2024/03/28 更新

写真a

フジイ シンタロウ
藤井 慎太郎
所属
文学学術院 文学部
職名
教授
学位
修士 ( 1997年03月 東京大学 )
MASTER OF ARTS ( 1997年03月 UNIVERSITE DE TOKYO )
MAITRISE (France) ( 1996年09月 パリ第8大学舞台芸術研究科 )
MAITRISE EN ARTS DU SPECTACLE (DANSE) ( 1996年09月 DEPARTEMENT DES ARTS DU SPECTACLE, UNIVERSITE PARIS 8 )
DEA (France) ( 1997年06月 パリ第3大学演劇研究所 )
DIPLOME D'ETUDES APPROFONDIES (DEA) EN THEATRE ( 1997年06月 INSTITUT D'ETUDES THEATRALES, UNIVERSITE PARIS III )
DESS (France) ( 2000年07月 パリ第8大学欧州研究所 )
DIPLOME D'ETUDES SUPERIEURES SPECIALISEES (DESS) EN "MANAGEMENT CULTUREL EN EUROPE" ( 2000年07月 INSTITUT D'ETUDES EUROPEENNES, UNIVERSITE PARIS 8 )

経歴

  • 2021年04月
    -
    継続中

    文学研究科演劇映像学コース運営主任

  • 2010年
    -
    継続中

    早稲田大学文学学術院教授

  • 2018年04月
    -
    2019年03月

    特別研究期間(在フランス)

  • 2012年09月
    -
    2018年03月

    文学部演劇映像コース・文学研究科演劇映像学コース運営主任

  • 2005年04月
    -
    2010年03月

    早稲田大学文学学術院助教授(2007- 准教授に名称変更)

  • 2008年04月
    -
    2009年03月

    特別研究期間(在フランス)

  • 2002年04月
    -
    2005年03月

    早稲田大学第一・第二文学部(2004年9月- 文学学術院に名称変更)専任講師

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学歴

  • 1998年04月
    -
    2002年03月

    東京大学   総合文化研究科   超域文化科学専攻(表象文化論)  

  • 1999年09月
    -
    2000年06月

    パリ第8大学   INSTITUT D'ETUDES EUROPEENNES   DESS MANAGEMENT CULTUREL EN EUROPE  

  • 1995年04月
    -
    1998年03月

    東京大学   総合文化研究科   超域文化科学専攻(表象文化論)  

  • 1996年10月
    -
    1997年06月

    パリ第3大学   INSTITUT D'ETUDES THEATRALES   DEA EN THEATRE  

  • 1995年09月
    -
    1996年09月

    パリ第8大学   MAITRISE EN ARTS DU SPECTACLE (MENTION : DANSE)  

  • 1993年04月
    -
    1995年03月

    東京大学   教養学部   教養学科第二 フランスの文化と社会分科  

  • 1990年04月
    -
    1993年03月

    東京大学   教養学部 理科I類  

  • 1987年04月
    -
    1990年03月

    東京学芸大学附属高等学校  

  •  
     
     

    パリ第10大学   ECOLE DOCTORALE LETTRES, LANGUES, SPECTACLES   ARTS DU SPECTACLE (THEATRE)  

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委員歴

  • 2019年04月
    -
    継続中

    日本舞踊学会  理事

  • 2019年04月
    -
    継続中

    日本文化政策学会  理事長

  • 2017年12月
    -
    継続中

    劇団俳優座  カウンシルボードメンバー

  • 2016年07月
    -
    継続中

    大学改革支援・学位授与機構  調査研究協力者会議

  • 2010年04月
    -
    継続中

    日本文化政策学会  理事

  • 2019年07月
    -
    2023年06月

    東京芸術祭  外部評価委員

  • 2016年07月
    -
    2018年06月

    芸術文化振興基金  専門委員

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所属学協会

  •  
     
     

    ヨーロッパ演劇・パフォーマンス研究協会(EASTAP)

  •  
     
     

    日本ケベック学会(AJEQ)

  •  
     
     

    日本舞踊学会(JSDR)

  •  
     
     

    日本演劇学会(JSTR)

  •  
     
     

    国際演劇評論家協会(AICT)

  •  
     
     

    国際演劇学会(IFTR/FIRT)

  •  
     
     

    日本文化政策学会(JACPR)

  •  
     
     

    パフォーマンス・スタディーズ・インターナショナル(PSi)

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研究分野

  • 地域研究 / ヨーロッパ文学 / 美学、芸術論

研究キーワード

  • 美学(含芸術諸学)、仏語・仏文学、演劇学、舞台芸術論、批評理論、芸術社会学、文化政策学

受賞

  • 2014年度(第7回)小田島雄志・翻訳戯曲賞

    2015年01月   ワジディ・ムワワド『炎 アンサンディ』  

メディア報道

  • 静岡放送 TBS ニュース

    静岡放送 TBS ニュース  

    2020年05月

  • NHK教育テレビ 芸術劇場

    NHK教育テレビ 芸術劇場  

    2010年03月

     概要を見る

    演出家ロメオ・カステルッチのインタヴューの聞き手

 

論文

  • フランス演劇の2022/23年 やまぬ戦争と悪化する公共劇場の財政状況

    藤井慎太郎

    国際演劇年鑑    2024年03月

    担当区分:筆頭著者

  • 「再演」の現代詩学 ドキュメント/アーカイヴと舞台芸術

    藤井慎太郎

    演劇学論集   ( 76 ) 33 - 52  2023年06月  [査読有り]

  • フランス演劇の2021/22年 コロナ禍からウクライナ戦争、エネルギー危機へ 試練が続く演劇界

    藤井慎太郎

    国際演劇年鑑    2023年03月  [査読有り]  [招待有り]

  • クリエイティブ・ヨーロッパ・プログラム ブレグジットとコロナ禍を超えて

    藤井慎太郎

    地域創造   ( 48 ) 84 - 87  2022年12月  [査読有り]  [招待有り]

  • フランス演劇の2020/2021年 やまないコロナ禍の嵐 不透明な見通し、刻まれる歴史

    藤井慎太郎

    ITI 国際演劇年鑑     86 - 92  2022年03月  [査読有り]  [招待有り]

  • Un Secteur introuvable ? La Longue marche du théâtre public au Japon

    Shintaro FUJII

    Revue d'Histoire du théâtre   ( 292 ) 183 - 192  2022年01月  [査読有り]  [招待有り]

  • コロナ禍における芸術文化と公共性 フランスの文化支援策の考察を通じて

    藤井慎太郎

    文化政策研究   ( 14 ) 33 - 42  2021年05月  [招待有り]

  • フランス演劇の2019/2020年 コロナ禍の絶望と希望の中で 問い直される演劇の公共性

    藤井慎太郎

    ITI 国際演劇年鑑     126 - 137  2021年03月  [査読有り]  [招待有り]

  • コロナ禍におけるフランスの文化支援策 舞台芸術を中心に

    藤井慎太郎

    地域創造   ( 46 ) 79 - 82  2021年01月  [査読有り]  [招待有り]

  • 芸術文化から見たコロナ禍とフリーランスの課題

    藤井慎太郎

    都市問題   111 ( 8 ) 37 - 42  2020年08月  [査読有り]  [招待有り]

  • コロナウイルス時代の芸術 いま、何がなされるべきか?

    藤井慎太郎

    美術手帖web    2020年04月  [査読有り]

  • フランス演劇の2018/19年 消えない不穏な空気 明日への起爆剤となるか

    藤井慎太郎

    『国際演劇年鑑2020』国際演劇協会日本センター     153 - 163  2020年03月  [査読有り]  [招待有り]

  • フランス演劇の2017/2018年 「多様性」をめぐって、再び

    藤井慎太郎

    ITI 国際演劇年鑑2019    2019年03月  [査読有り]  [招待有り]

  • 舞台芸術のための公的助成制度の新しい潮流

    藤井慎太郎

    地域創造   ( 44 ) 68 - 74  2018年12月  [査読有り]  [招待有り]

  • フランス演劇の2017年 安定への兆しのなかで

    藤井慎太郎

    ITI国際演劇年鑑2018    2018年03月  [査読有り]  [招待有り]

  • 演劇と公共性をめぐる試論 フランスと日本の比較を通じて

    藤井慎太郎

    文学研究科紀要 第63輯   ( 63 ) 399 - 415  2018年03月

  • フランス演劇の2016年 <テロ以後>の舞台芸術の行方

    藤井慎太郎

    国際演劇年鑑2017     111 - 119  2017年03月  [査読有り]  [招待有り]

  • 演劇と国境

    藤井慎太郎

    『成果報告集 日仏演劇国際シンポジウム「越境する 翻訳・翻案・異文化交流」』    2017年02月

  • アンジェ(フランス)の芸術文化環境と複合劇場施設ル・ケの試み

    藤井慎太郎

    地域創造   ( 40 ) 63 - 67  2016年10月  [査読有り]  [招待有り]

  • フランス演劇の2015年

    藤井慎太郎

    ITI国際演劇年鑑    2016年04月  [査読有り]  [招待有り]

  • 試練の時代の文化政策 フランス、ベルギー、カナダにおける文化政策の再構築

    藤井慎太郎

    早稲田大学文学研究科紀要   61   19 - 33  2016年03月

    CiNii

  • ユネスコの文化政策 無形文化遺産事業を中心に

    藤井慎太郎

    地域創造   35   64 - 68  2014年03月  [査読有り]

    CiNii

  • カタストロフィと演劇性

    藤井慎太郎

    日仏共同国際シンポジウム「演劇と演劇性」     137 - 144  2014年01月

  • 演劇と国家 ベルギーの連邦化の過程と舞台芸術

    藤井慎太郎

    早稲田大学文学研究科紀要   58   5 - 23  2013年03月

    CiNii

  • フランスの対外文化政策 その歴史と現在、理念と現実

    藤井慎太郎

    芸術と環境 劇場制度・国際交流・文化政策(論創社)     230 - 243  2012年03月

  • カタストロフィと演劇 東日本大震災は何をもたらしたのか

    藤井慎太郎

    演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2011 第2集     135 - 162  2012年03月

  • 東日本大震災と芸術文化環境(解説)

    藤井慎太郎

    JOYO ARC(常陽地域研究センター)     19 - 23  2012年01月

  • フランス語圏の演劇論(解説) およびフランス語文献翻訳の監修

    藤井慎太郎

    演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点 翻訳プロジェクト(演劇研究基盤整備:舞台芸術文献の翻訳と公開)ウェブサイト     i - iv  2011年12月

  • フランスの舞踊環境の変遷 アンジェ国立現代舞踊センターを中心に

    藤井慎太郎

    地域創造   30   63 - 68  2011年11月  [査読有り]

    CiNii

  • Théâtre et nation : réflexions sur l'essor du spectacle vivant au Québec et en Flandre

    Shintaro Fujii

    演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2010   2010 ( 5 ) 177 - 197  2011年03月

    CiNii

  • Jouer, créer ensemble - bilan et réflexions sur les collaborations franco-japonaises

    Shintaro Fujii

    Théâtre/Public   ( 198 ) 60 - 66  2010年12月  [査読有り]

  • ネーションの舞台 ケベックとフランダースの舞台芸術と表象の政治学

    藤井慎太郎

    早稲田大学文学研究科紀要   ( 55-3 ) 5 - 20  2010年03月

  • 光の狂気 ロメオ・カステルッチ、ソチエタス・ラファエロ・サンツィオとその舞台(解説)

    藤井慎太郎

    フェスティバル/トーキョー 上演プログラム    2009年12月

  • フェスティヴァル試論 舞台芸術環境におけるその位置と機能

    藤井慎太郎, 相馬千秋

    演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2008     441 - 460  2009年03月

  • On the Dramaturgical Field in Port B's Tokyo "Tour Performances" Four micro-essays

    Peter Eckersall, Fujii Shintaro, Takayama Akira, Hayashi Tatsuki

    PERFORMANCE RESEARCH   14 ( 3 ) 28 - 43  2009年

    DOI

    Scopus

  • ジョエル・ポムラ『商人』 現代における労働と貧困の寓話

    藤井慎太郎

    WALK   ( 57 ) 107 - 119  2008年11月

  • カナダ・ケベック州の文化政策

    藤井慎太郎

    地域創造   24 ( 24 ) 56 - 61  2008年10月

    CiNii

  • 文化政策と地方分権 フランスとリール市を例に

    藤井慎太郎

    演劇博物館グローバルCOE紀要 演劇映像学2007     111 - 129  2008年03月  [査読有り]

  • フランスの地方文化政策

    藤井慎太郎

    地域創造   22 ( 22 ) 66 - 71  2007年11月  [査読有り]

    CiNii

  • ワジディ・ムワワド『森』 物語が不可能な時代にあえて物語を語ること

    藤井慎太郎

    WALK   ( 55 ) 76 - 91  2007年11月

  • 芸術、文化、民主主義 — 文化的平等とフランスの舞台芸術政策

    藤井慎太郎

    『演劇研究センター紀要』(早稲田大学21世紀COEプログラム<演劇の総合的研究と演劇学の確立>)   ( VIII ) 271 - 286  2007年03月  [査読有り]

  • ヴァレール・ノヴァリナ『話される言葉を前に』、あるいは「息」の詩学

    藤井慎太郎

    WALK(水戸芸術館)   ( 53 ) 105 - 120  2007年03月  [査読有り]

  • 芸術、遊び、社会

    藤井慎太郎

    文学部・文化構想学部基礎演習テクスト    2007年03月

  • フィリップ・ミンヤナ『死者たちの家』 人形が奏でる死と笑いの音楽

    藤井慎太郎

    『WALK』(水戸芸術館)   ( 53 ) 109 - 123  2006年09月

  • LA PLACE DU THEATRE FRANCAIS AU JAPON / FRENCH THEATRE IN JAPAN

    藤井慎太郎

    ENTR'ACTES (SACD)   ( 21 ) 136 - 143  2006年04月

  • テクスト創造をめぐる環境 その危機と克服

    藤井慎太郎

    『WALK』(水戸芸術館)   ( 52 ) 61 - 74  2006年03月

  • 演劇とナショナリティ ケベック演劇と表象上演の政治学

    藤井慎太郎

    『シアターアーツ』(AICT(国際演劇評論家協会)日本センター)   ( 2005冬 ) 42 - 53  2005年12月

  • ジャン=リュック・ラガルス『わたしは家の中で雨が来るのを待っていた』 あるいは死を前にした人間が紡ぎ出す物語

    藤井慎太郎

    『WALK』(水戸芸術館)   ( 51 ) 63 - 78  2005年09月

  • ベルナール=マリ・コルテス『綿畑の孤独のなかで』 人間の不透明な欲望をめぐって

    藤井慎太郎

    『WALK』(水戸芸術館)   ( 50 ) 68 - 84  2005年03月

  • 日本演劇、フランス演劇、その隔たり、その魅力 日仏演劇交流の20世紀

    藤井慎太郎

    『演劇研究センター紀要』(早稲田大学21世紀COEプログラム<演劇の総合的研究と演劇学の確立>)   IV   1 - 8  2005年01月

    CiNii

  • 『屏風』、あるいは裏切りという名のゲーム

    藤井慎太郎

    『舞台芸術』(京都造形芸術大学)   ( 7 ) 252 - 262  2004年12月

    CiNii

  • ミシェル・ヴィナヴェール『職さがし』の実験性を通じて

    藤井慎太郎

    『WALK』(水戸芸術館)   ( 49 ) 68 - 82  2004年10月

  • ロベール・ルパージュ、あるいは鏡と演劇をめぐる思考について

    藤井慎太郎

    『演劇論集』(日本演劇学会)   ( 39 ) 207 - 220  2001年10月

    CiNii

  • 文化の民主化とは何か フランスと日本における公共政策としての舞台芸術を考える

    藤井慎太郎

    『PT』(世田谷パブリックシアター)   ( 12 ) 32 - 39  2001年07月

  • 言語と文化にとっての複数性 工業化諸国における多言語主義政策に関する一考察

    藤井慎太郎

    『超域文化科学紀要』(東京大学)   ( 6 ) 98 - 115  2001年07月

    CiNii

  • アヴィニヨン・フェスティバル その半世紀の歴史と変容

    藤井慎太郎

    『PT』(世田谷パブリックシアター)   ( 3 ) 6 - 13  1997年12月

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書籍等出版物

  • 病とその表象

    藤井慎太郎( 担当: 編集)

    早稲田大学国際日本学拠点  2024年03月

  • ケベックを知るための56章(分担執筆:「ケベックの文化政策 公共性と経済的合理性との間で」pp. 284-287)

    藤井慎太郎, 日本ケベック学会( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 「ケベックの文化政策 公共性と経済的合理性との間で」)

    明石書店  2024年02月

  • 太陽劇団の軌跡

    藤井慎太郎( 担当: 編集)

    稲盛財団  2019年11月

     概要を見る

    日本語とフランス語のバイリンガル出版

  • 西洋演劇論アンソロジー (アドルフ・アッピア、ジャン・ジュネ、ジャン・ヴィラール、ベルナール・ドルトの項目の翻訳と解説執筆、バルトの項目の解説執筆)

    山下純照, 西洋比較演劇研究会(編)( 担当: 分担執筆)

    月曜社  2019年09月 ISBN: 9784865030822

  • The Routledge Companion to Theatre and Politics (分担執筆"Reflecting upon Freedom with Meiro Koizumi"を担当)

    Peter Eckersall, Helena Grehan( 担当: 分担執筆)

    Routledge  2019年03月

  • Alternatives théâtrales (特別号の共同責任編集と論文"Le Théâtre japonais au prisme des notions de 'public' et de 'privé'を執筆)

    藤井慎太郎, クリストフ・トリオー( 担当: 共編者(共編著者))

    Alternatives théâtrales  2018年09月

  • 演劇学論集 紀要66 特集「ドラマトゥルクとドラマトゥルギー」(責任編集および「はじめに ドラマトゥルクとドラマトゥルギーをめぐって」を執筆)

    藤井慎太郎( 担当: 編集)

    日本演劇学会  2018年06月

  • The Dumb Type Reader (共同編集および論文"Turning Catastrophe into Art: On Dumb Type, S/N and Tadasu Takamine, Cool Japan"を執筆)

    Peter Eckersall, Ed Scheer, Shintaro Fujii( 担当: 共編者(共編著者))

    Museum Tusculanum Press  2017年06月

  • 『現代演劇のレッスン 拡がる場、越える表現』(分担執筆:「演劇にとっての環境とは何か」「日本演劇の海外での受容」を担当)

    藤井慎太郎, 鈴木理映子( 担当: 分担執筆)

    フィルムアート社  2016年06月

  • Théâtralité(s) : tradition et innovation (分担執筆:Théâtre et dramaturgie : réflexions sur la mutation de la notion de dramaturgie dans le théâtre contemporain"を執筆)

    Sakaé Murakami-Giroux, e, Irini, Tsamadou-Jacoberger( 担当: 分担執筆)

    Editions Philippe Picquier  2015年11月

  • 『ピーター・ブルック 最新作『バトルフィールド』までの創作の軌跡』(分担執筆:「ピーター・ブルックとパリ」pp.19-23)

    藤井慎太郎( 担当: 分担執筆)

    PARCO  2015年11月

  • 文藝別冊 平田オリザ(分担執筆:「平田オリザ、青年団、こまばアゴラ劇場とフランス ——劇作家、演出家、劇場監督としての平田オリザ」)

    藤井慎太郎

    河出書房新社  2015年05月

  • Toccare il reale. L'arte di Romeo Castellucci (分担執筆:The Phenomenon Called I, ovvero l’arte della catastrofe)

    Shintaro Fujii

    Cronopio (Napoli)  2015年04月

  • ポストドラマ時代の創造力 新しい演劇のための12のレッスン

    藤井慎太郎, F, Tユニバーシティ, 早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠

    白水社  2014年01月

  • 芸術と環境 劇場制度・国際交流・文化政策

    伊藤裕夫, 藤井慎太郎

    論創社 総頁312  2012年03月

  • フェスティバル/トーキョー09 ドキュメント(分担執筆:「F/T10、あるいは想像力を組織する想像力について」)

    藤井慎太郎

    フェスティバル/トーキョー  2011年05月

  • Théâtre/Public no.198 "Scènes françaises, scènes japonaises : allers-retours"

    Christophe Triau, Shintaro Fujii( 担当: 共編者(共編著者))

    Théâtre/Public (124 pages)  2010年12月

  • 公共劇場の10年(分担執筆:「フランスの舞台芸術環境」pp.136-158)

    伊藤裕夫, 小林真理, 松井憲太郎

    美学出版  2010年11月

  • フェスティバル/トーキョー09 ドキュメント(分担執筆:「『Hey Girl!』 闇のまなざし」、「『個室都市東京』 存在の軽さと重さの間で」)

    フェスティバル/トーキョー  2010年05月

  • はじめて出会うカナダ(分担執筆、項目「ケベックの舞台芸術」)

    藤本陽子, 宮澤淳一

    有斐閣  2009年04月

  • 演劇学の教科書(共同翻訳)

    クリスティアン・ビエ, クリストフ・トリオー, エマニュエル・ヴァロン, 佐伯隆幸, 藤井慎太郎ほ

    国書刊行会  2009年03月

  • 超大国アメリカの文化力—仏文化外交官による全米踏査レポート(共同翻訳)

    フレデリック・マルテル(原著者, 根本長兵衛(監修), 林はる芽, 長嶋由紀子, 西川恵, 藤井慎太郎

    岩波書店  2009年01月

  • TRADITIONS ET TRANSFORMATIONS DANS LE THEATRE EN FRANCE ET AU JAPON DU XVe AU XXe SIECLE(ARTICLE : ECHANGES FRANCO-JAPONAIS DANS LE THEATRE CONTEMPORAIN)

    Shintaro FUJII

    Publications orientalistes de France (POF)  2008年01月

  • 『演劇学のキーワーズ』

    佐和田敬司, 藤井慎太郎, 冬木ひろみ, 丸本隆, 八木斉子

    ぺりかん社  2007年03月

  • 小林康夫・松浦寿輝編『表象のディスクール 第6巻』(分担執筆「サーカスの創造論」)

    藤井慎太郎

    東京大学出版会  2000年10月

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Works(作品等)

  • (上演用戯曲翻訳)ワジディ・ムワワド『みんな鳥になって』

    藤井慎太郎  芸術活動 

    2023年03月
    -
     

  • (上演用戯曲翻訳)ワジディ・ムワワド『空 シエル』

    藤井慎太郎  芸術活動 

    2022年06月
    -
     

  • (上演用戯曲翻訳)ワジディ・ムワワド『森 フォレ』

    藤井慎太郎  芸術活動 

    2021年07月
    -
     

  • ワジディ・ムワワド『野獣たち』(戯曲の一部の台詞の日本語訳)

    藤井慎太郎  芸術活動 

    2019年05月
    -
     

  • ( 上演用戯曲翻訳)ワジディ・ムワワド『岸 リトラル』

    2018年03月
    -
     

  • (字幕翻訳)ワジディ・ムアワッド『火傷するほど独り』

    藤井慎太郎  芸術活動 

    2016年05月
    -
     

  • (上演用戯曲翻訳)ワジディ・ムワワド『炎 アンサンディ』(これにより第7回 小田島雄志・翻訳戯曲賞受賞)

    芸術活動 

    2014年09月
    -
     

  • (学術翻訳)ベルナール・ドルト「意識のあり方としてのドラマトゥルギー」

    芸術活動 

    2013年09月
    -
     

  • (学術翻訳)ハンス=ティース・レーマン、パトリック・プリマヴェジ「揺れる大地の上のドラマトゥルギー」

    芸術活動 

    2013年09月
    -
     

  • (学術翻訳)ジョゼフ・ダナン『ドラマトゥルギーとは何か』

    芸術活動 

    2013年09月
    -
     

  • モレキュラーシアター『バレエ・ビオメハニカ』試演、ラウンドテーブル 企画運営

    芸術活動 

    2010年04月
    -
     

  • (戯曲翻訳)ヤン・アレグレ『雪/Neige』翻訳 2か国語出版

    芸術活動 

    2010年03月
    -
     

  • (戯曲翻訳)ヤン・アレグレ『花の径』二か国語出版(フランス)

    芸術活動 

    2008年05月
    -
     

  • ポストシアターワークショップ「Making/Performing History」企画運営参加

    芸術活動 

    2008年02月
    -
    2008年03月

  • 海に投げ捨てられて(平田オリザによる翻案『鳥の飛ぶ高さ』のための準備翻訳)

    芸術活動 

    2007年11月
    -
     

  • PORT B(ポルト・ビー)『東京/オリンピック』制作協力

    芸術活動 

    2007年09月
    -
    2007年11月

  • ファーデル・ジャイビ演出『囚われの身体たち』(字幕翻訳)

    芸術活動 

    2007年03月
    -
     

  • 男たちとの物語(リーディングのための戯曲翻訳、石井恵との共訳)

    芸術活動 

    2004年03月
    -
     

  • 『屏風』(F・フィスバック演出作品創作のための戯曲翻訳、ドラマトゥルク、稽古通訳)

    芸術活動 

    2001年07月
    -
    2002年03月

  • (リーディングのための戯曲翻訳)ミシェル・ヴィナヴェール『職さがし』

    芸術活動 

    2001年12月
    -
     

  • (戯曲翻訳)ジャン・ジュネ『屏風』

    芸術活動 

    2001年07月
    -
     

  • 千の文章(リーディングのための戯曲翻訳)

    芸術活動 

    1999年11月
    -
     

  • 私は家の中で雨が来るのを待っていた(リーディングのための戯曲翻訳、石井恵との共訳)

    芸術活動 

    1999年10月
    -
     

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講演・口頭発表等

  • (企画運営)国際共同研究集会「病とその表象」(ストラスブール大学との共催)

    開催年月:
    2024年01月
     
     
  • 病むほどに日本を——太陽劇団『金夢島L'ÎLE D'OR Kanemu-Jima』における病の表象

    藤井慎太郎  [招待有り]

    Colloque franco-japonais « Maladies et leurs représentations »  

    発表年月: 2024年01月

  • (企画運営)連続研究会「フランス演劇の公共性 親密性の表現」(クリストフ・トリオー、パリ・ナンテール大学教授、サビーヌ・キリコニ、同大学准教授)

    開催年月:
    2024年01月
     
     
  • (企画運営)研究会「可視化のドラマトゥルギー」(講演者:ピーター・エカソル、ニューヨーク市立大学教授)

    開催年月:
    2023年10月
    -
     
  • (企画運営)連続研究会「フランス演劇の公共性」(講演者:ピエール・フランツ、ソルボンヌ大学名誉教授、エマニュエル・ヴァロン、パリ・ナンテール大学名誉教授)

    ピエール・フランツ「演劇の公共性の変容 1680-1793-1900」エマニュエル・ヴァロン「舞台の優越 現代フランスにおいてプロジェクトの経済が公共・民間劇場のプログラムに与える影響」、両者「演劇の記憶とアーカイヴの課題 保存、継承、再活性化」  

    開催年月:
    2023年09月
    -
    2023年10月
  • アーカイヴ論的転回における舞台芸術 確認される事実といくつかの方法論的問題

    藤井慎太郎

    研究ワークショップ 比較ドラマトゥルギー:方法と課題 日本とベルギーの視座  

    発表年月: 2023年08月

    開催年月:
    2023年08月
    -
    2023年09月
  • (企画運営)研究ワークショップ 比較ドラマトゥルギー:方法と課題 日本とベルギーの視座

    研究ワークショップ 比較ドラマトゥルギー:方法と課題 日本とベルギーの視座  

    開催年月:
    2023年08月
    -
    2023年09月
  • (企画運営)連続研究会「ベルギーのシアター・コレクティヴ ドラマトゥルギー、演技、透明性の技芸」「フランダースの演劇と文化アイデンティティ」(講演者:カレル・ヴァンハーズブルック、ブリュッセル自由大学教授)

    開催年月:
    2023年05月
     
     
  • 鼎談「フランスで身体表現を学ぶ ~ジャック・ルコック国際演劇学校とフィリップ・ゴーリエ国際演劇学校での研修について~」

    藤井慎太郎, モデレーター, 野口卓磨, 石川朝日  [招待有り]

    発表年月: 2022年04月

  • 結城座『変身』 ポストパフォーマンストーク

    藤井慎太郎, 結城孫三郎, 両川船遊

    発表年月: 2022年03月

  • コロナ禍のフランスの文化政策 文化は「不要不急」か

    藤井慎太郎

    明治大学  

    発表年月: 2021年12月

    開催年月:
    2021年12月
    -
     
  • Performing Arts Festivals in Japan during the Olympics and COVID-19

    Shintaro FUJII

    ICCPR Kyoto 2020  

    発表年月: 2021年03月

    開催年月:
    2021年03月
     
     
  • 公共の広場としての劇場が閉ざされたとき フランス語圏演劇に見る応答のかたち マリオン・シエフェール作・演出『ジャンヌ・ダーク』を中心に

    藤井慎太郎  [招待有り]

    西洋比較演劇研究会2020年12月例会「2020年のコロナ禍を機に展開されるオンライン演劇、その現状と今――英独仏語圏での制作・上演例から考える」   (オンライン(日本))  日本演劇学会西洋比較演劇研究会  

    発表年月: 2020年12月

  • 劇場文化育成のこれから

    藤井慎太郎  [招待有り]

    (港区立生涯学習センター)  公益財団法人港区スポーツふれあい文化健康財団  

    発表年月: 2020年11月

  • 世界の文化・エンタメ支援の現状と日本の課題

    藤井慎太郎, 宮本亞門  [招待有り]

    日経バーチャル・グローバルフォーラム「コロナ時代の文化芸術・エンタメを考える」   日本経済新聞社  

    発表年月: 2020年11月

  • コロナ時代のケベック舞台芸術

    藤井慎太郎  [招待有り]

    日本ケベック学会2020年度全国大会   (オンライン)  日本ケベック学会  

    発表年月: 2020年10月

  • シンポジウム「コロナ時代のアート」

    藤井慎太郎, 尾竹永子, 中村政人, 筧康明, 岡田猛, 加治屋健司, 高木紀久子  [招待有り]

    シンポジウム「コロナ時代のアート」   東京大学芸術創造連携研究機構  

    発表年月: 2020年06月

  • 太陽劇団の軌跡

     [招待有り]

    稲盛財団  

    発表年月: 2019年11月

  • Japonismes 2018: 響きあう魂 その成果と継承

    岩井秀人, 川口隆夫, 宮城聰, 藤井慎太郎, モデレータ  [招待有り]

    Japonismes 2018: 響きあう魂 その成果と継承   (日仏会館)  財団法人 日仏会館  

    発表年月: 2019年06月

  • フランスは日本をどう観たか? 「ジャポニスム 2018:響きあう魂」 現代演劇シリーズを検証する

    クリストフ・トリオー, 岩井秀人, 岡田利規, 松井周, 伊達なつめ, 徳永京子, 山口宏子, 藤井慎太郎, モデレータ  [招待有り]

    (アンスティチュ・フランセ東京)  国際交流基金  

    発表年月: 2019年01月

  • Participation au séminaire de Christophe Triau

    Shintaro Fujii  [招待有り]

    (Paris)  Université Paris-Nanterre  

    発表年月: 2018年09月

  • シンポジウム「グロバリゼーションと演劇・文化の多様性」

    小川幹雄, 堤春恵, 森尾舞, 名取敏行, 上在研生, 藤井慎太郎, 小笠原響, みなもとごろう  [招待有り]

    発表年月: 2017年10月

  • シンポジウム「劇評の今から見る、国際フェスティバル事情」

    オクタヴィアン・サイウ, キム・ユンチュル, 市村左知雄, 藤井慎太郎, 田学  [招待有り]

    発表年月: 2017年10月

  • 小泉明郎と自由について考える(英語による発表)

    藤井慎太郎

    パフォーマンス・スタディーズ・インターナショナル(PSi)   (カンプナーゲル(ハンブルク))  パフォーマンス・スタディーズ・インターナショナル(PSi)  

    発表年月: 2017年06月

  • 演劇の公共性と公共劇場 アングラ世代の演出家の仕事から考える

    藤井慎太郎  [招待有り]

    国際シンポジウム「アングラ・小劇場の成果と課題」   (明治学院大学)  明治学院大学  

    発表年月: 2016年12月

  • 演劇と国境 日本とフランスとの関係を中心に

    藤井慎太郎

    日仏国際演劇シンポジウム「越境する 翻訳・翻案・異文化交流」   (早稲田大学国際会議場)  早稲田大学  

    発表年月: 2016年10月

  • 試練にかけられる人間のパフォーマー 現代舞台芸術における俳優の地位(英語による発表)

    藤井慎太郎

    パフォーマンス・スタディーズ・インターナショナル   (メルボルン大学)  PSi メルボルン大学  

    発表年月: 2016年07月

  • ドラマトゥルク/ドラマトゥルギーと教育(シンポジウムにおける英語による発表)

    藤井慎太郎  [招待有り]

    アジアン・ドラマトゥルク・ネットワーク発足記念シンポジウム   (シンガポール)  アジアン・ドラマトゥルク・ネットワーク  

    発表年月: 2016年04月

  • ドラマトゥルクとドラマトゥルギーをめぐるいくつかの思考(シンポジウムにおける英語での発表)

    藤井慎太郎  [招待有り]

    アジアン・ドラマトゥルク・ネットワーク発足記念シンポジウム   (シンガポール)  アジアン・ドラマトゥルク・ネットワーク  

    発表年月: 2016年04月

  • ノンヒューマン・パフォーマンスの詩学(英語による発表)

    藤井慎太郎, クリスティナ・ロズナー  [招待有り]

    Zweiter Workshop des deutsch-japanischen Projekts: Deutschland, Japan, Russland heute: Formen kultureller Begegnungen in der Gegenwartslyrik   (早稲田大学)  早稲田大学・神戸大学・トリアー大学  

    発表年月: 2016年03月

  • 都市と演劇(田村公人「ノルマは「恥」なのか?」に対するコメントとして)

    藤井慎太郎  [招待有り]

    日本文化政策学会 高崎大会   (高崎経済大学)  日本文化政策学会  

    発表年月: 2016年03月

  • ケベックの地域主義・文化政策・舞台芸術

    藤井慎太郎  [招待有り]

    日本ケベック学会西日本地区第1回研究会(ベルギー研究会共催)   日本ケベック学会 ベルギー研究会  

    発表年月: 2016年02月

  • 日本におけるフランス文化外交の改革と変化について アンスティチュ・フランセ日本の芸術部門の活動を例に

    藤井慎太郎  [招待有り]

    フランスの文化外交: 文化の威光から影響力外交へ   (日仏会館)  青山学院大学総合文化政策学部 日仏会館フランス事務所  

    発表年月: 2016年01月

  • パフォーマーの死へ向かって(英語による発表)

    藤井慎太郎  [招待有り]

    (ニューヨーク市立大学)  ニューヨーク市立大学  

    発表年月: 2015年12月

  • 演劇と公共性(シンポジウム)

    藤井慎太郎, 藤野一夫, 米谷尚子, 小菅隼人  [招待有り]

    日本演劇学会 2015年度全国大会   (桜美林大学)  日本演劇学会  

    発表年月: 2015年06月

  • 演劇とドラマトゥルギー 現代演劇におけるドラマトゥルギー概念の変容について(フランス語による発表)

     [招待有り]

    Théâtralité(s) Orient-Occident   (ストラスブール)  ストラスブール大学  

    発表年月: 2014年10月

  • カタストロフィの芸術 東日本大震災直後にロメオ・カステルッチによって演出された『わたくしという現象』(2011)について(英語による発表)

    藤井慎太郎  [招待有り]

    第五の壁 -- ロメオ・カステルッチの演劇について  

    発表年月: 2014年04月

  • カタストロフィと演劇 2011年3月11日以降の日本における舞台芸術を再考する(英語による発表)

    国際演劇学会バルセロナ大会  

    発表年月: 2013年07月

  • カタストロフィから芸術へ ダムタイプ『S/N』と高嶺格『クール・ジャパン』について(英語による発表)

     [招待有り]

    国際シンポジウム「ダムタイプ ニュー・メディア・ドラマトゥルギーの誕生」(ベルリン自由大学)  

    発表年月: 2013年04月

  • カタストロフィと演劇性(フランス語による発表)

    国際シンポジウム「演劇と演劇性」(早稲田大学)   早稲田大学  

    発表年月: 2012年11月

  • 演劇の亡霊、不在と不可視の演戯(フランス語による発表)

     [招待有り]

    Colloque « Pourquoi le théâtre - sources et situation actuelle du th〓〓tre »   ストラスブール大学  

    発表年月: 2011年02月

  • 現代演劇における日仏交流(フランス語による発表)

    藤井慎太郎

    演劇・舞踊・芸術環境 日仏交流の20世紀   (パリ) 

    発表年月: 2009年11月

  • 場、歴史、演劇性:ポルトBによるツアー・パフォーマンスの政治性(英語)

    ベルリン自由大学パフォーマンス文化研究センターにおける招聘レクチャー  

    発表年月: 2009年02月

  • 身体、声、イメージ — ダムタイプ『S/N』におけるメディアと身体の政治学(英語)

    第12回ヨーロッパ日本研究協会 国際大会(レッチェ)  

    発表年月: 2008年09月

  • ポルトB『東京/オリンピック』をめぐって 創造プロセスと研究(英語)

    第14回国際パフォーマンス学会 世界大会(コペンハーゲン)  

    発表年月: 2008年08月

  • ダムタイプとメディアの問題(フランス語)

    INTERMEDIALITE, THEATRALITE, (RE-)PRESENTATION ET NOUVEAUX MEDIAS (MONTREAL ET QUEBEC)  

    発表年月: 2007年05月

  • ケベックの舞台芸術

    日本フランス語フランス文学会 春季大会 ワークショップ「ケベックの文学状況」  

    発表年月: 2006年05月

  • 現代演劇における日仏交流(フランス語)

    藤井慎太郎  [招待有り]

    TRADITION ET TRANSFORMATIONS DANS LE THEATRE : DEUX EXEMPLES, LA FRANCE ET LE JAPON DU XVe AU XXe SIECLE  

    発表年月: 2006年02月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • トランスナショナル・ドラマトゥルギーの可能性 日本とベルギー/ヨーロッパの視座

    日本学術振興会  二国間交流事業

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2025年03月
     

    藤井慎太郎

  • フランス演劇における公共性の諸相の再検討

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    研究期間:

    2018年10月
    -
    2022年03月
     

    藤井 慎太郎, DE.VOS PATRICK, 奥 香織

  • 演劇とドラマトゥルギー テクスト、上演作品、劇場の見地から考察する新たな関係

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

    藤井 慎太郎

     概要を見る

    本研究は現代演劇の理論と実践におけるドラマトゥルギーの今日的展開を論じるものである。3年間にわたった本研究は数多くの成果を生み出した。英語の単行本(共編著1件、分担執筆1件)、フランス語の演劇専門誌の共同編集1件(論文も発表)、日本語の単行本(分担執筆2件)および学会誌(特集の責任編集1件)を出版し、そのほかに8本の論文を発表し、国際学会・シンポジウムにおいて計6本の研究発表を行った(うち英語で4本、日本語で2本)。実施した聞き取り調査のうち9本を紙面上ないしインターネット上で発表したほか、ドラマトゥルギーに関連する重要な文献5件について、解説を付した翻訳が刊行される予定である。

  • フランス、ベルギー、カナダにおける国内・対外文化政策の再構築

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究期間:

    2012年04月
    -
    2015年03月
     

    藤井 慎太郎

     概要を見る

    本研究は、とりわけ金融危機・経済危機を受けて政府が一層の行政の効率化を迫られる中、舞台芸術に関係する国内・対外文化政策の再構築のありようをフランス、ベルギー、カナダを例に分析・検証するものである。一般的に文化予算は縮減を余儀なくされているが、大幅な支出削減により組織・事業の廃止に至る場合(カナダ対外文化政策)、組織統合によって管理経費の節減を図る場合(フランス対外文化政策)、芸術界の強い抵抗によって予算の削減幅に関して妥協する(ベルギー国内文化政策)/予算維持に努める場合(フランス国内文化政策)、支援の増強に動く場合(ケベック対外文化政策)もあり、危機への対応が一様でないことが明らかになった。

  • 新しい演劇人<ドラマトゥルク>養成プログラム 未来のアートマネジメントへ向けて

    文化庁  大学を活用した文化芸術推進事業

    研究期間:

    2013年07月
    -
    2014年03月
     

  • 演劇における東西交流の歴史と新たな創造の可能性 日本とフランスの関係を通じて

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)

    研究期間:

    2006年
    -
    2007年
     

    藤井 慎太郎

  • 地域主義・文化政策・芸術創造:フランダースとケベックの現代舞台芸術に見る相関関係

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)

    研究期間:

    2003年
    -
    2004年
     

    藤井 慎太郎

  • 日仏演劇交流の歴史(在日フランス大使館の依頼による研究)

    研究期間:

    2002年
     
     
     

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Misc

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現在担当している科目

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社会貢献活動

  • アーツユナイテッド・ファンド(クラウドファンディング) 共同発起人

    2020年05月
    -
     

特別研究期間制度(学内資金)

  • フランス演劇における「公共」概念の変遷

    2018年04月
    -
    2019年03月

    フランス   パリ・ナンテール大学

  • 地域主義・文化政策・芸術創造:フランダース、ケベック、フランスの現代舞台芸術に見る相関関係

    2008年04月
    -
    2009年03月

    フランス   パリ第10大学

他学部・他研究科等兼任情報

  • 文学学術院   大学院文学研究科

特定課題制度(学内資金)

  • 舞台芸術とアーカイヴ/ドキュメント

    2022年  

     概要を見る

    2022年度もコロナ禍の影響が続いたため、研究が完全に順調に進んだとはいえなかった。しかし、前年度よりもその影響も和らいだために、フランス・ベルギーまでの出張経費の一部として、本助成を活用させていただいた。本研究成果の総括として、2022年度中に日本演劇学会紀要『演劇学論集』に論文を投稿し、多くの修正意見をいただいたものの、年度中に改稿した論文を再提出し、掲載可との再査読結果を得ることができた。2022年度に採択に至らなかった科学研究費の再申請が2023年度の第一の課題であると認識している。

  • コロナ禍における舞台芸術と公的支援 日本、フランス、カナダを例に

    2021年  

     概要を見る

    研究代表者は、コロナ禍における舞台芸術の危機的状況とフランス政府による支援策に関して、前年度に引き続き精力的に調査を行った。日本文化政策学会『文化政策研究』第14号に論文が掲載された(2021年5月)。明治大学においてオンラインの講演を行った(2021年12月)。国際演劇協会(ITI) が発行する『国際演劇年鑑2021』、『国際演劇年鑑2022』にも、論考が掲載された(2021年4月、2022年4月)。さらにフランス演劇史協会発行『演劇史紀要』第292号「公共サービス/私的利益」に研究代表者がフランス語で投稿した論文、および責任編集者エマニュエル・ヴァロンと共同執筆した「イントロダクション」が掲載されている。

  • コロナ禍への応答 フランス、ベルギー、カナダ、日本における舞台芸術を例に

    2020年  

     概要を見る

    芸術文化はコロナ禍の影響が甚大な領域であり、中でも集客に依存する舞台芸術はとりわけ深刻な被害を受けている。研究代表者は、フランス、カナダ、日本におけるコロナ禍における舞台芸術の危機的状況と政府による支援策に関して、精力的に調査を行い、成果を発表した。1年間のアウトプットは論文が5本、新聞に掲載された記事が4件(うち2件は新聞記者によるインタビュー)、学会発表・講演・シンポジウム発表が6件(うち1件は国際学会における英語での発表)に上るほか、多くのメディア(新聞社、通信社、テレビ局)の取材にも応じた。そのために多忙をきわめた1年ではあったが、反響も大きく、満足のいく成果が得られたと判断する。

  • 現代演劇における観客をめぐる美学的・思想的変化

    2019年  

     概要を見る

    アヴィニョン演劇祭、エクサン・プロヴァンス音楽祭、アルル国際写真展を訪れ、9日間の滞在中に25本の上演作品(および大規模写真展)の調査・研究、さらに資料収集を行った。クリスティアーヌ・ジャタイ『あふれ出る現在 私たちのオデュッセイア』、キリル・セレブレンニコフ『アウトサイド』、フランソワ・グルモー『フェードル!』、ダニエル・ジャンヌトー『あとは映画でご存じ』、トミー・ミヨー『裂け目』(以上アヴィニョン)、ロメオ・カステルッチ『レクイエム』(エクサン・プロヴァンス)といったすぐれた作品の上演に立ち会うことができた。とりわけクリスティアーヌ・ジャタイ作品は独特な舞台と客席の空間的使用によって、本研究課題にきわめてよく合致する作品であり、意味のある滞在となった。合わせて演劇・劇場関係者との意見交換・情報収集も行った。

  • 日本舞台芸術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ構築の試み

    2017年  

     概要を見る

    2017年度には、3回の定例研究会を開催するとともに、串田和美氏の追加インタビュー、鳥越文蔵氏のインタビューを実施すべく、さらに準備を進めた。それと同時に、これまでの成果をとりまとめ、遅れているレイアウト作業を急ぎ、2018年度中に演劇博物館ウェブサイトにおける公開の準備を進めた。

  • 舞台芸術におけるオーラル・ヒストリー・アーカイヴの構築

    2016年  

     概要を見る

    照明家の沢田祐二氏(2016年12月19日・20日)、演出家の串田和美氏(2017年1月26日)、舞踊批評家のうらわまこと氏(2月22日)の3名に対して聞き取り調査を実施し、ライフヒストリーを訊ねた。さらに2016年4月6日、5月11日、6月20日、7月26日、10月4日、12月20日、2017年3月22日(いずれも18時30分〜20時30分、3月22日のみ15時〜20時)に定例研究会を開催し、テープ起こしの内容に不正確な部分がないか検討し、最終的な公開に向けた文書としてまとめた。同時に外部のグラフィック・デザイナーにインタビュー原稿のレイアウトを依頼し、ウェブ公開用のPDFファイルを作成した。

  • 舞台芸術におけるオーラル・ヒストリー・アーカイヴ構築に向けた試み

    2014年   穴澤万里子, 梅山いつき, 深澤南土実, 柳下恵美, 佐野勝也, 斎藤慶子, 笹山志帆

     概要を見る

    振付家の旗野恵美氏(第1回2014年8月20日、第2回8月30日)、舞台美術家の高田一郎氏(第1回11月27日、第2回11月28日)、舞台衣裳家の緒方規矩子氏(第1回12月21日、第2回2015年2月8日)、演出家の佐藤信氏(第1回1月21日、第2回1月28日)の4名に対して、聞き取り調査を実施し、ライフヒストリーを訊ねた。さらに2014 年5月14日、6月11日、7月2日、9月25日、11月12日、12月10日、2015年1月22日、3月24日(いずれも18時30分〜20時30分)に定例研究会を開催し、テープ起こしの内容に不正確な部分がないか検討し、最終的な公開に向けた文書としてまとめた。

  • ベルギーおよびカナダの連邦制度における芸術公共政策の枠組みと運用の社会学的考察

    2002年  

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     フランダースおよびケベックは、ベルギーおよびカナダにおいて根強い分離独立運動を抱え、戦後は相当程度の自治権拡大を獲得する一方で、1980年代以降、すぐれた舞台芸術家を多数生み出してきた。芸術は他者性と差異を志向する運動であり、また芸術家は移動性の高い集団を伝統的に構成しており、コスモポリタニズムは芸術における大原則であったし、現在においてもそうであるといえる。その芸術が、ナショナリズム運動に揺れたフランダースとケベックにおいて開花したのはなぜなのか。本研究は、フランダースおよびケベックの両地方政府が、言語・文化政策を両地域の「国民国家化」の要として認識し、芸術に対しても相当な予算と労力を投入し、芸術教育・創造環境を整備してきた事実との関連において、その理由を理解しようとするものである。 2002年度は、早稲田大学特定課題研究助成によって、資料収集をおこなうと同時に、2003年2月にブリュッセルおよびフランダース地方で1週間の予備調査をおこなうことが可能になった。ブリュッセル、ゲント、アントワープにおける公立劇場・文化施設を視察するとともに、ブリュッセルのフランダース演劇研究所およびベローヌ舞台芸術会館にて資料収集と専門家に対する聞き取り調査をおこない、フランダース地方における文化政策の形成過程について、当地でなければ入手できない貴重な情報を得ることができた。 2003-4年度は、文部科学省科学研究費を得て、本研究をさらに推進するとともに、成果を論文にまとめ、発表する予定である。

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