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日本哲学会
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Updated on 2024/11/08
日本哲学会
哲学
異形のひと ― 『かげろふの日記』下巻によせて
アナホリッシュ國文學 ( 10 ) 176 - 186 2021.11
土左日記の「本領発揮」のために
鹿島徹
井上次夫・高木史人・東原伸明・山下太郎編『次世代に伝えたい新しい古典』武蔵野書院 45 - 54 2020.03
物語るということ ― 藤原道綱母とイサク・ディーネセン
アナホリッシュ國文學 ( 8 ) 184 - 193 2019.11
I.ジャブロンカ『歴史は現代文学である』
鹿島徹
図書新聞 ( 3381 ) 8 - 8 2019.01
三木清の再検挙と獄死をめぐって(二) 速水融氏へのインタビューから
フィロソフィア ( 105 ) 1-27 2018.03
H. ホワイト『歴史の喩法』
鹿島徹
図書新聞 ( 331 ) 2 - 2 2017.12
三木清の再検挙と獄死をめぐって(一) 速水融氏へのインタビューから
鹿島徹
フィロソフィア ( 104 ) 1 - 29 2017.03
Für die Möglichkeit eines narratologischen Geschichtsverständnisses (下記『可能性としての歴史』第1章のドイツ語訳)
Kashima Toru
Philosophie im gegenwärtigen Japan (hrsg. von Hans Peter Liederbach) 9 - 34 2017.02
ディルタイ『シュライアーマッハーの生涯 下』(共訳)
法政大学出版局 2016.11
哲学者/知のアマチュアが読む『土左日記』(シンポジウム発言)
東原伸明/ヨース・ジョエル『土左日記のコペルニクス的転回』(武蔵野書院) 33 - 39 2016.10
船のなかの「見えない」人びと - 哲学者/知のアマチュアが読む『土左日記』
東原伸明/ヨース・ジョエル編『土左日記のコペルニクス的転回』(武蔵野書院) 163 - 182 2016.10
リクールとベンヤミン
鹿島徹
鹿島徹・越門勝彦・川口茂雄『リクール読本』法政大学出版局 143 - 152 2016.07
リクールと歴史の理論
鹿島徹
鹿島徹・越門勝彦・川口茂雄『リクール読本』法政大学出版局 5 - 14 2016.07
日本社会における歴史基礎論の動向 二〇〇四―二〇一四
鹿島徹
岡本充弘・鹿島徹・長谷川貴彦・渡辺賢一郎『歴史を射つ 言語論的転回・文化史・パブリックヒストリー・ナショナルヒストリー』御茶の水書房 213 - 241 2015.09
記憶的共同性与文学(下記『可能性としての歴史』第6章の中国語訳)
鹿島徹
日本哲学与思想研究(中華日本哲学会) 202頁 - 212頁 2015.08
Toward an Alter-Globalization of Philosophy — From the Northeast Asian Perspective
フィロソフィア(早稲田大学哲学会) ( 102 ) 86 - 73 2015.03
家父長制と「女の自伝」 — 『かげろふの日記』上巻によせて
アナホリッシュ國文學 ( 6 ) 172 - 183 2014.04
ベンヤミン「歴史の概念について」再読 — 新全集版に基づいて(三)
哲学世界 36 1 - 25 2014.03
哲学的歴史理論から見た『土左日記』
武蔵野文学 ( 61 ) 19 - 24 2013.12
逆光の一九八〇年代 — 埴谷雄高・吉本隆明論争を読み直す
241 - 272 2013.04
ヴィトゲンシュタインと紀貫之
アナホリッシュ國文學 ( 2 ) 164 - 173 2013.03
神山睦美『二十一世紀の戦争』
図書新聞 ( 2954 ) 4 2012.02
時代診断としての「現在主義」 — フランソワ・アルトーグ『「歴史」の体制』をめぐって
早稲田大学大学院文学研究科紀要 56 3 - 18 2011.03
メタヒストリー的思考の現在 フランソワ・アルトーグ著『「歴史」の体制 — 現在主義と時間経験』
『環』 43 420 - 423 2010.10
安藤礼二『場所と産霊』
図書新聞 2988 7 2010.10
Globalisierung als Herausforderung an die Philosophie
早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻 『哲学世界』 ( 31 ) 1 - 6 2009.03
九・一一以降、歴史を語ること — 物語り論からグローバリゼーション論へ
野家啓一編 『歴史/物語』 「岩波講座 哲学」第11巻 岩波書店 199 - 236 2009.01
没後十年 埴谷雄高 二
埴谷島尾記念文学資料館 ( 8 ) 2 - 2 2008.07
物語と伝統
『歴史学事典』 第15巻 「コミュニケーション」 弘文堂 632 - 4 2008.06
グローバリゼーションの「哲学」的意義
野家啓一・卞崇道・尾関周二編 『現代に挑む哲学 — 日中共同研究:東アジアの視点から』 学文社 80 - 92 2007.11
『東アジア歴史対話 — 国境と世代を越えて』
公共的良識人 ( 191 ) 4 - 5 2007.10
規定された否定 — 感覚的確信から知覚へ
『現代思想』臨時増刊 「ヘーゲル 『精神現象学』二〇〇年の転回」 35 ( 9 ) 88 - 99 2007.09
シリーズ「物語り論 1」 『他者との出会い』
公共的良識人 ( 187 ) 5 2007.07
H16-H18年度科学研究費補助金研究成果報告書 『現代における歴史哲学(哲学的歴史理論)の可能性の解明』
126 2007.06
第�分科会のまとめ(第一回日中学術交流についての報告)
哲学(日本哲学会) ( 58 ) 127 - 130 2007.04
没後十年 埴谷雄高
埴谷島尾記念文学資料館 ( 7 ) 2 - 17 2007.03
全球化的”哲学”意義
浙江樹人大学学報 7 ( 1 ) 48 - 51 2007.01
「伝統」「物語」
弘文堂 『現代倫理学事典』 2006.12
足立信彦『〈悪しき〉文化について』
図書新聞 ( 2797 ) 3 2006.11
『死霊』は復活する
島田雅彦, 鹿島徹
河出書房新社 『埴谷雄高 新たなる黙示』 2006.08
可能性としての埴谷雄高
河出書房新社 『埴谷雄高 新たなる黙示』 2006.08
歴史認識と歴史叙述のあいだ
早稲田大学大学院文学研究科紀要 51 3 - 12 2006.02
網野善彦『無縁・公界・楽』
平凡社 岩崎稔・上野千鶴子・成田龍一編『戦後思想の名著50』 2006.02
歴史とはなにか
歴史学研究(歴史学研究会) ( 806 ) 37 - 44 2005.10
グローバリゼーションとナショナルヒストリー
科学研究費共同研究成果報告書『共生・和合についての社会哲学的研究 —「国家間の共生」について』 131 - 148 2005.03
吹き溜まっている時
実存思想協会『実存思想論集』 ( 19 ) 55 - 85 2004.11
神奈川大学人文学研究所編『『明六雑誌』とその周辺』
神奈川大学評論 ( 48 ) 134 2004.07
物語り論的歴史哲学の可能性
創文(創文社) 454 6 - 10 2003.07
1801年のヘーゲル — カントとの対決と歴史哲学的思惟の生成
日本フィヒテ協会『フィヒテ研究』 10 59 - 79 2002.12
記憶の共同性と文学
岩波書店 「岩波講座 文学」第9巻『フィクションか歴史か』 2002.09
西谷啓治とハイデッガー
理想社 ハイデッガー研究会編『〈対話〉に立つハイデッガー』 2000.11
R・ヴィガースハウス『アドルノ入門』
平凡社ライブラリー 1998.09
政治と形而上学-埴谷雄高『死霊』をめぐって
早稲田大学アジア太平洋研究センター『社会科学討究』 128 1998.09
歴史の形而上学をめぐって - 物語り理論 vs カント
野家啓一編『歴史と終末論』シリーズ「岩波 新・哲学講義」第8巻 岩波書店 1998.08
〈存在〉言説の変容- 戦後期の埴谷雄高
『戦後思想史の課題』早稲田大学アジア太平洋研究センター 研究シリーズ41 1998.02
『死霊』の懐胎- 埴谷雄高のカントとの出会い
峰島旭雄教授古希記念論集刊行会編『東西における知の探究』北樹出版 1998.01
埴谷雄高『影絵の世界』
平凡社ライブラリー 1997.09
埴谷雄高-『死霊』的存在論
卞崇道編『東方文化的現代承諾』沈陽出版社(中華人民共和国沈陽市) 1997.07
埴谷雄高『死霊』の存在論
『月刊百科』平凡社 415 1997.05
〈自同律〉の不快と形而上学の成立 - 埴谷雄高『不合理ゆえに吾信ず』試論
歴史と理論研究会『歴史と理論 3・4』 3/4 1997.03
歴史の物語りとしてのヘーゲル歴史哲学
現象学解釈学研究会『歴史の現象学』世界書院 1996.09
L・ジープ『ドイツ観念論における実践哲学』
皙書房 1995.09
ハイデガーと「〈ある〉の歴史」の物語り
歴史と理論研究会『歴史と理論』 2 1995.03
〈近代〉論のアポリア - ヘーゲルと高山岩男の〈世界史の哲学〉
『比較思想の展開』峰島旭雄他編 北樹出版 1994.05
ヘーゲル歴史論の再考のために
歴史と理論研究会『歴史と理論』 1 1994.03
R・ブプナー『ことばと弁証法』
晃洋書房 1993.09
ヘーゲルにおける〈時間〉の問題
『現代思想』臨時増刊「ヘーゲルの思想」 1993.07
時間・永遠・瞬間 - キルケゴール『不安の概念』の瞬間論について
早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻『哲学世界』 14 1991.08
立ち止まる今と具体的現在 - ヘーゲルの永遠概念について
実存思想協会『実存思想論集』 6 1991.07
ヘーゲルとウェーバー
ウェーバー講座『ウェーバー研究』 7 1985.04
ヘーゲル『精神現象学』
峰島旭雄編 『宗教の現象学』 東方出版 270 - 277 1984.09
責任倫理再考
ウェーバー講座『ウェーバー研究』 6 1984.04
ヒンドゥ教へのウェーバーの視角
ウェーバー講座『ウェーバー研究』 4 1982.04
経験科学と価値理念
ウェーバー講座『ウェーバー研究』 3 1981.04
リクール読本
( Part: Joint editor)
2016.07
歴史を射つ 言語論的転回・文化史・パグリックヒストリー・ナショナルヒストリー
( Part: Joint editor)
2015.09
[新訳・評注] 歴史の概念について
ヴァルター・ベンヤミン
未来社 2015.07
可能性としての歴史 — 越境する物語り理論
岩波書店 2006.06
ハイデガー『哲学への寄与』解読
鹿島徹, 相楽勉, 佐藤優子, 関口浩, 山本英輔, H.P.リーダーバッハ
平凡社 2006.04
埴谷雄高と存在論 - 自同律の不快・虚体・存在の革命 -
平凡社 2000.10
Making Clear The Potentiality For Philosophy Of History (Philosophical Theory Of History) In Modern Times.
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research
Project Year :
KASHIMA Toru
Thematic Lecture on Philosophy 1 (German Philosophy/Contemporary Philosophy)
School of Culture, Media and Society
2024 spring semester
Thematic Lecture on Philosophy 1 (German Philosophy/Contemporary Philosophy)
School of Humanities and Social Sciences
2024 spring semester
Seminar in Philosophy 1 (German Philosophy/Contemporary Philosophy)
School of Humanities and Social Sciences
2024 spring semester
Philosophy Seminar (Graduation Thesis) fall (KASHIMA, Toru)
School of Humanities and Social Sciences
2024 fall semester
Philosophy Seminar (Graduation Thesis) spring (KASHIMA, Toru)
School of Humanities and Social Sciences
2024 spring semester
Seminar in Philosophy 8 (German Philosophy/Contemporary Philosophy)
School of Humanities and Social Sciences
2024 fall semester
Faculty of Letters, Arts and Sciences Graduate School of Letters, Arts and Sciences