岡本 智周 (オカモト トモチカ)

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所属

文学学術院 文学部

職名

教授

ホームページ

https://www.amazon.co.jp/%E5%B2%A1%E6%9C%AC-%E6%99%BA%E5%91%A8/e/B004LTCSU6/ref=ntt_athr_dp_pel_1

プロフィール

専門は教育社会学、共生社会学、歴史社会学、ナショナリズム研究、社会意識研究。

研究の主軸は、①国民国家論と②共生社会論に据えている。

①においては、世界をネイション単位で認識しようとする観念自体を研究対象とし、現代社会におけるその生成・維持・変容に対して、学校教育をはじめとする人間の社会的行為がいかに関与しているのかを理解することを目的としている。

②においては、ナショナリズム・エスニシティ、ジェンダー、身体、世代、階級・階層の相違をめぐる社会的葛藤・対立の分析と、社会的共生のための理路と資源の探索を行っている。

モスクワ日本人学校中学部卒業、東京都立戸山高等学校卒業、早稲田大学第一文学部卒業、同大学大学院文学研究科社会学専攻修士課程修了、ニューヨーク市立大学クイーンズ校大学院応用社会学専攻修士課程修了、早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程修了。

早稲田大学国際教育センター助手、日本学術振興会特別研究員(PD)、筑波大学大学院人間総合科学研究科助教授、同大学人間系准教授を経て、2018年4月より早稲田大学文学学術院教授。 2019年4月より東京大学大学院教育学研究科客員教授、2020年10月より日本学術会議連携会員。

学歴 【 表示 / 非表示

  • 1997年04月
    -
    2001年09月

    早稲田大学大学院   文学研究科   社会学専攻博士後期課程  

  • 1997年09月
    -
    1999年02月

    ニューヨーク市立大学クイーンズ校大学院   応用社会学専攻修士課程  

  • 1995年04月
    -
    1997年03月

    早稲田大学大学院   文学研究科   社会学専攻修士課程  

  • 1991年04月
    -
    1995年03月

    早稲田大学   第一文学部   哲学科社会学専修  

学位 【 表示 / 非表示

  • 2001年09月   早稲田大学   博士(文学)

  • 1999年02月   Queens College, City University of New York   修士(応用社会学)

  • 1997年03月   早稲田大学   修士(文学)

  • 1995年03月   早稲田大学   学士(文学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2020年10月
    -
    継続中

    日本学術会議   連携会員

  • 2019年04月
    -
    継続中

    東京大学   大学院教育学研究科   客員教授

  • 2018年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   文学学術院   教授

  • 2020年04月
    -
    2021年03月

    熊本大学   文学部   非常勤講師

  • 2018年04月
    -
    2021年03月

    筑波大学   人間学群・大学院教育研究科・大学院人間総合科学研究科   非常勤講師

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    社会調査協会

  •  
     
     

    日本社会科教育学会

  •  
     
     

    日本教育学会

  •  
     
     

    日本移民学会

  •  
     
     

    日本社会学史学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 教育社会学   カリキュラムの社会学、教育的知識、歴史教科書問題、歴史認識、教科書研究、多文化教育

  • 社会学   共生、共生社会、社会意識、社会的カテゴリ、ナショナリズム、日系アメリカ人、社会調査

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 社会調査

  • カリキュラムの社会学

  • 歴史認識

  • 社会意識

  • 教科書研究

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論文 【 表示 / 非表示

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 教育と社会

    油布佐和子編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 最終章「共生の教育とは何か」pp. 163-179を担当。)

    学文社  2021年04月 ISBN: 9784762028373

     概要を見る

    最終章「共生の教育とは何か」を担当。

  • 共生と分断の社会意識――2019年調査報告

    岡本智周編( 担当: 編集)

    早稲田大学共生教育社会学研究室  2020年12月

     概要を見る

    日本学術振興会科学研究費補助金・基盤研究C「現代日本の社会意識の構成にみる共生/分断への志向性と学校教育経験との関わりの分析」の成果報告書。

  • 共生の社会学――ナショナリズム、ケア、世代、社会意識 (第二刷)

    岡本, 智周, 丹治, 恭子( 担当: 共編者(共編著者),  担当範囲: 第2章、第9章、本書のねらい、各章解題、および全体の編集を担当。)

    太郎次郎社エディタス  2020年09月 ISBN: 9784811807928

  • 教育社会学

    飯田浩之, 岡本智周( 担当: 共編者(共編著者))

    ミネルヴァ書房  2018年10月 ISBN: 9784623084135

     概要を見る

    人間の「社会化」の場として学校教育を見つめ直すことの重要性は、今日の学校教育を考える上で高まっている。本書は教育社会学におけるものの見方や考え方を解説し、学校を取り巻く社会の諸相を具体的に提示する。それによって、教職を目指す学生に、学校教育を中心とする教育の実際を社会学的に捉えることの興味深さと重要性を伝えることを目的とした。

  • つくば市の小中一貫教育の成果と課題――調査報告書

    つくば市教育評価懇談会( 担当: 分担執筆)

    つくば市教育評価懇談会  2018年07月

     概要を見る

    つくば市の小中一貫教育の過去5年間の成果と問題点を検証し、今後の小中一貫教育の進め方について提言を行った。主にⅢ部「保護者の意識調査」を担当。

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Misc 【 表示 / 非表示

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Works(作品等) 【 表示 / 非表示

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その他 【 表示 / 非表示

  • 専門社会調査士

    2005年10月
     
     

     概要を見る

    専門社会調査士 社会調査協会 第369号

  • 中学校教諭一種免許状社会科

    2000年03月
     
     

     概要を見る

    中学校教諭一種免許状社会科 東京都 平12中1第22117号

  • 中学校教諭専修免許状社会科

    2000年03月
     
     

     概要を見る

    中学校教諭専修免許状社会科 東京都 平12中専第10889号

  • 学校図書館司書

    1995年12月
     
     

     概要を見る

    学校図書館司書 文部省 第169261号

  • 高等学校教諭一種免許地理歴史科

    1995年03月
     
     

     概要を見る

    高等学校教諭一種免許状地理歴史科 東京都 平7高1第23562号

受賞 【 表示 / 非表示

  • 筑波大学人間系優秀教員表彰

    2014年04月   筑波大学人間系  

    受賞者: 岡本智周

  • 第1回日本教育社会学会奨励賞受賞(著書の部)

    2004年09月   日本教育社会学会  

    受賞者: 岡本智周

  • 早稲田大学大隈記念奨学金

    1997年07月   早稲田大学  

    受賞者: 岡本智周

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 現代日本の社会意識の構成にみる共生/分断への志向性と学校教育経験との関わりの分析

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2023年03月
     

    岡本 智周

    担当区分: 研究代表者

  • 成熟社会における学校教育を経由した階層形成メカニズムの比較歴史社会学的解明

    基盤研究(B)

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2023年03月
     

    相澤 真一, 岡本 智周, 片山 悠樹, 今井 順, 丹治 恭子, Rappleye Jeremy

    担当区分: 研究分担者

     概要を見る

    本研究は、当初より、Ⅰ.日本パートとⅡ.国際比較パートに分けて研究を進めてきたが、次のような成果があった。まず、Ⅰの日本パートについては、第一に、師範学校の歴史を持つ教育社会学研究室の資料のディジタル復元を行い、ここから、戦後日本社会における新しい教育が地域に入っていく過程における抵抗や困難が再発見された。第二に、学校と労働市場へのトランジッションをめぐる資料分析を行った結果、価値あるいは身元保証機能としての学歴が浮上してくる過程およびそこで能力測定における試行錯誤があったことを確認した。国際比較パートでは、当初の計画より、よりドイツに重点を置いた分析を行い、特に東西ドイツ両方を比較に組み込み、特に東ドイツの学校と社会の編成過程を見ていくことによって、当時の社会主義的学校編成のあり方を確認し、さらに、そこからⅠとⅡの接合地点としてのソビエト教育学の知識伝達のありかたが注目されることを研究メンバー全体で共有した。東西ドイツを比較することならびに苅谷剛彦氏の『追いついた近代、消えた近代』の書籍を集中的に検討を行いながら、収集資料を分析することにより、日本とドイツが近代化がむしろ長い過程のなかで成熟したり、表層的に受容したりしながら進む過程を見ることができ、その点で、「長すぎる近代化」と表現した調書の妥当性は随所で確認された。さらに、そこから、ソビエト教育学にゆかりのある研究者の方々にインタビュー調査を行い、さらに今後調査を行う縁を得た。8月には、研究代表者がイギリスとドイツにて、研究面での情報交流と資料収集を進め、これらの方向性を見出すきっかけを得た。年間で、海外研究協力者も交えた計4回の研究会を行い、方向性の共有を行った。

  • 共生社会意識の構造の探索:社会の中の格差や分断を“容認”する意識の実態把握と分析

    早稲田大学特定課題研究助成費

    研究期間:

    2019年06月
    -
    2020年03月
     

    担当区分: 研究代表者

  • 現代日本人の歴史認識の構成にみる国民意識と共生意識の接続および歴史学習経験の寄与

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2020年03月
     

    岡本 智周

    担当区分: 研究代表者

     概要を見る

    本研究は、学校教育が全体社会の統合に果たしている役割を検討するものである。教科書内容をはじめ、学校で扱われる教育的知識が表現する社会統合の論理と、それを受容した人々がもつ世界観や社会像の内容を、分析の対象とした。
    具体的には、2010年代の日本社会に生きる人々の歴史認識のなかで、国民意識と共生意識がいかに関連付けられ表現されるのか、そこに学校教育その他の場での歴史学習経験はどう関わるのかを探索することとなった。戦後社会の変動に伴って変遷をみせてきた中等教育段階の歴史教育内容の特徴を指標とし、それを学習者の世代や教育経験と照応させた分析を行うことで、歴史認識の知識社会学的背景を検討した。

  • 2014年1月の教科用図書検定基準一部改正による歴史教科書内容の変化の把握と分析

    早稲田大学特定課題研究助成費

    研究期間:

    2018年06月
    -
    2019年03月
     

    担当区分: 研究代表者

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 共生社会意識の構造の探索:社会の中の格差や分断を"容認"する意識の実態把握と分析

    2019年  

     概要を見る

     本研究は、社会的共生を促進ないし阻害する諸個人の意識やその背景要因を構造的に把握し分析するものである。2019年度は特に、「社会の中の格差や分断を“容認”する意識」の実態把握と分析に焦点を定めて研究を進めた。具体的には、第1に、前年8月に行った調査のデータを分析し、社会的格差の拡大に対して「やむをえない」とする回答の背景の探索を行った。第2に、2018年調査の内容を改訂し、「格差・分断容認意識」の背景と影響をさらに多面的に把握するための調査を2019年10月に実施した。「無前提的平等主義」に基づく意識と態度が「格差・分断容認意識」の核にあり、社会的疎隔を固定化する要素となっていることが析出された。

  • 2014年1月の教科用図書検定基準一部改正による歴史教科書内容の変化の把握と分析

    2018年  

     概要を見る

     本研究は、学校教科書の内容を検討し、教育的知識が表現する社会統合の論理を分析するものである。2014年1月に中学校社会科・高校地理歴史科・公民科の教科用図書検定基準が部分改定され、教科書において近現代の歴史的事象が扱われる際には、「通説的な見解がない」場合にはその旨が明示されるべきこと、「政府の統一的な見解」が存在する場合にはそれらに基づいた記述がなされるべきこと等が定められた。学校教科書はその後、修正・検定・採択が行われ、2017年度に新検定基準に依拠した改訂版が出揃ったことになる。本研究では、中学校・高校歴史教科書内容の改訂前後の変化を把握し、新検定基準が教育的知識に与えた影響を分析した。

  • 歴史教科書知識に表現されるナショナリズムの変質―1990年代アメリカ合衆国の国民教育―

    1999年  

     概要を見る

     本研究は、1990年代のアメリカ合衆国の教科書において表現されたナショナルアイデンティティの性質を確定・分析することを目的とする。本研究の意義は、1980年代の新保守主義の時代を経たあとのアメリカンナショナリズムの性質を明らかにすることにあり、教育内容についての第一次資料を詳細に検討することを、そのための方法とする。分析の際に参照するのは、冷戦以後の世界におけるナショナリズムについての異なる2つの理論的視点(primordialistアプローチとmodernistアプローチ)である。 本研究では、1990年から1998年に刊行された12冊の歴史教科書と5冊の副読本・ワークブックを集め、「画像分析」と「ストーリーライン分析」を行った。これらの分析からは、1990年代の歴史教育において白人を中心とした歴史記述の意識が低下し、人種・民族の混淆した集団そのものを「アメリカ」とする傾向が強まっていることを指摘できた。その際、歴史を「国民の歴史」として語っているという意味では、「ナショナルな神話やシンボルや記憶」の重要度が確認され、primordialistの推論に一定の妥当性が認められる。 しかしながらより重要なのは、1990年代において語られる「アメリカ」の神話やシンボルや記憶が、1980年代の、あるいは1950年代以前のそれとは完全に異なっている点である。白人男性のネイティビズムに依拠し、あらゆる人びとが従うべきものとして「アメリカ」を提示したナショナリズムと、アメリカの「現在」を共有する人びとが出来うる限り対等に「アメリカ」の神話や記憶を構成することを目指す1990年代のナショナリズムとは、明確に区別されなければならない。「アメリカの歴史」の境界線が拡散していくという現象は、旧来の国民国家の原理とは相容れないものである。以上のことから本研究は、1990年代のアメリカ合衆国の国民教育において指向されるナショナリズムはmodernistアプローチが想定するそれにより近いと、結論する。

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2020年10月
    -
    継続中

    日本学術会議  連携会員

  • 2020年07月
    -
    継続中

    早稲田社会学会  理事・庶務担当

  • 2019年09月
    -
    2021年09月

    日本教育社会学会  学会賞選考委員会委員

  • 2020年12月
    -
    2021年03月

    東京大学  学術成果刊行助成審査員

  • 2019年12月
    -
    2020年07月

    関東社会学会  査読専門委員

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社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学総合人文科学研究センター研究員

    2018年04月
    -
    継続中

     概要を見る

    早稲田大学総合人文科学研究センター「現代社会における危機の解明と共生社会創出に向けた研究」「知の蓄積と活用にむけた方法論的研究」研究員

  • 日本学術会議連携会員

    2020年10月
    -
    2026年09月

  • 東京大学学術成果刊行助成審査員

    2020年12月
    -
    2021年03月

  • 日本教育社会学会第71回大会・課題研究「カリキュラムの社会学のこれからを問う」司会

     
    -
    2019年09月

  • 関東社会学会第67回大会実行委員会委員

    2019年01月
    -
    2019年06月

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メディア報道 【 表示 / 非表示

  • リレー連載「他人と生きるための社会学キーワード」

    インターネットメディア

    太郎次郎社エディタス   太郎次郎社エディタスWebマガジン [Edit-us]  

    2020年12月

     概要を見る

    コーディネイトを担当。

  • 米の原爆観 映る教科書

    新聞・雑誌

    執筆者: 本人以外  

    朝日新聞西部版  

    朝刊39面  

    2014年08月

  • 世界の歴史教科書は戦争をどう教えてきたのか――アメリカ

    テレビ・ラジオ番組

    執筆者: 本人  

    TBSラジオ   デイ・キャッチ  

    2005年08月

  • 対話の窓――教科書知識の社会学

    新聞・雑誌

    執筆者: 本人  

    日本評論社   法律時報(915号)  

    165頁  

    2002年02月

  • なぜ歴史教科書が問題となるのか――社会学の視点で

    新聞・雑誌

    執筆者: 本人以外  

    朝日新聞大阪版  

    夕刊11面  

    2001年03月

学術貢献活動 【 表示 / 非表示

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