学歴
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-1987年
上智大学 文学研究科 英米文学
-
-1982年
上智大学 文学部 英文学
2024/12/27 更新
上智大学 文学研究科 英米文学
上智大学 文学部 英文学
上智英文学会
早稲田大学英文学会
日本アイルランド協会
The International Association for the Study of Irish Literatures
日本イェイツ協会
サウンディングズ英語英米文学会
日本イエイツ協会
国際アングロ・アイリッシュ文学会 (The International Association for the Study of Irish Literatures)
日本アメリカ文学会
英語・英米文学
第65回読売文学賞(『アイルランドモノ語り』により随筆・紀行賞受賞)
2014年02月
カトリック学術研究奨励賞
1996年
ヨン・フォッセ『朝と夕』(伊達朱実訳)書評
『秋田さきがけ』(2024/10/19)など。共同通信社による配信。 2024年10月
◎対談 栩木伸明+佐藤良明 ソングの歌詞は文学である ディランとサイモンの「ソングの哲学」を探る
現代詩手帖2024年7月号 2024年07月
東大寺お水取り見聞記
日本経済新聞(朝刊) 2024年04月
松岡宏大著『ひとりみんぱく』書評
『沖縄タイムス』(2024/4/13)など(共同通信配信による) 2024年04月
偉大なストーリーテラーの死 虎岩正純先生を偲ぶ
英文学(早稲田大学英文学会)110号 2024年03月
〈ワークショップ:「翻訳の私学」〉イェイツを今、ここで、正確に訳すとは?
EzraPound Review 第26号 2024年02月
"Masazumi Toraiwa" (an obituary)
Journal of Irish Studies, IASIL Japan, Vol. XXXVIII 2024年
歌詞だって文学である! ポール・サイモンの全詞集を翻訳して思うこと
現代詩手帖2023年10月号 2023年10月
皆川博子著『風配図』書評(共同通信社による配信)
『秋田さきがけ』(2023/07/8)など 2023年07月
苦しみ抜いた果ての安らぎ セバスチャン・バリー著『終わりのない日々』(木原善彦訳)書評
日本経済新聞(朝刊) 2023年07月
ドイツの村で劇を見た
日本経済新聞(朝刊) 2023年02月
岩坂恵子さんの仕事について
歴程 第614号 2023年02月
特集 ポーラ・ミーハンの詩法(インタビュー聞き手、訳詩「ワッティー・ミーハンの葬式で」「腹を空かせた亡霊たち」寄稿)
現代詩手帖2023年2月号 2023年02月
永遠のよそ者は旅を続ける 多和田葉子『太陽諸島』書評
すばる (2023年2月号) 344 - 345 2023年02月
KEYWORDS アイルランド文化を知る(アラン諸島はどこにある?、フィドル、石垣、アイリッシュパブ、アイルランド内戦、ミニロバ、ケルト十字)
『「イニシェリン島の精霊」(劇場パンフレットムック #31)』、ムービーウォーカー刊。 2023年01月
湖畔の町で谷川俊太郎に耳を澄ます ストゥルガ国際詩祭見聞記
栩木伸明
びーぐる 詩の海へ ( 57 ) 2022年10月
伊藤比呂美著『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』(講談社文芸文庫)に解説「とげ抜きしろみ堂ミルフィーユの味わい」を寄稿
栩木伸明
2022年07月
担当区分:筆頭著者
蕎麦ちょこの晴れ舞台
季刊新そば(2022 春の号) ( 170 ) 2022年02月
文学を語る声、声が語る文学(都甲幸治氏との対談)
図書新聞(2022年1月1日・3525号) 2022年01月
漱石の『心』を生きた或る読者
ミネルヴァ通信「究」 2021年07月 [招待有り]
茶碗は愛敬
日本経済新聞 2020/07/05 2020年07月
『手の変幻』と対話する旅
現代詩手帖2020.5月号 63 ( 5 ) 2020年05月
洋画 英語字幕で見る
読売新聞2020 4/16 朝刊 2020年04月
舞台の上でピクニック
Mite Mite (ミテ ミテ) vol. 63 (2020 winter号) 2020年01月
読売新聞日曜版に書評を頻繁に寄稿(2020年1月から二年間、同新聞の読書委員になったため)
読売新聞(日曜日) 2020年01月
詩集を片手に見たり聴いたり 「詩のありかに触れるささやかな試み」展を観て
「日本近代文学館」 No. 293 (2020年1月1日) 2020年01月
中尾まさみ著『英語圏の現代詩を読む』(書評)
英文学研究(日本英文学会) XCVI 2019年12月 [査読有り] [招待有り]
「『ふるさとへの天空航法』序文」
現代詩手帖2019年10月号 62 ( 10 ) 2019年10月 [招待有り]
場所/記憶/ポエジー(中本道代『接吻 』をめぐる座談会):中本道代、野村喜和夫(司会)
現代詩手帖 (2019年7月号) 62 ( 7 ) 2019年07月
捨てられた後、拾われた詩の話
中央評論 2019 Spring 71 ( 1 ) 2019年05月
「平成の三冊」(アンケート)
週間読書人 (2019年4月19日) 2019年04月
ことばが寄り集う「場所(ルビ:トポス)」ー「名井島」における語りの力
びーぐる 詩の海へ 第43号 2019年04月
パット・ボラン「波のかたちの群れなす俳句」(英語俳句の翻訳・訳者解説)
現代詩手帖 2019年03月
「そばに立つ」詩人 吉増剛造『火ノ刺繍』
三田文学 (冬季号) 98 ( 136 ) 2019年02月
イェイツ再読—〈世界文学〉として(2)
イェイツ研究 46 2018年12月 [査読有り] [招待有り]
行って帰ってきた男 四元康祐『前立腺歌日記』(書評)
群像(2019年1月号) 2018年12月
〈三つ星〉の島の王様
『こころ』(平凡社) vol. 46 2018年12月
書き足しをいざなう書物 吉増剛造『火ノ刺繍』読後
現代詩手帖/現代詩年鑑2019 2018年12月
人間の心にある深い真実の淵 (高橋弘希『送り火』書評)
地方新聞各紙(共同通信社配信による) 2018年08月
「二つの国家」生み出した事件 『アイルランド革命 1913−23』書評
日本経済新聞 2018.7.1.朝刊 2018年07月
詩を生きる:力強い共感力が響く
読売新聞(2018.7.7.夕刊) 2018年07月
合唱音楽の夕べvol.6 佐々木幹郎と西村朗の世界 (コンサート評)
みらいらん ( 第2号 ) 2018年07月
更新される文学地図 西成彦『外地巡礼 「越境的」日本語文学論』
現代詩手帖 61巻 ( 7号 ) 2018年07月
英文学科でベンキョーしたこと
高柳俊一・巽孝之監修『上智英文90年』(彩流社) 193 - 194 2018年05月
ジェイムズ・ジョイス『ダブリナーズ』(柳瀬尚紀訳、新潮文庫・二〇〇九年)
週間読書人(2018年5月18日) ( 第3239号 ) 2018年05月
アイルランド(一二〇〇年〜一七〇〇年頃)の逸名詩人
「びーぐる 詩の海へ」 ( 39号 ) 2018年04月
詩を生きる:隠喩にアンテナ研ぎ澄ます
読売新聞(2018/4/7 夕刊) 2018年04月
木村正俊編『文学都市ダブリン ゆかりの文学者たち』(書評)
エール(アイルランド研究) 第37号 2018年03月
ボク用無形文化財?
日本経済新聞(2018年1月28日) 2018年01月
「この1年 文芸」(田中和生氏との対談)
毎日新聞(夕刊)2017年12月27日 2017年12月
山内功一郎著『マイケル・パーマー ————オルタナティヴなヴィジョンを求めて』(書評)
英文学研究(日本英文学会) XCIV(第94巻) 89 - 93 2017年12月 [査読有り] [招待有り]
人間存在へのしっとりした愛 綿矢りさ『意識のリボン』書評
すばる (2018年1月号) 2017年12月
暦の叡智にみる生命の躍動(鶴岡真弓著『ケルト 再生の思想』の書評)
日本経済新聞 2017年11月11日 2017年11月
青い書物 岩阪恵子『その路地を抜けて』書評
現代詩手帖 60 ( 9 ) 2017年09月
コオロギ、ヤドリギ、ローフケーキ (Emily Dickinson論)
現代詩手帖 60 ( 8 ) 2017年08月
「『切腹考』(文藝春秋)から、詩と現代文学を思考する」(伊藤比呂美との対談)
週刊読書人 (2017.4/7) ( 3184 ) 2017年04月
つぶやく詩人、軍靴の音 「合唱オペラ 中也!」
現代詩手帖 157 - 157 2017年02月
『ジョン・シャーマン』とイェイツの内なるスライゴー
イェイツ研究 47 3 - 16 16 2016年12月
イーハトヴゆきの上衣
日本経済新聞(2016.12.4.日曜日) 2016年12月
愛の深さ、心根の優しさ 嶋田珠巳『英語という選択 アイルランドの今』書評
週間読書人 ( 3160号(2016年10月14日) ) 2016年10月
トビーンが語り継ぐ、人生そのもののように長く、静かで、波瀾万丈な人々の物語
Foxサーチライトマガジン ブルックリンissue (映画『ブルックリン』劇場用パンフレット 26 - 27 2016年07月
「地霊を呼び起こす」試み 桐村英一郎『熊野からケルトの島へ』書評
週刊読書人 ( 3148号 ) 6 2016年07月
論文集としては異例の読みやすさ 『ジョイスの罠』書評
図書新聞(2016/4/9) 第3250号 2016年04月
詩歌大国? (連載 大気圏ことば旅 アイルランド2)
星座 77 34 - 37 2016年04月
リディアとアドリアーナ フィレンツェ、ダブリン夢モノ語り
中央公論 2016年02月
クリスマスカード(大気圏発ことば旅・アイルランド①)
星座(かまくら春秋社) 76 2016年01月
ことばへの深情け 平田俊子『戯れ言の自由』
現代詩手帖 2015年12月
『ジェイミー・オルークとなぞのプーカ』
月刊「こどものとも年中向き」折り込みふろく ( 357号 ) 2015年12月
イェイツ再読−〈世界文学〉として
イェイツ研究 46 2015年12月 [査読有り] [招待有り]
皮肉な再会 ウィリアム・トレヴァー「ふたりの秘密」
早稲田文学 121 2015年11月
翻訳と「辺境」(西成彦、伊藤比呂美と鼎談)
すばる 194 - 207 2015年11月
父に傾倒した幼少期の思い出と青年期の反発の記憶を語る(W・B・イェイツ『幼年と少年時代の幻想』書評
週間読書人(2015,10,16) 2015年10月
壺中天の書物と詩人たち
ほんほん蒸気 創刊号 2015年10月
旅する文学(四回連載、太宰治、須賀敦子、ウィリアム・トレヴァー、ジェイムズ・ジョイス、10/7,10/14,10/21,10/28)
日本経済新聞夕刊 2015年10月
W・フィーヴァー『イングランド炭鉱町の画家たち』を読む
パブリッシャーズ・レビュー 3 - 3 2015年09月
叙情織り交ぜ社会を斬る 四元康祐著「現代ニッポン詩日記」書評
神戸新聞 2015.9.6 15 - 15 2015年09月
不穏な浦にわだかまる時間 小野正嗣著『水死人の帰還』書評
群像 8月号 2015年07月
小夜子、古い枕、終末の予感:高橋睦郎と死者たちのことば
現代詩手帖 2015年06月
不屈の女性革命家の生涯 杉山寿美子著『モード・ゴン アイルランドのジャンヌダルク』書評
図書新聞 2015年6月6日号 2015年06月
谷川直子との対談:「詩という永遠の問いを 『四月は少しつめたくて』(河出書房新社)刊行を機に
週間読書人(5/22) 2015年05月
呼び交わす過去の符合 上村亮平『みずうみのほうへ』
すばる 2015年03月
〈涙の橋〉を渡ったひとびと
図書(岩波書店) 2015年02月
1960年、ベーハンのアイルランド
「ヒトジチ」(『民藝の仲間』388号)劇団民芸、上演パンフレット 2015年02月
アイルランドの打ち出の小槌 渡辺洋子著『アイルランド』書評
図書新聞 第3191号(2015/01/24) 2015年01月
1932年、アイルランドの田舎暮らし
「ジミー、野を駆ける伝説」(ケン・ローチ監督の映画の劇場用パンフレット) 2015年01月
ルイ・マクニース著『ルイ・マクニース詩集』『秋の日記』(書評)
英文学(日本英文学会) vol. XCI 2014年12月
老眼にトイレンズ
群像 第69巻 第9号 2014年09月
半歩遅れの読書術(9月の日曜日、4回連載、「翻訳との出会い」「美の原点」「現代詩は「読む」」「出会いなおす本」
日本経済新聞 2014年09月
潮田淑子著「ダブリンで日本美術のお世話を」書評
週間読書人(2014年9月26日) 2014年09月
私の一冊 石田幹之助『増訂 長安の春』
こころ 第19号 2014年06月
「第三の神話」を歩く
こころ 第18号 2014年04月
道草派の文学ノート(月例文芸時評)
共同通信配信による(四国新聞など) 2014年04月
詩の声は〈呼び戻す〉 シェイマス・ヒーニーのために
現代詩手帖 2014年03月
詩人の裏庭探訪 ポール・マルドゥーンの「ホープウェル俳句」を読む
れにくさ (東京大学現代文芸論研究室論集) 5号 2014年03月
中央大学人文科学研究所編『ケルティック・テクストを巡る』(書評)
エール 第33号 2014年03月
セッションの愉しみ(ブンガクですが……)
日本アイルランド協会会報 第88号 2014年03月
シェイマス・ヒーニーを悼む
読売新聞9/21夕刊 2013年09月
籠の鳥、故郷へ帰る デニス・オドリスコルを悼む
現代詩手帖 2013年08月
探偵事務所みたいだった古書店の話
こころ 14 2013年08月
コラム・マッキャン『世界を回せ』書評
共同通信により配信 「福島民報」などに掲載 2013年07月
忘れられない1冊:読んだことのない愛読書
週刊朝日(2013年4月5日号) 2013年04月
美しき郊外(交遊抄)
日本経済新聞(2013年4月20日) 2013年04月
みなぎる大きな波動:フランシス・ベーコン展(アートフル・デイズ)
岩手日報(2013年4月19日)など、共同通信による配信 2013年04月
この3冊:アイルランド系
毎日新聞(2013年4月28日) 2013年04月
「アルバート氏の人生」映画評
フィガロジャポン 2013年02月
アルバート氏が生きた19世紀のアイルランド
映画『アルバート氏の人生』劇場用パンフレット 2013年01月
デレク・ウォルコット:内制する魂、孤高の美
毎日新聞(2013年1月7日(月曜、朝刊) 2013年01月
ロバとクリスマス
日本経済新聞(2012年12月16日、日曜、朝刊) 2012年12月
夢想と実景のアイルランド(著者から読者へ)
週刊読書人(11月23日号) 2012年11月
古い詩は翻訳されて食い扶持を稼げるか?
現代詩手帖 2012年10月
アンドリュー・フィッツサイモンズ「震災後にこしらえたハイク」(日本語に翻訳)
アンドリュー, フィッツサイモンズ
現代詩手帖 2012年09月
徐京植著『フクシマを歩いて』書評
「河北新報」ほか(共同通信による配信) 2012年05月
遅読がもたらす実りの豊かさ:中井康行著『倫敦の不愉快な漱石 東京の孤独な漱石』書評
図書新聞 2012年03月
消えた村、会えなかった詩人
図書 2011年11月
ことばでできた魔法の群島:石川美南『離れ島』『裏島』書評
図書新聞 2011年11月
Dennis O'Driscoll among the Poets
Journal of Irish Studies vol. 26 2011年10月
東欧現代詩を演じ直すアイルランド詩人—デニス・オドリスコルのグローバルな地方主義
季刊びーぐる 詩の海へ 13 2011年10月
ことばが生み出す共鳴と点火:小池昌代『文字の導火線』書評
図書新聞 2011年10月
キース・ドノヒュー著、田口俊樹訳『盗まれっ子』書評
フィガロジャポン 2011年09月
同行二人・オン・ザ・ロード−−伊藤比呂美とコヨーテの長い旅
現代詩手帖 2011年09月
プロムナード(アイルランド文化などをめぐるエッセイの連載)
日本経済新聞夕刊(毎週月曜) 2011年07月
日本語近代小説の起点にはイギリス小説の翻訳と受容があった(松村昌家『文豪たちの情と性へのまなざし』書評)
図書新聞 2011年06月
ひさびさのアイルランド文学史(シェイマス・ディーン『アイルランド文学小史』書評)
週刊読書人 2011年06月
アイルランドみやげ話2009−2010:モノたちが語るダブリン
CARA (日本ケルト協会) 18 2011年03月
糸つむぎのモーラ(短編小説の翻訳)
ダラ・オーコニーラ
季刊 真夜中 no.12 2011年01月
再び「ノルウェイの森」へ(文月悠光との対談)
週刊読書人(2010.12.10号) 2010年12月
隣町の漱石先生
図書新聞 2010.11.6 2010年11月
コーネルの箱、高橋の本
現代詩手帖 2010年10月
レースの中庭
日本経済新聞 2010.10.31 2010年10月
メアリーは「できません!」と言った
みすず 2010年09月
野生が見える3Dメガネ:古川日出男『MUSIC』書評
すばる 2010年07月
二人いる「私」(文月悠光論)
現代詩手帖 2010年07月
「不可能」の文字を辞書から消そう!:ジェフリー・アングルスの英訳で日本現代詩を読む
びーぐる:詩の海へ 8 2010年07月
ふるさとはデンマーク
みすず 2010年05月
伊藤比呂美著『読み解き「般若心経」』書評
週間読書人 2010年04月
「オランダ布のハンカチーフ」ほか三篇(伝承バラッドの翻訳)
モンキービジネス 第九号 2010年04月
餅屋で味見
モンキービジネス vol. 8 2010年01月
パーネル通り
みすず 2009年12月
小野正嗣『線路と川と母のまじわるところ』(書評)
すばる 2009年11月
宮田浩介『Current』(書評)
現代詩手帖 2009年11月
木は移植されて森をつくる−−田原の日本語詩を読む
季刊 びーぐるー詩の海へ 第5号 2009年10月
うたのごほうび(エッセイ)
みすず 2009年10月
Thomas Kinsella, Prose Occasions 1951-2006, ed., Andrew Fitzsimons, Carcanet, 2009 (Book Review)
Journal of Irish Studies (IASIL-JAPAN) 29 2009年10月
Book Review: Thomas Kinsella, Prose Occasions 1951−2006, ed. by Andrew Fitzsimons.
Journal of Irish Studies vol. XXIV 2009年10月
ベーコンの待ち伏せ(エッセイ)
すばる 2009年07月
バーナード・オドノヒュー「ネフタン」、「三たび試みた」(詩二編の翻訳と解説)
「びーぐる 詩の海へ」 3 2009年04月
尾島庄太郎のイェイツ研究とその後の学統
英文学(早稲田大学英文学会) 95 2009年03月
ベルンハルト・シュリンク著、松永美穂訳『帰郷者』書評
「新潟日報」ほか 2009年02月
湾岸を北上する「ナイト・トレイン」 (連載「ダブリンへ/ダブリンから」第一回)
現代詩手帖 2009年01月
ダブリンへ/ダブリンから(エッセイ連載11回)
現代詩手帖 2009年01月
ソポクレスの声色で時代を写す シェイマス・ヒーニー著、小沢茂訳『トロイの癒し』書評
図書新聞 2009年01月
新刊紹介 清水重夫訳『ミホール・オシール詩集アウシュヴィッツの彼方から」
日本アイルランド協会会報 71(oct.2008) 2008年10月
とげ抜き堂のミルフィーユを味わいながら詩のこれからを思う
季刊 びーぐる:詩の海へ 1 2008年10月
うたげと対座:共同詩のふたつの流れ
現代詩手帖 2008年10月
Andrew Fitzsimons, The Sea of Disappointment: Thomas Kinsella's Pursuit of the Real(bookreview
Journal of Irish Studies vol.XXIII 2008年10月
マーガレット・アトウッド『またの名をグレイス』書評
山陽新聞2008年7月6日ほか(共同通信配信) 2008年07月
ライカのような深い眼差しで、写し出される人間模様:ウィリアム・トレヴァー『密会』書評
フィガロジャポン 2008年06月
アザラシに触った記憶:蜂飼耳「転身」
すばる 2008年05月
英国の新解さん
図書新聞 2008年04月
ネロとの約束を破らずに歩いてゆく「私」
現代詩手帖 2008年04月
広目天と糊こぼしの椿
秋艸 2008年03月
プログラムに書いてなかったおいしいところ:第二回日中現代詩シンポジウムレポート
現代詩手帖 2008年02月
リービ秀雄「越境の声」書評
秋田さきがけ(2008年1月6日)ほか、共同通信配信による 2008年01月
アイルランド人作家がジプシーの物語を書く理由:Colum McCann, Zoli
英語青年 2008年01月
エリオットのダンテとヒーニーのダンテ
T.S.Eliot Review (日本T.S.エリオット協会) 18 2007年11月
稲妻を狩る詩人よ、暴走せよ!:野村喜和夫『稲妻狩』
現代詩手帖 2007年08月
小池昌代『裁縫師』書評
高知新聞:2007.7.15ほか 2007年07月
確信犯がこしらえたオデュッセイアテーマパーク:Simon Armitage, Homer’s Odyssey
英語青年 2007年07月
『古寺巡礼』がくれたモノサシ
ソフィア 55 ( 2 ) 2007年04月
平野啓一郎『あなたがいなかった、あなた』書評
愛媛新聞:2007.3.18ほか 2007年03月
伝統芸+オマケいろいろ=読書癖?
英語青年 2007年03月
「船乗りと北極星」より:テオ・ドーガン/ポーラ・ミーハン
現代詩手帖 2007年02月
粗忽なシルヴィア・プラスなど:三角みづ紀『カナシヤル』ほか
現代詩手帖 2006年12月
卒論を書こう 第二版
三修社 2006年09月
すでにそこにある詩の言語とは:日和聡子『虚仮の一念』
現代詩手帖 2006年09月
二つの岸辺に同時に立てるか?:アイルランドで詩の翻訳について考えたこと
現代詩手帖 2006年08月
ゆきかえりする植物がうたいはじめる:伊藤比呂美詩集『河原荒草』
るしおる 61 2006年07月
「未来の言葉」に耳を澄ます
現代詩手帖 2006年07月
スチュアート・ダイベック著、柴田元幸訳『僕はマゼランと旅した』書評
神奈川新聞:2006.5.16ほか 2006年05月
訳者と読むこの一冊:J.M.シング『アラン島』
英語青年 2006年04月
窓のあるふたつの詩の話:谷川俊太郎とデレク・マホンについて
別冊 詩の発見 2006年04月
漂着したマリア像の謎
本の雑誌 2005年12月
身の上を一人語りする古事記の神々:高橋睦郎『語らざる者として語らしめよ』
すばる 2005年10月
「詩と生活」を読みほどく
別冊 詩の発見 特集 四元康祐 2005年10月
Sean O Riada and the Rejuvenation of Irish Music in the 1960s
Journal of Irish Studies 2005年10月
アイルランドから/の東北へ:詩と場所をつなぐフィールドワーク:佐藤亨『異郷のふるさと「アイルランド」』書評
図書新聞 2005年09月
噤みの午後にダンテと出会う:四元康祐読解ノート
四元康祐詩集(現代詩文庫)、思潮社 2005年07月
翻訳から個人言語へ:ウェールズ、アイルランドの詩人たちと多和田葉子、日和聡子をつなぐもの
現代詩手帖 2005年06月
翻訳者がつくる同時代文学マップ:和田忠彦『声、意味ではなく』書評
現代詩手帖 2005年02月
現代詩の「型」を破って:佐々木幹郎『悲歌が生まれるまで』書評
現代詩手帖 2004年12月
Paul Muldoon's 'Whimful' Game in 'Hopewell Haiku'
Journal of Irish Studies 2004年10月
語りなおし、歌いなおす魔法の声:伊藤比呂美『日本ノ霊異ナ話』/『ラブソング』書評
現代詩手帖 2004年09月
にぎやかな詩稿たち:「TVウーマン」から『噤みの午後』まで
『四元康祐:詩のなかの自画像』(前橋文学館特別企画展図録) 2004年09月
「薄情」を読む
『四元康祐:詩のなかの自画像』(前橋文学館特別企画展図録) 2004年09月
フロンティアとしてのアイルランド
『国境なき文学』(白百合女子大学言語・文化研究センター編、芸林書房刊) 2004年07月
グラフトンストリートの文学パブ・マクデイッズの伝説と真実
日本アイルランド協会公開講座 2004年06月
箱のなかの未知の国:チャールズ・シミック、柴田元幸訳『コーネルの箱』書評
現代詩手帖 2004年05月
ゴータホークの井戸:カハル・オー・シャーキー小訳詩集
英文学(早稲田大学英文学会) 2004年03月
『琥珀捕り』(キアラン・カーソン著)
東京創元社 2004年02月
ユリシーズよ、記憶の封印を解いて語れ 白石かずこ『浮遊する都市』書評
現代詩手帖 2003年12月
「多島海」の隠喩が語ること:デレク・ウォルコットと英語圏現代詩
英語青年 2003年12月
発芽する記憶:シェイマス・ヒーニーと抵抗歌の伝統について
中央大学英米文学会 2003年11月
W.B.イェイツの戯曲『カスリーン・ニ・フーリハン』とバラッドの世界
関東学院大学文学部英語英米文学科シンポジウム「バラッドの世界」 2003年11月
Cathal O Searcaigh and Transfiguring Reprasentations of the Native
James Doan and Frank sewell, eds. On the Side of Light: Critical Essays on the Poetry of Cathal O Searcaigh. Dublin: Arlen House 2003年11月
二分された精神:アイルランド文学におけるトマス・キンセラの位置
英語青年 2003年06月
トマス・キンセラ序論
英語青年 2003年06月
The Future of Irish Studies
rea:religion, education & the arts (Mater Dei Institute: Dublin, Ireland) 2003年05月
毒舌と苦笑:現代アイルランドのライト・ヴァース
「英語青年」 2002年06月
伝統と革新:高柳俊一教授古希記念英文学論集
研究社 2002年03月
帝国軍艦スズメバチ号難破の謎:語りつがれる物語の変容について
中央大学人文科学研究所ケルト口承文化研究会公開研究会シンポジウム「アイルランドjと沖縄のフォークロア」、沖縄国際大学にて開催 2002年03月
トーリー島素描
日本アイルランド協会 2002年03月
アイリッシュ・カウボーイと分裂した夢想のアメリカ:ジョン・モンタギューの「オクラホマ・キッド」を読む
『読み継がれるアメリカ:「丘の上の町」の夢と悪夢』(佐々木みよ子ほか編、南雲堂刊) 2002年03月
呼び交わすココペリの笛:ゲーリー・スナイダー『終わりなき山河』書評
沖縄タイムス:2002.2.24 2002年02月
アイリッシュ・ミュージック・ディスク・ガイド(「詩はいつも歌にあこがれている」、「北西の海の人魚たちのバラッド」ほか寄稿)
大島豊監修
音楽之友社 2002年01月
琥珀捕り日録:ダブリン−ドニゴール−ゴールウェイ
現代詩手帖 2001年10月
詩は周辺に宿る:アイルランド現代詩の魅力
現代詩手帖 2001年10月
アイルランド現代詩関連年表
現代詩手帖 2001年10月
Narrative Metamorphoses in Ciaran Carson's Fishing for Amber: A Long Story
Journal of Irish Studies 2001年10月
アイルランド現代詩は語る:オルタナティヴとしての声
思潮社 2001年03月
Cathal O Searcaigh and Aspects of Ttanslation
Eire/Ireland 2000年12月
メディアとしての声-アィルランドにおける「替えうた」の詩学
ユリイカ 2000年02月
第一次世界大戦とイェイツの中立主義
イェイツ研究 1998年10月
カハル・オー・シャーキーの「帰郷」
イェイツ研究 1998年10月
Reeling with Words: Music and Intoxication in Ciaran Carson's Alphabetical Sequences
The Harp 13 1998年10月
キアラン・カーソンと詩の未来形
イエイツ研究 1997年10月
したたかなアンタイオス-Northにおける政治と神話
英語青年 1997年02月
イエイツはポストモダンを生き延びられるか?
イエイツ研究 1996年10月
イェイツを読むヒーニー
イェイツ研究 1994年10月
Poetry Redressed, or the Resilience of Language in Seamus Heaney's "Squarings”
The Harp 9 1994年10月
リ=ヤン・リーをめぐるマージナリア
セラ 1994年03月
デレク・ウォルコットの「スクーナー・フライト」とキャリバンの言語
白百合女子大学研究紀要 1993年12月
W.C.ウィリアムズとチャールズ・シーラーのプレシージョニズム
白百合女子大学研究紀要 1992年12月
ジェフリー・ヒルの「シャルトルの聖母に捧げる賛歌」を読む
白百合女子大学英文学会SELLA 1992年03月
カパネウスの見た夢:エズラ・パウンドとロンドンのヴォーテックス,1914年
白百合女子大学研究紀要 1988年12月
総括への意志:W.B .イェイツ編『オックスフォード現代詞華集』をめぐって
白百合女子大学研究紀要 1987年12月
Versions: Selected Poems by Gerald Dawe in Translation. Ed. by Florence Impens
( 担当: 共著, 担当範囲: "The Aunt's Story"(伯母の物語) 他、詩8編の日本語訳、およびエッセイ"Poetry which can survive translation"を寄稿。)
Ulster University, Coleraine & Belfast 2024年04月
ポール・サイモン全詞集を読む
国書刊行会 2023年09月
ポール・サイモン全詞集 1964-2016 (翻訳書)
国書刊行会 2023年07月
ポーラ・ミーハン著『まるで魔法のように ポーラ・ミーハン選詩集』(共訳)
大野光子, 栩木伸明, 山田久美子, 河口和子, 河合利江( 担当範囲: 詩10編を翻訳した)
思潮社 2022年10月
パトリック・マッケイブ著、矢口誠訳『ブッチャー・ボーイ』(「終わらない終末論—『ブッチャー・ボーイ』のアイルランド」を寄稿)
国書刊行会 2022年01月
ダブリンからダブリンへ
みすず書房 2022年01月
『デカメロン・プロジェクト パンデミックからうまれた29の物語』(コルム・トビーン著「ロサンゼルス川つれづれ話」を翻訳)
ニューヨーク・タイムズ・マガジン編( 担当範囲: コルム・トビーン著の短編小説「ロサンゼルス川つれづれ話」を翻訳)
河出書房新社 2021年11月
世界文学の名作を「最短」で読む
( 担当: 単著)
筑摩書房(筑摩選書) 2021年10月
都甲幸治編著『ノーベル文学賞のすべて』(「シェイマス・ヒーニー」を寄稿)
( 担当: 共著)
立東舎 2021年09月
キアラン・カーソン著『琥珀捕り』
東京創元社(創元ライブラリ) 2021年05月
四元康祐『道』(熊野古道とサンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼道をめぐる写真と詩とエッセイ集)
( 担当範囲: エッセイ二篇「迷い犬が見たふたつの巡礼路」「ヤタガラスが語る三つの物語」を寄稿)
Dr. Alveiros 2021年
キアラン・カーソン著『トーイン クアルンゲの牛捕り』
栩木伸明( 担当: 単訳)
東京創元社(創元ライブラリ) 2020年12月
ウィリアム・トレヴァー『ラスト・ストーリーズ』
国書刊行会 2020年08月
Mikiro Sasaki, Sky Navigaton Homeward: New and Selected Poems. Translated by Mitsuko Ohno, Beverley Curran & nobuaki Tochigi. Introduction by Nobuaki Tochigi
Dublin: Dedalus Press 2019年
ウィリアム・トレヴァー著『ふたつの人生』
国書刊行会 2017年10月
ジョン・シャーマンとサーカスの動物たち
W・B・イェイツ
平凡社 2016年10月
異国の出来事
ウィリアム・トレヴァー
国書刊行会 2016年02月
W・B・イェイツ著『赤毛のハンラハンと葦間の風』
平凡社 2015年03月
コルム・トビーン著『マリアが語り遺したこと』
新潮社 2014年11月
ブルース・チャトウィン著「黒ヶ丘の上で」
みすず書房 2014年08月
木村正俊編『アイルランド文学 その伝統と遺産』(「アイルランド文学の現在 書き手は歴史と手を切れるのか? マホン、バンヴィル、トビーンの場合」を寄稿)
開文社 2014年06月
Andrew Fitzsimons, A Fire in the Head (アンドルー・フィッツサイモンズ英語俳句集『震災後にこしらえたハイク』)俳句の英訳を担当
Isobar Press 2014年05月
アイルランドモノ語り
みすず書房 2013年11月
アイルランド紀行
中公新書 2012年09月
コルム・トビーン著『ブルックリン』
白水社 2012年06月
キアラン・カーソン著『トーイン クアルンゲの牛捕り』
東京創元社 2011年12月
日本経済新聞社編「日曜日の随想2010」(「レースの中庭」寄稿)
日本経済新聞出版社 2011年05月
ウィリアム・トレヴァー著『アイルランド・ストーリーズ』
国書刊行会 2010年08月
声色つかいの詩人たち
みすず書房 2010年04月
風呂本武敏編『アイルランド・ケルト文化を学ぶ人のために』(「アルスター・ルネサンスの詩人たち」寄稿)
世界思想社 2009年05月
キアラン・カーソン著『シャムロック・ティー』
東京創元社 2009年01月
小林章夫編『本を生きる』(「『古寺巡礼』がくれたモノサシ」寄稿)
上智大学出版 2008年11月
サイモン・アーミテージ著『キッド』(四元康祐と共訳)
思潮社 2008年10月
コラム・マッキャン著『ゾリ』
みすず書房 2008年09月
奥の小さな部屋から:キアラン・カーソンに捧げる還暦記念文集
( 担当範囲: エッセイ"Pebblesof Amber Picked Up on the Easternmost Edge of Eurasia"を寄稿)
Belfast: Netherlea 2008年
翻訳文学ブックカフェII(インタビューを所収)
新元良一
本の雑誌社 2007年10月
語りなおされる古典:ホメロス、ダンテと現代詩人たち
柴田元幸編『文字の都市:世界の文学・文化の現在10講』東京大学出版会 2007年08月
ウィリアム・トレヴァー著 『聖母の贈り物』
国書刊行会 2007年02月
卒論を書こう:テーマ探しからスタイルまで:第二版
三修社 2006年09月
Introduction
On Two Shores: New and Selected Poems by Mutsuo Takahashi (Dublin: Dedalus Press) 2006年04月
「多声」によるアイルランド文学の創成:ジョン・モンタギューの長編連作詩『荒蕪地』をめぐって
『ケルト:口承文化の水脈』 中央大学出版部 2006年03月
J.M.シング著『アラン島』
みすず書房 2005年11月
キアラン・カーソン著『琥珀捕り』(翻訳)
東京創元社 2004年11月
W.B. イェイツとたそがれのケルト
『ケルトと日本』角川書店 2000年11月
ダーモット・ボルジャー著、茂木健訳『フィンバーズ・ホテル』(解説「フィンバーズ・ホテルご利用案内」寄稿)
東京創元社 2000年08月
アイルランドのパブから-声の文化の現在
日本放送出版協会 1998年07月
堅琴の樹-15人の現代英語詩人たち
T. J, G. ハリス, 栩木伸明, 共
山口書店 1995年10月
卒論を書こう-テーマ探しからスタイルまで
三修社 1995年10月
「W・B・イェイツ全詩集」の翻訳・注釈、アイルランド文学の翻訳、他1件
アイルランド Poetry Ireland
「ケルティックダイガー」以後のアイルランド文学・文化研究
アイルランド゙ Trinity College Dublin
文学学術院 大学院文学研究科