所属学協会
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日本哲学会
2024/12/21 更新
日本哲学会
哲学
異形のひと ― 『かげろふの日記』下巻によせて
アナホリッシュ國文學 ( 10 ) 176 - 186 2021年11月
土左日記の「本領発揮」のために
鹿島徹
井上次夫・高木史人・東原伸明・山下太郎編『次世代に伝えたい新しい古典』武蔵野書院 45 - 54 2020年03月
物語るということ ― 藤原道綱母とイサク・ディーネセン
アナホリッシュ國文學 ( 8 ) 184 - 193 2019年11月
I.ジャブロンカ『歴史は現代文学である』
鹿島徹
図書新聞 ( 3381 ) 8 - 8 2019年01月
三木清の再検挙と獄死をめぐって(二) 速水融氏へのインタビューから
フィロソフィア ( 105 ) 1-27 2018年03月
H. ホワイト『歴史の喩法』
鹿島徹
図書新聞 ( 331 ) 2 - 2 2017年12月
三木清の再検挙と獄死をめぐって(一) 速水融氏へのインタビューから
鹿島徹
フィロソフィア ( 104 ) 1 - 29 2017年03月
Für die Möglichkeit eines narratologischen Geschichtsverständnisses (下記『可能性としての歴史』第1章のドイツ語訳)
Kashima Toru
Philosophie im gegenwärtigen Japan (hrsg. von Hans Peter Liederbach) 9 - 34 2017年02月
ディルタイ『シュライアーマッハーの生涯 下』(共訳)
法政大学出版局 2016年11月
哲学者/知のアマチュアが読む『土左日記』(シンポジウム発言)
東原伸明/ヨース・ジョエル『土左日記のコペルニクス的転回』(武蔵野書院) 33 - 39 2016年10月
船のなかの「見えない」人びと - 哲学者/知のアマチュアが読む『土左日記』
東原伸明/ヨース・ジョエル編『土左日記のコペルニクス的転回』(武蔵野書院) 163 - 182 2016年10月
リクールとベンヤミン
鹿島徹
鹿島徹・越門勝彦・川口茂雄『リクール読本』法政大学出版局 143 - 152 2016年07月
リクールと歴史の理論
鹿島徹
鹿島徹・越門勝彦・川口茂雄『リクール読本』法政大学出版局 5 - 14 2016年07月
日本社会における歴史基礎論の動向 二〇〇四―二〇一四
鹿島徹
岡本充弘・鹿島徹・長谷川貴彦・渡辺賢一郎『歴史を射つ 言語論的転回・文化史・パブリックヒストリー・ナショナルヒストリー』御茶の水書房 213 - 241 2015年09月
記憶的共同性与文学(下記『可能性としての歴史』第6章の中国語訳)
鹿島徹
日本哲学与思想研究(中華日本哲学会) 202頁 - 212頁 2015年08月
Toward an Alter-Globalization of Philosophy — From the Northeast Asian Perspective
Kashima Toru
フィロソフィア(早稲田大学哲学会) ( 102 ) 86 - 73 2015年03月
家父長制と「女の自伝」 — 『かげろふの日記』上巻によせて
アナホリッシュ國文學 ( 6 ) 172 - 183 2014年04月
ベンヤミン「歴史の概念について」再読 — 新全集版に基づいて(三)
哲学世界 36 1 - 25 2014年03月
哲学的歴史理論から見た『土左日記』
武蔵野文学 ( 61 ) 19 - 24 2013年12月
逆光の一九八〇年代 — 埴谷雄高・吉本隆明論争を読み直す
田中和生・金子遊ほか『吉本隆明論集 初期・中期・後期を論じて』アーツアンドクラフト 241 - 272 2013年04月
ヴィトゲンシュタインと紀貫之
アナホリッシュ國文學 ( 2 ) 164 - 173 2013年03月
神山睦美『二十一世紀の戦争』
図書新聞 ( 2954 ) 4 2012年02月
時代診断としての「現在主義」 — フランソワ・アルトーグ『「歴史」の体制』をめぐって
早稲田大学大学院文学研究科紀要 56 3 - 18 2011年03月
メタヒストリー的思考の現在 フランソワ・アルトーグ著『「歴史」の体制 — 現在主義と時間経験』
『環』 43 420 - 423 2010年10月
安藤礼二『場所と産霊』
図書新聞 2988 7 2010年10月
Globalisierung als Herausforderung an die Philosophie
鹿島 徹
早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻 『哲学世界』 ( 31 ) 1 - 6 2009年03月
九・一一以降、歴史を語ること — 物語り論からグローバリゼーション論へ
野家啓一編 『歴史/物語』 「岩波講座 哲学」第11巻 岩波書店 199 - 236 2009年01月
没後十年 埴谷雄高 二
埴谷島尾記念文学資料館 ( 8 ) 2 - 2 2008年07月
物語と伝統
『歴史学事典』 第15巻 「コミュニケーション」 弘文堂 632 - 4 2008年06月
グローバリゼーションの「哲学」的意義
野家啓一・卞崇道・尾関周二編 『現代に挑む哲学 — 日中共同研究:東アジアの視点から』 学文社 80 - 92 2007年11月
『東アジア歴史対話 — 国境と世代を越えて』
公共的良識人 ( 191 ) 4 - 5 2007年10月
規定された否定 — 感覚的確信から知覚へ
『現代思想』臨時増刊 「ヘーゲル 『精神現象学』二〇〇年の転回」 35 ( 9 ) 88 - 99 2007年09月
シリーズ「物語り論 1」 『他者との出会い』
公共的良識人 ( 187 ) 5 2007年07月
H16−H18年度科学研究費補助金研究成果報告書 『現代における歴史哲学(哲学的歴史理論)の可能性の解明』
126 2007年06月
第�分科会のまとめ(第一回日中学術交流についての報告)
哲学(日本哲学会) ( 58 ) 127 - 130 2007年04月
没後十年 埴谷雄高
埴谷島尾記念文学資料館 ( 7 ) 2 - 17 2007年03月
全球化的”哲学”意義
浙江樹人大学学報 7 ( 1 ) 48 - 51 2007年01月
「伝統」「物語」
弘文堂 『現代倫理学事典』 2006年12月
足立信彦『〈悪しき〉文化について』
図書新聞 ( 2797 ) 3 2006年11月
『死霊』は復活する
島田雅彦, 鹿島徹
河出書房新社 『埴谷雄高 新たなる黙示』 2006年08月
可能性としての埴谷雄高
河出書房新社 『埴谷雄高 新たなる黙示』 2006年08月
歴史認識と歴史叙述のあいだ
早稲田大学大学院文学研究科紀要 51 3 - 12 2006年02月
網野善彦『無縁・公界・楽』
平凡社 岩崎稔・上野千鶴子・成田龍一編『戦後思想の名著50』 2006年02月
歴史とはなにか
歴史学研究(歴史学研究会) ( 806 ) 37 - 44 2005年10月
グローバリゼーションとナショナルヒストリー
科学研究費共同研究成果報告書『共生・和合についての社会哲学的研究 —「国家間の共生」について』 131 - 148 2005年03月
吹き溜まっている時
実存思想協会『実存思想論集』 ( 19 ) 55 - 85 2004年11月
神奈川大学人文学研究所編『『明六雑誌』とその周辺』
神奈川大学評論 ( 48 ) 134 2004年07月
物語り論的歴史哲学の可能性
創文(創文社) 454 6 - 10 2003年07月
1801年のヘーゲル — カントとの対決と歴史哲学的思惟の生成
日本フィヒテ協会『フィヒテ研究』 10 59 - 79 2002年12月
記憶の共同性と文学
岩波書店 「岩波講座 文学」第9巻『フィクションか歴史か』 2002年09月
西谷啓治とハイデッガー
理想社 ハイデッガー研究会編『〈対話〉に立つハイデッガー』 2000年11月
R・ヴィガースハウス『アドルノ入門』
平凡社ライブラリー 1998年09月
政治と形而上学−埴谷雄高『死霊』をめぐって
早稲田大学アジア太平洋研究センター『社会科学討究』 128 1998年09月
歴史の形而上学をめぐって − 物語り理論 vs カント
野家啓一編『歴史と終末論』シリーズ「岩波 新・哲学講義」第8巻 岩波書店 1998年08月
〈存在〉言説の変容− 戦後期の埴谷雄高
『戦後思想史の課題』早稲田大学アジア太平洋研究センター 研究シリーズ41 1998年02月
『死霊』の懐胎− 埴谷雄高のカントとの出会い
峰島旭雄教授古希記念論集刊行会編『東西における知の探究』北樹出版 1998年01月
埴谷雄高『影絵の世界』
平凡社ライブラリー 1997年09月
埴谷雄高−『死霊』的存在論
卞崇道編『東方文化的現代承諾』沈陽出版社(中華人民共和国沈陽市) 1997年07月
埴谷雄高『死霊』の存在論
『月刊百科』平凡社 415 1997年05月
〈自同律〉の不快と形而上学の成立 − 埴谷雄高『不合理ゆえに吾信ず』試論
歴史と理論研究会『歴史と理論 3・4』 3/4 1997年03月
歴史の物語りとしてのヘーゲル歴史哲学
現象学解釈学研究会『歴史の現象学』世界書院 1996年09月
L・ジープ『ドイツ観念論における実践哲学』
皙書房 1995年09月
ハイデガーと「〈ある〉の歴史」の物語り
歴史と理論研究会『歴史と理論』 2 1995年03月
〈近代〉論のアポリア − ヘーゲルと高山岩男の〈世界史の哲学〉
『比較思想の展開』峰島旭雄他編 北樹出版 1994年05月
ヘーゲル歴史論の再考のために
歴史と理論研究会『歴史と理論』 1 1994年03月
R・ブプナー『ことばと弁証法』
晃洋書房 1993年09月
ヘーゲルにおける〈時間〉の問題
『現代思想』臨時増刊「ヘーゲルの思想」 1993年07月
時間・永遠・瞬間 − キルケゴール『不安の概念』の瞬間論について
早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻『哲学世界』 14 1991年08月
立ち止まる今と具体的現在 − ヘーゲルの永遠概念について
実存思想協会『実存思想論集』 6 1991年07月
ヘーゲルとウェーバー
ウェーバー講座『ウェーバー研究』 7 1985年04月
ヘーゲル『精神現象学』
峰島旭雄編 『宗教の現象学』 東方出版 270 - 277 1984年09月
責任倫理再考
ウェーバー講座『ウェーバー研究』 6 1984年04月
ヒンドゥ教へのウェーバーの視角
ウェーバー講座『ウェーバー研究』 4 1982年04月
経験科学と価値理念
ウェーバー講座『ウェーバー研究』 3 1981年04月
リクール読本
鹿島徹, 越門勝彦, 川口茂雄( 担当: 共編者(共編著者))
法政大学出版局 2016年07月
歴史を射つ 言語論的転回・文化史・パグリックヒストリー・ナショナルヒストリー
岡本充弘, 鹿島徹, 長谷川貴彦, 渡辺賢一郎( 担当: 共編者(共編著者))
御茶の水書房 2015年09月
[新訳・評注] 歴史の概念について
ヴァルター・ベンヤミン
未来社 2015年07月
可能性としての歴史 — 越境する物語り理論
岩波書店 2006年06月
ハイデガー『哲学への寄与』解読
鹿島徹, 相楽勉, 佐藤優子, 関口浩, 山本英輔, H.P.リーダーバッハ
平凡社 2006年04月
埴谷雄高と存在論 - 自同律の不快・虚体・存在の革命 -
平凡社 2000年10月
現代における歴史哲学(哲学的歴史理論)の可能性の解明
日本学術振興会 科学研究費助成事業
研究期間:
鹿島 徹
文学学術院 大学院文学研究科