藤本 一勇 (フジモト カズイサ)

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所属

文学学術院 文化構想学部

職名

教授

兼担 【 表示 / 非表示

  • 文学学術院   大学院文学研究科

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2000年

    早稲田大学   文学研究科   仏語仏文学  

  •  
    -
    2000年

    早稲田大学   文学研究科   仏語仏文学  

  •  
    -
    1989年

    早稲田大学   文学部   文芸  

学位 【 表示 / 非表示

  • 高等研究免状DEA(歴史・文明)パリ高等社会科学研究院

  • (BLANK)

  • 早稲田大学   修士(文学)

  • Ecole des Hautes Etudes en Sciences Sociales   Diplome d'etudes d'approfondies

  • パリ高等社会科学研究院大学   高度研究免状

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2004年
    -
    2005年

    早稲田大学助教授

  • 2004年
    -
    2005年

    早稲田大学助教授

  • 2000年
    -
    2004年

    早稲田大学専任講師

  • 1999年
    -
    2000年

    早稲田大学助手

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    メルロ=ポンティ研究所(Centre de M. Merlean-Ponty (]E85C1[) I'E.N.S)

  •  
     
     

    早稲田フランス文学会

  •  
     
     

    日本フランス文学会

  •  
     
     

    ドゥルーズ/ガタリ研究会

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • フランス現代思想

論文 【 表示 / 非表示

  • Globalization and Ethics for the Furture

    Kazuisa Fujimoto

    Waseda Rilas Journal   1   165 - 170  2013年10月

  • 北見秀司著『サルトルとマルクスI・II』書評

    藤本一勇

    社会思想史研究   37   165 - 169  2013年09月

  • 虚構の一般意志

    藤本一勇

    現代思想   40/13   70 - 85  2012年10月

  • 新しい技術社会と倫理

    藤本一勇

    早稲田大学文学研究科紀要   57/3   53 - 65  2012年02月

  • 翻訳の倫理学:ベンヤミンとデリダ(二)

    藤本一勇

    早稲田大学大学院文学研究科紀要   56/3   183 - 196  2011年02月

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • プシュケーI

    ジャック・デリダ著, 藤本一勇訳

    岩波書店  2014年06月 ISBN: 4000246895

  • 情報のマテリアリズム

    藤本一勇

    NTT出版  2013年03月 ISBN: 475710331X

  • 散種

    ジャック・デリダ著, 藤本一勇, 郷原佳以, 立花史訳

    法政大学出版局  2013年02月 ISBN: 4588009893

  • 僕の知っていたサン=テグジュペリ

    レオン・ウェルト著, 藤本一勇訳

    大月書店  2012年09月 ISBN: 4272600508

  • デリダ:政治的なものの時代へ

    フェン・チャー, スザンヌ・ゲルラク編, 藤本一勇, 澤里岳史訳

    岩波書店  2012年01月 ISBN: 4000240382

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • デリダの脱構築における存在論的技術論の射程

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2020年03月
     

     概要を見る

    最終年度は、前年度までの成果をふまえ、デリダの技術存在論のもつ、現代の情報メディア環境への介入可能性を研究した。本研究は、伝統的に技術と対立的に考えられてきた存在概念が、その超越論的な構造上、技術的である(特に遠隔的存在である)ことを、デリダにおけるエクリチュールやテクスト、差延や散種といった基礎概念(戦略素)を通して明らかにしてきた。一見古風に見える文字や文献といった媒体を軸にしてデリダが抉り出した遠隔存在論の視座は、高度に発展したデジタル・メディア時代においても多くの場合有効である。主客二元論を超えた非実体的関係性(メディア性、espacement)がデジタル複製技術によって直接性の増強に至るように見えるとき(これはデリダ的な観点から見れば、デジタルな「現前の形而上学」にほかならない)、デリダが技術の根源構造として「ずれ」や「遅れ」を指摘し、またそれらが権力と自由の戦場であると捉えていることは重要である。デジタル・コンピューティングによるものも含め、すべての情報やメディアを「テクスト=遺書」として「読む」活動や訓練を、世界の開放性へ向けた根本作業として、「来たるべき人文学」として再構築(伝統的人文学の脱構築形態)する可能性、これをデリダは訴えている。こうした文脈で、最終年度は、マクルーハン、ベンヤミン、ドゥブレの「メディオロジー」、ヴィリリオの「速度学」、ウィリアム・ギブソン、アフォーダンス理論、ダナ・ハラウェイの「サイボーグ・フェミニズム」等々とデリダの技術存在論とのあいだの「可能な」比較検討・対話をおこなった。そこから見えてきたのは、デリダのテクスト主体の特異性、情報の海(これ自体がデリダにとってまさしく「テクスト」である)に溺れることなく、水面から上昇するでも沈没するでもなく、たゆたいながら「抵抗」し「反抗」し続ける特異なテクスト主体の在り方である

  • 日本およびフランスの高等教育改革に関する比較研究

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月
     

     概要を見る

    研究課題として設定した、①「大衆化」と「卓越化」との二律背反の相克、②高等教育の「自由化」政策と大学のガバナンス、③大学評価の諸相、④教養教育とキャリア教育、⑤それらの全般的背景としての高等教育改革の歴史的展開過程、という5つのテーマを軸に、日仏両国の比較研究を進めた。とりわけ、中央集権的とされる日仏両国での高等教育のあり方の共通点と相違点や、19世紀末、第二次世界大戦後、1960年代末、そして中心的課題である現代といった、大学界が大きな変化を見た時期における、日本およびフランスの高等教育改革のあり方の共通点と相違点等に、研究成果を得ることができた

  • デリダの「差延」概念再考

    研究期間:

    2012年04月
    -
    2015年03月
     

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    脱構築思想を普及させたフランスの哲学者ジャック・デリダ(1930-2004)の基礎概念である「差延」は、伝統的な哲学における時間と空間の概念を変形し、両者が一体となり循環しあう関係を示す戦略素である。この概念を軸に、言語記号、テクスト、経験、情報、テクノロジー、政治権力など広範なデリダの思想を整理・読解し、彼の多様な思考の根底を「差延」というモチーフが貫いていることを明らかにした。その結果、初期の理論的段階、中期の文学的段階、後期の政治・倫理的段階を、表面的な変化にとらわれず、一貫したものとして把握することが可能となり、翻って同時代の多様な環境との相関関係を理解することを可能にした

  • 日本およびフランスの高等教育改革に関する学際的比較研究

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2014年03月
     

     概要を見る

    研究課題として設定した、①「大衆化」と「卓越化」との二律背反の相克、②高等教育の「自由化」政策の影響、③リベラル・アーツと教養教育、という3つのテーマを軸に日仏両国の比較研究を進めた。日本およびフランスのいずれの国においても、さまざまな「改革」の動きの一方で、ともすれば見過ごされているようにも見受けられるのは、「改革」を通じてどのような高等教育を目指すのか、あるいはまた、その新たな高等教育を通じてどのような社会を目指すのか、といった本質的、理念的な問いである。研究代表者および研究分担者は、こうした根本的な問いを共有しながら、それぞれの具体的な研究テーマに取り組んで研究を進めた

  • デリダの「差延」概念再考

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2012年
    -
    2014年
     

     概要を見る

    昨年度に引き続き、デリダの時間論における差延(特にその空間化の問い)を中心に研究を行なった。フッサールの『内的時間意識の現象学』が提示した時間図式を西洋哲学全般の時間論を包括するものと捉え、そのなかにアリストテレス、アウグスティヌス、デカルト、ライプニッツ、カント、ヘーゲル、ベルクソン、ハイデガー、メルロ=ポンティらの時間概念を位置づけて検証し、いずれにせよ痕跡化運動=空間化運動としての時間作用の軽視が見られることを明らかにし、それに対してデリダの差延概念はこの痕跡化=空間化の運動を時間の根本作用として肯定するものであることを解明した。その際にデリダが空間化の構造を「書き込み=記録」システムをモデルに思考しており、20世紀前半から中盤にかけての言語学や記号学の成果を用いつつ、その後の情報科学にもつながる問題意識をもっていることが明らかになったが、その反面、言語や記号的なものへの依拠が強いため

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • デリダにおける主権の脱構築

    2020年  

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    課題について、デリダ初期の「現前性の形而上学」批判の文脈において、「存在−神−目的論」の構造が、知による世界掌握という主権性に立脚し、そうした絶対的主権(現世的な権力を超えた力)を目指すメカニズムであることを確認した。そのうえでこの哲学に内在する主権が、同時にどのように現実的・具体的な政治や社会や文化に関わっているかを、中期から後期にかけてのさまざまなテクスト(『ゲシュレヒト』シリーズ、『マルクスの亡霊たち』、『友愛のポリティックス』、『ならずもの』等々)との関連で検証した。結論として、デリダの脱構築の企ては一貫して、超越論的/経験的の両面における主権の脱構築の試みであったと言える。

  • ジャック・デリダの脱構築と技術存在論

    2016年  

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    本研究はジャック・デリダの脱構築思想を技術の観点から問い直すものである。伝統的に存在概念は本質や自然の概念と強く結びつけて考えられてきたが、デリダ は存在を技術的なものとして捉え返す。存在論や形而上学は、本当は技術に依拠しているにもかかわらず、技術を蔑視し排除しようとする「否認」(ニーチェ流 に言えば、「ルサンチマン」)に陥っている、とデリダは考える。技術を否認せず、かといってそれに依存するのでもない、真に自由な技術と存在、技術と精神 とのあり方はいかにすれば可能か。デリダがこの可能性をエクリチュール論や散種論、さらには幽在論を通して模索していくプロセスを、本研究は明らかにした。

  • ジャック・デリダにおけるテクノロジーの脱構築

    2015年  

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    本課題は、脱構築で知られるフランスの哲学者ジャック・デリダ(1930-2004)の思想における、テクノロジーの役割についての研究である。一般にデリダはテクスト主義者と思われているが、彼のテクスト概念は特殊であり、彼にとってテクストは一種のテクノロジー、しかも遠隔テクノロジーであることを明らかにした。そして単なる文献学の話ではなく、距離(場合によっては疎外)を生み出すと同時に受肉化する、遠近を操作するテクノロジーとしてのエクリチュールが、どのように人間や社会に影響を与え、生や死のあり方を司る生政治のテクノロジーとして作用するかを、デリダの来たるべきデモクラシーや新しい啓蒙という発想のなかに探究した。

海外研究活動 【 表示 / 非表示

  • ジャック・デリダの脱構築に関する技術哲学的研究

    2017年04月
    -
    2018年03月

    アメリカ合衆国   コロンビア大学

  • 第二次世界大戦後から今日に至るフランス現代思想の思想史研究

    2007年03月
    -
    2008年03月

    フランス   ソルボンヌ大学

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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