay Dual-Hand Tracking

    Peiqi Zhang, Dingli Luo, Songlin Du, Takeshi Ikenaga

    13th International Conference on Human System Interaction (HSI 2020)    2020年06月  [査読有り]

  • Temporal Constraints and Block Weighting Judgement Based High Frame Rate and Ultra-Low Delay Mismatch Removal System

    Songlin Du, Zhe Wang, Takeshi Ikenaga

    IEICE Trans. Inf. & Syst.   Vol. E103-D ( No. 6 ) 1236 - 1246  2020年06月  [査読有り]

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 情報システムとヒューマンインタフェース:情報化社会を変革する動画像圧縮LSIの技術動向

    白井克彦監修, 池永 剛他

    早稲田大学出版部  2010年03月 ISBN: 9784657101099

産業財産権 【 表示 / 非表示

  • 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム

    5337667

    池永 剛, 佐々木 毅

    特許権

  • 補間器及び小数動き推定装置

    後藤 敏, 池永 剛, 楊 長旗

    特許権

  • SAD演算器

    後藤 敏, 池永 剛, 宋 揚, 岡村 陽介

    特許権

  • 付加情報処理装置、情報処理装置、及び、記憶装置

    池永 剛, 後藤 敏

    特許権

  • 画像処理装置、画像処理方法、画素抽出方法、それらの方法をコンピュータにより実行可

    池永 剛, 馬場 孝明, 後藤 敏

    特許権

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受賞 【 表示 / 非表示

  • Best Presentation Award

    2020年06月   5th International Workshop on Pattern Recognition (IWPR 2020)   3D pose reconstruction with multi-perspective and spatial confidence point group for jump analysis in figure skating  

    受賞者: Limao Tian, Xina Cheng, Masaaki Honda, Takeshi Ikenaga

  • Waseda University Presidential Teaching Award

    2020年01月   早稲田大学  

    受賞者: 池永 剛

  • Best Presentation Award

    2019年08月   3rd International Conference on Artificial Intelligence and Virtual Reality (AIVR 2019)   Motion Statistic Based Local Homography Transformation Estimation for Mismatch Removal  

    受賞者: Songlin Du, Takeshi Ikenaga

  • Best Presentation Award

    2018年09月   The 6th IIAE International Conference on Intelligent Systems and Image Processing (ICISIP2018)   Search-Free Gridding and Temporal Local Matching Based Observation for High Frame Rate and Ultra-Low Delay SLAM System  

    受賞者: Yuchen Yang, Songlin Du, Takeshi Ikenaga

  • Best Paper Award

    2017年11月   IEEE International Symposium on Intelligent Signal Processing and Communication Systems 2017 (ISPACS2017)   Low-Dimensional Superpixel Descriptor for Visual Correspondence Estimation in Video  

    受賞者: Songlin Du, Takeshi Ikenaga

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • カメラからの映像情報を入力とした完全自動3次元スポーツ解析技術

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

     概要を見る

    本研究では、解析データに基づく高度なゲーム戦略の実現や、新たな情報を付加したTVスポーツ中継システムなどを対象として、複数の高精細ビデオカメラから撮影した実試合の映像情報を入力とした完全自動3次元スポーツシーン解析技術の実現を目指した取り組みを行なった。この結果、バレーボールにおいて、ボールや選手の3次元位置などをを99%以上の精度で、実時間で処理できる事を確認した。さらに、レシーブ、トス、スパイクなど、どのようなプレーがなされたかのイベント情報や、アタックの型や時間、有効なアタッカーやブロッカーの数、セッターの位置など、アタックの効果を示す戦略情報に対しても自動取得可能な事を確認した。実試合に適用可能な高精度な完全自動3次元スポーツ解析技術により、あらゆるバレーボール試合の多様な解析データが人手を介さず簡易に取得可能となる。これにより、バレーボール戦略の構築に、従来にない全く新しい手段を提供できることになり、スポーツ科学の世界に新たな可能性とインパクトを与えるものと思われる。さらに、実際に、ナショナルチーム等と協力しながら、オリンピック等の国際試合のメダル等の結果につなげていくことにより、社会的にも大きなインパクトを示せる。さらに本提案で検討・実現した各種3次元情報取得の基盤技術は、将来的に卓球、テニスなど幅広いスポーツに展開でき、将来のスポーツ産業への貢献も期待できる

  • 実態情報学博士プログラム(プログラム担当)

    研究期間:

    2013年
    -
    2019年
     

  • スポーツ解析(研究代表)

    研究期間:

    2016年
    -
    2018年
     

  • 非線形超解像を用いた低コスト超高精細動画像圧縮システムの研究

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月
     

     概要を見る

    本研究は、高臨場感動画像通信・放送サービス実現のコアとなる、超高精細動画像向けHEVC圧縮システムの低コスト化を可能とする技術を創出する事を目標に取り組んできた。3年間の活動を通じて、HEVCさらには、その拡張標準であるSHVC、SSCに対し、多様なハードウェア向きアルゴリズム、およびその低演算量化の成果を発信した。また、映像機器、放送・通信関連企業とも積極的に交流を深め、高精細映像システムをソリューションビジネスに生かす応用面での検討として、スポーツ解析技術、監視カメラなど幅広い取り組みも行った

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 映像センサを用いたスポーツ情報解析

    池永 剛  [招待有り]

    電子情報通信学会スマートインフォメディアシステム研究会  

    発表年月: 2016年12月

  • Video Processing System Industry - Challenge for innovation -

    Takeshi Ikenaga  [招待有り]

    APSIPA Distinguished Lecture Program in Nanyang  

    発表年月: 2015年12月

  • Video Processing System Industry - Challenge for innovation -

    Takeshi Ikenaga  [招待有り]

    APSIPA Distinguished Lecture Program in Tokyo Insititue of Technology  

    発表年月: 2015年06月

  • Video Processing System Industry - Challenge for innovation -

    Takeshi Ikenaga  [招待有り]

    APSIPA Distinguished Lecture Program in Nanjing University  

    発表年月: 2015年05月

  • Video Processing System Industry - Challenge for innovation -

    Takeshi Ikenaga  [招待有り]

    APSIPA Distinguished Lecture Program in Southeast University  

    発表年月: 2015年05月

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 映像センシングによるスポーツ選手の3次元動作取得システムの実現

    2020年   Xian Cheng, Qin Liu

     概要を見る

    多様なスポーツ競技に対し、高度な戦略立案やプレーの評価を可能とするスポーツ解析システムの実現を目的として、ビデオカメラから撮影した実試合/競技の映像を入力としたスポーツ解析技術の検討を行った。バレーボールのスパイクの高さを自動取得に関しては、身体部分の分類と観察モデルに基づくオクルージョン検出手法を考案し、92.86%の精度で、平均誤差7.45cmでスパイクの高さを検出可能であることを確認した。フィギュアスケートのジャンプ動作時の3D姿勢推定に関しては、時間的な滑らかさと尤度分布に基づく離散確率ポイントの選択手法、マルチパースペクティブと組み合わせの統合に基づく大規模な会場の3D再構成技術、空間信頼点群と複数の制約に基づく人間の骨格推定などを考案し、関節レベルで92.96%、体全体で82.32%の精度で3D姿勢推定可能なことを確認した。本研究に関連する成果として、1件のIEICEの英文誌、6件の国際会議に採択された。 

  • CNNを用いたカスタマイズ可能な3D人物姿勢推定基盤

    2020年   Sonlin Du

     概要を見る

    ヒューマンマシンインタラクションや歩行動作など医療・介護などにおける人物の特徴的な動きに対する姿勢推定のためのカスタマイズ可能なCNN基盤実現を目指した取り組みを行った。人物の姿勢推定の高精度化のため、解像度に無関係なエンコーディングや難易度をバランスしたロス関数など、CNNのネットワークに依存しないSupervision手法を提案し、従来手法であるOpenPoseと比較して、4.9%の精度向上を達成した。さらに、2値のCNNネットワークを直接ハードワイヤー型で実装可能な技術やFPGA実装とGPU実装のヘテロ型のネットワーク構成により、超高速・超低遅延(1.3ms)と高精度化を両立可能な両手追跡技術を実現した。本研究に関連する成果として、3件の英文論文誌、3件の国際会議に採択された。 

  • CNNに基づく1ms人物動作認識アルゴリズムおよびFPGA実装

    2019年  

     概要を見る

    次世代の超臨場感インタラクティブ応用のコアとなる、マッチング処理、CNNに基づく分類処理を対象とした超高速、超低遅延映像処理システムの実現を目的として研究を行った。前年度実現したORBのロバスト化のため、時間的な一貫性に基づく独自のミスマッチ除去アルゴリズム、Temporally forwardingに基づく超低遅延A-KAZEアルゴリズムを考案し、FPGAに実装した結果、VGA動画を784fpsのフレームレート、0.8msの遅延で処理できることを実証した。また、2段のヘテロ型CNNネットワークに基づく両手追跡アルゴリズムを考案し、超高速処理実現への見通しを得た。本研究に関連する成果として、2件のIEICEの英文誌、4件の国際会議に採択された。 

  • カメラからの映像情報を入力とした完全自動3次元スポーツ解析技術

    2019年  

     概要を見る

    技術面から高度なバレーボールの戦略立案を可能とするシステムの実現を目的として、複数のビデオカメラから撮影した実試合の映像を入力とした種々の解析データの完全自動取得技術の検討を行なった。その結果、GTX1080Tiを用いることにより97%の追跡精度を保ったまま12人の選手を60fpsで追跡可能な技術、ボールや選手の3D位置情報と多視点からの局所特徴を組み合わせることによりバレーボールのプレーの質を自動評価可能とする技術、レシーブの反応時間を94%の精度で取得可能な技術、スパイクの手の高さを7cmの精度で取得可能な技術などを実現した。本研究に関連する成果として、2件のIEICEの英文誌、5件の国際会議に採択された。 

  • スポーツTV中継のための実時間バレーボール複数選手追跡システムの実現

    2018年   程 曦娜

     概要を見る

    複数の高精細ビデオカメラから撮影した実試合の映像を入力とした完全自動3次元スポーツシーン解析技術の検討を行ってきている。本研究では、スポーツTV中継等の応用をにらみ、12名の選手に対する既提案の追跡アルゴリズムに対し、GPUを用いる事により、実時間化(60fps)を行うことを目標として検討を行った。体の領域に制約を加えた予測モデル、色情報に重みを置いた画素選択法、HSV-Sovelを切り替える時間方向の高速化などの手法を提案し、処理の高速化を可能にした。GPU上に実装した結果、96.73%の追跡精度を保ったまま、16.01msで処理できることを確認した。本研究に関連する成果として、3件のIEICEの英文誌、6件の国際会議に採択された。 

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現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2018年
    -
     

    SISA Technical Program Committee Member 2018

  • 2016年
    -
    2017年

    電子情報通信学会英文論文誌A(小特集号) 編集委員

  • 2017年
    -
     

    SISA Technical Program Committee Member 2017

  • 2015年
    -
    2016年

    Asia-Pacific Signal and Information Processing Association (APSIPA): Distinguished Lecturers

  • 2014年
    -
    2016年

    画像電子学会 財務理事

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