2024/12/30 更新

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ナイトウ マサコ
内藤 正子
所属
文学学術院
職名
名誉教授
学位
博士(文学) ( 早稲田大学 )
MPhil ( ロンドン大学 )
MPhil ( University of London )
修士 ( 早稲田大学 )

所属学協会

  •  
     
     

    日本文体論学会

  •  
     
     

    日本言語学会

  •  
     
     

    日本中国語学会

  •  
     
     

    日本中国学会

  •  
     
     

    早稲田大学中国文学会

研究分野

  • 言語学

研究キーワード

  • 統語論、意味論、中国語学

 

論文

  • Chinese "jian" and Japanese "to miru"

    早稲田大学大学院文学研究科紀要   第61輯  2016年02月

  • 思惟形式としての中国文法

    内藤 正子

    文体論研究   第61号 ( 61 ) 39 - 51  2015年03月

    CiNii

  • 意合法を支える言語観

    內藤 正子

    中国文学研究   第40期   1 - 17  2014年12月

    CiNii

  • 字本位文法と談話論

    內藤 正子

    中国文学研究   第38期   55 - 72  2012年12月

    CiNii

  • 字本位理論における2つの公式

    中国文学研究   第37期  2011年12月

  • 在日本漢語研究史上的《漢語語法論》

    高名凱先生学術思想研討会 紀念高名凱先生誕辰100周年論文集    2011年09月

  • 字本位理論におけるメタファー思考

    内藤 正子

    中国文学研究   第36期   1 - 15  2010年12月

    CiNii

  • 志向・アディムクティ

    内藤 正子

    中国文学研究   第35期  2009年12月

  • ブッダのコミュニケーション

    内藤 正子

    中国文学研究   第34期  2008年12月

  • 高名凱の文体論について

    内藤 正子

    文体論研究   第54号 ( 54 ) 57 - 68  2008年03月

    CiNii

  • Chao Yuen Ren and Tokieda Motoki:From the Point of View of Pragmatics

    Masako Naito

    早稲田大学大学院文学研究科紀要   第53輯  2008年02月

  • 意訳と情報構造 (2)

    内藤 正子

    中国文学研究   31  2005年12月

  • 意訳と情報構造

    内藤 正子

    中国文学研究   30  2004年12月

  • 言語分析における形態の意味

    内藤 正子

    中国文学研究   29  2003年12月

  • 語篇分析について

    内藤 正子

    中国文学研究   26  2000年12月

  • 規則と文体ーマーシュマンの『中国言法』を読み解くー

    内藤 正子

    大学院文学研究科紀要   44  1999年02月

  • 形態と語順

    内藤 正子

    中国文学研究 蘆田孝昭教授古稀記念特集号/早大中国文学会   24  1998年12月

  • 1930年代中国における文法研究とソシュール理論

    内藤 正子

    東方書店    1998年12月

  • 構造主義とパターン・プラックティス−Charles F. Hockett によるSpoken Chineseを中心に

    内藤 正子

    中国文学研究/早大中国文学会   22  1996年12月

  • 形容詞論−STATIVE VERBS の効用

    内藤 正子

    中国語学/日本中国語学会   243  1996年10月

  • Michel Kefer and Johan van de Auwera, eds., Meaning and Grammar

    内藤 正子

    中央学院大学人間・自然論叢/中央学院大学   3  1995年12月

  • R・モリソンとJ・マーシュマンの中国文法書

    内藤 正子

    日本中国学会学会報/日本中国学会   47  1995年10月

  • 言語の対照研究に関する一考案

    内藤 正子

    中央学院大学人間・自然論叢/中央学院大学   2  1995年07月

  • ロンドン大学における中国語教育

    内藤 正子

    中央学院大学人間・自然論叢/中央学院大学   1  1994年12月

  • “語言”と“言語”

    内藤 正子

    中央学院大学教養論叢/中央学院大学   6;1  1993年03月

  • 趙元任訳〈走到鏡子裏跟阿麗思看見裏頭有些甚麼〉に見られる否定の表現について

    内藤 正子

    中国語学/日本中国語学会   239  1992年10月

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書籍等出版物

  • 一から始める中国語練習

    内藤 正子

    白水社  1999年07月

  • 中国語研究 ことばの性相

    内藤 正子

    白帝社  1997年03月

  • The Theory of Saussure in China

    内藤 正子

    Saussure and Linguistics Today/Bulzoni Editore Roma  1995年

  • 中国語の手紙

    内藤 正子, 張 乃方

    白水社  1989年03月

 

特別研究期間制度(学内資金)

  • 中間言語仮説と変異についての研究

    2001年04月
    -
    2002年03月

    イギリス   ケンブリッジ大学

特定課題制度(学内資金)

  • R.モリソンとJ.マーシュマンの中国文法書に見られる言語学的な価値について

    1996年  

     概要を見る

     R.モリソンは、A Dictionary of the Chinese languageの著者としてよく知られているが、中国語の文法書としては、A Grammar of the Chinese Language(1815)やDialogues and Detached Sentences in the Chinese Language(1816)等がある。今回はこの中からA Grammar of the Chinese Languageを中心に、一方、J.マーシュマンについては Elements of Chinese Grammar(1814)を取り上げ、両者がどのように中国語文法を解明していったか、言語学的側面から分析を試みる。A Grammar of the Chinese Languageについては、以下の項目に分けて考える。 1.grammarという概念 2.文法範疇 3.品詞及びその下位分類 4.中国語例文の特徴 5.テキストとしての特徴 次に Elements of Chinese Grammarの方は以下の項目に分けて考察する。 1.grammarという概念 2.ラテン文典の応用 3.中国古典からの引用 4.他の言語との比較・対照 5.研究書としての特徴