Updated on 2022/05/24

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TABUCHI, Kumiko
 
Affiliation
Faculty of Education and Integrated Arts and Sciences, School of Education
Job title
Professor

Concurrent Post

  • Faculty of Education and Integrated Arts and Sciences   Graduate School of Education

Education

  •  
    -
    1991

    Ochanomizu University   Graduate School, Doctral Research Course in Human Culture  

  •  
     
     

    Ochanomizu University   Faculty of Letters and Education  

Degree

  • お茶の水女子大学   博士(人文科学)

  • お茶の水女子大学   文学修士

Research Experience

  • 2008.04
    -
     

    早稲田大学 教授

  • 2002.04
    -
    2008.03

    National Institute of Japanese Literature

  • 1998.04
    -
    2002.03

    National Institute of Japanese Literature

  • 1994.04
    -
    1998.03

    Osaka International University for Women

  • 1991.04
    -
    1994.03

    Osaka International University for Women

Professional Memberships

  •  
     
     

    お茶の水女子大学国語国文学会

  •  
     
     

    日本文学協会

  •  
     
     

    全国大学国語国文学会

  •  
     
     

    中世文学会

  •  
     
     

    和歌文学会

 

Research Areas

  • Japanese literature

Research Interests

  • 日本文学、和歌文学、中世文学、女房とその文学

Papers

  • 窪田空穂による『源氏物語』の和歌注釈―与謝野晶子との対照性

    田渕句美子

    『和歌史の中世から近世へ』花鳥社     509 - 528  2020.11

  • 建暦三年閏九月十九日『内裏歌合』注釈(下)

    田渕句美子, 中世和歌の会

    早稲田大学 教育・総合科学学術院 学術研究(人文科学・社会科学編)   ( 第六八号 ) 1 - 27  2020.03

  • 小倉色紙と「嵯峨中院障子色紙形」―紙背と成立を中心に―

    田渕句美子

    かがみ   ( 第五十号 ) 36 - 59  2020.03

  • 『百人一首』の成立をめぐって―宇都宮氏への贈与という視点から―

    田渕句美子

    『中世宇都宮氏(戎光祥中世史論集9)』   第九巻   255 - 279  2020.01

  • 『源氏物語』の贈答歌試論―六条御息所・朝顔斎院・玉鬘など―

    田渕句美子

    早稲田大学大学院教育学研究科紀要   ( 第29号 ) 17 - 31  2019.03

  • 建暦三年閏九月十九日『内裏歌合』注釈(上)

    田渕句美子, 中世和歌の会

    早稲田大学 教育・総合科学学術院 学術研究(人文科学・社会科学編)   ( 第六七号 ) 1 - 35  2019.03

  • 声の禁忌―女房の領域と制約―

    田渕句美子

    日本文学研究ジャーナル   ( 第2号 ) 100 - 116  2017.06

  • 『新古今和歌集』の変容―『明月記』等に見える切継―

    田渕句美子

    文学・語学   217   288 - 318  2016.12

  • 『とはずがたり』の『源氏物語』叙述―女三宮の和歌などをめぐって―

    田渕句美子

    日本文学   65 ( 7 ) 14 - 23  2016.07

  • 評論としての『源氏物語』―逸脱する語り―

    田渕句美子

    『〈物語史〉形成の力学』(新時代への源氏学8)竹林舎刊     288 - 318  2016.05

  • 民部卿典侍因子伝記考―『明月記』を中心に―

    田渕句美子

    明月記研究   14   143 - 155  2016.01

  • 『無名草子』における『源氏物語』の和歌

    田渕句美子

    『源氏物語とポエジー』青簡舎刊     273 - 298  2015.05

  • 劇場としての物語の和歌―序に代えて―

    田渕句美子

    『源氏物語とポエジー』青簡舎刊     11 - 27  2015.05

  • 『蜻蛉日記』の「町の小路の女」考

    田渕句美子

    むらさき   51   52 - 56  2014.12

  • 『無名草子』の宮廷女性評論

    田渕句美子

    『中世の随筆』(中世文学と隣接諸学10)竹林舎刊     99 - 119  2014.08

  • 百首歌を詠む内親王たち―式子内親王と月花門院―

    田渕句美子

    『集と断片 類聚と編纂の日本文化』 勉誠出版刊     223 - 241  2014.06

  • 隠岐本『新古今和歌集』考

    田渕句美子

    国語国文   82 ( 7 ) 1 - 19  2013.07  [Refereed]

  • 『大和物語』瞥見―「人の親の心は闇にあらねども」を中心に―

    田渕句美子

    『平安文学をいかに読み直すか』笠間書院刊     66 - 93  2012.10

  • 現在の作品形態を超えて考える—『紫式部日記』

    田渕句美子

    古典籍研究ガイダンス 王朝文学をよむために(笠間書院刊)    2012.06

  • 『無名草子』の視座

    田渕句美子

    中世文学   ( 57 ) 43 - 52  2012.06  [Refereed]

  • 宮廷歌壇における女性歌人

    田渕句美子

    『世界へひらく和歌』勉誠出版刊     47 - 54  2012.05

  • 『無名草子』の作者像

    田渕句美子

    国語と国文学   89 ( 5 ) 73 - 86  2012.05

  • 承久の乱後の定家と後鳥羽院 追考

    田渕句美子

    明月記研究   ( 13 ) 132 - 141  2012.01

  • 鎌倉前期の歌合・和歌会における当季

    田渕句美子

    学術研究—国語・国文学編—   ( 58 ) 11 - 29  2010.02

  • 後堀河院の文事と芸能—和歌・蹴鞠・絵画—

    田渕句美子

    明月記研究   ( 12 ) 104 - 121  2010.01

  • 後堀河院時代の王朝文化—天福元年物語絵を中心に—

    田渕句美子

    平安文学の古注釈と受容   ( 2 ) 55 - 78  2009.09

  • 『紫式部日記』消息部分再考—『阿仏の文』から—

    田渕句美子

    国語と国文学   85-12   32 - 46  2008.12

  • 『風葉和歌集』の編纂と特質

    田渕句美子

    『源氏物語と和歌』(青簡舎刊)     309 - 339  2008.12

  • 説話と女房の言談—顕兼と『古事談』を中心に—

    田渕句美子

    『『古事談』を読み解く』(笠間書院刊)     83 - 101  2008.07

  • 阿仏尼の旅の変容—『十六夜日記』から『阿仏東下り』へ—

    田渕句美子

    『説話論集 第17集』(清文堂出版刊)     115 - 149  2008.05

  • 『夫木和歌抄』における名所歌—日記・紀行を中心に—

    田渕句美子

    『夫木和歌抄 編纂と享受』(風間書房刊)     135 - 173  2008.03

  • 中世勅撰集における非題詠歌—定家の恋歌を中心に—

    田渕句美子

    『古筆と和歌』(笠間書院刊)     586 - 603  2008.01

  • 勅撰和歌集の恋歌—藤原定家の非題詠歌を例に—

    田渕句美子

    境界を越える日本文学研究     13 - 18  2007.03

  • 『新古今和歌集』の成立—家長本再考—

    田渕句美子

    文学   8 ( 1 ) 221 - 235  2007.01

  • 歌壇における慈円

    田渕句美子

    『中世文学研究は日本文化を解明できるか』(笠間書院刊)     252 - 272  2006.10

  • 後鳥羽院歌壇点描

    田渕句美子

    語文(日本大学)   ( 123 ) 29 - 40  2005.12

  • 建礼門院右京大夫試論

    田渕句美子

    明月記研究   ( 9 ) 194 - 213  2004.12

  • 敗者たちの風景 —勅撰集を中心に—

    田渕句美子

    中世文学   ( 49 ) 16 - 24  2004.06

  • 「『物語二百番歌合』の成立と構造

    田渕句美子

    国語と国文学   81 ( 5 ) 38 - 49  2004.05

  • 『物語二百番歌合』の方法—『源氏物語』の作者表記を中心に—

    田渕句美子

    源氏研究   ( 9 ) 138 - 154  2004.04

  • 女房歌人の〈家〉意識—阿仏尼まで—

    田渕句美子

    日本文学   52 ( 7 ) 12 - 22  2003.07

  • 阿仏尼の『源氏物語』享受—『乳母のふみ』を中心に—

    田渕句美子

    源氏物語の鑑賞と基礎知識 蜻蛉   28   254 - 268  2003.04

  • 『新古今和歌集』序の成立

    田渕句美子

    文学   4 ( 2 ) 130 - 147  2003.03

  • 鎌倉時代の歌壇と文芸

    田渕句美子

    『日本の時代史9 モンゴルの襲来』(吉川弘文館刊)     151 - 189  2003.02

  • 順徳院詠『御製歌少々』注釈

    田渕句美子, 兼築信行

    明月記研究   ( 7 ) 110 - 136  2002.12

  • 歌合の構造—女房歌人の位置—

    田渕句美子

    『和歌を歴史から読む』(笠間書院刊)     147 - 169  2002.10

  • 御製と「女房」—歌合で貴人が「女房」と称すること—

    田渕句美子

    日本文学   51 ( 6 ) 46 - 51  2002.06

  • 俊成卿女伝記考証—『明月記』を中心に—

    田渕句美子

    明月記研究   ( 6 ) 183 - 199  2001.11

  • 流謫の後鳥羽院—『続後撰集』以降の受容—

    田渕句美子

    国文   ( 95 ) 36 - 46  2001.08

  • 『とはずがたり』と同時代歌壇

    田渕句美子

    国文学研究資料館紀要   ( 27 ) 95 - 123  2001.03

  • 隠遁した女房たち

    田渕句美子

    文学   2 ( 1 ) 67 - 77  2001.01

  • 1300年前後—伏見院の時代

    田渕句美子

    国文学解釈と教材の研究   45 ( 7 ) 48 - 53  2000.06

  • 隠岐の後鳥羽院 —都との交差—

    田渕句美子

    明月記研究   ( 3 ) 185 - 202  1998.11

  • 『うたたね』の虚構性

    田渕句美子

    国文   ( 89 ) 30 - 40  1998.07

  • 女性と和歌—俊成卿女の周辺から—

    田渕句美子

    『和歌文学大系』月報   ( 6 ) 4 - 6  1998.06

  • 『信生法師日記』の基盤と表現

    田渕句美子

    『日記文学研究 第二集』(新典社刊)     181 - 198  1997.12

  • 『今物語』の歌人たち—勅撰集世界の周縁—

    田渕句美子

    大阪国際女子大学紀要   23 ( 2 ) 1 - 19  1997.12

  • 伏見院と永福門院

    国文学解釈と教材の研究   42 ( 13 ) 90 - 96  1997.11

  • 『信生法師集』試論—主君亡き後の世—

    田渕句美子

    『和歌文学の伝統』(角川書店刊)     517 - 531  1997.08

  • 定家と好士たち

    田渕句美子

    明月記研究   ( 1 ) 104 - 117  1996.11

  • 関東の文学と学芸

    田渕句美子

    『岩波講座日本文学史』第5巻「一三・一四世紀の文学(岩波書店刊)     291 - 308  1995.11

  • ある歌人の詠歌 —『藤原長綱集』から—

    田渕句美子

    國學院雑誌   95 ( 11 ) 161 - 178  1994.11

  • 藤原良経小考 —正治二年前後—

    田渕句美子

    大阪国際女子大学紀要   ( 19 ) 1 - 11  1993.12

  • 能因周辺に関する一試論 —「心あらむ人に見せばや」—

    田渕句美子

    帝国学園紀要   ( 18 ) 1 - 14  1992.12

  • 「人の親の心は闇にあらねども」考

    田渕句美子

    『ポラーノ』 (大阪国際女子大学児童学科)   ( 3 ) 135 - 145  1992.03

  • 藤原長綱について—『前権典厩集』と『藤原長綱集』—

    田渕句美子

    国語と国文学   69 ( 2 ) 15 - 30  1992.02

  • 源顕兼に関する一考察 —歌人的側面から—

    田渕句美子

    中世文学   ( 34 ) 44 - 54  1989.05

  • 湛空とその周辺の歌人たち

    田渕句美子

    国語と国文学   65 ( 7 ) 32 - 46  1988.07

  • 承久の乱後の藤原秀能とその一族

    田渕句美子

    『古典和歌論叢』(明治書院刊)     439 - 458  1988.04

  • 藤原成範小考—『唐物語』の和歌を中心に—

    田渕句美子

    人間文化研究年報   ( 10 ) 49 - 65  1987.03

  • 藤原秀能とその周辺

    日向野句美子

    国文   ( 55 )  1981.07

  • 藤原秀能と後鳥羽院-承久の乱をめぐって-

    日向野句美子

    国文   ( 52 ) 10 - 20  1980.01

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Books and Other Publications

  • 窪田空穂 「評釈」の可能性

    田渕句美子( Part: Sole author)

    岩波書店  2021.06

  • 女房文学史論―王朝から中世へ―

    田渕句美子( Part: Sole author)

    岩波書店  2019.08

  • 源氏物語とポエジー

    寺田澄江, 清水婦久子, 田渕句美子( Part: Joint editor)

    青簡舎  2015.05

  • 異端の皇女と女房歌人 ―式子内親王たちの新古今集―

    田渕句美子( Part: Sole author)

    角川学芸出版  2014.02

  • 世界へひらく和歌

    ハルオ・シラネ 兼築信行, 田渕句美子, 陣野英則

    勉誠出版  2012.05

  • 新古今集 後鳥羽院と定家の時代

    田渕句美子

    角川書店  2010.12

  • 阿仏尼

    田渕句美子( Part: Sole author)

    吉川弘文館  2009.12

  • 阿仏尼(人物叢書)

    田渕句美子

    吉川弘文館  2009.11

  • 十六夜日記白描淡彩絵入写本・阿仏の文

    田渕句美子( Part: Sole author)

    勉誠出版  2009.03

  • 十六夜日記白描淡彩絵入写本・阿仏の文

    田渕句美子( Part: Sole author)

    勉誠出版  2009.03

  • 夫木和歌抄 編纂と享受 (共著)

    夫木和歌抄研究会

    風間書房  2008.03

  • 『冷泉家時雨亭叢書』73『擬定家本私家集』

    藤本孝一, 田中登, 田渕句美子

    朝日新聞社  2005.12

  • 物語の舞台を歩く 十六夜日記

    田渕句美子

    山川出版社  2005.04

  • 和歌を歴史から読む

    兼築信行, 田渕句美子責任編集

    笠間書院  2002.10

  • 『貴重典籍叢書 文学篇5 勅撰集五』(新古今和歌集)

    田渕句美子, 大取一馬

    臨川書店  2002.07

  • 中世初期歌人の研究

    田渕句美子

    笠間書院  2001.02

  • 『貴重典籍叢書 文学篇4 勅撰集四』(新古今和歌集)

    田渕句美子

    臨川書店  2000.11

  • 阿仏尼とその時代 ‐『うたたね』が語る中世‐

    田渕句美子

    臨川書店  2000.08

  • 後拾遺和歌集新釈 (共著)

    犬養廉, 平野由紀子, いさら会

    笠間書院  1996.02

  • 民部卿典侍集 土御門院女房 全釈

    田渕句美子, 中世和歌の会( Part: Joint author)

    風間書房 

  • 平安文学をいかに読み直すか

    谷知子, 田渕句美子( Part: Joint editor)

    笠間書院 

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Awards

  • 第42回角川源義賞(文学研究部門)

    2020.12   角川文化振興財団  

  • 第19回日本古典文学会賞

    1993.07   財団法人日本古典文学会  

Research Projects

  • 社会教育テクストとしての物語和歌の研究

    Project Year :

    2017.04
    -
    2021.03
     

     View Summary

    物語和歌は、物語中の人物の会話、ないし独白として挿入されているものではなく、物語の読者、享受者に対して、ひろく開かれている独自な機能をもつ和歌である。そして同時に、その和歌は社会教育としての機能をもっており、当時の生活に必須のコミュニケーション手段である和歌の役割、表現性、機能、教育、教訓、そして人間観や世界観へ導くものである。2019年度(令和元年度)においては、こうした物語和歌の特質について、社会教育テクストとしての特質も包含しながら、物語和歌の役割、具体相について、主たる読者・利用者・享受者である「女房」という視点から、広く捉え直すことをはかった。前年度からの研究をうけて、平安期から鎌倉期にかけて、なぜ女房による文学・文化が形成されたのか、その中で、物語、日記、歌集が多く編纂されるが、物語と物語和歌とは、女房社会において、どのように読まれ、どのように変容しつつ後世に享受されていったのか、『源氏物語』『無名草子』『物語二百番歌合』『阿仏の文』など、関連する資料を具体的に取り上げ、できるだけ包括的に考え、その結果を研究書の形で出版した。また、こうした広く包括的な方向とは別に、女房や女性を対象にした社会教育テクストの可能性があるものとして、『百人秀歌』(『百人一首』の原型)について考察した。これは前年にも取り上げた『物語二百番歌合』と同じ編者の藤原定家の編纂になるものであり、そこにみられる女性教育テクストとしての性格を探り、論文として発表した。本研究課題の進捗状況としては、ほぼ順調に計画に沿った形で進めている。物語和歌について、いくつかの視点から知見を得ることができ、またさらに今後の可能性を示唆する新たな資料にも出会うことができた。そして、物語和歌について考える中から、より広く、女房文学・女房文化を動かしているいくつかの動力について考えるに至り、それについて、『女房文学史論』(岩波書店)という研究書を刊行した。この中には、物語和歌に関する論考が数編含まれている。それとともに、その序章部分において、より広く、物語や和歌の担い手である女房の文学形成について、広く詳しく論じることができた。これは予定よりも一年早く刊行することができたので、一部の研究成果については予定よりも先に進捗している状況である。この序章は海外でも翻訳される予定である。今後も、内容的には社会教育テクストとしての物語和歌を扱う研究計画におおまかに沿った形で進めていく予定である。中世資料の検討については今後も見直しをかけ、さらに新たな資料の発掘をめざす。調査の過程で、予定していなかった研究テーマが浮上することもあり、これらについては柔軟に対応するとともに、それを物語和歌研究として育てていくことをめざす。すでに、『源氏物語』の物語和歌に関しては、近代の歌人である窪田空穂、与謝野晶子につながる問題が発見できたので、これらの成果については、逐次、研究書、研究論文の形で刊行していく

  • The educational function of the tales and waka poems for women in the Heian and Kamakura era

    Project Year :

    2013.04
    -
    2017.03
     

     View Summary

    On Japanese classical tales and waka poems in the tales of Heian and Kamakura era, particularly The Tale of Genji, I examined the verbal explanation function from a new viewpoint called the education media for women. It is thought that tales and waka poems were the education media device for noble women in those era

  • Japan-France joint research on discourse fromation of Japanese literature

    Project Year :

    2009
    -
    2012
     

     View Summary

    The purpose of this study was to make clear the fundamental character of Japanese literature’s discourse formation. Through examination of definite Japanese literature from the Heian period to the contemporary period, I was able to suggest that the fundamental character of Japanese literature’s discourse formation was its tendency to subsume. It never arranges components under firm principles which are well supported clear views of the world and theme. It liberally adopts each fragment while letting them keep their individuality. It may safely be said that Japanese literature has a unique receptivity which appreciates each fragment as they are. It receives elements of different in kind without excluding them. I feel that this finding has greatly contributed to the field of study

  • 国文学研究資料館基幹研究「王朝文学の流布と継承」

    Project Year :

    2006
    -
    2010
     

  • 国文学研究資料館プロジェクト「学芸書としての中世類題集の研究」研究代表者

    Project Year :

    2004
    -
    2009
     

  • 科学研究費補助金(基盤研究B)「鎌倉期文献の継受と展開に関する総合的研究」研究代表者

    Project Year :

    2004
    -
    2007
     

  • 科学研究費補助金(基盤研究C)「中世文学における「敗者」像の生成と表現」研究代表者

    Project Year :

    1999
    -
    2000
     

  • Modeling and developing distributed collaborative working process by integrating catalog databases-based on authority database-

     View Summary

    1. Independent authority databaseWe reconstructed up an authority database belonging to no other databases from authority file of our Catalog Database of Japanese Classical Books. We developed this database on Object Oriented DataBase (OODB) system. We also supported two usages, one is a reference file on major DBMS of a personal computer to be able to use portably, the other is a retrieval system via internet on full-text search engine.2. Reconstructjng catalog databases of microfilm and classical book in our collectionWe reconstructed our conventional databases into new style databases which refer above authority database. These databases are microfilm catalog database of our collection and catalog database of Japanese classical book in our collection. This reconstruction makes possible to retrieve any combination of our databases under authority control. We developed these databases on OODB system and the retrieval system on full-text search engine.3. Modeling of distributed collaborative working processWe made a new working model to change our conventional working style into distributed collaborative working process. We express one classical book as one bibliographic object in OODB.When we find there is a book, the object is created. More detailed information is put to the object, according to each working step, such as investigation, collecting by making copies, translating into text, and providing a service to users. Then the object has sufficient information. This model makes available "distributed" and "collaborative" working process that is ;- building data at distributed fieldwork in the investigation step- just adding information of each working step to each bibliographic object in OODB by each person at each ste

  • 『明月記』『吾妻鏡』の写本研究と古典学の方法

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    『明月記』の研究では、治承四・五年記を始めとして四箇所の記事のテキストを確定し、その注釈と現代語訳を行ない、さらに定家の古典研究のあり方や、『明月記』の本文、写本の研究など幅広く行ってきた。それらの成果は『明月記研究』1〜7号(続群書類従刊行会)、および五味文彦『『明月記』の史料学』(青史出版、二〇〇〇年七月)に報告した。次に『吾妻鏡』については後世の写本しか残されていないため、北条本や吉川本などの写本の収集を広く行い、『吾妻鏡』の表現方法を吟味してきたが、その成果は『明月記研究』5号(続群書類従刊行会、一九九九年十一月刊)と、五味文彦『増補『吾妻鏡』の方法』(吉川弘文館、二〇〇〇年十月刊)に報告した。以上において、『明月記』、日記としての特質が明らかになり、また『明月記』を歴史学・国文学においていかに活用されるべきか、その利用法が明確になってこの時代における古典学の位置を見定めることが可能となった。『吾妻鏡』については、本文を形成する地の文、文書、交名の三つのそれぞれの性格が明らかとなり、『吾妻鏡』にはどのような編纂意図があったのか、編纂したのは誰か、といった従来からの疑問が解けてきたの同時に、室町時代以降にいかに写本が形成され、何を目的にそれらの写本がつくられたのか、またその写本の在り方などについても明らかとなった。そしてこの二つの古典の研究を通じて、中世の古典がどのような状況から生み出されたのか、またその古典としての認識がどのようになされたのかも明らかになり、古典学の研究をこれから進めるについての方法や認識が深められた

  • Generation and expression of the image of "defeated persons" in medieval literature

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    Various knowledge and results were obtained on generation and expression of the image of "defeated persons" in the medieval literature, the historical facts and steps to the medieval literature, and the change of the image of "defeated persons" during the two-year research.Two new documents are worth noting among the many literature collected during the research : five letters written by Sairen (whose originals are missing, but whose pictures are possessed by Historio graphical Institute at the University of Tokyo) and "Okinoin" of Kusemai (which was discovered during the survey in Okinoshima Island). Both documents are very important in analyzing the history and literature of the "defeated persons". We wrote papers as indicated on their reprinting, introduction and evaluation.In addition, We wrote the following papers as indicated by the lists. There are three main ones : (1) on the takeoff process that how Heike Monogatari won a reputation by narrating Shogyo-mujo of the "defeated persons" based on the Waka history : (2) on the change of Gotobain, who lived just before Heike Monogatari as a "defeated person", in Chokusenshu, which shows formal historical recognition of the era : (3) A consideration on Heike Monogatari from the viewpoint of history with assimilation of Waka in Nagatobon of Heike Monogatari. Furthermore, I focused on "retirement" of people defeated by wars. Based on these analyses, We could illuminate several aspects on the transition of the culture and historical consciousness towards the literature on the "defeated persons"

  • An experiment of creating individual bibliography using NIJL integrated database of Japanese old books

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    In this final year of the research, we based on the headings from (1) to (4) of our plan, proceeded the following work and wrapped up our studies.(1)The examination of the classification systemBased on Classified Catalogue of the Cabinet Library, we referred to other catalogues, investigated the classification system. Centering around the field of literature, music and drama, we added drastic check from the viewpoint of the system as a classical literature and the present conditions of research. we made tentative revision of classification system. As a result, we established the foundation that the whole tentative revision plan could made through the research of other fields in due order from now on.(2)The compilation of NIJL classified catalogue of Japanese old booksAt present about 8000 items of Japanese old books hold by NIJL are finished technical processing. About 1000 items of these books such as similar Chinese old books, Daimyo collections, rare books, etc. we couldn't give class code until last year. We examined each of these books and gave them class code.(3)The preparation of NIJL classified tentative catalogueWe finished all classification work about 8000 items of Japanese old books. It became possible to arrange books by the class code. we compiled NIJL classified tentative catalogue of Japanese old books according to this arrangement in class code order.(4)The conference with other organizationsThis year linked with the joint research which NIJL has initiative "Synthetic research about the classification of Japanese old books" (representative, Suzuki Jun), We discussed with researchers and librarians of other organizations. Vie have a prospect that the results of these discussions will be reflected in the future research. We also investigated Japanese illustrated books collected by Gerhard Pulverer in Germany Koln, and examined the classification system

  • A Study of Japanese old books in former Japanese colonies (Korea and Taiwan)

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    The libraries in former Japanese colonies in Korea and Taiwan (The Library of the Government-General of Chosen, The Library of the Government-General of Taiwan, The Library of Keijo Imperial University and The Library of Taihoku Imperial University) had excellent collections of Japanese old boos. Judging from quality and quantity, these collections in former Japanese colonies are not inferior to first-class collections in Japan.For academic activity of National Institute of Japanese Literature, these collections are so important that we cannot lack in their survey. Because our mission is investigation and practical use of all Japanese old books before modern-age (almost 1200 years).Now, these collections were transferred in several libraries. At National Central Library (Korea) and National Library of China(中国国立中央図書館), we surveyed each books bibliographically and made microfilms. At Seoul National University Library and National Taiwan University Library, we carried out survey each books bibliographically. The collections mentioned above and the following collections have connection substantially, so we surveyed books which are related to Japan at The Public Source of Dalian Library(大連図書館)(the collection of Manchuria Railway Co.), National Library of China, Peking University Library, Shanghai Library, Tianyi Pavilion Museum(天一閣博物館) and Far Eastern State University of Vladivostok (the collection of Karafuto-Cho).Every card of survey and all of microfilms are opened to the public and get possible to use them. About discovered important documents, several studies are advancing individually now. Lists of collections are input into our computers, and they are going to be shown on web (we do not have a plan of printing type lists)

  • The research from various aspects about "Adsumakagami" and Kamakura in middle age

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    From this research, we achieved the following four results.1.Start-up of WEB site to research "Adsumakagami"First of all, we start-up of WEB site to reseach "Adsumakagami". By accessing this site, researchers who annotate ‘Adsumakagami' mutually exchange informations. And we held the society once every month. In this society, reseachers report their own reseach about "Adumakagami", or problem in annotation. From these approaches, we built the base to translate "Adumakagami" into modern Japanese.2.Introduction of GIS system intended for KamakuraThe second result of this reseach is the introduction of GIS system. We colected excavation reports in Kamakura, and linked these reports with hostorical documents on GIS system. This system is epoch-making of integrating the researches of archeology and the Japanese history. In the turm of this reseach, we completed data of "Yofukuji temple ruins" and held the symposium in December, 2005..3.Annotation of "Meigetsuki""Meigetsuki" is one of the most important originals of "Adsumakagami". We continued the annotation of"Meigetsuki", and published in magazine "Sutudies in Meigetsuki"vol8- 10.4.Presentation of new method about research in history of citiesWe held two symposiums to presente of new method about research in history of cities. One is held in September, 2004. In this symposium, We discussed the city of the Middle Ages by the theme "Exchange, distribution, and border transgression". And another is above-mentioned "Yofukuji Temple in Japanese History"

  • 鎌倉期文献の継受と展開に関する総合的研究

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    鎌倉期文献の中から、諸領域にまたがるもの、鎌倉期及びそれ以前に代表的古典として受容されて流布したもの、享受史上重要なもの、享受の過程で各時代による受容・変容が顕著なものなどを中心に、それらの継受と展開についての研究成果をとりまとめた。1.鎌倉期における中世最大の私撰集『夫木和歌抄』を主たる研究対象として取り上げた。『夫木抄』は類題集であるが、様々な領域に深く関わる巨大な撰集であるが、これまで『夫木抄』自体の継受と展開については殆ど検討されていなかった。これまでの共同研究会の成果を集約し、論文篇・資料篇から成る『夫木和歌抄編 纂と享受』を刊行した。この中には、田渕・齋藤・小川・久保木4名すべてが執筆しており、本研究の研究成果の一部の反映であり、本研究における最も大きな成果である。4名の論文のほか、本研究による文献調査研究を集約して、『夫木和歌抄』の享受史年表、重要な伝本の影印・解題・翻刻をも付載した。2.鎌倉期の勅撰集の代表として『新古今和歌集』を取り上げて調査研究し、成立に関する新たな論を公刊するとともに、享受と展開を探るため、版本マイクロ資料解題を作成してとりまとめた。3.平安期に成立し鎌倉期以降物語文学の代表として享受された『源氏物語』および『伊勢物語』の享受を調査研究し、『源氏物語』桐壼についての論を公刊した。また『伊勢物語』の享受を総体的に把握するため、国文学研究資料館蔵のマイクロフィルムによって、絵入り版本の集成を行った。4.鎌倉期の日記文学の代表として、『十六夜日記』を取り上げた。古典作品は、多くが中世から近世にかけて変容し、その時代の価値観と読者層にあわせて、本文が変えら流たり、改作されたりしている。『十六夜日記』を題材に、その変容の背景と論理について、分析・検討を行った。5.その他として、鎌倉時代から室町時代にかけての物語文学・仏教文学・古典学・学芸および学問に関する研究を横断的に行った

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Specific Research

  • 女性教育テクストとしての和歌と女訓書の研究

    2020  

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     本研究は、「女性教育テクストとしての和歌と女訓書の研究」であり、平安期から鎌倉期にかけての和歌、女訓書、および関連文献を、女性教育という視点で捉え直すことを目的としたものである。女性に対する教育という視点で、日本文学史の平安・鎌倉期の文学を再考することは、これまで、和歌とその周辺の分野では、あまり重要視されていなかった。本年度の研究成果として、鎌倉中期の物語歌集である『風葉和歌集』について研究を進めたことと、『阿仏の文』という女訓書としては最も古いものの注釈・研究を進めたことが挙げられる。いずれも論文・書籍として刊行する予定である。

 

Syllabus

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