三神 弘子 (ミカミ ヒロコ)

写真a

所属

国際学術院 国際教養学部

職名

教授

兼担 【 表示 / 非表示

  • 附属機関・学校   グローバルエデュケーションセンター

学内研究所等 【 表示 / 非表示

  • 2016年
    -
    2021年

    アイルランド研究所   プロジェクト研究所所長

学位 【 表示 / 非表示

  • Master of Arts

  • 早稲田大学   文学修士

  • University of Ulster   Doctor of Philosophy

  • アルスター大学   文学博士

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本アイルランド協会

  •  
     
     

    日本イエイツ協会

  •  
     
     

    イアシル・ジャパン

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 英語・英米文学、その他の外国語・外国文学、アイルランド文学、アイルランド演劇

論文 【 表示 / 非表示

  • アイルランドの現在とカトリック教会

    三神弘子

    Language & Literature (Japan)   25   1 - 20  2016年12月  [招待有り]

  • 映画が物語るアイルランド:『マイケル・コリンズ』と『麦の穂をゆらす風』

    エール   ( 35 ) 21 - 41  2016年03月  [査読有り]

  • Commemorating the 1916 Rising: Tom Murphy's The Patriot Game and Sebastian Barry's White Woman Street

    Mikami, Hiroko

    Japanese Journal of European Studies   3   100 - 111  2015年03月

  • 『ハウス』(2000)におけるグラモフォン:その無音性が物語るもの

    三神弘子

    演劇研究   37   1 - 19  2014年03月

  • Looking back at the time of the Emergency: Kilroy's Doubl Cross (1986) and McGuinness's Dolly West's Kitchen (1999)

    Mikami, Hiroko

    Journal of Irish Studies   XXVII   19 - 27  2012年10月

全件表示 >>

書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • Irish Theatre and Its Soundscapes

    Hiroko Mikami, Naoko Yagi( 担当: 共編者(共編著者))

    Glasnevin Publishing  2015年03月 ISBN: 9781908689283

  • アイルランド・ケルト文化を学ぶ人のために

    風呂本武敏編, 三神弘子「トム・マーフィーとフランク・マクギネス( 担当: 分担執筆)

    世界思想社  2009年05月 ISBN: 9784790714026

  • Ireland on Stage: Beckett and After

    Hiroko Mikami, Minako Okamuro, Naoko Yagi, eds (Hiroko Mikami. 'The saga will go on, Story as History in Bailegangaire

    Ireland on Stage:Beckett and After  2007年03月 ISBN: 9781904505235

  • Frank McGuinness and His Theatre of Paradox

    Mikami, Hiroko( 担当: 単著)

    Colin Smythe(Ulster Editions & Monographs 12)  2002年03月 ISBN: 0861404483

  • 現代アイルランド演劇5 フランク・マクギネス

    清水重夫, 的場淳子, 三神弘子

    新水社  2001年12月 ISBN: 4883850277

全件表示 >>

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • トムが建てた<家>:マーフィーの描くアイルランドの心性史

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2022年03月
     

     概要を見る

    前年度(平成31年度1月末~3月末)に引き続き、トリニティ・カレッジ・ダブリン(TCD)の付属機関であるTrinity Centre for Literary and Cultural TranslationとLiterature IrelandからTranslator in Residenceとして、4月1日から7月末までBursary(奨学金)を受け、マーフィーの作品The House(2000)とBrigit(2014)の翻訳を完了することができた。翻訳出版は、本来の研究計画には含まれていなかったものであるが、本研究の中心に据えたThe Houseの翻訳作業を通して、一層詳細な分析が可能となった。また、ダブリン滞在中に、アイルランドの国立劇場であるアビー・シアター所蔵のアーカイブ資料、トリニティ・カレッジ図書館所蔵のマーフィー文書の調査を行った成果と合わせて、International Association for the Study of Irish Literatures(IASIL)の年次大会(於TCD)で、マーフィーの暴力性について、テキストと上演という視点から報告することができた。またTCDに於ける学会発表の際、ある質問者から受けた質問を発展させ、質問者が編纂するブラジルの学術誌 The Journal Ilha do Desterroに マーフィー以外の作家の暴力性について論文にまとめることができた。これは、当該研究の直接の研究成果ではないが、上記の学会発表がなければ生まれなかった成果として位置付ける。また、2020年度にポーランドのUniversity of Lodzで開催予定だった、IASILの年次大会で、マーフィーに関するシンポジウムを共同で運営する運びとなった。(2022年に延期)2019年1月末から7月末までの6ヶ月間、ダブリンに滞在し、研究に専念できたことは、研究を進める上で、非常に大きな機会となった。ただ、年度ごとの計画が少し入れ替わったので、今後、その調整を行っていく予定。本来は、令和2年度に扱う予定であったマーフィー作品に見られる暴力性について、平成31年度(令和1年度)に先に取り上げたので、令和1年度に扱う予定であった、マーフィーに見られる「移民の問題」について、令和2年度に取り上げることとする。ダブリンへの研究出張を予定しているが、Covid-2019の状況を鑑みて、適切な判断を行う

  • アイルランドのナショナル・アイデンティティ:独立戦争から紛争まで

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2018年03月
     

     概要を見る

    及川はトマス・ムーア、W・B・イェイツ、パトリック・カヴァナーの作品を検証し、アイルランドのナショナル・アイデンテティの変遷を検証した。ムーアは大ベスト・セラー『アイリッシュ・メロディーズ』の歌詞に巧妙にユナイテッド・アイリッシュメンへの共感を潜ませた。イェイツは「1916年のイースター」などで思索を深め、アングロ・アイリッシュとしての立場を確認した。カヴァナーは独立後の農村社会の内実を内側から描いた。三神は映画やトム・マーフィーの演劇、カトリック教会などの分析から社会の変遷を検討した。小林はジョイスの平和主義やトマス・キルロイのブレヒト的手法にアイデンティティへの問いかけを見出した。及川は研究成果をまとめて『アイルランド詩のナショナル・アイデンティティ―The Harp & Green』(音羽書房鶴見書店、2018年4月、全ⅵ+234頁)を上梓した。本書はムーア、ジェイムズ・クラレンス・マンガン、レイディ・ワイルド、サミュエル・ファーガソン、イェイツ、カヴァナー、ブライアン・フリールらの作品の検討を通じて、19世紀初頭から20世紀後半までのアイリッシュ・ナショナル・アイデンティの変遷を論じた、これまでに類書がないものである。本書は関連学会会員160名と全国41の大学図書館に寄贈した。本書はイギリス・ロマン派学会、日本イェイツ協会の研究誌で書評され、非常に高い評価を得た

  • アイルランドのナショナリズム:ヤング・アイルランドから復活祭蜂起を軸として

    研究期間:

    2012年04月
    -
    2015年03月
     

     概要を見る

    本研究では、19世紀中葉から20世紀初頭というアイルランド近現代史における激動の時代に焦点を絞り、アイルランドのナショナリズムを活性化したヤング・アイルランド運動、1916年の復活祭蜂起などがどのように文学作品の中で表象されているか、詩、小説、演劇の分野から分析検討を行った。これらの成果は、8件の学術論文、6件の学会発表によって公開された。また、最終年度において、国際シンポジウムを開催し、成果を海外に発信するとともに、海外の研究者との知的交流を推進した

  • 現代アイルランド演劇の総合的研究と国際的研究拠点の拡充

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2015年03月
     

     概要を見る

    本研究は①サミュエル・ベケットのメディア論的研究と②現代アイルランド演劇におけるサウンドスケープの研究を両輪とした。①では、岡室がイェイツとジョイスがベケット作品に与えた影響を視聴覚メディアの視点から明らかにした。②では、三神がトム・マーフィーの『ハウス』がアイルランド史を意識した自作の総括であることを示すなど、作品分析を通して歴史やナショナル・アイデンティティの問題に切り込んだ。八木はベケットのラジオ作品におけるメディア上の変化(台本から録音へ)を作品の「時間化」と「空間化」として捉え直した。3冊の論集刊行(内1冊は海外)とベケット展の開催、海外派遣やセミナーによる若手育成を行なった

  • アイルランドのナショナリズム:ヤング・アイルランドから復活祭蜂起を軸として

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2012年
    -
    2014年
     

     概要を見る

    三神は、引き続き復活祭蜂起をテーマにした演劇の分析、検討を行った。復活祭の一週間に起こったできごとを克明に舞台化したジョンストンの『鎌と日没』(1958)とオケイシーの『鋤と星』(1926)、マーフィーの『パトリオット・ゲーム』と並列させることによって、それぞれの作品が書かれ初演された時代の文脈をあきらかにした。また、H24年度の研究成果である、『白人女通り』に見られる1916年について研究発表を行った。
    清水は、ジョイス以降のアイルランド文学の中で重要な位置を占めるフラン・オブライエンの散文、ならびにジョン・モンタギュの詩にみられる政治的言説の分析、検討を行い、二人の作家を文化的政治的文脈に位置づけた。また、19世紀後半以降、アイルランド人にとって大きな選択肢であった移民の問題を取り上げ、アメリカにおけるIRBの活動、フィニアンの政治活動に関して検討を加えた。オブライエンに関する研究は、『アイルランド文学 その伝統と遺産』に収録予定。(2014年出版予定)
    及川は「サミュエル・ファーガソンとアイルランド民俗学」と題した論文で、アイルランド併合(1800)以後の時代、すなわちカトリック解放運動、リピール運動、ヤング・アイルランド、フィニアン運動、アイルランド議会党の土地運動、自治運動といった激動の時代を生き、アイルランド文学、民俗学、考古学の勃興の渦中を経験したサミュエル・ファーガソン(1810-1866)の文業を検討し、それと密接な関係にあったアイルランド民俗学の進展を考察した。またロマン派講座で民間伝承とロマン派文学の関係を論じた。
    また、University College DublinのDr PJ Mathewsを招聘し、意見交換を行うとともに、公開講演「アイルランド文芸復興の再生」を実施した。(司会は及川が担当。)

全件表示 >>

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 現代アイルランドとカトリック教会

    三神弘子  [招待有り]

    愛知淑徳大学英文学会   愛知淑徳大学英文学会  

    発表年月: 2015年09月

  • 1916 in 1991: 75th Anniversary of the Rising and Tom Murphy's The Patriot Game

    三神弘子

    The Age of Centenaries: A Century of Irish History & Literature   早稲田大学アイルランド研究所  

    発表年月: 2014年10月

  • 演劇のダイナミズム:アイルランドの場合

    日本アイルランド文学研究会  

    発表年月: 2014年03月

  • 『ホワイト・ウーマン・ストリート』(1992):セバスチャン・バリーのアメリカ西部

    国際アイルランド文学会日本支部年次大会  

    発表年月: 2013年10月

  • <非常事態>を振り返る:キルロイの『ダブル・クロス』とマクギネスの『ドリー・ウェストのキッチン』

    国際アイルランド文学会日本支部年次大会  

    発表年月: 2011年10月

全件表示 >>

特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 翻訳理論と邦訳分析:オスカー・ワイルドの『真面目が肝心』の場合

    2019年   Hadley, James

     概要を見る

     本研究は、Koskinen/Palposkiによる仮説(2003)[ある一つの文学テキストが、時代を経て複数回にわたって特定の言語に翻訳された場合、翻訳は次第にオリジナルテキストに近づいていく]を指標とし、文化的共通性が希薄である二つの文化環境において、この仮説を適用できるか検証し、再翻訳の機能と重要性を明らかにすることを目的としている。ワイルドのThe Importance of Being Earnest (1895)の日本語訳から、谷崎訳(1920)、岸本訳(1954)、西村訳(1981)をとりあげ、デジタル・ヒューマニティーズの手法で分析を行った。慣用句、語彙、誤解といった点から見た定性分析では、仮説を支持する側面が僅かではあるが見いだせたが、全体として仮説を支持する顕著な結果は見ることはできなかった。文学作品を日本語で再翻訳する場合、仮説を顕著に支持することができない理由については今後の課題としたい。 

  • トム・マーフィーの演劇に見られる音楽/音楽性

    2018年  

     概要を見る

    劇作家トム・マーフィーは、2000年に初演された『ハウス』を、過去の作品群を総括した作品であると見なしている。劇作『ハウス』では、音の鳴らないグラモフォンが重要なメタファーとして位置づけられる一方で、具体的な音、歌、音楽があふれている。本研究では、 (1)マーフィーの言葉が紡ぐ象徴的な「音楽性」と、(2) 舞台上で歌われる多岐にわたるジャンルの歌(アイルランドの伝統音楽、ポピュラーソング、賛美歌、オペラなど)、BGMとして演奏される音楽が、作品全体のなかでいかに機能しているかという点から見た「音楽性」という二つの方向から、『ハウス』のみならず、マーフィーの劇作品全体に見られる音楽性を検討した。

  • トム・マーフィーの演劇とアイルランドの心性史

    2017年  

     概要を見る

    本研究は、現代アイルランド演劇を牽引してきたトム・マーフィーの作品群を、歴史的連続性(19世紀半ばのジャガイモ飢饉から、今日に至るまでの約170年間)の中におき、それらをアナール学派のいう心性史として読み解くことを目的としている。具体的には、2000年の作品 The Houseについて、マーフィー自身が自分の過去の作品群を総括したものだと述べていることを手がかりに、過去の作品のテーマがどのような形で The Houseに凝縮されているか検討を加えた。また、ダブリンのTCD図書館が所蔵するマーフィーのアーカイブで一次資料の調査にあたった。

  • トム・マーフィーの演劇とカトリシズム

    2017年  

     概要を見る

    本課題では、トム・マーフィーの『サンクチュアリー・ランプ』(The Sanctuary Lamp, 1975) を取り上げ、信仰と救済の意味、カトリック教会と個人の信仰の問題などに焦点をあて、作品分析を進めた。初演時には、作者の意図は十分に理解されず、その根本的で真摯な問いかけは教会に対する冒涜であると見なされた。しかし、1980年代以降のアイルランド社会の変化を経た今日的視点で見ると、マーフィーがいかに時代を先取りしていたかが明らかになり、教会の中で見いだすことはできない救済は、個人の信仰にのみ見いだされるものであると考えられるという点で、この作品は、非常に宗教的な劇であると言うことができる。

  • アイルランド演劇の現在:演劇のインターフェイス

    2016年   岡室美奈子, 八木斉子, 及川和夫

     概要を見る

    本研究は、三神、及川、岡室、八木によって推進された。三神はアイルランド演劇の大きな背景として、カトリシズムとその影響について、また二人の現代アイルランド劇作家、バリーとマクファーソンについて考察した。及川はイェイツの演劇と詩の文体の変遷について、またトマス・ムーアの先駆性、彼とイェイツとの関係性を考察した。岡室はベケットとメディア・テクノロジーに関する研究を進めながら、若手のベケット研究者たちと定期的に研究会を持ち、後期メディア作品を中心に戯曲の検討を重ねた。八木は演劇作品と小説との関係に着目し、ベケット、ピンター、マクギネスがそれぞれ著した両ジャンルの作品を比較し、マクギネスのArimatheaを分析した。

全件表示 >>

海外研究活動 【 表示 / 非表示

  • 現代アイルランド演劇研究

    2007年04月
    -
    2008年09月

    アイルランド   Univ.College Dublin

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

全件表示 >>