経歴
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2003年04月-継続中
早稲田大学文学部 教授
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1998年04月-2003年03月
早稲田大学文学部 助教授
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1993年04月-1998年03月
大妻女子大学短期大学部 専任講師
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1991年04月-1992年03月
早稲田大学 助手
2024/11/22 更新
早稲田大学文学部 教授
早稲田大学文学部 助教授
大妻女子大学短期大学部 専任講師
早稲田大学 助手
早稲田大学 文学研究科 博士後期課程 日本文学専攻
早稲田大学 文学研究科 修士課程 日本文学専攻
早稲田大学 第一文学部 日本文学専修
早稲田大学国文学会 評議委員
日本比較文学会 編集委員、編集実務委員
日本文体論学会 理事、常任理事、編集委員
昭和文学会 常任幹事、幹事、編集委員、会務委員
日本文学協会 委員、運営委員
日本近代文学会 評議員、運営委員、編集委員
国際日本文化研究センター 運営会議委員
文化庁 2019年度「現代日本文学翻訳・普及事業」企画案選定委員
比較文学
日本文学
国文学
第30回やまなし文学賞研究・評論部門
2022年03月 横光利一と近代メディア : 震災から占領まで
「次代の中核研究者」(Key Researcher、~2019年3月)
2014年04月 早稲田大学
第6回松本清張研究奨励事業入選
2004年
窪田空穂賞
1994年
横光利一の時代とメディア : 二つの言論統制との葛藤
十重田 裕一
図書 ( 888 ) 32 - 36 2022年12月
横光利一における本文研究の可能性 : 直筆原稿・メディア・検閲
十重田裕一
横光利一研究(横光利一文学会運営委員会) ( 20 ) 103 - 108 2022年03月 [招待有り]
Introduction: Kawabata Yasunari in the twenty-first century
Japan Forum Volume30 2 - 11 2018年 [査読有り] [国際共著]
十重田 裕一
Literature among the Ruins, 1945-1955: Postwar Japanese Literary Criticism - 177 - 190 2018年
占領期メディア検閲と横光利一『旅愁』 : プランゲ文庫所蔵の校正刷からの照明
十重田裕一
文学(岩波書店) 17 ( 6 ) 276 - 290 2016年11月 [招待有り]
Japanese Literature and Cinema from the 1910s to the 1950s
Hirokazu Toeda, Haruo Shirane, Suzuki Tomi
Cambridge History of Japanese Literature, Cambridge University Press 692 - 701 2016年 [査読有り]
せめぎ合う占領期事前検閲と改造社文芸出版 : 一九四五-四六年・横光利一『旅愁』を中心に (特集 発禁・検閲・自主規制)
十重田裕一
日本文学(日本文学協会) 64 ( 11 ) 54 - 64 2015年11月 [査読有り]
二〇一四年秋、パリ、川端康成国際シンポジウム
十重田裕一
日本近代文学(日本近代文学会) ( 92 ) 153 - 158 2015年05月 [査読有り]
松本清張と新聞小説 (特集 清張と新聞)
十重田裕一
松本清張研究(北九州市立松本清張記念館) ( 16 ) 30 - 41 2015年03月 [査読有り]
横光利一と川端康成の関東大震災 : 被災した作家の体験と創作
十重田裕一
早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌 ( 1 ) 171 - 175 2013年10月
「浅草紅団」の新聞・挿絵・映画 : 川端康成の連載小説の方法 (特集 浅草と文学)
十重田裕一
文学(岩波書店) 14 ( 4 ) 123 - 141 2013年07月 [招待有り]
岩波茂雄の新聞活用術
十重田裕一
図書(岩波書店) ( 772 ) 12 - 17 2013年06月 [査読有り]
起源の『文学』 (創刊80年記念)
十重田裕一
文学(岩波書店) 14 ( 3 ) 18 - 21 2013年05月 [査読有り]
「黒地の絵」にみるメディアと占領 : 小説から撮影台本へ (特集 清張作品の映像探索)
十重田裕一
松本清張研究(北九州市立松本清張記念館) ( 13 ) 70 - 81 2012年03月 [査読有り]
占領期日本の出版検閲と横光利一
十重田 裕一
大東文化研究(成均館大学校大東文化研究院) ( 79 ) 45 - 61 2012年 [招待有り]
被災した作家の表現とメディア――新感覚派の関東大震災 (震災に。)
十重田裕一
早稲田文学 [第10次] 60 ( 10 ) 72 - 73 2011年10月 [招待有り]
細部からの誘い : 占領期日本の検閲と文学テクストの再検討に向けて
十重田裕一
早稲田現代文芸研究 ( 1 ) 49 - 53 2011年09月
文学テクストに刻印された二つの検閲の痕跡―交錯する内務省とGHQ/SCAPのメディア規制
十重田裕一
記憶の痕跡 ( 4 ) 138 - 143 2011年09月 [査読有り]
横光利一の著作に見るGHQ/SCAPの検閲 : 『旅愁』『夜の靴』『微笑』をめぐって
十重田裕一
早稲田大学大学院文学研究科紀要. 第3分冊 ( 62 ) 81 - 83 2011年03月
博士論文 横光利一における大正・昭和期メディアと文学の研究
十重田 裕一
早稲田大学 2010年10月 [査読有り]
分裂した本文の軌跡--「純粋小説について」から「純粋小説論」へ (特集 草稿の時代)
十重田裕一
文学(岩波書店) 11 ( 5 ) 159 - 172 2010年09月 [招待有り]
伏字のゆくえ--横光利一『上海』草稿への視角 (特集 横光利一と川端康成) ―― (新感覚派・モダニズム時代)
十重田裕一
国文学 解釈と鑑賞(至文堂) 75 ( 6 ) 77 - 84 2010年06月 [査読有り]
一九三五年の川端康成と太宰治―第一回芥川賞をめぐる応酬に潜むもの―
十重田 裕一
太宰治研究(和泉書院) ( 17 ) 2009年06月 [査読有り]
1926年日本,文学と映画との遭遇
十重田裕一
比較文学研究(東大比較文学会) 92 5 - 17 2008年11月 [査読有り]
文芸雑誌「人間」にみる事前検閲と事後検閲の光と影
十重田裕一
インテリジェンス(20世紀メディア研究所) 8 4 - 11 2007年04月
交錯する「蟹工船」と「上海」をめぐる序説
十重田裕一
国文学 解釈と鑑賞 別冊(至文堂) 111 - 120 2006年09月
研究展望 横光利一研究展望―(一九九九・四~二〇〇〇・三)
十重田裕一
川端文学への視界 ( 13 ) 161 - 166 2006年06月 [査読有り]
映画館という迷宮――モダニズム研究の余白に (展望 アヴァンギャルド研究の現在――可能性と課題)
十重田裕一
日本近代文学(日本近代文学会) 74 ( 74 ) 387 - 389 2006年05月 [査読有り]
広告から見た大正期「文藝春秋」の展開
十重田裕一
国文学研究(早稲田大学国文学会) ( 148 ) 98 - 109 2006年03月
坂口安吾とGHQ/SCAPの検閲--刻印された占領期の痕跡 (特集:歴史家・坂口安吾--世界システムとアジア)
十重田裕一
國文學 解釈と教材の研究(學燈社) 50 ( 13 ) 84 - 90 2005年12月 [査読有り]
新感覚派文学の中国における受容の一側面——『色情文化』を中心に——
十重田裕一
曙光(翰林書房) 2 ( 3 ) 55 - 62 2005年12月 [査読有り]
内容見本のなかの漱石
十重田裕一
漱石研究(翰林書房) ( 18 ) 152 - 164 2005年11月
文学者の神話形成をめぐるノート
十重田裕一
昭和文学研究(昭和文学会) ( 51 ) 75 - 79 2005年09月 [査読有り]
つくられる「日本」の作家の肖像--高度経済成長期の川端康成 (特集 編成の力学--50年代をよむ)
十重田裕一
文学(岩波書店) 5 ( 6 ) 48 - 62 2004年11月
感触的北京日本近現代文学翻訳の現在 (特集 翻訳――翻訳とは何を翻訳するのか) ――(翻訳の現場から)
十重田裕一
國文學 解釈と教材の研究(學燈社) 49 ( 10 ) 120 - 126 2004年09月 [査読有り]
改造社のメディア戦略と上海――第二次世界大戦前日本の「中国」言説の一側面 (特集 上海モダン)
十重田裕一
アジア遊学(勉誠出版) 62 32 - 39 2004年04月 [査読有り]
堀辰雄のメディア戦略
十重田裕一
国文学 解釈と鑑賞 別冊 池内輝雄 編『堀辰雄とモダニズム』 (至文堂) 49 - 57 2004年02月 [査読有り]
編集される本文--横光利一と「時間」の再検討 (特集 「本文」の生成/「注釈」の力学)
十重田 裕一
日本近代文学(日本近代文学会) 69 ( 69 ) 44 - 59 2003年10月 [査読有り]
引き裂かれた本文--横光利一「微笑」と事後検閲における編集者の自主規制 (特集 被占領下の言語空間)
文学(岩波書店) 4 ( 5 ) 88 - 96 2003年09月
志賀直哉と他者—「城の崎にて」、忘却される起源
国文学 解釈と鑑賞(至文堂) 68 ( 8 ) 101 - 107 2003年08月 [査読有り]
出版メディアと作家の新時代--改造社と横光利一の1920-30年代
文学(岩波書店) 4 ( 2 ) 35 - 51 2003年03月
日本近代文学のアジア(2)一九二八年の横光利一――上海へ、新たなる展開への模索
十重田裕一
アジア遊学(勉誠出版) 48 198 - 207 2003年02月 [査読有り]
特集・111年の評論 身も蓋もない話
十重田裕一
早稲田文学 27 ( 6 ) 120 - 133 2002年11月 [査読有り]
新感覚派の光と影 (特集 映画 明滅するテクスト)
十重田裕一
文学(岩波書店) 3 ( 6 ) 123 - 132 2002年11月 [査読有り]
交錯する雑誌のゆくえ――「文藝時代」と「文藝春秋」 (特集 「大正」現象)
十重田裕一
文学(岩波書店) 2 ( 4 ) 70 - 86 2001年07月 [査読有り]
横光利一にとって「国語」とは何か (特集 「昭和文学」の日本語)
十重田裕一
昭和文学研究(昭和文学会) ( 41 ) 13 - 24 2000年09月 [査読有り]
鏡としてのドストエフスキー・ストリンドベリイ――大正期・横光利一への視角 (特集 横光利一の世界) -- (横光利一をめぐって)
十重田裕一
国文学 解釈と鑑賞 (至文堂) 65 ( 6 ) 22 - 27 2000年06月 [査読有り]
研究展望 横光利一研究展望―(一九九九・四〜二〇〇〇・三)
川端文学への視界(川端康成学会) 15 161 - 166 2000年06月
特集・女性の「知」の最前線―女のディスクール メアリ・アン・ドーン『欲望への欲望 1940年代の女性映画』、平野共余子『天皇と接吻―アメリカ占領下の日本映画検閲』
十重田裕一
國文學 解釈と教材の研究(學燈社) 44 ( 4 ) 82 - 84 2000年03月 [査読有り]
小森陽一, 島田雅彦, 保昌正夫, 十重田裕一ほか
早稲田文学〔第9次〕(早稲田文学会) 24 ( 6 ) 8 - 24 1999年11月
堀辰雄における映画――その1930年前後 (特集=堀辰雄の世界)
十重田裕一
国文学 解釈と鑑賞(至文堂) 61 ( 9 ) 41 - 47 1999年09月 [査読有り]
坂口安吾の豊臣秀吉—〈歴史〉の可能性—
国文学 解釈と鑑賞 別冊(至文堂) 1999年09月
君が壊れてしまう前に――「日記」という規制 (島田雅彦のポリティック) ――(長編小説のワンダーランド)
十重田裕一
國文學 解釈と教材の研究 臨時増刊(學燈社) 44 ( 9 ) 159 - 163 1999年07月 [査読有り]
研究動向 横光利一研究展望(一九九八・四〜一九九九・三)
川端文学への視界 川端康成学会) ( 14 ) 116 - 122 1999年06月
「新感覚派映画聯盟」と横光利一—一九二〇年代日本における芸術交流の一側面
十重田裕一
国文学研究(早稲田大学国文学会) ( 127 ) 33 - 44 1999年03月 [査読有り]
21世紀を拓く現代の作家・ガイド 井上ひさし/安岡章太郎
十重田裕一
國文學 解釈と教材の研究 臨時増刊(學燈社) 44 ( 3 ) 28-29,194-195 1999年02月
特集:「知」のプロジェクト―批評理論の転回 ピエール・ブルデュー『芸術の規則』、ヒリス・ミラー『イラストレーション』
十重田裕一
國文學 解釈と教材の研究(學燈社) 43 ( 10 ) 48-49,94-95 1998年09月
研究動向 横光利一研究展望(一九九七・四~一九九八・三)
十重田裕一
川端文学への視界 ( 13 ) 132 - 138 1998年06月 [査読有り]
ニュー・ウェーヴ=異能の劇作家論 (特集 演劇――パフォーミング・アーツとして) 渡辺えり子、川崎照代、坂手洋二、三谷幸喜
今村 忠純, 九鬼 葉子, 十重田裕一
國文學 解釈と教材の研究(學燈社) 43 ( 4 ) 126 - 137 1998年03月 [査読有り]
安西冬衛宛瀧口武士書簡〈附〉瀧口武士宛安西冬衛書簡
熊木哲, 須田喜代次, 十重田裕一, 松木博
『大妻女子大学文学部三十周年記念論集』(大妻女子大学文学部) 183 - 208 1998年03月
水の記憶——「早稲田の森」の光景—―
国文学 解釈と鑑賞 別冊 東郷克美 編『井伏鱒二の風貌姿勢 : 生誕100年記念』(至文堂) 189 - 192 1998年02月 [査読有り]
大正9年・習作期横光利一の検討――「ドストヱフスキ論(メレンヂコフスキー)」をめぐって (特集 出版文化としての近代文学)
十重田裕一
文学(岩波書店) 9 ( 1 ) 77 - 88 1998年01月 [査読有り]
「春は馬車に乗つて」のドラマツルギー(日本モダニズムの領域)
十重田裕一
日本近代文学(日本近代文学会) ( 57 ) 37 - 49 1997年10月 [査読有り]
顔のマニア——犀星の昭和初年代への視角
十重田裕一
昭和文学研究(昭和文学会) 第35号p.13-22 ( 35 ) 13 - 22 1997年07月 [査読有り]
芹沢光治良、その文壇登場——デビュー作「ブルジョア」の周辺
『芹沢光治良展』/世田谷文学館 p.72-75 1997年04月
村上龍・遅れてきたモダニスト (特集:映画――文学を再生させるもの) ――(文学を甦らせる映像言語)
十重田裕一
國文學 解釈と教材の研究(學燈社) 42 ( 4 ) 78 - 83 1997年03月 [査読有り]
『同時代ゲーム』――「第一の手紙」・書くことの端緒と身体イメージ (いま大江健三郎の小説を読む)
十重田裕一
國文學 解釈と教材の研究(學燈社) 42 ( 3 ) 86 - 92 1997年02月 [査読有り]
平成七年(自1月至12月) 国語国文学界の展望(2)近代 川端康成・横光利一
十重田裕一
文学・語学 153 2 - 2 1996年12月 [査読有り]
建築、映像、都市のアール・ヌーヴォ――谷崎潤一郎「秘密」・<闇>と<光>の物語 (明治世紀末――イメージの明治<特集>) ―― (メディアの世紀末)
十重田裕一
國文學 解釈と教材の研究(學燈社) 40 ( 11 ) 105 - 109 1995年09月 [査読有り]
「浅草紅団」の映画性--1930年前後の言説空間 (<近代文学>という領域--異風の声<特集>)
十重田裕一
日本文学(日本文学協会) 43 ( 11 ) 15 - 26 1994年11月 [査読有り]
〈資料紹介〉「映画往来」の諸相―文学関係記事をめぐって
十重田裕一
昭和文学研究(昭和文学会) 29 1994年07月 [査読有り]
「漂民宇三郎」――「異人」たちの<声> (井伏鱒二<特集>) ―― (作品の世界)
十重田裕一
国文学 解釈と鑑賞 (至文堂) 59 ( 6 ) 141 - 146 1994年06月 [査読有り]
「旅愁」と映画「椿姫」
十重田裕一
大妻国文(大妻女子大学国文学会) ( 25 ) 151 - 166 1994年03月 [査読有り]
映画に触発された文体の諸相--モダニズム文学の一側面
十重田裕一
文体論研究(日本文体論学会) ( 40 ) 73 - 85 1994年03月 [査読有り]
「機械」の映画性
十重田裕一
日本近代文学(日本近代文学会) ( 48 ) 58 - 69 1993年05月 [査読有り]
一九三○年前後の横光利一と映画
十重田裕一
年刊 日本の文学 ( 36 ) 7 - 56 1992年05月 [査読有り]
中央学術雑誌 細目1号~59号(1885.3~1887.11)
十重田裕一
早稲田大学図書館紀要 37 ( 3 ) 139 - 142 1992年03月
討論・『こゝろ』ってなあに
小菅健一, 畑中基紀, 東典幸, 和田敦彦, 榎本隆之, 高見研一, 原仁司, 十重田裕一, 篠崎美生子, 佐々木雅発
繍 ( 4 ) 128 1991年12月
新資料紹介〔文学清談〕をめぐって (横光利一・川端康成対談〔文学清談〕(「新女苑」昭和13年5月)(新資料紹介))
十重田裕一
國文學 解釈と教材の研究(學燈社) ( 103 ) 66 - 77 1991年03月 [査読有り]
大江健三郎参考文献 (大江健三郎――80年代から90年代へ<特集>)
十重田裕一
國文學 解釈と教材の研究(學燈社) 35 ( 8 ) 136 - 137 1990年07月 [査読有り]
横光利一「上海」―人間・内面・心へ
十重田裕一
繍 ( 2 ) 1990年03月
「花園の思想」の原稿--紹介と翻刻
十重田裕一
国文学研究(早稲田大学国文学会) ( 2 ) 1990年03月
横光利一〈ある長篇〉の覚書
十重田裕一
繍 ( 1 ) 1989年05月
横光利一の「言語観」―その同時代的背景をめぐって
十重田裕一
川端文学への視界(川端康成学会) ( 5 ) 111 - 131 1989年05月
川端康成 孤独を駆ける(岩波新書)
十重田, 裕一( 担当: 単著)
岩波書店 2023年03月 ISBN: 9784004319689
坂口安吾大事典
安藤, 宏, 大原, 祐治, 十重田, 裕一( 担当: 編集)
勉誠出版 (発売),勉誠社 2022年06月 ISBN: 9784585200796
横光利一と近代メディア : 震災から占領まで
十重田, 裕一
岩波書店 2021年09月 ISBN: 9784000254748
「作者」とは何か : 継承・占有・共同性
Shirane, Haruo, 鈴木, 登美, 小峯, 和明, 十重田, 裕一( 担当: 共編者(共編著者), 担当範囲: 「文学の神様」の創造と忘却――マスメディアと帝国日本の文学者――)
岩波書店 2021年03月 ISBN: 9784000614597
戦後日本文化再考
坪井秀人 編( 担当: 共著, 担当範囲: 民間情報教育局の調査対象になった文芸雑誌と占領期検閲をめぐる序説)
三人社 2019年10月 ISBN: 9784866912295
「言論統制」の近代を問いなおす 検閲が文学と出版にもたらしたもの
金ヨンロン, 尾崎名津子, 十重田裕一編( 担当: 共編者(共編著者))
花鳥社 2019年07月
東京百年物語3 一九四一〜一九六七
ロバート・キャンベル, 十重田裕一, 宗像和重
岩波書店 2018年12月
東京百年物語2 一九一〇〜一九四〇
ロバート・キャンベル, 十重田裕一, 宗像和重( 担当: 編集, 担当範囲: 解説)
岩波書店 2018年11月
東京百年物語1 一八六八〜一九〇九
ロバート・キャンベル, 十重田裕一, 宗像和重
岩波書店 2018年10月
Literature among the Ruins, 1945–1955 Postwar Japanese Literary Criticism
ATsuko Ueda, MIchael K. Bourdaghs, Richi Sakakibara, Hirokazu Toeda( 担当: 共編者(共編著者), 担当範囲: Introduction / From the God of Literature to War Criminal: The Media and the Shifting Image of Yokomitsu Riichi from Prewar and Wartime to the Postwar Era, Toeda Hirokazu, translated by Atsuko Ueda)
Lexington Books 2018年05月
文藝年鑑 2017
日本文藝家協会編( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 「概観二〇一六年 日本文学 ≪近代≫」)
2017年06月
漱石辞典
小森陽一, ほか 編( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 日本橋/検閲、発売禁止(小堀洋平との共著)、活動写真/column19 漱石作品の舞台化、映像化(塩野加織との共著))
翰林書房 2017年05月
The Politics and Literature Debate in Postwar Japanese Criticism, 1945-52: (New Studies in Modern Japan)
Atsuko Ueda, Michael K. Bourdaghs, Richi Sakakibara, Hirokazu Toeda 編( 担当: 共編者(共編著者), 担当範囲: Introduction)
Lexington Books 2017年05月
岩波茂雄文集 第3巻(1942-1946年)
植田康夫, 紅野謙介, 十重田裕一( 担当: 共編者(共編著者), 担当範囲: 解説)
岩波書店 2017年03月
岩波茂雄文集 第2巻(1936-1941年)
植田康夫, 紅野謙介, 十重田裕一
岩波書店 2017年02月
岩波茂雄文集 第1巻(1898-1935年)
植田康夫, 紅野謙介, 十重田裕一
岩波書店 2017年01月
旅愁(上) (岩波文庫)
横光利一( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 解説「引き裂かれた「旅愁」の軌跡」)
2016年08月
川端康成スタディーズ : 21世紀に読み継ぐために
坂井セシル, 紅野謙介, 十重田裕一, マイケル・ボーダッシュ, 和田博文( 担当: 共編者(共編著者), 担当範囲: 「占領期日本の検閲と川端康成の創作――「過去」「生命の樹」「舞姫」を中心に」)
笠間書院 2016年02月
近代文学草稿・原稿研究事典
日本近代文学館( 担当: 共著, 担当範囲: 「草稿から出版へ―横光利一の直筆原稿を手がかりに」/作家別事例「横光利一」の項)
八木書店古書出版部 2015年02月
検閲の帝国 EMPIRE OF CENSORSHIP : 文化の統制と再生産
紅野謙介, 高榮蘭, 鄭根埴, 韓基亨, 李惠鈴 編( 担当: 共著, 担当範囲: 「植民地を描いた小説と日本における二つの検閲――横光利一『上海』をめぐる言論統制と創作の葛藤)
新曜社 2014年08月
岩波茂雄 : 低く暮らし、高く想ふ
十重田裕一( 担当: 単著)
ミネルヴァ書房 2013年09月
小説・詩・短歌・俳句 名作の表現【実例】鑑賞
中村明, 十重田裕一, 宗像和重
朝倉書店 2012年06月
山田美妙集 第1巻(小説1 初期文集)
山田美妙, 編集委員会( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 解題(山田俊治、十重田裕一))
臨川書店 2012年04月
震災とフィクションの距離
早稲田文学, 編集委員会( 担当: 共著, 担当範囲: 「被災した作家の体験と創作――新感覚派の関東大震災」)
早稲田文学会 2012年04月
検閲・メディア・文学 : 江戸から戦後まで
鈴木登美, 十重田裕一, 堀ひかり, 宗像和重( 担当: 共編者(共編著者), 担当範囲: 「内務省とGHQ/SCAPの検閲と文学――一九二〇‐四〇年代日本のメディア規制と表現の葛藤」)
新曜社 2012年03月
日本語 文章・文体・表現事典
中村明編集, 佐久間まゆみ, 高橋みどり, 十重田裕一, 半藤一利, 宗像和重
朝倉書店 2011年07月
横断する映画と文学
十重田裕一( 担当: 編集, 担当範囲: 「『狂つた一頁』の群像序説――新感覚派映画連盟からの軌跡」)
森話社 2011年03月
占領期雑誌資料大系 文学編 第5巻
山本武利, 川崎賢子, 十重田裕一, 宗像和重( 担当: 共編者(共編著者), 担当範囲: 第5巻解説「占領期文学の本文と検閲の再検討に向けて」(宗像和重との共著))
岩波書店 2010年08月
占領期雑誌資料大系 文学編 第4巻
山本武利, 川崎賢子, 十重田裕一, 宗像和重
岩波書店 2010年05月
占領期雑誌資料大系 文学編 第3巻
山本武利, 川崎賢子, 十重田裕一, 宗像和重
岩波書店 2010年03月
占領期雑誌資料大系 文学編 第2巻
山本武利, 川崎賢子, 十重田裕一, 宗像和重( 担当: 共編者(共編著者), 担当範囲: 第2巻解説「葛藤する表現と検閲」)
岩波書店 2010年01月
川端康成作品論集成 第2巻 浅草紅団・水晶幻想
羽鳥徹哉, 林武志, 原善 監修, 石川巧, 吉田秀樹( 担当: 共著, 担当範囲: 「「浅草紅団」の映画性――一九三〇年前後の言説空間――」)
おうふう 2009年12月
占領期雑誌資料大系 文学編 第1巻
山本武利, 川崎賢子, 十重田裕一, 宗像和重
岩波書店 2009年11月
横光利一 歐洲との出会い ―『歐洲紀行』から『旅愁』へ
井上謙, 掛野剛史, 井上明芳( 担当: 共著, 担当範囲: 「メディアに映し出される〈文学の神様〉の歐州紀行―一九三六年、横光利一の外遊とその報道をめぐって―」)
おうふう 2009年07月
〈名作〉はつくられるーー川端康成とその作品
十重田裕一( 担当: 単著)
NHK出版 2009年07月 ISBN: 9784149107103
近代日本メディア人物誌
土屋礼子編( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 「岩波茂雄 : 出版の理想を求めて 」)
2009年06月
越境する日本文学研究 カノン形成・ジェンダー・メディア
ハルオ・シラネ 編( 担当: 共著, 担当範囲: 「引き裂かれたメディア・イメージ・本文―編集と検閲の視点をてがかりに」)
勉誠出版 2009年04月
「改造」直筆原稿の研究―山本実彦旧蔵・川内まごころ文学館所蔵
紅野敏郎, 日高昭二( 担当: 共著, 担当範囲: 「肉筆と活字のあいだに映し出される文学の実験」)
雄松堂出版 2007年11月
日本文学にみる純愛百選 zero degree of 110 love sentence
芳川泰久監修, 江南亜美子, 荻野哲矢, 駿河昌樹, 高頭麻子, 十重田裕一, 三ッ堀広一郎, 望月旬, 山崎敦, 和久田頼男( 担当: 共編者(共編著者))
早美出版社 2007年03月
科研費研究成果報告書「昭和戦前新聞文芸記事に関する総合的調査及び研究」
十重田裕一
2007年03月
コレクション・モダン都市文化 第1期第19巻 映画館
十重田裕一( 担当: 編集, 担当範囲: エッセイ「モダン都市の映画観」・解題・関連年表・参考文献(石月麻由子、志村三代子との共著))
ゆまに書房 2006年05月
横光利一の文学世界
石田仁志, 渋谷香織, 中村三春( 担当: 共著, 担当範囲: 「「旅愁」ーーさまよえる本文」)
翰林書房 2006年04月
モダニスト松本清張 マスメディアとの相互関連性をめぐる研究(松本清張研究奨励事業研究報告書 )
宗像和重, 十重田裕一( 担当: 共著)
北九州市立松本清張記念館 2006年01月
日本映画論言説大系25 帰山教正『活動写真劇の創作と撮影法』田村俊夫『映画戯曲論』
十重田裕一( 担当: 共編者(共編著者), 担当範囲: 解題「交流する芸術の時代——一九二〇年代と『映画戯曲論』」)
ゆまに書房 2006年01月
日本文化の連続性と非連続性:1920年―1970年
E.クロッペンシュタイン, 鈴木貞美( 担当: 共著, 担当範囲: 「〈名作〉はつくられる——川端康成「伊豆の踊子」の一九二〇−七〇年代とマス・メディア」)
勉誠出版 2005年11月
日本のアヴァンギャルド
和田博文( 担当: 共著, 担当範囲: 「富ノ澤麟太郎——光と影の散歩者」)
世界思想社 2005年05月
表現と文体
中村明, 野村雅昭, 佐久間まゆみ( 担当: 共著, 担当範囲: 「第二次世界大戦後版「旅愁」第一篇の検閲と表現」)
明治書院 2005年03月
有吉佐和子の世界
井上謙, 半田美永, 宮内淳子編( 担当: 共著, 担当範囲: 東京――失われてゆく水をもとめて)
翰林書房 2004年10月
日本映画論言説大系18 北川冬彦『純粋映画記』
牧野守 監修( 担当: 共編者(共編著者), 担当範囲: 解題「映画と文学を横断する表現者の軌跡——北川冬彦『純粋映画記』をめぐって」)
ゆまに書房 2004年06月
21世紀中国における日本語教育研究
( 担当: 共著, 担当範囲: 「横光利一の1920年代——「新感覚派」作家としての方法と展開」)
吉林人民出版社 2004年06月
横光利一事典
井上謙, 神谷忠孝, 羽鳥徹哉( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 横光利一と映画・演劇/花園の思想/活動写真/狂つた一頁(映画)/『サンエス』/トーキー/ドストエフスキー/中山義秀)
おうふう 2002年10月
堀辰雄事典
竹内清己( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 顔/映画/シネマ)
勉誠出版 2001年11月
山田美妙『竪琴草紙』本文の研究
山田俊治, 十重田裕一, 笹原宏之
笠間書院 2000年07月
〈新研究資料〉現代日本文学. 第7巻 詩
浅井清 ほか 編( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 『詩・現実』/北川冬彦)
明治書院 2000年06月
〈新研究資料〉現代日本文学 第1巻 小説1・戯曲
浅井清 ほか 編( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 川崎照代/永井愛)
明治書院 2000年03月
定本横光利一全集 補巻
保昌正夫( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 解題・編集ノート(保昌正夫・十重田裕一))
河出書房新社 1999年10月
川端文学の世界 4 その背景
田村充正, 馬場重行, 原善 編( 担当: 共著, 担当範囲: 川端康成と映画)
勉誠出版 1999年05月
日本文学研究論文集成 38 横光利一
田口律男( 担当: 共著, 担当範囲: 「大正九年・習作期横光利一の検討—「ドストヱフスキー論(メレンヂコフスキー)をめぐって」)
若草書房 1999年03月
『時代別日本文学史事典 現代編』
時代別日本文学史事典編集委員会( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 「シェストフ的不安と行動主義」)
東京堂出版 1997年05月
シネマの世紀 映画生誕100年博覧会
十重田裕一( 担当範囲: 映画と文学――1920~1930年を中心として――)
川崎市市民ミュージアム 1995年07月
新潮日本文学アルバム43 横光利一
有精堂編集部( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 主要参考文献)
新潮社 1994年08月
<文学の周辺(1)> 文学と映画(講義・演習)
十重田 裕一
日本近代文学館:第24回文学館演習
発表年月: 2022年08月
「美しい日本と美しくない日本ー川端康成と松本清張の点と線」
十重田 裕一
川端康成学会 第48回大会 川端康成没後50周年記念国際シンポジウム
発表年月: 2022年08月
「時代の黙した諫言者」の「文学」の軌跡
十重田裕一
横光利一文学会 第20回大会
発表年月: 2021年03月
Constructing a Portrait of the Literary God: Media and Literary Authors in Japan, 1920s-1940s
Hirokazu Toeda
International Symposium/Workshop in Japanese Literary and Visual Studies, Columbia University
発表年月: 2020年02月
The Light and Shadow of Matsumoto Seichō: Mass Media and Literature in Japan's Era of Rapid Economic Growth
Hirokazu Toeda
Matsumoto Seichō: Media,Adaptation, and Middlebrow Literature, UCLA
発表年月: 2020年02月
Tokyo as Protagonist: Stories of the City
Hirokazu Toeda
Workshop: Rethinking the Cultural Cartographies of Tokyo in Japanese Media, The University of British Columbia
発表年月: 2020年01月
Japanese Literature and Two Systems of Press Control: The Intersection of Home Ministry and GHQ/SCAP Censorship During the Occupation Period”
Hirokazu Toeda [招待有り]
(The University of British Columbia)
発表年月: 2017年09月
占領期メディア規制と出版文化 プランゲ文庫と岩波書店での調査を中心に
十重田裕一, 尾崎名津子, 塩野加織
第13回国際日本文化研究センター「戦後日本文化再考」 (立教大学)
発表年月: 2017年06月
津田左右吉と岩波茂雄
十重田裕一, 尾崎名津子, 塩野加織
津田左右吉国際シンポジウム (早稲田大学小野梓記念講堂)
発表年月: 2017年01月
津田左右吉と夏目漱石をつなぐもの――岩波書店における出版活動を媒介として
十重田裕一
(美濃加茂市)
発表年月: 2016年10月
Reading Place in Edo & Tokyo Nihonbashi/Asakusa/Shinjuku
Hirokazu Toeda
Yanai Initiative Workshop (Huntington Library)
発表年月: 2016年08月
小川未明の早稲田大学時代
十重田裕一
「小川未明の早稲田大学時代」〈シンポジウム 小川未明と早稲田の児童文学〉小川未明文学賞25周年記念フォーラム (早稲田大学小野梓記念講堂)
発表年月: 2016年03月
せめぎあう占領期日本の検閲と文学
十重田裕一 [招待有り]
New Perspectives on Early Postwar Japanese Culture (University of Chicago)
発表年月: 2015年11月
岩波茂雄と文芸出版――夏目漱石『こゝろ』から岩波新書まで
十重田裕一
(諏訪市)
発表年月: 2015年10月
The Great Kanto Earthquake, Tokyo, and the New Sensationalist School
Hirokazu Toeda
TOKYO TEXTSCAPES (University of California, Los Angeles)
発表年月: 2015年05月
Media Regulations and the Battle Over Literary Expressions in 1940s Japan
十重田裕一
(University of California, Los Angeles)
発表年月: 2014年11月
Censorship and Literary Expression in Occupation-Period Magazines
Hirokazu Toeda
From Edo to Postwar, International Symposium (Columbia University)
発表年月: 2009年03月
1926: Close Encounters between Literature and Cinema in Japan
Hirokazu Toeda
(Harvard University)
発表年月: 2008年05月
Lights and Shadows of a Modernist: Kawabata Yasunari and Postwar High Economic Growth
Hirokazu Toeda
(Columbia University)
発表年月: 2005年03月
「よみうり抄」のテキスト化と研究利用に関する総合的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
山岸 郁子, 十重田 裕一, 杉浦 静, 石川 巧, 前田 恭二, 須田 喜代次, 宗像 和重
横光利一の直筆原稿とメディア検閲に関する国際的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
十重田 裕一
1950-70年代における文化資源としての「文学」に関する研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
山岸 郁子, 十重田 裕一
民間情報教育局(CIE)で調査対象となった文芸雑誌・総合雑誌の検閲の国際的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
十重田 裕一
「法と文学」理論を日本近現代文学に応用するための基礎的研究:東京裁判を中心に
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
研究期間:
十重田 裕一, KIM YOUNG LONG
日本文化に現れる日常の描写におけるジェンダー・セクシュアリティの可能性
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
研究期間:
十重田 裕一, TING GRACE
Nervous Systems: Japanese Modernism in the Realm of the Senses, 1920-1939
日本学術振興会外国人特別研究員奨励費
研究期間:
十重田裕一, WARD Chelsea
共同研究「松本清張文学のメディアミックスに関する基礎的研究」
松本清張記念館 第21回松本清張研究奨励事業 研究奨励金
研究期間:
研究代表者:志村三代子、研究分担者:斉藤綾子、十重田裕一
岩波書店における検閲と文学の総合的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
研究期間:
塩野 加織, 尾崎 名津子, 十重田 裕一
20世紀前期日本近代文学における内務省・GHQ検閲の比較研究の国際的展開
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
十重田 裕一
社会生活の倒錯:日本に於けるモダニズム文学の実態
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
研究期間:
十重田 裕一, MITCHELL ARTHUR
1950-70年代における文化資本・文化産業としての文学に関する総合的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
山岸 郁子, 十重田 裕一, 山本 芳明, 金子 明雄, 中山 昭彦
1930年代~50年代に朝鮮と台湾の作家が日本語で書いた文学作品を考察する。
日本学術振興会 科学研究費助成事業
研究期間:
十重田 裕一, YI CHRISTINA
1950-60年代日本文学の英語訳に関する基礎的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
榊原 理智, 十重田 裕一, 塩野 加織
国際的基盤形成を視野に入れた日本近代文学における内務省・GHQ検閲の研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
十重田 裕一
1950-60年代における文化産業としての文学の発展過程に関する総合的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
研究期間:
山岸 郁子, 山本 芳明, 十重田 裕一, 金子 明雄, 中山 昭彦
占領期文学とメディアにみる検閲と本文の総合的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
十重田 裕一, 宗像 和重
戦争をめぐる表現と表象-日本近代文学・日本映画に関する中仏との比較研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
研究期間:
中山 昭彦, 佐藤 淳二, 十重田 裕一, 応 雄, 城殿 智行
総合雑誌における占領期検閲と文学との相互関連性の研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
十重田 裕一, 宗像 和重, 川崎 賢子, 上牧瀬 香, 塩野 加織, 滝口 明祥, 時野谷 ゆり, 兵頭 かおり
金星堂を中心とする大正・昭和期の出版書肆と文学に関する総合的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
宗像 和重, 十重田 裕一
モダニスト松本清張―マスメディアとの相互関連性をめぐる研究
第6回北九州市松本清張研究奨励事業 研究奨励金
研究期間:
宗像和重, 十重田裕一
日本近代における映像表現と活字文化・文学の重層的な相関を対象とする史的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
中山 昭彦, 紅野 謙介, 十重田 裕一, 城殿 智行
新感覚派文学における言語観の歴史的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B)
研究期間:
十重田 裕一
二十世紀における日本文学・文化とメディアの相互連関を対象とする総合的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
研究期間:
宗像 和重, 金井 景子, 高橋 世織, 高橋 敏夫, 十重田 裕一
横光利一を中心とする1920年代モダニズム文学の研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A)
研究期間:
十重田 裕一
〈鼎談〉<偉大なる落伍者>安吾に迫る網羅的大事典―『坂口安吾大事典』(勉誠出版)刊行を機に
安藤 宏, 大原祐治, 十重田 裕一
週刊読書人 2022年07月
〈座談会〉これからの文学館のかたち
ロバート キャンベル, 十重田裕一, 藤井康栄
松本清張研究(北九州市立松本清張記念館) ( 21 ) 102 - 115 2020年03月
〈書評〉黒田大河著『横光利一とその時代 モダニズム・メディア・戦争』
十重田裕一
昭和文学研究(昭和文学会) ( 76 ) 234 - 236 2018年03月
〈書評〉中村三春編著『映画と文学――交錯する想像力』
十重田裕一
映像学(日本映像学会) ( 99 ) 82 - 85 2018年01月
〈報告〉【特集1】 日本文学研究と越境、学際化、国際化――2017年の現在地 SGU国際日本学拠点の二〇一七年度上半期の活動
十重田裕一, 金ヨンロン, 松本弘毅
リポート笠間(笠間書院) ( 63 ) 9 - 11 2017年11月
〈座談会〉 東京の文学、文学の東京 (特集 東京の文学)
十重田裕一
文学(岩波書店) 17 ( 6 ) 2 - 25 2016年
〈書評〉日高昭二著『占領空間のなかの文学―痕跡・寓意・差異』
十重田裕一
神奈川大学評論 ( 80 ) 156 2015年
〈書評〉高橋新太郎セレクション全3巻
十重田裕一
高橋新太郎セレクション全3巻 内容見本 2014年
〈座談会〉特集・浅草と文学 浅草を語る
十重田裕一
文学(岩波書店) 14 ( 4 ) 2 - 35 2013年
〈書評〉和田博文著『資生堂という文化装置 1872-1945』
十重田裕一
日本文学(日本文学協会) 57 ( 2 ) 21 - 31 2012年
〈書評〉守安敏久著『メディア横断芸術論』
十重田裕一
映像学(日本映像学会) ( 89 ) 53 - 55 2012年
〈座談会〉草稿の時代 分裂した本文の軌跡―「純粋小説について」から「純粋小説論」へ
十重田裕一
文学(岩波書店) 11 ( 5 ) 2 - 49 2010年
〈書評〉羽鳥徹哉著『作家の魂―日本の近代文学』
十重田裕一
国文学 解釈と鑑賞(至文堂) 111 - 120 2006年
〈書評〉日高昭二著『菊池寛を読む』
十重田裕一
週刊読書人(日本書籍出版協会) 2003年06月
〈インタヴュー〉文豪と銀幕のスターの記憶 谷崎先生には親子二代で名付け親になっていただきました 岡田茉莉子 (特集 谷崎潤一郎)
十重田裕一
ユリイカ(青土社) 35 ( 8 ) 121 - 129 2003年05月 [査読有り]
〈座談〉身も蓋もない話 (創刊111周年記念 特集 111年の評論)
大杉重男, 関川夏央, 宗像和重, 十重田裕一, ほ
早稲田文学(早稲田文学会) 27 ( 6 ) 120 - 133 2002年11月
〈書評〉小田桐弘子著『横光利一――比較文化的研究』
十重田裕一
比較文学(日本比較文学会) ( 43 ) 145 - 149 2001年01月
〈書評〉保昌正夫著『横光利一一菊池寛・川端康成の周辺』
十重田裕一
図書新聞(日本書籍出版協会) 2477 2000年03月
『定本 横光利一全集 補巻』刊行に際して
十重田裕一
日本近代文学館 172 8 1999年11月
〈書評〉二瓶浩明著『宮本輝 宿命のカタルシス』
十重田裕一
国文学 解釈と鑑賞 (至文堂) 64 ( 6 ) 181 1999年04月
〈書評〉江藤茂博著『映像批評の方法 「読む」こと、あるいは映画の迷宮への誘い』
十重田裕一
日本文学(日本文学協会) 47 ( 2 ) 81 - 82 1998年
〈書評〉保昌正夫著『七十まで―ときどきの勉強ほか』『川端と横光』『横光利一見聞録』
十重田裕一
日本近代文学(日本近代文学会) ( 53 ) 1995年
〈書評〉竹内清己著『堀辰雄と昭和文学』
十重田裕一
日本近代文学(日本近代文学会) ( 50 ) 1994年
〈書評〉栗坪良樹著『現代文学と魔法の絨緞(アレゴリー)−文学史の中の<天皇>』
十重田裕一
日本文学(日本文学協会) 42 ( 9 ) 72 - 73 1993年
日本文学の国際共同研究の展開
アメリカ合衆国 カリフォルニア大学ロサンゼルス校
アメリカ合衆国 スタンフォード大学
アメリカ合衆国 コロンビア大学
カナダ ブリティッシュ・コロンビア大学
アメリカ合衆国 ペンシルベニア州立大学
モダニズム文学の研究
アメリカ コロンビア大学
フランス パリ第7大学
中国 北京大学
文学学術院 大学院文学研究科
2023年
2022年
2021年
2014年
2008年
2005年
2002年
1998年
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