高橋 龍三郎 (タカハシ リュウザブロウ)

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所属

文学学術院 文学部

職名

教授

兼担 【 表示 / 非表示

  • 文学学術院   大学院文学研究科

  • 附属機関・学校   グローバルエデュケーションセンター

  • 政治経済学術院   政治経済学部

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1976年

    早稲田大学   政治経済学部   経済学科  

学位 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学   修士(文学)

  • (BLANK)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1999年
    -
    2020年

    早稲田大学教授

  • 1995年
    -
    1999年

    早稲田大学助教授

  • 1994年
    -
    1995年

    近畿大学助教授

  • 1994年
    -
    1995年

    近畿大学助教授

  • 1990年
    -
    1994年

    近畿大学講師

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    早稲田大学考古学会

  •  
     
     

    早稲田大学史学会

  •  
     
     

    日本考古学協会

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 先史考古学、考古学

論文 【 表示 / 非表示

  • 「縄文中期社会と諏訪野遺跡」『研究紀要』第34号 埼玉県埋蔵文化財調査事業団

    平成27年度ほるたま考古学セミナー特別講演録』     73 - 100  2020年03月  [招待有り]

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    平成27年度に実施した埼玉県教育委員会、埼玉県埋蔵文化財調査事業団主催の「ほるたま考古学セミナー」で特別講演した内容についてまとめたもの。関東地方における環状集落の位置づけと、終末期の様相について、それらが後期の単系出自社会の生成に向けた変革期であることを親族構造、出自体系、婚姻システムの変革と関係づけて述べた。

  • 「縄文時代の土器生産と権威の発生―氏族社会の民族誌から見た土器型式の成立と流通」

    『考古学研究』   第66巻 ( 第3号 ) 23 - 35  2019年12月  [査読有り]

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    縄文土器製作者の性格を論じるにあたり、パプアニューギニア、イーストケープの民族誌調査の成果から、それらの製作に関して女性製作者の間にヒエラルヒーやランクがあること、またそれらが土器を製作使用する際の儀礼的知識、魔女的性格の強弱によることをのべ、縄文時代の儀礼的容器でもある土器製作にも該当する可能性について論じた。

  • 「縄文土器工芸の発達を社会背景から考える」

    高橋龍三郎

    第37回特別展カタログ『縄文文化の頂点』 山梨県立考古博物館     72 - 73  2019年11月

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    山梨県立考古博物館開催の第37回特別展のカタログ『縄文文化の頂点』において、縄文中期土器の装飾の発達の背景に、集団の組織原理の変革があることを述べた。

  • 「未開社会における耳飾の民族誌」

    高橋龍三郎

    シンポジウム『桑野遺跡から見た縄文世界』     83 - 85  2019年10月

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    あわら市教育委員会および日本玉学会主催のシンポジウム『桑野遺跡から見た縄文世界』において、桑野遺跡出土の玦状耳飾りの社会的意義について、フィリピン、インドなどの事例をもとに社会構成員の成員資格などの事例を霊性を背景に論じた。

  • パプアニューギニアにおける民族考古学的研究(16)」

    高橋龍三郎

    『史観』   第182冊   134 - 159  2019年09月  [査読有り]

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    パプアニューギニアにおける民族考古学的研究

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 縄文時代の結社組織

    高橋龍三郎

    六一書房  2017年06月

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    縄文時代の秘密結社について、土製仮面や儀礼の痕跡から、主に縄文中期から後晩期にかけて顕著に発達したことを述べた。

  • 「縄文社会の複雑化と民族誌」を執筆 『縄文時代ーその枠組み・文化・社会をどう捉えるか?-』所収

    高橋龍三郎, 山田康弘編( 担当: 共著)

    吉川弘文館  2017年03月

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    縄文時代の社会複雑化、階層化課程を論じるに当たって、民族誌研究の重要性と必要性を述べる。

  • 『仏教文明と世俗秩序—国家・社会・聖地の形成—』

    新川登亀男編, 高橋龍三郎, 霊(タマ)からカミへ, カミから神へ, 分担執筆

    勉誠出版  2015年03月

  • 『講座 日本の考古学4 縄文時代(下)』

    今村啓爾編, 高橋龍三郎, 縄文社会の複, 分担執筆

    青木書店  2014年05月

  • 『縄文後・晩期社会の研究—千葉県印西市戸ノ内貝塚発掘調査報告書—』

    高橋龍三郎編著, 早稲田大学考古学コース刊

    平電子  2014年04月

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 縄文時代の氏族制社会の成立に関する考古学と集団遺伝学の共同研究

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2022年03月
     

     概要を見る

    代表者は早稲田大学の特別研究期間制度の適用を受けて、英国イーストアングリア大学センズベリー日本文化芸術研究所に客員研究員として籍を置きながら研究活動を実施した。本年度は研究の開始期として、主に以下の点について実施した。1 人骨資料のDNA解析、食性分析が実施できるように、千葉県市原市教育委員会の許諾を受け、資料を収蔵する聖マリアンナ大学医学部(平田和明教授)に依頼し、資料の分析に向けた準備を整えた。2 これを受け分担者の太田博樹、米田穣は、祇園原貝塚、西広貝塚の人骨資料のDNA解析、食性分析を開始した。また藤田尚は古病理研究を開始した。3 日本および世界的なゲノム研究の理論と実例を収集し、先史時代のDNA解析の具体例について文献を中心に研究した。日本では国立遺伝学研究所の斎藤成也教授、国立科学博物館の篠田謙一教授らの成果等を研究した。4 縄文後期の氏族制が開始される経緯と、プロセス、結果について考古学から検討した。特に双系出自、単系出自社会に関する民族誌研究を進めた。5 2019年1月11日~12日までケンブリッジ大学セルウィン・カレッジで国際シンポジウム(Jomon in Transition)を共同開催した。イーストアングリア大学、ケンブリッジ大学、国際教養大学、早稲田大学が共同で開催し、高橋は”Archeological indicators for the emergence of Clan system in the Kate Jomon period”と題して、本研究課題に即して研究発表した。分担者の米田穣は”Contrasting patterns of human diet from Jomon to Yayoi: Isotopic analysis of human remains in Central Japan”と題する研究発表を行った。概ね計画通りに進展している。市原市祇園原貝塚、西広貝塚の人骨資料について現在も解析が進められており、縄文時代後期の人骨群について概要を把握しつつある。既データとの比較も順次進めている。併せて世界的な研究の潮流も把握できた。考古学的研究では、市原市、千葉市、佐倉市、君津市、我孫子市などを中心として遺構、遺物に関するデータを集積し検討を開始している。特に大型住居(建物)と内部から出土する異形台付土器、動物形土製品、石棒、耳飾りなどについてデータを集積し、相互の比較を始めている。動物形土製品に関しては、オセアニアなどに見るトーテミズムとの関連が強く窺われるために、当該地域の民族誌を文献から詳しく検討する段階に入った。また、それに先立つ縄文時代中期土器の動物形把手などの事例集成を開始した。これは後期の動物形土製品に引き継がれるトーテム的特徴を有すると判断されるからであり、相互の関連を解明する必要があるからである。同時に動物形土製品を用いて大型住居内で行われた祭祀・儀礼について、内容を検討した。土坑で行ったと考えられるトーテム動物の供犠との関係を明らかにするための資料を検討した。縄文中期の親族構造と出自で推測される双系制社会について、文献に基づいて民族誌の検討を開始した。これは東南アジア各地の伝統的地域に色濃く見られる双系制社会の具体像を把握するためであり、2019年以降に検討を開始する縄文中期社会の実態を予め把握するためである。ゲノムとは別の次元で双系制社会について検討する必要があるからである。これらの研究成果は英国ケンブリッジ大学で共同開催した国際シンポジウム(2019年1月11日、12日)で公表するなど成果が挙がっている。現在進めている祇園原貝塚、西広貝塚の人骨資料のDNA解析と食性分析を最後まで進め、縄文後期の市原市、千葉市周辺地域のゲノム情報、食性について研究成果を纏める。同時に古病理学研究を進めて、縄文後期に特徴的な遺伝的特徴の実態を明らかにする。またそれに先行する縄文中期人骨のゲノム解析、食性分析に着手し、中期の実態を明らかにすると同時に、中期から後期にかけて、どのようなDNA上の変化があったのかについて明確にする。並行して古病理学の検討を通じて、遺伝的な疾病や病理などについて明らかにし、中期から後期への変革に婚姻制度、出自制度の変革がそれらとどのように関わったのかについて結論を得る計画である。当初予想したように、中期環状集落の解体と小規模分散型の後期集落への変化が、行き詰まった婚姻連帯の変革や出自制度の変革を必要としたために惹き起こされたものであるならば、ゲノムや食性の変化に反映し、解析によって明らかにできるはずである。それらのゲノム情報と考古学的研究成果を組み合わせて、縄文中期社会から後期社会への変革と、その理由について明確にする。そのために、考古学では集落の変遷、大型住居(建物)の機能などの分析から、祭祀・儀礼の盛行の実態を明らかにし、先祖差異・儀礼を中核とする宗教・信仰上の変化が氏族制社会への移行を示す証拠であることを実証し、氏族制社会の機能と役割から縄文後期社会について明確に位置づける。氏族制社会については、考古学上の証拠と社会人類学の知識を結合させ、オセアニアや北米などの民族誌データと比較しながら、同時にDNAデータと矛盾なく照合させることができるか検討する

  • 縄文時代の氏族制社会の成立に関する考古学と集団遺伝学の共同研究

    基盤研究A

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2021年03月
     

     概要を見る

    縄文時代中期から後期への社会変動につき、考古学研究とゲノム解析を総合し、氏族制社会(Clan system)が登場する過程を明らかにする。親族構造と出自体系、婚姻システムなどのあり方を両面から明らかにし、その社会的原因を追究する。

  • 民族誌から読み解く土器型式変化の理論的研究

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月
     

     概要を見る

    パプアニューギニアのイーストケープ地方およびセピック川流域における伝統的土器作りの製作者の聞き取り調査を通じて、土器型式の成立と型式の変革に関わる技術的要因と社会的メカニズムについて調査研究した。型式変遷の大きな原動力として、一部の主導的立場にある人の伝統的な世界観が他の製作者にも影響を与えている可能性が浮上した。土器型式は単に技術的側面だけで成立するのではなく、背後に土着信仰を含めて宗教的世界が大きく関わり、地域社会で共有される必要があり、それらの総合的文化・社会的脈絡のうちに成立し、変遷することが推察された。これは未開社会における理論的理解であり縄文式土器型式の研究にも重要な示唆を与える

  • 民族誌を用いた土器型式の動態把握のための理論的研究

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2014年03月
     

     概要を見る

    縄文土器型式の成立過程を、型式的特徴の継承・伝播現象と分布のメカニズムから把握し直し、それをパプアニューギニアの家庭的土器生産の民族誌調査から理論的に再構築することを目的にした。研究期間中、パプアニューギニアのイーストケープ地方とワリ島、セピク川中流域に出張して民族誌調査を実施し、部族社会の製作者に聞き取り調査を行った結果、母親から娘への技術的継承関係が明らかになるとともに、単なる土器製作技術だけではない、製作者の世界観までが製作者のリーダーとしての在り方や型式変化に大きな影響を与えていることを見出した。研究成果に基づいて公開シンポジウムを開催した

  • 完新世の気候変動と縄紋文化の変化

    研究期間:

    2010年04月
    -
    2014年03月
     

     概要を見る

    数度にわたる完新世の気候寒冷化とその後の急激な回復(ボンド・イベント:約8200年前、約5800年前、約4300年前、約2800年前のピーク)と、縄紋土器の放射性炭素(14C)年代測定値の暦年較正年代とを対比させた結果、それぞれの気候変動が、草創期の終末/早期の初頭、早期後葉/前期初頭、前期後葉/中期初頭、中期後葉/後期初頭、晩期後葉/弥生初頭に対応することがわかった。とくに約8200年前のピークである8.2kaイベントの影響は、定住・集住集落の解体と遊動化、そして再定住化という居住パターンの変化として、列島各地の考古資料に明瞭に記録されている

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 縄文時代の土器工芸の発達を社会背景から考える

    高橋龍三郎  [招待有り]

    第37回企画展「縄文文化の頂点」展講演会   (甲府市)  山梨県立考古博物館  

    発表年月: 2019年11月

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    なぜ山梨県、長野県など中部高地の縄文中期文化が高揚したのか、また土器工芸が極度に発達した理由について、生業や儀礼、祭祀の側面から述べた。

  • 「未開社会における耳飾の民族誌」

    高橋龍三郎  [招待有り]

    桑野遺跡シンポジウム『桑野遺跡から見た縄文世界』」   福井県あわら市教育委員会  

    発表年月: 2019年10月

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    桑野遺跡出土の玦状耳飾りの社会的意義について、東南アジアの民族誌を中心に述べた。

  • 「石器石材採掘坑の出現に関する比較と民族誌」

    高橋龍三郎  [招待有り]

    『岡谷縄文シンポジウム』   (岡谷市)  岡谷市教育委員会  

    発表年月: 2019年09月

     概要を見る

    長和町鷹山遺跡の黒曜石石材産出遺跡の重要性について、エジプトのナズレット=サファーファ遺跡、英国グライムス・グレーヴィス遺跡との比較から論じた。

  • 「これからの縄文考古学と山梨県遺跡」

    高橋龍三郎  [招待有り]

    早稲田大学地域交流フォーラム in 山梨   (甲府市)  山梨稲門会  

    発表年月: 2019年06月

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    山梨県内の所在する縄文遺跡の今まで果たしてきた学術的意義と、これからの学術発展を展望した。

  • 「縄文時代の土器生産と権威の発生―氏族社会の民族誌から見た土器型式の成立と流通―」

    高橋龍三郎  [招待有り]

    岡山大学考古学研究会第65回研究集会『権力とは何かー生産と流通から考えるー』   (岡山市)  岡山大学考古学研究会  

    発表年月: 2019年04月

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    縄文土器製作者は、なぜ創意を凝らして複雑で手間暇のかかる文様装飾を縄文土器に施文したのであろうか。煮炊きだけなら素文の方が効率的である。パプアニューギニアの民族誌調査では、文様装飾などには霊魂観や他界観をはじめ、地域の呪術的、魔術的要素が含意され、そのイデオロギーの保持者が社会的にも高く評価される。縄文時代の土器製作者にもそのような社会的評価があったのではないか、について述べた。

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 山内清男コレクションのデータベース作成

    2020年   石井友菜

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    本研究では、2017年に會津八一記念博物館に寄贈された、日本考古学の代表的研究者である山内清男博士の研究資料(山内清男コレクション)をデータベース化して公開することを目指し、コレクションの整理・研究を行った。とくに、コレクションの中心をなす研究メモ、紙焼き写真など劣化が危ぶまれる資料について、先史考古学の専門知識をもつ大学院生の補助をうけてデジタル化(高精度のスキャニング)・リスト化(先史考古学の知識に基づく写真内容の検証とそのリスト化)を重点的に進めた。この結果、約1万枚の紙焼き写真のリスト化・デジタル化、および博士の研究課程・分類案などを記した約2000枚の研究メモ・ノート類の文字起こしが完了した。

  • 亀ヶ岡式土器の秘儀的性格に関する比較民族学的研究

    2018年  

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    特別研究期間制度の適用を受け、英国のイーストアングリア大学センズベリー日本芸術文化研究所に客員研究員として在籍し、主に以下の研究を実施した。1 パプアニューギニアの民族誌に関する文献を収集購読した。2 亀ヶ岡式土器の精製土器の複雑で煩瑣な土器装飾について、葬送儀礼との関係で読み解き理論的に検討した。成果は2019年2月に浅間縄文ミュージアムで開催された縄文シンポジウムで記念講演(「民族誌から見た土器文様の機能と製作者の精神世界」)した。3 岡山大学考古学研究会より、2019年4月の「第65回総会」にて記念講演を要請されたので、講演要旨を執筆して提出した。4 民族誌調査のため、2019年2月、3月にパプアニューギニア民族誌調査を実施する予定であったが、1月下旬に賊団が調査地近くのアロタウ市で警察署を銃撃し多数の死傷者を出す事件が発生したので、安全性に鑑み2月中旬に段階で現地調査を中止した。

  • 日本におけるトーテミズムの発生に関する考古学的研究

    2018年  

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    本年度は、大学の特別研究期間制度の適用を受け、英国のイーストアングリア大学センズベリー研究所に客員研究員として在籍し、特定課題研究Aに関して以下の項目について研究した。 1.パプアニューギニアの民族誌に関する文献を収集購読して論文執筆および現地調査に備えた。2.縄文遺跡出土の動物形把手を持つ土器につき、遺跡発掘報告書や博物館資料(山梨県立考古博物館)からリストアップする作業を実施した。3.縄文中期の氏族制成立前夜の社会様態について検討した。4.パプアニューギニアの民族誌調査は、調査地近くで賊集団が銃撃事件を引き起こしたため、安全が確保できなかったために中止した

  • 縄文土器の型式は誰が変えたのかー民族誌研究が明らかにする土器型式と精神世界ー

    2017年  

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    2018年3月10日~21日までミルンベイ州イーストケープと(ケヘララ、トパ)およびノルマンビー島クラダのフィールド調査をした。(1)土器型式の成立で女性土器製作者の婚後夫方移動が重要な契機になること、(2)本島とノルマンビー島の土器交流が、基本的に親族間(クラン間)の「キドコ交易」に由来すること、(3)型式の変化について、土器製作者の持つ精神世界が重要な役割を果たすことを見出してきた。(3)に関して土器製作者の持つ精神世界の研究を深め、石造遺構(立石(ガイマ、ダイ、ダイダイ))と墓地との強い関係、クラン墓と霊山ブウェブウェッソ山との強い関係、立石と呪力の強い関係性などを新事例の発見を通じて明らかにした。

  • 縄文社会の呪術と儀礼に関する研究

    2016年  

     概要を見る

    「縄文社会の呪術と儀礼に関する研究」を遂行するうえで、大きな課題が2つある。1つは、縄文時代の呪術と儀礼、祭祀が最も高揚するのは縄文時代の全時期にあるのではなく、後期-晩期に限られることで、その根本的原因が「縄文社会の複雑化・階層化過程」と密接にかかわることである。その点を確認するうえで、縄文社会の複雑化の様相を具体的に解明することが重要である。研究の結果、先祖祭祀をはじめとする様々な儀礼と祭祀において、霊的存在を媒介にして儀礼と祭祀が発達し、社会の複雑化と関係したことが判明してきた。その仮説を民族誌において確認することが2つ目の課題である。その課題に向けて、パプアニューギニア社会の民族誌を調査・研究し、先祖祭祀をはじめ様々な霊的存在を媒介にした儀礼と祭祀が氏族社会の発達と維持に必要不可欠の根本要因であることを解明した。

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海外研究活動 【 表示 / 非表示

  • 先史社会の複雑化・階層化過程の研究

    2018年03月
    -
    2019年03月

    英国   イースト・アングリア大学 センズベリー研究所

  • 英国における理論考古学の最近の発達について

    2000年04月
    -
    2001年03月

    イギリス   ケンブリッジ大学

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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