Updated on 2024/11/23

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YAGUCHI, Tetsuya
 
Affiliation
Faculty of Education and Integrated Arts and Sciences, School of Education
Job title
Professor
Degree
博士(教育学) ( 早稲田大学 )

Research Experience

  • 2002
    -
     

    Waseda University, Professor

  • 1997
    -
     

    Waseda University, Associate Professor

  • 1994
    -
    1997

    Waseda University, Assistant Professor

Education Background

  •  
    -
    1990

    Waseda University   Graduate School, Division of Letters   Education  

Professional Memberships

  •  
     
     

     

  •  
     
     

     

Research Areas

  • Education

Research Interests

  • life long learning,adult education, youth educatin,seinendan,girl guide

 

Papers

  • 大学における社会教育職員養成の歴史・現状・課題―早稲田大学教育学部を事例として―

    矢口徹也

    日本社会教育学会年報   62   105 - 117  2018.10  [Refereed]

  • 若者支援と主権者教育―社会教育の歴史的視点から―

    矢口徹也

    日本社会教育学会年報   61   64 - 73  2017.09  [Refereed]

  • 『〈少年〉と〈青年〉の近代日本』(書評)

    矢口徹也

    『教育学研究』   第84巻 ( 第1号 ) p.81 - p.83  2017.03

  • 視聴覚教育・青少年教育に関する項目執筆

    『社会教育・生涯学習辞典』(朝倉書店)    2012.11

  • 『海洋少年団の組織と活動』(書評)

    矢口徹也

    教育学研究   79 ( 1 ) 111 - 114  2012.03

  • 「学校支援」と社会教育ー大学における教員養成、社会教育主事養成の観点からー

    矢口徹也

    日本社会教育学会年報   55   90 - 102  2011.09

  • 教職課程を持つ大学の経営上の視点からー教職大学院協会パネルディスカッション

    矢口徹也

    日本教職大学院協会年報     68 - 93  2011.03

  • 大学と学校の連携に関する総合的研究

    矢口徹也

    早稲田教育評論/早稲田大学教育総合研究所   24-1   23 - 44  2010.03

  • 教員の専門性の向上と教員免許更新制実施上の諸課題

    矢口徹也

    関東教育学会紀要   36   87 - 99  2009.10

  • 早稲田大学の教員免許更新講習

    矢口徹也

    教職キャリアデザイン   4   21 - 23  2008.07

  • 女性のキャリア形成支援事業 J-CARERR WASEDA PROJECT(文部科学省委託事業報告書)

    -高校生・大学生・再就業支援に関する連携事業の最終報告-   第三次報告書  2007.03

  • 研究者養成のための男女平等プランー女性研究者支援モデル育成事業(文部科学省科学技術振興調整費)

    共著(早稲田大学女性研究者支援総合研究

      (1)-(3)  2007.03

  • -高校生・大学生・再就業支援に関する連携事業の中間報告-

    女性のキャリア形成支援事業, CAREER WASEDA, PROJECT, 報告書

      第二次報告書  2006.03

  • 女性のキャリア形成支援に関する研究(1)

    早稲田教育評論/早稲田大学教育総合研究所   20 ( 1 )  2006.03

  • 「手づくり」というブランド

    ちゃぐりん/家の光協会   42 ( 9 ) 176 - 177  2005.09

  • 女性のキャリア形成支援事業 J-CAREER WASEDA PROJECT 報告書(文部科学省委託事業報告書)

      第一次報告書  2005.03

  • 都市青少年教育の現状と課題-東京23区を中心に-

    日本社会教育学会紀要   40   131 - 136  2004.06

  • 東京23区の公立学校改革と青少年教育の課題

    早稲田教育評論/早稲田大学教育総合研究所   18 ( 1 ) 43 - 70  2004.03

  • 地方青年団報と地域青少年教育の歴史研究

    文部科学省科学研究費研究成果報告書     292 - 323他  2004.03

  • 子どもたちのちから

    東京都立小岩養護学校30周年記念誌    2003.11

  • 公立学校改革と社会教育の位置—東京都品川区を事例として—

    日本社会教育学会年報   47   174 - 186  2003.09

  • 山形県青年団-教育・福祉、全国の先駆け-

    山形新聞(文化欄)   2003.7.1.夕刊  2003.07

  • 都市部における女子青少年団体の研究—ガールガイド・ガールスカウトを中心に—

    早稲田教育評論/早稲田大学教育総合研究所   17 ( 1 ) 101 - 131  2003.03

  • 東京都社会教育指導員の課題

    東京都社会教育指導員研修会    2003.02

  • 社会教育・生涯教育論

    新鐘/早稲田大学   66  2002.07

  • 家庭教育における「家庭」観の再検討

    「日本社会教育学会発表要旨集録」日本社会教育学会   46  2001.10

  • 戦後初期「婦人教育」政策にみられる性別教育観の検討

    日本社会教育学会年報   45   101 - 114  2001.09

  • 香蘭女学校内女子補導会「第一東京」の実際ー日本のガールスカウト運動前史としてー

    香蘭女学校「春秋の香蘭」   第78号   16 - 21  2001.07

  • 大学における視聴覚教育の現代化(その2)─博物館学芸員養成・電子書籍化・情報化技術者育成の視点から─

    「早稲田教育評論」早稲田大学教育総合研究所   15巻 ( 1 ) 189 - 212  2001.03

  • 「総力戦」下の青少年教育(その1)─都市空襲と学童疎開記録の今日的理解を中心として─

    早稲田大学教育学部「学術研究」   49号   27 - 38  2001.02

  • 子育てを通した男女のパートナーシップの視点から─

    松戸市女性センター    2000.08

  • IFEL前後の「社会教育主事」観

    全国社会教育職員「社会教育職員研究」養成研究連絡協議会   7号   47 - 53  2000.04

  • 大学における「視聴覚教育」の現代化—学校教育・生涯学習職員養成のための情報倫理の構築とマルチメディア環境整備にむけて—

    早稲田教育評論/早稲田大学教育総合研究所   14;1   99 - 122  2000.03

  • パパママ学級—子育てを通して男女のパートナーシップを考える—

    松戸市女性センター    2000.02

  • 「生涯学習フォーラム」まなびピア広島'99

    第11回全国学習フェスティバル(広島)/国立教育会館社会教育研修所    1999.10

  • 女子補導団(会)・ガールガイド・ガールスカウトの研究

    研究大会発表要旨集録/第46回日本社会教育学会研究大会    1999.09

  • 大学における社会教育職員養成に関する調査 科学研究費第二次中間報告

    社会教育職員研究/全国社会教育職員養成研究連絡協議会   6  1999.04

  • 「東京府(都)下の青年学校研究」(その三)

    早稲田大学教育学部『学術研究』   47  1999.02

  • 都市部青年学校に関する考察—東京府(都)下を中心として

    研究大会発表要旨集録/第45回 日本社会教育学会研究大会    1998.09

  • 学びのデザイン—生涯学習方法論

    玉川大学出版   pp.74-89   74 - 89  1998.06

  • 東京府(都)下の青年学校研究(その二)

    学術研究/教育学部   45  1997.02

  • 「東京府(都)下の青年学校研究」(その一)

    早稲田大学教育学部『学術研究』   44  1996.02

  • 早稲田大学教育学部における社会教育主事養成の歴史と課題

    社会教育職員研究/全国社会教育職員養成研究連絡協議会   2   51 - 56  1995.04

  • 大学改革と大学開放の研究-大学開放の方向性を中心に-

    早稲田教育評論/早稲田大学教育総合研究室   9 ( 1 ) 67 - 70  1995.03

  • 「地方自治体と生涯学習研究」の成果と課題

    日本社会教育学会 年報   /38   188 - 195  1994.10

  • 大学改革と大学開放に関する研究

    早稲田教育評論/早稲田大学教育総合研究室   8 ( 1 ) 67 - 70  1994.03

  • 大学改革と大学開放

    早稲田教育評論/早稲田大学教育総合研究室   7 ( 1 ) 3 - 10  1993.03

  • 学校週五日制・週休二日制と地域青年団体

    日本社会教育学会年報   37   152 - 160  1993.03

  • 「明治期における『青年』概念の登場-兵学寮青年学舎を中心に-」

    都立教育研究所『東京都教育史年報』   /2  1993

  • 『生涯学習体系化の諸問題』の研究過程

    日本社会教育学会年報   /36  1992

  • 占領期社会教育の研究-タイパ-研究-

    日本社会教育学会「課題研究集録」   1990年度版   17 - 21  1991.06

  • 戦後青年団の全国組織化過程

    早稲田大学大学院文学研究科紀要   別冊第17集  1991.03

  • 戦後初期青年学級の研究-山形県を事例として-

    日本社会教育学会紀要   /26   55 - 63  1990

  • 社会教育史

    日本社会教育学会特別年報『現代社会教育の創造』     64 - 104  1988.06

  • 寒河江善秋研究

    早稲田大学大学院文学研究科紀要   29輯  1984.03

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Books and Other Publications

  • 時をつむぐ若者たちーともに創る山形の未来ー

    山形県生涯学習文化財団( Part: Joint author)

    山形県生涯学習文化財団  2016.12

  • 社会教育研究における方法論(日本社会教育学会年報第60集)

    日本社会教育学会編

    東洋館出版社  2016.09 ISBN: 9784491032795

  • ダイバーシティ・男女共同参画を学ぶ

    矢口徹也( Part: Edit)

    早稲田大学男女共同参画推進室  2016.03

  • ダイバーシティ・男女共同参画を学ぶ

    矢口徹也( Part: Joint editor)

    早稲田大学男女共同参画推進室  2016.03

  • 『日本社会教育学会60周年記念資料集』

    矢口徹也

    東洋館出版  2013.09

  • 社会教育と選挙ー山形県青年団、婦人会の共同学習の軌跡ー

    矢口徹也

    成文堂  2011.09

  • 自己教育へのまなざし

    新井浩子, 古市将樹, 平川景子, 村田晶子, 矢口徹也編

    成文堂  2010.02

  • 女子補導団-日本のガールスカウト前史-

    矢口徹也

    成文堂  2008.02

  • 女性・しごと・ライフデザイン

    浅倉むつ子, 大森真紀, 嶋崎尚子, 羽田野慶子, 村田晶子, 渡辺美穂, 矢口徹也

    アム・プロモーション  2007.03

  • 山形県連合青年団史

    矢口徹也

    萌文社  2004.05

  • 社会教育の杜

    坂内夏子, 村田晶子, 矢口徹也, 古市将樹編

    成文堂  2003.03

  • 21世紀の生涯学習職員の展望(pp.22-49,344-359)

    多賀出版  2002.02

  • 教育実習マニュアル(テキスト)-主たる分担(教育実習校の実際)-

    東信堂  2002.01

  • 現代教育史事典(領域編集-社会教育)

    東京書籍  2001.12

  • 生涯学習関係職員養成の総合的研究

    文部省科研費・研究成果報告書(基盤B):09410078  2000.03

  • 青年学校

    東京都教育史/都立教育研究所  1997.03

  • 『生涯学習の現代的課題』

    全日本社会教育連合会  1996.06

  • 青少年教育,青年団体

    東京都教育史/東京都立教育研究所  1996.03

  • 戦後における社会教育方法の展開

    『老人に係わる地域福祉推進者教育のあり方に関する研究』(厚生省補助事業研究報告書)/日本社会事業大学  1994.03

  • 高齢者の生きがい対策に関する職員問題-社会教育主事を中心に-

    『高齢者の生きがい、社会参加の考え方と課題』(厚生省補助事業研究報告書)/日本社会事業大学  1993.03

  • 財団法人日本青年館七十年史(文部省補助事業)

    日本青年館  1991.09

  • 社会教育の組織と制度

    雄松堂出版  1991.06

  • 日本青年団協議会における「共同学習」提唱の背景

    雄松堂出版『社会教育実践の展開』  1990.09

  • 妻籠住民意識の生成と課題

    長野県南木曽町(文化丁伝統的建造物指定地域調査報告書)  1989.03

  • 日本青年館と青年団-青年と青年施設の歴史-

    日本青年館  1989.01

  • 文献社会教育-社会教育・社会教育史-

    成文堂  1988.12

  • 社会教育史と主体形成

    成文堂  1982.08

  • 成人の学習論-主体性論争、共同学習論を中心に-

    早稲田大学出版部『自己教育論の系譜と構造』  1981.04

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Research Projects

  • Study of equal right for men and women in University

    Project Year :

    2006
    -
    2009
     

  • A study on Career Development of Wemen

    Project Year :

    2004
    -
    2007
     

  • Study on history of Regional Youth Federation Issues

    Project Year :

    2001
    -
    2004
     

  • Study on Youth Organization in Yamagata Prefecture

    Project Year :

    2003
    -
     
     

  • History research of district young people's association news and local youth education

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research

    Project Year :

    2001
    -
    2003
     

    TANI Teruhiro, YAGUCHI Etuko, YAGUCHI Tetuya, UENO Keizo

     View Summary

    In this research, district youth association news was collected, the history of the youth of an area was solved, and it aimed at exploring the state of future social education. Nihon Seinen-kan in Tokyo inputted all of the youth association news of about 13000 volumes collected by 1938 from 1927 with the digital camera. This number of pictures was about 210000.Investigation of the present condition of the youth association object of an area and history was performed in Moriyama-shi, Shiga, Kyoto Keihoku-cho, and Nakatane-cho, Kagoshima. From a medieval youth association object to today's youth association object was analyzed

  • History research of district young people's association news and local youth education

    Japan Society for the Promotion of Science  Grants-in-Aid for Scientific Research

    Project Year :

    2001
    -
    2003
     

    TANI Teruhiro, YAGUCHI Etuko, YAGUCHI Tetuya, UENO Keizo

     View Summary

    In this research, district youth association news was collected, the history of the youth of an area was solved, and it aimed at exploring the state of future social education. Nihon Seinen-kan in Tokyo inputted all of the youth association news of about 13000 volumes collected by 1938 from 1927 with the digital camera. This number of pictures was about 210000.
    Investigation of the present condition of the youth association object of an area and history was performed in Moriyama-shi, Shiga, Kyoto Keihoku-cho, and Nakatane-cho, Kagoshima. From a medieval youth association object to today's youth association object was analyzed.

  • Total Study on staff of Life Long Education

    Project Year :

    1998
    -
    2002
     

  • Educational History in Tokyo

    Project Year :

    1993
    -
    1998
     

  • Study of Senior Education for Worth Living

    Project Year :

    1991
    -
    1993
     

  • Research of a youth and a youth institution

    Project Year :

    1989
    -
    1991
     

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Syllabus

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Overseas Activities

  • 近代日本青年教育成立の総合的研究

    2003.04
    -
    2003.09

    イギリス   YMCA

    ドイツ   ザール大学

Sub-affiliation

  • Faculty of Education and Integrated Arts and Sciences   Graduate School of Education

  • Affiliated organization   Global Education Center

Internal Special Research Projects

  • 都市部青年学校の研究-東京府(都)下の公・私立青年学校を中心に-

    1999  

     View Summary

     青年学校は、実業補習学校(実業補習教育)と青年訓練所(壮丁準備教育)が統合される形で出発した。公教育として出発したこの制度の実態について義務制下(戦時下)の大都市部を中心に資料調査・研究をおこなった。なかでも、「帝都」東京を事例として公立・私立(企業内設置)を比較して、その施設・教員・生徒・授業内容を戦時体制の推移を視野に考察を試みた。 1943年当時を例に取ると、公立では都下で390校の設置が確認できるが、その多くは、戦後の新制中学・一部新制高等学校・公民館等への継承が学校施設と教職員両面においてなされている事を検証した。一方、私立青年学校は同年524校設置されており、1935年次と比較して生徒数が40倍に増加している。青年学校は、学校教育の「代位」として出発しながらも、①戦時体制の深刻化にともなって全国の勤労青少年、わけても都市部の勤労青少年の教育機会拡大に「貢献」したこと②公立においても同様であるが、教育機会の拡大は「思想・内容面」は別としても戦後学校教育改革・社会教育改革の受け皿の一つとなった事実③私立の工場内に附設された多くは「熟練工」が次々に徴兵される中で、「低度」ではない科学技術教育、製品管理・労務厚生システムが準備された。それらは戦後の教育改革・企業改革、さらに「高度経済成長」期へと連続している例を多数検証した。青年教育、中等教育という従来の類型で捉えきれない対象であるが、「女子教育」(女子青年学校・勤労動員・挺身隊等)の課題も明らかになった。