2024/12/21 更新

写真a

ゴトウ ハルヒコ
後藤 春彦
所属
理工学術院 創造理工学部
職名
教授
学位
工学博士 ( 早稲田大学 )

経歴

  • 2022年11月
    -
    継続中

    早稲田大学   副総長

  • 2021年04月
    -
     

    早稲田大学   常任理事

  • 2018年11月
    -
    2021年03月

    早稲田大学   理事

  • 2015年
    -
     

    早稲田大学医学を基礎とするまちづくり研究所・所長

  • 2010年
    -
    2014年

    早稲田大学創造理工学部長、創造理工学研究科長

  • 2007年
    -
     

    早稲田大学理工学術院教授

  • 1998年
    -
    2007年

    早稲田大学理工学部教授

  • 1994年
    -
    1998年

    早稲田大学理工学部助教授

  • 1990年
    -
    1994年

    三重大学工学部助教授

  • 1989年
    -
    1990年

    早稲田大学社会科学部非常勤講師

  • 1987年
    -
    1990年

    早稲田大学理工学部非常勤講師

  • 1987年
    -
    1989年

    宮城県中新田町都市デザイン企画専門官

  • 1984年
    -
    1987年

    早稲田大学理工学部助手

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学歴

  •  
    -
    1988年

    早稲田大学大学院   理工学研究科   建設工学(博士後期課程)  

  •  
    -
    1982年

    早稲田大学大学院   理工学研究科   建設工学(博士前期課程)  

  •  
    -
    1980年

    早稲田大学   理工学部   建築学科  

委員歴

  • 2019年
    -
    2021年

    The Architectural Institute of Japan  Vice President

  • 2019年
    -
    2021年

    日本建築学会  副会長

  • 2015年
    -
    2017年

    The Architectural Institute of Japan  Inspector

  • 2015年
    -
    2017年

    日本建築学会  監事

  • 2014年
    -
    2016年

    The Architectural Institute of Japan  Representative

  • 2014年
    -
    2016年

    日本建築学会  代議員(第15期)

  • 2012年
    -
    2013年

    The City Planning Institute of Japan  President

  • 2012年
    -
    2013年

    日本都市計画学会  会長

  • 2012年
    -
    2013年

    日本建築学会  学会賞作品部会委員

  • 2011年
    -
    2013年

    The Architectural Institute of Japan  Representative

  • 2011年
    -
    2013年

    日本建築学会  代議員(第12期)

  • 2010年
    -
    2011年

    The Japan Society of Lifology  President

  • 2010年
    -
    2011年

    日本生活学会  会長

  • 2010年
    -
    2011年

    The City Planning Institute of Japan  Vice President

  • 2010年
    -
    2011年

    日本都市計画学会  副会長

  • 2010年
    -
    2011年

    日本建築学会  都市・建築にかかわる社会システムの戦略検討特別調査委員会委員

  • 2010年
    -
    2011年

    The World Society for Ekistics  Vice-President

  • 2010年
    -
    2011年

    世界居住学会  副会長

  • 2004年
    -
    2011年

    The Japan Society of Lifology  Director

  • 2004年
    -
    2011年

    日本生活学会  理事

  • 2008年
    -
    2010年

    The Architectural Institute of Japan  Representative

  • 2008年
    -
    2010年

    日本建築学会  代議員(第9期)

  • 2008年
    -
    2009年

    The Japan Society of Lifology  Vice President

  • 2008年
    -
    2009年

    日本生活学会  副会長

  • 2008年
    -
    2009年

    The World Society for Ekistics  Member of Executive Council

  • 2008年
    -
    2009年

    世界居住学会  評議員

  • 2005年
    -
    2008年

    The City Planning Institute of Japan  Director

  • 2005年
    -
    2008年

    日本都市計画学会  編集委員会・委員長

  • 2005年
    -
    2008年

    The City Planning Institute of Japan  Managing Director

  • 2005年
    -
    2008年

    日本都市計画学会  常務理事

  • 1990年
    -
    2008年

    日本建築学会  都市計画委員会都市景観小委員会委員(2005年度〜03年度主査)

  • 2006年
    -
    2007年

    日本建築学会  総合論文誌委員会委員

  • 2006年
    -
    2007年

    日本建築学会  奨励賞選考委員会委員

  • 2006年
    -
     

    日本建築学会  選挙管理委員会委員

  • 2004年
    -
    2006年

    The City Planning Institute of Japan  Councilor

  • 2004年
    -
    2006年

    日本都市計画学会  評議員

  • 2004年
    -
    2006年

    The Architectural Institute of Japan  Representative

  • 2004年
    -
    2006年

    日本建築学会  代議員(第7期)

  • 2003年
    -
    2006年

    日本学術会議  社会環境工学研究連絡委員会委員

  • 2002年
    -
    2006年

    日本建築学会  都市計画本委員会委員

  • 2005年
    -
     

    日本建築学会  日本建築学会賞選考委員会論文部会専門委員 ,06,07,08,09,12,14,15年度

  • 2005年
    -
     

    国立台湾政治大学  特聘講座国際有名学者

  • 2003年
    -
    2005年

    日本建築学会  まちづくり支援建築会議運営委員会支援部会委員

  • 2003年
    -
    2005年

    日本学術振興会  科学研究費委員会専門委員

  • 2002年
    -
    2005年

    日本建築学会  農村計画委員会情報交流小委員会・主査

  • 2000年
    -
    2005年

    日本建築学会  農村計画本委員会委員

  • 2004年
    -
     

    日本建築学会  地球環境本委員会地球環境時代の建築設計教育WG委員

  • 2004年
    -
     

    日本建築学会  建築教育認定事業委員会委員

  • 2002年
    -
    2004年

    The City Planning Institute of Japan  Vice Director

  • 2002年
    -
    2004年

    日本都市計画学会  編集委員会・副委員長

  • 2002年
    -
    2003年

    日本建築学会  論文集委員会委員(2003年度部門幹事)

  • 2000年
    -
     

    日本建築学会  関東支部第2回設計競技審査委員会・審査委員長

  • 2000年
    -
     

    The World Society for Ekistics  Member

  • 2000年
    -
     

    世界居住学会  会員

  • 1999年
    -
    2000年

    日本建築学会  都市計画本委員会委員

  • 1998年
    -
    1999年

    日本建築学会  技術報告集委員会委員

  • 1997年
    -
    1998年

    日本建築学会  関東支部常議員

  • 1996年
    -
    1998年

    日本建築学会  農村計画本委員会委員

  • 1988年
    -
    1998年

    日本建築学会  農村計画委員会集落計画小委員会委員

  • 1997年
    -
     

    日本建築学会  関東支部選挙管理委員会委員

  • 1994年
    -
    1997年

    日本学術会議  都市地域計画研究連絡委員会委員

  • 1994年
    -
    1996年

    日本都市計画学会  学術委員会委員

  • 1994年
    -
    1996年

    日本建築学会  街並み景観調査研究委員会委員

  • 1990年
    -
    1996年

    日本建築学会  都市計画委員会都市計画教育小委員会委員

  • 1993年
    -
    1994年

    日本建築学会  大会(東海)実行委員会学術部会委員

  • 1992年
    -
    1994年

    日本建築学会  都市・地域景観特別研究委員会景観形成小委員会委員

  • 1990年
    -
    1994年

    日本建築学会  東海支部都市計画委員会委員・幹事

  • 1992年
    -
    1993年

    日本建築学会  設計競技支部審査委員

  • 1982年
    -
    1986年

    日本建築学会  関東支部都市計画委員会委員(1965・86年度幹事)

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所属学協会

  •  
     
     

    自治体学会

  •  
     
     

    日本生活学会

  •  
     
     

    日本都市計画学会

  •  
     
     

    日本建築学会

  •  
     
     

    世界居住学会

研究分野

  • 建築計画、都市計画

研究キーワード

  • 都市計画、地域計画、まちづくり、景観設計、公共空間設計

受賞

  • 日本都市計画学会創立60周年記念事業 優秀自治体まちづくりグッズ賞(伊勢市の「成長する都市マスタープラン」まちづくりグッズ群)

    2011年11月  

  • 日本都市計画学会創立60周年記念事業 優秀自治体まちづくりグッズ賞(新宿区景観まちづくりガイドブックNo.01〜10)

    2011年11月  

  • 日本都市計画学会賞 計画設計賞

    2011年05月  

  • 土地活用モデル大賞 国土交通大臣賞 受賞

    2010年10月  

  • 2010年度グッドデザイン賞

    2010年10月  

  • 兵庫県第10回「人間サイズのまちづくり賞」(知事賞)まちなみ建築部門

    2009年03月  

  • 日本建築学会賞(論文賞)

    2005年04月  

  • 宮城県陸上競技場設計競技佳作入選

    1992年  

  • 厚生省禁煙シンボルマーク優秀賞

    1989年  

  • 第20回SDA賞入賞

    1986年  

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論文

  • Participation of "Localists" in the boundary area between residents and professionals in the development of the railway line

    Yuki Uehara, Haruhiko Goto, Shun Yoshie, Shuhsien Rin

    Journal of the City Planning Institute of Japan   59 ( 3 ) 760 - 767  2024年

    DOI

  • Environmental cognition and subjective well‐being: A study among middle‐aged and elderly residents in Nara Prefecture, Japan

    Shota Takamine, Haruhiko Goto, Fuyumi Liu, Shu Yamamura

    JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW   7 ( 1 )  2023年12月

     概要を見る

    <jats:title>Abstract</jats:title><jats:p>Subjective well‐being has been attracting a considerable amount of attention. Urban planning is expected to play a significant role in improving subjective well‐being. This study focuses on neighborhood environmental cognition as a new intervention target of urban planning and aims to clarify its association with subjective well‐being. We conducted surveys using the element‐recall method to assess neighborhood environmental cognition and the Subjective Well‐being Inventory. Data were collected from 104 respondents over 50 years old living in suburban area of Nara Prefecture, Japan. The results revealed the following: The ability to recall many or diverse elements is positively correlated with subjective well‐being. However, the spatial distribution of the recalled elements was not correlated with subjective well‐being. The components of subjective well‐being, positive affect and negative affect, have different relationships with neighborhood environmental cognition. Further, sex affects the association between negative affect and neighborhood environmental cognition. The ability to recall the elements that are not meant for daily visits is positively correlated with subjective well‐being. These findings suggest that, in addition to making cities walkable, creating places that are easy to be recognized and recalled by residents is also important.</jats:p>

    DOI

    Scopus

  • 景観解釈における「知」を介した意味構成過程とその構造

    Miyuu MURAMATSU, Haruhiko GOTO, Shu YAMAMURA, Chungmin RHEEM

    Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ)   88 ( 813 ) 3018 - 3029  2023年11月

    DOI

  • パブリックスペースにおける滞留者を疎外するDefensive Architectureの不認知化の実態と要因

    Erica YAMATO, Haruhiko GOTO, Shun YOSHIE, Shokan RIN

    Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ)   88 ( 810 ) 2336 - 2347  2023年08月

    DOI

  • CONCERNS OF PROSPECTIVE HOMEBUYERS IN TOKYO

    Yu KAWAI, Haruhiko GOTO, Shun YOSHIE

    Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ)   88 ( 808 ) 1939 - 1949  2023年06月

    DOI

  • 歴史的まちなみの屋外広告物における「相応しさ感覚」に着目した景観保全

    Haruka ICHIKAWA, Haruhiko GOTO, Shu YAMAMURA

    Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ)   88 ( 808 ) 1950 - 1960  2023年06月

    DOI

  • 主観的健康感と居住地周辺の環境認知量との関連—1都3県でのwebアンケート調査を通じて

    髙嶺 翔太, 後藤 春彦, 林 書嫻, 山川 志典

    日本建築学会計画系論文集   88 ( 807 ) 1690 - 1701  2023年05月

    DOI

  • SIGNIFICANCE OF ABANDONED SPACES IN THE CLOSED MINE AREA IN THE ANTHROPOCENE

    Ryota TOGASHI, Haruhiko GOTO, Ryoya MORITA, Yoshito YAMAZAKI

    Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ)   88 ( 806 ) 1259 - 1270  2023年04月

    DOI

  • 地元住民と地域外企業による「地域価値共創事業」の実態とそれを進める体制のあり方—広島県尾道市瀬戸田町の事例に着目して

    坂本 泉, 後藤 春彦, 髙嶺 翔太, 林 廷玟

    都市計画論文集   57 ( 3 ) 713 - 720  2022年10月

     概要を見る

    本研究の目的は、地元住民と地域外企業による「地域価値共創事業」の実態とそれを円滑に進めるための体制について明らかにすることである。 はじめに、瀬戸田町における「地域価値共創事業」を概観した。次に、「地域価値共創事業」に対する地元住民と地域外企業の評価を明らかにした。調査の結果から、自治体と地域マネジメント企業が、地域のコーディネーターとして「フィルター」「ハブ」「バッファ」の3つの機能を果たしていることが明らかになった。両者は密に連携を取り、地元住民や地域外企業と良好な関係性を構築する必要がある。今後の「地域価値共創事業」においては、自治体がこのような体制を可能にする原資を提供すること、地域マネジメント企業の存在、さらには事業開始までに十分な準備時間を確保することが必要不可欠である。

    DOI

  • URBAN REDEVELOPMENT OF SHRINES IN TOKYO AFTER 1990

    Toki IZUMIKAWA, Haruhiko GOTO, Shun YOSHIE, Ryoya MORITA

    Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ)   87 ( 795 ) 842 - 853  2022年05月

    DOI

  • 東京大都市圏における都市環境と就業者の精神的健康との関連- 居住地・就業地の近隣環境と通勤条件に着目して -

    竹下 佑, 後藤 春彦, 山村 崇, 高嶺 翔太

    日本建築学会計画系論文集   87 ( 795 ) 876 - 886  2022年05月

    DOI

  • 地域固有の土地所有慣行のある青ノリ養殖業の持続に向けた生産方法とその背景—福島県相馬市松川浦における東日本大震災前後の比較を通して

    村井 遥, 後藤 春彦, 森田 椋也, 山崎 義人, 泉川 時

    都市計画論文集   56 ( 3 ) 727 - 734  2021年10月

     概要を見る

    様々な地域課題を抱える今日の農山漁村では、自然災害が社会の変化を加速させ、地域課題がさらに深刻化する。本研究では、東日本大震災で被害を受けた、福島県相馬市の潟湖・松川浦における生業として青ノリ養殖業に着目する。松川浦には地域固有の土地所有慣行が存在し、その上で独自の漁場利用の仕組みが形成され、震災前から生業が持続されてきた。震災後の復興過程では、土地の再整備や、道具の支援などの復興支援事業が行われ、生業の再開に至った。さらに、生産者らが主体となり新しい取り組みを模索しながら生業の継続が図られている。また、生産者らによる生業に対する評価を捉えたところ、道具の支援の受用、漁場環境の回復、生業の魅力の再発見が生業の再開・継続への動機となっていた。その上で、生産者らが描く今後の生業の持続に向けた生産方法として、生産形態の更新、環境価値の向上、就業体制の踏襲の3つの傾向があり、これらはそれぞれ社会・経済、風土・地域、歴史・慣習を背景に含意していると考えられる。生産者はそれぞれ多様な方法を模索しており、その背景を丁寧に読み解きながら、災害復興を進めていくことが重要であると考えられる。

    DOI CiNii

  • 外国人観光客が捉える「名もなき景観」の価値と景観の意味解釈の構造-韓国人リピーター観光客の語りの分析を通して-

    村松 美邑, 後藤 春彦, 山村 崇, 林 廷玟

    日本建築学会計画系論文集   86 ( 786 ) 2125 - 2135  2021年08月

    DOI CiNii

  • 高経年分譲集合住宅団地に居住する不就業高齢者の孤独感解消及び主観的健康感向上にむけた方策のあり方に関する研究

    伊藤 日向子, 後藤 春彦, 髙嶺 翔太, 松浦 遥

    日本建築学会技術報告集   27 ( 66 ) 961 - 966  2021年06月

     概要を見る

    Our target are unemployed living alone seniors in the apartment complexes. We conducted a questionnaire survey and extracted 3 patterns of lifestyles. We analyzed lifestyle characteristics according to the presence or absence of loneliness and subjective health status. We also asked what kind of facilities and events they wanted in their apartment complexes. And we compared the features of them by levels of loneliness, subjective health and lifestyles. Finally, we identified some features in terms of facilities and events which are aligned to certain lifestyle that can contribute low level of loneliness and high subjective health.

    DOI CiNii

    Scopus

    1
    被引用数
    (Scopus)
  • 公的事業がコミュニティ・カフェに与える影響と運営者による対応

    髙嶺 翔太, 後藤 春彦

    日本建築学会計画系論文集   86 ( 780 ) 437 - 447  2021年

     概要を見る

    <p> Recently, the word "ibasho" has been attracting increasing attention in Japan. The term initially referred to the physical space that a person occupies; however, since about 1980s, it has come to include mental and social aspects related to the increasing attention that social isolation has received. Considering the various explanations that previous research has offered, "ibasho" can be defined as "the place where people find that they can subjectively acquire a sense of self-receptiveness, self-efficiency or opportunity to relate with others, as influenced by physical and social conditions."</p><p> As society becomes interested in ibasho, more people are attempting to make space for the promotion of others' quest to find it. With the goal of widening ibasho-making's currently insufficient economic base, the government has launched new programs to help spread these activities; however, this is occurring amid concerns that such programs can actually be detrimental to the characteristics of making ibasho by, for instance, reducing the flexible management that promote users' ibasho-finding through the imposition of governmental program regulations.</p><p> This paper focuses on community cafes which is representative cases of making of "ibasho", and aims to clarify how governmental programs influence community cafe as well as managers' user-directed methods for mitigating detrimental influences. Interviews with managers and field surveys of 25 advanced cases were conducted. Fifty programs related to community cafe were classified by program content and the typologies of positional relation with community cafes. Program content was classified in the following categories: elder care (severe), elder care (mild), community development, disability welfare, child welfare, the establishment of a community's base, and the use a vacant store. Meanwhile, the typologies of positional relation were classified as follows: separated type, temporary share type, and constant share type.</p><p> The results led to the following findings:</p><p> 1) Influences are recognized more when governmental programs are used for management as opposed to when they are used for opening.</p><p> 2) Influences are different for each typology of positional relation between governmental programs and community cafe. The following are frequently recognized influences across every classification of positional relation: network expansion, user increase and diversification, burden increase, and management restriction. In general, the governmental programs that do not share space constantly tend to be perceived as beneficially influential while those that do share space tend to be associated with detrimental influences.</p><p> 3) Base business governmental programs tend to enjoy recognition as influential factors more than their ancillary business counterparts.</p><p> 4) In order to tackle governmental programs' detrimental influences, managers deal with users in various ways. Positive operations are the main method for reducing the "trouble among users," which is a detrimental influence that emerges from programs that do not constantly share space. Moreover, positive and negative operations as well as the use of negative facility equipment are the main methods for reducing the "problematic user tendencies" and the "misunderstanding by locals," which are detrimental influences that emerge from programs that share space. As such, managers' strategies for reducing detrimental influences also differ for each positional relation typology that is common between governmental programs and community cafes.</p><p> 5) In some cases, governmental programs are not used because mangers find lack of a suited government programs.</p>

    DOI CiNii

  • 身近な公共空間としての「まちかど」の印象評価に基づく類型とその立地 : 戦災被害を逃れた4地域の分析から

    澤田 郁実, 後藤 春彦, 吉江 俊

    日本建築学会計画系論文集   86 ( 779 ) 185 - 195  2021年01月

    CiNii

  • ムスリム二世の環境適応の実態と「まちなか礼拝空間」に適した空間要素 : オーラルヒストリー調査と繁華街における礼拝空間の探索実験より

    加藤 公花, 後藤 春彦, 山近 資成, 吉江 俊

    日本建築学会計画系論文集   86 ( 779 ) 125 - 135  2021年01月

    CiNii

  • 社会的少数者によるオフラインミーティングの諸相と開催都市の人口規模による差異

    廣瀬 耀也, 後藤 春彦, 吉江 俊

    日本建築学会計画系論文集   ( 778 ) 2671 - 2681  2020年12月

    CiNii

  • フレキシブルなワーク・ライフデザイン実践者の生活実態 -実践にいたる契機と工夫に着目して-

    金子 柚那, 後藤 春彦, 吉江 俊

    日本建築学会計画系論文集   ( 776 ) 2151 - 2161  2020年10月

    CiNii

  • 7108 都心回帰下における神社をめぐる都市開発の経緯とその空間変容

    泉川 時, 後藤 春彦, 吉江 俊, 森田 椋也

    都市計画   ( 2020 ) 287 - 288  2020年09月

    CiNii

  • 路上で展開する「趣味的な交換」の場に関する研究 : 秋葉原で常態化している「趣味的な交換」の巡回・定点観測調査と行動心理分析を通して

    北條 光彩季, 後藤 春彦, 山近 資成, 吉江 俊

    日本建築学会計画系論文集   85 ( 775 ) 1931 - 1941  2020年09月

    CiNii

  • 東京圏におけるレンタルスペースの地理的特性と社会的役割 -副業や趣味活動の場としての役割に着目して-

    松浦 遥, 後藤 春彦, 吉江 俊

    日本建築学会計画系論文集   ( 768 ) 317 - 327  2020年02月

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    <p> Encouraged by the "Work-Life Balance Charter" formulated in 2007, which recommended various ways of working and living, the promotion of side jobs in companies and the activities of people in their hobbies and leisure have become active.</p><p> As the work environment changes, people not only realize hobbies and side jobs, but also create encounters and relationships with others through rental spaces dealt on the website.</p><p> In this way, rental space, which has emerged in large numbers in urban areas and is being used for a variety of purposes, has the potential to become a place for new interaction.</p><p> In this paper, we conducted basic research on 1, 000 rental spaces in the Tokyo area (Tokyo, Kanagawa, Chiba, Saitama), and clarified the basic performance and regional characteristics of rental spaces.</p><p> In addition, by conducting interviews with owners of rental spaces where they engage in side-business or hobby activities, we were able to get close to the actual status of rental spaces management and usage, and clarified the social role of them.</p><p> These results are considered to be important and have implications for the utilization of urban building stock for diverse ways of working and self-realization.</p><p> </p><p> 1) Basic performance and regional characteristics of rental spaces</p><p> Existing uses of rental space are classified into four categories: residential, commercial, entertainment and rental only. The recommended uses on the website are classified into four categories: corporate, personal, interactive, and presentation.</p><p> Next, performance of RS as an existing building stock and performance of rental space for each recommended application were clarified. In addition, we were able to obtain 3 types of regional characteristics of rental space from the information of existing uses of them, and found 16 characteristic regions explained by them.</p><p> </p><p> 2) Reason for occurrence of rental spaces and devices for operation</p><p> As a result of interviews with rental space owner, we found that there were four reasons for the occurrence of rental spaces. Also, by starting rental spaces, we learned that these place has become a place to support and contribute, and a place where new encounters and relationships are created. Also, we found out that the owner carries out his own examination when renting a place.</p><p> </p><p> 3) Actual situation of use of rental spaces and values for users</p><p> As a result of analyzing the actual use of rental spaces obtained by interview survey to the owners, it was clarified that the users are seeking five values of place; "Space to be rented that meets the purpose needed in the short term", "Space for showing their hobby", "Space for challenge of new work transformed from their hobbies", "Space for realization of free self world view" and "Space for mental recovery".</p>

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  • 「地域開放型サービス付き高齢者向け住宅」の空間構成と運営実態

    吉野 良祐, 後藤 春彦, 吉江 俊

    都市計画論文集   55 ( 3 ) 1342 - 1349  2020年

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    <p>本稿では地域コミュニティに開放された空間をもつサービス付き高齢者向け住宅の空間と運営に着目し、必ずしも富裕層向けでない、高齢者が享受できる豊かな生活を提供していることを示した。空間の面では、居住者と地域住民が共存できるように3つの秩序立ての工夫を行っており、他事例でも応用可能な知見だと考えられる。運営の面では、居住者集団に能動的な交流を支援する事業者の介入意向が居住者の能動的な行動を促す点で重要であることがわかった。一方、課題としては利用者のマナーの悪化や利用しにくい共用部配置になっているものがわかった。また、2つの調査により、共用空間の空間的特徴や多くの人が利用する場合の秩序立ての工夫、住宅の開発経緯、開放的な共用空間の利用実態などを明らかにした。</p>

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  • RECONSTRUCTION OF AREA VALUES THROUGH A SMALL-SCALE CONTINUOUS UPGRADING PROCESS LED BY THE PRIVATE SECTOR

    Shu YAMAMURA, Haruhiko GOTO, Yasutaka TAJIMA

    Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ)   85 ( 773 ) 1447 - 1457  2020年  [査読有り]

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  • KNOWLEDGE EXCHANGE PLACES SUPPORTING THE ACTIVITIES OF THE CREATIVE INDUSTRIES

    Ryota KITAHARA, Haruhiko GOTO, Shu YAMAMURA

    Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ)   85 ( 773 ) 1513 - 1523  2020年  [査読有り]

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  • 環境認知に着目した主観的健康感に関する基礎的研究-奈良県橿原市在住中高齢者を対象とするエレメント想起法調査を用いて-

    髙嶺翔太, 後藤春彦, 劉冬晴, 山村 崇

    日本建築学会計画系論文集   54 ( 3 ) 405 - 412  2019年10月  [査読有り]

  • 訪日観光客増加期(2003年以降)の東京都心部におけるホテルの立地傾向

    下山萌子, 後藤春彦, 山村崇

    日本都市計画学会都市計画論文集   54 ( 3 )  2019年10月  [査読有り]

  • 独居高齢者の「孤独感」と生活行動の関係

    伊藤日向子, 後藤春彦, 山村崇

    日本都市計画学会都市計画論文集   54 ( 3 )  2019年10月  [査読有り]

  • 7273 ワーク・ライフデザインを積極的に行う実践者の時間的・空間的工夫

    金子 柚那, 後藤 春彦, 吉江 俊

    都市計画   ( 2019 ) 573 - 574  2019年07月

    CiNii

  • 7174 桜島の暮らしにみる降灰への工夫・対処の実践 住宅現況調査と住民アンケートを通じて

    小山 真由, 後藤 春彦, 山近 資成, 吉江 俊

    都市計画   ( 2019 ) 375 - 376  2019年07月

    CiNii

  • 7245 旧東京15区における「まちかど」の印象評価に基づく類型とその立地特性

    澤田 郁実, 後藤 春彦, 吉江 俊

    都市計画   ( 2019 ) 517 - 518  2019年07月

    CiNii

  • 7457 副業や趣味活動に開かれた場としてのレンタルスペースの空間構造と社会的役割

    松浦 遥, 後藤 春彦, 吉江 俊

    都市計画   ( 2019 ) 977 - 978  2019年07月

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  • 地域における非居住者による講を通した活動の展開に関する研究 - 奈良県吉野郡天川村の天河大辨財天社を事例として -

    森田 椋也, 後藤 春彦, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   ( 761 ) 1589 - 1599  2019年07月

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    <p> Owing to the falling birthrate and an aging, declining population, it is considered important to sustain regional images, especially in rural areas to maintain the vitality of the region while incorporating external entities.</p><p> One cultural resource found all over the country are shrines. Many shrines have long contributed to nurturing and maintaining the ties among local residents through rituals. Although the entities that support the shrine and its rituals are mainly "Shinshoku (priest)" and "Ujiko (parishioner), " in areas of ongoing depopulation, it would be desirable to build a relationship with the "Sukeisha (worshipper)" who contribute to protecting and maintaining the shrine although living outside thereby generating vitality in the region.</p><p> This study focuses on Tenkawa Daibenzaiten-sha Shrine in Nara Prefecture, which was revived from devastation and where worshippers not only pray or participate in annual events but have also performed new activities such as "Tenkawa Tatakagurako" (hereinafter referred to as "Kagurako") for 20 years, to understand the reasons behind the shrine's prosperity and the actual condition of Kagurako, which is supposed to a primary reasons for its prosperity. Based on this, we examine the creation of human, physical and social capital through the activities of worshippers. The purpose of this research to examine the development of activities by nonresidents through ko in the area.</p><p> The direct opportunity for establishing Kagurako was a debt-laden shrine report accompanying the reconstruction of the shrine. The earlier efforts of the shrine, increase in worshippers, enhancement of festivals, establishment of the foundation on which the cultural activities of the shrine are based, led to ko and the development of activities as a compounding factor. The above-mentioned efforts include rebuilding and reigniting the tradition of festivals in cooperation with entertainers outside the area, keeping the shrine premises as a sanctuary always clean, and using the treasures and historical resources at appropriate times.</p><p> The Kagurako is not based on the "neighborhood" or the "same belief" traditionally understood as the principle of uniting ko, and is characteristic in offering extraordinary experiences (qigong, yoga, walk, making ceramics and so on) around the shrine in which people can participate casually. The management of ko with these characteristics has led to the increase in activities seen after the Prospering period, and realized in human capital, which supports the festivals, physical capital contributing to regional cultural activities, and social capital bringing external support to the area during a disaster.</p><p> As mentioned, to develop the activities of nonresidents in the area an effective technique is to offer extraordinary experiences in which people can participate casually through "ko" while trying to enhance the religious culture based on the history of the shrine. This can also increase the sustainability of the area where the shrine is located, as can be seen from the fact that several households, attracted by the charm of the shrine, have moved into the village in recent years.</p>

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  • 薬用作物の産地形成と園芸療法を通した農村健康観光の開発に関する研究

    後藤春彦, 山村崇, 林書嫻

    農林水産政策研究所レビュー   90   10 - 11  2019年07月  [招待有り]

  • 大学街における場所の慣習的利用にみる「場所感覚」とその継承 -東京都新宿区高田馬場地区を対象とする大学生の空間利用調査より-

    松永 幹生, 後藤 春彦, 吉江 俊

    日本建築学会計画系論文集   ( 760 ) 1411 - 1421  2019年06月

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    <p> Edward Relph, a Canadian geographer said that there are psychological connections named "sense of place" between people and place, and they are important in terms of making good places. In Japan, It is said that the urban developments without consideration of psychological connections have destroyed places and their social memory. The purpose of this research is to analyze the character and inheritance of "sense of place", by observing habitual use of places inherited in university students in Takadanobaba. There were three investigations and followings were obtained:</p><p> </p><p>1) The whole picture of places where university students usually use</p><p> It became clear that the places where university students usually use can be divided into fifty four groups based on the industry classification. University facilities, Izakaya, Ramen shop etc. were the most popular places. And it became clear that the places where university students usually use can be roughly divided into nine groups through analysis of purpose for using place. There are the places for intellectual activities, cultural activities, sports, shopping, drinking parties, eating, gathering, killing time and rest. Moreover, it became clear that university students were relating nine places with each other to be network.</p><p> </p><p>2) The target youth's formation process of Local-oriented mind</p><p> 162 habitual uses of places are gained through the survey. They can be roughly classified into two actions. One is action done by using necessary items already prepared in the places, and the other is actions done by bringing necessary items from other places by themselves. The latter is done in the outdoor space, and it became clear that it is done outside of university more than inside of university. It is confirmed that most places where habitual use of places are done were located around each campus and Takadanobaba Station. And it became clear that many habitual uses of places are done in three types of places; places for leisure activity, places as node, and places for moving.</p><p> </p><p>3) Actors for inheritance of "sense of place"</p><p> 134 habitual uses of places are inherited beyond school grade. Groups or people keeping on planning events and the groups with multi-generation members are main actors for inheritance of the habitual use of places, thus they are considered to be one of the actors for inheritance of "sense of place". And it became clear that two environments were important for the inheritance of "sense of place"; appropriate urban space for purpose and the experience of seeing behavior of others.</p>

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  • 若者の定住思考の背景にある地元愛の形成過程 ー東京都葛飾区亀有地区における若者の集団ヒアリングとライフヒストリーの分析を通じてー

    廣瀬耀也, 後藤春彦, 吉江俊

    日本建築学会計画系論文報告集   ( 758 ) 913 - 923  2019年04月  [査読有り]

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    <p> In many developed countries including Japan, it has been pointed out that the conventional intermediate group that stabilized society has been dismantled, and isolated individuals are exposed. On the other hand, in recent years, the group of young people who tend to build a strong human relationship locally and to complete the living area there has been drawing attention as one of the typologies of behavior that characterize the youth near the city center. They have been discussed mainly in the field of marketing in terms of their consumption behavior. Moreover, it has been pointed out that this group of youth tends to participate in regional events actively, such as local festivals and to have an orientation for local settlement. It is thought that their orientation for local settlement is based on local-oriented mind, which is formed with friends of elementary and junior high school days.</p><p> The purpose of this paper is to clarify the process that the group of young people, as an intermediate group based on the experiences of elementary and junior high school days, forming local-oriented mind from group discussion and life story survey. There were three investigations and following was obtained:</p><p> </p><p> 1) The target youth's sense of belonging to local area</p><p> The local memories shared by the group were collected by group discussion under daily circumstances and classified into seven topics. Also, by analyzing the transition of conversation, it became clear that the topic related to the comparison with the city center is the important one linked with many topics. Based on the result, this paper analyzed how the target young people form a sense of belonging to the localities from the viewpoint of the distinction of behaviors in between city center and their local area. As a result, the target young people formed a sense of belonging to the localities by we-feeling; They do not pay attention to interpersonal attitudes, conversation contents, and clothes except for superior people in their local area. They try to be associate with someone carefully in the local are because they think the rumors spread very quickly. And unlike in the city, they can enjoy entertainment activities without considering trends.</p><p> </p><p> 2) The target youth's formation process of Local-oriented mind</p><p> Through interview of life story, it became obvious that the range of activities in junior high school days influences the formation of intermediate group by analyzing the local scope affecting the formation of intermediate group from the psychological local scope and places spoken as activity places by developmental stages of youth. Also, by analyzing the temporal and spatial changes of young activities that form local-oriented and its factors from contents of narratives, it became found that from the late infancy to the late adolescence, while receiving the influence of a friend relationship during junior high school, activities forming local-oriented mind is changing.</p><p> </p><p> 3) Consciousness for the living in the future and its background factors</p><p> From the results of the survey on the consciousness for the living in the future, it became clear that the intermediate group itself is mediating the local-oriented mind and influences the intention of settlement and the positive participation of local events.</p>

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  • 総合的な土地利用

    後藤春彦

    都市とガバナンス   131   10 - 22  2019年03月  [招待有り]

  • 環境認知に着目した主観的健康感に関する基礎的研究-奈良県橿原市在住中高齢者を対象とするエレメント想起法調査を用いて-

    髙嶺 翔太, 後藤 春彦, 劉 冬晴, 山村 崇

    日本建築学会計画系論文集   84 ( 765 ) 2391 - 2399  2019年

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  • 地域の医大生とともに描き出すあたらしい重伝建の暮らし

    山村崇, 後藤春彦

    都市住宅学   106   81 - 87  2019年  [招待有り]

  • 「まちの居場所」の集団的孤立に関する研究 - 診療所による運営の事例に着目したケーススタディ -

    高嶺翔太, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集   ( 755 ) 147 - 157  2019年01月  [査読有り]

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    &nbsp;These days, "a place for community" is attracting more attention. "A place for community" is the place operated flexibly, mainly as a cafe with a various activities such as class of hobby, exhibition or retailing. As the concern about social isolation growing, the place come to be expected to be a solution for the issue. However, with taking consideration of characteristics of group such as "bonding", the relationship made by "a place for community" may be have exclusiveness to outgroups. Especially because a bonding group strengthen common trait of group members in general, risk that individual trait causing isolation might be strengthen after group composed by " a place for community", and the group itself will be estranged from local society as a result.<br>&nbsp;With this respect, this paper aims to clarify the actual condition and background of group isolation of "a place for community". Three following focusing point has set and different survey has conducted ; 1) "Visitor record analysis" to grasp situation that some of users have characteristic as a group and get &ldquo;bonding&rdquo;. 2) Questionnaires and interviews to frequent users of the case facility to grasp situation that the group members have trait harming relationship with local society, in common. 3) Questionnaires to the people familiar with local society and analysis about events held in the case facility to grasp the situation that the group is estranged from local society.<br>&nbsp;As a result, following findings were obtained.<br><br>&nbsp;1) The number of frequent users has a steady state and frequent users tend to be fixed. The existence of steady state reveal the aspect of frequent users as a group, and fixed users means the exclusiveness of the group. These findings suggest that the frequent users of the case is "bonding" as a group.<br>&nbsp;2) Most of the frequent users have negative feelings to communication among neighbors and health problems in common. On the other hand, those frequent users are not necessarily the patient of clinic which operates the case, and their housing situation is almost same as the average in the district where the case locate. This finding suggests that the number of potential users is not so small, and a lot of "place for community" can get into the situation of group isolation.<br>&nbsp;3) Only about half of the target person from local society know the existence of the case facility and less than 30% people has understood what the case is doing. In addition, according to the analysis about events held in the case facility, it clarified that the large number of events held with medical and nursing association, and the number of events held with neighborhood or ordinary association in neighbor (e.g. restaurant, general store and NPO) is small. These findings suggest that the situation of case facility being estranged from local society, and have connection with medical and nursing association in contrast.<br>&nbsp;4) Findings about the common trait of frequent users and social relationship with outgroup of the case facility, correspondence between common trait of users and relationship with outgroup can be seen. This correspondence seem to be caused by the flexibility of &ldquo;a place for community&rdquo;, which is important characteristic of &ldquo;a place for community&rdquo; to make relationships among users and get users &ldquo;bonding&rdquo;. The important point of group isolation is that a factor preventing communication with local society plays a role during this process of &ldquo;bonding&rdquo;.<br>&nbsp;5) As a whole, "a place for community" has a risk that small group get &ldquo;bonding&rdquo; toward refusing communication with local society.

    DOI CiNii

  • A study on the relationship between the characteristics of river management passages and the river side buildings

    Karen Kitamura, Haruhiko Goto, Shota Takamine, Kiyomasa Baba, Shuhsien Lin

    Journal of the City Planning Institute of Japan   53 ( 3 ) 495 - 502  2018年10月

    DOI

  • Location patterns and determinants of knowledge‐intensive industries in the Tokyo Metropolitan Area

    山村崇, 後藤春彦

    Japan Architectural Review   1 ( 4 ) 443 - 456  2018年10月  [査読有り]

  • 河川管理用通路と沿川建物の特性の関係性に関する研究 ー江東内部河川における西側河川を対象としてー

    北村佳恋, 後藤春彦, 高嶺翔太, 馬場健誠, 林書嫻

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.53-3   495 - 502  2018年10月  [査読有り]

  • 園庭をもたない保育施設における園外活動の空間的な広がりと地域資源の活用

    浦田愛永, 後藤春彦, 山村崇

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.53-3   423 - 430  2018年10月  [査読有り]

  • 6052 薬用作物を用いた農村健康観光の開発 その1 モニターツアーを通じたコンテンツの有効性検証

    髙嶺 翔太, 林 書嫻, 後藤 春彦, 山村 崇, 森田 椋也, 馬場 健誠

    農村計画   ( 2018 ) 103 - 104  2018年07月

    CiNii

  • 6053 薬用作物を用いた農村健康観光の開発 その2 モニターツアーを通じた医学的効果の検証

    林 書嫻, 遊佐 敏彦, 髙嶺 翔太, 後藤 春彦, 山村 崇

    農村計画   ( 2018 ) 105 - 106  2018年07月

    CiNii

  • 5329 大学街で行われる慣習的空間利用からみる「場所の感覚」の形成・継承背景

    松永 幹生, 後藤 春彦, 吉江 俊

    建築計画   ( 2018 ) 689 - 690  2018年07月

    CiNii

  • 7201 開発経緯に関する語りからみる千葉ニュータウン開発の変遷

    田嶋 玲奈, 後藤 春彦, 吉江 俊

    都市計画   ( 2018 ) 459 - 460  2018年07月

    CiNii

  • 東京における再開発等促進区77事例にみる都市更新の変遷 地区計画の目標と建築専門雑誌記事に着目して

    津嶋英征, 後藤春彦, 吉江俊

    日本建築学会計画系論文報告集   ( 746 ) 659 - 670  2018年04月  [査読有り]

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    &nbsp;Looking over the updating of urban space such as advanced use of space and function update is highly suggestive in reading social issues of each age and the consciousness of planners. Nowadays, with the relocation of the Olympic games and Tsukiji Market, interest in urban space renewal is increasing. It is not a regional fragmentary discussion, but it is required to summarize the whole picture of space updating and designer's awareness that has gone through in Tokyo and to critically discuss future updating methods.<br>&nbsp;In this paper, taking the 77 districts of urban redevelopment as an example, we examined what kinds of areas have been subject to renewal in Tokyo and how the new city image has been drawn for those areas in a timely manner. Through this investigation, the whole picture of the renewal of urban space that has been done so far was identified based on the statistical analysis.<br><br>&nbsp;1) The typology of existing environment and building change<br>&nbsp;We classified the former land use targeted by the Tokyo Metropolitan Government for redevelopment projects and analyzed the renewal of building use and building coverage by development on a timely basis for each type. As a first result, seven types of conventional land use were obtained, and it became clear that they are changing to biased use. Secondly, at the initial stage of redevelopment, the pension rate of business facilities has been on an upward trend, but in recent years a wider open space has been added. On the other hand, it was found that the building peculiarity is planned to increase in the redevelopment of the residential area in recent years.<br><br>&nbsp;2) The transition of aims of district plan by administration<br>&nbsp;We categorized the development goals that Tokyo Metropolitan Government gave to each district plan and analyzed their regional differences and transitions. As a result, four types of aim were obtained. While the "Cutting-edge development driving type" that forms a new city has decreased, it is clarified that "Habitability raising type" that improves the basic performance for living in the area tends to increase mainly in the three central wards of Tokyo.<br><br>&nbsp;3) Planner's discourses about concept of area update and interpretation of existing environments<br>&nbsp;By analyzing the narratives on architectural specialty magazines that argued about the plans in the areas targeted for redevelopment, we revealed the transition of discussions that occurred with redevelopment. In the early stage of redevelopment, despite the immature debate, there was a tendency to tell the consciousness for new age and forming of new urban images. In recent years the discussion has matured, and development has been discussed from various viewpoints. However, the trend of new age consciousness and urban images tends to be decreasing, and it became clear that the explanation of the problems rooted in the community and the necessity of urban renewal are becoming the main story for urban update, instead of creating the new vision of Tokyo.

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  • 地方分権が降ってくる? 住民自治への分権、その受け手は誰か

    後藤春彦

    地方自治職員研修(公職研)   ( 707 ) 1 - 2  2018年02月  [招待有り]

  • 東京区部における飲食店立地と食情報の地域特性に関する研究

    石綿朋葉, 後藤春彦, 吉江俊

    日本建築学会計画系論文報告集   ( 744 ) 251 - 261  2018年02月  [査読有り]

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    &nbsp;In Tokyo, the accumulation of various restaurants is realized as resources of food culture. Nowadays, &ldquo;eating experiences&rdquo; in restaurants is getting important. However, the study on the quality of eating experiences and its geographical characters has hardly been conducted. Thus, it is important to reveal the empirical value of eating in the urban area. The purpose of this study is to identify the geographical characteristics of restaurants accumulation and &ldquo;eating experiences&rdquo; within Tokyo wards area. Through this research, the following has been identified:<br><br>&nbsp;1) The distribution characteristics of restaurants accumulation<br>&nbsp;In the 3rd chapter, the correlations among the geographical distribution trend of 19 types of restaurants were revealed. They were divided into 3 similar groups and 7 independent groups. Then these accumulations were categorized into 3 similar groups. &ldquo;Types with correlation between diner (A. - E.)&rdquo; accumulated along Yamanote line and the linear area spreading from central Tokyo area to Shibuya area. &ldquo;F. Traditional food and Japanese Food&rdquo; accumulated into northern Tokyo wards area. &ldquo;G. Soba and Udon and Chinese Food&rdquo; accumulated into eastern Tokyo wards area.<br>&nbsp;Second, the accumulation characteristic of all restaurants was figured out and it became clear that restaurants accumulated in 5 areas; (a) area with some parallel lines in Tokyo wards area, (b) lines from Shinjuku to eastern wards area, (c) lines from Shibuya to eastern wards area, (d) around Ikebukuro, and (e) some station areas on the suburban railroads. Third, based on these characteristics of restaurants accumulation and the number of passengers, station areas could be divided into 4 similar groups; (a) Multiple types, Few passengers, (b) Multiple types, Many passengers, (c) Single type, Few passengers, and (d) Single type, Many passengers.<br><br>&nbsp;2) The typology of eating experiences and its differences among station areas<br>&nbsp;In the 4th chapter, station areas with noticeable trend of each groups based on the characteristics of restaurants accumulation and the number of passengers were extracted. These were 9 station areas, which are Keiseiueno, Uenookachimachi, Shinjuku, Shibuya, Higashishinjuku, Daikanyama, Kitasenju, Ohtemachi, and Meguro. Second, regional characteristics based on &ldquo;eating experience&rdquo; were cleared. As a result, 82 types of enjoyable &ldquo;eating experience&rdquo; in Tokyo wards area were extracted. Then, they are divided into &ldquo;contents (32)&rdquo;, &ldquo;spaces (26)&rdquo;, &ldquo;events (15)&rdquo; and &ldquo;surroundings (9)&rdquo;. With respect to &ldquo;contents&rdquo;, Higashishinjuku and Daikanyama shows original trend but others didn't have distinguished trend. With respect to &ldquo;spaces&rdquo;, there were no differences by station areas. With respect to &ldquo;events&rdquo;, there were no differences by station areas without Higashishinjuku and Ohtemachi. With respect to &ldquo;surroundings&rdquo;, it was identified that the &ldquo;surroundings&rdquo; is the most unique &ldquo;earing experiences&rdquo; which differs by station areas. Then, summarizing characteristics of station areas based on these 4 &ldquo;eating experiences&rdquo;, 5 regional characteristics based on specialized cluster within &ldquo;contents&rdquo; and extra specialization in eating experiences were identified; (a) enjoy contents (Uenookachimachi and Higashishinjuku), (b) enjoy alcoholic drink and spaces, (c) enjoy ambience, (d) enjoy events, and (e) enjoy location and night view. These characteristics were different from those we have seen in the analysis of restaurants accumulation and the number of passengers. Therefore these were unique characteristics seen from &ldquo;eating experiences&rdquo;.

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  • 担い手不足、超高齢化、ダブルケア社会におけるまちづくりの役割

    後藤春彦, 園田眞理子, 藤井多希子, 東恵子

    都市計画(日本都市計画学会)   67 ( 1 ) 20 - 29  2018年01月  [招待有り]

  • 分かち合える価値を内包する都市像をめざして ~多様性の保護と包摂~

    後藤春彦

    都市計画(日本都市計画学会)   67 ( 1 ) 30 - 33  2018年01月  [招待有り]

  • 温泉とまちづくり 城崎温泉・木屋町小路プロジェクトを通じて

    後藤春彦

    建築と社会(日本建築協会)   99 ( 1150 ) 44 - 45  2018年01月  [招待有り]

  • 首都圏における趣味の手作りクラフト市場を構成する場の体系と参加者の活動実態 複数の展示即売会でのヒアリング調査を通して

    蔵田夏美, 後藤春彦, 吉江俊

    日本建築学会計画系論文報告集   ( 743 ) 33 - 43  2018年01月  [査読有り]

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    &nbsp;As demands of consumers are getting more diverse, downtown and residential areas in Japan have changed to satisfy various image requirements, not just functional differences. It should not be overlooked that the activities of people who make, sell, and interact with their hobbies are growing to a non-negligible economic scale, with invisible change of landscape. In this research, through interview surveys at multiple exhibition spot sale meetings held in the Tokyo metropolitan area, we grasp the actual state of the hand-made craft market and the social background of their formation. We grasped the position of handmade craft market in chapter 2 and clarified the following three points.<br><br>&nbsp;1) The system of the places for activities constituting the hand-made craft market of hobbies<br>&nbsp;The places for procurement of materials diversified in the real space and the Internet space, and they came to satisfy the quality, kindness, reasonable prices, convenience for the producers. Production of handmade crafts are enhanced by outside places and services such as shared workshops and the vendor services. In addition, the places for selling works has also diversified, with exhibitions and craft market services, the producers felt delighted that their work gained empathy with the purchasers and exchanges between artists and fans were born. These facts lead to their motivation for making. Almost all of the producers are using SNS to receive information and stimulated from works of other artists, and they also try to exhibit / advertise their works in SNS. It was found that the development of SNS supported the hand-made craft market, which have physical and non-physical places on the internet, crossing the process of materials procurement, production of handcrafts, and selling of their works.<br><br>&nbsp;2) Types of hobby handmade craft market participants and their characters<br>&nbsp;Participants who started making their works and joined the handmade craft market could be classified into six types, and characters of each types are revealed, based on their motivations, sex, using of interest, working environment, school, occupation and so on. There are diverse participants, one purely enjoys making their works, while another one tries to sell their works, and some have activities for exhibitions and exchanges. It was found that these diverse participants with different purposes were gathered and formed a hand-made craft market.<br><br>&nbsp;3) Space and social function of the places for making handcrafts, case study of shared studios<br>&nbsp;In the chapter 5, we targeted at the &ldquo;share studio&rdquo;, which is a new working model for handmade crafts. The share studio is a space that can be flexibly changed in layout according to the purpose of use, such as the installation of wheeled equipment, and it has the features that they are located in convenient places close to the station. We had investigation at three shared studios in Tokyo. They are not only providing a place for production but also a system of support for manufacturing of both hobbies and main businesses, while they are also providing a place for exchange of artists and information. They also have a role of expanding the base of monozukuri. They are widely used as a place of production for people who are hard to make their works in their own houses. These shared studios are established as a place to support "making things by yourself that is not by mass production".

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  • 特集 土地の歴史とまちづくり 座談会 コミュニティの「かすがい」となる土地の歴史 : 生活の息づかいを伝える

    石川 初, 椎原 晶子, 志村 秀明, 田邊 寛子, 後藤 春彦

    コミュニテイ = The community   161 ( 161 ) 10 - 63  2018年  [招待有り]

    CiNii

  • 小規模漁業集落における地域づくりの展開〜徳島県美波町伊座利地区での取り組み〜

    柳田桃子, 後藤春彦, 田口太郎, 柳田良造

    日本建築学会計画系論文報告集   82 ( 742 ) 3121 - 3130  2017年12月  [査読有り]

    CiNii

  • 新宿ゴールデン街における新旧店舗の混在とその更新の実態に関する研究 店舗更新時の旧店主からのアドバイスに着目して

    下山萌子, 後藤春彦, 馬場健誠

    日本都市計画学会学術研究論文集   52 ( 52-3 ) 1074 - 1080  2017年11月  [査読有り]

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    バラック飲み屋街の大部分は、近年において開発の危機や店主の引退により減少傾向にある。しかし同時に、地域資源として積極的にその価値を評価する立場も存在している。そのような中で新宿ゴールデン街は観光地化や若い世代からの出店の増加が近年進んでおり、新旧の店舗が併存し地域全体が転換期にあると言える。以上より、新宿ゴールデン街における店舗の更新実態を、地域社会を活かし共有されてきた店主間のアドバイスとともに記録し、地域の共有財として継承する必要性を再認識することは、今後地域の都市更新を考える上で重要である。本研究では、新宿ゴールデン街の更新過程において新旧の店舗の混在という点に着目し、その更新の様相を詳細に捉える。またそのために、更新過程において店主間で交わされたアドバイスの内容とその機会を把握する。より具体的には以下の3点を明らかにする。1)店舗数の増減から見た歴史的特徴(第2章),2)新旧店舗の混在とその更新の実態(第3章),3)店舗更新時における店主間のアドバイスとその継承の機会(第4章)以上より新宿ゴールデン街の更新とそれに伴う店主間のアドバイスを把握し、今後の課題について論じる。

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  • 高齢者の外出行動と親世帯・子世帯の近接性に関する研究 埼玉県坂戸市にき居住する高齢者への対面式調査を通して

    松本慎, 後藤春彦, 山村崇

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 52-3 ) 1316 - 1322  2017年11月  [査読有り]

  • 近代化産業遺産の集合的保存におえる「認定外遺産要素」の位置付けと価値 足尾銅山関連遺産を代表事例として

    林廷玟, 後藤春彦, 山村崇

    日本都市計画学会学術研究論文集   52 ( 52-3 ) 762 - 768  2017年11月  [査読有り]

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    産業遺産を保存する活動が近年見られるようになった。しかし、現行の保存認定事業では重要な関連施設が「認定外」となるケースも多い。本研究では認定外の遺産をも包括した産業遺産の継承価値を明確化する。「近代化産業遺産群」 を対象として、産業遺産を中心とした地域展開と活用実態を把握する。大臣認定された「認定遺産要素」大臣認定されていないが地域から認知を得る関連施設「認定外遺産要素」、双方に着目して地域資産としての産業遺産の位置づけや価値を評価する。研究により以下を明らかにした。「認定遺産要素」の殆どが産業に直接的に関連する施設であった。 一方「認定外遺産要素」は産業関連施設に加えて、生活関連施設が多く含まれている。特に住居等の比較的公共性の低い施設も含まれていることは「認定外遺産要素」のみの際立った特徴である。産業遺産の意義は多岐にわたるが【歴史的意義】【教育的意義】【景観的意義】の3領域に大別できる。「認定遺産要素」は【歴史的意義】【教育的意義(特に環境学習的観点)】、「認定外遺産要素」は【景観的意義】【教育的意義(特に民俗学的観点)】が重視されており、これらは相互補完的関係にあると言える。

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  • 都心回帰下の首都圏における住環境のイメージの空間構造とその遷移

    吉江 俊, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集   82 ( 738 ) 1955 - 1965  2017年11月  [査読有り]

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    &nbsp;Since the Japanese housing system was marketed at the end of the 20th century, a huge amount of private sale housings were built and became a receiver for the people who returned to the metropolitan area. As more than 20 years have passed since the arrival of the era of urban core revival, it is indispensable to analyze &ldquo;lifestyle images&rdquo; seen in the housing market to read changes in the living environment.<br>&nbsp;The purpose of this paper is to clarify how residential housing has changed the living environment by analyzing expressions used in housing advertisement. There were three investigations and following was obtained:<br><br>&nbsp;1) Location and value change of private sale housing under the era of urban core revival<br>&nbsp;It became clear that the private sale housing in the era of urban core revival can be roughly divided into two groups. One is a group of houses (named &ldquo;standard private sale houses&rdquo;) with a price of 30-60 million yen in size of 60-89 square meters and a floor height of 15 floors or less, and the other is a group of houses with various characters (named &ldquo;special private sale houses&rdquo;). The former is distributed throughout the metropolitan area, whereas the latter was found to have a radial distribution structure centered around the Yamanote line. Also, paying attention to the difference in living environment value, the former will only enjoy the basic value, while the latter will enjoy more diverse and image-wise value. As mentioned above, two groups with different properties have been supplied to private sale houses to promote population return to central Tokyo.<br><br>&nbsp;2) Transition of the regional image caused by soaring and falling of residential land prices<br>&nbsp;Based on the value expression of the location area in the housing advertisement, it became clear that the regional images were categorized into six clusters, each having a unique distribution tendency. While three regional images of &ldquo;CL1: low convenience area with lacking of living facilities&rdquo;, &ldquo;CL3: low image area with lacking of natural values&rdquo;, and &ldquo;CL4: high ground permanent-living area&rdquo; tend to be distributed throughout the metropolitan area, &rdquo;CL2 education / security specialized area&rdquo; tend to be distributed around 20km from central Tokyo, and &ldquo;CL5: urban area with entertainment&rdquo; and &ldquo;CL6: advanced image inclusive area&rdquo; are distributed mainly around the peripheral area and some coastal areas. Next, looking at the transition of regional images under the return to the city center, we found that the transition to &ldquo;CL3: low image area with lacking of natural values&rdquo; is mainly progressing in the whole metropolitan area. Areas that achieved transitions of regional images different from these were extracted as "transitions of unique area images" from this analysis.<br><br>&nbsp;3) Actual state of the areas that achieved transitions of unique regional images<br>&nbsp;In the six areas that achieved "transitions of unique area images", small factories, condominiums, detached houses, apartment complexes, corporate houses were found to be subject to renewal. Among them, in the price rising region, there is a diverse characteristic in the change of building uses, and accordingly there was a difference in the transition of the regional images. On the other hand, in the price falling area, construction of condominiums is progressing but there is no clear difference in the change of building use. Instead of it, it was grasped that cognitive changes in location areas such as expansion of the view of the surrounding area, replacement from the natural environment to the child rearing environment, accreditation and boost by the administration are strongly influenced on the transition of regional images in the price falling area.

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  • 6069 園芸療法を通した医学的エビデンスにもとづく農村医療観光の開発 その1 奈良県を対象としたツアープロトタイプ検討

    髙嶺 翔太, 林 書嫻, 後藤 春彦, 山村 崇, 森田 椋也

    農村計画   ( 2017 ) 137 - 138  2017年07月

    CiNii

  • 6070 園芸療法を通した医学的エビデンスにもとづく農村医療観光の開発 その2 ツアープログラムの予備実験による健康尺度の検証

    林 書嫻, 髙嶺 翔太, 後藤 春彦, 山村 崇, 森田 椋也

    農村計画   ( 2017 ) 139 - 140  2017年07月

    CiNii

  • 7037 東京都区部の飲食店における「食の経験」の体系

    石綿 朋葉, 後藤 春彦, 吉江 俊

    都市計画   ( 2017 ) 111 - 112  2017年07月

    CiNii

  • 7075 再開発77事例の目標の推移にみる東京の空間更新史

    津島 英征, 後藤 春彦, 吉江 俊

    都市計画   ( 2017 ) 227 - 228  2017年07月

    CiNii

  • 7125 ストリートパフォーマーの規制に対する私的空間利用に関する研究

    鷹野 泰地, 後藤 春彦, 吉江 俊

    都市計画   ( 2017 ) 327 - 328  2017年07月

    CiNii

  • 「日本上流文化圏研究所」の設立と地方での下河辺淳の活動

    後藤春彦, 鈴木輝隆, 鞍打大輔

    UEDレポート   ( 2017夏号 ) 78 - 95  2017年07月  [招待有り]

    CiNii

  • 3つの多世代への期待

    後藤春彦

    公園緑地研究所調査研究年報     90 - 90  2017年03月  [招待有り]

  • 景観規制が商店街の商業空間と生活空間に与えた影響 ー沼津アーケード名店街における美観地区制度に着目してー

    清水有愛, 後藤春彦, 馬場健誠

    日本建築学会計画系論文報告集   ( 第733号 ) 723 - 733  2017年03月  [査読有り]

  • 高齢者の外出行動と親世帯・子世帯の近接性に関する研究

    松本慎, 後藤春彦, 山村崇

    都市計画論文集   52 ( 3 ) 316 - 322  2017年  [査読有り]

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    親子世帯が近い距離に住まい、できる範囲で助け合いながら暮らす「近居」に注目が集まっている。しかし、子世帯からの支援が過度なものになれば、高齢者当人の外出行動を妨げ自立性を阻害するなどの恐れもある。これまでのところ、近居による「共助」が高齢者の外出行動に与える影響については殆ど検証されていない。外出行動は高齢者の肉体的・精神的健康を維持する上で重要な要素であり、近居がもたらす外出行動への影響を明らかにすることは、多世帯での同居・近居への自治体などによる政策的支援が広がりをみせるなか、喫緊の課題である。本研究では、親世帯・子世帯の居住地間の時間距離(以下「親子間距離」)の違いが生む、高齢者の外出行動の差異を把握するとともに、高齢者の生活上の不安や問題意識と合わせ、近居の相対的特徴を描出する。そこで、様々な居住形態が確認できる大都市圏郊外部を対象地域とした。本研究を通して、以下のことが明らかになった。1)親子間距離関係よって、高齢者の外出行動に差異が生じる。2)近居世帯の中でも、子世帯への依存度によって、外出行動に差が生じる。3)老後に対する不安は、子世帯への依存度や自立性に左右される。

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  • 都市近郊における村落単位でみた農業基盤と祭事運営基盤の変容の関係:埼玉県三郷市を事例として

    渋谷 健太, 後藤 春彦, 森田 椋也, 山崎 義人

    都市計画論文集   52 ( 3 ) 1177 - 1184  2017年  [査読有り]

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    本研究は、都市近郊部の変容を農業基盤および祭事運営基盤について村落単位で追うことにより、今後の適切な地域運営・地域自治を考える際の留意事項を明らかにすることを目的とする。本研究では、都市近郊に位置する埼玉県三郷市の村落を対象とする。まず、(1)対象地域の変遷を把握する。そして、農林業センサスデータを用いて分析を行い、(2)村落の農業基盤の変化を把握する。また、各村落の祭事、祭事運営、地域自治との関係から(3)祭事運営基盤の変容を把握する。それらをふまえ、(4)農業基盤と祭事運営基盤の変容関係を考察する。その上でケーススタディとして村落を選定し、(5)祭事運営体制の変容実態を明らかにし、(6)地域の変化との変容関係について考察する

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  • 繁華街の街路景観における屋外広告物に準ずる広告物の掲出実態と空間特性 銀座繁華街のファサードに表出する広告物の現況調査から

    加藤 瞭, 後藤春彦, 吉江 俊

    日本建築学会計画系論文報告集   ( 第730号 ) 2741 - 2751  2016年12月  [査読有り]

    CiNii

  • 「大杉神社例大祭」参加団体の動向からみた祭事再興とまちの再建の関係 -2011年東日本大震災後の岩手県下閉伊郡山田町を事例として-

    森田椋也, 後藤春彦, 山崎義人, 野田満

    日本建築学会計画系論文報告集   ( 第730号 ) 2731 - 2740  2016年12月  [査読有り]

  • 超高齢・縮減社会を見据えた「医学を基礎とするまちづくり」のための空間計画技術

    後藤春彦

    月刊時評   58 ( 11 ) 172 - 172  2016年11月  [招待有り]

  • まちも元気に、ひとも元気に

    後藤春彦

    月刊建設(全日本建設技術協会)   16 ( 11 ) 4 - 5  2016年11月  [招待有り]

  • 首都圏のフードトラックによるパブリックスペースの利活用の実態に関する研究

    今井梨花, 後藤春彦, 馬場健誠

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.51 ( 3 ) 627 - 633  2016年11月  [査読有り]

     概要を見る

    パブリックスペースとは多種多様な活動を受け入れる都市において重要な空間であり、その質の向上に向けて様々な取り組みがなされている。取り組みの一例として、オープンカフェや屋台等、食を通した屋外での賑わい創出が着目されている。一方で、臨機応変に営業することが可能な移動販売車(以下、フードトラック)も米国をはじめ脚光を浴びるようになり、また、近年では我が国においてもパブリックスペースの簡易的な活用方法として注目され、社会実験を通して実用化に向けた検討がされるようになった。 これらを踏まえ、フードトラックをパブリックスペースの賑わい創出の活用手段として、現状の出店状況や事業者目線からみた空間利用や課題を整理し、今後の政策に繋げることは重要である。 本研究では、フードトラックに着目し、首都圏における出店の現状を把握するにあたり、以下の2点を明らかにする: (1)空間利用許可を踏まえた首都圏における出店傾向(3章) (2)営業形態に応じた空間マネジメントの課題(4章) 以上より、今後パブリックスペースにてフードトラックを活用していく上でのマネジメントの知見を提示する。

    DOI CiNii

  • 成熟期を迎えた大規模ニュータウンにおける商業施設立地の変遷に関する研究

    田島靖崇, 後藤春彦, 山村崇

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.51 ( 3 ) 960 - 965  2016年11月  [査読有り]

     概要を見る

    初期に開発された日本のニュータウンは現在、人口減少や施設の老朽化などの問題を抱えている。とりわけ、これらのニュータウンの商業施設として計画された「近隣センター」は苦境に立たされている。そこで、周辺エリアを含めて、商業環境の変化を丁寧に読み解き、生活拠点としての近隣センターの役割を再定位することは重要であると考えられる。 本研究では、以下の3点を明らかにした。1)ニュータウン内部に加えて、隣接地域を含めた商業施設立地から、当初近隣センターが担っていた商業機能の一部が外部に移っていること。2)近隣センターの機能変化として、小売店舗数が減少し、新たにNPOや福祉が新規参入している傾向があり、近隣センターによって、機能変化の程度に差があること。3)住民は距離的近接性を重視して近隣センターやコンビニを選んでおり、こうした実態は近距離施設の重要性を指摘していること。

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  • 東京23区高層マンション集積地における既存住民と新規住民のコミュニティ構築に関する研究

    劉冬晴, 後藤春彦, 馬場健誠

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.51 ( 3 ) 987 - 993  2016年11月  [査読有り]

     概要を見る

    1990年代後半から、急速な高層マンション建設により都心回帰が起こり、東京の都心部における新規住民流入が著しい。既存住民と新規住民の地域交流における問題は数多く指摘されており、近年は地縁の希薄化などにより町内会の重要性が再認識され始めている。このような背景を踏まえ、人口流入の多い高層マンション集積地において、町内会における新規住民と既存住民の関係性や交流に着目する必要性がある。本研究では、東京23区の主な高層マンション集積地に着目してその特徴を整理し、各町内会が運営する地域活動と既存住民と新規住民の交流の実態を把握する。また、既存住民と新規住民の活発な交流が多数行われている町内会を選定し、コミュニティ構築を促す取組みと体制を明らかにする。以上の2点から、高層マンション集積地における開発と町内会体制の関係性を整理することにより、今後の町内会運営への示唆とする。

    DOI CiNii

  • 東京下町で共有される地域の記憶とその伝承がなされる集団に関する研究ー東京スカイツリー開発以前の世代がもつ下町像に着目してー

    上井萌衣, 後藤春彦, 吉江俊

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.51 ( 3 ) 1117 - 1122  2016年11月  [査読有り]

     概要を見る

    東京「下町」は、近年東京スカイツリーの開業を契機に観光地化し、多くの観光客を誘致している。加えて、現在下町は、人的・物的双方の観点から、これまでにない都市更新の時期を迎えている。これらの要因から歴史の中で育まれてきた下町像をいかに受け継いでいくかという問題が生じており、今後さらに観光地化していくであろう東京スカイツリー周辺地域でこれまで脈々と共有されてきた下町像を、それが伝承されてきた人間関係のあり方とともに記録し、地域の共有財として継承する必要性を再認識することは、地域の将来像の構築を考える上で重要である。本研究では、東京スカイツリーの建設により近年下町観光地として注目される墨田区の東京スカイツリー周辺地域を対象として、具体的には以下の2点を明らかにする。 1)伝承集団の分類と伝承行動の実態(3章) 2)地域の記憶にみる下町像の世代間差異および語られる下町像と伝承集団の関係(4章)以上より、生活者のもつ地域の記憶と伝承行為からTS開発以前より共有される下町像を捉えた。

    DOI CiNii

  • 医学を基礎とするまちづくり(MBT)コロキウム開催へ

    細井裕司, 後藤春彦

    月刊時評   58 ( 10 ) 152 - 161  2016年10月  [招待有り]

    CiNii

  • 社会属性と住環境欲求からみた首都圏生活者の住宅選好メカニズム

    吉江 俊, 後藤 春彦

    日本建築学会計画系論文集   ( 727 ) 1959 - 1959  2016年09月

    CiNii

  • 都市と農村を包摂する空間計画をめざして 都市と農村を包摂する空間計画をめざして

    後藤春彦

    日本建築学会農村計画PD資料     77 - 80  2016年08月  [招待有り]

  • 複合的な課題を多世代と多主体が協働して解く

    後藤春彦

    市政(全国市長会)   65 ( 8 ) 17 - 19  2016年08月  [招待有り]

    CiNii

  • わが国の地方計画に関する個人史的概説と将来展望

    後藤春彦

    都市計画(日本都市計画学会)   65 ( 2 ) 8 - 17  2016年05月  [招待有り]

  • Shu Yamamura and Haruhiko Goto - Japan

    Shu Yamamura, Haruhiko Goto

    DISP   51 ( 4 ) 30 - 31  2016年

  • 都市農村計画と市民自治へ向けて

    後藤春彦

    都市計画(日本都市計画学会)   ( 特別号 ) 26 - 27  2016年01月  [招待有り]

  • 過疎山間地域における外部人材の受け入れ体制に関する研究:「緑のふるさと協力隊」を21年間継続する上野村での相互支援に着目して

    藤井 真麻, 後藤 春彦, 野田 満, 森田 椋也, 山崎 義人

    都市計画論文集   51 ( 3 ) 1168 - 1173  2016年  [査読有り]

     概要を見る

    1990年代から都市居住者が過疎山間地域に移り住む流れが生まれている一方、過疎山間地域では担い手不足や生産能力の低下等の問題が深刻化している。これまでその改善に向けた様々な人的支援の取り組みがなされてきた。しかし、受け入れ自治体側は、外部人材の任期中の短絡的な成果ばかりを評価する傾向があり、任期後の外部人材との関係維持や協力・協働の方法の模索がなされないまま事業の取り組みを中断してしまうことが多い。今後、都市-過疎山間地域間の人の移動が現在よりさらに一般的になっていく時代を迎えるにあたり、人的支援の取り組みの長期継続により構築された地域内での多様な社会関係の実態を把握することが重要である。そこで、本研究では隊員と受け入れ主体の社会関係の中でも、より親密な関係であると考えられる、相互支援の関係構築に着目し、「緑のふるさと協力隊」事業に長期的に取り組んでいる群馬県上野村において、(1)隊員側からみる相互支援の関係の成り立ち(2)受け入れ主体側からみる受け入れ体制の実態を明らかにする。以上を踏まえ、より早期に隊員と受け入れ主体の相互支援の関係を成り立たせるための受け入れ体制を提言する。

    DOI CiNii

  • 景観緑三法から景観まちづくり本格始動へ

    進士五十八, 後藤春彦, 綱河功, 椰野良明, 松田彰

    公園緑地(日本公園緑地協会)   76 ( 3 ) 12 - 19  2015年12月  [招待有り]

    CiNii

  • 中山間地域における酪農業の保全に向けた猟区制度活用の今日的課題―西興部村における猟区制度の下での秩序ある狩猟と鳥獣害対策の両立―

    小林大祐, 後藤春彦, 山崎義人, 野田満

    都市計画論文集(CD-ROM)   50 ( 2-3 ) ROMBUNNO.VOL.50NO.3,150 - 1315  2015年10月

     概要を見る

    本稿では北海道紋別郡西興部村を対象地域として設定し、中山間地域における酪農家の視点から猟区活動の妥当性を評価したものであり、産業保全に向けた猟区活用の課題を整理している。本稿では、以下の三点を研究の目的としている。1)酪農活動と狩猟活動の時間的差異2)酪農家による獣害対策と狩猟活動の空間的差異3)猟区制度に対する酪農家の評価以上の三点をそれぞれヒアリング調査から明らかにすることにより、結論として、 猟区制度の機能不全、酪農家と狩猟者の関係性を考察した結果、課題解決に向けた要点は以下の二点に整理された。 (1)適切な猟区範域と猟区制度の設定 (2)酪農家による獣害対策の手段を整備これらを解決する事が猟区制度の下での秩序ある狩猟と鳥獣害対策の両立につながると考える。

    CiNii J-GLOBAL

  • 新宿東宝ビルは歌舞伎町のまちをどう変えるのか

    後藤春彦, 太田圭昭, 森孝司

    近代建築   69   74 - 44  2015年08月  [招待有り]

  • 都市俯瞰景観における注視特性に関する基礎的研究 アイマークレコーダを用いた東京スカイツリーからの景観体験実験の分析

    申炳欣, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集   80 ( 第714号 ) 1875 - 1884  2015年08月  [査読有り]

     概要を見る

    This study aims identify the characteristics of eye fixation of test subjects in order to lay a solid foundation for the urban cityscape analysis from a high elevation. More specifically, from the tendency of eye fixation, the distribution of point of gaze and a target of gaze were analyzed. To achieve this goal, six image samples obtained from Tokyo Sky-tree (Height 350m) and an Eye-Mark Recorder (EMR) were used in order to understand the viewing experience of the urban cityscape from above. The main conclusions of this study are as follows: 1) Subjects tended to view the urban cityscape from a high elevation in a horizontal manner and gaze into the distance rather than nearby. 2) From the aspect of visual focal points, subjects tended to focus on high-rise buildings or a group of high-rise buildings. More specifically the number of focal points increased as the distance of gaze increased and there was also a tendency to focus on symbolic buildings.

    DOI CiNii

  • 中山間地域における地元産業の保全に向けた猟区の今日的課題―西興部村をケーススタディとして―

    小林大祐, 後藤春彦, 野田満

    日本生活学会研究発表大会梗概集   42nd   60‐61  2015年05月

    J-GLOBAL

  • 共発的地域づくり 外発と内発のハイブリッド

    後藤春彦

    自治日報   ( 2015.3.20. ) 1 - 1  2015年03月  [招待有り]

  • Planning in Asia : Contribution from six countries—Japan

    disP-The Planning Review   51 ( 4 )  2015年  [査読有り]

  • 地域分析のための多様な地理空間情報をひもづけた口述史データの情報特性

    馬場 健誠, 後藤 春彦

    日本建築学会計画系論文集   80 ( 718 ) 2897 - 2906  2015年

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    In recent years there is a strong interest in identifying and utilizing the local landscape or lifescape elements within planning and design. One method to identify these local characteristics is the Machizukuri Oral History Survey method. This method primarily focuses on gathering the memories of the local residents, living within a particular region and identifies the communal values relating to space, people, things and events. Although this method is effective, there can be a limit in collecting large amount of data due to time and human resource constraints. Thus in order to reduce the burden of the researcher or investigator, many interactive digital archives, allowing the documentation and visualization of local based historical data, utilizing the latest technology have been developed over the years. Currently many of these digital archives mainly utilize point-based geographic data sets, due to its nature in spatial accuracy. But on the other hand, since these systems do not utilize line-based or area-based geographic data sets, it can be argued that there may be a limited capacity in collecting a variety of data and information relating to the spatial widespread or extension of seen in a regional area. The purpose of this research is to identify the informational attributes, which can be obtained though the utilization of diverse geo-tag features (point-based, line-based, area-based) when gathering local historic data.

    CiNii

  • 住民自治の推進に向けたふるさと納税の活用に関する研究:-福井県今立郡池田町「池田町まちづくり自治制度」におけるまちづくり体制の変遷に着目して-

    野田 満, 後藤 春彦, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   80 ( 717 ) 2533 - 2543  2015年

     概要を見る

    &nbsp;The purpose of this study is to clarify the constructing of machizukuri system based by residents' activities on hometown tax through a case study on &ldquo;Autonomy Institution of Machizukuri of Ikeda&rdquo; in Ikeda Town, Fukui Prefecture.<br>&nbsp;The results are the following: "The project to realize a small happiness" which is the main project of "Autonomy Institution of Machizukuri of Ikeda", has served by producing 41 machizukuri activities and encouraged the gradual development of machizukuri activities, which lead to educating the residents to become as actors for decision-making. The member of the &ldquo;Autonomy Machizukuri Committee&rdquo;, which is the decision-making organization of &ldquo;Autonomy Institution of Machizukuri of Ikeda&rdquo;, has changed from outside contributors to residents. Along with the change of members of the committee, the initiative of decision-making shifted from outside contributors to organization by residents and and machizukuri system by residents has been constructed.

    DOI CiNii

  • 首都圏における住環境の価値表現としての住宅広告の「語り」の時空間的動態

    吉江 俊, 後藤 春彦, 山村 崇

    日本建築学会計画系論文集   80 ( 716 ) 2231 - 2241  2015年

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    The purpose of this research is to identify the spatiotemporal characteristics of values of living environment, based on the analysis of housing advertisements within the Tokyo metropolitan area from 1980 to 2010. (1)Firstly the values were sampled as 102 groups based on their meanings, and their tendency of increase and decrease was revealed. (2) Secondly the housings were classified into 7 types and their geographical characteristics were identified. (3)And finally the qualitative changes of the values which reflect the transformation of the center of tokyo metropolitan area were revealed, which were represented as "being high-rised" of housings, "being imageable" of the nature, "being security - biased" of safeties, and "being individual - biased" of families. At the same time in the whole metropolitan area, "being indoor" of the comfortableness and diversification of families were also identified.

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  • 首都圏におけるストリートダンスの活動場所と配慮行動の実態:-損保ジャパンビルを中心として活動するストリートダンサーに着目して-

    車戸 高介, 後藤 春彦, 馬場 健誠

    都市計画論文集   50 ( 3 ) 650 - 655  2015年

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    現在文化活動としてのストリートダンスは計画者の意図と異なり、都市空間を私的に利用する形で表出している。公共空間を私的利用しているストリートダンサーはしばしば「不良」のように問題視されてしまっている。しかし、このような状況下においてもストリートダンスは都市空間のいたる所で出没し活動を続けている。これは成熟した都市である東京首都圏が、新たな文化活動としてのストリートダンスを空間的・社会的に何らかの形で受容していると考えられる。本研究ではストリートダンスにおいて象徴的な活動場所である損保ジャパンビルを中心に利用しているダンサーを対象に、二次・三次的な活動場所の利用実態の分析を通して、首都圏において持続して活動を行う為の空間的・社会的要素について明らかする。これにより現代のような空間管理社会における文化活動が根付く為の公共空間のあり方について新しい視座を与える。

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  • コミュニティビジネスの育成におけるネットワーク組織の効果

    田口 友子, 佐藤 宏亮, 後藤 春彦

    都市計画論文集   50 ( 3 ) 1173 - 1179  2015年

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    本研究は、地域社会におけるコミュニティビジネスの創出及び育成に向け、ネットワーク組織が果たす中間支援の役割及びその効果について明らかにすることを目的としている。ネットワーク組織の機能に着目することで、以下の三点を明らかにした。第一に、多主体の連携(とりわけ地域の事業者と地域金融機関との連携)によって、効果的なコミュニティビジネスの育成が可能となること。第二に、ネットワーク組織が地域事業者の地域に対する意識の醸成に寄与し、事業者間の連携や協働を促進する基盤となっていること。第三に、コミュニティビジネスが活発化することでネットワーク組織もまた活発化するという好循環を通じて、持続的なネットワーク形成と展開が可能となっていること。以上の分析を通じ、ネットワーク組織の観点から今後のコミュニティビジネスの育成方策についての提言を行う。

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  • 東京西部におけるアニメーション産業の立地選好とその変遷:デジタル化に伴う作業工程の変化に着目して

    秋間 弘貴, 後藤 春彦, 山村 崇

    都市計画論文集   50 ( 3 ) 644 - 649  2015年

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    本研究では、わが国の代表的なアニメ産業集積地である東京西郊を分析の対象地として、アニメ制作企業における立地選好の変化をデジタルに伴う作業工程の変化に着目して分析を行う。具体的には次の2点を明らかにする。(1)デジタル化に伴う作業工程の変化 。(2)デジタル化前後における立地要因の変化。近年、コンテンツ産業はその高い成長性から注目されている。その中でも、アニメ産業地域経済の牽引役として期待されている。デジタル化に伴うアニメ産業の立地要因とその変化を分析することは、産業集積の展開を推定する事になるほか、ポスト工業化時代における地域経済の牽引役として重要性を高めつつある、コンテンツ産業の立地特性を理解するためにも重要である。

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  • 中山間地域における酪農業の保全に向けた猟区制度活用の今日的課題:-西興部村における猟区制度の下での秩序ある狩猟と鳥獣害対策の両立-

    小林 大祐, 後藤 春彦, 山崎 義人, 野田 満

    都市計画論文集   50 ( 3 ) 1310 - 1315  2015年

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    本稿では北海道紋別郡西興部村を対象地域として設定し、中山間地域における酪農家の視点から猟区活動の妥当性を評価したものであり、産業保全に向けた猟区活用の課題を整理している。本稿では、以下の三点を研究の目的としている。1)酪農活動と狩猟活動の時間的差異2)酪農家による獣害対策と狩猟活動の空間的差異3)猟区制度に対する酪農家の評価以上の三点をそれぞれヒアリング調査から明らかにすることにより、結論として、 猟区制度の機能不全、酪農家と狩猟者の関係性を考察した結果、課題解決に向けた要点は以下の二点に整理された。 (1)適切な猟区範域と猟区制度の設定 (2)酪農家による獣害対策の手段を整備これらを解決する事が猟区制度の下での秩序ある狩猟と鳥獣害対策の両立につながると考える。

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  • 秋葉原における商業集積の重層的混在に関する研究-フロアー・マッピングを用いた業種立地の変化の分析-

    鈴木 淳, 後藤 春彦, 馬場 健誠

    日本建築学会計画系論文集   80 ( 712 ) 1307 - 1317  2015年

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    The purpose of this research is to observe the multi-layered-mixture of commercial accumulation in Akihabara. This paper will focus particularly on mixture of various business types and will create a three dimensional floor map for analysis. The summarised result are as follows: 1) The inter-mixed relationship within each building is composed of not only various business types, but old-new stores inter-mixed within a building. 2) When focusing on the change of Akihabara's commercial structure, the city had become widely diverse where each building is configured of several business types. 3) In order to identify the changes in each business inter-mixture type within Akihabara, a hearing survey was carried out. Through inquiring the local merchant association and traditional shopkeepers, it has been identified that it is difficult for buildings being occupied by one store to continue its business due to the lack of flexibility to meet modern day market needs. On the other hand traditional businesses and modern subculture stores are more sustainable due to its small in scale operation.

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  • 人的支援の効果的活用に向けたコーディネート組織の役割 -「緑のふるさと協力隊」における地球緑化センターの実態と課題に着目して-

    野田 満, 後藤 春彦, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   79 ( 705 ) 2423 - 2423  2014年11月

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    The purpose of this study is to clarify the roles of coordinating organization of human support in rural area. Through this research of "Midori no Furusato Supporters", the following 3 points became clear: 1)Actual conditions of the Matching of green earth center, 2)Actual conditions of the Supporting of green earth center, 3)Potential usefulness and problems of green earth center. In conclusion, for the effective inflection of human support, the roles of coordinating organization is: In initial phase, (1) :Supporting the construction of system of use, (2): Supplying of outside supporters based on a certain level In continuation phase, (3): Encouraging area to get outside supporter on their own, (4): Reviewing the system of use to match the existing human support system During all phases, (5): Accumulating human network and information as the hub, (6): Supporting in case of emergency

    CiNii

  • スペーシャル・プランニングへの期待

    後藤春彦

    自治日報   ( 2014.11.28. ) 1 - 1  2014年11月  [招待有り]

  • 人口減少社会とコミュニティ

    後藤春彦, 原田淳志, 森雅志, 島康子, 鞍打大輔

    地域開発(日本地域開発センター)   ( 153 ) 9 - 65  2014年11月  [招待有り]

  • 国土庁地方振興アドバイザー制度

    後藤春彦

    地域開発(日本地域開発センター)   ( 600 ) 95 - 97  2014年09月  [招待有り]

  • 人的支援における外部人材のための広域プラットフォームの役割に関する考察―「村楽LLP」の取り組みを通して―

    野田満, 後藤春彦

    日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM)   2014   ROMBUNNO.6053  2014年07月

    J-GLOBAL

  • 未利用地の非地権者による継続的利用に向けた支援体制に関する研究―千葉県柏市カシニワ制度における地権者と利用者の意向に着目して

    内田将大, 後藤春彦, 野田満

    日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM)   2014   ROMBUNNO.6078  2014年07月

    J-GLOBAL

  • 地方都市における神社の再祀とその後の運営に関する研究―和歌山市内の合祀元神社を対象に―

    森田椋也, 後藤春彦, 山崎義人, 野田満

    日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM)   2014   ROMBUNNO.6095  2014年07月

    J-GLOBAL

  • 水辺空間における地域文脈に根ざした利用行為の変容に関する研究―中央区佃一丁目における物的環境変化に着目して―

    青山春菜, 後藤春彦, 野田満

    日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM)   2014   ROMBUNNO.7117  2014年07月

    J-GLOBAL

  • 「新国立」は、成熟社会の試金石となりえるか

    後藤春彦

    読売新聞ONLINE   ( 2014.7.14 )  2014年07月  [招待有り]

  • 水辺空間における地域文脈に根ざした利用行為の変容に関する研究―中央区佃一丁目における物的環境変化に着目して―

    青山春菜, 後藤春彦, 野田満

    日本生活学会研究発表大会梗概集   41st   80 - 81  2014年05月

    J-GLOBAL

  • 米国におけるビッグデータを活用したシビック・テクノロジーの実態と課題

    日本建築学会計画系論文集   79 ( 706 ) 2711 - 2719  2014年

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    The utilisation of big data and civic technology has grown tremendously in the public sector since 2010. Within the field of urban planning and design, the usage of data generated by civic technology applications, in order to identify the needs of a particular community or region, is starting to gain attention. However on the other hand additional research and exploration is called for to better understand the issues revolving around the development of useful civic technology tools. The purpose of this research is to identify the following. 1)Identify the general functions of civic apps which have been currently developed, and its rate of utilisation by local government organisations. 2) Identify the current structural data properties of big data being generated by civic apps. 3)Identify the current issues in developing useful (participatory) and flexible (collaborative, transparent) civc technology tools and the phase (from the development of applications to utilisation of data) in which these issues are centered .

    CiNii

  • 民間事業者によるひとり親家庭を対象としたシェアハウスの運営実態と社会的役割:神奈川県川崎市高津区ペアレンティングホーム高津を対象として

    田中 康雅, 後藤 春彦, 山村 崇

    都市計画論文集   49 ( 3 ) 975 - 980  2014年

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    本研究では民間事業者によるひとり親家庭を対象とした運営実態と社会的役割を明らかにする上で以下の3点を把握する。(1)入居者が得る各種メリットとその発生要因 (2)事業者による生活環境の整備実態と問題点への対応体制 (3)「ペアレンティングホーム」の準・要支援世帯支援における社会的な位置付け。本調査は関連事業者に対するヒアリングを軸にしている。都市をより多くの人にとって住み良い場所にするために、社会的弱者を支援するために何が必要なのかを理解する必要がある。本研究では民間事業者によるサービス付きシェアハウスが共助を基軸としたひとり親家庭同士の支え合いを生み出す可能性を有しているとわかった。社会的弱者支援は解決されるべき問題であり、シェアハウスを基盤とした支援事業はその可能性を十分に有していると言える。

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  • 介助を必要とする高齢者の外出行動の実態と外出支援の課題:外出支援を行うデイサービスセンターに着目して

    池尾 恵里, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    都市計画論文集   49 ( 3 ) 825 - 830  2014年

     概要を見る

    生活の質の向上と心身の健康の維持のため、高齢者の外出促進の重要性が高まっている。外出行動は高齢者と都市空間との関係を考える上で、都市計画的課題になりつつある。本研究では、要介護者の外出行動の実態とデイサービスが提供する外出支援の課題を明らかにしている。また、調査では大田区の外出支援を行っているデイサービスセンター(以下、DS)において、ボランティアとして勤務しながら、65歳以上の要介護者を対象として、ヒアリングおよび参与観察を行った。本研究では以下の3点を明らかにした。1)利用者の日常生活における外出行動を自立積極型、依存積極型、自立消極型、依存消極型の4類型に分類し、類型別に外出行動の実態を把握した。2)利用者の外出行動に差異を生む要因として、身体状況、家族環境、居住環境、生活習慣の4点が挙げられ、外出行動の促進・抑制に影響することが明らかになった。3)DSによる外出支援サービスの実態を空間的に把握し、利用者が外出支援を利用する理由を明らかにした。以上から利用者の外出行動を類型ごとに考察することによって、DSに求める外出支援の全体像と課題を明らかにした。

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  • 横浜市郊外の交通脆弱地域に立地する公団団地における若年層の流入と定着要因

    齊藤 千紗, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    都市計画論文集   49 ( 3 ) 807 - 812  2014年

     概要を見る

    将来的に人口減少が見込まれる中、過去に大規模な開発によって整備された郊外は衰退の一途を辿っている。その中で新規に若年層を郊外、特に多くの住居を抱える郊外団地に新規に若年層を流入させ定住させる要因を明らかにする事は郊外の新たな可能性を提示するために有意義な知見だと考えられる。そこで本研究は交通脆弱地域の郊外団地における若年層の流入及び定住要因を明らかにする事を目的とする。調査及び分析の結果、若年層が郊外団地に入居する要因は若年層の親世代が入居した頃の住宅街・団地が周辺にある・市や民間によって過去に団地近隣の緑地が保全されていることが起因だと推測される。また、定住を促す要因は企業と自治会の恊働によって交通利便性が維持されている・行政や自治会によって子育て環境が設備的にも組織的にも整っている・自治会に参加しやすい環境が整っていることが起因だと思われる。郊外団地に若年層を流入・定住させるには行政・企業・自治会の各主体が若年層のニーズを常に考え場や制度を整える必要がある。

    DOI CiNii

  • テーマ型カフェを媒介とする地域活動ネットワークの展開に関する研究:国分寺市カフェスローとその関連団体が関わる地域イベント活動に着目して

    浜田 麻里奈, 後藤 春彦, 山村 崇

    都市計画論文集   49 ( 3 ) 783 - 788  2014年

     概要を見る

    地縁に基づいたコミュニティの崩壊を受け、既存のネットワークとは異なる形で地域活動を維持することの重要性が高まりつつある。本研究では、地域活動の拠点となりうるコミュニティカフェ(以下、C.C.)の中でも、さらに地域外部との交流拠点ともなりうる、特有のテーマ性を持ったC.C.(以下、テーマ型C.C.)に着目する。その上で、テーマ型C.C.の運営者および関係を持つ団体にヒアリングを行い、持続的な地域活動における役割とそのメカニズム明らかにすることを目的とする。以下の点が明らかとなった;(1)テーマ型C.C.は地域周辺と良好な関係を形成した場において、地域活動の拠点となる。(2)地域活動を通してネットワークを形成した結果、関連団体は主体的に活動へ参加する意向が見られた。これは、テーマ型C.C.が、テーマに基づいた活動の経験や人材を地域側に紹介し、新たな活動が展開されたためである。(3)テーマ型C.C.は地域活動の拠点、および地域外部団体間との経験や人材を提供する役割を担う。これは、テーマ型C.C.が多目的の活動拠点を整備し、特有のテーマ性を有していたため可能であった。

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  • 繁華街におけるデジタルサイネージの掲出実態:銀座地区の店舗表層に現れる映像広告物の全数調査

    加藤 瞭, 後藤 春彦, 馬場 健誠

    都市計画論文集   49 ( 3 ) 717 - 722  2014年

     概要を見る

    現代の繁華街空間は様々なメディアで溢れている。近年では、建築物の表層や内部の空間においてデジタルサイネージの普及が進んでいる。本研究では、独自のデザインルールをベースとして、地元組織が主体となり都市景観の整備を行っている銀座地区におけるデジタルサイネージの全数調査を通じて、DSの掲出実態に関して以下の2点を明らかにした。(1)デジタルサイネージの分布からみる設置傾向。DSの分布とその設置傾向から、DSは表通りや裏通りなど、その立地ごとに異なる設置傾向をもつということを明らかにした。(2)デジタルサイネージの映像が持つ情報と分布の傾向。DSの映像が持つ情報数と内容の傾向から、DSの映像は設置業種によってその傾向が異なるということを明らかにした。以上から、掲出実態を明らかにし、DSのデザインコントロールにむけた、協議対象や今後の方策について論じている。

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  • 大学生の学習場所としてのサードプレイスに関する研究

    遠藤 瞭太, 後藤 春彦, 山村 崇

    都市計画論文集   49 ( 3 ) 1083 - 1088  2014年

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    昨今我が国を含めた先進諸国においては、社会の成熟とともに知識重視社会に向かいつつあり、教育インフラの重要性が高まっている。本研究では、サードプレイスで学習をする都市生活者を調査・分析したところ、以下の3点が結果として明らかになった。1)サードプレイスで学習する際の意思決定プロセスには、「学習を目的として場所を選択する場合」と「場所を選択する事を目的とする場合」の2種類がある。居住地や就学先周辺では、前者が多くみられた。2)サードプレイスで学習する理由には、物的な側面の動機と心的な側面の動機がある。このうち、心的な動機は、学習意欲に対して強い影響を与えている。3)サードプレイスで学習する人は「人がいる」「一人になれる」という2つの対極的な欲求を持っている。それを満たし、かつ求める物的環境の快適性を有する場所として、サードプレイスが利用されていた。以上のようにサードプレイスは都市における学習場所として価値を有していた。

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  • 再祀後の神社の運営に関する基礎的研究:明治末期の神社整理の対象となった和歌山市の神社の変遷

    森田 椋也, 後藤 春彦, 山崎 義人, 野田 満

    都市計画論文集   49 ( 3 ) 1059 - 1064  2014年

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    都市のみならず集落においても疎遠になりがちな地域住民間の関係構築・維持に神社などの既存の共有財を活かすことが考えられる。かつて政策として行われた神社整理で地域によっては神社の数は著しく減少した。しかしそうして失われた神社が後に祀り直された(再祀が行われた)事例が確認されている。本稿では和歌山市を対象として以下2点を明らかにした。(1)神社跡地の大半は神事とは無縁な場所となっていること。(2)再祀は氏子の共同出資によるものと有志のみの出資で行われるものがある。前者は集落の神社として祀り直すことに終始し、運営内容は慣例的な管理・祭礼であり、持続的運営に問題を抱える傾向がみられた。後者は有志のみの出資の場合、再祀実施時期は終戦から近年にわたる。管理・祭礼に加えて、地域住民間の交流を促す場の提供など、地域に貢献する活動を行っている神社が確認された。 本研究では、再祀の経緯とその後の運営の実態を明らかにするのみに留まったが、氏子組織の規模・特色やその社会的関係等と、再祀が行われるに至った要因や再祀後の運営状況との関連性を明らかにすることを今後の課題としたい。

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  • 東京大都市圏における知識産業事業所の広域的移転流動パターンとその発生メカニズムに関する研究

    日本建築学会計画系論文集   79 ( 703 ) 1913 - 1922  2014年

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    The purpose of this study is to describe the features and generating mechanism of the regional scale office relocation flows of knowledge intensive business services (KIBS) within the suburbs of the Tokyo metropolitan area. Through quantitative analysis of the relocation flows using panel survey data of KIBS and the subsequent questionnaire for knowledge companies, following conclusions were obtained: 1) Locations of KIBS establishments had been centralized since 1996 but the location share within central Tokyo turned into decrease at 2006, which means relative suburbanization is in progress. 2) Relocation flow patterns between 2007-2012 show mixtures of centralization and suburbanization. Limited numbers of suburban business districts dominate most of the origins and destinations of those relocation flows, and function as important nodes of business relocations within the metropolitan area. 3) Centralization flows were generated by growing businesses when they "Move up" property ladder for seeking better locational conditions, while suburbanization flows were generated by less growing businesses, which were confronted with need of rationalizing, when they "Move down" property ladder for seeking cheaper offices.

    CiNii

  • 計画的圏域シティリージョン

    後藤春彦

    自治日報   ( 2014.7.4. ) 1 - 1  2014年01月  [招待有り]

  • テリトリアル・キャピタルとしてのフード

    後藤 春彦

    都市計画   62 ( 4 ) 4 - 5  2013年08月

    CiNii

  • 農山漁村地域における外部人材の活用実態と意向に関する基礎的研究―「緑のふるさと協力隊」事業受入自治体を対象に―

    野田満, 後藤春彦

    日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM)   2013   ROMBUNNO.6054  2013年07月

    J-GLOBAL

  • 東京大都市圏における知識産業集積の形成メカニズム −市区町村レベルデータのパス解析および事業所アンケート調査より−

    山村崇, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集   第689号   1523 - 1531  2013年07月

  • 大都市圏郊外部の管理放棄地の多目的活用に関する研究―千葉県柏市カシニワ制度における地権者と利用者の意向に着目して―

    内田将大, 後藤春彦, 野田満

    日本生活学会研究発表大会梗概集   40th   86 - 87  2013年06月

    J-GLOBAL

  • 東京大都市圏郊外部における小規模知識サービス企業の集積プロセス -経営者の立地選好と鎌倉・逗子臨海集積圏の地域性との関係-

    柳沼 優樹, 後藤 春彦, 山村 崇, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   78 ( 688 ) 1311 - 1311  2013年06月

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    This paper analyses the accumulation process of small sized knowledge intensive business services (KIBS) in the suburbs of the Tokyo Metropolitan Area, with a focus on the outer-suburban KIBS accumulation at Kamakura-Zushi(KZ) seaside area. Through interviews with KIBS owners, following conclusions were obtained: (1) Most business owners in KZ area commenced their business career in central Tokyo, and later relocated their office to the current location in their 20's and 30's. (2) Major determinants of small KIBS location in KZ area were: proximity to owner's home town, personal familiarity to the place, better working environment compared to central Tokyo, flexible life style and the creative atmosphere. (3) Many of the business owners highly appreciate the value of the regionality of KZ area mainly for the following reasons: abundant opportunities of regional contribution activities, business opportunities generated from casual conversation with other corporate managers, mental rewards gained from nature and people and inspiration from its history.

    CiNii

  • 東京大都市圏郊外部における小規模知識サービス企業の集積プロセス −経営者の立地選好と鎌倉・逗子臨海集積圏の地域性との関係−

    柳沼優樹, 後藤春彦, 山村崇, 山崎義人

    日本建築学会計画系論文報告集   第688号   1131 - 1139  2013年06月

  • 沿道の風土・歴史的要素が都市内高速道路の車窓シークエンス景観に与える影響

    高嶺翔太, 後藤春彦, 馬場健誠, 山村崇

    日本建築学会計画系論文報告集   第686号   857 - 865  2013年04月

  • Challenges Facing Japanese City Planning

    Haruhiko GOTO

    Asian Pacific Planning Review   vol 8, No1   13 - 23  2012年12月

  • 居住支援をはじめとする極小エスニック集団の支援ネットワークにおける宗教施設の役割 -ミャンマー人チン族を事例として-

    山近資成, 後藤春彦, 山村崇

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.47-3   955 - 960  2012年11月

  • 母親の地域参加からみた育児支援事業を支える商店街とNPO共同関係構築プロセス -東京都練馬区ニュー北町商店街育児支援事業「かるがも親子の家」を対象として-

    横内秀理, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.47-3   1033 - 1038  2012年11月

  • 明日に備える

    後藤春彦, 陳亮全, 原昭夫, 関いずみ

    コミュニティ(地域社会研究所)   No.149   10 - 52  2012年11月

  • 居住支援をはじめとする極小エスニック集団の支援ネットワークにおける宗教施設の役割 : ミャンマー人チン族を事例として

    山近 資成, 後藤 春彦, 山村 崇

    都市計画論文集 = Papers on city planning   47 ( 3 ) 955 - 960  2012年10月

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    この論文は極小エスニック集団の1つとしてミャンマー人チン族をあげ、宗教施設と支援の関係性を見た。これら団体が運営する宗教施設の役割を明らかにする事は、自助組織を持たない小規模なエスニック集団に対する今後の支援の形を考える上でも重要な課題である。本研究ではチン族移民へのヒアリング調査を通し、以下の二点を明らかにした。1)極小E.G.が施設を通して受ける支援の実態と流れ2)施設外組織を通した極小E.G.が持つ支援ネットワークの広がり本研究を通して、宗教施設の役割を論じる。

    DOI CiNii

  • 生活者の視座からの復興まちづくりのプロセス―岩手県下閉伊郡山田町での取り組み―

    石黒雅之, 野田満, 葛野亮, 谷口綾子, 後藤春彦, 池田智, 木田恵理奈, 野上耕太郎, 佐藤宏亮, 遠藤翼, 菅沼結城子, 三宅論

    日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM)   2012   ROMBUNNO.7294  2012年07月

    J-GLOBAL

  • 東京大都市圏における郊外自立生活圏の住環境特性に関する研究

    山村崇, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集   第676号 ( 676 ) 1381 - 1390  2012年06月

    CiNii

  • 早稲田大学創造理工学部建築学科 : 後藤春彦研究室

    後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    都市計画   61 ( 2 ) 86 - 87  2012年04月

    CiNii

  • 生活者の視座からの復興計画アセスメントの試み

    後藤春彦, 佐藤宏亮

    早稲田産学研究レビュー2012(朝日新聞出版)     42 - 44  2012年03月

  • 都市の中の「時」と「間」、時間に暮らす知恵

    後藤春彦

    City & Life(都市のしくみとくらし研究所)   No.103   26 - 29  2012年03月

  • 社会的ネットワークによる流域圏の再構築

    津倉真優子, 後藤春彦, 佐藤宏亮, 山村崇

    日本建築学会計画系論文報告集   第673号   593 - 600  2012年03月

  • 母親の地域参加からみた育児支援事業を支える商店街とNPOの協同関係構築プロセス:東京都練馬区ニュー北町商店街育児支援事業「かるがも親子の家」を対象として

    横内 秀理, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    都市計画論文集   47 ( 3 ) 1033 - 1038  2012年

     概要を見る

    現在、母親が地域で孤立し、ノイローゼや児童虐待などの社会問題を引き起こしている。このような問題より、現代の社会において子育て世代の母親と地域との繋がりを構成する環境づくりが必要といえる。本稿では育児支援を中心として育児中の母親と地域の交流を支えている組織を対象に、以下の4点を把握する事を目的とする。(1)母親の商店街行事への参加プロセス(2)商店街行事による母親の商店主との関わり方の変化(3)母親の地域行事への参加の拡大(4)商店街と子育て支援組織との関係が構築出来た要因

    CiNii

  • 東京大都市圏における郊外自立生活圏の住環境特性に関する研究

    日本建築学会計画系論文集   77 ( 676 ) 1381 - 1390  2012年

     概要を見る

    The purpose of this paper is to examine the living environments in proximity to suburban business areas and to compare them to the central district of the Tokyo metropolitan area.Commuting areas that surround 39 suburban business districts have been defined as self-sustaining regions (SSRs). Living environments within these regions and the central Tokyo region have been described and mutually compared on the basis of data from the National Housing and Estate Statistics as well as several other supplementary statistics.Overall, the comparison of living environments reveals that housing affordability and commuting distance were the main problems within central Tokyo, while those two factors did not pose as much of a problem in SSRs. In addition, through cluster analysis using living environmental indicators, we have broken SSRs into three categories and have analyzed their characteristic features. It has been identified that SSRs within each category were closely distributed geographically, forming spatial clusters. From the standpoint of business characteristics, one category had a high ratio of white-collar jobs, which is similar to central Tokyo, while the other two categories had high ratios of blue-collar jobs. Dependency on automobiles for daily transportation was relatively high in all SSR categories when compared to central Tokyo.

    CiNii

  • 地域遺伝子の発展と継承

    後藤春彦

    日本建築学会総合論文誌   No.10   15 - 18  2012年01月

  • 近隣商店街の機能更新に伴う生活像の変容 住宅化が進む商店街の交流機能に着目して

    今野美里, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本建築学会計画系論文報告集   第670号   2317 - 2325  2011年12月

  • 自転車利用者の観光地における行動実態 -「回り道行動」に着目して-

    矢島 拓弥, 後藤 春彦, 山崎 義人, 遊佐 敏彦

    日本建築学会計画系論文集   第670号 ( 670 ) 2387 - 2387  2011年12月

    CiNii

  • 流動する人間社会、その見通しの可視化

    後藤春彦

    都市計画/日本都市計画学会   293 vol.60 No.5   30 - 31  2011年11月

  • 海・漁村集落へのまなざし

    後藤春彦

    建築雑誌/日本建築学会   vol.126 No.1624   30 - 31  2011年11月

  • 商店街振興組合による祭礼運営を通した地域コミュニティ形成に関する研究 高松市丸亀町商店街を事例として

    木田恵理奈, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.46-3   481 - 486  2011年11月

  • 都市更新期における下町への転入者の生活順応プロセス 東京都台東区根岸4丁目における転入者を対象として

    葛野亮, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.46-3   499 - 504  2011年11月

  • 外国人居住地域における大家の役割に関する考察 新宿区大久保地区の木造集合住宅を対象として

    石黒雅之, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.46-3   1027 - 1032  2011年11月

  • 市民によるモダニズム建築群の保存活動を通して醸成される社会的価値 -青森県弘前市に集積する8件の前川建築を対象とした市民活動に着目して-

    小野 ちれか, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   第669号 ( 669 ) 2169 - 2169  2011年11月

    CiNii

  • エスニック・ビジネスの集積過程およびその実態に関する研究 豊島区池袋北口周辺における華商を対象として

    劉 超, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本建築学会計画系論文報告集   第670号   2337 - 2344  2011年11月

  • 外国人居住地域における大家の役割に関する考察 : 新宿区大久保地区の木造集合住宅を対象として

    石黒 雅之, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    都市計画論文集 = Papers on city planning   46 ( 3 ) 1027 - 1032  2011年10月

     概要を見る

    この研究は、外国人居住地域における大家の役割を明らかにすることを目的とする。外国人居住地域における大家の役割は1)外国人居住者への生活マナーの指導2)アパート内、近隣の居住環境維持3)外国人居住問題に対するノウハウの蓄積4)外国人居住者の問題解決支援、地域情報の提供支援、コミュニケーションによる支援が、本調査を通して結論づけられた。

    DOI CiNii

  • 都市更新期における下町への転入者の生活順応プロセス : 東京都台東区根岸4丁目における転入者を対象として

    葛野 亮, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    都市計画論文集 = Papers on city planning   46 ( 3 ) 499 - 504  2011年10月

     概要を見る

    現在東京の下町は戦後65年が経ち、住宅寿命の超過や町工場の廃業等の理由から更新の時期に差し掛かっている。こうした地域開発による建築の更新と、都心回帰による住民転入の流れの中で、下町の風情が失われてきている事が問題として挙げられている。このような状況の下、下町への転入者がどのように生活を順応させていっているのかも考える必要性が高まっている。本稿では、都心回帰による小規模な開発が起こっており、若年層の人口が増加している下町地域として台東区根岸4丁目を対象とし、(1)下町地域における転入者の実態把握(2)転入者の転入時と現在における地域の魅力に対する意識の変化と地域への入り込み方の特徴(3)下町生活の実態とその背景以上3点を踏まえ、都市更新期における下町への転入者の生活順応プロセスを明らかにした。

    DOI CiNii

  • 商店街振興組合による祭礼運営を通した地域コミュニティ形成に関する研究 : 高松市丸亀町商店街を事例として

    木田 恵理奈, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    都市計画論文集 = Papers on city planning   46 ( 3 ) 481 - 486  2011年10月

     概要を見る

    本研究は、水神祭の運営における商店街組織と地縁組織の連携による社会関係資本構築のプロセスを示すことを目的とし、以下の4点を明らかにした。(1)水神祭復活以前の水神社及び八幡神交会と商店街の関わり、(2)商店街再開発に伴う水神社の変遷、(3)水神祭の運営における各主体の関係構築過程、(4)水神祭復活による効果

    DOI CiNii

  • 2050年の都市とコミュニティ

    大方 潤一郎, 大江 守之, 山田 昌弘, 後藤 春彦, 岡田 雅代, 羽藤 英二

    都市計画   60 ( 5 ) 37 - 41  2011年10月

    CiNii

  • 流動する人間社会, その見通しの可視化

    後藤 春彦

    都市計画   60 ( 5 ) 30 - 31  2011年10月

    CiNii

  • 「早稲田の森構想」大学都市の実現をめざして(ハングル版)

    後藤春彦

    都市問題/行政共済会(韓国)   通巻515号   45 - 49  2011年10月

  • The Growth of Landscape Urbanism and the Lessons Learned from Lifescape ~The Development of Landscape Architecture Education and the Roles of Asia~

    Kiyomasa BABA, Haruhiko GOTO

    APSA(Asian Planning Schools Association) CONGRESS 2011    2011年10月

  • Kiyamachi-kouji, Kinosaki Hot Spring Resort.

    Haruhiko GOTO, Masami HABUCHI, Michiro YOSHIDA

    Research Papers and Design Works, UIA 2011 TOKYO (DVD)    2011年10月

  • 首都高車窓シークエンス景観における沿道景域の変化要因とその印象評価

    高嶺翔太, 後藤春彦, 佐藤宏亮, 山村崇

    日本建築学会計画系論文報告集   第668号 ( 668 ) 1903 - 1910  2011年10月

    CiNii

  • 『親潮生態回廊」を構想する

    後藤春彦

    季刊まちづくり(学芸出版社)   No.32   88 - 91  2011年09月

  • 小規模漁村における地域運営のパートナーシップ形成のプロセス 徳島県美波町木岐地区を対象として

    跡部 嵩幸, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   第667号 ( 667 ) 1601 - 1601  2011年09月

    CiNii

  • 城崎温泉「木屋町小路・三十三間広場」プロジェクト

    中貝 宗治, 後藤 春彦, 羽渕 雅己, 吉田 道郎

    都市計画   60 ( 4 ) 108 - 109  2011年08月

    CiNii

  • 漁村集落における多主体間の対話を通した地域の共有空間創出の取り組み

    熊倉大輔, 矢島拓弥, 劉超, 杉木勇太後藤春彦, 佐藤宏亮, 跡部嵩幸

    日本建築学会技術報告集   第35号   313 - 318  2011年02月

  • 自転車利用者の観光地における行動実態:―「回り道行動」に着目して―

    矢島 拓弥, 後藤 春彦, 山崎 義人, 遊佐 敏彦

    日本建築学会計画系論文集   76 ( 670 ) 2387 - 2394  2011年

     概要を見る

    The past improvements of bicycle roads had put central emphasis on linear components, such as running bicycle lanes parallel to roadways. However, the past research on this topic show the growing needs of further improvement of planar components, including other roads.<br> This study defines&ldquo;detour activities&rdquo;as side-trips that provide wider range of routes within a plane, and by questionnaire targeting bicycle tourists, the followings have been clarified: 1) the actual behavior of bicycle tourism, 2) spatial characteristics that induce detour activities.<br> Given the above, this paper discusses improvements of bicycle roads that will promote&ldquo;detour activities&rdquo;.

    DOI CiNii

  • 近隣商店街の機能更新に伴う生活像の変容:住宅化が進む商店街の交流機能に着目して

    日本建築学会計画系論文集   76 ( 670 ) 2317 - 2325  2011年

     概要を見る

    Neighboring shopping districts have always been commercial space required by local residents, and at the same time, they have played an important role as a forum in everyday life. However, many exhausted local shopping districts are lately under "residentializing" process.This research investigates the followings in 64 local shopping districts in Edogawa-ku, Tokyo that may "residentialize" :1. The actual conditions of "residentialization" in local shopping district2. The actual conditions of resident's daily life in "residentializing" shopping district.By comparing these shopping districts by their location, it is found that change in space and change in commercial function within local shopping district have influenced its interaction function, and as a result, it is clarified that the lifestyle is changing in local shopping district.

    CiNii

  • 都市更新期における下町への転入者の生活順応プロセス:東京都台東区根岸4丁目における転入者を対象として

    都市計画論文集   46 ( 3 ) 499 - 504  2011年

     概要を見る

    現在東京の下町は戦後65年が経ち、住宅寿命の超過や町工場の廃業等の理由から更新の時期に差し掛かっている。こうした地域開発による建築の更新と、都心回帰による住民転入の流れの中で、下町の風情が失われてきている事が問題として挙げられている。このような状況の下、下町への転入者がどのように生活を順応させていっているのかも考える必要性が高まっている。本稿では、都心回帰による小規模な開発が起こっており、若年層の人口が増加している下町地域として台東区根岸4丁目を対象とし、(1)下町地域における転入者の実態把握(2)転入者の転入時と現在における地域の魅力に対する意識の変化と地域への入り込み方の特徴(3)下町生活の実態とその背景以上3点を踏まえ、都市更新期における下町への転入者の生活順応プロセスを明らかにした。

    CiNii

  • 商店街振興組合による祭礼運営を通した地域コミュニティ形成に関する研究:高松市丸亀町商店街を事例として

    都市計画論文集   46 ( 3 ) 481 - 486  2011年

     概要を見る

    本研究は、水神祭の運営における商店街組織と地縁組織の連携による社会関係資本構築のプロセスを示すことを目的とし、以下の4点を明らかにした。(1)水神祭復活以前の水神社及び八幡神交会と商店街の関わり、(2)商店街再開発に伴う水神社の変遷、(3)水神祭の運営における各主体の関係構築過程、(4)水神祭復活による効果

    CiNii

  • 外国人居住地域における大家の役割に関する考察:新宿区大久保地区の木造集合住宅を対象として

    都市計画論文集   46 ( 3 ) 1027 - 1032  2011年

     概要を見る

    この研究は、外国人居住地域における大家の役割を明らかにすることを目的とする。外国人居住地域における大家の役割は1)外国人居住者への生活マナーの指導2)アパート内、近隣の居住環境維持3)外国人居住問題に対するノウハウの蓄積4)外国人居住者の問題解決支援、地域情報の提供支援、コミュニケーションによる支援が、本調査を通して結論づけられた。

    CiNii

  • 市民によるモダニズム建築群の保存活動を通して醸成される社会的価値:-青森県弘前市に集積する8件の前川建築を対象とした市民活動に着目して-

    小野 ちれか, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   76 ( 669 ) 2169 - 2176  2011年

     概要を見る

    Considering serious losses of postwar modernism architecture in Japan, this study aims to clarify a social value fostered by civic action. Noteworthy example were found in Hirosaki City , Aomori Prefecture. 8 buildings planned by well known architect called Kunio Maekawa, which are communal facilities located in middle of the city, were conserved in particular way by citizens.<br>By the research, it revealed that these group of buildings were playing an important role by being a group of life-stages of the citizens. This means that these buildings contains cumulative life-histories of people, which helps people to look back history of themselves and the city. Also by using this networks of accumulative life-histories, the value of these buildings were developing in a sustainable way.

    DOI CiNii

  • 首都高車窓シークエンス景観における沿道景域の変化要因とその印象評価

    日本建築学会計画系論文集   76 ( 668 ) 1903 - 1910  2011年

     概要を見る

    This study clarifies the cause of scenic change along the Metropolitan Expressway and the influences on the visual impressions received from the sequential landscape. In more detail the following has been identified.1) The change in scenery is inconstant but there are sections where significant change can be identified.2) The significant change in scenery is mainly influenced by the curvilinear form and visual structure of the expressway, not by the surrounding urban fabric.3) The impressions received from these sections where siginificant change can be identified tends to be "beautiful", "modern" and "unique".

    CiNii

  • 小規模漁村における地域運営のパートナーシップ形成のプロセス:徳島県美波町木岐地区を対象として

    跡部 嵩幸, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   76 ( 667 ) 1601 - 1609  2011年

     概要を見る

    The following research aims to clarify expanding process of network in local community, and problems during its process in a fishing village. Authors have participated in Machizukuri activities in Kiki, and communicated with the local community. Through this process, network expansion was observed.<br>In order to expand the network of local community, it is important that the local community is managed in three different phases &ldquo;Seminal Phase&rdquo;, &ldquo;Diffusion Phase&rdquo; and &ldquo;Integration Phase&rdquo; through the following two process (1)producing various activities which contribute to community, and (2)orchestration of these activities.<br>In addition, it is important to nurture mutual relationship between various regional organizations for the commitment of residents. The relation that is in need is one like a &ldquo;Big Family&rdquo; that help each other not only for the economic profit, but for the community.

    DOI CiNii

  • 漁村集落における多主体間の対話を通した地域の共有空間創出の取り組み

    日本建築学会技術報告集   17 ( 35 ) 313 - 317  2011年

     概要を見る

    The following paper deals with the method of approach for creating communal spaces in kiki. This is aimed to build common sense of communal spaces and create it voluntary.The overall workflow:1) Evaluate communal spaces with expanding relations by dialogue and workshop.2) Make communication tool and constructing common sense with it.3) Maintain and design communal spaces by themselves.

    DOI CiNii

    Scopus

  • 東京大都市圏郊外部の空間構造変容からみた企業集積メカニズム

    山村崇, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集   第658号   2845 - 2853  2010年12月

  • 屋久島の里地における地域資源への来訪者の流入と集落の対応に関する研究

    前田茜, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.45-3   817 - 822  2010年11月

  • Community Developing “Lifescape” , “Lifescape” Developing Community

    GOTO,Haruhiko

    日本建築学会PD資料 (日本建築学会)    2010年09月

  • 集落域での耕作範囲の縮減過程における文化的景観のマネジメントに関する研究 果樹産地である愛媛県明浜町狩浜地区を対象として

    安楽あてね, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本建築学会計画系論文報告集   第655号   2147 - 2156  2010年09月

  • Community Development in Hayakawa-cho, Yamanashi Prefecture The least population town in Japan

    GOTO,Haruhiko

    disP - The Plannig Review, ETH Zrich   181・2/2010 Volume46   100 - 105  2010年08月

  • 都市農村交流における「地域づくりインターン事業」派遣期間終了後の再訪に関する研究

    川見亮介, 後藤春彦, 佐久間康富

    日本都市計画学会都市計画論文集   No45-1   1 - 7  2010年04月

  • 城崎温泉 木屋町小路

    後藤春彦, 羽渕雅己, 吉田道郎

    日本建築学会作品選集2010   2010増刊   170 - 171  2010年03月

  • 東京大都市圏郊外部の空間構造変容からみた企業集積メカニズム

    日本建築学会計画系論文集   75 ( 658 ) 2845 - 2853  2010年

     概要を見る

    This paper analyzes the agglomeration of company offices through observing the relationships between office distribution and the dynamism of the spatial structure within the Tokyo Metropolitan Area. The following conclusions were obtained:1) Urbanization is still in progress for the most part within the suburbs of Tokyo and through this process some areas are increasing their independence. This phenomenon enhances the polycentricity of the metropolitan area. 2) Company offices tend to converge in distinct areas which are highly urbanized. Especially in a place where offices are located above a certain accumulation level, more company types are attracted further increasing the economies of agglomeration. This is defined as the "Circulative Accumulation Model" within this paper.

    CiNii

  • 集落域での耕作範囲の縮減過程における文化的景観のマネジメントに関する研究:-果樹産地である愛媛県明浜町狩浜地区を対象として-

    日本建築学会計画系論文集   75 ( 655 ) 2147 - 2156  2010年

     概要を見る

    With regard to the fact that abandoning of farmland is inevitable due to diminishing work force in Japan, this paper aims to investigate ways to manage cultural landscape by regional shrinkage of cultivated area. The difficulty of farmland concentration by farmland relocation is clarified through survey questionnaires and interviews. Because the citrus orchard involves long-term management, it is found that its discontinuity is what discourages inheritance of agricultural platform to the next generation. This paper concludes with the potential solution to this problem by introducing an example of mutual complement between incoming and elderly farmers, which is a way to manage cultural landscape by sustainable inheritance of agricultural platform, and discusses the possibility of downscaling-design.

    CiNii

  • 学生を対象とした都市・農村交流の継続に関する研究 ー山梨県早川町を事例としてー

    跡部嵩幸, 後藤春彦, 遊佐敏彦, 山崎義人

    日本都市計画学会/学術研究論文集   ( 別冊44 ) 595 - 600  2009年11月

  • 下町商店街における商業機能と人間関係の継承に関する研究

    今野美里, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会/学術研究論文集   ( 別冊44 ) 187 - 192  2009年11月

  • 未利用地及び空き店舗の運用主体としての商工会議所の役割に関する研究 -青森県弘前市「ドテヒロ屋台村」の事例を対象に-

    小野ちれか, 後藤春彦, 遊佐敏彦, 山崎義人

    日本都市計画学会/学術研究論文集   ( 別冊44 ) 181 - 186  2009年11月

  • 地縁組織が経営する地域共有の場としての酒場の機能に関する研究 〜浜松市村櫛町の村櫛酒販売所におけるコミュニティ財の運用と情報交流の仕組みに着目して〜

    津倉真優子, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会/学術研究論文集   ( 別冊44 ) 559 - 564  2009年11月

  • Lifescape(生活景) as Social Capital

    GOTO,Haruhiko

    Urban Design Asia 2009/Urban Desigh Institute of KOREA    2009年11月

  • 地域づくりのカタリストとしての大学生の潜在能力

    後藤春彦

    日本建築学会/大会PD資料    2009年08月

  • 「生活景」の議論をふまえた将来展望 生活景の彼方

    後藤春彦

    日本建築学会/大会PD資料    2009年08月

  • ニット産業の事業所建築物における外観からは見えない用途の混在

    佐久間康富, 後藤春彦, 佐藤賢一

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   74 ( 639 ) 1085 - 1094  2009年05月

    CiNii

  • まちづくりオーラル・ヒストリー : 個々人の口伝の人生史を積層させることから社会的文脈を出現させる試み

    山崎 義人, 後藤 春彦, 佐久間 康富, 田口 太郎

    都市計画   58 ( 1 ) 35 - 40  2009年02月

     概要を見る

    It is necessary for keeping these social memories pf "Usual town" to take sharing process of these social memories by community design for cultural landscape. We authors have been practicing the community design through oral history collecting that we named "Machizukuri Oral History". This paper shows the method of the "Machizukuri Oral History" and some practice cases. The possibility, the challenge and the perspective is discussed by these experiences.

    CiNii

  • 新宿区を対象とした景観調査および景観まちづくり計画・ガイドブック策定の取り組み

    渡辺勇太, 後藤春彦, 佐藤宏亮, 北川博邦, 木村美樹雄, 高村亮

    日本建築学会/技術報告集   15 ( 第29号 ) 251 - 256  2009年02月

    CiNii

  • 住宅地における建築協定運営委員会を核とした住環境形成の可能性 −地縁組織と連携した居住者組織の育成に向けた指針−

    小山暁, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 633 ) 2389 - 2398  2008年11月

  • 米国における土地の共有を基礎としたコミュニティデザインの萌芽

    佐藤宏亮, 後藤春彦, 田口太郎

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   ( 別冊43 ) 457 - 462  2008年10月

  • 社会関係資本としての生活景

    後藤春彦

    日本建築学会PD資料/日本建築学会    2008年09月

  • 景観をはぐくむコミュニティ、コミュニティをはぐくむ景観

    後藤春彦, 中村良夫, 上原公子, セーラ.マリ,カミングス

    コミュニティ/地域社会経済研究所   No.141 ( 141 ) 10 - 65  2008年05月  [査読有り]

    CiNii

  • 地方自治体による夜間景観整備の現状と課題 −54都市へのヒアリング調査と輝度による景観分析からー

    乙部暢宏, 後藤春彦, 李永桓, 関口信行

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 626 ) 803 - 810  2008年04月

     概要を見る

    Recently, townscape administration has increased its significance taking establishment of the Town Scape Law as an opportunity. However, only few cities have the nightscape planning or guidelines at this moment.<br>Meanwhile, urban lighting became more important from not only the security reason, but also to earn various values such as comfort and amenity.<br>Purposes of this study are to understand the present condition of nightscape policy in order to clarify the problems of their administration in Japan, and to propose the perspective of forming the future nightscape of the city.

    DOI CiNii

  • 特産物の地域ブランド化の現状と地域への影響に関する研究

    田原潤一, 後藤春彦, 佐久間康富

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 625 ) 565 - 572  2008年03月

  • 世界の中の大久保キャンパス 大学とまちの相互補完関係をめざして

    後藤春彦

    稲門建築会機関誌WA   No.45   11 - 15  2008年03月

  • 行政との連携を築く市民組織の仕組みと機能に関する研究 ー情報交流を軸に住環境マネジメントを担う連絡会の組織形態に着目してー

    平井亮雄, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 624 ) 385 - 392  2008年02月

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    It is required to set up and train an independent civil society organization in order to establish a public and private partnership. For that, it is important to establish a partnership with a public sector after strengthening a relationship among the residents by discussions and supports and sophisticating the demands and activities. The objective of this study is to analyze the mechanism in making a public and private partnership by strengthening the community relationship and sophisticating the demands and activities in a form of liaison association which is an assembly of the intermediary civil society organization by mutual discussions and cooperation. It is analyzed from the points of view of wide exchange of information, accumulation and return of the acknowledges, function as a saucer of the staff.

    CiNii

  • 国際観光に影響を与えるファッションタウンの生活像 −台湾人女性から見た生活のイメージと代官山における居住者のライフスタイルを通して−

    呉家, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 622 ) 153 - 158  2007年12月

  • ハルビン市傅家甸(フージャーデン)地域の「大院」式建築エリアにおける都市空間形態と集住領域形成に関する研究

    王越非, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 622 ) 113 - 120  2007年12月

  • 祭事が地域運営に与える影響に関する研究

    根岸亮太, 後藤春彦, 田口太郎

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   72 ( 622 ) 129 - 136  2007年12月

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    Urbanization has declined the local community, which has organized mutual relationship in suburban areas. But in those areas, indigenous identity of the local community, such as festival, has incubated the foundation for regional management. Now in Chichibu, Chichibu night festival has a position of regional identity and it seems to have affected regional management. This study aims to clarify the influences of regional identity for local community. And I clarified four influences festival has affected regional management, 1)Participation of outsider 2)Assembling and raising of younger 3)Incubation of relationship in areas festival is managed in 4)Possibility of transfer's participation. These influences have possibility that they would lead area to good circumstance regional management goes on in by mutual relationship. In future, we should remind these influences of festival and carry on regional management with festival.

    DOI CiNii

  • 観光地におけるまちづくり拠点の効果的運営手法の検討 −群馬県みなかみ町湯原温泉街におけるまちづくり拠点の運営実験を通して−

    杉崎康太, 後藤春彦, 田口太郎

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   72 ( 622 ) 97 - 104  2007年12月

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    Recently a resort town keeps declining from the variety and tourist's sense of values. And it increased vacant shops and vacant accommodations. The purpose of this study is to clarify the function and result for Community Spot and effective management technique of Community Spot in a resort town through the experiment of Community Spot management. Firstry, we understood influence that Community Spot exerted from advanced example. Secondly, we managed Community Spot in Yubara hot-spring street and inspected administration method. And finally, we clarified effective management technique of Community Spot in a resort town.

    DOI CiNii

  • まちなみ協議ツールとしての「まちなみカルタ」の開発 −群馬県利根郡みなかみ町湯原地区を対象として−

    豊田佳隆, 後藤春彦, 田口太郎, 吉田道郎, 江藤慎介, 小山 暁, 見城大輔, 杉崎康太

    日本建築学会技術報告集   第26号   767 - 771  2007年12月

  • 伝統工芸産地における空間利用の変遷と課題に関する研究 福井県越前市五箇地区の和紙産業を対象として

    時岡壮太, 後藤春彦, 佐久間康富

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊42 ) 49 - 54  2007年11月

  • 都市計画道路による都市空間構成の変化過程に関する研究 新宿区における最初期の計画と町丁目区域に着目して

    渡辺勇太, 後藤春彦, 関口信行, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊42 ) 643 - 648  2007年11月

  • 戦後日本の地区まちづくりにおけるマネジメントシステムの再評価 地方行財政における寄附の仕組みが有していた機能と課題に着目して

    佐藤宏亮, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   72 ( 620 ) 127 - 134  2007年10月

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    The purpose of this paper is to clarify the process how inhabitants lose their independence of will for a district design and how a district design standardizes in a period of high growth of economy, by paying its attention to a contribution forced to inhabitants. The results are the followings : 1) A contribution was forced to deal with a problem of a district. 2) A contribution had a function as a management system of a district design. 3) A contribution disappear by planlessness and outbreak of contradiction. 4) And the district design was standardized.

    DOI CiNii

  • 派遣的方法のススメ

    後藤春彦ほか

    季刊まちづくり/学芸出版社   ( 16 ) 44 - 53  2007年09月

  • 都市と農村の相互依存性にもとづくライフスタイルを描く

    後藤春彦

    季刊まちづくり/学芸出版社   ( 16 ) 12 - 15  2007年09月

  • 「生活景」研究のポテンシャル

    日本建築学会, D資料, 日本建築学会

       2007年08月

  • カンボジア アンコール・クラウ村の暮らし

    後藤春彦

    コミュニティ/地域社会研究所   ( 139 ) 1 - 4  2007年05月

    CiNii

  • 車窓シークエンス景観の夜間注視特性に関する研究 ーアイマークレコーダを用いた東京都ゆりかもめ沿線地域の昼・夜間景観の比較

    李永桓, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 613 ) 143 - 150  2007年03月

  • ニュータウンの集合住宅における非居住機能の空間的・時間的側面からの実態と評価 : 多摩ニュータウンの併用住戸を事例にして

    小島 摂, 後藤 春彦, 佐久間 康富, 上原 佑貴, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   72 ( 611 ) 101 - 107  2007年

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    This study aims to clarify the actual conditions about dwelling unit combined with other use. By forcusing on process and distribution of non-dwelling function in Tama Newtown, we clarified the following things. 1. In Tama Newtown, non-dwelling function has been inserted to dwelling unit (we call 'dwelling unit combined with other use' on this paper) because there is a flexibility in respect of space and management inside of dwelling unit. 2. Generation of non-dwelling function needs the passage of time. 3. Residents who operate non-dwelling function feel the merit and demerit. Some of them want to transfer to the outside because of the need for wider space.

    DOI CiNii

  • 中山間地域における都市農村交流事業の創出手法に関する研究 「発見型交流創出手法」を事例として

    酒井俊之, 後藤春彦, 武田剛生, 澤田章, 植野翔, 遊佐敏彦, 土田真

    日本建築学会技術報告集   ( 24 ) 355 - 359  2006年12月

    CiNii

  • 集落営農による集落内労働力の再編とそれに伴う構成世帯の労働形態の変容について ー島根県津和野町奥ケ野集落を事例としてー

    植野翔, 後藤春彦, 村上佳代

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊41 ) 809 - 814  2006年11月

  • 都市計画教育のための教材開発とその有用性に関する研究

    三宅諭, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊41 ) 577 - 582  2006年11月

  • 地域の祭りの現実と可能性

    後藤春彦

    コミュニティ/地域社会研究所   ( 138 ) 10 - 57  2006年11月

    CiNii

  • まちづくり教育へ向けた教材とプログラム開発の試み

    後藤春彦, 三宅諭

    日本建築学会研究協議会資料    2006年09月

  • まちづくりの担い手育成の場としての市民参加型自治体シンクタンクの可能性

    後藤春彦, 田口太郎

    日本建築学会研究協議会資料    2006年09月  [査読有り]

  • 積層する「生活景」

    後藤春彦

    日本建築学会PD資料    2006年09月

  • 都市における俯瞰夜景の景観認識に関する基礎的研究 ー東京都心を対象としてー

    乙部暢宏, 後藤春彦, 鍵野壮宏, 李永桓, 李彰浩

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   71 ( 606 ) 107 - 114  2006年08月

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    The purpose of this study is to clarify how a person recognizes a night view from skyscrapers as a fundamental study for the making of night-cityscape plan or guide-line. Therefore, firstly we clarify a clue and 'a night view image element (NIE)' for person to grasp a night-cityscape. Secondly we classify a night view from skyscrapers into types with 'a night view image element (NIE)' quantitatively. Thirdly we clarify a relation between 'a night view image element (NIE)' and an impression of a night view from skyscrapers.

    DOI CiNii

  • 企業移転要因の分析から見た大阪の主要なオフィスセンターの特性と変容

    大島洋一, 後藤春彦, 溝口陽子

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   71 ( 605 ) 159 - 166  2006年07月

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    The Companies' branch locations are selected by weighting financial merits and the work efficiency merits in Osaka. The office market is competitive and the office centers are changing in Osaka. The relocation objectives showed characteristics of the each office center. The Office centers starategies can be positioned 3 different ways in the matrix of financial merit and work efficiency merit. Such as "New Development","Change of Use", and "Stagnant".

    DOI CiNii

  • 日本国政府アンコール遺跡救済チーム報告32 アンコールクラウ村にて

    後藤春彦

    シルクロード/文化財保護・芸術研究助成財団   ( 2006年夏 ) 6 - 6  2006年06月

  • 死生混沌

    後藤春彦

    コミュニティ/地域社会研究所   ( 137 ) 6 - 8  2006年05月

    CiNii

  • アンコール遺跡周辺の農村地域の生活実態と居住形態〜カンボジア、アンコールクラウ村中心部集落を事例にして

    今田治宏, 江口千奈美, 中川武, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   71 ( 602 ) 97 - 103  2006年04月

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    This study shows the life style and the spatial usage in the rural villages at the Angkor area from a field survey. It aims to present the vision for the village's future, by considering the influence that occurs to the villagers from tourism and the labors such as the conservation projects at the Angkor monumental area as a basis. Angkor Krau village, which is nearby the Angkor monuments has been chosen as a case study district. As a result, the following matters were clarified. Firstly, the actual life style and the economic condition. Secondly, the housing styles and its characteristics. Thirdly, the actual usage of the space in and around the housings. From this study, it can be said that, it is important to maintain the traditional usage method of the housings by creating an annex as an example, and the community development should be considered by viewing on the relationship among the Angkor monuments.

    DOI CiNii

  • 増価する建築、蘇る地域 城崎このさき100年計画 兵庫県城崎温泉

    後藤春彦

    建築雑誌/日本建築学会   121 ( 1545 ) 48 - 49  2006年03月  [査読有り]

    CiNii

  • 中山間地域における空き家およびその管理の実態に関する研究〜山梨県早川町を事例として

    遊佐敏彦, 後藤春彦, 鞍打大輔, 村上佳代

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   71 ( 601 ) 111 - 118  2006年03月

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    This study aims to sort and compute the rates of vacant houses in every 37 villages in Hayakawa Town, and also to clarify 1) the problems of increasing vacant houses, 2) location of each vacant house, 3) current condition of their management such as weeding garden and ventilation inside their houses, and 4) vacant house owners' intention of the treatment of their houses in the future. We made clear that one side in some village there are few vacant houses and have not so many problems, the other side in some village there are so many vacant houses Which village itself will collapse in the near future. We also clarified that many vacant house owners want to reserve their houses but they don't manage them enough to reserve. We have found the demand of new organization in place of owners to manage vacant houses.

    DOI CiNii

  • 増価ずる建築、蘇る地域 城崎このさき100年計画 兵庫県城崎温泉

    後藤春彦

    建築雑誌/日本建築学会     48 - 49  2006年03月

  • 住民参加から住民自治へ 縮減時代のまちづくりを展望する

    後藤春彦

    新都市/財団法人 都市計画協会   60 ( 1 ) 19 - 30  2006年01月

    CiNii

  • 地域力 土着の宝呼び覚ませ

    後藤春彦

    新潟日報   2005年12月24日  2005年12月

  • 「役に立つ過去」を活かし、「懐かしい未来」を描く

    後藤春彦

    千年の学校/日本地域社会研究所     137 - 138  2005年12月

  • 繁華街の各種照明が夜間景観に与える影響に関する研究 新宿歌舞伎町1丁目を事例として

    李永桓, 後藤春彦, 李彰浩, 福武洋之

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   70 ( 598 ) 101 - 108  2005年12月

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    This research has clarified the characteristic of the lighting environment that composes the night cityscape which is an another face of the city. The commercial district (Kabukicho in Shinjuku-ku, Tokyo), the typical place that various lightings are consolidated, was selected to analyze the lighting environment as sum of public lightings and shop lightings. Analyze was advanced by using the evaluation axis of the intensity of illumination and the color temperature. As a result, the intensity of illumination fairly filled the standard in a large-scaled, high density commercial district like the Kabukicho, and the need of new evaluation axis like the color temperature were clarified. It also became clear that in the commercial district, the shop lightings do influenced the intensity of illumination of the street, while public lightings effects the color temperature of the street. At the end, it became clear that the light that leaked from the entrance of the building increases both the intensity of illumination and the color temperature of the shop lightings.

    DOI CiNii

  • 駅前広場周辺の屋外広告物に対する注視特性に関する研究 ー渋谷駅ハチ公前広場を対象としてー

    岡本淳, 後藤春彦, 李彰浩, 関口信行, 植田竜司

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊40 ) 895 - 900  2005年11月

    CiNii

  • 地場産業に依拠した交流事業の現状と課題 ー長崎県波佐見町における産業振興を目的とした創作家受け入れを事例としてー

    澤田章, 後藤春彦, 田口太郎, 井上由梨

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊40 ) 967 - 972  2005年11月

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    The purposes of this study are to make clear the present conditions and a problem of exchange activity related with industry. For this purpose, this study takes up a exchange activity to accept a creator living in a production center of the ceramics which assumes ceramics local industry. It concluded that 1) Evaluation for an action is different between suppliers. For continuation, exchange activity have to be let to shift to one supplier. 2) The action will be effective to choose a way of deep interchange of a relation for local industry. 3) Continuation of a business is necessary.

    CiNii

  • ファーマーズマーケットの都市農業に果たす役割に関する研究 ー農家と利用者の視点からー

    武田剛生, 後藤春彦, 村上佳代

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊40 ) 919 - 924  2005年11月

    CiNii

  • 転出者の故郷に置ける地域活動支援への参加意識に関する研究 −埼玉県秩父市中宮地町からの転出者を対象として−

    根岸亮太, 後藤春彦, 田口太郎, 井上由梨

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊40 ) 973 - 978  2005年11月

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    The depopulation and aging problem is serious in the provinces in recent years. As a result, the management of regional activities including festival becomes difficult in the provinces for the manpower shortage. This study aims to clarify the possibility that transfers become the manpower for regional activities in their hometown. In this study, The following things were clarified 1)Many of transfers have the hope to participate to regional activities in their hometown after their transfer. 2)Many of transfers who have the hope to participate go home well, meet the acquaintances and have the relation to the hometown in the festival. 3)The different point of view to participation of the transfers who have the will to participate the regional activity and who experienced participation is only a chance.

    CiNii

  • 商業集積地における来訪者の回遊行動と店舗数密度の関係についての研究 ー下北沢駅周辺地域を事例としてー

    佐久間康富, 後藤春彦, 高橋弘明, 齋藤亮, 石井雄晋

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊40 ) 649 - 654  2005年11月

    CiNii

  • 世界エキスティクス学会・2005年彦根大会報告

    後藤春彦

    コミュニティ/地域社会研究所   ( 136 ) 60 - 68  2005年10月

    CiNii

  • キャンパスツアーの醍醐味

    後藤春彦

    ワセダウィークリー/早稲田大学   ( 9月29日 )  2005年09月

  • 「深夜営業大型小売店」への住民意識とその要因についてー東京都西東京市における店舗立地を事例としてー

    平井亮雄, 後藤春彦, 佐久間康富, 上原佑貴

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   70 ( 587 ) 97 - 104  2005年01月

     概要を見る

    Since the second half of the 90s, many local residents have disputed against large retailers that operate late night. To avoid unnecessary conflicts, the consultation between the residents and such retailers is required. This study aims to clarify the view of the residents and the retailers through the consultation processes. It analyses the relationships between attributes of the residents and their consciousness of its opening, utility, and correspondence of the retailer.

    DOI CiNii

  • まちづくり活動主体の自立プロセスと自治体シンクタンクの役割に関する研究〜神奈川県小田原市政策総合研究所を事例に〜

    田口太郎, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   70 ( 587 ) 135 - 142  2005年01月

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    The purpose of this study is to clarify the significance of working group in the process of civil groups' independence of government help at community development seen at Odawara city, Kanagawa prefecture. Firstly, we understood the outline of transfer process from Policy Research. Institute of Odawara (PRIO) to citizen's community developing groups. Secondly, we clarified the process and reason the researchers to be independence from PRIO. Thirdly, we clarified the process and reason of other citizens to join the new community development groups. At last we clarified the significance and issues of PRIO from the view of independence.

    DOI CiNii

  • 私たちはどこにいるのか? 「吉阪隆正曼荼羅」絵解きによる<まちつくり>の現在

    後藤春彦, 羽渕雅己, 吉田道郎

    季刊まちづくり(学芸出版社)   ( 5 ) 91 - 95  2004年12月

  • 温泉観光地における住民生活と観光の関係ー空間的・時間的側面から見た生活行動ー

    後藤春彦, 井上由梨, 村上佳代, 田口太郎

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊39 ) 217 - 222  2004年11月

  • Uターン者増加の過程における転入要因の変遷〜宮崎県西米良村を事例として〜

    後藤春彦, 岡崎京子, 山崎義人

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊39 ) 25 - 30  2004年11月

  • 内外境界・商住境界の変化からみた「町並み」の変化 ー青森県弘前市における「看板建築」を事例としてー

    齋藤亮, 後藤春彦, 佐久間康富, 上原佑貴

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊39 ) 259 - 264  2004年11月

  • 農村文化の情報発信におけるモデルの利用に関する研究 〜 TV娯楽番組として放送される農村モデルにおける立地地域の住民と制作者の意識を通して〜

    田原潤一, 後藤春彦, 山崎義人

    日本都市計画学会学術研究論文集   39 ( 別冊39 ) 19 - 24  2004年11月

    CiNii

  • 小学校の教師・親・子供の評価から見るNPOの授業参加の実態と課題 : 志木第三小学校の環境教育に参加するNPO「エコシティ志木」を事例として

    森山 良, 後藤 春彦, 山崎 義人

    都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning   ( 39 ) 343 - 348  2004年10月  [査読有り]

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    近年、環境配慮した地域社会づくり、地域へ開いた学校づくりが求められている。その中で、小学校の環境教育の授業の中で、 NPOを受け入れることが考えられる。本研究のでは、 NPOを受け入れる小学校の環境教育の実態を把握し、課題を明らかにする。そのために、 NPOを受け入れた学校の教師、親、子供からの評価を把握した。その結果から、今後、学校と NPOが取り組むべき課題を明らかにした。

    DOI CiNii

  • Establishing Community Enterprise in Kinosaki

    後藤春彦, 樋口創士, 関口信行

    5th Pacific Rim Participatory Community Design Conference    2004年09月

  • 都市漁村交流をすすめるためのヒント

    後藤春彦

    漁協(JF全漁連)   ( 109 ) 33 - 34  2004年05月

  • 場所の力〜場と時が持つ意味・力

    後藤春彦

    地方自治職員研修(公職研)   ( 516 ) 18 - 20  2004年05月

  • 市町村合併と地域コミュニティの形成

    後藤春彦

    季刊まちづくり(学芸出版社)   No. ( 2 ) 40 - 42  2004年03月

  • 新しいガバナンスのかたちを探る

    後藤春彦, 吉田道郎, 村上佳代

    季刊まちづくり(学芸出版社)   ( 2 ) 43 - 50  2004年03月

  • 「場所の力」を介して熊楠の精神世界と応答する

    後藤春彦

    AARR(早稲田大学芸術学校紀要)   ( 3 ) 57 - 60  2004年03月

  • 小学校の教師・親・子供の評価から見るNPOの授業参加の実態と課題:志木第三小学校の環境教育に参加するNPO「エコシティ志木」を事例として

    森山 良, 後藤 春彦, 山崎 義人

    都市計画論文集   39 ( 0 ) 58 - 58  2004年

     概要を見る

    近年、環境配慮した地域社会づくり、地域へ開いた学校づくりが求められている。その中で、小学校の環境教育の授業の中で、NPOを受け入れることが考えられる。本研究のでは、NPOを受け入れる小学校の環境教育の実態を把握し、課題を明らかにする。そのために、NPOを受け入れた学校の教師、親、子供からの評価を把握した。その結果から、今後、学校とNPOが取り組むべき課題を明らかにした。

    DOI CiNii

  • 口述史調査記録のデータベースシステムの開発に関する研究 : まちづくり・オーラル・ヒストリーを事例として(都市計画)

    中神 賢人, 後藤 春彦, 田口 太郎, 山崎 義人

    日本建築学会技術報告集   10 ( 20 ) 301 - 306  2004年

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    The purpose of this paper is first to build the effective system of sharing the local community information by making "Machizukuri-Oral-History" to digital-archive. Then to clarify the effectiveness of the system from two viewpoints: 1. Eye-friendly and usability of interface. 2. informative function and information-gathering capability of effect. Two facts listed below has been clarified through at two trial-use by local residents. 1. The system has more eye-friendly and usability than the current website of "Machizukuri-Oral-History". 2. The system has informative function to remind users of old-time lifestyle. It also has information-gathering capability to gather the various local community information by posting message.

    DOI CiNii

  • 大学施設の学外展開の課題と今後の大学まちの整備に関する研究 早稲田大学西早稲田キャンパス周辺地域の大学施設を事例として

    矢沢知英, 後藤春彦, 李彰浩

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第574号 ( 574 ) 91 - 97  2003年12月

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    Recently, unification of the university campus and urban function claims to be one of the important factors of urban renovation. However, since university campus is packed with university facilities, they are often built in neighborhoods around the university. In these cases, it is meaningful to find the problems of process and contents of the plan of university facilities when they are built in its neighborhoods, and to discover the new relationship between university and its neighborhoods. In this study, it is clarified that they are the distrust of the neighborhoods against the university and the problem of the planning contents. Based on these result, the assignments of the planning of the university town are clarified.

    DOI CiNii

  • 商業地街路における歩行者の看板注視傾向に関する研究 銀座中央通りにおける歩行実験の分析

    渡辺聡, 後藤春彦, 三宅諭, 李彰浩

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第574号 ( 574 ) 113 - 120  2003年12月

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    This study aims to clarify the characteristics of pedestrian's eye fixation behaviors at signs by the walking experiment in a shopping street. On this paper, first, we clarified the characteristics of pedestrian's eye fixation behaviors of the whole view. Second, we clarified the characteristics of eye fixation behaviors for each types of the signs. And then we clarified the relationships between the characteristics of the sign formation and the characteristics of the pedestrian's eye fixation behaviors.

    DOI CiNii

  • 住民参加のまちづくり/ワークショップの事例から

    後藤春彦

    コミュニティ/地域社会研究所   No.132 ( 132 ) 61 - 65  2003年11月

    CiNii

  • 民間開発業者から見た都心部大型再開発プロジェクト推進に於ける課題

    大島洋一, 後藤春彦, 田口太郎

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第572号   107 - 114  2003年10月

  • 韓国地方都市における看板建築の発生経緯と今日的評価 慶州市の路東洞商業地域を事例として

    李永桓, 後藤春彦, 李彰浩

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊38   703 - 708  2003年10月

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    本研究は韓国の地方都市である慶州市を調査地区として取り上げ、商業地域によく見られる看板建築と街路景観を分析することを目的にする。その結果、現在研究対象地に見られる看板建築は日本植民地時代の商店建築と商業主義の象徴である商業看板によって作り出された結果物であった。そこて、この自然発生的看板建築が作っている調査地区の街路は理想的なD/Hを持つ街並みを形成していた。

    DOI CiNii

  • 労力支出からみる茅葺き屋根の継続的な補修作業モデルの構築 〜新潟県高柳町荻ノ島地区と大島村田麦地区の過去と現在の比較を通して〜

    前田直之, 後藤春彦, 山崎義人

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第571号   77 - 84  2003年09月

  • 城崎まちづくりエンタープライズをめざして

    後藤春彦

    地域開発/日本地域開発センター   vol.467  2003年08月

  • 上流域から地域づくりを構想する 日本上流文化圏研究所の7年間の取り組み

    後藤春彦

    ARDEC/日本農業土木総合研究所   第27号 ( 27 ) 27 - 31  2003年07月

    CiNii

  • 居住地の特徴と滞在期間から見る季節移住における近隣づきあいに関する研究 輪島市舳倉島の季節移住を事例に

    前島一弥, 後藤春彦, 山崎義人

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第569号   93 - 100  2003年07月

  • 日本人の海のイメージ

    後藤春彦

    漁協(くみあい)/JF全漁連   第103号  2003年05月

  • 早稲田・大学まちのグランドデザイン(提案) ー西早稲田キャンパス正門前のランドスケープの指針ー

    後藤春彦ほか

    AARR/早稲田大学芸術学校紀要   第2号  2003年03月

  • 近郊都市における産業遺産を活用したまちづくりの可能性

    後藤春彦

    関東都市学会論集/関東都市学会   5号 ( 5 ) 53 - 56  2003年03月

    CiNii

  • 地域遺伝子の顕在化によるまちづくりガバナンス構築への取組み ー熊本県宮原町の事例を通してー

    後藤春彦ほか

    農村計画学会誌/農村計画学会   21巻4号 ( 4 ) 378 - 387  2003年03月

    DOI CiNii

  • 都心更新プロジェクト推進にむけた民間開発者からの開発手法の検討

    大島 洋一, 田口 太郎, 後藤 春彦

    日本建築学会計画系論文集   68 ( 572 ) 107 - 114  2003年

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    This study aimes to establish the ways and coordination to proceed "URBAN RENEWAL PROJECTS". The results of the questioners to some key players of private developers, operators and investors showed the unwillingness to join the project. We made analysis from following aspects; Risk and Return, Phase of the project, Use and development style, and the change of private developers. And we found; 1) Private sectors are divided into "Developers", "Operators", and "Investors". 2) Developers have to take development risks and relatively low return. The ways and coordination to proceed are; 1) The risks adjustment of development phase should be taken. Such as, joint developments with the operators and investors and making options with landowners. 2) Multi- tower style and using air lights are effective planning for flexible development. 3)Public subsidiary and Tax Increment Financing are needed to achieve the required rate of return.

    DOI CiNii

  • 城崎まちづくりエンタープライズをめざして

    後藤春彦

    地域開発   467  2003年

  • 長野市の山間部の集落における共同の維持管理の差異とその要因に関する研究

    山崎 義人, 後藤 春彦

    日本建築学会計画系論文集   68 ( 572 ) 83 - 90  2003年

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    This study aims to clariffy current condition of cooperative work of maintenance and manegement in local settlements, and also to investigate factors causing differences in such tasks in each settlements. Earning basical knowledge over them was intenced. Clarified results are as follows. 1)Circumstances of tasks was clarified through continuously comparing each patterned settlements. 2)Geographical features is the base of system of water utilization, influencing the presence of reservoir or water way of common use. Such factor do relates to organization over water utilization and influencing task contents. 3)Small organizations in settlements do influence task contents.

    DOI CiNii

  • 中山間地域における地域外家族による農作業の労働力の特徴と意義 : 長野市信更地区赤田区を事例として

    細田 祥子, 後藤 春彦, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   68 ( 574 ) 69 - 76  2003年

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    The purpose of this study over labor forces by non-resident members of farmers is first to identify their feature in each life stages of farmers and then to clarify their parts in farming in highland area. The followings became clear. 1)Roles which resident and non-resident members play in agricultural works changes upon their life stages. 2)Non-resident members provides labor force corresponding to their life stages for farminghouse with needs of labor according to their life stage. 3)Such complementary act has a prolonged structure corresponding to life cycle of each family. The family style shown in this paper will be more important in highland area as farming families ages. And the style itself will be diversified as lifestyle of each non-resident individual changes. Necessity of recognizing the viewpoint including not only the farmhouse alone but non-resident family members is suggested to support agriculture in highland area.

    DOI CiNii

  • 上流域からの発信:日本上流文化圏研究所の挑戦

    後藤春彦ほか

    環境情報科学/環境情報科学センター   31巻4号   68 - 74  2002年12月

  • 企業本社の移転要因の分析から見た東京の主要なオフィスセンターの特性と課題

    大島洋一, 安原淳, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第560号 ( 560 ) 245 - 252  2002年10月

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    The Companies' headquarter locations are selected by weighting financial merits and the work efficiency merits. Financial merits and the work efficiency merits are trade off situation ; thus the companies make their relocation decision based on their strategies. Same strategies can be observed in the 4 Major Office Centers in Tokyo. The relocation objectives showed characteristics of the each office center. The Office centers can be positioned in the matrix of financial merit and work efficiency merit.

    DOI CiNii

  • 大学生活協同組合に対する大学周辺地域商店主の意識と今後の大学まちの課題 ー早稲田大学生活協同組合と西早稲田キャンパス周辺地域を事例としてー

    李彰浩, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第560号 ( 560 ) 193 - 200  2002年10月

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    Since 1882 foundation, one of the biggest university students street has been formed in the neighborhoods of Nishi-Waseda campus of Waseda university. But the relationship between campus and its neighborhoods has vveakend nowadays. In the meantime, Waseda University Co-op has accomplished the development steadily since 1951 establishment. However, it has been driven into the situation which must consider the way of survival in the future also. Under the situation like this, it is worthwhile to find the methods of the vitalization of the university town from the viewpoint of the university co-op and the university neighborhoods stores. In this study, it is clarified that the critical consciousness of the university neighborhoods storekeepers for the university co-op originates from the recognition unlike present state of the university co-op. And then, the future assignments of the university town are clarified.

    DOI CiNii

  • 中山間地のあらたな展開

    後藤春彦

    公開講座ブックレット/にいがたまちづくり学会    2002年09月

  • 河崎商人館(伊勢河崎歴史が語る商いの都整備事業建築工事)

    後藤春彦ほか

       2002年07月

  • Urban and rural areas as defined by population density in Japan

    GOTO,Haruhiko

    the problems and science of HUMAN SETTLEMENTS / EKISTICS   vol.69 No415/416/417  2002年07月

  • 都市計画教材(特願2002-166659)国際特許分類A36F 3/00

    後藤春彦ほか

       2002年06月

  • デニス・フレンチマン MIT 建築・都市計画学部教授、来日報告

    後藤春彦

    都市計画/日本都市計画学会   236  2002年04月  [査読有り]

  • 学校ビオトープの整備状況と利活用に関する研究 ー横浜市トンボ池エコアップ事業を事例としてー

    井戸隆, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第554号 ( 554 ) 213 - 218  2002年04月

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    The purpose of this study is making clear that the establishment and use about School Bio-top. The establishment is formed of the participating subject, and the place, and the facilities condition. And I grasp the use from a viewpoint of the environmental education, and the regional residents, and the regional ecosystem. The effect on envilonmental education is influenced by the participation of schoolchildren and the type of facilities. The use of regional residents is influenced by the participation of regional residents and position of street and gate. The regional ecosystem is influenced by the adjoining nature and the scale.Finally I propose the guideline about establishment of Dragonfly Pool at school.

    DOI CiNii

  • 地域振興の視点 ー高流動性社会の家族像を描くー

    後藤春彦

    地域開発/日本地域開発センター   vol.450  2002年03月

  • 建築紛争時における住民と開発業者の折衝の経緯と論拠

    田口太郎, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第552号   239 - 245  2002年02月

    CiNii

  • 離島の基幹産業に与える「架橋政策」の影響に関する研究

    沖山観介, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第550号 ( 550 ) 193 - 200  2001年12月

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    This study aims to clarify the influence of the policy of bridge construction on the main industry, and proposes Islands promotions with the mainland - an island bridges as a turning point. So, this study considered KABE island in SAGA prefecture as an instance. First, from building process of YOBUKO Bridge, the policy of bridge construction and subordinate policy were defined. Second, grasping the planted area and the destination of farm products of each household, the change of agriculture, the main industry, was clarified. All household could be classified into six types by features of the change of agriculture. Finally, by means of reasons for the change of agriculture the influence by the policy of bridge construction was clarified.

    DOI CiNii

  • 河川形態に着目した沿岸住民の生活行動圏と意識圏に関する研究

    安斉真吾, 後藤春彦, 佐久間安富

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第550号 ( 550 ) 179 - 184  2001年12月

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    The purpose of this paper is to clarify how areas of activity and consciousness vary through the river's form. We chose the Kannagawa River as a case, and grasped the river's form, and made a survey about the areas of activity and consciousness of riverside inhabitants. It became clear that the areas of activity and consciousness have different characters between the upper and lower reaches of the river. And the apex of fan is the conversion point, where the river's form changes significantly. On the upper reaches from the apex of fan river doesn't act as a boundary: areas form the unity, which get over the river. On the lower reaches, river acts as a boundary of the areas.

    DOI CiNii

  • 交流観光による茅葺き民家集落保全の住民意識からみる課題と展望

    前田直之, 後藤春彦, 佐久間康富

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊36   361 - 366  2001年11月

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    The purposes of this study are to make clear the role of exchanged tourism for preservation of thatched roof houses and the assignment of preservation of thatched roof houses by exchanged tourism. We have made a point of view on residents and come to understand that elderly person was ashamed of thatched roof house in Oginoshima-area. Young person feel hard because the volunteers come outside did not work enough and they prepared for that works so hardly. The economical support to residents for preservation also was not enough. Oginoshima-area had problem of making the consensus between elderly and young. We make a proposal that works by volunteers and economical support improve, the way of making consensus in Oginoshima-area, effect of coming people outside for exchanged tourism use for removing shame of elderly.

    DOI CiNii

  • 大学まちにおける商店街活性化事業の課題に関する研究

    矢沢知英, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/   別冊36   697 - 702  2001年11月

    CiNii

  • 商業地街路における歩行注視特性関する研究

    渡辺聡, 後藤春彦, 三宅諭, 中村隆

    日本都市計画学会学術研究論文集/   別冊36   769 - 774  2001年11月

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    This study aims to clarify the characteristics of pedestrian's eye fixation behaviors in a shopping street. On this paper, first, we clarified the relationships between the characteristics of the street formation and the characteristics of pedestrian's eye fixation behaviors. Second, we clarified the relationships between the form & color of the sign and the eye fixation behaviors. And then we verified the relationships between the estimation and the eye fixation behaviors.

    DOI CiNii

  • 都市空間における露店の意義の再考 ー原宿表参道における出店の実態からー

    上原佑貴, 後藤春彦, 佐久間康富

    日本都市計画学会学術研究論文集/   別冊36   313 - 318  2001年11月

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    The aim of this paper is to clarify how to stalls in Omote-sando, Harajuku have effected for space prosperity and to carry out the meaning and the subject of stalls. We chose the approach from the actual condition of stalls and the consciousness of street vendors, storekeepers and pedestrains. First, we will see how stall management has accomplished. Then, we will study how stalls work for walking of prdestrians. Next, we deal with the consciousness to stalls of storekeepers and pedestrains. From these study, we will come up with a prospect of stalls as an object of planning at last.

    DOI CiNii

  • Urbanization and population density in Japan

    Haruhiko GOTO

    World Society For Ekistics ,The 2001 Meeting, Science Centre Berlin    2001年10月

  • 早稲田大学におけるキャンパス整備の基本的考え方

    後藤春彦

    日本建築学会研究協議会資料/日本建築学会    2001年09月

  • 都市と農村を複眼的に眺める視座

    後藤春彦

    日本建築学会研究懇談会資料/日本建築学会    2001年09月

  • 近代蚕糸業地域における都市形成過程

    佐藤宏亮, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第547号 ( 547 ) 201 - 208  2001年09月

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    The purpose of this paper is to clarify the urban forming process in the modern silk raising area from the two aspect. The first is the action of wealthy people and second is the urban space, through the analysis of the modernizing process in Honjo-machi. The results are the followings 1) In Honjo-machi, it mordernized rapidly with the change of silk raising system 2) The action of wealthy people kept pace with flow of modernization, and contributed to form the social system 3) And thier action largely affected to industrialization, Finally, the space structure was affected by the silk mill.

    DOI CiNii

  • 大学周辺地域のまちづくり活動の展開

    李 彰浩, 後藤春彦, 三宅 諭

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第542号 ( 542 ) 175 - 182  2001年04月

     概要を見る

    On account of the increase of students and the deterioration of facilities etc., the number of the universities that established new campus in the suburbs or moved to there increased. What is worse, in the case of the universities located in the city, the relationship between campus and its neighborhoods has weakened. Under the situation like this, university and its neighborhoods must search the way of coexistence in the city. In this study, the degeneration phenomena of the university neighborhoods are grasped. And then the community planning activities for the regeneration of university neighborhoods are investigated. Finally, the future assignments of the community planning activities are clarified.

    DOI CiNii

  • 中山間離島/多自然居住地域の地域づくり支援分科会研究報告

    後藤春彦

    早稲田大学都市地域研究所    2001年03月

  • 車窓シークエンス景観における注視特性に関する研究 −都電荒川線の車窓景観によるケーススタディ−

    古田五波, 後藤春彦, 三宅 諭

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第540号 ( 540 ) 213 - 220  2001年02月

     概要を見る

    This study aims to clarify the eye fixation characters of sequence from car window. On this paper, first, we recorded the motion of the subject right eyes using eye-mark recorder, and described the difference of the eye fixation characters between speed condition of car window; normal and double speed. The eye fixation characters in this case signify the range of the eye mark, the object of the view, the distance between the subject's eye and the objects of view. Secondly, we clarified relationships the eye fixation character and the sequential landscape from car window. In conclusion, the speed variety of sequential landscape has influence on eye fixation characters. Finally, we varified the eye fixation characters by using quantitative description method.

    DOI CiNii

  • 場所の力を読みとり育むこころみ

    後藤春彦

    小田原スタディ(小田原市政策総合研究所研究紀要)   1,1  2001年

  • 経済成長だけじゃない、「人間成長」が力

    後藤春彦

    朝日新聞・新潟県版    2001年01月

  • 英国の条件不利地域(Highlands and Islands)における地域づくりの民営化とその戦略

    村上佳代, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊35   949 - 954  2000年10月

  • 都市内農地における共同耕作グループの実態に関する研究

    笠原卓, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊35   643 - 648  2000年10月

  • 季節移住に着目した舳倉島における生活環境に関する研究

    前島一弥, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊35   1 - 6  2000年10月

  • まちづくりのシナリオ・メイキング-「生活景」からの地域環境づくり-

    後藤春彦

    日本建築学会研究協議会資料/日本建築学会    2000年09月

    CiNii

  • 塔に期する想い

    後藤春彦

    塔/早稲田大学理工学部報   第75号  2000年07月

  • 早稲田大学西早稲田キャンパス整備指針の特徴

    三宅諭, 後藤春彦, 古谷誠章, 田中智之, 李 彰浩

    日本建築学会技術報告集/日本建築学会   第10号 ( 10 ) 209 - 214  2000年06月

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    The design guideline which decoded the historical context of the campus is necessary for its individuality and succession of traditional and historical space. In 1997, a design guideline of Waseda University was made and the comprehensive campus plannings was begun. On this paper which is a case study in Waseda university Nishiwaseda campus, we clarified the importance of the space composition principle in making design guideline based on the historical context which is useful for medium and long term campus plannings.

    DOI CiNii

  • アジアの水辺空間

    後藤春彦

    早稲田学報/早稲田大学校友会   通巻1101号  2000年04月

  • 日本上流文化圏研究所研究年報

    後藤春彦

    日本上流文化圏研究所   1  2000年03月

  • 本庄拠点都市地域「歴史と文化の街づくり・里づくり」整備構想策定調査報告書(2)

    後藤春彦

    本庄地方拠点都市地域整備推進協議会    2000年03月

  • コミュニティの価値 −「とりあえず主義」もいいものだ

    後藤春彦

    生活の設計(日本銀行)   NO.206  2000年02月

  • 在沖久松郷友会にみる同郷者集団の特性と同郷者の生活像

    小林幸司, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   528 ( 528 ) 147 - 154  2000年02月

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    There are many organizations of companies from same hometowns at Naha-city, Okinawa prefecture. But these days, their action has been declined because of the reason of being aged and decrease of immigrants. Firstly, I researched the role and the specialty of the company. From the result of this research, I proved the declination of the company's action is not the same as declination of the company itself, and the importance of school-mate-connections. Secondary, I understood the specialties of the company and picked up some characteristic lifestyles, and clarified that their thinking tendency depends on the term from their leaving to today.

    DOI CiNii

  • Japanese National Planning and Community Planning

    Haruhiko GOTO

    The 2000 Symposium Industrial Park Planning and Development 中華民国経済部工業局 台湾大学 中国土地経済学会    2000年01月

  • Japanese National Planning and Community Planning

    Haruhiko GOTO

    中国土地経済学会論文集/中国土地経済学会   The 2000 Symposium  2000年01月

  • 映像を媒体とするコミュニケーションツールとしての「街並み起こし絵図」の開発とその有用性の検証 景観イメージの合意形成手法に関する研究 その2

    三宅 諭, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   526 ( 526 ) 223 - 230  1999年12月

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    This study aims to develop a communication tool which is more simple than townscape models and to reveal that the tool is useful in consensus building on townscape images. On this paper,first,we developed "Machinami-okoshiezu" which got an idea from Okoshiezu that was handed down since Edo period. Secondly, we clarified the characteristics of evaluation for townscape simulation by using a miniature CCD camera and Machinami-okoshiezu. Thirdly, we practiced a simulation workshop that took notice of the characteristics and we made clear of that utility. Finally, we got a conclusion that Machinami-okoshiezu was useful in consensus building on townscape images. And furthermore, we got a problem that must be solved to establish a method of consensus building on townscape images.

    DOI CiNii

  • 「早稲田メイヤーズ会議」のめざすもの

    後藤春彦

    ビオシティ   NO.17  1999年11月

  • 「ファクトリー・ツーリズム」の可能性と限界 墨田区におけるニット産業を事例として

    佐久間康富, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊34   373 - 378  1999年11月

    CiNii

  • 荻ノ島・21世紀へ漕ぎ出す箱舟

    後藤春彦

    じょんのびだより(新潟県高柳町)   1999秋26号  1999年10月

  • MIT/WASEDA DESIGN WORKSHOP ’99

    後藤春彦

    早稲田大学後藤春彦研究室    1999年08月

  • 大都市再編の視座 資料編

    後藤春彦

    住宅都市整備公団    1999年06月

  • 大都市再編の視座 第二部調査・報告編

    後藤春彦

    住宅都市整備公団    1999年06月

  • 大都市再編の視座 第一部総括・提案編

    後藤春彦

    住宅都市整備公団    1999年06月

  • 早稲田大学西早稲田キャンパスの景観形成過程に関する研究 佐藤功一の都市美論と営繕組織の活動を通して

    赤尾光司, 後藤春彦, 三宅諭, 米山勇

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   519 ( 519 ) 187 - 194  1999年05月

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    The purpose of this paper is to clarify the forming process of landscape in Waseda University, Nishiwaseda Campus through the analysis of "City beauty" by Prof. Koichi Satow and the history of the building and repairing organization. Prof. Koichi Satow and the city beauty of that he had a concept had affected the design of Nishiwaseda Campus. We interpret the concept of the city beauty as a modern adjustment using the beauty factors of "Change" and of "Unity". Which was, inherited through : 1) the deep relation between the building and repairs organization and the architecture laboratories before the Second World War, 2) The leading engineer Sugiura, who followed the steps of campus designing after the Second World War.

    DOI CiNii

  • 行田市景観形成基本計画

    後藤春彦

    行田市    1999年03月

  • 伊勢市河崎まちなみ調査報告書

    後藤春彦

    伊勢市役所都市計画課    1999年03月

  • 本庄拠点都市地域「歴史と文化の街づくり・里づくり」整備構想策定調査報告書

    後藤春彦

    本庄地方拠点都市地域整備推進協議会    1999年03月

  • 「まちづくりの新しい担い手」について考える

    後藤春彦

    地域研究交流/地方シンクタンク協議会   14,4  1999年03月

  • こどもの遊び空間と創造力の関係に関する研究

    田口太郎, 後藤春彦, 三宅諭

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会    1999年03月

  • 転出者の意識から見るUターンのメカニズムに関する研究—加計呂麻島転出者を事例として

    沖山観介, 後藤春彦, 角田理江

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会    1999年03月

  • 通信メディアを介した地域の情報発信に関する研究 通信衛星グリーンチャンネルとCATV局を介した広報番組「まちむらNOW」にみる中山間地域の情報発信のあり方について

    前川裕介, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   517 ( 517 ) 185 - 192  1999年03月

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    The purpose of this study is to propose the basic factors of available information from "intermediate and mountainous areas", where local governments have broadcasted programs. The factors consist of four pieces of information ; community, environmental, industrial and governmental information. With the factors, which are blended correctly they can propagandize to "city areas". The principal contents to be made obvious are as follows. 1. The tendencies of communication with other areas using "CATV" and "CS" as infrastructures are increasing nationally. But the way of broadcasting and receiving the TV programs are so different. 2. The differences of the information from outside, the community relations in intermediate and mountainous areas and the investor relations to city areas are great ; especially environmental information, governmental information and industrial information as "basic factors of information".

    DOI CiNii

  • ホームレスの公園占用の実態とそのメカニズムに関する研究—都立戸山公園のホームレスを事例に

    杉友ジョージ, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   517   215 - 215  1999年03月

    CiNii

  • 北の大地で語る、次世代の地域哲学と暮らし 日本上流文化圏会議1998(日本上流文化圏文庫4)

    後藤春彦

    日本上流文化圏研究所    1999年03月

  • 「靴を脱いであがる」公共トイレ

    吉田道郎, 後藤春彦, 篠田裕見

    日本建築学会技術報告集/日本建築学会   7 ( 7 ) 121 - 125  1999年02月

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    One of the main problems that Japan's public lavatories own is the maintenance which requires a certain amount of municipal budget. For a small community in a local town, we designed a public lavatory where occupants are required to take off their shoes, expecting local community to participate in daily maintenance work. Observation records which a group of volunteers has noted during the first two months after the completion of the construction work, disclosed that the above-mentioned lavatory is being kept almost clean and in order.

    DOI CiNii

  • 早稲田大学西早稲田キャンパス整備指針 キャンパス形成のシナリオ(ビデオ)

    古谷誠章, 後藤春彦

    早稲田大学総合企画部施設課    1999年01月

  • 都市デザインとシミュレーション -その技法とツール

    後藤春彦

    鹿島出版会    1999年01月

  • ワセダの杜がはぐくむ「都市計画」の未来

    後藤春彦

    新鐘/早稲田大学学生部   59  1998年12月

  • 山梨県早川町における「日本・上流文化圏構想」と「日本上流文化研究所」の取り組み

    鞍打大輔, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊33   427 - 432  1998年10月

    CiNii

  • 離島の生活環境計画と振興方策のあり方に関する研究 奄美群島振興特別措置法と瀬戸内町集落の人口動態・行動圏域に着目して

    村上佳代, 後藤春彦, 角田理江

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   513   175 - 175  1998年10月

    CiNii

  • 盆地を基礎とする圏域設定に関する基礎的研究 盆地の外部依存度の定量化と自立性の評価

    藤芳隆也, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   512 ( 512 ) 167 - 173  1998年10月

     概要を見る

    As Basins are geographically closed, they have often been treated as planning sphere. This study aims to qantify the degree of the dependency of basins uslng "Gaibuizondo", which is defined by population, commuting population, size of basin, and the amount of habitants' income, and to apply "Gaibuizondo" to the method of setting planning spheres. The study revealed that the degree of "Gaibuizondo" are fixed and peculiar to each basin, appling "Gaibuizondo" to the method of setting planning spheres was validated.

    DOI CiNii

  • 住民参加の社会資本整備に向けて

    後藤春彦

    PR(プロジェクトレポート)/建設省中部地建   16  1998年08月

  • むらのワークショップ『地域づくりワークショップ』のすすめ

    後藤春彦

    建築雑誌/日本建築学会   1,131,432  1998年05月

  • 熊本県合志町すずかけ台公園

    後藤春彦

       1998年03月

  • (仮称)五和町地域交流センター基本構想策定調査報告書

    後藤春彦

       1998年03月

  • 「靴を脱いであがる」公共トイレ (98年度 日本トイレ協会グッドトイレ10 同グランプリ受賞)

    後藤春彦

       1998年03月

  • 滋賀県安土町公共サイン

    後藤春彦

       1998年03月

  • 中山間地域のあり方に関する研究

    後藤春彦

    総合研究開発機構    1998年03月

  • 住民主体の地域づくりにおける連続ワークショップのあり方 熊本県合志町すずかけ台地区魅力化計画策定を事例として

    藤芳 隆也, 後藤 春彦, 赤尾 光司, 飯島 克如, 杉友 壮, 前川 裕介, 村上 佳代

    日本建築学会技術報告集/日本建築学会   第5号 ( 5 ) 248 - 251  1997年12月

    CiNii

  • 伝統的建造物の景観評価における町並みユニットの提案とその応用 富山県高岡市山町筋におけるケーススタディ

    三島 融, 後藤 春彦, 笠原 卓, 鞍打 大輔, 小林 幸司, 佐久間 康富, 原田 啓, 松井 隆直

    日本建築学会技術報告集/日本建築学会   第5号 ( 5 ) 232 - 235  1997年12月

     概要を見る

    In this study, assessment of historical architecture scenery by evaluating historical architecture as cluster units with the adjoining buildings is presented as a new key to restoration method. Actual application of this technique is illustrated through the research work of Yamachou-suji street, Takaoka city, Toyama prefecture. By assessing the Dozouzukuri houses with its absolute and relative values, a preservation method for the historical street is proposed on its basis.

    DOI CiNii

  • 街路シークェンス景観の定量記述手法に関する研究 ゆらぎを用いた街路景観特徴記述法の考察及び有効性の検証

    速水研太, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   502   155 - 162  1997年12月

    CiNii

  • 地域活性化実務計画実態調査資料集

    後藤春彦

    総合ユニコム    1997年09月

  • ニューライフフロンティアとしての中山間地域

    後藤春彦

    NIRA政策研究/総合研究開発機構   vol.10 No.8 ( 8 ) 2 - 45  1997年08月

    CiNii

  • 早稲田大学西早稲田キャンパス整備指針

    古谷誠章, 後藤春彦

    早稲田大学総合企画部施設課    1997年06月

  • 地域遺伝子を求めて 熊本県宮原町の事例から

    後藤春彦

    造景/建築資料研究社   第9号   44 - 45  1997年06月

    CiNii

  • 歴史と文化のまちづくりへ向けて

    後藤春彦

    文化庁・日本建築学会    1997年04月

  • 伊勢市都市マスタープラン市民ワークショップ記録ノート

    後藤春彦

    伊勢市    1997年03月

  • もうひとつのくにづくり(日本上流文化圏文庫2)

    後藤春彦

    日本上流文化研究所    1997年03月

  • 学生の生活実態に着目した早稲田大学西早稲田キャンパス空間構成−大学キャンパスに関する研究2

    前川 裕介, 後藤 春彦, 三宅 論, 飯島 克如, 杉友 壮, 藤芳 隆也, 赤尾 光司, 村上 佳代

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   67 ( 67 ) 221 - 224  1997年02月

    CiNii

  • 佐藤功一の都市美論からみた早稲田大学西早稲田キャンパス空間構成−大学キャンパスに関する研究1

    赤尾 光司, 後藤 春彦, 米山 勇, 三宅 論, 前川 裕介, 村上 佳代, 飯島 克如, 杉友 壮, 藤芳 隆也

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   67   217 - 220  1997年02月

    CiNii

  • 景観イメージの合意形成手法に関する研究−CCDカメラを用いた景観模型の評価特性と景観シミュレーションワークショップへの応用

    三宅 諭, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   491 ( 491 ) 157 - 165  1997年01月

     概要を見る

    This study belongs to a basic study with a view to applying townscape simulation to community designing based on citizen participation. On this study, first, we made clear of the characteristics of valuation for townscape simulation by using a miniature CCD Camera and townscape Models. Secondly, we developed a simulation workshop that took notice of the characteristic of valuation and then practiced the workshop. Thirdly, we made clear of the effects of the workshop that by using a miniature CCD Camera and townscape Models and we verified the validity for consensus of the townscape images.

    DOI CiNii

  • 島民生活の体系的把握による小宝島の生活環境に関する考察 : 離島の人口定着と地域維持に関する研究

    山崎 義人, 後藤 春彦, 村上 佳代

    日本建築学会計画系論文集   62 ( 500 ) 161 - 168  1997年

     概要を見る

    This study aims to seek for some measures to improve the living environment of island's habitants and to find out solutions to keep their communities active, after understanding each habitant's life in the island. First, we studied and classified the ways they obtain their ordinary foodstuff necessary for everday life as well as the ways they dispose their waste, and areas of personal activities. Second, we studied and classified how they evaluate their own living environment, and systematized the reasons why they evaluate so by using a method commonly known in Japan as "KJ Method". Finally, correlation among such classifications was systematized and some remaining problems were identified.

    DOI CiNii

  • 生業文化都市を想う

    後藤春彦

    みんと/民間都市開発推進機構   12  1996年11月

  • テクストの景観−絵画と詩歌の景観イメージ

    後藤春彦

    日本建築学会大会都市計画部門研究懇談会資料/日本建築学会    1996年09月

  • 中山間地域から眺める仙人の思想・俗人の思惑

    後藤春彦

    NIRA政策研究/総合研究開発機構   9;9 ( 9 ) 6 - 11  1996年09月

    CiNii

  • メディアによって記録・複製される風景−事例としての大衆歌謡曲にあらわれる海のイメージ

    後藤春彦

    日本建築学会大会研究懇談会資料/日本建築学会    1996年09月

  • 風景と景観を考える

    後藤春彦

    建築知識/建築知識   9  1996年09月

  • 地域から国を考える(日本上流文化圏文庫1)

    後藤春彦

    日本上流文化研究所    1996年08月

    CiNii

  • 地区遺伝因子顕現化過程之劇本(中国語)

    後藤春彦

    輔導美化地方伝統文化建築空間計劃研修営講義手冊/台湾国立中山大学推広教育中心    1996年05月

  • 地区遺伝因子論之緒論(中国語)

    後藤春彦

    輔導美化地方伝統文化建築空間計劃研修営講義手冊/台湾国立中山大学推広教育中心    1996年05月

  • 日本の国土利用と生態回廊へのアプローチ

    後藤春彦

    BIO-City   8  1996年05月

  • 地域遺伝子論序説

    後藤春彦

    地域開発/日本地域開発センター   379  1996年04月

  • これからのまちづくりと地域おこし

    後藤春彦

    地方自治職員研修/公職研   387  1996年01月

  • 地域遺伝子顕在化へのシナリオ

    後藤春彦

    CREATIVE房総/千葉自治センター   34   2 - 10  1996年01月

    CiNii

  • 持続可能な地域づくり・まちづくりをめざして

    後藤春彦

    よみがえる大崎/みやぎの東北学推進協議会    1995年12月

  • 分権時代とまちづくり

    後藤春彦

    地域づくりフォーラム結果報告書/千葉県自治センター    1995年11月

  • 早稲田メイヤーズ会議開催報告

    後藤春彦

    早稲田学報/早稲田大学校友会   49;8  1995年10月

  • 文化まちづくりの提案(文化庁委託 我が国における街並み・景観の在り方に関する調査研究報告書)

    後藤春彦

    日本建築学会    1995年03月

  • 「新幹絵の車窓景観」における野立て広告の設置の現状と課題 : その4 車窓調査II(新幹線全線)

    後藤 春彦, 松井 勝紀

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   32   709 - 712  1994年02月

    CiNii

  • 都市デザインの軌跡と展望

    後藤春彦

    日本建築学会研究協議会資料    1994年

  • 歌にあらわれる『海』のイメージの変容

    後藤春彦

    日本都市計画学会 学術研究論文集   /29,595  1994年

  • 行政課題としての新幹線車窓景観と野立て広告

    後藤春彦, 松井勝紀

    日本建築学会計画系論文報告集   /466,103 ( 466 ) 103 - 112  1994年

     概要を見る

    This paper aims to discuss the administrative problem of reducing the billboards in "the sequence seen from Shinkansen window" for the maintenance of a beautiful spectacle. The conclusions in this paper are as follows; 1) A large number of billboards set up along the Shinkansen, and the billboard is the harmful element in "the sequence seen from Shinkansen window". 2) The distribution of billboards varies in different locates. Western Japan has more billboards than Eastern, and they are set up by Western companies in many case. 3) The local governments have to manage the billboards as the administrative problem for scenic beauty.

    DOI CiNii

  • 現代文学作品における「住まい」の意識構造 : 黒井千次著『群棲』によるケーススタディ

    羽渕 雅巳, 後藤 春彦

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   31 ( 31 ) 681 - 684  1993年02月

    CiNii

  • スカイライン景観に関する研究(1) : 『日本名山図会』における山の描かれ方の類型化

    弓場 泰子, 後藤 春彦

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   31 ( 31 ) 553 - 556  1993年02月

    CiNii

  • 伊勢街道上野宿の空間構成要素に関する研究 : 側道・蛇行・屋根の形状の歩行者空間における役割について

    景山 潔, 後藤 春彦

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   31 ( 31 ) 549 - 552  1993年02月

    CiNii

  • ウラジオストクの中心市街地に関する研究 : その2.戦前期における各国人の居留の展開

    佐藤 洋一, 米澤 和宏, 羽佐田 清貴, 浅野 聡, 後藤 春彦, 戸沼 幸市

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   63   357 - 360  1993年

    CiNii

  • ウラジオストクの中心市街地に関する研究 : その1.戦前期における市街地の形成過程と都市の骨格パターン

    米澤 和宏, 羽佐田 清貴, 佐藤 洋一, 浅野 聡, 後藤 春彦, 戸沼 幸市

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   63   353 - 356  1993年

    CiNii

  • 地域づくりの新しい視点 地域遺伝子が日本を救う

    後藤春彦

    中部開発センターCRDRC   105,63  1993年

  • 新幹線車窓景観における「野立て広告」の設置の現状と課題 東海道新幹線におけるケーススタディ

    後藤春彦, 松井勝紀

    日本建築学会計画系論文報告集   454,145   145 - 154  1993年

     概要を見る

    This paper alms to clear the present situation and problem of the signboards set up along Tokaido-Shinkansen between Tokyo and Shin-Osaka. The conclusions in this paper are as follows ; 1) A large number of signboards set up along the Shinkansen on the outskirts of the big city. And they are not in good condition on the landscape. 2) The social consensus has to be against setting up them. 3) The local governments have to pull down illegal signboards positively. 4) The sponsors have to take moral principles responsibility for their own signboards. 5) The advertising agency union has to keep under selfcontrol of setting up them.

    CiNii

  • 小さな世界都市をめざして IDENTITY? ISLANDITY!

    後藤春彦

    自治体国際化フォーラム   53,3  1993年

  • 「火の見櫓」の都市デザイン的意義に関する研究 : その1 山梨県早川町における実態調査報告(1)

    後藤 春彦

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   30 ( 30 ) 549 - 552  1992年02月

    CiNii

  • 伊勢参宮街道における屈曲点に関する研究 : 屈曲点からみた宿場及び寺社の空間構造について

    景山 潔, 後藤 春彦

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   30 ( 30 ) 545 - 548  1992年02月

    CiNii

  • 都市景観の写真分類指標による名古屋、東京11地区の景観写真の分析に関する研究 : 都市景観の尺度に関する研究 4

    神谷 文子, 後藤 春彦, 北原 理雄

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   29 ( 29 ) 513 - 516  1991年02月

    CiNii

  • 細街路地区の住民意識に関する研究 : 名古屋市下之一色を事例として

    小林 泰晴, 北原 理雄, 後藤 春彦, 神谷 文子

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   29 ( 29 ) 493 - 496  1991年02月

    CiNii

  • 半公共空間の構成に関する研究 : 名古屋市公開空地の管理者ヒアリング調査、観察調査報告

    大谷 博三, 北原 理雄, 後藤 春彦, 神谷 文子

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   29 ( 29 ) 485 - 488  1991年02月

    CiNii

  • 都市環境におけるパブリックイメージの構築過程に関する研究

    後藤春彦

    三重大学環境科学研究紀要   /15,35-44  1991年

  • 公共サインの整備計画に関する研究

    金 賢淑, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文集   415,67 ( 415 ) 67 - 78  1990年

    CiNii

  • 宮城県中新田町まちづくりの総括(1977-1988)

    後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究発表会論文集   24,523 ( 24 ) p523 - 528  1989年

    CiNii

  • 東京旧15区における土地条件に着目した景観単位の設定

    後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集   370,65   65 - 76  1986年

    CiNii

  • 住宅市街地における屋外空間の現状と課題 : 世田谷区委託研究「世田谷ひろばづくり」より : その4 ケーススタディー2

    後藤 春彦, 川口 哲郎, 小島 裕一, 佐藤 ホセ, 杉浦 龍男, 堀越 義章, 松村 浩之, 吉美 宗久, 陳 亮全, 梶島 邦江, 戸沼 幸市

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   56 ( 56 ) 437 - 440  1985年07月

    CiNii

  • 住宅市街地における屋外空間の現状と課題 : 世田谷区委託研究「世田谷ひろばづくり」より : その3 ケーススタディー1

    後藤 春彦, 川口 哲郎, 小島 裕一, 佐藤 ホセ, 杉浦 龍男, 堀越 義章, 松村 浩之, 吉美 宗久, 陳 亮全, 梶島 邦江, 戸沼 幸市

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   56 ( 56 ) 433 - 436  1985年07月

    CiNii

  • 住宅市街地における屋外空間の現状と課題 : 世田谷区委託研究「世田谷ひろばづくり」より : その2 市街化過程と空地の立地および動向

    後藤 春彦, 川口 哲郎, 小島 裕一, 佐藤 ホセ, 杉浦 龍男, 堀越 義章, 松村 浩之, 吉美 宗久, 陳 亮全, 梶島 邦江, 戸沼 幸市

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   56 ( 56 ) 429 - 432  1985年07月

    CiNii

  • 住宅市街地における屋外空間の現状と課題 : 世田谷区委託研究「世田谷ひろばづくり」より : その1 新しい日本型ひろばづくり:『ニワひろば』の考え方

    後藤 春彦, 川口 哲郎, 小島 裕一, 佐藤 ホセ, 杉浦 龍男, 堀越 義章, 松村 浩之, 吉美 宗久, 陳 亮全, 梶島 邦江, 戸沼 幸市

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   56 ( 56 ) 425 - 428  1985年07月

    CiNii

  • 地方小規模市街地における企業提供看板の設置の現状と課題

    後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究発表会論文集   20,379  1985年

  • 商業・業務集積地における街路景観に関する研究

    茅野耕治, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集   19/,211  1984年

  • 地域の持つ「方位観」から捉えた景観秩序形成に関する研究

    後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究発表会論文集   18,211 ( 18 ) p145 - 150  1983年

    CiNii

  • 集落景観の意味論的分析と再構成 : そのI 多摩市唐木田集落における地景名の分類によるアプローチ

    寺門征男, 後藤春彦

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   51   457 - 460  1980年07月

  • 千葉ニュータウン開発の変遷と非居住地域施設の出現プロセス 開発経緯についての証言と物理的環境変化の分析を通して

    田嶋玲奈, 後藤春彦, 吉江俊

      ( 758 ) 871 - 881  [査読有り]

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書籍等出版物

  • 無形学へ かたちになる前の思考

    後藤春彦

    水曜社  2017年04月

  • 人口減少社会における多世代交流・共生のまちづくり

    後藤春彦

    公益財団法人日本都市センター  2016年07月

  • メイキング・ベター・プレイス 場所の質を問う

    パッツィ・ヒーリー著, 後藤春彦監訳, 村上佳代訳( 担当: 共訳)

    鹿島出版会  2015年09月 ISBN: 9784306073180

  • 震災後に考える 東日本大震災と向き合う92の分析と提言

    後藤春彦( 担当: 共著)

    早稲田大学出版部  2015年03月

  • 東日本大震災合同調査報告 都市計画編

    後藤春彦( 担当: 共編者(共編著者))

    丸善  2014年12月

  • 医学を基礎とするまちづくり Medicine-Based Town

    細井裕司, 後藤春彦

    水曜社  2013年12月 ISBN: 9784880653358

  • 英国農村における新たな知の地平 −Centre for Rural Economy の軌跡−

    後藤春彦, 安藤光義, 村上佳代, フィリップ・ロウほか

    農林統計出版  2012年07月 ISBN: 9784897322568

  • 東日本大震災・原発事故 復興まちづくりに向けて

    後藤春彦, 室崎益輝ほか

    学芸出版社  2011年07月 ISBN: 9784761512897

  • 生活景

    後藤春彦, 小林敬一, 志村秀明ほか, 日本建築学会編

    学芸出版社  2009年03月 ISBN: 9784761531706

  • 地域と大学の共創まちづくり

    後藤春彦, 小林英嗣, 地域, 大学連携まちづくり研究会

    学芸出版社  2008年11月 ISBN: 9784761531676

  • 実践まちづくり読本

    後藤春彦, 大森彌, 山下滋, 小田切徳美, 内海麻利, 大杉覚

    公職研  2008年03月 ISBN: 9784875262664

  • 景観まちづくり論

    後藤春彦

    学芸出版社  2007年10月 ISBN: 9784761524142

  • 図説 都市デザインの進め方

    後藤春彦, 佐藤滋, 田中滋夫, 山中知彦

    丸善  2006年05月 ISBN: 4621077252

  • 未来を拓く新しい建築システム

    後藤春彦

    建築技術  2006年01月

  • まちづくりオーラル・ヒストリー

    後藤春彦, 佐久間康富, 田口太郎

    水曜社  2005年03月 ISBN: 4880651427

  • 地域環境デザインと継承 シリーズ地球環境建築・専門編1

    後藤春彦, 岩村和夫ほか

    彰国社  2004年06月

  • 21世紀の日本のかたち 生命の網の目社会をはぐくむ

    後藤春彦, 戸沼幸市ほか

    彰国社  2004年03月

  • 人間列島、動き出す。地域ガバナンスの素描

    後藤春彦ほか

    水産社  2003年11月 ISBN: 4915273652

  • 建築設計資料集成 地域・都市・ プロジェクト編

    後藤春彦ほか

    丸善  2003年10月

  • 「ほどよいまち」が創る「いくつもの日本」

    後藤春彦ほか

    国立印刷局(旧財務省印刷局)  2003年06月

  • 場所の力 ーパブリックヒストリーとしての都市景観ー

    ドロレス・ハイデン

    学芸出版社  2002年03月 ISBN: 4761531029

  • 生活科学 すまいづくりまちづくり

    後藤春彦ほか

    放送大学大学院文化科学研究科教材/日本放送出版協会  2002年03月 ISBN: 4595133251

  • まちづくり批評

    後藤春彦, 後藤春彦研究室

    ビオシティ/信山社・大学図書  2000年07月 ISBN: 4797211083

  • まちづくりブック伊勢

    学芸出版社  2000年02月

  • ハンディブック建築

    渡辺仁史, 後藤春彦ほか

    オーム社  1996年05月 ISBN: 4274103080

  • 知多半島の歴史と現在 海を活かした地域づくり

    校倉書房  1995年

  • 地域の光の創造と発信

    鉱脈社  1993年

  • わたしたちと劇場

    丸善  1993年

  • まちづくりの哲学

    彰国社  1991年

  • 都市化と居住環境の変容

    早和田大学出版部  1985年

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Works(作品等)

  • 城崎温泉木屋町小路/日経アーキテクチュア 2008.11-24掲載

    芸術活動 

    2008年07月
    -
    2010年08月

  • JR水上駅設計(基本構想・基本計画)unbilt

    芸術活動 

    2009年
    -
     

  • JR湯檜曽駅設計(基本構想・基本計画) 2010.2完成

    芸術活動 

    2009年
    -
     

  • 徳島県海部郡美波町木岐地区地域資源活用綜合交流促進施設(基本構想)unbilt

    芸術活動 

    2009年
    -
     

  • 早稲田大学・MIT・シドニー大学・高麗大学・台湾政治大学・中国文化大学国際都市デザインワークショップin Taipei

    その他 

    2008年07月
    -
     

  • 兵庫県城崎町のまちづくり

    その他 

    2003年
    -
    2008年

  • 早稲田大学・MIT都市デザインワークショップin志摩

    その他 

    2005年
    -
     

  • 三重県阿児町のまちづくり

    その他 

    2003年
    -
     

  • 早稲田大学・MIT田園デザインワークショップin城崎

    その他 

    2003年
    -
     

  • 河崎商人館(伊勢河崎歴史が語る商いの都整備事業建築工事)

    芸術活動 

    2002年
    -
     

  • 早稲田大学・MIT田園デザインワークショップin木之本

    その他 

    2002年
    -
     

  • 早稲田大学・全北大都市デザインワークショップ

    その他 

    2000年
    -
     

  • 神奈川県小田原市のまちづくり

    その他 

    2000年
    -
     

  • 早稲田大学・MIT田園デザインワークショップin高柳

    その他 

    2000年
    -
     

  • 中山間離島/多自然居住地域の地域づくり支援に関する研究

    その他 

    2000年
    -
     

  • Rural Design Work Shop, WASEDA & MIT

    その他 

    1999年
    -
     

  • 東京都 日本橋地区のまちづくり

    1999年
    -
     

  • 埼玉県 美里町のまちづくり

    1999年
    -
     

  • 山梨県 早川町のまちづくり

    1999年
    -
     

  • 新潟県 高柳町 のまちづくり

    1999年
    -
     

  • 早稲田大学・MIT田園デザインワークショップin高柳

    その他 

    1999年
    -
     

  • 埼玉県本庄地方のまちづくり

    1998年
    -
     

  • 熊本県五和町のまちづくり

    1997年
    -
    1998年

  • 熊本県小国町のまちづくり

    1996年
    -
    1998年

  • 三重県伊勢市のまちづくり

    1995年
    -
    1998年

  • 大学キャンパス・プランニングに関する研究

    1997年
    -
     

  • 滋賀県安土町のまちづくり

    1997年
    -
     

  • 熊本県合志町のまちづくり

    1996年
    -
    1997年

  • 三重県大山田村の景観づくり

    1993年
    -
    1996年

  • 熊本県宮原町のまちづくり

    1992年
    -
    1996年

  • 熊本県宮原町保育所設計

    1995年
    -
     

  • 足立区の都市デザイン

    1994年
    -
     

  • 歌にあらわれる「海」のイメージの変容

    1993年
    -
     

  • 東海地方の都市デザインの現状と課題

    1993年
    -
     

  • 火の見櫓の都市デザイン的意義に関する研究

    1990年
    -
    1993年

  • 宮城県総合運動公園マスタープラン、陸上競技場設計案

    1990年
    -
    1992年

  • 都市環境におけるパブリックイメージの構築過程に関する研究

    1988年
    -
    1991年

  • 都市デザインのための都市景域設定に関する研究

    1982年
    -
    1987年

  • 商業業務集積地における街路景観に関する研究

    1982年
    -
    1984年

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 主観的健康感を向上させる「ガイド付きまち歩き」のための場所の文脈情報の編集技術

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2024年03月
     

    後藤 春彦

     概要を見る

    主観的健康感を向上させる「ガイド付きまち歩き」のため、場所の文脈情報の編集技術」の開発と社会実装を目指す本研究は、「Step1 技術開発と普遍化」「Step2 社会実装と検証」「Step3 提言」の3つのStepから成る。
    初年度(2021年度)は、「Step1 技術開発と普遍化」として下記2点に取り組んだ。
    まず、「(1)場所の文脈情報の抽出・編集・共有の解析」について、まちづくりオーラル・ヒストリー調査内容とその手法を整理した。その上で、歴史的市街地として越谷市旧日光街道沿いのまちづくりオーラル・ヒストリー調査を、民間企業P社および地元住民と連携し行った。合わせて、歴史的市街地と比較して場所の文脈情報が薄いと見込まれた首都圏郊外の集合住宅団地におけるまちづくりオーラル・ヒストリー調査を、民間企業J社および地域住民と連携し行った。この2つのまちづくりオーラル・ヒストリー調査より、場所の文脈情報を抽出するとともに、ヒアリング方法や調査時・編集時の地図や写真の使用といった、対象地の場所の文脈情報の疎密に合わせた情報の抽出・編集・共有手法について有効性と課題を明らかにした。
    次に、「(2) ガイド付きまち歩きと主観的健康感の把握と分析」を進めた。ガイド付きまちあるきについては、先行研究より、まち歩きの頻度、行動要因、関心を持つ場所といった、まち歩き時の居住者と場所の関係を抽出する手法を整理した。加えて、健康習慣、孤独感、心の疲労感といった健康感に関する指標を整理し、主観的健康感を測る要件を把握した。これらをもとに、ガイド付きまち歩きと主観的健康感の相関を計測するデータを得るためのアンケートの設計とその分析手法を開発した。そして、本研究の対象地となる首都圏郊外1都3県居住者を対象にウェブアンケート実施し、分析を進めた。

  • 「都市農村計画法」の導入のための理論と「シティ・リージョン」広域圏計画の実証

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2021年07月
    -
    2023年03月
     

    後藤 春彦

     概要を見る

    計画時は対象地を長野県飯田市に設定していたが、新型コロナウイルス感染症拡大により遠距離出張および長期滞在が難しくなったため、都市域と農村域が隣接・混在をする首都圏郊外地域を対象として研究を進めることとした。調査を進めるにあたり、首都圏郊外に展開する戸建住宅販売会社(P社)、団地管理会社(J社)、エネルギー会社(E社)の3社と連携をした。2021年度は、「Step1 理論的仮説の構築」と、「Step2実証的分析」の一部に取り組み、下記3点の成果を得た。
    日本版都市・農村計画のフレームワークを設定するために、「(1)都市・農村計画の理論的枠組みの検討」を行った。ここでは、まず、都市・農村計画を検討する上で重要な田園都市論について都市農村計画の視点から論点を把握した。これをふまえ、都市域と農村域が混在する首都圏郊外地域の特徴について整理し、実際に現在の首都圏郊外地域において設定可能な計画単位を見出すための枠組みや条件の設定を行った。
    そこから、広域的圏域の計画単位を設定するために「(2)広域的圏域における範域設定方法の検討」として、先行研究や事例および首都圏郊外地域の現状について整理し
    従来は、都道府県や市町村域が広域的圏域の範域や意識決定の単位とする考え方が主流であったことに対し、首都圏郊外地域では、住宅供給や住宅のアフターメンテナンス、農産物の地産地消といった、住民の生活に合わせて事業を展開する民間企業の活動エリア(商圏)が複層的に展開しており、民間企業がまちづくり主体となることを想定するならば、これらが潜在的な計画単位となりえる可能性を示した。
    その上で、範域内における具体的な計画手法として「(3)都市域と農村域の再編集技術の開発」に取り組み、自治体・住民・民間企業がそれぞれ関わり、地域を再編集するアセスメントキットを開発した。

  • 都市・農村計画のフレームワーキングと政策化をめざす実証実験

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2017年03月
     

    後藤 春彦, 山村 崇, 馬場 健誠, 遊佐 敏彦

     概要を見る

    基礎自治体を超えた一体的な計画単位である「シティー・リージョン(CR)」の有効性について、具体的なフィールドにおける実証を試みた。その結果、以下の3つの統合的再編にCRが果たす役割と課題を明らかにした。(1)圏域の再編:中心市街地への都市機能の集約化のために、地域情報と地域不動産のマネジメントをになう広域TMOを活用すること。(2)医療の再編:地域医療の展開のために、市民生活における運動習慣の場の形成を促し、地域の社会関係資本の触媒として機能する小規模拠点を育成すること。(3)産業の再編:観光産業のイノベーション実現のために、観光のあらたな形態としての「地域医療観光」を導入すること

  • 「まちなか医療」と「まちなみ景観」の相互補完に関する研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2015年03月
     

    後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 遊佐 敏彦

     概要を見る

    本研究は、重要伝統的建造物群保存地区「今井町」(奈良県橿原市)を対象として、歴史的地区の空間特性と高齢者の外出行動との関係性を分析したものである。分析を通して、年齢・家族構成・要介護度等によって外出行動とその空間的広がりが変化すること、歩行経路選択に街路の空間特性が影響していること、高齢者自身およびケアマネージャーからみた地域環境評価にはポジティブなものとネガティブなものが混在しており保存と生活の両立に関して多くの問題が存在することなどを明らかにした。加えて以上の知見にもとづいて、歴史的地区に求められるまちなか医療拠点像と、歴史的まちなみ改善の方向性を提示した

  • 「シティ・リージョン」を単位とする戦略的社会空間政策再編に関する研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2011年11月
    -
    2014年03月
     

    後藤 春彦, 三宅 諭, 田口 太郎, 佐藤 宏亮

     概要を見る

    EU各国における「シティー・リージョン」を計画単位とした社会空間計画を研究の対象として、以下の4点について明らかにした:(1)既存の行政境界を越えて、多主体の協働による地域政策を可能とする制度的枠組み(2)知識文化創造を基軸とした社会空間再編政策の概念と手法(3)既存の行政境界を越えた官民協働による地域政策推進の実態(4)地方自治体における知識文化創造を目的とした各種政策の推進実

  • 旧本庄商業銀行煉瓦倉庫利活用検討

    研究期間:

    2014年
     
     
     

  • 加美町まちなみ100年構想調査研究

    研究期間:

    2012年
    -
    2014年
     

  • 「生活景」の言語化によるナラティブな景観形成計画技術の構築に関する研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2013年03月
     

    後藤 春彦, 田口 太郎, 佐久間 康富, 佐藤 宏亮

     概要を見る

    本研究は、今日の都市景観における「生活景」の重要性に着目し、オーラルヒストリー調査成果をもとに、住民のライフヒストリーからパブリックヒストリー、及び空間情報を編纂し、当該地域の「生活景インべントリー」「生活景デジタルマップ」の作成を通じ、地域固有の持続可能な景観規範の形成に向けた景観言語の抽出を行った

  • 医学を基礎としたまちづくり"MBT(Medicine Based Town)"の研究

    研究期間:

    2012年
    -
    2013年
     

  • 再生像提示に向けた昭和三陸津波復興計画の検証 ー計画的高所移転と自然発生的低所移転ー

    研究期間:

    2011年
     
     
     

  • 築地場外市場まちづくりビジョンに掲載予定の景観まちづくりへの提言に関する研究

    研究期間:

    2011年
     
     
     

  • 平成23年度サスティナブル都市再開発促進モデル事業委託業務

    研究期間:

    2011年
     
     
     

  • 山田町集落復興モデルプラン検討

    研究期間:

    2011年
     
     
     

  • 東日本大震災被災漁村における再生像の提示/財団法人 漁港漁場漁村技術研究所

    研究期間:

    2011年
     
     
     

  • 「生活景」に着目した「普通のまち」・「普通の家」の 景観価値向上に関する研究/財団法人トステム建材産業振興財団

    研究期間:

    2010年
    -
    2011年
     

  • 小田原市片浦地域オーラルヒストリー調査研究/小田原市

    研究期間:

    2010年
    -
    2011年
     

  • 新たな景観概念の拡大と景観価値の創造/財団法人 第一住宅建設協会

    研究期間:

    2010年
     
     
     

  • 高流動性社会における「シティ・リージョン」の計画理論構築に関する研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2008年
    -
    2010年
     

    後藤 春彦, 三宅 諭, 田口 太朗, 佐藤 宏亮

     概要を見る

    EU各国におけるスペーシャル・プランニング(SP)を研究の対象とし、社会空間構築のための新たな計画理論構築のために必要な以下の4点を明らかにした。(1)SPのもつ、調整と統合の枠組み(2)中心と周縁を結びつける新しい計画範囲(3)分権国家における計画策定プロセスの実態(4)基礎自治体を越えた都市・地域圏における課題に対応するための圏域計画の実

  • 木岐地区における地域計画の検討及び策定委託業務/木岐まちづくり協議会

    研究期間:

    2009年
     
     
     

  • 水上駅周辺整備基本計画作成業務委託/株式会社都市デザイン

    研究期間:

    2009年
     
     
     

  • 木岐地区地域資源活用綜合交流促進施設等基本計画策定業務/徳島県海部郡美波町

    研究期間:

    2009年
     
     
     

  • 平成20年度街なみ環境整備事業整備方針作成業務/群馬県みなかみ町

    研究期間:

    2008年
     
     
     

  • 福岡県上毛町コミュニティ計画資源裏活用事業支援業務/都市経済研究所

    研究期間:

    2008年
     
     
     

  • 生活学の再構築に関する研究

    研究期間:

    2005年
    -
    2008年
     

  • 新宿区景観計画基礎調査(若松地区、大久保地区、戸塚地区)/アーバンデザインコンサルタント

    研究期間:

    2007年
     
     
     

  • 「景観計画策定業務」及び「景観調査報告書の作成・編集業務」委託/新宿区都市計画部地区計画課

    研究期間:

    2007年
     
     
     

  • 城崎町中心市街地活性化基本計画に基づく(仮称)木屋町小路整備工事 工事監理業務/兵庫県豊岡市

    研究期間:

    2007年
     
     
     

  • 街なみ環境整備事業(水上地区)に関わる整備方針の策定/群馬県みなかみ町

    研究期間:

    2007年
     
     
     

  • 福岡県上毛町地区別コミュニティ計画策定業務/都市経済研究所

    研究期間:

    2007年
     
     
     

  • コミュニティ・ランド・トラストによる地域再生に関する研究:比較制度分析を用いて

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2006年
    -
    2007年
     

    後藤 春彦, 田口 太郎, 佐藤 宏亮

     概要を見る

    本研究では米国におけるトラスト活動の全体像を体系的に整理したうえで、コミュニティ・ランド・トラストの事例調査を行い、コミュニティによる土地の共有・管理を推進する仕組み、制度的課題等について分析を行った。米国においてはコミュニティ・ランド・トラスト活動と自然環境の保全を目的としたランド・トラスト活動とは別の流れを持って活動してきた。自然環境の保全を目的としたランド・トラスト活動は、郊外部における広大な土地を市場から分離させて保存してきたが、土地を閉じこめてしまう傾向があった。一方で、コミュニティ・ランド・トラストはハウジングコストの対処法として編み出され、市街地の土地を数多く扱い、土地の利活用に重点を置いてきたと言える。郊外住宅地等においては、比較的純粋なコミュニティ・ランド・トラストの取り組みが行われている。その活動は、土地の取得、および環境の保護のみならず、土地利用に関する課題解決や住民教育など多岐に渡っている。また、土地の取得においては多額の資金がドネーションによって担われている他、土地所有者が土地に対するコントロールを手放すことなく、環境的に重要な土地を守れるようにする「保全地役権」の活用や税制対策などの施策や制度によってコミュニティの活動が支えられていることが明らかになった。近年になって自然環境の保全を目的としたランド・トラストにおいても市街地におけるオープンスペースの保全によるコミュニティの活性化に取り組む団体が生まれてきている。そして、ランド・トラスト組織とコミュニティ・ランド・トラスト組織との連携によりコミュニティデザインに取り組む動きが見られる。このような動きは未だ萌芽段階であるが、土地を根拠とする両者が相互に連携を図っていくことで、多くの市民の社会貢献を獲得していくことが期待される

  • 中山間地域でのGISと居住実験による空き家利用システム開発の実践的研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2005年
    -
    2007年
     

    後藤 春彦, 田口 太郎, 佐久間 康富, 村上 佳代

     概要を見る

    1全国の空き家活用の先進事例調査を行った。自治体による空き家改修の補助制度、移住者のための空き家確保など新しい試みを行う地域は多いが、総じて課題の解決にまでは至っていない。2地域情報を蓄積できるWeb上の空間情報データベース(MohAシステム)を構築した。これにより、将来の空き家利用者や地域住民の情報共有がより円滑に行われることが期待される。3空き家の現地調査および所有者への調査を行い、空き家管理の実態および所有者における今後の空き家に対する意向を把握した。空き家の貸出物件を確保する上での問題点を明らかにするとともに、活用を視野に入れた今後の適切な空き家の管理のあり方を提示した。4空き家利用者に、山梨県早川町M集落にある空き家に実際住みながら、日誌により、集落住民との付き合いの実態を継続的に記録した。居住実験および補足のヒアリング調査により、都市部のような管理業務を担う者の支援がなく、利用者自身で諸問題を解決しているなど、利用者側の課題が明らかとなった。また、空き家所有者と利用者には、自身が所有または利用する住居とその周辺における、公的空間と私的空間の境界のあり方に対して、意識の相違があることが明らかとなった。限界集落が増加し、空き家の利用が日本各地の中山間地域で課題となっている中、本研究は、社会実験により「空き家所有者」「空き家利用者」「地域社会」「中間支援組織」という多様な主体や、主体間における課題を抽出した意義は大きい。さらに、研究を進めていく過程で、研究対象とした早川町において、「地域社会」では、移住者を以前より積極的に受け入れる、「中間支援組織」では、「空き家のデータベース化」「空き家を利用した移住者のお試し暮らし」という空き家に関する調査や施策を始めるなどの動きが見られ、本研究の成果が、社会に還元され、空間の「所有」から「利用」への価値転換を促したという点は極めて重要である

  • 木屋町小路整備事業実施設計業務/兵庫県豊岡市

    研究期間:

    2006年
     
     
     

  • 群馬県みなかみ町が実施する国土交通省住宅局主管の補助事業「街なみ環境整備事業」についての調査研究/群馬県みなかみ町

    研究期間:

    2006年
     
     
     

  • 福岡県上毛町地区別コミュニティ計画の策定に関する調査・研究/都市経済研究所

    研究期間:

    2006年
     
     
     

  • 群馬県水上町湯原地区および駅前のまちづくりに関する研究・調査

    研究期間:

    2005年
     
     
     

  • 官学恊働まちづくり支援委託業務 三重県志摩市

    研究期間:

    2005年
     
     
     

  • 城崎温泉街活性化施設整備事業基本設計業務

    研究期間:

    2005年
     
     
     

  • 群馬県水上町が実施する国土交通省住宅局所管の補助事業「街なみ整備事業」についての調査・研究

    研究期間:

    2005年
     
     
     

  • 所沢キャンパス整備指針作成委託

    研究期間:

    2005年
     
     
     

  • 城崎温泉TMO構想策定支援業務

    研究期間:

    2005年
     
     
     

  • 成熟時代を展望した仙台のまちづくりの方向性に係る調査研究

    研究期間:

    2005年
     
     
     

  • 平成17年度「全国都市再生モデル調査」新宿地域・大学都市構想検討調査

    研究期間:

    2005年
     
     
     

  • みなかみ町湯檜曽のまちづくり塾/群馬県みなかみ町

    研究期間:

    2005年
     
     
     

  • 大学地域連携拠点検討調査(山梨県都留市)/開発総合研究所

    研究期間:

    2005年
     
     
     

  • 山梨県早川町西山温泉郷湯島の湯新築工事設計監理業務

    研究期間:

    2004年
    -
    2005年
     

  • 英国の農村開発計画の発展経緯に関する研究農村マスタープランの指針形成を目指して

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2003年
    -
    2005年
     

    後藤 春彦, 井手 久登, 村上 佳代, 山崎 義人

     概要を見る

    最終研究年度は、英国における都市・地域計画の動向を包括し、その理論をまとめた。(1)「シティ・リージョン」EUにおけるサスティナブルな都市戦略と呼応し、英国内では「シティ・リージョン」という新たな空間認識が、現代における社会生活基盤単位として台頭してきた。1997年に誕生したブレア政権は、国内の全地域の競争力強化を目的に掲げ、地方分権を協力に推進している。前者は、「競争力ある都市・地域・国家」の基盤としての経済戦略に比重を置く。後者の地方分権は民主政治の近代化を進めるガバナンスに比重を置く。この経済/政治システム改革に共通の基盤となるのが「シティ・リージョン」という空間構成である。その背景には1980年代に公共セクターの断片化が極端に進んだ反省がある。その一貫性を取り戻すために、新たな空間構成における政治機構が導入された。1999年に発足したRegional Development AgencyやRegional Spatial Strategyという本質的により力強いメカニズムである。ここで着目すべきは、単なる空間計画の差し替えではなく、その遂行に関わる計画(政治)主体を明確にしたことにある。(2)Strategic Spatial PlanningSSPとは、欧州を中心として近年議論が盛んになっている現代における「関係性の空間像」を与件とした計画理論である。ここでいう関係性の空間とは、社会系、生態系、生物系などすべての関係性の中で本質的に現れる空間を意味する。概略すれば、「空間」の概念が実在主義的、いわゆるユークリッド学的地理概念から、新しい関係性の地理概念への変化と捉えられる。つまり、あらゆる空間概念(実在/想像)におけるパラダイムシフトであると言ってよい。その特徴として、「都市の概念」「社会とその統治機構」「計画の機能」「計画行為という力」を分析軸・理論構成要素とする

  • 中山間離島/多自然居住地域の地域づくり研究

    文部科学省 

    研究期間:

    2001年
    -
    2005年
     

  • 早稲田大学都市地域研究センター 中山間離島に関する研究(長野県長野市、滋賀県木之本町)

    研究期間:

    2004年
    -
     
     

  • 城崎町中心市街地活性化基本計画策定業務(兵庫県城崎町)

    研究期間:

    2004年
    -
     
     

  • 温泉街活性化施設整備事業基本構想策定業務(兵庫県城崎町)

    研究期間:

    2004年
    -
     
     

  • 体験型観光拠点(国府白浜周辺)整備基礎調査委託業務

    研究期間:

    2004年
    -
     
     

  • 体験型観光拠点(賢島周辺)整備基礎調査委託業務2(三重県阿児町)

    研究期間:

    2004年
    -
     
     

  • 西早稲田キャンパス周辺地域整備指針作成委託

    研究期間:

    2004年
    -
     
     

  • 早稲田大学都市地域研究センター 中山間離島に関する研究(長野県長野市、滋賀県木之本町)

    研究期間:

    2003年
    -
     
     

  • 城崎中心市街地活性化プログラムデザイン業務(兵庫県城崎町)

    研究期間:

    2003年
    -
     
     

  • むさしの研究の郷先導事業基本計画策定業務(埼玉県)

    研究期間:

    2003年
    -
     
     

  • むさしの研究の郷土地利用構想見直し等業務(むさしの研究の郷構想県市連絡協議会)

    研究期間:

    2003年
    -
     
     

  • 城崎町中心市街地活性化基本計画策定業務(兵庫県城崎町)

    研究期間:

    2003年
    -
     
     

  • 体験型観光拠点(賢島周辺)整備基礎調査委託業務(三重県阿児町)

    研究期間:

    2003年
    -
     
     

  • オーラルヒストリー調査及び成果活性用の技術開発に関する実証研究(小田原なりわい再生協議会)

    研究期間:

    2003年
    -
     
     

  • 西早稲田キャンパスおよび大隈庭園周辺等整備指針作成委託

    研究期間:

    2003年
    -
     
     

  • 車窓景観のシークエンス変化に関する研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2001年
    -
    2003年
     

    後藤 春彦, 三宅 諭

     概要を見る

    1)ゆらぎによる車窓景観分析のため都電荒川線においてVTRによる沿線両側の車窓景観を記録した。2)撮影した車窓景観にアイマークレコーダーを用いた被験者実験を行い、被験者の注視点の変化を普通速度と倍速度の2例について記録し、速度による注視点のばらつき、注視分布、注視範囲の変化と、速度差異による注視特性の変化を検証した。その結果、注視のばらつきが倍速度において小さくなる事が分かった。また注視点が、加速時には次第に進行方向に、等速時には画面中心に、そして減速時には進行方向より負の向きに移動する事が分かった。3)被験者の注視点の把握を通じて速度変化による注視対象の変化も分析した。その結果、速度増加に伴い、樹木への注視が増え、また全体として遠景への注視が増えることが分かった。4)車窓景観のゆらぎ値波形をその動画像より抽出した濃度値より得た。注視特性のゆらぎ値波形を注視対象から同様に得た。車窓景観と被験者との濃度値プロットを比較し、またゆらぎ解析によって算出した速度の差異にみるゆらぎ値を比較した。その結果、速度増加に伴い、注視対象の車窓景観が単調な物になることが分かった。5)昼夜間における注視特性の相違の分析のため東京臨海新交通臨海線においてVTRによる沿線片側の車窓景観を昼間と夜間の両方において記録した。6)撮影した車窓景観にアイマークレコーダを用いた被験者実験を行い、被験者の注視点の変化を昼間、夜間の2例について記録しそれぞれにおける注視領域、注視特性の相違を調べた。その結果、中景の広がりが昼夜の注視領域の広さに影響している事が分かった。また、夜間はより下部への注視傾向が見られた。7)被験者の注視点の把握を通じて昼夜間における注視対象の変化を分析した。その結果、建物が最も多く注視され、また昼間は自然要素、夜間は特に動く照明がよく注視されることが分かった

  • 韓半島を主なフィールドとして「人・モノ・情報」の交流から捉えた環日本海生活圏構想

    科学研究費助成事業(早稲田大学)  科学研究費助成事業(基盤研究(B))

    研究期間:

    2001年
    -
    2003年
     

    戸沼 幸市, 佐藤 滋, 後藤 春彦, 三宅 諭, 佐藤 洋一, 井手 久登, 井出 久登

     概要を見る

    本研究は、東北アジア地域(中国東北部・韓半島・極東ロシア)における近代以降の都市空間の形成を歴史的な観点から明らかにするものである。2003年度においては、韓半島のソウルを対象とした。2003年8月から9月にかけて、現地学術機関・行政機関などにおいて、関連する研究者に協力を受けながら、現地調査を行った。東北アジアの都市形成を捉えるためには、近代初期から欧米列強と日本の覇権争いの場となった都市空間の形主体を理解することが欠かせない。したがって今年度は、韓半島における帝政ロシアと日本による都市形成過程を多様な主体関係の変遷を追いながら調査・分析した。
    韓半島のソウルにおける、1.都市全域における市街地形成過程、2.旧居留地地区における空間構造の変容過程、3.施政者・民間人の活動による都市計画、4.歴史的建築物・都市施設の類型と把握、という内容を軸にして調査を行った。以上の成果のもとで、韓半島を中心として、中華人民共和国、日本国、ロシア共和国の一部を含めた、県日本海、北東アジア圏の都市空間の形成過程を、人々の居住とモノの移動、情報の伝達という視点から明らかにし、環日本海生活圏の可能性と将来像を探求した。
    私たちは東北アジアにおけるソウルの地理的条件に着目したい。ソウルは現在も拡大を続ける巨大都市の一つである。しかも東京に比べて東北アジアの主要都市に近く、新港や新空港の整備と共に発展し続けている。環日本海地域において、将来、今まで以上に人的・物的な交流が情報の交流を伴って行われる際には、ソウルが中心拠点、また、ターミナル拠点となることが出来る。
    また、今回、ソウルが様々な人々を受け入れる余地があり、既に世界中の大手IT企業などが参入してきていることを確認した。今後の韓半島の動向が、環日本海生活圏の未来に大きく影響してくるであろう。

  • 建築システムの高度化に関する総合的研究

    文部科学省 

    研究期間:

    1999年
    -
    2003年
     

  • 土地有効利用事業に係る新宿六丁目27番地区景観検討シミュレーション調査(都市整備基盤公団土地有効利用事業本部)

    研究期間:

    2002年
    -
     
     

  • むさしの研究の郷研究開発拠点整備基本調査(埼玉県)

    研究期間:

    2002年
    -
     
     

  • 東京の都市デザインに関する研究((株)RIA)

    研究期間:

    2002年
    -
     
     

  • 東京の都市デザインに関する研究((株)佐藤総合設計)

    研究期間:

    2002年
    -
     
     

  • 早稲田大学都市地域研究センター 中山間離島に関する研究(長野県長野市、滋賀県木之本町、愛知県豊根村)

    研究期間:

    2000年
    -
    2002年
     

  • 大久保キャンパス整備指針作成委託

    研究期間:

    2001年
    -
     
     

  • 小田原遺産に関する研究業務 オーラルヒストリー調査(ナショナルトラスト)

    研究期間:

    2001年
    -
     
     

  • 地域間交流推進プログラムデザイン業務(愛知県豊根村)

    研究期間:

    2001年
    -
     
     

  • 中山間地域個性化形成ビジョン報告書作成業務委託(新潟県高柳町)

    研究期間:

    2000年
    -
     
     

  • 平成11年度土地有効利用事業に係わる中央区第二ゾーンまちづくり方策検討調査その1(全国市街地再開発協会)

    研究期間:

    2000年
    -
     
     

  • 人、モノ、情報の交流から捉えた東北アジア・環日本海地域の近代以降の都市空間形成史

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    1997年
    -
    2000年
     

    戸沼 幸市, 佐藤 洋一, 後藤 春彦, 佐藤 滋, 尹 祥福, 葉 華

     概要を見る

    「第1編 前提と方法論の検討」では、まず基礎的な前提の把握を行った。「第1章 東北アジアにおける鉄道敷設・都市の動向と人・モノの移動」においては、(1)鉄道敷設の歴史、(2)環日本海圏の主要都市を、極東ロシア、中国東北部、朝鮮半島に分けて把握した。そして主に20世紀前半までの(3)環日本海圏における人・モノの移動、に関してさらに把握した。次に「第2章研究の視点」において、圏域概念の基礎として、(1)東北アジア地域の国家勢力の移り変わり、を整理し、(2)近代以降の東北アジア都市形成史研究の視点と方法に関して考察を行った。さらに具体的な研究視点の検討を中国東北部・ロシア極東を対象として行い、(3)中国東北部・ロシア極東における都市形成主体の多様性として、研究上の視点を明確化した。「第2編 ロシア極東/ウラジオストクの事例」ではこれまでの研究蓄積があるウラジオストクを対象として、具体的な研究方法論を事例にそって検討した。「第3章 ロシア極東植民都市の初期市街地計画における空間条件」では地政学的な背景との関連で市街地計画のあり方を考察した。つづく「第4章 ウラジオストク中心市街地における各国人の居留とその空間展開」では、流入する人種と形成された社会層を軸に、都市空間の形成の解明を試みた。「第3編 東北アジアのアーバンヴィレッジ」では、ウラジオストク(第5章)、大連(第6章)、仁川(第7章)における歴史的地区を事例に現状調査から都市空間形成とその要因、そしてそれぞれの都市空間の持つ意味と価値について考察した。本研究は、ロシア極東、中国東北、朝鮮半島の、計10都市にて調査を行ってきたが、現在(2002年3月)も継続して研究を行っている。紙幅の関係上、本報告書で掲載できなかった部分も多いが、末尾の「資料編」に、これまでの研究協力者による論文概要として計4本、学会等での発表梗概を計21本収録し、内容を補足した

  • じょんのび構想再評価に関する調査・報告(新潟県高柳町)

    研究期間:

    1999年
    -
     
     

  • 都市計画研究の到達点と今後の課題(都市基盤整備公団)

    研究期間:

    1999年
    -
     
     

  • 本庄地方拠点都市地域「歴史と文化の街づくり・里づくり」整備計画策定調査(2)(埼玉県都市整備公社)

    研究期間:

    1999年
    -
     
     

  • 拠点都市整備事業計画業務委託(埼玉県美里町)

    研究期間:

    1999年
    -
     
     

  • 2000人のホームページ計画における取材活動、及びホームページ制作(山梨県早川町日本上流文化圏研究所)

    研究期間:

    1999年
    -
     
     

  • 早稲田大学西早稲田キャンパス整備指針作成委託

    研究期間:

    1998年
    -
     
     

  • 道(まち)しるべ基本構想(滋賀県安土町)

    研究期間:

    1998年
    -
     
     

  • 本庄地方拠点都市地域「歴史と文化の街づくり・里づくり」整備計画策定調査(埼玉県都市整備公社)

    研究期間:

    1998年
    -
     
     

  • 安土まちしるべ誘導サイン実施設計(滋賀県安土町)

    研究期間:

    1998年
    -
     
     

  • 小田原市総合計画の策定に係わるまちづくり戦略及び重点プロジェクト等の調査・研究(神奈川県小田原市)

    研究期間:

    1997年
    -
     
     

  • 環境保全広域地区づくりリレーシンポジウムワークショップ方式による自然環境との共生による地域づくり(三重県松坂地区広域行政事務組合)

    研究期間:

    1997年
    -
     
     

  • 地域活性化支援事業に係わるファシリテーター派遣事業(熊本県)

    研究期間:

    1997年
    -
     
     

  • 早稲田大学西早稲田キャンパス整備指針作成委託

    研究期間:

    1997年
    -
     
     

  • 近世城下町を基盤とする地方都市における明治・大正期の官庁街の建設と都心改造

    科学研究費助成事業(早稲田大学)  科学研究費助成事業(基盤研究(B))

    研究期間:

    1995年
    -
    1997年
     

    佐藤 滋, 中川 義英, 後藤 春彦, 中川 武

     概要を見る

    本研究では城下町基盤への官庁施設の設置の実態と、近代の都市形成に与えた影響を分析した。分析方法は、官庁施設の設置当初から現在まで約30年おきに、以下の3要素の関連を分析した。尚、近代における官庁施設設備は、初めて本庁舎がおかれた場所に着目した。
    ○建築:官庁施設、教育施設、医療施設、文化施設
    ○骨格:城下町基盤、街路、鉄道、都市計画街路、
    ○自然環境:河川、堀、水路、地形
    その結果、官庁施設の立地に関して以下に示す2分類、7類型が存在することを明らかにした。
    ○城下町基盤を生かし、城郭周辺部への官庁施設の設置
    城郭周辺部は城下町の近代化において最も改造され、官庁施設の建設はその結果でもあった。城郭周辺に官庁施設が設置された都市は21都市あり、その設置パターンは6つ存在した。官庁施設は城郭の中でも既存の商業地区に近い場所に多く設置された。
    城中心型、大手門(広小路)周辺型、大手道沿い型、町家域方向集中型、街道挟み型
    ○城下域周縁部に官庁施設を設置
    城郭ではなく城下域の周縁部に官庁施設を設置する都市もあった。
    城下域周縁部集中型、城下域周縁部分散型 さらに、この類型を元に、変容プロセスを分析した。
    以上の方法により、明治の官舎街と立地の実態とその後の都市の近代化過程での都心改造の関係を明らかにした。

  • 都市計画基本方針策定業務(都市マスタープラン・市民ワークショップ運営)委託(三重県伊勢市)

    研究期間:

    1996年
    -
     
     

  • ワークショップによる住民参加推進モデル事業(熊本県)

    研究期間:

    1996年
    -
     
     

  • 宮原町常葉保育所競技設計委託(熊本県宮原町)

    研究期間:

    1996年
    -
     
     

  • 熊本県宮原町総合計画策定に係わる基礎調査、研究(2)((株)計画技術研究所)

    研究期間:

    1996年
    -
     
     

  • 西里の公園づくりワークショップ(熊本県小国町)

    研究期間:

    1996年
    -
     
     

  • 熊本県宮原町総合計画策定に係わる基礎調査、研究((株)計画技術研究所)

    研究期間:

    1995年
    -
     
     

  • 宮原町保育所建設基本構想策定調査業務委託(熊本県宮原町)

    研究期間:

    1995年
    -
     
     

  • 戦前の極東ロシアにおける日本人居留地の空間的特質と生活様式に関する研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    1993年
    -
    1995年
     

    戸沼 幸市, 佐藤 洋一, 浅野 聡, 後藤 春彦

     概要を見る

    平成7年度においては、以下の成果をみた。1)十月にウラジオストクにおいて調査を行った。特に建造物の調査に重点をおいている。2)大正期にウラジオストクで発行されていた日本語新聞「浦潮日報」をもとに日本人居留を考える上での重要な手がかりである日本人商店の分布の復元を行った。3)上記新聞から日本人居留地の空間的な特質、生活様式に関して考察を行った。4)これまでの成果を踏まえ、最終成果報告書を作成した。構成は以下に示すとおり。「第1編 ウラジオストク中心市街地の都市空間形成史 1.市街地の形成過程と都市の骨格パターン 2.街区構造とその形成 3.スウェトランスカヤ通りの建築物の変遷 第2編 ウラジオストクの外国人居留(1920年前後の日本人居留を中心として) 1.ロシア革命以前(1860〜1920年代初頭)における各国人の居留の展開 2.日本人居留の変遷と1920年前後における居留の特質 3.1920年前後における日本人居留地」なお、結論としては、(1)中心市街地における敷地レベルでの空間構成の多様性、(2)外国人居留の領域一主に日本人に関して、(3)日本人居留の深度とその背景の3点に関して考察した。文化的に異種の起源を持つ空間が全く同じ街区に存在することがウラジオストクの都市空間の特徴であること、日本人の居留エリアの形成の要因は次第に北上していく居住空間形成と居留民の増大とのタイミングが合致していたことが考えられること、1920年前後は復元した商店の分布状況から、多くの日本人商店が立地していたことは間違いがないが、土地へ住みつくことの深度を土地や建物の所有で判断するならば、さほどの深度が見られなかったことなどを結論として指摘できる

  • 東武北千住駅改良に伴う駅舎ならびに駅周辺景観調査(足立区まちづくり公社)

    研究期間:

    1994年
    -
     
     

  • 歩行尺度にもとづく都市設計手法に関する研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    1991年
     
     
     

    後藤 春彦

  • 景観要素としての「火の見櫓」の実体と存在意義に関する研究

     概要を見る

    本研究は、(1)近世江戸で発生した「火の見櫓」が現代の地方農山漁村の津々浦々の集落までいかに伝播したのか<時空間における伝播のプロセス>と、(2)なぜ江戸幕府のお触れでつくられた都市施設が一般庶民のコミュニティのシンボルとなったのか<官から民への伝播のプロセス>について明らかにすることを目的とするものである。既往研究の整理から「火の見櫓」のルーツとその後の展開について「火の見櫓」自体の形態的変化とわが国の消防組識の変遷を併せて明らかにし、下記の仮説を導いた。(1)「火の見櫓」を全国へ伝播したのは上意下達の官の論理が大きくはたらいたことによる。すなわち、明治期に消防が警察行政に組み込まれ、大正末期までに警察権力によって公設消防組が全国に拡大したこと。昭和初期、軍部主導の防空消防へ移行し一般市民を巻き込んで警防団として全国的に統一され、戦後この組識を受け継いだ消防団によって数多くの「火の見櫓」が建てられた。その最盛期は戦後の混乱が一段落した昭和30年代と推定される。(2)「火の見櫓」がコミュニティのシンボルとなったのは、町火消に根ざす義勇消防制度の伝統があったことによる。江戸期以来、町火消、私設消防組、防護団など、幕府、政府(警察)、軍との対極で庶民による自衛消防が行われてきた伝統が戦後の消防団にも受け継がれている。さらに今日の消防行政の広域化によって自衛消防の役割も増しつつある。こうした背景から農山漁村において「火の見櫓」は今日も維持されており、消防団のシンボル、すなわちコミュニティのシンボルとなっている

  • 都市環境シミュレーターを用いた住民参加型都市計画手法の教育・実践プログラム開発

     概要を見る

    本研究は、まちづくりの新しい目標とする市街地像を住民と地権者、そして専門家や行政が共有し、合意を形成するための科学的な方法論を市街地環境形成シミュレーションシステムを用いて開発し、都市環境シミュレーターを用いた住民参加型都市計画手法に関する教育・実践プログラムを提示した。研究期間内の本研究の研究内容と成果は以下の通りである。(1)都市環境シミュレーションシステムの充実都市景観模型と可動小型CCDカメラによる景観シミュレーション映像の評価特性の把握と景観イメージの合意形成手法の有効性を検証し、都市環境をシミュレーションするシステムを構築した。さらに、都市景観模型より簡易なツールを開発し、映像を媒体とした対話型シミュレーション手法を構築した。(2)デザインゲームの開発と応用一般住民が模型と小型CCDカメラによる映像を通して環境を視覚的に認識することにより、生活像をイメージしながら具体的空間像を作成する「建替えデザインゲーム」を開発した。そして、開発したデザインゲームが地区レベルでの空間像について具体的かつ効果的に議論するために有用であることを検証した。さらに、デザインゲームで議論されたイメージやアイデアが具体的な計画やガイドラインへ展開する可能性を有することを検証した。(3)都市計画実験プログラムの開発現行の都市計画規制のもとで想定されるまちづくりの過程と都市環境の形成過程をシミュレートし、その評価をもとに新たなまちの将来像の提案を行う都市計画実験プログラムを開発した。さらに、まちの将来像の提案を行う際に本システムを用いた環境シミュレーションによる評価を取り入れることで、より客観的な評価と具体的な提案を可能にすることを確認した。また、遠隔地間でテレビ電話、インターネットを併用した都市計画教育プログラムを実践した

  • 中間セクターの実証分析をふまえた「まちづくりガバナンス」構築の方法論

     概要を見る

    本企画研究ではまちづくりガバナンスにむけた拠点形成に向けたレビュー調査を、神奈川県小田原市、山梨県早川町において実施し、兵庫県北但地域において城崎町を対象とした企画調査を行った。■神奈川県小田原市小田原市では「小田原市政策総合研究所」における研究活動を契機に市民により様々な主体の連携を促進させる中間支援組織「小田原まちづくり応援団(まちえん)」が設立されるまでの経緯のレビュー調査を行った。まちえんでは毎月開催の「まちえんカフェ」やまちづくり講演会「まちえん学校」などの開催を通じて、様々な主体の連携を促してきた結果、「小田原おでんの会」や「着物でまちあるきの会」など様々な市民活動が生まれており、市民による自律的な中間支援組織の有用性が伺えた。■山梨県早川町早川町の日本上流文化圏研究所において、地域資源の発掘を目的とした町民インタビュー調査「2000人のホームページプロジェクト」を6集落88名に対して実施するとともに、これまでの取り組みをレビューした。その結果、まちづくりに活かすべき地域資源や解決すべき課題などが、地域住民一人ひとりの個のレベルから明らかとなっていることがわかり、まちづくりガバナンスを進めるための基礎的情報を蓄積する仕組みとしての有用性が伺えた。■兵庫県城崎町1市5町での合併を2005年に控える城崎町では、本年度から「きのさき・このさき100年計画」の策定作業を始めた。この計画には新たな自治組織を中心とする多様な推進主体のためのシナリオの役割があり、策定作業は新しいガバナンスの検討と同時に進められている。地域の人々と活動体験を共にし、情報を整理して提示し、多くの検討の場を設けることで、小さくとも自主的なまちづくり活動を支援することを目的とし、多様なまちづくり主体の参画による連続ワークショップ、オーラルヒストリー調査を実施した

  • イミグレーション時代到来に備えたまちづくり空間情報の共有手法に関する研究

     概要を見る

    本研究は我が国の外国人居住者の増加を背景に、多文化共生社会の実現をめざし、都市景観の変化に着目し、あらたな社会基盤形成の指針を得ることを目的とするものである。研究対象地は東京都内で外国人居住者の比率が高い新宿区とした。特に、同区内でも外国人居住者住居と外国人居住者向け商業施設の立地が集中し、極めて特徴的な景観が形成されている大久保地域について詳細な調査・分析を行った。大久保地域に居住する韓国人を対象にヒアリング調査を行い、居住地選択の理由による「職住近接型」「情報不足型」「生活便利型」「心理的安定型」の4類型毎の行動パターンの特徴について分析した。さらに、東京23区内の外国人居住者の動向を国勢調査の統計資料に基づくGIS情報を用いてマクロ的に把握した。その結果、外国人の居住傾向と疎密を抽出できた。国籍別に分析すると、中国人と韓国人との間に差異があることが明らかになり、特に、韓国人の場合は大久保地域と上野地域への集中が特定された。また、過去30年間にわたる23区内の動向の中で、新宿区における外国人居住者数の急増が極めて顕著である事を確認した。韓国人ニューカマーにとって、大久保地域が日本社会に入るためのゲートウェイの性格を持っていること。入国後、一定の期間が経過すると周辺地域に移転する傾向があることなどの一般的な挙動傾向が確認された。以上の外国人居住の動向を踏まえ、わが国が今後多文化共生社会へ転換していくための、内発的な条件と外発的な条件を考察し、研究の総括とした。

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Misc

  • 東京大都市圏における知識産業集積の形成メカニズム −市区町村レベルデータのパス解析および事業所アンケート調査より−

    山村崇, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集   第689号   1523 - 1531  2013年07月  [査読有り]

    DOI

  • 沿道の風土・歴史的要素が都市内高速道路の車窓シークエンス景観に与える影響

    高嶺翔太, 後藤春彦, 馬場健誠, 山村崇

    日本建築学会計画系論文報告集   第686号   857 - 865  2013年04月  [査読有り]

    DOI

  • 東京大都市圏郊外部における小規模知識サービス企業の集積プロセス:-経営者の立地選好と鎌倉・逗子臨海集積圏の地域性との関係-

    柳沼 優樹, 後藤 春彦, 山村 崇, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   78 ( 688 ) 1311 - 1320  2013年  [査読有り]

     概要を見る

    This paper analyses the accumulation process of small sized knowledge intensive business services (KIBS) in the suburbs of the Tokyo Metropolitan Area, with a focus on the outer-suburban KIBS accumulation at Kamakura-Zushi(KZ) seaside area. Through interviews with KIBS owners, following conclusions were obtained: (1) Most business owners in KZ area commenced their business career in central Tokyo, and later relocated their office to the current location in their 20's and 30's. (2) Major determinants of small KIBS location in KZ area were: proximity to owner's home town, personal familiarity to the place, better working environment compared to central Tokyo, flexible life style and the creative atmosphere. (3) Many of the business owners highly appreciate the value of the regionality of KZ area mainly for the following reasons: abundant opportunities of regional contribution activities, business opportunities generated from casual conversation with other corporate managers, mental rewards gained from nature and people and inspiration from its history.

    DOI CiNii

  • テリトリアルキャピタルとしてのフード

    後藤春彦

    都市計画   vol.62 No.4   4 - 5  2013年

  • Challenges Facing Japanese City Planning

    Haruhiko GOTO

    Asian Pacific Planning Review   vol 8, No1   13 - 23  2012年12月

  • 母親の地域参加からみた育児支援事業を支える商店街とNPO共同関係構築プロセス -東京都練馬区ニュー北町商店街育児支援事業「かるがも親子の家」を対象として-

    横内秀理, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.47-3   1033 - 1038  2012年11月  [査読有り]

  • 居住支援をはじめとする極小エスニック集団の支援ネットワークにおける宗教施設の役割 -ミャンマー人チン族を事例として-

    山近資成, 後藤春彦, 山村崇

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.47-3   955 - 960  2012年11月  [査読有り]

  • 明日に備える

    後藤春彦, 陳亮全, 原昭夫, 関いずみ

    コミュニティ(地域社会研究所)   No.149   10 - 52  2012年11月  [査読有り]

  • 東京大都市圏における郊外自立生活圏の住環境特性に関する研究

    山村崇, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集   第676号   1381 - 1390  2012年06月  [査読有り]

    DOI

  • 生活者の視座からの復興計画アセスメントの試み

    後藤春彦, 佐藤宏亮

    早稲田産学研究レビュー2012(朝日新聞出版)     42 - 44  2012年03月  [査読有り]

  • 都市の中の「時」と「間」、時間に暮らす知恵

    後藤春彦

    City &amp; Life(都市のしくみとくらし研究所)   No.103   26 - 29  2012年03月

  • 社会的ネットワークによる流域圏の再構築

    津倉真優子, 後藤春彦, 佐藤宏亮, 山村崇

    日本建築学会計画系論文報告集   第673号   593 - 600  2012年03月  [査読有り]

    DOI

  • 地域遺伝子の発展と継承

    後藤春彦

    日本建築学会総合論文誌   No.10   15 - 18  2012年01月  [査読有り]

  • 近隣商店街の機能更新に伴う生活像の変容 住宅化が進む商店街の交流機能に着目して

    今野美里, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本建築学会計画系論文報告集   第670号   2317 - 2325  2011年12月  [査読有り]

    DOI

  • 自転車利用者の観光地における行動実態 -「回り道行動」に着目して-

    矢島 拓弥, 後藤 春彦, 山崎 義人, 遊佐 敏彦

    日本建築学会計画系論文集   第670号 ( 670 ) 2387 - 2387  2011年12月  [査読有り]

    DOI CiNii

  • 自転車利用者の観光地における行動実態 -「回り道行動」に着目して-

    矢島 拓弥, 後藤 春彦, 山崎 義人, 遊佐 敏彦

    日本建築学会計画系論文集   第670号 ( 670 ) 2387 - 2387  2011年12月

    DOI CiNii

  • 都市更新期における下町への転入者の生活順応プロセス 東京都台東区根岸4丁目における転入者を対象として

    葛野亮, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.46-3   499 - 504  2011年11月  [査読有り]

  • 流動する人間社会、その見通しの可視化

    後藤春彦

    都市計画/日本都市計画学会   293 vol.60 No.5   30 - 31  2011年11月  [査読有り]

  • 海・漁村集落へのまなざし

    後藤春彦

    建築雑誌/日本建築学会   vol.126 No.1624   30 - 31  2011年11月

  • 商店街振興組合による祭礼運営を通した地域コミュニティ形成に関する研究 高松市丸亀町商店街を事例として

    木田恵理奈, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.46-3   481 - 486  2011年11月  [査読有り]

  • 都市更新期における下町への転入者の生活順応プロセス 東京都台東区根岸4丁目における転入者を対象として

    葛野亮, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.46-3   499 - 504  2011年11月

  • 外国人居住地域における大家の役割に関する考察 新宿区大久保地区の木造集合住宅を対象として

    石黒雅之, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.46-3   1027 - 1032  2011年11月  [査読有り]

  • 市民によるモダニズム建築群の保存活動を通して醸成される社会的価値 -青森県弘前市に集積する8件の前川建築を対象とした市民活動に着目して-

    小野 ちれか, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   第669号 ( 669 ) 2169 - 2169  2011年11月  [査読有り]

    CiNii

  • エスニック・ビジネスの集積過程およびその実態に関する研究 豊島区池袋北口周辺における華商を対象として

    劉 超, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本建築学会計画系論文報告集   第670号   2337 - 2344  2011年11月

    DOI

  • The Growth of Landscape Urbanism and the Lessons Learned from Lifescape ~The Development of Landscape Architecture Education and the Roles of Asia~

    Kiyomasa BABA, Haruhiko GOTO

    APSA(Asian Planning Schools Association) CONGRESS 2011    2011年10月

  • 首都高車窓シークエンス景観における沿道景域の変化要因とその印象評価

    高嶺翔太, 後藤春彦, 佐藤宏亮, 山村崇

    日本建築学会計画系論文報告集   第668号 ( 668 ) 1903 - 1910  2011年10月  [査読有り]

    DOI CiNii

  • Kiyamachi-kouji, Kinosaki Hot Spring Resort.

    Haruhiko GOTO, Masami HABUCHI, Michiro YOSHIDA

    Research Papers and Design Works, UIA 2011 TOKYO (DVD)    2011年10月  [査読有り]

  • 「早稲田の森構想」大学都市の実現をめざして(ハングル版)

    後藤春彦

    都市問題/行政共済会(韓国)   通巻515号   45 - 49  2011年10月  [査読有り]

  • The Growth of Landscape Urbanism and the Lessons Learned from Lifescape ~The Development of Landscape Architecture Education and the Roles of Asia~

    Kiyomasa BABA, Haruhiko GOTO

    APSA(Asian Planning Schools Association) CONGRESS 2011    2011年10月  [査読有り]

  • Kiyamachi-kouji, Kinosaki Hot Spring Resort.

    Haruhiko GOTO, Masami HABUCHI, Michiro YOSHIDA

    Research Papers and Design Works, UIA 2011 TOKYO (DVD)    2011年10月

  • 『親潮生態回廊」を構想する

    後藤春彦

    季刊まちづくり(学芸出版社)   No.32   88 - 91  2011年09月

  • 小規模漁村における地域運営のパートナーシップ形成のプロセス 徳島県美波町木岐地区を対象として

    跡部 嵩幸, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   第667号 ( 667 ) 1601 - 1601  2011年09月  [査読有り]

    DOI CiNii

  • 7048 米軍基地周辺商店街の経営環境変化への対応方法と現状 : 横須賀市本町商店街を対象として(商店街の現状と将来展望,都市計画)

    熊谷 哲大, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2011   133 - 134  2011年07月

    CiNii

  • 7336 環境問題を抱える公共空間におけるベトナム人の空間利用の実態 : ハノイ市トー・リック川及びタム・ダ・マーケットを対象として(海外の都市計画,都市計画)

    菅沼 結城子, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2011   725 - 726  2011年07月

    CiNii

  • 7197 河川景観に表出する空間の領域に関する研究 : 隅田川を対象として(水辺景観,都市計画)

    池田 智, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2011   431 - 432  2011年07月

    CiNii

  • 7202 商店街振興組合による祭礼運営を通した組織間の関係構築 : 高松市丸亀町商店街を事例として(商業空間と地域運営,都市計画)

    木田 恵理奈, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2011   441 - 442  2011年07月

    CiNii

  • 7211 外国人居住地域における木造賃貸アパート大家の役割 : 大家の外国人居住者への支援活動に着目して(地域交流と多文化共生,都市計画)

    石黒 雅之, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2011   459 - 460  2011年07月

    CiNii

  • 7237 都市更新期における下町の生活像の継承と変化に転入者が果たす役割 : 東京都台東区根岸4丁目における転入者を対象として(住環境の指標と理論,都市計画)

    葛野 亮, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2011   511 - 512  2011年07月

    CiNii

  • 7294 駅前広場における滞留行動が観察者に与える印象 : 人間行動の実態調査に基づく景観構成要素の分析(都市調査(4),都市計画)

    田口 友子, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2011   641 - 642  2011年07月

    CiNii

  • 6021 女性林業研究グループ会員の活動の実態 : 埼玉県飯能市東吾野女性林業研究会ときめ木を事例として(NPO・地域主体によるむらづくり,農村計画)

    谷口 綾子, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2011   429 - 430  2011年07月

    CiNii

  • 6065 市町村合併後の漁協が担う集落内の相互扶助 : 徳島県美波町阿部地区を事例として(漁村の空間,農村計画)

    遠藤 翼, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2011   527 - 528  2011年07月

    CiNii

  • 漁村集落における多主体間の対話を通した地域の共有空間創出の取り組み

    熊倉大輔, 矢島拓弥, 劉超, 杉木勇太後藤春彦, 佐藤宏亮, 跡部嵩幸

    日本建築学会技術報告集   17 ( 35 ) 313 - 317  2011年  [査読有り]

    DOI

  • 漁村集落における多主体間の対話を通した地域の共有空間創出の取り組み

    後藤春彦, 熊倉大輔, 佐藤宏亮, 跡部嵩幸, 安楽あてね, 小野ちれか, 今野美里, 杉木勇太, 高橋広樹, 津倉真優子, 溝口裕規, 矢島拓弥, 劉超

    日本建築学会技術報告集   17 ( 35 ) 313 - 317  2011年

    DOI CiNii

  • 首都高車窓シークエンス景観における遠藤景域の変化要因とその印象評価

    後藤春彦, 高嶺翔太, 佐藤宏亮, 山村崇

    日本建築学会計画系論文報告集   第668号   1903 - 1910  2011年

    DOI

  • 東京大都市圏郊外部の空間構造変容からみた企業集積メカニズム

    山村崇, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集   第658号   2845 - 2853  2010年12月  [査読有り]

    DOI

  • 屋久島の里地における地域資源への来訪者の流入と集落の対応に関する研究

    前田茜, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会学術研究論文集   No.45-3   817 - 822  2010年11月  [査読有り]

    DOI

  • Community Developing “Lifescape” , “Lifescape” Developing Community

    GOTO,Haruhiko

    日本建築学会PD資料 (日本建築学会)    2010年09月

  • 集落域での耕作範囲の縮減過程における文化的景観のマネジメントに関する研究 果樹産地である愛媛県明浜町狩浜地区を対象として

    安楽あてね, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本建築学会計画系論文報告集   第655号   2147 - 2156  2010年09月  [査読有り]

    DOI

  • Community Developing “Lifescape” , “Lifescape” Developing Community

    GOTO,Haruhiko

    日本建築学会PD資料 (日本建築学会)    2010年09月  [査読有り]

  • Community Development in Hayakawa-cho, Yamanashi Prefecture The least population town in Japan

    GOTO,Haruhiko

    disP - The Plannig Review, ETH Zrich   181・2/2010 Volume46   100 - 105  2010年08月  [査読有り]

    DOI

  • Community Development in Hayakawa-cho, Yamanashi Prefecture The least population town in Japan

    GOTO,Haruhiko

    disP - The Plannig Review, ETH Zrich   181・2/2010 Volume46   100 - 105  2010年08月

    DOI

  • 7106 コミュニティ・ビジネスを通じた地域に対する意識変化に関する研究 : 東京都三鷹市を対象として(地域運営・担い手,都市計画)

    柳沼 優樹, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2010   251 - 252  2010年07月

    CiNii

  • 7385 オフィスワーカーの休憩空間利用実態 : 丸の内地区を事例として(空間行動分析(2),都市計画)

    河内 昇平, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2010   817 - 818  2010年07月

    CiNii

  • 7320 首都高計画地の従前用途が及ぼす首都高車窓景観への影響に関する研究(駅・インフラストラクチャー,都市計画)

    高嶺 翔太, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2010   687 - 688  2010年07月

    CiNii

  • 6052 屋久島における里地への来訪者の流入と集落による地域資源の管理に関する研究(地域資源,農村計画)

    前田 茜, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2010   475 - 476  2010年07月

    CiNii

  • 7264 港まわりの環境整備の実施と今後の取り組み : 地域の共有空間を媒介とした社会関係資本構築へ向けたプロセス その3(観光・漁村,都市計画)

    跡部 嵩幸, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 熊倉 大輔, 津倉 真優子, 杉木 勇太, 矢島 拓弥

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2010   575 - 576  2010年07月

    CiNii

  • 7262 漁村集落を対象とした意見集束型WSにおける取り組み全体の流れ : 地域の共有空間を媒介とした社会関係資本構築に向けたプロセス その1(観光・漁村,都市計画)

    熊倉 大輔, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 跡部 嵩幸, 津倉 真優子, 安楽 あてね, 今野 美里, 溝口 裕規, 劉 超

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2010   571 - 572  2010年07月

    CiNii

  • 7263 「木岐絵帳」を介した住民組織間の対話関係の構築 : 地域の共有空間を媒介とした社会関係資本構築へ向けたプロセス その2(観光・漁村,都市計画)

    津倉 真優子, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 跡部 嵩幸, 熊倉 大輔, 小野 ちれか, 高橋 広樹

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2010   573 - 574  2010年07月

    CiNii

  • 7231 大都市圏縮減期の周縁部における農住混在による市街地形成の実態 : 埼玉県入間市市街化区域内の茶業空間を対象として(土地利用,都市計画)

    山本 香菜, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2010   509 - 510  2010年07月

    CiNii

  • 都市農村交流における「地域づくりインターン事業」派遣期間終了後の再訪に関する研究

    川見亮介, 後藤春彦, 佐久間康富

    日本都市計画学会都市計画論文集   No45-1   1 - 7  2010年04月

  • 城崎温泉 木屋町小路

    後藤春彦, 羽渕雅己, 吉田道郎

    日本建築学会作品選集2010   2010増刊   170 - 171  2010年03月

  • Community Development in Hayakawa-cho, Yamanashi Prefecture - The least populous town in Japan

    Haruhiko Goto

    DISP   46 ( 2 ) 100 - 105  2010年  [査読有り]

     概要を見る

    In spring 2005, Hayakawa-cho in Yamanashi Prefecture decided in the legislature that it would 1101 synoecize with other towns during the Special Mergers Law period. The reason being that a merger could increase the gap between the town and the metropolitan area as well as accelerate depopulation. NW would like to note that this "no merger" decision was made by the town in light of a fear of an abridgment of its power and of a forced merger. The town considers environmental protection to be its major policy and established the Fourth Comprehensive Plan Japan Upstream Culture Zone Concept in 1994 to envision its future as a town well established in a local culture that had developed along an upstream river. In addition, the town founded the Japan Upper River Culture Institute ill 1996 to surely and steadily realize this concept.
    The discussion regarding the special issues of intermediate and mountainous areas tends to focus on the conservation of public interest in national lands or on measures for disadvantaged areas. Hence. there was no precedent for the idea of town development based on the life and culture of an intermediate and mountainous area as a comprehensive plan for the local community, considering the coming turning point of the era. It is also rare for a town to establish a research center as all institute of practice. This approach is regarded to be an outline for the basic direction of future town development ill intermediate and mountainous area.

    DOI

  • 学生を対象とした都市・農村交流の継続に関する研究 ー山梨県早川町を事例としてー

    跡部嵩幸, 後藤春彦, 遊佐敏彦, 山崎義人

    日本都市計画学会/学術研究論文集   ( 別冊44 ) 595 - 600  2009年11月

  • 下町商店街における商業機能と人間関係の継承に関する研究

    今野美里, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会/学術研究論文集   ( 別冊44 ) 187 - 192  2009年11月  [査読有り]

  • 未利用地及び空き店舗の運用主体としての商工会議所の役割に関する研究 -青森県弘前市「ドテヒロ屋台村」の事例を対象に-

    小野ちれか, 後藤春彦, 遊佐敏彦, 山崎義人

    日本都市計画学会/学術研究論文集   ( 別冊44 ) 181 - 186  2009年11月  [査読有り]

  • 地縁組織が経営する地域共有の場としての酒場の機能に関する研究 〜浜松市村櫛町の村櫛酒販売所におけるコミュニティ財の運用と情報交流の仕組みに着目して〜

    津倉真優子, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会/学術研究論文集   ( 別冊44 ) 559 - 564  2009年11月  [査読有り]

  • Lifescape(生活景) as Social Capital

    GOTO,Haruhiko

    Urban Design Asia 2009/Urban Desigh Institute of KOREA    2009年11月

  • Lifescape(生活景) as Social Capital

    GOTO,Haruhiko

    Urban Design Asia 2009/Urban Desigh Institute of KOREA    2009年11月  [査読有り]

  • 地域づくりのカタリストとしての大学生の潜在能力

    後藤春彦

    日本建築学会/大会PD資料    2009年08月  [査読有り]

  • 「生活景」の議論をふまえた将来展望 生活景の彼方

    後藤春彦

    日本建築学会/大会PD資料    2009年08月  [査読有り]

  • 7526 商工会議所による未利用地運営の可能性に関する研究 : 青森県弘前市の「ドテヒロ屋台村」の事例を対象に(協働のまちづくり,都市計画)

    小野 ちれか, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2009   1121 - 1122  2009年07月

    CiNii

  • 7512 地方都市における新規出店者の居住地の動向に関する研究 : 茨城県水戸市くろばね商店会を対象として(市街地変容:商業集積地,都市計画)

    熊倉 大輔, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2009   1093 - 1094  2009年07月

    CiNii

  • 6037 耕作園地の集約による文化的景観の維持に向けた課題 : 愛媛県明浜町狩浜地区における果樹が形成する文化的景観を事例として(文化的空間・水辺空間,農村計画)

    安楽 あてね, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2009   465 - 466  2009年07月

    CiNii

  • 6008 地縁組織が経営する酒場におけるコミュニティ財の運用に関する研究 : 浜松市西区村櫛町の村櫛酒販売所を事例として(地域活性化,農村計画)

    津倉 真優子, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2009   407 - 408  2009年07月

    CiNii

  • 7291 「都市の隙間」からみた路地空間の変化の実態 : 銀座通りにおける余白空間を対象として(街路空間の構成要素(2),都市計画)

    高橋 広樹, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2009   651 - 652  2009年07月

    CiNii

  • 7289 自転車利用者の注視傾向に関する研究 : 街路空間の比較分析を通して(街路空間の構成要素(2),都市計画)

    矢島 拓弥, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2009   647 - 648  2009年07月

    CiNii

  • 6114 廃校舎の利活用促進が住民活動に与える影響に関する研究 : 東京都西多摩郡檜原村の学校転用を事例として(地域施設,農村計画)

    溝口 裕規, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2009   627 - 628  2009年07月

    CiNii

  • 6063 都市・農村交流を継続する地域の課題に関する研究 : 山梨県早川町を事例として(農村都市共生・まちづくり,農村計画)

    跡部 嵩幸, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦, 山崎 義人

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2009 ( 2009 ) 525 - 526  2009年07月

    CiNii

  • ニット産業の事業所建築物における外観からは見えない用途の混在

    佐久間康富, 後藤春彦, 佐藤賢一

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 639 ) 1085 - 1094  2009年05月

    DOI

  • ニット産業の事業所建築物における外観からは見えない用途の混在

    佐久間康富, 後藤春彦, 佐藤賢一

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   74 ( 639 ) 1085 - 1094  2009年05月  [査読有り]

    DOI CiNii

  • 新宿区を対象とした景観調査および景観まちづくり計画・ガイドブック策定の取り組み

    渡辺勇太, 後藤春彦, 佐藤宏亮, 北川博邦, 木村美樹雄, 高村亮

    日本建築学会/技術報告集   15 ( 29 ) 251 - 256  2009年02月  [査読有り]

    DOI

  • まちづくりオーラル・ヒストリー 個々人の口伝の人生史を積層させることから社会的文脈を出現させるこころみ

    後藤春彦, 山崎義人, 佐久間康富, 田口太郎

    日本都市計画学会/都市計画   277 vol58 No.1   35 - 40  2009年02月

  • 新宿区を対象とした景観調査および景観まちづくり計画・ガイドブック策定の取り組み

    渡辺勇太, 後藤春彦, 佐藤宏亮, 北川博邦, 木村美樹雄, 高村亮

    日本建築学会/技術報告集   15 ( 29 ) 251 - 256  2009年02月  [査読有り]

    DOI CiNii

  • 未利用地及び空き店舗の運用主体としての商工会議所の役割に関する研究:青森県弘前市「ドテヒロ屋台村」の事例を対象に

    小野 ちれか, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦, 山崎 義人

    都市計画論文集   44 ( 0 ) 31 - 31  2009年

     概要を見る

    地方自治体の財政は年々圧迫され続けており、地域を取り巻く様々な問題に対し、地方自治体のみでは限界がある。このような状況を受け民間による事業運営への転換など、様々な事業において運営主体のあり方が模索されている。それは、空き店舗の運用においても例外ではない。 空洞化により増加する空き地・空き店舗への対策としてチャレンジショップ事業(が挙げられ、その一つとして「屋台村」といわれる事業モデルがある。この事業は民間企業による運営が特徴の一つとして挙げられるが、その応用例として青森県弘前市の商工会議所による運営の事例が位置付けられる。本稿では、2003-2006年にかけて営業されたドテヒロ屋台村の事例を対象として、商工会議所による屋台村の運営及び空き地・空き店舗運用の利点を明らかにする。それにより、中心市街地活性化の主体としての商工会議所の役割とその可能性を提示する。

    DOI CiNii

  • 学生を対象とした都市・農村交流の継続に関する研究:山梨県早川町を事例として

    跡部 嵩幸, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦, 山崎 義人

    都市計画論文集   44 ( 0 ) 100 - 100  2009年

     概要を見る

    本研究は、少子高齢化、過疎化の深刻な典型的な地域の1つである山梨県早川町を対象として、学生を対象とした都市・農村交流の継続がもたらす成果と課題を、ヒアリング調査・アンケート調査により明らかにし、農村側の地域が継続的に都市・農村交流を推進・支援していくための戦略を考察することで、交流人口を巻き込んだ地域運営のための一助とすることを目的とするものである。都市・農村交流を農村側の地域が継続的に運営していく際には、'認知期'から'拡大期'を経て'成熟期'になるというフローが効果的であり、都市住民と地域住民の関係の成熟度を見ながら交流活動のねらいを適切に変化させていくことが重要であると考えられる。その際、人脈のハブとなる中間支援組織の役割は大きい。

    DOI CiNii

  • 住宅地における建築協定運営委員会を核とした住環境形成の可能性 −地縁組織と連携した居住者組織の育成に向けた指針−

    小山暁, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 633 ) 2389 - 2398  2008年11月  [査読有り]

     概要を見る

    The purpose of this study is to show a new system to promote environmental services in residential area. In particular, this study is focus on possibilities for residential environmental services in residential area by the building agreement management association.<br>We clarified following 2 points:<br>1)The effectiveness of environmental services in residential area by the building agreement management association.<br>2)A indicator for the formation of residents' association to promote environmental services in residential area.

    DOI CiNii

  • 米国における土地の共有を基礎としたコミュニティデザインの萌芽

    佐藤宏亮, 後藤春彦, 田口太郎

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   ( 別冊43 ) 457 - 462  2008年10月  [査読有り]

  • 社会関係資本としての生活景

    後藤春彦

    日本建築学会PD資料/日本建築学会    2008年09月  [査読有り]

  • 7224 米国におけるLT団体の歴史的経緯とCLTの位置づけ : コミュニティ・ランド・トラストによる地域環境管理に関する研究 その4(海外都市計画(欧米),都市計画)

    馬場 健誠, 後藤 春彦, 田口 太郎, 佐藤 宏亮

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2008   471 - 472  2008年07月

    CiNii

  • 7223 Northern California Land Trustによる地域マネジメントに関する研究 : コミュニティ・ランド・トラストによる地域環境管理に関する研究 その3(海外都市計画(欧米),都市計画)

    田口 太郎, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 馬場 健誠

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2008   469 - 470  2008年07月

    CiNii

  • 7333 景観基礎調査における景観単位の抽出 : 新宿区景観まちづくり計画・ガイドブックにおける景観へのアプローチ(その2)(景観計画,都市計画)

    北川 博邦, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 高村 亮, 木村 美樹雄, 渡辺 勇太

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2008   721 - 722  2008年07月

    CiNii

  • 7335 『新宿区景観まちづくりガイドブック』から波及する景観まちづくりの展開に向けて : 新宿区景観まちづくり計画・ガイドブックにおける景観へのアプローチ(その4)(景観計画,都市計画)

    木村 美樹雄, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 渡辺 勇太, 北川 博邦, 高村 亮

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2008   725 - 726  2008年07月

    CiNii

  • 7334 エリア別景観形成ガイドラインの作成におけるエリア分けのプロセス : 新宿区景観まちづくり計画・ガイドブックにおける景観へのアプローチ(その3)(景観計画,都市計画)

    高村 亮, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 木村 美樹雄, 渡辺 勇太, 北川 博邦

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2008   723 - 724  2008年07月

    CiNii

  • 7332 新宿区を対象とした景観調査および景観まちづくり計画策定における取り組み全体の流れ : 新宿区景観まちづくり計画・ガイドブックにおける景観へのアプローチ(その1)(景観計画,都市計画)

    渡辺 勇太, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 北川 博邦, 高村 亮, 木村 美樹雄

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2008   719 - 720  2008年07月

    CiNii

  • 6086 都市農村交流の継続性からみた地域の受け入れ方法に関する研究 : 「地域づくりインターン事業」活動終了後のインターン生の取り組みを対象にして(都市農村交流,農村計画)

    川見 亮介, 後藤 春彦, 佐久間 康富

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2008   571 - 572  2008年07月

    CiNii

  • 6089 居住実験による空き家所有者と利用者の意識の相違に関する研究 : 空き家の管理・利活用に関する研究 その2(空き家の利活用,農村計画)

    佐久間 康富, 遊佐 敏彦, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2008   577 - 578  2008年07月

    CiNii

  • 6090 居住実験による地域住民と空き家利用者、地域住民と空き家所有者の関係性に関する研究 : 空き家の管理・利活用に関する研究 その3(空き家の利活用,農村計画)

    遊佐 敏彦, 佐久間 康富, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2008   579 - 580  2008年07月

    CiNii

  • 7352 演劇を核とした学生街再生の可能性に関する研究 : 早稲田演劇サークルの活動実態を通して(イベントの集客効果,都市計画)

    伊藤 華絵, 後藤 春彦, 佐藤 宏亮, 小山 暁, 江藤 慎介

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2008   759 - 760  2008年07月

    CiNii

  • 景観をはぐくむコミュニティ、コミュニティをはぐくむ景観

    後藤春彦, 中村良夫, 上原公子, セーラ.マリ,カミングス

    コミュニティ/地域社会経済研究所   No.141 ( 141 ) 10 - 65  2008年05月

    CiNii

  • 地方自治体による夜間景観整備の現状と課題 −54都市へのヒアリング調査と輝度による景観分析からー

    乙部暢宏, 後藤春彦, 李永桓, 関口信行

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 626 ) 803 - 810  2008年04月  [査読有り]

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    Recently, townscape administration has increased its significance taking establishment of the Town Scape Law as an opportunity. However, only few cities have the nightscape planning or guidelines at this moment.<br>Meanwhile, urban lighting became more important from not only the security reason, but also to earn various values such as comfort and amenity.<br>Purposes of this study are to understand the present condition of nightscape policy in order to clarify the problems of their administration in Japan, and to propose the perspective of forming the future nightscape of the city.

    DOI CiNii

  • 特産物の地域ブランド化の現状と地域への影響に関する研究

    田原潤一, 後藤春彦, 佐久間康富

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 625 ) 565 - 572  2008年03月  [査読有り]

     概要を見る

    In these days, local special product branding is watched with keen interest as a effective method for activating the reigons economicaly and mentaly. But it has just started, so there are a few researches and arrenged information. It is nessecery to research for the actual condition and the influence of branding.<br>At first I extracted the marine products that are registered a trade mark and put informations in order. Secondly, I clarified the influece of local special product branding for the regional economy and the residense attitude in case of Anori-fugu. The result is 1) adding product value, 2) increasing visitor, 3) producing resident's affection and pride for the region.

    DOI CiNii

  • 世界の中の大久保キャンパス 大学とまちの相互補完関係をめざして

    後藤春彦

    稲門建築会機関誌WA   No.45   11 - 15  2008年03月  [査読有り]

  • 行政との連携を築く市民組織の仕組みと機能に関する研究 ー情報交流を軸に住環境マネジメントを担う連絡会の組織形態に着目してー

    平井亮雄, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 624 ) 385 - 392  2008年02月  [査読有り]

    DOI

  • 行政との連携を築く市民組織の仕組みと機能に関する研究 ー情報交流を軸に住環境マネジメントを担う連絡会の組織形態に着目してー

    平井亮雄, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 624 ) 385 - 392  2008年02月  [査読有り]

     概要を見る

    It is required to set up and train an independent civil society organization in order to establish a public and private partnership. For that, it is important to establish a partnership with a public sector after strengthening a relationship among the residents by discussions and supports and sophisticating the demands and activities. The objective of this study is to analyze the mechanism in making a public and private partnership by strengthening the community relationship and sophisticating the demands and activities in a form of liaison association which is an assembly of the intermediary civil society organization by mutual discussions and cooperation. It is analyzed from the points of view of wide exchange of information, accumulation and return of the acknowledges, function as a saucer of the staff.

    DOI CiNii

  • 祭事が地域運営に与える影響に関する研究

    根岸亮太, 後藤春彦, 田口太郎

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 622 ) 129 - 136  2007年12月

  • 観光地におけるまちづくり拠点の効果的運営手法の検討 −群馬県みなかみ町湯原温泉街におけるまちづくり拠点の運営実験を通して−

    杉崎康太, 後藤春彦, 田口太郎

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 622 ) 97 - 104  2007年12月  [査読有り]

  • まちなみ協議ツールとしての「まちなみカルタ」の開発 −群馬県利根郡みなかみ町湯原地区を対象として−

    豊田佳隆, 後藤春彦, 田口太郎, 吉田道郎, 江藤慎介, 小山 暁, 見城大輔, 杉崎康太

    日本建築学会技術報告集   13 ( 26 ) 767 - 771  2007年12月  [査読有り]

    DOI

  • 国際観光に影響を与えるファッションタウンの生活像 −台湾人女性から見た生活のイメージと代官山における居住者のライフスタイルを通して−

    呉家, 後藤春彦, 佐藤宏亮

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   72 ( 622 ) 153 - 158  2007年12月  [査読有り]

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    Starting with the Japanese pop culture, the number of people who are interested in Japan has been increasing. The charm of the cities in Japan should not lie in only the famous sightseeing spots but also the urban lifestyles, such as those in fashion districts. This research shows that from Taiwanese women's viewpoints, the living scenary in the fashion districts in Tokyo have much influence on travelers' images to and sightseeing activities in those districts. It also proposes that by clarifying the realities of those districts, from which such lifestyles are created, from now on the fashion districts should keep the quality and safety of the residential areas, and create their own unique characters with a flavor of urban living.

    DOI CiNii

  • ハルビン市傅家甸(フージャーデン)地域の「大院」式建築エリアにおける都市空間形態と集住領域形成に関する研究

    王越非, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   72 ( 622 ) 113 - 120  2007年12月

     概要を見る

    The purpose of this study is to clarify the relation between the urban space form and the dwelling territory in DAYUAN HOUSE area of FUJIADIAN. It is found that the urban space form have a great influence upon the dwelling territory. It is also found there are two kinds of dwelling territory: Physical Dwelling territory and Living Dwelling territory.

    DOI CiNii

  • 祭事が地域運営に与える影響に関する研究

    根岸亮太, 後藤春彦, 田口太郎

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   72 ( 622 ) 129 - 136  2007年12月

     概要を見る

    Urbanization has declined the local community, which has organized mutual relationship in suburban areas. But in those areas, indigenous identity of the local community, such as festival, has incubated the foundation for regional management. Now in Chichibu, Chichibu night festival has a position of regional identity and it seems to have affected regional management. This study aims to clarify the influences of regional identity for local community. And I clarified four influences festival has affected regional management, 1)Participation of outsider 2)Assembling and raising of younger 3)Incubation of relationship in areas festival is managed in 4)Possibility of transfer's participation. These influences have possibility that they would lead area to good circumstance regional management goes on in by mutual relationship. In future, we should remind these influences of festival and carry on regional management with festival.

    DOI CiNii

  • 観光地におけるまちづくり拠点の効果的運営手法の検討 −群馬県みなかみ町湯原温泉街におけるまちづくり拠点の運営実験を通して−

    杉崎康太, 後藤春彦, 田口太郎

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   72 ( 622 ) 97 - 104  2007年12月  [査読有り]

     概要を見る

    Recently a resort town keeps declining from the variety and tourist's sense of values. And it increased vacant shops and vacant accommodations. The purpose of this study is to clarify the function and result for Community Spot and effective management technique of Community Spot in a resort town through the experiment of Community Spot management. Firstry, we understood influence that Community Spot exerted from advanced example. Secondly, we managed Community Spot in Yubara hot-spring street and inspected administration method. And finally, we clarified effective management technique of Community Spot in a resort town.

    DOI CiNii

  • まちなみ協議ツールとしての「まちなみカルタ」の開発 −群馬県利根郡みなかみ町湯原地区を対象として−

    豊田佳隆, 後藤春彦, 田口太郎, 吉田道郎, 江藤慎介, 小山 暁, 見城大輔, 杉崎康太

    日本建築学会技術報告集   13 ( 26 ) 767 - 771  2007年12月  [査読有り]

    DOI CiNii

  • 都市計画道路による都市空間構成の変化過程に関する研究 新宿区における最初期の計画と町丁目区域に着目して

    渡辺勇太, 後藤春彦, 関口信行, 佐藤宏亮

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊42 ) 643 - 648  2007年11月  [査読有り]

  • 伝統工芸産地における空間利用の変遷と課題に関する研究 福井県越前市五箇地区の和紙産業を対象として

    時岡壮太, 後藤春彦, 佐久間康富

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊42 ) 49 - 54  2007年11月  [査読有り]

  • 戦後日本の地区まちづくりにおけるマネジメントシステムの再評価 地方行財政における寄附の仕組みが有していた機能と課題に着目して

    佐藤宏亮, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 620 ) 127 - 134  2007年10月  [査読有り]

  • 派遣的方法のススメ

    後藤春彦ほか

    季刊まちづくり/学芸出版社   ( 16 ) 44 - 53  2007年09月  [査読有り]

  • 都市と農村の相互依存性にもとづくライフスタイルを描く

    後藤春彦

    季刊まちづくり/学芸出版社   ( 16 ) 12 - 15  2007年09月  [査読有り]

  • 「生活景」研究のポテンシャル

    日本建築学会, D資料, 日本建築学会

       2007年08月  [査読有り]

  • 8137 郊外住宅地における習い事教室を併用する住戸の空間利用に関する研究 : 横浜市金沢区西柴団地を対象として(郊外住宅地,建築経済・住宅問題)

    山口 泰斗, 後藤 春彦, 佐久間 康富

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2007   1467 - 1468  2007年07月

    CiNii

  • 7512 郊外住宅地における居住者の地域活動参加の実態 : 東京都稲城市平尾地区における地域活動を事例として(地区施設とまちづくり(1),都市計画)

    高村 亮, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2007   1089 - 1090  2007年07月

    CiNii

  • 7333 まちなみ協議ツールとしての「まちなみカルタ」の評価 その2 : 群馬県利根郡みなかみ町湯原地区を対象として(住民参加と景観,都市計画)

    豊田 佳隆, 後藤 春彦, 田口 太郎, 江藤 慎介, 杉崎 康太

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2007   723 - 724  2007年07月

    CiNii

  • 7332 まちなみ協議ツールとしての「まちなみカルタ」の評価 その1 : 群馬県利根郡みなかみ町湯原地区を対象として(住民参加と景観,都市計画)

    江藤 慎介, 後藤 春彦, 田口 太郎, 豊田 佳隆, 杉崎 康太

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2007   721 - 722  2007年07月

    CiNii

  • 7178 都市計画道路による町丁区域の変化過程 : 新宿区における東京旧15区内外地域を比較して(東京の都市論・形成史,都市計画)

    渡辺 勇太, 後藤 春彦, 関口 信行, 佐藤 宏亮

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2007   413 - 414  2007年07月

    CiNii

  • 7082 伝統工芸産地における事業所の空間利用の変遷と課題に関する研究 : 福井県越前市五箇の和紙産業を対象として(地域の再生,都市計画)

    時岡 壮太, 後藤 春彦, 佐久間 康富, 北川 博邦

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2007   193 - 194  2007年07月

    CiNii

  • 6065 「民家内祭儀空間」の変遷 : 島根県松江市美保関町美保関における縁側、カミノマ、ニワに着目して(居住環境,農村計画)

    木村 美樹雄, 後藤 春彦, 遊佐 敏彦

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2007   515 - 516  2007年07月

    CiNii

  • カンボジア アンコール・クラウ村の暮らし

    後藤春彦

    コミュニティ/地域社会研究所   ( 139 ) 1 - 4  2007年05月

  • 車窓シークエンス景観の夜間注視特性に関する研究 ーアイマークレコーダを用いた東京都ゆりかもめ沿線地域の昼・夜間景観の比較

    李永桓, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   72 ( 613 ) 143 - 150  2007年03月  [査読有り]

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    This study had analyzed eye fixation objects, eye fixation directions, and eye fixation times of the sequential urbanscape at the night, which shows the different fixation characters compared to that of the day, in order to clarify the eye fixation characters of the night. Scenery observed from car window was focused in this study due to its popularity as the mean of transportation. Scenery from car window is the urbanscape of a strongly public nature, shared by many users. As a result, informational urbanscape factors were clarified to be the important eye fixation target at the night, showing the largess transition rate among all. Data of eye fixation directions showed less response to the spatial features, concentrating the gaze point: mainly to the foreground view. Eye fixation movements in both night and day had a tendency to gain their range in horizontal directions compared to that of vertical. Such range of eye fixation movement was most influenced by the presence and absence of the sky in the view.

    DOI CiNii

  • 車窓シークエンス景観の夜間注視特性に関する研究 ーアイマークレコーダを用いた東京都ゆりかもめ沿線地域の昼・夜間景観の比較

    李永桓, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   72 ( 613 ) 143 - 150  2007年03月

     概要を見る

    This study had analyzed eye fixation objects, eye fixation directions, and eye fixation times of the sequential urbanscape at the night, which shows the different fixation characters compared to that of the day, in order to clarify the eye fixation characters of the night. Scenery observed from car window was focused in this study due to its popularity as the mean of transportation. Scenery from car window is the urbanscape of a strongly public nature, shared by many users. As a result, informational urbanscape factors were clarified to be the important eye fixation target at the night, showing the largess transition rate among all. Data of eye fixation directions showed less response to the spatial features, concentrating the gaze point: mainly to the foreground view. Eye fixation movements in both night and day had a tendency to gain their range in horizontal directions compared to that of vertical. Such range of eye fixation movement was most influenced by the presence and absence of the sky in the view.

    DOI CiNii

  • ニュータウンの集合住宅における非居住機能の空間的・時間的側面からの実態と評価 : 多摩ニュータウンの併用住戸を事例にして

    小島 摂, 後藤 春彦, 佐久間 康富, 上原 佑貴, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   72 ( 611 ) 101 - 107  2007年  [査読有り]

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    This study aims to clarify the actual conditions about dwelling unit combined with other use. By forcusing on process and distribution of non-dwelling function in Tama Newtown, we clarified the following things. 1. In Tama Newtown, non-dwelling function has been inserted to dwelling unit (we call 'dwelling unit combined with other use' on this paper) because there is a flexibility in respect of space and management inside of dwelling unit. 2. Generation of non-dwelling function needs the passage of time. 3. Residents who operate non-dwelling function feel the merit and demerit. Some of them want to transfer to the outside because of the need for wider space.

    DOI CiNii

  • 中山間地域における都市農村交流事業の創出手法に関する研究 「発見型交流創出手法」を事例として

    酒井俊之, 後藤春彦, 武田剛生, 澤田章, 植野翔, 遊佐敏彦, 土田真

    日本建築学会技術報告集   ( 24 ) 355 - 359  2006年12月  [査読有り]

  • 都市計画教育のための教材開発とその有用性に関する研究

    三宅諭, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊41 ) 577 - 582  2006年11月  [査読有り]

  • 集落営農による集落内労働力の再編とそれに伴う構成世帯の労働形態の変容について ー島根県津和野町奥ケ野集落を事例としてー

    植野翔, 後藤春彦, 村上佳代

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊41 ) 809 - 814  2006年11月

  • 地域の祭りの現実と可能性

    後藤春彦

    コミュニティ/地域社会研究所   ( 138 ) 10 - 57  2006年11月  [査読有り]

    CiNii

  • まちづくり教育へ向けた教材とプログラム開発の試み

    後藤春彦, 三宅諭

    日本建築学会研究協議会資料    2006年09月  [査読有り]

  • まちづくりの担い手育成の場としての市民参加型自治体シンクタンクの可能性

    後藤春彦, 田口太郎

    日本建築学会研究協議会資料    2006年09月

  • 積層する「生活景」

    後藤春彦

    日本建築学会PD資料    2006年09月  [査読有り]

  • 都市における俯瞰夜景の景観認識に関する基礎的研究 ー東京都心を対象としてー

    乙部暢宏, 後藤春彦, 鍵野壮宏, 李永桓, 李彰浩

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   71 ( 606 ) 107 - 114  2006年08月  [査読有り]

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    The purpose of this study is to clarify how a person recognizes a night view from skyscrapers as a fundamental study for the making of night-cityscape plan or guide-line. Therefore, firstly we clarify a clue and 'a night view image element (NIE)' for person to grasp a night-cityscape. Secondly we classify a night view from skyscrapers into types with 'a night view image element (NIE)' quantitatively. Thirdly we clarify a relation between 'a night view image element (NIE)' and an impression of a night view from skyscrapers.

    DOI CiNii

  • 企業移転要因の分析から見た大阪の主要なオフィスセンターの特性と変容

    大島洋一, 後藤春彦, 溝口陽子

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   71 ( 605 ) 159 - 166  2006年07月  [査読有り]

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    The Companies' branch locations are selected by weighting financial merits and the work efficiency merits in Osaka. The office market is competitive and the office centers are changing in Osaka. The relocation objectives showed characteristics of the each office center. The Office centers starategies can be positioned 3 different ways in the matrix of financial merit and work efficiency merit. Such as "New Development","Change of Use", and "Stagnant".

    DOI CiNii

  • 日本国政府アンコール遺跡救済チーム報告32 アンコールクラウ村にて

    後藤春彦

    シルクロード/文化財保護・芸術研究助成財団   ( 2006年夏 ) 6 - 6  2006年06月  [査読有り]

  • 死生混沌

    後藤春彦

    コミュニティ/地域社会研究所   ( 137 ) 6 - 8  2006年05月  [査読有り]

  • 特集「ユニバーサルデザインと共生社会」総括

    後藤 春彦

    都市計画   55 ( 2 ) 62 - 62  2006年04月

    CiNii

  • アンコール遺跡周辺の農村地域の生活実態と居住形態〜カンボジア、アンコールクラウ村中心部集落を事例にして

    今田治宏, 江口千奈美, 中川武, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   71 ( 602 ) 97 - 103  2006年04月  [査読有り]

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    This study shows the life style and the spatial usage in the rural villages at the Angkor area from a field survey. It aims to present the vision for the village's future, by considering the influence that occurs to the villagers from tourism and the labors such as the conservation projects at the Angkor monumental area as a basis. Angkor Krau village, which is nearby the Angkor monuments has been chosen as a case study district. As a result, the following matters were clarified. Firstly, the actual life style and the economic condition. Secondly, the housing styles and its characteristics. Thirdly, the actual usage of the space in and around the housings. From this study, it can be said that, it is important to maintain the traditional usage method of the housings by creating an annex as an example, and the community development should be considered by viewing on the relationship among the Angkor monuments.

    DOI CiNii

  • 増価する建築、蘇る地域 城崎このさき100年計画 兵庫県城崎温泉

    後藤春彦

    建築雑誌/日本建築学会     48 - 49  2006年03月

  • 増価ずる建築、蘇る地域 城崎このさき100年計画 兵庫県城崎温泉

    後藤春彦

    建築雑誌/日本建築学会     48 - 49  2006年03月  [査読有り]

  • 中山間地域における空き家およびその管理の実態に関する研究〜山梨県早川町を事例として

    遊佐敏彦, 後藤春彦, 鞍打大輔, 村上佳代

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   71 ( 601 ) 111 - 118  2006年03月  [査読有り]

     概要を見る

    This study aims to sort and compute the rates of vacant houses in every 37 villages in Hayakawa Town, and also to clarify 1) the problems of increasing vacant houses, 2) location of each vacant house, 3) current condition of their management such as weeding garden and ventilation inside their houses, and 4) vacant house owners' intention of the treatment of their houses in the future. We made clear that one side in some village there are few vacant houses and have not so many problems, the other side in some village there are so many vacant houses Which village itself will collapse in the near future. We also clarified that many vacant house owners want to reserve their houses but they don't manage them enough to reserve. We have found the demand of new organization in place of owners to manage vacant houses.

    DOI CiNii

  • 増価ずる建築、蘇る地域 城崎このさき100年計画 兵庫県城崎温泉

    後藤春彦

    建築雑誌/日本建築学会     48 - 49  2006年03月

  • 「計画」的な大学運営と「骨太の学生」の育成

    小嶋 勝衛, 後藤 春彦

    都市計画   55 ( 1 ) 64 - 69  2006年02月

    CiNii

  • 遺伝誌

    早稲田大学後藤春彦研究室   11  2006年

  • 集落内転居の特性と転居による生活の変化に関する研究 ‒ 新潟県柏崎市荻ノ島集落を事例として‒

    後藤春彦, 見城大輔, 田原潤一, 岡本淳, 沢田章, 武田剛生

    日本建築学会大会学術講演梗概集   E2   617 - 618  2006年

  • 運営者・参加者・地域関係者意識の差異にみるまちあそびワークショップの成果と課題

    後藤春彦, 江藤慎介, 佐久間安富, 齋藤亮, 畑玲子, 酒井俊之, 高橋弘明

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   F1   109 - 110  2006年

  • 空き家の管理・利活用に関する研究 その1 山梨県早川町における空き家の実態調査

    後藤春彦, 遊佐敏彦

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   E2   611 - 612  2006年

  • 住民参加から住民自治へ 縮減時代のまちづくりを展望する

    後藤春彦

    新都市/財団法人 都市計画協会     19 - 30  2006年01月  [査読有り]

  • 地域力 土着の宝呼び覚ませ

    後藤春彦

    新潟日報   2005年12月24日  2005年12月

  • 「役に立つ過去」を活かし、「懐かしい未来」を描く

    後藤春彦

    千年の学校/日本地域社会研究所     137 - 138  2005年12月  [査読有り]

  • 繁華街の各種照明が夜間景観に与える影響に関する研究 新宿歌舞伎町1丁目を事例として

    李永桓, 後藤春彦, 李彰浩, 福武洋之

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   70 ( 598 ) 101 - 108  2005年12月  [査読有り]

     概要を見る

    This research has clarified the characteristic of the lighting environment that composes the night cityscape which is an another face of the city. The commercial district (Kabukicho in Shinjuku-ku, Tokyo), the typical place that various lightings are consolidated, was selected to analyze the lighting environment as sum of public lightings and shop lightings. Analyze was advanced by using the evaluation axis of the intensity of illumination and the color temperature. As a result, the intensity of illumination fairly filled the standard in a large-scaled, high density commercial district like the Kabukicho, and the need of new evaluation axis like the color temperature were clarified. It also became clear that in the commercial district, the shop lightings do influenced the intensity of illumination of the street, while public lightings effects the color temperature of the street. At the end, it became clear that the light that leaked from the entrance of the building increases both the intensity of illumination and the color temperature of the shop lightings.

    DOI CiNii

  • 駅前広場周辺の屋外広告物に対する注視特性に関する研究 ー渋谷駅ハチ公前広場を対象としてー

    岡本淳, 後藤春彦, 李彰浩, 関口信行, 植田竜司

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊40 ) 895 - 900  2005年11月  [査読有り]

    CiNii

  • 地場産業に依拠した交流事業の現状と課題 ー長崎県波佐見町における産業振興を目的とした創作家受け入れを事例としてー

    澤田章, 後藤春彦, 田口太郎, 井上由梨

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊40 ) 967 - 972  2005年11月

  • 転出者の故郷に置ける地域活動支援への参加意識に関する研究 −埼玉県秩父市中宮地町からの転出者を対象として−

    根岸亮太, 後藤春彦, 田口太郎, 井上由梨

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊40 ) 973 - 978  2005年11月

     概要を見る

    The depopulation and aging problem is serious in the provinces in recent years. As a result, the management of regional activities including festival becomes difficult in the provinces for the manpower shortage. This study aims to clarify the possibility that transfers become the manpower for regional activities in their hometown. In this study, The following things were clarified 1)Many of transfers have the hope to participate to regional activities in their hometown after their transfer. 2)Many of transfers who have the hope to participate go home well, meet the acquaintances and have the relation to the hometown in the festival. 3)The different point of view to participation of the transfers who have the will to participate the regional activity and who experienced participation is only a chance.

    CiNii

  • 駅前広場周辺の屋外広告物に対する注視特性に関する研究 ー渋谷駅ハチ公前広場を対象としてー

    岡本淳, 後藤春彦, 李彰浩, 関口信行, 植田竜司

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊40 ) 895 - 900  2005年11月  [査読有り]

  • 地場産業に依拠した交流事業の現状と課題 ー長崎県波佐見町における産業振興を目的とした創作家受け入れを事例としてー

    澤田章, 後藤春彦, 田口太郎, 井上由梨

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊40 ) 967 - 972  2005年11月  [査読有り]

     概要を見る

    The purposes of this study are to make clear the present conditions and a problem of exchange activity related with industry. For this purpose, this study takes up a exchange activity to accept a creator living in a production center of the ceramics which assumes ceramics local industry. It concluded that 1) Evaluation for an action is different between suppliers. For continuation, exchange activity have to be let to shift to one supplier. 2) The action will be effective to choose a way of deep interchange of a relation for local industry. 3) Continuation of a business is necessary.

    CiNii

  • ファーマーズマーケットの都市農業に果たす役割に関する研究 ー農家と利用者の視点からー

    武田剛生, 後藤春彦, 村上佳代

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊40 ) 919 - 924  2005年11月  [査読有り]

    CiNii

  • 転出者の故郷に置ける地域活動支援への参加意識に関する研究 −埼玉県秩父市中宮地町からの転出者を対象として−

    根岸亮太, 後藤春彦, 田口太郎, 井上由梨

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊40 ) 973 - 978  2005年11月  [査読有り]

  • 商業集積地における来訪者の回遊行動と店舗数密度の関係についての研究 ー下北沢駅周辺地域を事例としてー

    佐久間康富, 後藤春彦, 高橋弘明, 齋藤亮, 石井雄晋

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊40 ) 649 - 654  2005年11月  [査読有り]

    CiNii

  • 世界エキスティクス学会・2005年彦根大会報告

    後藤春彦

    コミュニティ/地域社会研究所   ( 136 ) 60 - 68  2005年10月

  • キャンパスツアーの醍醐味

    後藤春彦

    ワセダウィークリー/早稲田大学   ( 9月29日 )  2005年09月

  • まちづくり活動主体の自立プロセスと自治体シンクタンクの役割に関する研究〜神奈川県小田原市政策総合研究所を事例に〜

    田口太郎, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   70 ( 587 ) 135 - 142  2005年01月  [査読有り]

     概要を見る

    The purpose of this study is to clarify the significance of working group in the process of civil groups' independence of government help at community development seen at Odawara city, Kanagawa prefecture. Firstly, we understood the outline of transfer process from Policy Research. Institute of Odawara (PRIO) to citizen's community developing groups. Secondly, we clarified the process and reason the researchers to be independence from PRIO. Thirdly, we clarified the process and reason of other citizens to join the new community development groups. At last we clarified the significance and issues of PRIO from the view of independence.

    DOI CiNii

  • 遺伝誌

    早稲田大学後藤春彦研究室   10  2005年

  • 商業集積地における来訪者の回遊行動と店舗のひしめき合いとの関係についての研究 下北沢駅周辺地域を事例として

    後藤春彦, 高橋弘明, 石井雄晋, 齋藤亮, 佐久間康富, 畑玲子

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • 都心商業地におけるマンション住民の生活形態と周辺住民意識の関係の実態と課題

    後藤春彦, 酒井俊之, 齋藤亮, 畑玲子, 佐久間康富, 石井雄晋

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • まちづくりシミュレーションによる市民合意形成システムの開発に関する研究(その3) WEBシステムを利用したまちづくりへの可能性

    後藤春彦, 佐々木大輔, 関口信行, 松本陽, 真野洋介, 志村秀明, 三宅諭

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • まちづくりシミュレーションによる市民合意形成システムの開発に関する研究(その2) 模型パッケージにおけるボリューム、壁面ファサード、模型構造について

    後藤春彦, 松本陽, 関口信行, 佐々木大輔, 三宅諭, 志村秀明, 真野洋介

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • まちづくりシミュレーションによる市民合意形成システムの開発に関する研究(その1) ワークショップにおける市民合意形成支援システムの提案

    後藤春彦, 関口信行, 佐々木大輔, 松本陽, 志村秀明, 真野洋介, 三宅諭

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • 駅前広場周辺の屋外広告物に対する注視特性に関する研究 渋谷駅ハチ公前広場を対象として

    後藤春彦, 岡本淳, 李彰浩, 関口信行, 植田竜司

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • 都市における夜間眺望景観の景観認識に関する研究 その2 夜景エレメントによる景観の類型化

    後藤春彦, 乙部暢宏, 鍵野壮宏, 李彰浩, 関口信行, 李永桓, 王越非

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • 都市における夜間眺望景観の景観認識に関する研究 その1 景観を解く手がかりの抽出

    後藤春彦, 鍵野壮宏, 乙部暢宏, 李彰浩, 関口信行, 李永桓, 王越非

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • 新規開発地域における住民による地域活動に関する研究 臨海副都心港区居住地域における住民組織を対象として

    後藤春彦, 松岡史隆, 田口太郎, 樋口創士

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • 転出者の故郷における地域活動への参加意識に関する研究 埼玉県秩父市中宮地町からの転出者を対象として

    後藤春彦, 根岸亮太, 田口太郎, 平井亮雄, 井上由梨

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • 農家と利用者から見るファーマーズマーケットの都市農業に果たす役割に関する研究

    後藤春彦, 武田剛生, 村上佳代, 田原潤一, 土田真

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • 大学が主体となる大学まち再生に関する研究 米国におけるペンシルベニア大学とその周辺地域を事例として

    後藤春彦, 李彰浩

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • 中国哈爾浜・傳家甸地域「居住大院」住宅エリアにおける町並み景観の特性に関する研究 建築物のファサードに着目して

    後藤春彦, 王越非, 李彰浩

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • シークェンス景観における昼・夜間の注視特性の相違に関する基礎的考察 アイマークレコーダを用いたゆりかもめ沿線地域の景観分析

    後藤春彦, 李永桓, 李彰浩, 関口信行

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2005年

  • 集落営農がもたらす選択的労働形態 島根県津和野町奥々野集落を事例に

    後藤春彦, 植野翔, 村上佳代, 森山良

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2  2005年

  • 集落内の有志住民による組織の活動に関する研究 熊本県小国町の楽夢下城と扇山の会を事例として

    後藤春彦, 杉崎康太, 村上佳代, 遊佐敏彦, 岡崎京子

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2  2005年

  • 地場産業を軸とした交流活動の効果と課題に関する研究 長崎県波佐見町の作陶家志望学生受け入れを事例として

    後藤春彦, 澤田章, 田口太郎, 井上由梨, 平井亮雄

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2  2005年

  • 「深夜営業大型小売店」への住民意識とその要因についてー東京都西東京市における店舗立地を事例としてー

    平井亮雄, 後藤春彦, 佐久間康富, 上原佑貴

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   70 ( 587 ) 97 - 104  2005年01月

     概要を見る

    Since the second half of the 90s, many local residents have disputed against large retailers that operate late night. To avoid unnecessary conflicts, the consultation between the residents and such retailers is required. This study aims to clarify the view of the residents and the retailers through the consultation processes. It analyses the relationships between attributes of the residents and their consciousness of its opening, utility, and correspondence of the retailer.

    DOI CiNii

  • まちづくり活動主体の自立プロセスと自治体シンクタンクの役割に関する研究〜神奈川県小田原市政策総合研究所を事例に〜

    田口太郎, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   ( 587 ) 135 - 142  2005年01月  [査読有り]

    DOI

  • 私たちはどこにいるのか? 「吉阪隆正曼荼羅」絵解きによる<まちつくり>の現在

    後藤春彦, 羽渕雅己, 吉田道郎

    季刊まちづくり(学芸出版社)   ( 5 ) 91 - 95  2004年12月  [査読有り]

  • 農村文化の情報発信におけるモデルの利用に関する研究 〜 TV娯楽番組として放送される農村モデルにおける立地地域の住民と制作者の意識を通して〜

    田原潤一, 後藤春彦, 山崎義人

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊39 ) 19 - 24  2004年11月  [査読有り]

  • 温泉観光地における住民生活と観光の関係ー空間的・時間的側面から見た生活行動ー

    後藤春彦, 井上由梨, 村上佳代, 田口太郎

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊39 ) 217 - 222  2004年11月  [査読有り]

  • Uターン者増加の過程における転入要因の変遷〜宮崎県西米良村を事例として〜

    後藤春彦, 岡崎京子, 山崎義人

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊39 ) 25 - 30  2004年11月

  • 内外境界・商住境界の変化からみた「町並み」の変化 ー青森県弘前市における「看板建築」を事例としてー

    齋藤亮, 後藤春彦, 佐久間康富, 上原佑貴

    日本都市計画学会学術研究論文集   ( 別冊39 ) 259 - 264  2004年11月

  • Establishing Community Enterprise in Kinosaki

    後藤春彦, 樋口創士, 関口信行

    5th Pacific Rim Participatory Community Design Conference    2004年09月

  • Establishing Community Enterprise in Kinosaki

    後藤春彦, 樋口創士, 関口信行

    5th Pacific Rim Participatory Community Design Conference    2004年09月  [査読有り]

  • 長野県飯山市の雁木再建における住民参加実態とその満足度に関する研究, 山口満, 柴田誠広, 291

    後藤 春彦, 天野 克也

    日本建築学会技術報告集   ( 19 ) 389 - 389  2004年06月

    CiNii

  • 都市漁村交流をすすめるためのヒント

    後藤春彦

    漁協(JF全漁連)   ( 109 ) 33 - 34  2004年05月  [査読有り]

  • 場所の力〜場と時が持つ意味・力

    後藤春彦

    地方自治職員研修(公職研)   ( 516 ) 18 - 20  2004年05月  [査読有り]

  • 市町村合併と地域コミュニティの形成

    後藤春彦

    季刊まちづくり(学芸出版社)   No. ( 2 ) 40 - 42  2004年03月  [査読有り]

  • 新しいガバナンスのかたちを探る

    後藤春彦, 吉田道郎, 村上佳代

    季刊まちづくり(学芸出版社)   ( 2 ) 43 - 50  2004年03月  [査読有り]

  • 「場所の力」を介して熊楠の精神世界と応答する

    後藤春彦

    AARR(早稲田大学芸術学校紀要)   ( 3 ) 57 - 60  2004年03月  [査読有り]

  • 農村文化の情報発信におけるモデルの利用に関する研究:TV娯楽番組として放送される農村モデルにおける立地地域の住民と制作者の意識を通して

    田原 潤一, 後藤 春彦, 山崎 義人

    都市計画論文集   39 ( 0 ) 4 - 4  2004年

     概要を見る

    農村はそれぞれの地域が長い歴史の積み重ねを経て、今の姿に至っている。そこには先人たちの日常生活に対する知恵やその複雑な仕組みなどが蓄積されている。現在それらが徐々に消滅しつつある状況の中で、奥深い農村文化を紹介・継承する方法が求められている。その方法としてモデルを用いた表現方法が考えられる。モデルは本物を保護しながら広く伝えることができ、また、抽象的で空想的なイメージを付け加え、幅広い人に興味を持ってもらうことができるなど有効である。しかし、同時に事実を歪めるといった危険性も併せ持っている。そこで、モデルを利用して農村文化を表現しているものの中で、現在大きな反響を呼んでいるといえるテレビ番組の企画の農村モデルAを事例として取り上げ、立地地域の住民と制作者の農村モデルAに対する意識の違いを明らかにし、最後に今後の農村文化の情報発信におけるモデルの利用のよりよいあり方と可能性について考察を行なう。

    DOI CiNii

  • Uターン者増加の過程における転入要因の変遷:宮崎県西米良村を事例として

    岡崎 京子, 後藤 春彦, 山崎 義人

    都市計画論文集   39 ( 0 ) 5 - 5  2004年

     概要を見る

    近年、地域づくりなどの活動が各地で盛んに取り組まれ、住民が地域社会を見つめなおし、自ら地域づくりに携わっていくことの重要性が再認識されつつある。これらの活動を定着させ、快適な地域環境を保っていくためには、それを継承していく若い人材が求められる。 宮崎県西米良村の平成6年以降の転入者数は全国平均の約2倍にあたる。その背景には自治体の取り組みの他にも、複数の転入要因がある可能性が高いと思われる。本研究では西米良村のUターン者増加の複数要因と、それらの要因の変遷を明らかにすることを目的とする。

    DOI CiNii

  • 遺伝誌

    後藤春彦ほか

    早稲田大学後藤春彦研究室   9  2004年

  • 業種に着目した色温度が夜間の街路景観の印象に与える影響に関する研究

    福武洋之, 後藤春彦, 李彰浩, 関口信行, 李永桓

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1   1031 - 1032  2004年

    CiNii

  • 都市オープンスペースとしての境内の利用に関する研究 ー新宿・花園神社を事例としてー

    石井雄晋, 後藤春彦, 佐久間康富, 上原佑貴

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1   905 - 906  2004年

  • 超高層建築のファサードの構成要素がもつ視覚的効果に関する研究

    堀江誠司, 後藤春彦, 李彰浩, 関口信行, 李永桓

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1   899 - 900  2004年

  • 街路シーン景観における色彩の面積率の特性に関する研究

    植田竜司, 後藤春彦, 李彰浩, 関口信行, 李永桓

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1   1107 - 1108  2004年

  • 内外境界・商住境界からみた「町並み」の変化

    齋藤亮, 後藤春彦, 佐久間康富, 上原佑貴

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1   955 - 956  2004年

  • 小学校の教師・親・子供の評価から見るNPOの授業参加に関する研究 志木第三小学校の環境教育に参加するNPO「エコシティ志木」を事例として

    森山良, 後藤春彦, 山崎義人, 樋口創士

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1   709 - 710  2004年

  • 「深夜営業大型小売店」への住民意識の要因の整理 東京都西東京市における店舗立地を事例として

    平井亮雄, 後藤春彦, 佐久間康富, 上原佑貴

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1   801 - 802  2004年

  • 温泉観光地における住民生活と観光地の相関に関する研究 空間的・時間的側面からみた生活行動

    井上由梨, 後藤春彦, 村上佳代, 田口太郎, 遊佐敏彦

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1 ( 39 ) 217 - 222  2004年

     概要を見る

    これまで、我が国の観光地の多くは観光資源、観光施設単体での集客に特化し、日常生活の空間や施設を地域資源と見なさず、まち全体での集客を行っていくという意識に欠けていた観光地が多くあった。近年国土交通省では観光振興方策を新たに出し、地域住民全体が観光客と互いに交流しあい、共に楽しむことが可能な観光を振興していく必要があると提言している。温泉観光地を生活の場とする住民は、観光客の多いの夏場・冬場には道や外湯の混雑により、日常生活に大きな影響を受けている。住民と観光客がまちをどのように利用しているのか現状を把握し、生活者側からの視点で観光を捉え直すことは重要な課題である。

    DOI CiNii

  • カンボジア、アンコール遺跡と周辺農村の関わり方を中心とした生活実態調査

    今田治宏, 中川武, 後藤春彦, 江口千奈美

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2   707 - 708  2004年

  • Uターン者増加の過程における転入要因の変遷

    岡崎京子, 後藤春彦, 山崎義人, 樋口創士

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2   669 - 670  2004年

  • 山梨県早川町における地域づくりに関する研究 その3 草塩集落の集落維持の労力負担について

    土田真, 後藤春彦, 田口太郎, 鞍打大輔

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2   631 - 632  2004年

  • 農村文化の情報発信におけるモデルの利用に関する研究 農村モデルAにおける立地地域の住民と制作者の意識を通して

    田原潤一, 後藤春彦, 山崎義人

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2   675 - 676  2004年

  • 徳島県由岐町木岐地区における「漁村オーラル・ヒストリー調査」の取り組み ~まちづくり・オーラル・ヒストリー調査報告~

    八幡桃子, 後藤春彦, 田口太郎, 佐久間康富, 笠原卓, 遊佐敏彦, 今田治宏

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2   625 - 626  2004年

  • 口述史調査記録のデータベースシステムの開発に関する研究 : まちづくり・オーラル・ヒストリーを事例として(都市計画)

    中神 賢人, 後藤 春彦, 田口 太郎, 山崎 義人

    日本建築学会技術報告集   10 ( 20 ) 301 - 306  2004年  [査読有り]

     概要を見る

    The purpose of this paper is first to build the effective system of sharing the local community information by making "Machizukuri-Oral-History" to digital-archive. Then to clarify the effectiveness of the system from two viewpoints: 1. Eye-friendly and usability of interface. 2. informative function and information-gathering capability of effect. Two facts listed below has been clarified through at two trial-use by local residents. 1. The system has more eye-friendly and usability than the current website of "Machizukuri-Oral-History". 2. The system has informative function to remind users of old-time lifestyle. It also has information-gathering capability to gather the various local community information by posting message.

    DOI CiNii

  • 小学校の教師・親・子供の評価から見るNPOの授業参加の実態と課題:志木第三小学校の環境教育に参加するNPO「エコシティ志木」を事例として

    森山 良, 後藤 春彦, 山崎 義人

    都市計画論文集   39 ( 0 ) 58 - 58  2004年  [査読有り]

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    近年、環境配慮した地域社会づくり、地域へ開いた学校づくりが求められている。その中で、小学校の環境教育の授業の中で、NPOを受け入れることが考えられる。本研究のでは、NPOを受け入れる小学校の環境教育の実態を把握し、課題を明らかにする。そのために、NPOを受け入れた学校の教師、親、子供からの評価を把握した。その結果から、今後、学校とNPOが取り組むべき課題を明らかにした。

    DOI CiNii

  • 中山間地域における地域外家族による農作業の労働力の特徴と意義 長野市信更地区赤田区を事例として

    細田祥子, 後藤春彦, 山崎義人

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第574号   69 - 76  2003年12月

    DOI

  • 大学施設の学外展開の課題と今後の大学まちの整備に関する研究 早稲田大学西早稲田キャンパス周辺地域の大学施設を事例として

    矢沢知英, 後藤春彦, 李彰浩

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第574号 ( 574 ) 91 - 97  2003年12月  [査読有り]

     概要を見る

    Recently, unification of the university campus and urban function claims to be one of the important factors of urban renovation. However, since university campus is packed with university facilities, they are often built in neighborhoods around the university. In these cases, it is meaningful to find the problems of process and contents of the plan of university facilities when they are built in its neighborhoods, and to discover the new relationship between university and its neighborhoods. In this study, it is clarified that they are the distrust of the neighborhoods against the university and the problem of the planning contents. Based on these result, the assignments of the planning of the university town are clarified.

    DOI CiNii

  • 商業地街路における歩行者の看板注視傾向に関する研究 銀座中央通りにおける歩行実験の分析

    渡辺聡, 後藤春彦, 三宅諭, 李彰浩

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第574号 ( 574 ) 113 - 120  2003年12月  [査読有り]

     概要を見る

    This study aims to clarify the characteristics of pedestrian's eye fixation behaviors at signs by the walking experiment in a shopping street. On this paper, first, we clarified the characteristics of pedestrian's eye fixation behaviors of the whole view. Second, we clarified the characteristics of eye fixation behaviors for each types of the signs. And then we clarified the relationships between the characteristics of the sign formation and the characteristics of the pedestrian's eye fixation behaviors.

    DOI CiNii

  • 住民参加のまちづくり/ワークショップの事例から

    後藤春彦

    コミュニティ/地域社会研究所   No.132  2003年11月  [査読有り]

  • 民間開発業者から見た都心部大型再開発プロジェクト推進に於ける課題

    大島洋一, 後藤春彦, 田口太郎

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第572号   107 - 114  2003年10月  [査読有り]

  • 長野市の山間部の集落における共同の維持管理の差異とその要因に関する研究

    山崎義人, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第572号   83 - 90  2003年10月

    DOI

  • 韓国地方都市における看板建築の発生経緯と今日的評価 慶州市の路東洞商業地域を事例として

    李永桓, 後藤春彦, 李彰浩

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊38   703 - 708  2003年10月  [査読有り]

     概要を見る

    本研究は韓国の地方都市である慶州市を調査地区として取り上げ、商業地域によく見られる看板建築と街路景観を分析することを目的にする。その結果、現在研究対象地に見られる看板建築は日本植民地時代の商店建築と商業主義の象徴である商業看板によって作り出された結果物であった。そこて、この自然発生的看板建築が作っている調査地区の街路は理想的なD/Hを持つ街並みを形成していた。

    DOI CiNii

  • 城崎まちづくりエンタープライズをめざして

    後藤春彦

    地域開発/日本地域開発センター   vol.467  2003年08月  [査読有り]

  • 6052 山梨県早川町における地域づくりに関する研究 その1 : 移住プロセスに応じた情報発信のあり方について(中山間地域,農村計画)

    遊佐 敏彦, 後藤 春彦, 鞍打 大輔, 石川 宜裕

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2003   605 - 606  2003年07月

    CiNii

  • 6097 愛知県豊根村における地域外家族の訪問行為の実態 : 家族ネットワークに見る支援行為の傾向と課題その1(高齢化社会・福祉,農村計画)

    熊井 健, 後藤 春彦, 上原 佑貴, 細田 祥子

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2003   717 - 718  2003年07月

    CiNii

  • 6062 木材の流れにみる工務店の地場産材の使用に関する研究(地域資源,農村計画)

    樋口 創士, 後藤 春彦, 山崎 義人, 前田 直之

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2003   625 - 626  2003年07月

    CiNii

  • 上流域から地域づくりを構想する 日本上流文化圏研究所の7年間の取り組み

    後藤春彦

    ARDEC/日本農業土木総合研究所   第27号   27 - 31  2003年07月  [査読有り]

  • 上流域から地域づくりを構想する 日本上流文化圏研究所の7年間の取り組み

    後藤春彦

    ARDEC/日本農業土木総合研究所   第27号 ( 27 ) 27 - 31  2003年07月  [査読有り]

    CiNii

  • 日本人の海のイメージ

    後藤春彦

    漁協(くみあい)/JF全漁連   第103号  2003年05月  [査読有り]

  • 近郊都市における産業遺産を活用したまちづくりの可能性

    後藤春彦

    関東都市学会論集/関東都市学会   5号   53 - 56  2003年03月  [査読有り]

  • 地域遺伝子の顕在化によるまちづくりガバナンス構築への取組み ー熊本県宮原町の事例を通してー

    後藤春彦ほか

    農村計画学会誌/農村計画学会   21巻4号   378 - 387  2003年03月  [査読有り]

  • 早稲田・大学まちのグランドデザイン(提案) ー西早稲田キャンパス正門前のランドスケープの指針ー

    後藤春彦ほか

    AARR/早稲田大学芸術学校紀要   第2号  2003年03月  [査読有り]

  • 地域遺伝子の顕在化によるまちづくりガバナンス構築への取組み ー熊本県宮原町の事例を通してー

    後藤春彦ほか

    農村計画学会誌/農村計画学会   21巻4号 ( 4 ) 378 - 387  2003年03月  [査読有り]

    DOI CiNii

  • 居住地の特徴と滞在期間からみる季節移住における近隣づきあいに関する研究 : 輪島市舳倉島の季節移住を事例に

    前島 一弥, 後藤 春彦, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   68 ( 569 ) 93 - 100  2003年  [査読有り]

     概要を見る

    The purpose of this study is to clarifay the influence of the characteristics of area and length of stay on neighborhood in Wajima City and Hegura Island respectively. First, I comprehend the characteristics of the residence area from a historical background and the construction of the residence space. Next, I clear the influence of the characteristics of area and length of stay on neighborhood in Wajima and Hegura respectively. Finally, I found that a person who lives in Amamachi migurates to Hegura for a short point of time in one year is the best form in Seasonal Miguration.

    DOI CiNii

  • 労力支出からみる茅葺き屋根の継続的な補修作業モデルの構築 : 新潟県高柳町荻ノ島地区と大島村田麦地区の過去と現在の比較を通して〜

    前田 直之, 後藤 春彦, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   68 ( 571 ) 77 - 84  2003年

     概要を見る

    This study aims to clarify the changes on labor expenditure of thatching in Oginosima-area and Tamugi-area,which has thacthed roof houses, and to find assignments and effective measures in order to last thatching in both areas. We made clear that residents living in the areas paid higher economical expenditure for thatching in 1990's than in 1960's, because the labor cost for skilled thatchers in 1990's became higher than in 1960's. As an effective measure for sustainable thatching it is significant: that the income profit of tourism run by the community supplements lack of time expenditure by family and the community for thatching in Oginoshima-area; and that cogon fields managed by the community reduce the material cost for thatching in Tamugi-area. We proposed the model of thatching in both included effective measures which are clarify by this study.

    DOI CiNii

  • 中山間地域における地域外家族による農作業の労働力の特徴と意義 : 長野市信更地区赤田区を事例として

    細田 祥子, 後藤 春彦, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   68 ( 574 ) 69 - 76  2003年  [査読有り]

     概要を見る

    The purpose of this study over labor forces by non-resident members of farmers is first to identify their feature in each life stages of farmers and then to clarify their parts in farming in highland area. The followings became clear. 1)Roles which resident and non-resident members play in agricultural works changes upon their life stages. 2)Non-resident members provides labor force corresponding to their life stages for farminghouse with needs of labor according to their life stage. 3)Such complementary act has a prolonged structure corresponding to life cycle of each family. The family style shown in this paper will be more important in highland area as farming families ages. And the style itself will be diversified as lifestyle of each non-resident individual changes. Necessity of recognizing the viewpoint including not only the farmhouse alone but non-resident family members is suggested to support agriculture in highland area.

    DOI CiNii

  • 遺伝誌

    後藤春彦ほか

    早稲田大学後藤春彦研究室   8  2003年

  • 木材の流れに見る工務店の地場産材の使用に関する研究

    後藤春彦ほか

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2  2003年

  • 非居住機能を併用する住戸の発生と運営に関する研究

    後藤春彦ほか

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1   933 - 933  2003年

    CiNii

  • 神奈川県小田原市における「まち語り」「懐古新聞」の取り組み

    後藤春彦ほか

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1   1069 - 1070  2003年

    CiNii

  • 地方都市の商業地域の形成史から見た街路景観に関する研究

    後藤春彦ほか

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2003年

  • 愛知県豊根村における地域外家族の訪問行為の実態

    後藤春彦ほか

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2  2003年

  • 流通経路からみる伝統的窯業産地におけるつくり手のつかい手への対応

    後藤春彦ほか

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2  2003年

  • 学生活動に着目したキャンパス屋外空間の利用実態に関する研究

    後藤春彦ほか

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   E-1  2003年

  • 山梨県早川町における地域づくりに関する研究 その2

    後藤春彦ほか

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2  2003年

  • 山梨県早川町における地域づくりに関する研究 その1

    後藤春彦ほか

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2  2003年

  • 城崎まちづくりエンタープライズをめざして

    後藤春彦

    地域開発   467  2003年

  • 居住地の特徴と滞在期間からみる季節移住における近隣づきあいに関する研究 : 輪島市舳倉島の季節移住を事例に

    前島 一弥, 後藤 春彦, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   68 ( 569 ) 93 - 100  2003年

     概要を見る

    The purpose of this study is to clarifay the influence of the characteristics of area and length of stay on neighborhood in Wajima City and Hegura Island respectively. First, I comprehend the characteristics of the residence area from a historical background and the construction of the residence space. Next, I clear the influence of the characteristics of area and length of stay on neighborhood in Wajima and Hegura respectively. Finally, I found that a person who lives in Amamachi migurates to Hegura for a short point of time in one year is the best form in Seasonal Miguration.

    DOI CiNii

  • 労力支出からみる茅葺き屋根の継続的な補修作業モデルの構築 : 新潟県高柳町荻ノ島地区と大島村田麦地区の過去と現在の比較を通して〜

    前田 直之, 後藤 春彦, 山崎 義人

    日本建築学会計画系論文集   68 ( 571 ) 77 - 84  2003年  [査読有り]

     概要を見る

    This study aims to clarify the changes on labor expenditure of thatching in Oginosima-area and Tamugi-area,which has thacthed roof houses, and to find assignments and effective measures in order to last thatching in both areas. We made clear that residents living in the areas paid higher economical expenditure for thatching in 1990's than in 1960's, because the labor cost for skilled thatchers in 1990's became higher than in 1960's. As an effective measure for sustainable thatching it is significant: that the income profit of tourism run by the community supplements lack of time expenditure by family and the community for thatching in Oginoshima-area; and that cogon fields managed by the community reduce the material cost for thatching in Tamugi-area. We proposed the model of thatching in both included effective measures which are clarify by this study.

    DOI CiNii

  • 上流域からの発信:日本上流文化圏研究所の挑戦

    後藤春彦ほか

    環境情報科学/環境情報科学センター   31巻4号   68 - 74  2002年12月  [査読有り]

  • 大学生活協同組合に対する大学周辺地域商店主の意識と今後の大学まちの課題 ー早稲田大学生活協同組合と西早稲田キャンパス周辺地域を事例としてー

    李彰浩, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第560号 ( 560 ) 193 - 200  2002年10月  [査読有り]

     概要を見る

    Since 1882 foundation, one of the biggest university students street has been formed in the neighborhoods of Nishi-Waseda campus of Waseda university. But the relationship between campus and its neighborhoods has vveakend nowadays. In the meantime, Waseda University Co-op has accomplished the development steadily since 1951 establishment. However, it has been driven into the situation which must consider the way of survival in the future also. Under the situation like this, it is worthwhile to find the methods of the vitalization of the university town from the viewpoint of the university co-op and the university neighborhoods stores. In this study, it is clarified that the critical consciousness of the university neighborhoods storekeepers for the university co-op originates from the recognition unlike present state of the university co-op. And then, the future assignments of the university town are clarified.

    DOI CiNii

  • 企業本社の移転要因の分析から見た東京の主要なオフィスセンターの特性と課題

    大島洋一, 安原淳, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第560号 ( 560 ) 245 - 252  2002年10月  [査読有り]

     概要を見る

    The Companies' headquarter locations are selected by weighting financial merits and the work efficiency merits. Financial merits and the work efficiency merits are trade off situation ; thus the companies make their relocation decision based on their strategies. Same strategies can be observed in the 4 Major Office Centers in Tokyo. The relocation objectives showed characteristics of the each office center. The Office centers can be positioned in the matrix of financial merit and work efficiency merit.

    DOI CiNii

  • 大学生活協同組合に対する大学周辺地域商店主の意識と今後の大学まちの課題 ー早稲田大学生活協同組合と西早稲田キャンパス周辺地域を事例としてー

    李彰浩, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第560号   193 - 200  2002年10月  [査読有り]

  • 中山間地のあらたな展開

    後藤春彦

    公開講座ブックレット/にいがたまちづくり学会    2002年09月  [査読有り]

  • Urban and rural areas as defined by population density in Japan

    GOTO,Haruhiko

    the problems and science of HUMAN SETTLEMENTS / EKISTICS   vol.69 No415/416/417  2002年07月

  • 河崎商人館(伊勢河崎歴史が語る商いの都整備事業建築工事)

    後藤春彦ほか

       2002年07月

  • 仙台市における景観重要建造物等の指定制度の運用方策に関する調査報告, 原田栄二, 榊原 進, 大村虔一, 263

    後藤 春彦, 小林 敬一

    日本建築学会技術報告集   ( 15 ) 412 - 412  2002年06月

    CiNii

  • 都市計画教材(特願2002-166659)国際特許分類A36F 3/00

    後藤春彦ほか

       2002年06月

  • 学校ビオトープの整備状況と利活用に関する研究 ー横浜市トンボ池エコアップ事業を事例としてー

    井戸隆, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第554号 ( 554 ) 213 - 218  2002年04月  [査読有り]

     概要を見る

    The purpose of this study is making clear that the establishment and use about School Bio-top. The establishment is formed of the participating subject, and the place, and the facilities condition. And I grasp the use from a viewpoint of the environmental education, and the regional residents, and the regional ecosystem. The effect on envilonmental education is influenced by the participation of schoolchildren and the type of facilities. The use of regional residents is influenced by the participation of regional residents and position of street and gate. The regional ecosystem is influenced by the adjoining nature and the scale.Finally I propose the guideline about establishment of Dragonfly Pool at school.

    DOI CiNii

  • デニス・フレンチマン MIT 建築・都市計画学部教授、来日報告

    後藤春彦

    都市計画/日本都市計画学会   236  2002年04月

  • 学校ビオトープの整備状況と利活用に関する研究 ー横浜市トンボ池エコアップ事業を事例としてー

    井戸隆, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第554号   213 - 218  2002年04月  [査読有り]

  • 地域振興の視点 ー高流動性社会の家族像を描くー

    後藤春彦

    地域開発/日本地域開発センター   vol.450  2002年03月  [査読有り]

  • 建築紛争時における住民と開発業者の折衝の経緯と論拠

    田口太郎, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第552号   239 - 245  2002年02月

  • 建築紛争時における住民と開発業者の折衝の経緯と論拠

    田口太郎, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第552号   239 - 245  2002年02月  [査読有り]

  • 遺伝誌

    後藤春彦ほか

    早稲田大学後藤春彦研究室   7  2002年

  • 集団ヒアリング形式による住民参加ワークショップの効果 ー滋賀県木之本町における「未来の思い出アルバムWS」の成果ー

    後藤春彦ほか

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2002年

  • 学生活動に着目したキャンパス屋外空間の特性と今後の課題に関する研究 ー早稲田大学大久保キャンパスを事例としてー

    後藤春彦ほか

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2002年

  • ワークショップを用いた行政サービスの再編に関する試み~愛知県北設楽郡豊根村におけるまちづくり中間セクター設立の取り組み(その2 )~

    後藤春彦ほか

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2  2002年

  • まちづくり中間セクターの設立における議論とその課題~愛知県北設楽郡豊根村におけるまちづくり中間セクター設立の取り組み(その1 )~

    後藤春彦ほか

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2  2002年

  • 離島の基幹産業に与える「架橋政策」の影響に関する研究

    沖山観介, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第550号 ( 550 ) 193 - 200  2001年12月  [査読有り]

     概要を見る

    This study aims to clarify the influence of the policy of bridge construction on the main industry, and proposes Islands promotions with the mainland - an island bridges as a turning point. So, this study considered KABE island in SAGA prefecture as an instance. First, from building process of YOBUKO Bridge, the policy of bridge construction and subordinate policy were defined. Second, grasping the planted area and the destination of farm products of each household, the change of agriculture, the main industry, was clarified. All household could be classified into six types by features of the change of agriculture. Finally, by means of reasons for the change of agriculture the influence by the policy of bridge construction was clarified.

    DOI CiNii

  • 河川形態に着目した沿岸住民の生活行動圏と意識圏に関する研究

    安斉真吾, 後藤春彦, 佐久間安富

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第550号   179 - 184  2001年12月  [査読有り]

  • 離島の基幹産業に与える「架橋政策」の影響に関する研究

    沖山観介, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第550号   193 - 200  2001年12月  [査読有り]

  • 河川形態に着目した沿岸住民の生活行動圏と意識圏に関する研究

    安斉真吾, 後藤春彦, 佐久間安富

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第550号 ( 550 ) 179 - 184  2001年12月  [査読有り]

     概要を見る

    The purpose of this paper is to clarify how areas of activity and consciousness vary through the river's form. We chose the Kannagawa River as a case, and grasped the river's form, and made a survey about the areas of activity and consciousness of riverside inhabitants. It became clear that the areas of activity and consciousness have different characters between the upper and lower reaches of the river. And the apex of fan is the conversion point, where the river's form changes significantly. On the upper reaches from the apex of fan river doesn't act as a boundary: areas form the unity, which get over the river. On the lower reaches, river acts as a boundary of the areas.

    DOI CiNii

  • 交流観光による茅葺き民家集落保全の住民意識からみる課題と展望

    前田直之, 後藤春彦, 佐久間康富

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊36   361 - 366  2001年11月

     概要を見る

    The purposes of this study are to make clear the role of exchanged tourism for preservation of thatched roof houses and the assignment of preservation of thatched roof houses by exchanged tourism. We have made a point of view on residents and come to understand that elderly person was ashamed of thatched roof house in Oginoshima-area. Young person feel hard because the volunteers come outside did not work enough and they prepared for that works so hardly. The economical support to residents for preservation also was not enough. Oginoshima-area had problem of making the consensus between elderly and young. We make a proposal that works by volunteers and economical support improve, the way of making consensus in Oginoshima-area, effect of coming people outside for exchanged tourism use for removing shame of elderly.

    DOI CiNii

  • 大学まちにおける商店街活性化事業の課題に関する研究

    矢沢知英, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/   別冊36   697 - 702  2001年11月  [査読有り]

  • 交流観光による茅葺き民家集落保全の住民意識からみる課題と展望

    前田直之, 後藤春彦, 佐久間康富

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊36   361 - 366  2001年11月  [査読有り]

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    The purposes of this study are to make clear the role of exchanged tourism for preservation of thatched roof houses and the assignment of preservation of thatched roof houses by exchanged tourism. We have made a point of view on residents and come to understand that elderly person was ashamed of thatched roof house in Oginoshima-area. Young person feel hard because the volunteers come outside did not work enough and they prepared for that works so hardly. The economical support to residents for preservation also was not enough. Oginoshima-area had problem of making the consensus between elderly and young. We make a proposal that works by volunteers and economical support improve, the way of making consensus in Oginoshima-area, effect of coming people outside for exchanged tourism use for removing shame of elderly.

    DOI CiNii

  • 商業地街路における歩行注視特性関する研究

    渡辺聡, 後藤春彦, 三宅諭, 中村隆

    日本都市計画学会学術研究論文集/   別冊36   769 - 774  2001年11月  [査読有り]

     概要を見る

    This study aims to clarify the characteristics of pedestrian's eye fixation behaviors in a shopping street. On this paper, first, we clarified the relationships between the characteristics of the street formation and the characteristics of pedestrian's eye fixation behaviors. Second, we clarified the relationships between the form & color of the sign and the eye fixation behaviors. And then we verified the relationships between the estimation and the eye fixation behaviors.

    DOI CiNii

  • 都市空間における露店の意義の再考 ー原宿表参道における出店の実態からー

    上原佑貴, 後藤春彦, 佐久間康富

    日本都市計画学会学術研究論文集/   別冊36   313 - 318  2001年11月

  • Urbanization and population density in Japan

    Haruhiko GOTO

    World Society For Ekistics ,The 2001 Meeting, Science Centre Berlin    2001年10月  [査読有り]

  • Urbanization and population density in Japan

    Haruhiko GOTO

    World Society For Ekistics ,The 2001 Meeting, Science Centre Berlin    2001年10月

  • 早稲田大学におけるキャンパス整備の基本的考え方

    後藤春彦

    日本建築学会研究協議会資料/日本建築学会    2001年09月  [査読有り]

  • 都市と農村を複眼的に眺める視座

    後藤春彦

    日本建築学会研究懇談会資料/日本建築学会    2001年09月

  • 都市と農村を複眼的に眺める視座

    後藤春彦

    日本建築学会研究懇談会資料/日本建築学会    2001年09月  [査読有り]

  • 近代蚕糸業地域における都市形成過程

    佐藤宏亮, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第547号   201 - 208  2001年09月  [査読有り]

  • 7070 大学まちにおける商店街活性化事業の課題に関する研究 : 東京都新宿区西早稲田大隈通り商店会を事例として(中心市街地の活性化(2),都市計画)

    矢澤 知英, 後藤 春彦, 李 彰浩

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2001   139 - 140  2001年07月

    CiNii

  • 7084 商業地街路における歩行注視特性に関する研究 : 品川区戸越銀座商店街のケーススタディー(中心市街地の空間構成,都市計画)

    渡辺 聡, 後藤 春彦, 三宅 論

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2001   167 - 168  2001年07月

    CiNii

  • 6013 交流観光による茅葺き保全のあり方に関する研究 : 新潟県刈羽郡高柳町荻ノ島地区の住民意識を事例にして(都市農村交流,農村計画)

    前田 直之, 後藤 春彦, 佐久間 康富

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   2001   587 - 588  2001年07月

    CiNii

  • 大学周辺地域のまちづくり活動の展開

    李 彰浩, 後藤春彦, 三宅 諭

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第542号 ( 542 ) 175 - 182  2001年04月  [査読有り]

     概要を見る

    On account of the increase of students and the deterioration of facilities etc., the number of the universities that established new campus in the suburbs or moved to there increased. What is worse, in the case of the universities located in the city, the relationship between campus and its neighborhoods has weakened. Under the situation like this, university and its neighborhoods must search the way of coexistence in the city. In this study, the degeneration phenomena of the university neighborhoods are grasped. And then the community planning activities for the regeneration of university neighborhoods are investigated. Finally, the future assignments of the community planning activities are clarified.

    DOI CiNii

  • 大学周辺地域のまちづくり活動の展開

    李 彰浩, 後藤春彦, 三宅 諭

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第542号   175 - 182  2001年04月  [査読有り]

  • 中山間離島/多自然居住地域の地域づくり支援分科会研究報告

    後藤春彦

    早稲田大学都市地域研究所    2001年03月  [査読有り]

  • 車窓シークエンス景観における注視特性に関する研究 −都電荒川線の車窓景観によるケーススタディ−

    古田五波, 後藤春彦, 三宅 諭

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   第540号 ( 540 ) 213 - 220  2001年02月

     概要を見る

    This study aims to clarify the eye fixation characters of sequence from car window. On this paper, first, we recorded the motion of the subject right eyes using eye-mark recorder, and described the difference of the eye fixation characters between speed condition of car window; normal and double speed. The eye fixation characters in this case signify the range of the eye mark, the object of the view, the distance between the subject's eye and the objects of view. Secondly, we clarified relationships the eye fixation character and the sequential landscape from car window. In conclusion, the speed variety of sequential landscape has influence on eye fixation characters. Finally, we varified the eye fixation characters by using quantitative description method.

    DOI CiNii

  • 都市と農村を複眼的に眺める視座21世紀都市田園論の序・高流動性社会に即した家族像

    後藤春彦

    『都市と田園のグランドデザイン21世紀都市・田園論』2001年日本建築学会大会(関東)都市計画・農村計画研究懇談会資料    2001年

    CiNii

  • 場所の力を読みとり育むこころみ

    後藤春彦

    小田原スタディ(小田原市政策総合研究所研究紀要)   1,1  2001年

  • 経済成長だけじゃない、「人間成長」が力

    後藤春彦

    朝日新聞・新潟県版    2001年01月  [査読有り]

  • 遺伝誌

    早稲田大学後藤春彦研究室   6  2001年

  • イメージマップを通してみる女子高校生の都市空間の認識

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2001年

  • 河川環境に対する住民の認知と意識・行動に関する研究

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2001年

  • 商業地街路における歩行注視特性に関する研究

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2001年

  • 露店主・商店主・歩行者の意識から見た都市における露店の意義の再考

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2001年

  • 大学まちにおける商店街活性化事業の課題に関する研究

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2001年

  • コミュニティ意識育成を目的とした市民まつりの効果と問題点

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   F-1  2001年

  • 交流観光による茅葺き保全のあり方に関する研究

    日本建築学会大会学術講演梗概集/日本建築学会   E-2  2001年

  • 場所の力を読みとり育むこころみ

    小田原スタディ(小田原市政策総合研究所研究紀要)   1,1  2001年

  • 都市内農地における共同耕作グループの実態に関する研究

    笠原卓, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊35   643 - 648  2000年10月  [査読有り]

  • 季節移住に着目した舳倉島における生活環境に関する研究

    前島一弥, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊35   1 - 6  2000年10月

  • 英国の条件不利地域(Highlands and Islands)における地域づくりの民営化とその戦略

    村上佳代, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊35   949 - 954  2000年10月  [査読有り]

  • 季節移住に着目した舳倉島における生活環境に関する研究

    前島一弥, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊35   1 - 6  2000年10月  [査読有り]

  • まちづくりのシナリオ・メイキング-「生活景」からの地域環境づくり-

    後藤春彦

    日本建築学会研究協議会資料/日本建築学会    2000年09月  [査読有り]

  • 7476 都市デザインにおける景観シミュレーションの利用実態 : 東京圏のまちづくり特別対策事業実施地区および地区計画決定地区を対象として

    三宅 諭, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   2000   951 - 952  2000年07月

    CiNii

  • 塔に期する想い

    後藤春彦

    塔/早稲田大学理工学部報   第75号  2000年07月

  • 塔に期する想い

    後藤春彦

    塔/早稲田大学理工学部報   第75号  2000年07月  [査読有り]

  • 早稲田大学西早稲田キャンパス整備指針の特徴

    三宅諭, 後藤春彦, 古谷誠章, 田中智之, 李 彰浩

    日本建築学会技術報告集/日本建築学会   第10号 ( 10 ) 209 - 214  2000年06月  [査読有り]

     概要を見る

    The design guideline which decoded the historical context of the campus is necessary for its individuality and succession of traditional and historical space. In 1997, a design guideline of Waseda University was made and the comprehensive campus plannings was begun. On this paper which is a case study in Waseda university Nishiwaseda campus, we clarified the importance of the space composition principle in making design guideline based on the historical context which is useful for medium and long term campus plannings.

    DOI CiNii

  • アジアの水辺空間

    後藤春彦

    早稲田学報/早稲田大学校友会   通巻1101号  2000年04月  [査読有り]

  • 日本上流文化圏研究所研究年報

    後藤春彦

    日本上流文化圏研究所   1  2000年03月  [査読有り]

  • コミュニティの価値 −「とりあえず主義」もいいものだ

    後藤春彦

    生活の設計(日本銀行)   NO.206  2000年02月

  • 在沖久松郷友会にみる同郷者集団の特性と同郷者の生活像

    小林幸司, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   528   147 - 154  2000年02月  [査読有り]

  • 在沖久松郷友会にみる同郷者集団の特性と同郷者の生活像

    小林幸司, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   528 ( 528 ) 147 - 154  2000年02月  [査読有り]

     概要を見る

    There are many organizations of companies from same hometowns at Naha-city, Okinawa prefecture. But these days, their action has been declined because of the reason of being aged and decrease of immigrants. Firstly, I researched the role and the specialty of the company. From the result of this research, I proved the declination of the company's action is not the same as declination of the company itself, and the importance of school-mate-connections. Secondary, I understood the specialties of the company and picked up some characteristic lifestyles, and clarified that their thinking tendency depends on the term from their leaving to today.

    DOI CiNii

  • 本庄拠点都市地域「歴史と文化の街づくり・里づくり」整備構想策定調査報告書(2)

    後藤春彦

    本庄地方拠点都市地域整備推進協議会    2000年

  • Japanese National Planning and Community Planning

    Haruhiko GOTO

    中国土地経済学会論文集/中国土地経済学会   The 2000 Symposium  2000年01月

  • 遺伝誌

    早稲田大学後藤春彦研究室   5  2000年

  • 発表と討論(99年度都市計画特論E)

    早稲田大学後藤春彦研究室   5  2000年

  • 本庄拠点都市地域「歴史と文化の街づくり・里づくり」整備構想策定調査報告書(2)

    本庄地方拠点都市地域整備推進協議会    2000年

  • 熊本県合志町すずかけ台における 公園づくりワークショッ

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集 /日本建築学会   F  2000年

  • 都市デザインにおける景観シミュレーションの利用実態

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集 /日本建築学会   F  2000年

  • 車窓シークエンス景観における注視特性に関する研究

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集 /日本建築学会   F  2000年

  • 都心商店街における高齢者の余暇活動と商店の取り組みに関する研究

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集 /日本建築学会   F  2000年

  • 個人史からみた共同耕作グループの実態に関する研究

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集 /日本建築学会   F  2000年

  • 『まちづくりブック伊勢』の協働制作方法と効果

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集 /日本建築学会   F  2000年

  • 愛知県足助町におけるオーラルまちづくりヒストリーの試み

    山崎義人, 後藤 春彦, 村上 佳代

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集 /日本建築学会   F   631 - 632  2000年

    CiNii

  • まちづくり学習から見た『地域学習』の可能性と限界に関する研究(2)

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集 /日本建築学会   F  2000年

  • まちづくり学習から見た『地域学習』の可能性と限界に関する研究(1)

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集 /日本建築学会   F  2000年

  • グリーンツーリズム先進地における地域づくりの課題について

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集 /日本建築学会   F  2000年

  • 舳倉島における「季節移住」という生活スタイルの把握

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集 /日本建築学会   F  2000年

  • 加計呂麻島における島内交通網の発達と拠点集落の成立要因

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集 /日本建築学会   F  2000年

  • 扇頂を転換点とした圏域境界設定に関する研究

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集 /日本建築学会   F  2000年

  • Japanese National Planning and Community Planning

    Haruhiko GOTO

    The 2000 Symposium Industrial Park Planning and Development 中華民国経済部工業局 台湾大学 中国土地経済学会    2000年01月

  • Japanese National Planning and Community Planning

    Haruhiko GOTO

    中国土地経済学会論文集/中国土地経済学会   The 2000 Symposium  2000年01月  [査読有り]

  • 映像を媒体とするコミュニケーションツールとしての「街並み起こし絵図」の開発とその有用性の検証 景観イメージの合意形成手法に関する研究 その2

    三宅 諭, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   526 ( 526 ) 223 - 230  1999年12月  [査読有り]

     概要を見る

    This study aims to develop a communication tool which is more simple than townscape models and to reveal that the tool is useful in consensus building on townscape images. On this paper,first,we developed "Machinami-okoshiezu" which got an idea from Okoshiezu that was handed down since Edo period. Secondly, we clarified the characteristics of evaluation for townscape simulation by using a miniature CCD camera and Machinami-okoshiezu. Thirdly, we practiced a simulation workshop that took notice of the characteristics and we made clear of that utility. Finally, we got a conclusion that Machinami-okoshiezu was useful in consensus building on townscape images. And furthermore, we got a problem that must be solved to establish a method of consensus building on townscape images.

    DOI CiNii

  • 「早稲田メイヤーズ会議」のめざすもの

    後藤春彦

    ビオシティ   NO.17  1999年11月  [査読有り]

  • 「早稲田メイヤーズ会議」のめざすもの

    後藤春彦

    ビオシティ   NO.17  1999年11月

  • 「ファクトリー・ツーリズム」の可能性と限界 墨田区におけるニット産業を事例として

    佐久間康富, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊34  1999年11月  [査読有り]

  • 荻ノ島・21世紀へ漕ぎ出す箱舟

    後藤春彦

    じょんのびだより(新潟県高柳町)   1999秋26号  1999年10月

  • 荻ノ島・21世紀へ漕ぎ出す箱舟

    後藤春彦

    じょんのびだより(新潟県高柳町)   1999秋26号  1999年10月  [査読有り]

  • MIT/WASEDA DESIGN WORKSHOP ’99

    後藤春彦

    早稲田大学後藤春彦研究室    1999年08月

  • 7006 熊本県合志町すずかけ台における公演づくりワークショップ : (その3) 「靴をぬいであがる」トイレと公園観察日記

    吉田 道郎, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   1999   11 - 12  1999年07月

    CiNii

  • 大都市再編の視座 資料編

    後藤春彦

    住宅都市整備公団    1999年06月  [査読有り]

  • 大都市再編の視座 第二部調査・報告編

    後藤春彦

    住宅都市整備公団    1999年06月  [査読有り]

  • 大都市再編の視座 第一部総括・提案編

    後藤春彦

    住宅都市整備公団    1999年06月  [査読有り]

  • 早稲田大学西早稲田キャンパスの景観形成過程に関する研究 佐藤功一の都市美論と営繕組織の活動を通して

    赤尾光司, 後藤春彦, 三宅諭, 米山勇

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   519 ( 519 ) 187 - 194  1999年05月  [査読有り]

     概要を見る

    The purpose of this paper is to clarify the forming process of landscape in Waseda University, Nishiwaseda Campus through the analysis of "City beauty" by Prof. Koichi Satow and the history of the building and repairing organization. Prof. Koichi Satow and the city beauty of that he had a concept had affected the design of Nishiwaseda Campus. We interpret the concept of the city beauty as a modern adjustment using the beauty factors of "Change" and of "Unity". Which was, inherited through : 1) the deep relation between the building and repairs organization and the architecture laboratories before the Second World War, 2) The leading engineer Sugiura, who followed the steps of campus designing after the Second World War.

    DOI CiNii

  • 伊勢市河崎まちなみ調査報告書

    後藤春彦

    伊勢市役所都市計画課    1999年03月

  • 「まちづくりの新しい担い手」について考える

    後藤春彦

    地域研究交流/地方シンクタンク協議会   14,4  1999年03月  [査読有り]

  • 転出者の意識から見るUターンのメカニズムに関する研究—加計呂麻島転出者を事例として

    沖山観介, 後藤春彦, 角田理江

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会    1999年03月

  • 通信メディアを介した地域の情報発信に関する研究 通信衛星グリーンチャンネルとCATV局を介した広報番組「まちむらNOW」にみる中山間地域の情報発信のあり方について

    前川裕介, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   517  1999年03月  [査読有り]

  • ホームレスの公園占用の実態とそのメカニズムに関する研究—都立戸山公園のホームレスを事例に

    杉友ジョージ, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   517 ( 517 ) 215 - 222  1999年03月  [査読有り]

     概要を見る

    This paper aims to clarify the park occupation by homelesses and the mechanisms in Toyama park Tokyo, through the study of their lifestyles. The results are the fallowings 1) The homelesses in Toyama Park could be divided into six groups according to thier attribution, dwelling, employment and diet lifestyles 2) Their reason for occupating the park come from mental and phisical, space and social conditions 3) The park mechanisms of occupation differ according to their lifestyles but the sufficient water supply, free housing expenses and weakness in enforcement are common conditions among all homelesses.

    DOI CiNii

  • 北の大地で語る、次世代の地域哲学と暮らし 日本上流文化圏会議1998(日本上流文化圏文庫4)

    後藤春彦

    日本上流文化圏研究所    1999年03月  [査読有り]

  • 行田市景観形成基本計画

    後藤春彦

    行田市    1999年03月

  • 伊勢市河崎まちなみ調査報告書

    後藤春彦

    伊勢市役所都市計画課    1999年03月  [査読有り]

  • こどもの遊び空間と創造力の関係に関する研究

    田口太郎, 後藤春彦, 三宅諭

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会    1999年03月  [査読有り]

  • 通信メディアを介した地域の情報発信に関する研究 通信衛星グリーンチャンネルとCATV局を介した広報番組「まちむらNOW」にみる中山間地域の情報発信のあり方について

    前川裕介, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   517 ( 517 ) 185 - 192  1999年03月  [査読有り]

     概要を見る

    The purpose of this study is to propose the basic factors of available information from "intermediate and mountainous areas", where local governments have broadcasted programs. The factors consist of four pieces of information ; community, environmental, industrial and governmental information. With the factors, which are blended correctly they can propagandize to "city areas". The principal contents to be made obvious are as follows. 1. The tendencies of communication with other areas using "CATV" and "CS" as infrastructures are increasing nationally. But the way of broadcasting and receiving the TV programs are so different. 2. The differences of the information from outside, the community relations in intermediate and mountainous areas and the investor relations to city areas are great ; especially environmental information, governmental information and industrial information as "basic factors of information".

    DOI CiNii

  • ホームレスの公園占用の実態とそのメカニズムに関する研究—都立戸山公園のホームレスを事例に

    杉友ジョージ, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   517  1999年03月  [査読有り]

  • 「靴を脱いであがる」公共トイレ

    吉田道郎, 後藤春彦, 篠田裕見

    日本建築学会技術報告集/日本建築学会   7 ( 7 ) 121 - 125  1999年02月

     概要を見る

    One of the main problems that Japan's public lavatories own is the maintenance which requires a certain amount of municipal budget. For a small community in a local town, we designed a public lavatory where occupants are required to take off their shoes, expecting local community to participate in daily maintenance work. Observation records which a group of volunteers has noted during the first two months after the completion of the construction work, disclosed that the above-mentioned lavatory is being kept almost clean and in order.

    DOI CiNii

  • 「靴を脱いであがる」公共トイレ

    吉田道郎, 後藤春彦, 篠田裕見

    日本建築学会技術報告集/日本建築学会   7 ( 7 ) 208 - 208  1999年02月

    DOI CiNii

  • 本庄拠点都市地域「歴史と文化の街づくり・里づくり」整備構想策定調査報告書

    後藤春彦

    本庄地方拠点都市地域整備推進協議会    1999年

  • 早稲田大学西早稲田キャンパス整備指針 キャンパス形成のシナリオ(ビデオ)

    古谷誠章, 後藤春彦

    早稲田大学総合企画部施設課    1999年01月  [査読有り]

  • 都市デザインとシミュレーション -その技法とツール

    後藤春彦

    鹿島出版会    1999年01月  [査読有り]

  • 本庄拠点都市地域「歴史と文化の街づくり・里づくり」整備構想策定調査報告書

    本庄地方拠点都市地域整備推進協議会    1999年

  • 遺伝誌

    早稲田大学後藤春彦研究室   4  1999年

  • 発表と討論(98年度都市計画特論E)

    早稲田大学後藤春彦研究室   4  1999年

  • 「まちづくりブック浦安」の試読の結果と考察

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1999年

  • 大学キャンパスとその周辺地域のかかわりに関する研究

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1999年

  • 景観シミュレーションワークショップにみる景観イメージの形成過程

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1999年

  • 熊本県合志町すずかけ台における公園づくりワークショップ(その3)

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1999年

  • 多摩丘陵地における自然立地単位と土地利用の関係性に関する研究

    井戸隆, 後藤 春彦, 村上 佳代

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F   551 - 552  1999年

    CiNii

  • 請島池地集落内の2地区の台風に対する防風設備・意識の違いに関する研究

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1999年

  • ワセダの杜がはぐくむ「都市計画」の未来

    後藤春彦

    新鐘/早稲田大学学生部   59  1998年12月

  • ワセダの杜がはぐくむ「都市計画」の未来

    後藤春彦

    新鐘/早稲田大学学生部   59  1998年12月  [査読有り]

  • 山梨県早川町における「日本・上流文化圏構想」と「日本上流文化研究所」の取り組み

    鞍打大輔, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊33   427 - 432  1998年10月  [査読有り]

    CiNii

  • 離島の生活環境計画と振興方策のあり方に関する研究 奄美群島振興特別措置法と瀬戸内町集落の人口動態・行動圏域に着目して

    村上佳代, 後藤春彦, 角田理江

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   513  1998年10月  [査読有り]

  • 山梨県早川町における「日本・上流文化圏構想」と「日本上流文化研究所」の取り組み

    鞍打大輔, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集/日本都市計画学会   別冊33  1998年10月  [査読有り]

  • 盆地を基礎とする圏域設定に関する基礎的研究 盆地の外部依存度の定量化と自立性の評価

    藤芳隆也, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   512 ( 512 ) 167 - 173  1998年10月  [査読有り]

     概要を見る

    As Basins are geographically closed, they have often been treated as planning sphere. This study aims to qantify the degree of the dependency of basins uslng "Gaibuizondo", which is defined by population, commuting population, size of basin, and the amount of habitants' income, and to apply "Gaibuizondo" to the method of setting planning spheres. The study revealed that the degree of "Gaibuizondo" are fixed and peculiar to each basin, appling "Gaibuizondo" to the method of setting planning spheres was validated.

    DOI CiNii

  • 住民参加の社会資本整備に向けて

    後藤春彦

    PR(プロジェクトレポート)/建設省中部地建   16  1998年08月  [査読有り]

  • 7203 「地方銀座」の設立に関する基礎的研究(商店街・都市再生)

    佐藤 宏亮, 後藤 春彦, 三宅 諭

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   1998   405 - 406  1998年07月

    CiNii

  • むらのワークショップ『地域づくりワークショップ』のすすめ

    後藤春彦

    建築雑誌/日本建築学会   1,131,432  1998年05月  [査読有り]

  • 熊本県合志町すずかけ台公園

    後藤春彦

       1998年03月

  • 「靴を脱いであがる」公共トイレ (98年度 日本トイレ協会グッドトイレ10 同グランプリ受賞)

    後藤春彦

       1998年03月

  • 熊本県合志町すずかけ台公園

    後藤春彦

       1998年03月  [査読有り]

  • (仮称)五和町地域交流センター基本構想策定調査報告書

    後藤春彦

       1998年03月  [査読有り]

  • 滋賀県安土町公共サイン

    後藤春彦

       1998年03月  [査読有り]

  • 中山間地域のあり方に関する研究

    後藤春彦

    総合研究開発機構    1998年03月  [査読有り]

  • 遺伝誌

    早稲田大学後藤春彦研究室   3  1998年

  • 発表と討論(97年度都市計画特論E)

    早稲田大学後藤春彦研究室   3  1998年

  • 都電荒川線と沿線商店街の特性に関する研究

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1998年

  • 早稲田大学西早稲田キャンパスの外部意匠の継承に関する研究

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1998年

  • 「地方銀座」の設定に関する基本的研究

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1998年

  • 「日影測定用経緯台」の開発―模型を使った日影シミュレーションシステムに関する研究

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1998年

  • 熊本県合志町すずかけ台における公園づくりワークショップ―(その2)参加の基本条件

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1998年

  • 熊本県合志町すずかけ台における公園づくりワークショップ―(その1)デザインへの住民参加

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1998年

  • 群島における交通基盤の発達にみる人口動態及び購買圏の変化 鹿児島県奄美大島瀬戸内町を事例として

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1998年

  • 住民主体の地域づくりにおける連続ワークショップのあり方 熊本県合志町すずかけ台地区魅力化計画策定を事例として

    藤芳 隆也, 後藤 春彦, 赤尾 光司, 飯島 克如, 杉友 壮, 前川 裕介, 村上 佳代

    日本建築学会技術報告集/日本建築学会   第5号  1997年12月  [査読有り]

  • 街路シークェンス景観の定量記述手法に関する研究 ゆらぎを用いた街路景観特徴記述法の考察及び有効性の検証

    速水研太, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   502  1997年12月  [査読有り]

    DOI

  • 伝統的建造物の景観評価における町並みユニットの提案とその応用 富山県高岡市山町筋におけるケーススタディ

    三島 融, 後藤 春彦, 笠原 卓, 鞍打 大輔, 小林 幸司, 佐久間 康富, 原田 啓, 松井 隆直

    日本建築学会技術報告集/日本建築学会   第5号 ( 5 ) 232 - 235  1997年12月  [査読有り]

     概要を見る

    In this study, assessment of historical architecture scenery by evaluating historical architecture as cluster units with the adjoining buildings is presented as a new key to restoration method. Actual application of this technique is illustrated through the research work of Yamachou-suji street, Takaoka city, Toyama prefecture. By assessing the Dozouzukuri houses with its absolute and relative values, a preservation method for the historical street is proposed on its basis.

    DOI CiNii

  • 島民生活の体系的把握による小宝島の生活環境に関する考察 離島の人口定着と地域維持に関する研究

    山崎義人, 後藤春彦, 村上佳代

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   500   153 - 153  1997年10月

    CiNii

  • 地域活性化実務計画実態調査資料集

    後藤春彦

    総合ユニコム    1997年09月  [査読有り]

  • ニューライフフロンティアとしての中山間地域

    後藤春彦

    NIRA政策研究/総合研究開発機構   vol.10 No.8  1997年08月  [査読有り]

  • 6042 山梨県早川町における子供の地域学習に関する研究 : 地域学習教材の開発に向けて

    鞍打 大輔, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   1997   445 - 446  1997年07月

    CiNii

  • 7147 道路と住戸の境界領域における空間構成要素と日常交流との関係性に関する研究 : 熊本県宮原町の薩摩街道を事例として

    三島 融, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題   1997   293 - 294  1997年07月

    CiNii

  • 6083 子宝島における生活環境に関する研究・その2 : 島民生活の体系的把握

    山崎 義人, 後藤 春彦, 村上 佳代

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   1997 ( 1997 ) 527 - 528  1997年07月

    CiNii

  • 早稲田大学西早稲田キャンパス整備指針

    古谷誠章, 後藤春彦

    早稲田大学総合企画部施設課    1997年06月  [査読有り]

  • 地域遺伝子を求めて 熊本県宮原町の事例から

    後藤春彦

    造景/建築資料研究社   第9号  1997年06月  [査読有り]

  • 歴史と文化のまちづくりへ向けて

    後藤春彦

    文化庁・日本建築学会    1997年04月  [査読有り]

  • もうひとつのくにづくり(日本上流文化圏文庫2)

    後藤春彦

    日本上流文化研究所    1997年03月  [査読有り]

  • 伊勢市都市マスタープラン市民ワークショップ記録ノート

    後藤春彦

    伊勢市    1997年03月  [査読有り]

  • もうひとつのくにづくり(日本上流文化圏文庫2)

    後藤春彦

    日本上流文化研究所    1997年03月

    CiNii

  • 学生の生活実態に着目した早稲田大学西早稲田キャンパス空間構成−大学キャンパスに関する研究2

    前川 裕介, 後藤 春彦, 三宅 論, 飯島 克如, 杉友 壮, 藤芳 隆也, 赤尾 光司, 村上 佳代

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   67 ( 67 ) 221 - 224  1997年02月

    CiNii

  • 佐藤功一の都市美論からみた早稲田大学西早稲田キャンパス空間構成−大学キャンパスに関する研究1

    赤尾 光司, 後藤 春彦, 米山 勇, 三宅 論, 前川 裕介, 村上 佳代, 飯島 克如, 杉友 壮, 藤芳 隆也

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   67   217 - 220  1997年02月  [査読有り]

  • 遺伝誌

    早稲田大学後藤春彦研究室   2  1997年

  • 発表と討論(96年度都市計画特論E)

    早稲田大学後藤春彦研究室   2  1997年

  • 熊本県小国町西里地区における公園づくりワークショップ その2主なワークショップと今後の進め方

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 熊本県小国町西里地区における公園づくりワークショップ その1公園づくりの背景と活動の流れ

    シーポシュ ラースロー, 後藤 春彦, 吉田 道郎, 岡村 竹史

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F   471 - 472  1997年

    CiNii

  • 小宝島における生活環境に関する研究・その2(島民の体系的把握)

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 小宝島における生活環境に関する研究・その1(生活環境評価)

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 通信メディアにおける地域振興に関する研究-通信衛星とCATV局による地域外へのIRに着目して-

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 路地の利用形態と空間特性に関する研究-新宿区百人町を事例として-

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 道路と住子の境界領域における空間個性要素と日常交流の関係性に関する研究-熊本県宮原町の薩摩街道を事例として-

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 伊勢市都市マスタープラン・市民ワークショップに関する研究 その3

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 伊勢市都市マスタープラン・市民ワークショップに関する研究 その2

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 伊勢市都市マスタープラン・市民ワークショップに関する研究 その1

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 山梨県早川町における子供の地域学習環境に関する研究-地域学習教材の開発にむけて-

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 地域コミュニティ施設としての保育園の機能付加に関する研究

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 生業に着目したまちづくりに関する研究-その4 職住一体コミュニティーについて-

    佐藤賢一

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

    CiNii

  • 生業に着目したまちづくりに関する研究-その3 生業コミュニティーについて-

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 斜面地における集落の構成原理-山梨県勝沼町菱山地区を事例として

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 盆地における閉鎖性と自立性に関する研究-地域環境計画にむけて-(その3)地形が人口流出に与える影響

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • キャンパス空間内の移動経路とイメージ特性に関する研究 西早稲田キャンパスを事例に

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 早稲田大学西早稲田キャンパスの変遷と営繕組織に関する研究

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

  • 街並み起こし絵図の有効性に関する研究 街並み起こし絵図の評価特性と起こし絵W.S.への応用

    三宅諭

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1997年

    CiNii

  • 学生の生活実態に着目した早稲田大学西早稲田キャンパス空間構成-大学キャンパスに関する研究2

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会    1997年

  • 佐藤功一の都市美論からみた早稲田大学西早稲田キャンパス空間構成-大学キャンパスに関する研究1

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会    1997年

  • 景観イメージの合意形成手法に関する研究−CCDカメラを用いた景観模型の評価特性と景観シミュレーションワークショップへの応用

    三宅 諭, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集/日本建築学会   491 ( 491 ) 157 - 165  1997年01月  [査読有り]

     概要を見る

    This study belongs to a basic study with a view to applying townscape simulation to community designing based on citizen participation. On this study, first, we made clear of the characteristics of valuation for townscape simulation by using a miniature CCD Camera and townscape Models. Secondly, we developed a simulation workshop that took notice of the characteristic of valuation and then practiced the workshop. Thirdly, we made clear of the effects of the workshop that by using a miniature CCD Camera and townscape Models and we verified the validity for consensus of the townscape images.

    DOI CiNii

  • 島民生活の体系的把握による小宝島の生活環境に関する考察 : 離島の人口定着と地域維持に関する研究

    山崎 義人, 後藤 春彦, 村上 佳代

    日本建築学会計画系論文集   62 ( 500 ) 161 - 168  1997年  [査読有り]

     概要を見る

    This study aims to seek for some measures to improve the living environment of island's habitants and to find out solutions to keep their communities active, after understanding each habitant's life in the island. First, we studied and classified the ways they obtain their ordinary foodstuff necessary for everday life as well as the ways they dispose their waste, and areas of personal activities. Second, we studied and classified how they evaluate their own living environment, and systematized the reasons why they evaluate so by using a method commonly known in Japan as "KJ Method". Finally, correlation among such classifications was systematized and some remaining problems were identified.

    DOI CiNii

  • 生業文化都市を想う

    後藤春彦

    みんと/民間都市開発推進機構   12  1996年11月

  • 生業文化都市を想う

    後藤春彦

    みんと/民間都市開発推進機構   12  1996年11月  [査読有り]

  • テクストの景観−絵画と詩歌の景観イメージ

    後藤春彦

    日本建築学会大会都市計画部門研究懇談会資料/日本建築学会    1996年09月  [査読有り]

    CiNii

  • 中山間地域から眺める仙人の思想・俗人の思惑

    後藤春彦

    NIRA政策研究/総合研究開発機構   9;9  1996年09月  [査読有り]

  • 風景と景観を考える

    後藤春彦

    建築知識/建築知識   9  1996年09月  [査読有り]

  • テクストの景観−絵画と詩歌の景観イメージ

    後藤春彦

    日本建築学会大会都市計画部門研究懇談会資料/日本建築学会    1996年09月  [査読有り]

  • 中山間地域から眺める仙人の思想・俗人の思惑

    後藤春彦

    NIRA政策研究/総合研究開発機構   9;9  1996年09月

  • メディアによって記録・複製される風景−事例としての大衆歌謡曲にあらわれる海のイメージ

    後藤春彦

    日本建築学会大会研究懇談会資料/日本建築学会    1996年09月  [査読有り]

  • 地域から国を考える(日本上流文化圏文庫1)

    後藤春彦

    日本上流文化研究所    1996年08月  [査読有り]

  • 6034 子宝島における島暮らしの変化と都市的生活の流入に関する研究・その1(食生活の調査) : 離島の地域生態

    村上 佳代, 後藤 春彦, 山崎 義人

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   1996 ( 1996 ) 485 - 486  1996年07月

    CiNii

  • 6035 子宝島における島暮らしの変化と都市的生活の流入に関する研究・その2(生活時間・行動範囲調査) : 離島の地域生態

    山崎 義人, 後藤 春彦, 村上 佳代

    学術講演梗概集. E-2, 建築計画II, 住居・住宅地, 農村計画, 教育   1996 ( 1996 ) 487 - 488  1996年07月

    CiNii

  • 地区遺伝因子顕現化過程之劇本(中国語)

    後藤春彦

    輔導美化地方伝統文化建築空間計劃研修営講義手冊/台湾国立中山大学推広教育中心    1996年05月  [査読有り]

  • 地区遺伝因子論之緒論(中国語)

    後藤春彦

    輔導美化地方伝統文化建築空間計劃研修営講義手冊/台湾国立中山大学推広教育中心    1996年05月  [査読有り]

  • 日本の国土利用と生態回廊へのアプローチ

    後藤春彦

    BIO-City   8  1996年05月  [査読有り]

  • 地域遺伝子論序説

    後藤春彦

    地域開発/日本地域開発センター   379  1996年04月  [査読有り]

  • 地域遺伝子顕在化へのシナリオ

    後藤春彦

    CREATIVE房総/千葉自治センター   34  1996年01月  [査読有り]

  • 遺伝誌

    遺伝誌/早稲田大学後藤春彦研究室   1  1996年

  • 鄙の美学

    95年度都市計画特論E 発表と討論/早稲田大学後藤春彦研究室    1996年

  • 宮原町常葉保育所建設基本構想策定調査報告書

    早稲田大学後藤春彦研究室    1996年

  • ハンディブック建築

    オーム社    1996年

  • 東京の都市空間のイメージ特性に関する研究-外国人との比較による日本人の抱く東京イメージの相対化

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1996年

  • メディアに描かれた「共同的原風景」像に関する研究-JRキャンペーンCMを分析対象として

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1996年

  • CCDカメラを用いた都市景観模型の評価特性に関する研究-その2 模型映像、CG、現地映像による評価構造の比較

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1996年

  • CCDカメラを用いた都市景観模型の評価特性に関する研究-その1 都市景観模型の再現性

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1996年

  • 景観イメージの合意形成手法に関する研究-CCDカメラと都市景観模型をを用いた景観シミュレーション・ワークショップの開発

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1996年

  • 小宝島における島暮らしの変化と都市的流入に関する研究-その2(生活時間・行動範囲調査)

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1996年

  • 小宝島における島暮らしの変化と都市的流入に関する研究-その1(食生活の調査)

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1996年

  • 盆地における閉鎖性と自立性に関する研究-地域環境計画へ向けて(その2)人口流出先・流入元による盆地の位置づけ

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1996年

  • 盆地における閉鎖性と自立性に関する研究-地域環境計画へ向けて(その1)盆地の閉鎖性の変容

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1996年

  • 下水道整備事業が地方小規模都市に与えた影響に関する研究-熊本県宮原町を事例として

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1996年

  • 住民参加型ワークショップによる総合的・体系的計画づくりへの試み-「まちづくり人生ゲーム」の提案と検証

    岡村 竹史, 後藤 春彦

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F ( 2 ) 36 - 42  1996年

    CiNii

  • 生業(なりわい)に着目したまちづくりに関する研究-その2 昭和30年代の織物業における生活像の再現と景域

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1996年

  • 生業(なりわい)に着目したまちづくりに関する研究-その1 八王子の繊維産業が都市に与えた影響の把握

    日本建築学会学術講演学術講演梗概集/日本建築学会   F  1996年

  • これからのまちづくりと地域おこし

    後藤春彦

    地方自治職員研修/公職研   387  1996年01月  [査読有り]

  • 持続可能な地域づくり・まちづくりをめざして

    後藤春彦

    よみがえる大崎/みやぎの東北学推進協議会    1995年12月  [査読有り]

  • 分権時代とまちづくり

    後藤春彦

    地域づくりフォーラム結果報告書/千葉県自治センター    1995年11月  [査読有り]

  • 早稲田メイヤーズ会議開催報告

    後藤春彦

    早稲田学報/早稲田大学校友会   49;8  1995年10月  [査読有り]

  • 文化まちづくりの提案(文化庁委託 我が国における街並み・景観の在り方に関する調査研究報告書)

    後藤春彦

    日本建築学会    1995年03月  [査読有り]

  • 社会的リアリティを踏まえた設計教育へ

    後藤 春彦

    建築雑誌   110 ( 1368 ) 55 - 55  1995年02月

    CiNii

  • むらづくり学習における住民参加の実践に関する研究-その1.(食べられる)実のなる木探しオリエンテーリングによるケーススタディ-三重県大山田村を事例として

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F  1995年

  • 八丈島における集落景観について(その2)-三根地区におけるカゼクネ・オリに関するヒアリングおよび提案

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F  1995年

  • 八丈島における集落景観について(その1)-三根地区におけるカゼクネ・オリの現況

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F  1995年

  • 越こし絵図を用いた景観シミュレーションシステムの開発-越こし絵図の意義と有効性に関する研究(1)

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F  1995年

  • 生業文化型町並み整備に関する研究-茨城県土浦市・市民アンケート調査にみる景域

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F  1995年

  • 盆地都市の人口動態に関する研究-その1.盆地における中心性について

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F  1995年

  • 首都機能移転後の跡地の利用方向性について-土地利用現況に着目して

    日本建築学会学術講演梗概集/日本建築学会   F  1995年

  • 生命の網目都市をつくる

    彰国社    1995年

  • 7005 日本人の『海』に対する原風景観 : 歌にあらわれる海への意識

    毛利 隆子, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1994   9 - 10  1994年07月

    CiNii

  • 6047 農村集落における景観整備に関する研究 - 三重県大山田村の場合 - : その2 遊びを通じた環境認識と景観整備の提案

    柏原 充雄, 後藤 春彦, 林 志昇

    学術講演梗概集. E, 建築計画, 農村計画   1994   1295 - 1296  1994年07月

    CiNii

  • 6046 農村集落における景観整備に関する研究 - 三重県大山田村の場合 - : その1 概要と現況調査結果

    林 志昇, 後藤 春彦, 柏原 充雄

    学術講演梗概集. E, 建築計画, 農村計画   1994   1293 - 1294  1994年07月

    CiNii

  • 7182 東海4県における景観行政の実態 : その1. 景観の位置づけとその背景及び条例・基本計画・ガイドプランの制定・策定状況

    弓場 泰子, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1994   363 - 364  1994年07月

    CiNii

  • 7183 東海4県における景観行政の実態 : その2. 景観に関わる事業、制度・計画・体性の実態

    後藤 春彦, 弓場 泰子

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1994   365 - 366  1994年07月

    CiNii

  • 7185 新幹線の車窓景観における「野立て広告」の設置の現状と課題 : その5. 都府県・政令指定都市の屋外広告物条例 (新幹線全線)

    松井 勝紀, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1994   369 - 370  1994年07月

    CiNii

  • 7186 新幹線の車窓景観に関する研究 : その1. 沿線自治体の景観行政の現状と課題

    鎌江 寛子, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1994   371 - 372  1994年07月

    CiNii

  • 7116 地景名称による景域設定に関する研究 その2 : 木曽三川流域を事例として

    塩谷 貴教, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1994   231 - 232  1994年07月

    CiNii

  • 「新幹絵の車窓景観」における野立て広告の設置の現状と課題 : その4 車窓調査II(新幹線全線)

    後藤 春彦, 松井 勝紀

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   32   709 - 712  1994年02月

  • 都市デザインの軌跡と展望

    後藤春彦

    日本建築学会研究協議会資料    1994年

  • 歌にあらわれる『海』のイメージの変容

    後藤春彦

    日本都市計画学会 学術研究論文集   /29,595  1994年

  • 行政課題としての新幹線車窓景観と野立て広告

    後藤春彦, 松井勝紀

    日本建築学会計画系論文報告集   /466,103  1994年

  • 都市デザインの軌跡と展望

    日本建築学会研究協議会資料    1994年

  • 歌にあらわれる『海』のイメージの変容

    日本都市計画学会 学術研究論文集   /29,595  1994年

  • 行政課題としての新幹線車窓景観と野立て広告

    日本建築学会計画系論文報告集   /466,103  1994年

  • 7081 詩歌に詠まれた近世松阪の景観構造

    弓場 泰子, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1993   161 - 162  1993年07月

    CiNii

  • 7071 地景名称による景域設定に関する基礎的研究所基礎

    塩谷 孝教, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1993   141 - 142  1993年07月

    CiNii

  • 7022 「新幹線の車窓景観」における野立て広告の設置の現状と課題 : その2. アンケート調査、現地調査(岐阜羽島 - 米原間)

    羽渕 雅巳, 後藤 春彦, 松井 勝紀

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1993   43 - 44  1993年07月

    CiNii

  • 7023 「新幹線の車窓景観」における野立て広告の設置の現状と課題 : その3. 都府県政令指定都市の屋外広告物条例(東海道新幹線)

    後藤 春彦, 松井 勝紀, 羽渕 雅巳

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1993   45 - 46  1993年07月

    CiNii

  • 7021 「新幹線の車窓景観」における野立て広告の設置の現状と課題 : その1. 車窓調査(東海道新幹線)

    松井 勝紀, 後藤 春彦, 羽渕 雅巳

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1993   41 - 42  1993年07月

    CiNii

  • 現代文学作品における「住まい」の意識構造 : 黒井千次著『群棲』によるケーススタディ

    羽渕 雅巳, 後藤 春彦

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   31 ( 31 ) 681 - 684  1993年02月  [査読有り]

    CiNii

  • スカイライン景観に関する研究(1) : 『日本名山図会』における山の描かれ方の類型化

    弓場 泰子, 後藤 春彦

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   31 ( 31 ) 553 - 556  1993年02月

    CiNii

  • 伊勢街道上野宿の空間構成要素に関する研究 : 側道・蛇行・屋根の形状の歩行者空間における役割について

    景山 潔, 後藤 春彦

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   31 ( 31 ) 549 - 552  1993年02月  [査読有り]

    CiNii

  • 新幹線の車窓景観における野立て広告の設置の現状と課題, その1.車窓調査(東海道新幹線), その2.アンケート調査 現地調査(岐阜羽島 - 米原間), その3.都府県政令指定都市の屋外広告物条例(東海道新幹線)

    後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集     F7021 - 23  1993年

    CiNii

  • 新幹線車窓景観における『野立て広告』の設置と現状と課題 (その1〜3)

    後藤春彦

    日本建築学会大会学術講演梗概集    1993年

    CiNii

  • ウラジオストクの中心市街地に関する研究 : その2.戦前期における各国人の居留の展開

    佐藤 洋一, 米澤 和宏, 羽佐田 清貴, 浅野 聡, 後藤 春彦, 戸沼 幸市

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   63   357 - 360  1993年

  • ウラジオストクの中心市街地に関する研究 : その1.戦前期における市街地の形成過程と都市の骨格パターン

    米澤 和宏, 羽佐田 清貴, 佐藤 洋一, 浅野 聡, 後藤 春彦, 戸沼 幸市

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   63   353 - 356  1993年

  • 地域づくりの新しい視点 地域遺伝子が日本を救う

    後藤春彦

    中部開発センターCRDRC   105,63  1993年

  • 新幹線車窓景観における「野立て広告」の設置の現状と課題 東海道新幹線におけるケーススタディ

    後藤春彦, 松井勝紀

    日本建築学会計画系論文報告集   454,145  1993年

  • 小さな世界都市をめざして IDENTITY? ISLANDITY!

    後藤春彦

    自治体国際化フォーラム   53,3  1993年

  • 地域づくりの新しい視点 地域遺伝子が日本を救う

    中部開発センターCRDRC   105,63  1993年

  • 新幹線車窓景観における「野立て広告」の設置の現状と課題 東海道新幹線におけるケーススタディ

    日本建築学会計画系論文報告集   454,145  1993年

  • 小さな世界都市をめざして IDENTITY? ISLANDITY!

    自治体国際化フォーラム   53,3  1993年

  • わが国における地方自治体による地域文化の創造

    後藤 春彦

    三重大学工学部研究報告   17   85 - 102  1992年12月

     概要を見る

    There are few of example that creation of local culture in small cities in Japan is being developed as a policy, and Nakaniida town is positioned as a pioneer among other cities. The symbol of cultural city construction at Nakaniida town is "Bach Hall". It is a concert hall of specialized classical music built in 1981. In Nakaniida town, there are various devices to produce more influential side effects from one project. As a result, the citizens have sprouted up their affection and pride for the city identity is being established.

    CiNii

  • 7254 「火の見櫓」の都市デザイン的意義に関する研究 : その2 山梨県早川町における実態調査報告(2)

    羽渕 雅己, 景山 潔, 後藤 春彦, 弓場 泰子

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1992   507 - 508  1992年08月

    CiNii

  • 7237 安濃津八景に見る津市の景観構造について

    弓場 泰子, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1992   473 - 474  1992年08月

    CiNii

  • 7200 伊勢参宮街道における屈曲点に関する研究(2) : 屈曲点及びその近隣寺社の空間構成について

    景山 潔, 後藤 春彦

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1992   399 - 400  1992年08月

    CiNii

  • 7255 「火の見櫓」の都市デザイン的意義に関する研究 : その3 「火の見櫓」の伝播に関する仮説の提示

    後藤 春彦

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1992   509 - 510  1992年08月

    CiNii

  • 7003 建築・都市の高さ史に関する研究 : その1 研究方法及び寺院建築を通してみた古代の高さ

    熊丸 博昭, アハマド ヘリファド, 藤掛 正隆, 浅野 聡, 池田 賢, 松本 泰生, 後藤 春彦, 落合 泰弘, 千葉 一輝, 戸沼 幸市, 佐々 優子

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1992   5 - 6  1992年08月

    CiNii

  • 7007 建築・都市の高さ史に関する研究 : その5 事務所建築を通してみた現代の高さ

    落合 泰弘, アハマド ヘリファド, 藤掛 正隆, 浅野 聡, 池田 賢, 松本 泰生, 後藤 春彦, 熊丸 博昭, 千葉 一輝, 戸沼 幸市, 佐々 優子

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1992   13 - 14  1992年08月

    CiNii

  • 7004 建築・都市の高さ史に関する研究 : その2寺院建築を通してみた中世の高さ

    アハマド ヘリファド, 池田 賢, 藤掛 正隆, 浅野 聡, 落合 泰弘, 松本 泰生, 後藤 春彦, 熊丸 博昭, 千葉 一輝, 戸沼 幸市, 佐々 優子

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1992   7 - 8  1992年08月

    CiNii

  • 7005 建築・都市の高さ史に関する研究 : その3城郭建築を通してみた近世の高さ

    松本 泰生, アハマド ヘリファド, 佐々 優子, 浅野 聡, 池田 賢, 藤掛 正隆, 後藤 春彦, 落合 泰弘, 千葉 一輝, 戸沼 幸市, 熊丸 博昭

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1992   9 - 10  1992年08月

    CiNii

  • 7006 建築・都市の高さ史に関する研究 : その4 事務所建築を通してみた近代の高さ

    池田 賢, アハマド ヘリファド, 藤掛 正隆, 浅野 聡, 落合 泰弘, 松本 泰生, 後藤 春彦, 熊丸 博昭, 千葉 一輝, 戸沼 幸市, 佐々 優子

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1992   11 - 12  1992年08月

    CiNii

  • 「火の見櫓」の都市デザイン的意義に関する研究 : その1 山梨県早川町における実態調査報告(1)

    後藤 春彦

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   30   549 - 552  1992年02月  [査読有り]

  • 伊勢参宮街道における屈曲点に関する研究 : 屈曲点からみた宿場及び寺社の空間構造について

    景山 潔, 後藤 春彦

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   30 ( 30 ) 545 - 548  1992年02月  [査読有り]

    CiNii

  • 細街路地区の住民意識に関する研究 : 名古屋市下之一色を事例として(都市計画)(東海支部)(1990年度支部研究発表梗概)

    小林 泰晴, 北原 理雄, 後藤 春彦, 神谷 文子

    建築雑誌. 建築年報   1991   114 - 114  1991年09月

    CiNii

  • 6025 地域計画・地域開発における景観形成事業の位置付けに関する一考察

    後藤 春彦

    学術講演梗概集. E, 建築計画, 農村計画   1991   969 - 970  1991年08月

    CiNii

  • 7132 大通り景観に関する研究 : D/Hによる大通りの成熟段階の類型化(都市計画)

    加賀尾 和紀, 後藤 春彦, 神谷 文子

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1991   263 - 264  1991年08月

    CiNii

  • 7026 町並み保存地区における居住環境整備に関する研究 : 旧宿場町の生活道路整備について(都市計画)

    景山 潔, 後藤 春彦, 神谷 文子

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1991   51 - 52  1991年08月

    CiNii

  • 都市景観の写真分類指標による名古屋、東京11地区の景観写真の分析に関する研究 : 都市景観の尺度に関する研究 4

    神谷 文子, 後藤 春彦, 北原 理雄

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   29 ( 29 ) 513 - 516  1991年02月  [査読有り]

    CiNii

  • 細街路地区の住民意識に関する研究 : 名古屋市下之一色を事例として

    小林 泰晴, 北原 理雄, 後藤 春彦, 神谷 文子

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   29 ( 29 ) 493 - 496  1991年02月

    CiNii

  • 半公共空間の構成に関する研究 : 名古屋市公開空地の管理者ヒアリング調査、観察調査報告

    大谷 博三, 北原 理雄, 後藤 春彦, 神谷 文子

    日本建築学会東海支部研究報告集/日本建築学会   29 ( 29 ) 485 - 488  1991年02月  [査読有り]

    CiNii

  • 都市環境におけるパブリックイメージの構築過程に関する研究

    後藤春彦

    三重大学環境科学研究紀要   /15,35-44  1991年

  • 都市環境におけるパブリックイメージの構築過程に関する研究

    三重大学環境科学研究紀要   /15,35-44  1991年

  • 7088 都市景観における公共系サインに関する研究 : 街並みの「地」となる公共系サインの提案

    後藤 春彦

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1990   175 - 176  1990年09月

    CiNii

  • 7204 半公共空間の構成に関する研究 : 名古屋駅周辺部公開空地の実態調査より

    大谷 博三, 北原 理雄, 後藤 春彦, 神谷 文子

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1990   407 - 408  1990年09月

    CiNii

  • 7009 細街路地区の街路パターンに関する研究 : 名古屋市下之一色を事例として

    小林 泰晴, 北原 理雄, 後藤 春彦, 神谷 文子

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1990   17 - 18  1990年09月

    CiNii

  • 7004 東京の寺町に関する研究 : その1 寺町の今日的意義と現状

    千葉 一輝, 長野 吉晴, 黄 国鳳, 中野 知之, 乗松 実, 鈴木 啓史, 志沢 昌彦, 後藤 春彦, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1990   7 - 8  1990年09月

    CiNii

  • 東京の寺町に関する研究-その2足立区伊興寺町景観整備計画-

    長野吉晴, 千葉 一輝, 黄 国鳳, 中野 知之, 乗松 実, 鈴木 啓史, 志沢 昌彦, 後藤 春彦, 戸沼 幸市

    日本建築学会大会学術講演梗概集 (中国), F, 1990. 10     9 - 10  1990年

    CiNii

  • 公共サインの整備計画に関する研究

    金 賢淑, 後藤春彦

    日本建築学会計画系論文集   415,67  1990年

  • 公共サインの整備計画に関する研究

    日本建築学会計画系論文集   415,67  1990年

  • 7044 街路の修景用舗装材料に関する考察 : 宮城県中新田町における自然石舗装の事例報告

    後藤 春彦, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1989   87 - 88  1989年09月

    CiNii

  • 宮城県中新田町まちづくりの総括(1977-1988)

    後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究発表会論文集   24,523  1989年

  • 宮城県中新田町まちづくりの総括(1977-1988)

    日本都市計画学会学術研究発表会論文集   24,523  1989年

  • 7212 景観研究の趨勢 : テトラモデルによる既往研究の分類

    後藤 春彦

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1987   423 - 424  1987年08月

    CiNii

  • 7224 道路占用物・付属物設置に関する基礎的研究 : 東京都世田谷区を事例として

    井筒 正明, 青木 千枝子, 浅野 聡, 金 賢淑, 萩原 健史, 安本 勉, 山本 靖一郎, 梶島 邦江, 後藤 春彦, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1987   447 - 448  1987年08月

    CiNii

  • 7226 東京中心市街地における景観の研究(4) : 都市景域設定のための地区イメージの把握

    安本 勉, 後藤 春彦, 宮野 浩司, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築歴史・意匠   1987   451 - 452  1987年08月

    CiNii

  • 都市デザインのための都市景域設定に関する研究 : 東京旧15区をモデルとして(都市計画,学位論文要旨)

    後藤 春彦

    建築雑誌. 建築年報   1987   142 - 142  1987年08月

    CiNii

  • 建築家による大規模計画の歴史

    佐藤 滋, 倉田 直道, 後藤 春彦

    建築雑誌 102(1258)   102 ( 1258 ) p32 - 43  1987年

    CiNii

  • 7033 景観要素の組立て方に関する一考察 : テトラモデルの提示

    後藤 春彦

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築史・建築意匠   1986   65 - 66  1986年07月

    CiNii

  • 7039 東京中心市街地における景観の研究(2) : 景観の主題(風土性・社会性・歴史性)に基づく景観単位の設定

    宮野 浩司, 後藤 春彦, 杉浦 龍男, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築史・建築意匠   1986   77 - 78  1986年07月

    CiNii

  • 7040 東京中心市街地における景観の研究(3) : 土地条件が土地利用に及ぼす影響

    熊倉 努, 後藤 春彦, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築史・建築意匠   1986   79 - 80  1986年07月

    CiNii

  • 都市デザインのための都市景域設定に関する研究

    後藤春彦

    早稲田大学博士論文    1986年

    CiNii

  • 東京旧15区における土地条件に着目した景観単位の設定

    後藤春彦

    日本建築学会計画系論文報告集   370,65  1986年

  • 東京旧15区における土地条件に着目した景観単位の設定

    日本建築学会計画系論文報告集   370,65  1986年

  • 7014 新宿歌舞伎町の風俗営業の動向と風営法改正 : 新宿の研究 #2

    朝賀 繁, 桜田 ゆかり, 川口 哲郎, 後藤 春彦, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築史・建築意匠   1985   27 - 28  1985年09月

    CiNii

  • 7013 新宿歌舞伎町の土地利用と空間構成 : 新宿の研究 #1

    桜田 ゆかり, 朝賀 繁, 川口 哲郎, 後藤 春彦, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築史・建築意匠   1985   25 - 26  1985年09月

    CiNii

  • 7141 東京中心市街地における景観の研究 : 地景名称による東京の地景イメージの分析 その1

    杉浦 龍男, 後藤 春彦, 宮野 浩司, 丹羽 紀弘, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築史・建築意匠   1985   281 - 282  1985年09月

    CiNii

  • 7142 東京中心市街地における景観の研究 : 地景名称による地景イメージの分析 その2

    宮野 浩司, 後藤 春彦, 杉浦 龍男, 丹羽 紀弘, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築史・建築意匠   1985   283 - 284  1985年09月

    CiNii

  • 7139 東京中心市街地における景観の研究 : 地景名称による地景イメージの分析 その3

    丹羽 紀弘, 後藤 春彦, 宮野 浩司, 杉浦 龍男, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築史・建築意匠   1985   277 - 278  1985年09月

    CiNii

  • 7140 東京中心市街地における景観の研究 : 地景名称による東京の地景イメージの分析 その4

    後藤 春彦, 杉浦 龍男, 宮野 浩司, 丹羽 紀弘, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. F, 都市計画, 建築経済・住宅問題, 建築史・建築意匠   1985   279 - 280  1985年09月

    CiNii

  • 住宅市街地における屋外空間の現状と課題 : 世田谷区委託研究「世田谷ひろばづくり」より : その4 ケーススタディー2

    後藤 春彦, 川口 哲郎, 小島 裕一, 佐藤 ホセ, 杉浦 龍男, 堀越 義章, 松村 浩之, 吉美 宗久, 陳 亮全, 梶島 邦江, 戸沼 幸市

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   56 ( 56 ) 437 - 440  1985年07月  [査読有り]

    CiNii

  • 住宅市街地における屋外空間の現状と課題 : 世田谷区委託研究「世田谷ひろばづくり」より : その3 ケーススタディー1

    後藤 春彦, 川口 哲郎, 小島 裕一, 佐藤 ホセ, 杉浦 龍男, 堀越 義章, 松村 浩之, 吉美 宗久, 陳 亮全, 梶島 邦江, 戸沼 幸市

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   56 ( 56 ) 433 - 436  1985年07月  [査読有り]

    CiNii

  • 住宅市街地における屋外空間の現状と課題 : 世田谷区委託研究「世田谷ひろばづくり」より : その2 市街化過程と空地の立地および動向

    後藤 春彦, 川口 哲郎, 小島 裕一, 佐藤 ホセ, 杉浦 龍男, 堀越 義章, 松村 浩之, 吉美 宗久, 陳 亮全, 梶島 邦江, 戸沼 幸市

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   56 ( 56 ) 429 - 432  1985年07月  [査読有り]

    CiNii

  • 住宅市街地における屋外空間の現状と課題 : 世田谷区委託研究「世田谷ひろばづくり」より : その1 新しい日本型ひろばづくり:『ニワひろば』の考え方

    後藤 春彦, 川口 哲郎, 小島 裕一, 佐藤 ホセ, 杉浦 龍男, 堀越 義章, 松村 浩之, 吉美 宗久, 陳 亮全, 梶島 邦江, 戸沼 幸市

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   56 ( 56 ) 425 - 428  1985年07月  [査読有り]

    CiNii

  • 日本的広場--庭広場づくりのすすめ (魅力あるまちづくり<特集>)

    戸沼 幸市, 後藤 春彦

    都市問題研究   37 ( 5 ) p31 - 42  1985年05月

    CiNii

  • 地方小規模市街地における企業提供看板の設置の現状と課題

    後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究発表会論文集   20,379  1985年

  • 地方小規模市街地における企業提供看板の設置の現状と課題

    日本都市計画学会学術研究発表会論文集   20,379  1985年

  • 東京中心市街地(旧東京15区)における景観研究 : 自然地形による「きわ」からとらえた景観単位設定(2) : 都市計画

    杉浦 龍男, 後藤 春彦, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. 計画系   59   2151 - 2152  1984年09月

    CiNii

  • 東京中心市街地(旧東京15区)における景観研究 : 自然地形による「きわ」からとらえた景観単位設定(1) : 都市計画

    後藤 春彦, 杉浦 龍男, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. 計画系   59   2149 - 2150  1984年09月

    CiNii

  • 商業・業務集積地における街路景観に関する研究

    茅野耕治, 後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究論文集   19/,211  1984年

  • 商業・業務集積地における街路景観に関する研究

    日本都市計画学会学術研究論文集   19/,211  1984年

  • 近世城下町における景観の構造に関する研究 : その2・城下町の景観構造の特質 : 都市計画

    野々口 雅人, 後藤 春彦, 野沢 靖弘, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. 計画系   58   2287 - 2288  1983年09月

    CiNii

  • 近世城下町における景観の構造に関する研究 : その2・市街地拡大に伴う都市構造の変容過程 : 都市計画

    野沢 靖弘, 後藤 春彦, 野々口 雅人, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. 計画系   58   2285 - 2286  1983年09月

    CiNii

  • 近世城下町における景観の構造に関する研究 : その1・築城の計画原理 : 都市計画

    後藤 春彦, 野沢 靖弘, 野々口 雅人, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. 計画系   58   2283 - 2284  1983年09月

    CiNii

  • 地域の持つ「方位観」から捉えた景観秩序形成に関する研究

    後藤春彦

    日本都市計画学会学術研究発表会論文集   18,211  1983年

  • 景観構造研究 : (1)景観構造における方位観の研究 : 都市計画

    後藤 春彦, 戸沼 幸市

    学術講演梗概集. 計画系   57   1801 - 1802  1982年08月

    CiNii

  • 大都市周辺地域の流動現象と土地利用の変化 : その2 新旧併存地域の地区長観の変遷について

    後藤 春彦, 寺門 征男, 鍵山 利行

    学術講演梗概集. 計画系   56   1407 - 1408  1981年09月

    CiNii

  • 集落景観の意味論的分析と再構成 : そのI 多摩市唐木田集落における地景名の分類によるアプローチ

    寺門征男, 後藤春彦

    日本建築学会関東支部研究報告集/日本建築学会   51   457 - 460  1980年07月  [査読有り]

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産業財産権

  • 都市計画学習教材

    3965600

    後藤 春彦, 三宅 諭

    特許権

 

現在担当している科目

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社会貢献活動

  • 読売新聞「日本の知力」

    読売新聞「日本の知力」 

    2008年04月
    -
     

  • 読売新聞「思い出のちから」

    読売新聞「思い出のちから」 

    2008年01月
    -
     

     概要を見る

    小田原市、山梨県早川町のまちづくりの紹介記憶の風景でまちづくり

  • 読売新聞「緩話急題」

    読売新聞「緩話急題」 

    2007年12月
    -
     

     概要を見る

    生活景の概念紹介

  • NHKジャーナル NHKラジオ第一放送

    NHKジャーナル NHKラジオ第一放送 

    2007年01月
    -
     

     概要を見る

    住宅地景観と最小敷地制限について

  • 「地域でつくるまちの景観 かながわの景観を考える」 TRY神奈川 TV神奈川

    「地域でつくるまちの景観 かながわの景観を考える」 TRY神奈川 TV神奈川 

    2006年01月
    -
     

     概要を見る

    神奈川県景観条例について

  • NHKラジオ第一放送 土曜夕刊

    NHKラジオ第一放送 土曜夕刊 

    2004年01月
    -
     

     概要を見る

    「市町村合併と住民自治」

  • NHK金曜フォーラム

    NHK金曜フォーラム 

    2003年03月
    -
     

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    パネルディスカッション「21世紀の漁村を考える 新しい地域づくりへの提言」

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特別研究期間制度(学内資金)

  • 民間企業・法人の都市経営に関する研究

    2000年09月
    -
    2001年09月

    アメリカ   MIT

他学部・他研究科等兼任情報

  • 理工学術院   大学院創造理工学研究科

  • 附属機関・学校   グローバルエデュケーションセンター

学内研究所・附属機関兼任歴

  • 2022年
    -
    2024年

    理工学術院総合研究所   兼任研究員

  • 2022年
    -
    2024年

    カーボンニュートラル社会研究教育センター   兼任センター員

  • 2022年
    -
    2024年

    リサーチイノベ オープンイノベーション推進セクション   兼任センター員

  • 2020年
    -
    2024年

    医学を基礎とするまちづくり研究所   プロジェクト研究所所長

特定課題制度(学内資金)

  • 「都市農村計画法」の導入のための理論と「シティ・リージョン」広域圏計画の実証

    2018年   山村 崇

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    わが国の計画制度において、都市的土地利用と非都市的土地利用は明確に区分されて扱われており、両者は整合性を欠いた仕組みとして存在してきた。わが国の土地利用のめざすべき方向(1)計画概念の見直し  「土地利用」から「土地利用マネジメント」へ(2)計画範域の拡大:<包括的>  「都市計画」(City Planning)から「空間計画」(Spatial Planning)へ(3)計画権限の分権/多主体の参加  「計画なくして開発なし」の理念のもと、さらなる地方分権の推進へ基礎自治体(あるいは基礎自治体連合)は、土地利用に関する計画を策定し、それに基づいて土地の開発行為・建築行為等を許可する権限を一括して担う。

  • 都市農村計画の導入のための理論と「シティ・リージョン」広域圏計画の実証

    2017年   山村 崇

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    本研究では、わが国において導入が望まれる、都市と農村を明確に区別せず一体的にマネジメントするための都市・地域間連携のしくみ「日本版シティ・リージョン(CR)」に関して、CR形成の先進モデルに位置付けられる「飛鳥CR」の推進を支援しつつ、計画実施の有効性と課題を抽出した。&nbsp;対象地域の自治体関係者などに対するヒアリング調査を実施し、都市・地域間連携のための有効な枠組みを構築した。すなわち、(1)空洞化が進展する中心市街地においては、空き家を活用した都市内居住等の促進によるコンパクトなまちなかの形成を図ること。(2)過疎化が進展する農村部においては、地域資源を活用して都市農村交流を促進することが、それぞれ有効であるとの知見を得た。そのうえで、対象地域においてこれら二つのアプローチからCR形成を試行し、フィジビリティを検証した。具体的な分析成果は以下の通り:(1)空洞化が進展する中心市街地におけるコンパクトなまちなか形成:対象CR内の歴史的市街地で、地元の自治組織・医科大学・金融機関などと連携して空き家活用を推進した。そのなかで、活用用途と活用主体の適切な世代バランスを生み出すことの重要性などを見いだした。また、空き家の管理にとどまらない、地域マネジメント体制構築の必要性が課題として浮き彫りとなった。(2)過疎化が進展する農村部における都市農村交流の促進:対象CR内の基礎自治体、県などと連携し、都市農村交流プログラムを推進した。そのなかで、近年の健康志向の高まりを受けて、農村が有する多面的価値(景観・歴史・文化・食など)を組み合わせ、統合的に価値付けを行うことや、地元農家・自治体・医師等専門家による連携体制の構築の有効性を明らかにした。加えて、事業の継続的な推進主体の育成など課題を抽出した。

  • 縮減社会における広域圏を対象とする空間計画の計画技術に関する英仏独比較調査

    2017年   山村崇

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    本研究では、複数の都市圏からなる計画単位として欧州諸国で台頭しつつある「シティ・リージョン(CR)」について、先行的取り組みが進む英・仏・独における動向を理論・実践の両面から分析した。CRに関する学説の動向を整理した結果、土地利用計画の広域調整など物理的課題解決に関する言説には大きな変化が見られない一方、より社会的な諸課題に対してハード・ソフト両面からアプローチすることの重要性が高まっているとの知見を得た。そこで、そうした取り組みのなかで特に顕著な主題として、地域を基盤とした「社会的包摂の実現」「医療福祉の充実」「地域経済開発の支援」に着目し、独(+補足的に蘭)のまちづくり現場を訪問してフィールドサーベイを行った。主要事例の特長と課題は以下の通り:「社会的包摂をめざすまちづくり」(フライブルク市郊外Vauban地区)社会・環境都市を標榜したまちづくりが進むエリアである。地域内には高齢者住宅・障害者施設も含まれ、多数の社会的包摂プロジェクトが実施されており、老いも若いも、障害のある⼈もない⼈も、共に住むまちが目指されている。商業・業務機能も誘致しているが、地域雇用の多様性に乏しい点など課題もある。「地域を基盤とした医療福祉にむけた取り組み」(Nordrach市)農村部の福祉法人が中心となり、豊かな農村環境のなかで、地域ぐるみのリハビリが行われている。人間らしい福祉サービスを望む患者と家族のニーズが、農村部に雇用を生み、地域活性に寄与している。早期社会復帰を支援する現地保険会社の資金援助を受けた取り組みであり、我が国への適用のためには補助金等の資金確保が課題になる。「経済開発を支援する空間計画」(Amsterdam大都市圏)Amsterdam都市圏の人口増に伴って必要となる新たな空間需要を広域で調整し、開発による負担と果実の分配を最適化することで、地域経済の振興を支援している。近年は交流人口の急増によって、宿泊施設の開発管理と最適配置が主題として台頭し、専門部署が対応しているが、そのノウハウは発展途上である。イベント開催時・観光ピーク時にビジネス客が宿泊できなくなるなど宿泊需給が逼迫しており、その解消は喫緊の政策課題となっている。

  • 日本版「シティ・リージョン」モデルの構築とフィジビリティ・スタディ

    2014年   山村 崇

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     本研究では、わが国において導入が望まれる、都市と農村を明確に区別せず一体的にマネジメントするための都市・地域間連携のしくみ(日本版「シティ・リージョン」モデル)に関する制度的枠組みの構築を試みた。その為に、欧州の「シティ・リージョン」における各種の都市・地域間連携制度を分析し、わが国への適用可能性を検証した。 その結果、都市・地域間連携のために有効な仕組みとして、「計画契約型」、「計画協会型」、「対話アリーナ型」の三類型を得た。その上で、それぞれの仕組みについてわが国に適用する際のフィジビリティを検証し、「導入障壁」「機能的有効性」の両面から、各方式の利点と課題を明らかにした。

  • 屋外広告物収入を活用したタウン・マネージメント

    2013年  

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    (1)背景中心市街地活性化法を契機に、近年、わが国の各都市の中心市街地において、都市空間のマネージメントを担う組織がTMO(Town Management Organization)として設立されている。自治体や既存の商業者団体とは異なる新たなまちづくりの主体として期待されているが、多くのTMOはその活動資金の捻出に苦慮している。一方、屋外広告物は各都道府県の条例によって一律に規制されてきたが、最近ではそれぞれの都市空間の実態にあわせた地域ルールの設定が議論されている。特に、近年では、税収が伸び悩む中で、屋外広告物の規制緩和による増収を新たなまちづくりの財源として公共に還元することの社会実験がこころみられ、都道府県によって特例許可される事例も増えている。 研究代表者は、東京都景観審議会・委員、同計画部会・専門委員、東京都広告物審議会・会長代理、同特例小委員会・委員長、同規格等検討小委員会・委員、東京都東京における今後の屋外広告物規制のあり方検討委員会・委員、新宿区景観まちづくり審議会・副会長などをつとめるとともに、2012年度は、新宿区歌舞伎町地区デザインガイドライン策定委員会・委員長の職にあり、対象地区の屋外広告物および都市景観行政を熟知しているとともに、歌舞伎町地区の都市再生の実務にも携わってきた。東京都および新宿区の行政、商店街組合、TMOとの連携も確保されている。(2)目的と対象本研究では、屋外広告物収入を活用したタウン・マネージメント実施の可能性について検証することを目的とする。研究対象地を東京都新宿区歌舞伎町を対象とした。歌舞伎町は健康的な歓楽街をめざして戦災復興土地区整理事業によって誕生したまちであるが、現在は風俗営業が多く集積し環境の浄化が求められている。本研究では、ニューヨークの民間資金で都市をマネージメントするBID (Business Improvement District) 制度を参照しつつ、屋外広告物を活用して都市のイメージをより良いものにすると同時に、掲出規制緩和による広告料収入を都市空間の整備費用やイベント運営費用等公共的なまちのマネージメント費に充てることを目論んだ持続性のある仕組みを計画的に構築することをめざした。(3)成果①屋外広告物の掲出規制緩和の論理と可能性②屋外広告物の掲出規制緩和による広告料収益の公共への還元方法③都市景観の視点からの屋外広告物のデザインの自主規制の仕組みについて検証した。さらに、④研究成果を社会に対してアッピールすることを意図し、ビデオ動画像にとりまとめた。(4)波及効果新宿区歌舞伎町の再生デザインに関わるひとびとを糾合し、早稲田大学を会場に、歌舞伎町デザインカンファレンスを2度開催し、デザイン調整を行った。 研究代表者の大学院における講義「景観・地域デザイン特論」において、新宿区都市計画部景観と地区計画課およびTMOの全面的な協力のもと歌舞伎町をフィールドに景観批評を行い、成果をビデオ動画像にとりまとめた。 さらに、研究成果をもとに、新宿区は「新宿区屋外広告物に関するガイドライン等検討委員会」を設立し、研究代表者が委員長に就き、「屋外広告物収入を活用したタウン・マネージメント」を実践する環境が整った。

  • 再生像提示に向けた昭和三陸津波復興計画の検証-計画的高所移転と自然発生的低所移転-

    2011年   佐藤 宏亮

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     東日本大震災で被災した中小漁村を対象に、復元力のある復興まちづくりを進めていくことを目標として研究を進めた。岩手県山田町の2つの漁村(大沢集落、大浦集落)を対象として、震災前の被災地での暮らしの姿を住民へのヒアリング調査を通して描き出すとともに、幾度となく三陸沿岸地域を襲ってきた津波災害に対して、その教訓を津波防災に対して十分に活かし得なかった課題を整理した。そのうえで、(a)計画的高所移転(b)自然発生的低所移転(c)計画的低地オープンスペース(d)自然系利用などに着目しながら分析し、復興に向けた集落再生の方法を提示した。具体的な研究の方法は以下の通りである。1)土地と暮らしの来歴を丁寧に読み解く 縄文海進以降の地形風土の来歴を把握するとともに、地域住民へのヒアリング調査を通して、過去の津波災害以後の土地利用の変遷や、現在に至る暮らしの姿の変容を調べた。その結果を地図上に整理することで、土地利用と人間居住の文化的な蓄積との関係を読み解いた。2)過去の津波災害の教訓を活かし得なかった課題を整理する 昭和三陸地震やチリ津波などの過去の津波災害における被害の状況や、その後の市街地形成のプロセスを詳細に把握しながら、漁村集落における海沿いの土地利用の必然性や課題を把握し、集落再生に向けた与条件を整理した。3)復興のロードマップを提示する 生活者の視点に立って、復興の10年間のロードマップの中でどのような選択肢があり、それぞれの選択がどのような課題を孕み、結果としてどのような生活像が実現できるのかを検証した。復興計画を地域住民に対して説明するために、図や模型などを通じてわかりやすく「行政素案」を翻訳し、計画のアセスメントを行った。4)実現すべき生活像を提示する 人口減少を背景に、これまでのような大規模工法に頼るまちづくりからの脱却を目指し、人間と環境とが共生できる望ましい生活像を明確にし、集落再生の具体的な方法を提示した。

  • 「シティ・リージョン」を単位とする戦略的社会空間政策再編に関する研究

    2011年   佐藤宏亮

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    本研究では、空間計画のみならず、社会空間政策として「シティ・リージョン」を位置づけ、都市・地域を牽引する重要なコンテンツを「ナレッジ・シティ」と呼ばれる知識集約型産業を核とする都市像に求め、EUにおける戦略的な社会空間政策の方法論(見通しと枠組み)を明らかにすることを目的とする。国境を越えた都市間競争が激化するEUでは、積極的に都市圏をこえた広範囲のエリアを「シティ・リージョン」と位置づけ、これを計画対象とする動きが活発化している。都市と農村は21世紀のライフスタイルを受けとめる新たなネットワーク型の「シティ・リージョン」として再編することが時代の要請となっている。さらに、EUで進められている「スペーシャル・プランニング」の本質は部分から全体へと積み上げていく「積分」型の統合計画であり(旧来の土地利用計画を基礎とする都市・地域計画とは一線を画するもので)、計画の理論的研究の充実は急務である。また、「ナレッジ・シティ」に関しては、「ミリュー(milieu)」と呼ばれるような社会的文化的環境創造に向けての研究の充実が期待されている研究の初年度にああたる2011年は文献研究とドイツにおける大都市圏政策の実態を分析し、EUの「シティ・リージョン」の枠組みを「主体間横断」「分野間横断」「行政境界横断」の3点から、以下のように明らかにした。高度なモビリティを活かした都市と地域の連携のもとで、「シティ・リージョン」という自律的な単位に高次のQOLを提供する都市社会活動のコンテンツの枠組みが示された。1)主体間横断:地域主権社会における各種アクター(市民、企業、公共団体、NGOほか)の相互補完関係の枠組み2)分野間横断:縦割りになりがちな多様なテーマ(経済、福祉、環境、防災、景観などの分野)を調整・統合するための社会空間に対する計画的な枠組み3)行政境界横断:分権社会における地域ネットワークや地域間競争を視野に入れて、(国境や県境、都市圏をこえて)都市と都市、あるいは、地域と地域が結びつく枠組み次年度以降、知識集約型産業立地の空間的条件、集積パターン、従業者の場所選好性を明らかにするとともに、空間の質への関心を高め、知識集約型産業を核とするコンパクトな都市像のもとで「ナレッジ・シティ」の計画理論を示すことをめざしたい。

  • 限界集落の農地の縮減に関する研究

    2009年   佐藤 宏亮, 遊佐 敏彦

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     新潟県十日町市松代地域を対象に、文献資料調査、ヒアリング調査により棚田の形成過程や農道や古道などの歴史的変遷、地域の歴史文化、地形や水系などの風土条件などを把握した。また、本学の伝統的なアプローチである発見的方法に依拠したフィールドワーク、および地域住民との意見交換を通して耕作放棄地の発生の実態や地域の暮らしについて詳細に調査を行った。 農住地域における農景観は地形水系、生活技術の蓄積など複雑かつ多様な人間と自然との関係が蓄積された、地域の記憶や技術の表現であるが、高齢化社会を迎え、深刻な後継者不足が問題となる中、無秩序な耕作放棄地が発生しつつある実態が明らかになった。また、耕作放棄地の発生の過程で、近代になって圃場整備がなされた平野部の広大な農地に耕作地の集約が進んでいる実態も明らかとなった。一方で、当該地域の代表的な農景観である棚田をはじめ、比較的広域的なスケールのランドスケープと、生活空間における地域の暮らしの表現としての生活景という異なるスケールの景観の相互関係や、季節変化を紐解く中で、水系ネットワークや多雪との共生を図ってきた生活技術の中に、農景観を支えるシステムが介在していることが浮かび上がってきた。これにより、農景観と日々の暮らしとの相互関係を包括的に紐解きながら、維持管理に向けた方法論を解明して行く手掛かりを得た。 当該地区は早稻田大学セミナーハウスが整備されて以来、地元ボランティア組織の献身的な活動や、本学の学生組織の活動などが継続的に行われ、大学と地域との良好な関係が築かれてきている。本研究を通して、これまで培ってきた信頼関係が強化され、行政や地域住民との協働による研究体制の構築へと発展しつつあることも本研究の大きな成果である。

  • イミグレーション時代到来に備えた地域情報の共有手法に関する研究

    2008年  

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     今後の都市計画・まちづくり分野において、「市民自治」の果たす役割がこれまで以上に大きなものとなり、都市やまちの経営管理にかかわるステークホルダーの一員として海外移民も重要な位置を占めると予想される。しかしながら、コミュニケーションツールと交流の場(公共空間)を持ち得ない現在の状況では、新旧住民間で将来的に大きなコンフリクトが生じることは必然である。 イミグレーション時代の到来に備えたマルチリンガル化された的確な情報共有ツールと公共空間の提供の意義は極めて大きい。既存住民とのトラブルを減らし、海外移民の定住を促すとともに市民自治の大切な担い手としてまちづくりへの参加がすすむことにより、真の成熟社会をわが国の都市は獲得することになる。本研究によって、新旧住民双方が安心・安全に暮らせる多国籍コミュニティを創出し、新旧住民間の相互交流を促す共有手法を確立することをめざし、(1)海外移民に必要なまちづくり情報と共有手法の成功事例の収集(2)移住プロセスに対応したまちづくり情報ニーズの抽出をこころみた。あわせて、これまでの研究室の研究蓄積である、「まちづくりオーラルヒストリー」調査法および「まちづくり空間情報データベース」の編集法を活用し、 (3)既存住民と海外移民との相互補完・相互作用のあり方とそれを促す公共空間の提案を行った。その結果、移住者をはじめとする新規住民が必要とするまちづくり情報は時系列に従って効果的に伝えていくことが、移住・定住の促進、持続的なコミュニティ形成につながることを明らかにした。さらに、「口コミ」「自己体験」など、マスメディアでは伝えにくい情報の伝達手段とそのタイミングが課題として掲げられることを明らかにした。さらに、GISを用いた「まちづくり空間情報データベース」の有効性を確認した。 これらの成果は、地域の歴史・文化、日常の生活情報や、緊急災害時も含め、今後必要とされうる多様なまちづくり情報を付加できる総合的なまちづくり空間情報システムとして応用できる潜在的な可能性を有している。

  • イミグレーション時代到来に備えた地域情報の採集・伝達・共有手法に関する研究

    2007年  

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    本研究では、イミグレーション時代における持続可能なコミュニティ形成をめざし、地域情報の採集・伝達・共有のための計画技術開発に向けた基礎的研究として、移住者プロセスに応じた(1)情報入手のあり方と、(2)自治体の情報発信の現状を明らかにした。(1)移住者プロセスに応じた情報入手のあり方 移住する3つの過程でそれぞれ入手した情報の割合を調査した。1移住先を選んでいるとき、「地域の位置、地形」「景色・風景」の『地域の概要』、「職種と求人状況」の『雇用環境』「土地や空き家の物件情報」の『住まい環境』といった分野が多い。2移住先が決定してからでは「食料・雑貨の入手方法」などの『生活基盤情報』が多い。3実際に住んでみてからでは「食料・雑貨の入手方法」の『生活基盤環境』、「近所付き合い」の『集落生活の様子』、『まちづくり』、『生活文化』、『余暇の過ごし方』が多いことが明らかになった。 さらに、以下の3点を明らかにした。・ 移住プロセスに応じた情報入手のタイプとして、  1標準型、2特定情報型、3前期集中型、4後期集中型 の4タイプが存在する  ・4タイプと年齢・移住する理由には関係性がある  ・4タイプと調べた情報の内容・時期には関係性がある(2)自治体の情報発信の現状 過疎地域の自治体では、移住者増加をねらい、自治体内の空き家の情報を提示したいわゆる「空き家バンク」が増加傾向にあるが、サイトに登録する空き家の情報を収集することは容易ではなく、情報量と情報更新のあり方が今後の課題である。 比較的外国籍の住民割合が高い地域では、マルチリンガル化したサイトを設置している自治体もあり、当該外国人にとって利便性がある。しかし、求められるのは、外国人のためだけではない。自治体が発信する情報は、生活の基盤となるツールのひとつであり、地域コミュニティの繋がりをより密にするためのツールでもある。全ての人にわかりやすい「情報のユニバーサルデザイン化」が今後の課題である。

  • まちづくりにおける地域口述史記録の活用に関する研究

    2005年   田口太郎, 佐久間康富

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     これからのまちづくりにおいては地域住民による独自のまちづくりの展開が想定される。しかし、その際に必要不可欠なことは地域の原風景をふまえた上で、地域住民により将来像が描かれることである。これを通して新たなまちづくりの担い手が誕生し、地域の文脈をふまえた「懐かしい未来」とも表現される将来像が共有され、独自性のあるまちづくりが達成されることが期待される。地域の独自性を形成しているものはまちに暮らす人々の生活の長年にわたる集積である。そこからまちの変遷を読み解き、地域の将来像を描くためには地域に暮らす人々の原風景が刻み込まれた地域口述史記録をまちづくりへと活用することが必要である。 以上のことをふまえ、本研究では地域口述史記録を活用したまちづくり手法としての「まちづくりオーラル・ヒストリー」の確立を目指し、活用法を開発し、その効果や意義を検証することを目的として、研究を進めた。1)徳島県由岐町における口述史記録の還元とその評価 前年度に行った、口述史記録を活用した、総合学習プログラムや地域情報誌について、実際に活動に参加した地域住民や学校教諭にたいしてその有効性の調査を行った。その結果、口述史記録を活用した総合学習プログラム自体については高い評価が得られたが、実際に自分たちで継続していくことについては技術的な課題があることが明らかになった。地域情報誌については、その取材活動や成果については高い評価が得られたが、総合学習プログラムと同様にコンピューターによる編集など、技術的な課題があげられた。この結果、これらの活動の有効性は確認できたものの、住民主体で継続して行っていくには必要な技術水準をさげ、一般の人でも扱いやすいプログラムを開発する必要があることがわかった。2)小田原市下曽我地域における口述史記録調査および、その活用法の検討 神奈川県小田原市下曽我地域において、住民28名に対しての口述史記録調査を実施した。この成果を時代を基準に「~開戦」「終戦~高度経済成長」「高度経済成長~現在」、内容を「祭事」「暮らし」「遊び」「農業」に分けてコミュニティ史年表を作成した。また、口述史記録の活用可能性を検討し、地域住民に提示、その評価を得た。その結果、カルタやカレンダーなど、口述史記録のみならず、写真などの視覚的情報とともに提示することが内容を受け入れやすいことがわかった。 なお、現在研究の成果を対外的に公表すべくとりまとめを行っている。

  • 中国・北部地域における「居住大院」住宅の集住形態に関する研究

    2005年  

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    □研究内容・成果 近代期に入った中国では、都市における住空間の変化が全国各地に見られた。そのような情勢の中で、北部の都市に「居住大院」住宅が出現し、都市居住の需要を満たす主役となっていった。「居住大院」住宅とは、近代都市生活の需要に呼応した中庭式低層集合住宅であり、中国近代居住建築における「本土進化住宅」の一種でもある。本研究は、「居住大院」住宅の集住形態に関して調査・分析を進めた。研究の中で、集住形態を:「居住大院」住宅の集合体の形態及び機能という二つの面から見ることとした。研究の対象は、中国東北部の哈爾浜市の傳家甸地域における「居住大院」住宅エリアに注目し、保存状態が良好な二つの街区を選出した。 研究の成果としては主に以下の内容である: 1、傳家甸地域の「居住大院」住宅の形成期における歴史的背景を把握した:二十世紀初頭、哈爾浜は、鉄道建設と商工業の勃興につれて、多くの中国人労働者や商人が集まったが、鉄道付属地での居住が許されなかったため、隣接する傳家甸地域に住み始めた。次第に、中国人の商業も盛んになり、その経済力によって「居住大院」住宅は1900年代から二十余年の間に次々と建てられた。 2、「居住大院」住宅を類型化して、各類型の集合によって形成した街区の形態的特徴を明らかにした:「居住大院」住宅の類型化:隣の建物との空間的関係によって、「居住大院」住宅を大きく「独立型」・「付着型」と二分類した。「独立型」とは平面の形は「ロ」の字を呈するタイプである。「付着型」とは隣の建物の壁を利用して中庭を形成するタイプであり、また、建物が中庭を囲む状態によって、「一」字型・「二」字型・「L」字型・「コ」字型、という四つに細分した。「独立型」と「付着型」の組合せによって、「居住大院」住宅街区が形成し、その形態的特徴としては、a、中国の歴史的都市によく見られる「街坊」のような空間構成と;b、外部の街路空間に対して、安全性を確保した密閉的な形態、の2点が認められた。 3、街区ファサードの特徴を明らかにした:デザイン・サーベイで得られたデータに基づいて、「居住大院」住宅のファサードにおける5つの構成要素である雨樋・柱型・入り口・窓枠・パラペットを抽出した。構成要素にはロシア人がもたらした西洋式装飾と中国式の装飾が併用され、「中洋融合」が認められる。また、ファサードに、雨樋タイプと柱型タイプ、二つの類型が存在することを明らかにし、雨樋タイプは対象街区にある「居住大院」住宅総数の90%を占めるため、街区ファサードが雨樋による垂直方向の分割が顕著な特徴として見られた。 4、街区の機能的性格を解明した:対象街区の形成当初の機能及び現在の機能を調査することによって、街区は昔も現在も、「下店上宅」という下駄履き住宅のような機能的性格を保ってきた。 以上によって本研究は、傳家甸地域における「居住大院」住宅の集住形態を、街区単位の調査分析によって、「中洋融合」(形態)及び「下店上宅」(機能)という二つの特徴にまとめた。

  • 既成市街地における大学と地域の連携による都市再生に関する研究

    2004年   李 彰浩

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     大学は都市によって育成され、また都市を熟成させる機能を持ち、両者は不可分の関係にあると考えられるが、日本において大学と周辺地域の関係は希薄化しつつあり、「学生街」という表現自体も過去のものとなってしまっている。 しかし昨今では、大学を核とするまちづくりが地域再生の課題のひとつに掲げられるようになり、一般市民にも開かれた大学施設の学外展開や、各種都市機能とのコラボレーションなど、大学キャンパスと周辺地域の一体的整備が求められる新しい局面が生まれている。 本研究は、このような研究の要請に対して、衰退した「学生街」を大学の教育・研究・社会貢献機能と学生・教職員の生活支援機能が集積した「大学まち」として再生するための課題を解明することを目的とした。 具体的には、米国における先進事例として挙げられる東部のアイビーリーグの8大学およびMIT、ニューヨーク大学を対象とし、現地調査を行うと共にキャンパス計画や周辺地域整備の責任者に対してヒアリング調査を行った。また、ペンシルベニア大学に関しては、「フィラデルフィアにおける大学まち再生(University Community Development in Philadelphia)」をテーマとし、Tom Lussenhop氏(元Director of Real Estate of Pennsylvania University、現President & CEO of Columbus Downtown Development Corporation)を招聘し特別講義を行った。以上より、大学キャンパスおよびその周辺地域を研究対象として、包括的な「大学まち」という概念を提示した。そして、多角的な視点から詳細に実態を分析・把握することにより、従来、既成のキャンパス内にとどまっていた大学施設整備の対象空間をその周辺地域にまで拡大し、大学と地域社会の連携による「大学まち」としての地域再生の基礎的な指針を導いた。

  • 都市観光資源としての夜間景観に関する研究-CBDにおける都市照明計画-

    2004年   李 彰浩, 関口信行

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    21世紀の社会が国レベルを超え、都市間競争時代を向かっている状況下、優れた都市夜景の形成は都市のみの魅力づくりに1つの有効的な手法であると考えられる。本研究では、このような潜在力ある都市夜景を工学的な観点を持ち、客観的・定量的なデータとして分析・評価することをめざし、以下の3点を研究の目的とした。1)商業地域の夜間街路照明1)環境を明らかにする。2)商業地域の公共照明2)の特性を把握する。3)商業地域の店舗照明3)の特性を把握する。上記の3つの目的を定量的なデータとして得るために本研究ではこれまで夜間景観の研究でよく使われた照度とともに色温度4)という新たな評価軸を入れ、東京都新宿区歌舞伎町を対象とし、研究を進めた。その結果、街路照明の場合は所々照度が低い場所が存在するが、全体的にみると新宿歌舞伎町の照度はJISの繁華街基準を遥かに超え、2.5倍以上上回っていることが分かった。そして、色温度は4000K代を表していることが分かった。4000K代の値は一般白色蛍光灯の色温度(4200K)とほぼ一致する値で、歌舞伎町の街路どこでも白色系の光で均一されていることを意味すしている。この街路照明を公共照明と店舗照明に分け、照度と色温度のデータをもとにさらに分析を進めた結果、公共照明は光の属性の中で色温度が店舗照明より街路照明に影響与えていること、そして、店舗照明は逆に照度が街路照明に影響を与えていることが明らかになった。上記の結果から、本研究で扱った新宿歌舞伎町のような大規模高密度商業地域においてはこれまでの照明環境評価において基準であった照度は随分満たしている想定され、これから商業地域の夜間照明環境を評価する際に照度のみならず、本研究で扱った色温度のような評価項目の設定も必要であると考えられる。また、商業地域においては公共照明と店舗照明の光の役割を分担することも可能ではないかと考えられる。商業活動や人の往来が多い時間代である18:00-22:00は店舗照明のみで街路の明るさは充分確保されるから、店舗照明よりは管理・操作可能性が高い公共照明の色温度を調整することにより街路の雰囲気をアップグレードこともこれからの夜間景観づくりの1つのあり方であると考えられる。

  • まちづくり・オーラル・ヒストリーの手法開発に向けた基礎調査

    2004年   田口 太郎, 佐久間康富

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    今後のガバメントからガバナンスへの移行にともない、地域住民による独自のまちづくりの展開が想定される。しかし、その際に必要不可欠なことは地域住民による地域の原風景をふまえた上での将来像の共有である。これを通して新たなまちづくりの担い手が誕生し、地域の文脈をふまえた「懐かしい未来」とも表現される将来像が描かれ、独自性のあるまちづくりが達成されることが期待される。そこで、本研究では開発した「まちづくり・オーラル・ヒストリー」を実際のまちづくりへと活用していくための実証研究を行った。「まちづくりオーラル・ヒストリー」とは、まちづくりにおいて「役に立つ過去」を活かした「懐かしい未来」の姿を描くことを目的とする、以下の一連のプロセスと成果と定義する。(1)[記憶の採集]市民一人ひとりの語り手の記憶から、対話を介して人生史の一端をひも解く。(2)[口述史記録の編集]採集された記憶をテキストとして記録するとともに、史料価値をもつ口述史として編集する。(3)[コミュニティ史の編纂]いくつもの口述史を積層させることによりコミュニティ史として編纂し、さまざまなメディアを通じて公開する。(4)[コミュニティの将来像の構築]地域社会がまちづくりの文脈としてコミュニティ史を共有するとともに、現代的解釈を与え、そこから地域遺伝子を抽出することにより、まちづくりの青写真・将来像を導く。 以上のプロセスを経ることにより、「懐かしい未来」とも言える将来像を描くことを目指して徳島県由岐町において活用を含めた一連の実証研究を行った。また、収集した口述史記録を蓄積するデータベース「まちづくり・オーラル・ヒストリー・アーカイブ(MohA)」を開発し、それを元に小学校での総合的学習プログラムや、地域情報誌の発行を行った。

  • 多自然居住地域の創造に向けた、まちづくりのレビューとまちづくりの展開に関する研究

    2002年   村上 佳代

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    本研究では、21世紀に向けたわが国の農山村のまちづくりの理論構築と新たなまちづくりの展開の実践をめざし、以下の4点を研究の目的とした。1) 農山村のまちづくりをレビューするための科学的な手法開発2) 科学的手法を用いたまちづくり先進地の評価・検証3) 全国のまちづくり関係者によるシンポジウムの開催と情報共有4) 全国の農山村・途上国への計画技術移転のためのまちづくり手法のパッケージ化本研究においては、「まちづくり・オーラル・ヒストリー」という手法を開発し、実践し、体系化することを目的とした。まちづくりの結果としての施設、出来事、イベントなどの「記録」になりやすいものについては、多くが存在するが、そのプロセスの中での人々の思い、市井の人々のまちづくりの営みの記録は、これまでほとんどなかった。しかし、地域住民が自分たちの地域アイデンティティを確立していく中で、人々の思いといった歴史を収拾し、これまでを時間的に位置づけ、現在位置を確認することは、今後のまちづくりへ歩を進めていくために、欠かせない作業である。そのため、われわれは、「まちづくり・オーラル・ヒストリー」という手法を、まちづくりの営みを科学的に記述する方法として確立し、調査研究の一手法という位置づけを越えて、まちづくりの活動手法の一つとして社会実験に取り組んだ。目的の1)、2)については、2つのまちづくり先進地~山梨県早川町:「2000人のホームページプロジェクト」(2001年8月27日~9月31日、2月2日~12月8日、2002年2月20日~3月19日、8月3日~9月9日、12月11日~1月9日)、神奈川県小田原市:「まちづくりオーラルヒストリー調査」(2001年10月23日-25日、2001年11月13日-15日、2002年11月-2003年3月)~において「まちづくり・オーラル・ヒストリー」調査を行った。さらに、目的3)においては、「まちづくり・オーラル・ヒストリー」の成果をふまえ、以下の3つのシンポジウムを開催した。(1)「まちづくり講座2001 『合併』-農山漁村の自治単位とは何か―」(2001年10月20日)(2)「早稲田大学まちづくりシンポジウム2002『人間列島、動き出す。』」(2002年7月14日)(3)「まちづくり講座2002 -地域づくりインターンのこれまでとこれから-」(2002年11月30日)さらに、目的4)手法のパッケージ化については、シンポジウム(2)の成果を中心にした、出版物を刊行予定であり、また「まちづくり・オーラル・ヒストリー」についても、2002年7月より、月2回程度の研究会を開催しその体系化の試みを行った。

  • 都市環境シミュレーターを用いた住民参加型都市計画手法の教育・実践プログラムの開発

    1999年   佐藤 滋, 卯月 盛夫, 早田 宰, 三宅 諭

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     将来の都市環境を予測あるいは評価する方法として様々な映像メディアを活用したシミュレーション技術の開発がすすめられている。また、まちづくりへの住民の参加と合意形成を促す手段として、ワークショップの有効性が各地で報告されており、多岐にわたる主体が科学的に合意を形成していく方法を社会的な技術として確立することが求められている。これまでに小型CCDカメラと都市景観模型による景観シミュレーションが景観イメージの合意形成手法として有効であることを明らかにしており、本研究では、まちづくりの過程と環境形成を同時進行的にシミュレーションすることが可能な都市環境シミュレーターを用いて、住民が相互に学習しながら自らの手で、まちづくりのシナリオと市街地像を形成し、共有・合意していくシステムを確立することを目的として研究を進めた。本研究の成果は以下の2点である。①映像を媒体とするコミュニケーションツールの開発(対話型シミュレーションの充実) まず、江戸時代より伝わる「起こし絵図」に着想を得て、これまでに開発した都市景観模型より簡易なツールとして「街並み起こし絵図」を開発した。次に、被験者実験を行い、街並み起こし絵図と小型CCDカメラによる景観シミュレーション映像の評価特性を把握した。さらに、街並み起こし絵図を用いた景観シミュレーションワークショップを実施し、映像を媒体とするコミュニケーションツールとしての有用性を検証するとともに映像を媒体とした対話型シミュレーション手法を構築した。②都市計画実験プログラムの開発 都市計画職能教育への本システムの応用を目指して教育プログラムの開発を行った。具体的には現行の都市計画規制のもとで想定されるまちづくりの過程と都市環境の形成過程をシミュレートし、その評価をもとに新たなまちの将来像の提案を行う都市計画実験プログラムを開発した。さらに、都市計画家に必要なプレゼンテーション能力の修得を可能にするため、さまざまなシミュレーション手法を併用することを通してそれぞれの長所、短所を経験できるように教育実験プログラムの改良を行った。

  • 景観イメージの合意形成のための市民ワークショップの開発

    1997年  

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    本研究は、市民参加型の都市計画をすすめる上において、視覚的な市民の合意形成を目指すための基礎的研究として、小型CCDカメラと街並みのファサード写真のあおりを修正して作成した模型を用いた景観シミュレーションが景観イメージの合意形成手法として有効であることを明らかにすることを目的とするものである。 はじめに、都市景観模型の特性を把握するため、模型映像と現地映像およびCGを用いて被験者実験を行い、都市景観模型の評価構造が「雰囲気性」「美観性」「粗密性」により説明されることを明らかにした。また、現地映像との評価構造およびCGとの再現性の比較により、都市景観模型が景観シミュレーション手法として十分な再現性を有し、空間全体の「雰囲気」や「美観」を予測、検討するのに有効な評価特性を持つことを明らかにした。 つぎに、都市景観模型を用いて、高さ、容積、壁面線、形態の4点から景観を検討する市民向けのワークショップを開発、実施した。その結果、都市景観模型とCCDカメラを利用した景観シミュレーションワークショップには合意結果と合意プロセスに一定の関係性がみられた。また、ワークショップの前後に行った参加者に対する景観イメージに関するアンケート調査よりこのワークショップは景観イメージの合意形成手法として有効であることが確認された。 さらに、このワークショップの汎用性をめざして、都市景観模型をより簡便な街並み起こし絵図に置き換えて前掲同様の実験を行った。起こし絵図とは近世の茶室設計より伝わり、模型と図面の双方の性格を併せもつ表現方法である。これを景観シミュレーションに応用したところ、被験者実験より街並み起こし絵図が景観の「雰囲気」を予測、検討するのに有効な評価特性を持つことが確認された。起こし絵図は素人でも手軽に作成できるもので、市民参加によるワークショップのツールとして有効であることが確認された。

  • 集落景観を基礎とする環境文化の住民参加型保全手法に関する研究

    1996年  

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     わが国の産業構造の変化や農政の方向転換によって集落景観が荒廃を見せている。近年その傾向は特に著しく、集落人口の高齢化によって集落景観の荒廃はより一層加速されることが容易に予想される。集落景観の中でも特に田園景観はわが国の代表的な景観に位置付けられる。これらは農地解放以来、農地所有者の家制度に裏付けされた自主的努力によって維持継承されてきたが、今日、休耕田の点在する風景へ変貌しつつあることは大きな課題である。また、国土保全や環境文化の継承と言った視点からも集落景観の保全は検討されるべきものと考えられる。 本研究課題は三重県伊賀盆地を対象にすすめられた。ここは山深い盆地の閉鎖性によって独自の環境文化を育んできた地域であり、随所に優れた集落景観を残している。一方、大阪・名古屋の二大都市圏に近接する立地条件から、大規模住宅地開発がすすむなど、近年景観変化が著しい地域でもある。本研究では、集落景観を基礎とする環境文化の保全について、住民参加型の手法を実践的に展開することにより、農業経営と農作業の実態に即した集落景観保全手法を導くことを目的として、地元自治体および各集落自治組織の協力を得ながら住民参加の村づくりワークショップを連続的に開催した。 農山漁村集落における参加型まちづくりは緊密なコミュニティを解きほぐすことが求められる。すなわち、長老支配のムラ社会から脱皮し、実際にまちづくりを担うことのできる若い世代を育成し、その成果を集落景観の保全と言った見えるかたちで提示していくことを意図した。 公的組織による集落景観の保全の取り組みは歴史的価値の高い部分空間にとどまりがちである。特に、田園景観などの農地景観についてはこれまでに環境文化の視点からの保全の試みはあまり行われなかったため、現実的な対応策としては、農業者個々人の自覚に頼らざるを得ないのが現状であった。本研究では、詳細な現地調査および分析と参加型ワークショップの成果をふまえ、農業経営と農作業に関する景観への影響評価を行い、集落景観保全の方法について新しい農山漁村における生活文化や新しいライフスタイルの視点からの提言を行った。

  • 新幹線車窓景観に及ぼす野立て広告の影響と改善方策に関する研究

    1995年  

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    本研究では対象となる景観を新幹線沿線に帯状にひろがるものとして捉え,視点場を新幹線上におき,これを「新幹線の車窓景観」と呼び,特に,新幹線沿線の「野立て広告」が新幹線の車窓景観を阻害してるひとつの要因であるという問題意識に基づき,わが国の新幹線全路線の沿線の「野立て広告」の分布,広告内容,広告主の意向,設置位置などの現状について,沿線の都府県・政令指定都市の屋外広告物条例をふまえて分析することにより新幹線の車窓景観における「野立て広告」の設置の現状と課題を明らかにした。(1) 「新幹線車窓景観」における「野立て広告」の位置づけ 「新幹線車窓景観」は公共性の視点から論じられるが,各自治体の屋外広告物担当係に対するアンケート結果をみても,全体の約8割が「新幹線車窓景観」の保全について賛同しており,今後行政課題としての位置づけが大きくなることが予想される。沿線の都府県・政令指定都市の屋外広告物条例においても,『美観風致の維持』を目的に,まちまちではあるが「禁止地域」や「許可地域」の設置によって,「野立て広告」に対して何らかの規制がかけられており,「野立て広告」が沿線の美観風致を阻害する要素であることについては基本的に社会的コンセンサスが得られていると考えられる。一方,「野立て広告」の提出の実態は現在のところ全線で両側に1152基存在する。これは1kmあたり0.63基存在することになり,「野立て広告」が量的に「新幹線車窓景観」における典型的な要素のひとつに位置づけられることを示すものである。また,それらは都市郊外の田園地域に多く掲出され,田園景観の水平性を大きく阻害している要素にも位置づけられる。(2) 「野立て広告」に関する地域差 「野立て広告」の掲出の地域差に着目すると掲出数,密度(グロス・ネット),集積地区などすべてにわたり関西を中心に高く,関東以北では低くなる。同様に,「野立て広告」を掲出している広告主(企業)も7割強が関西系企業によって占められており,ここでも西高東低の傾向が認められる。(3) 行政課題としての「新幹線車窓景観」と「野立て広告」 条例による「野立て広告」の規制状況も西高東低で,東北地方においては新幹線を対象にした「野立て広告」の「許可地域」の指定はみられない。「野立て広告」の規制は原則的には地域の実情を考慮して各自治体が独自にすすめるべきものであるが,「新幹線車窓景観」を連続する一体的なシークェンス景観として捉えるならば,規制の最低基準として新幹線を特定の対象とする「禁止地域」「許可地域」が連続的に設けられることが望まれる。そして,静岡県が富士山とみかん園と茶園を対象としたように,地域の環境資源の保全活用を目的とした独自の「禁止地域」「許可地域」を上乗せすることが望まれる。同時に,一部の先進事例に見られる様に,各自治体の景観形成計画に盛り込む等「新幹線車窓景観」を行政課題として位置づけ,総合的な対策を講じる必要がある。また,新幹線沿線への「野立て広告」掲出企業のうち,上位10社で「野立て広告」全体の61%,同25社で82%を占めている現状から,広告主への適切な行政指導によって大幅に改善されることが期待される。

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