Updated on 2022/05/19

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ISHII, Michiko
 
Affiliation
Faculty of Science and Engineering, School of Creative Science and Engineering
Job title
Professor

Concurrent Post

  • Faculty of Political Science and Economics   School of Political Science and Economics

  • Faculty of Science and Engineering   Graduate School of Advanced Science and Engineering

Research Institute

  • 2020
    -
    2022

    理工学術院総合研究所   兼任研究員

Degree

  • 修士

Professional Memberships

  •  
     
     

    日本独文学会

 

Research Areas

  • Literature in general

Research Interests

  • 文学

  • History of Comparative Philosophy

  • Deutsche Literatur, Deutch als Fremdsprache

Papers

  • 『新編天主実録』訳注(四)

    石井道子, 永冨青地

    『環日本海研究年報』   ( 25 ) 13 - 31  2020.03

  • 『新編天主実録』訳注(三)

    石井道子, 永冨青地

    『人文社会科学研究』、人文社会科学研究会   ( 59 ) 89 - 123  2019.03

  • 『新編天主実録』訳注(二)

    石井道子, 永冨青地

    『人文社会科学研究』58号、人文社会科学研究会   ( 58 ) 43 - 75  2018.03

  • A Japanese Translation with Notes of "Xinbian Tianzhu Shilu" (新編天主実録)(1)

    Michiko Ishii

      57   129 - 176  2017.03

  • Sünde und Vergebung heinrichs und des Mädchens in "der arme Heinrich" von Hartmann von Aue

    Michiko Ishii

      56   39 - 57  2016.03

  • ”Melusine" -Versuch einer Analyse als Drachengeschichte

    Michiko Ishii

      55   17 - 36  2015.03

  • 井上ひさしと「グレゴリウス伝説」

    『人文社会科学研究』早稲田大学創造理工学部社会文化領域人文社会科学研究会   53   115 - 138  2013.03

  • 現代文学の『レビヤタン』 —文学におけるドラゴンの変容

    『人文社会科学研究』早稲田大学創造理工学部社会文化領域人文社会科学研究会   52   37 - 53  2012.03

  • 「指輪」の物語 —文献学から見たトールキン—

    『人文社会科学研究』早稲田創造理工学部知財・産業社会政策領域/国際文化領域人文社会科学研究会   49   27 - 43  2009.03

  • 指輪の物語

    『人文社会科学研究』早稲田大学理工学部複合領域人文社会科学研究会   第46号   31 - 47  2006.03

  • ペーター・ケルン教授講演会 報告

    Waseda Blätter   13   167  2006

  • 『人は悲しみで死ぬ動物である』ゲーリー・シュミット著

    アスペクト    2003.07

  • EUの言語政策とその具体化について

    『人文社会科学研究』早稲田大学理工学部複合領域人文社会科学研究会   第43号  2003.03

  • 新しいドイツ語教育をめざして -共通教材『ドイツ語マスター100』の開発

    「人文社会科学研究」早稲田大学理工学部複合領域人文科学研究会   第41号  2001.03

  • ミンネザング -ドイツ中世恋愛抒情詩撰集

    大学書林    2001.02

  • Das waka und der Minnesang. Versuch einer Analyse der hoefischen Dichtung von Japan und Deutschland.

    Zwischenzeiten - Zwischenwelten: Festschrift fuer Kozo Hirao. Hrsg.v. Josef Fuernkaes, Masato Izumi und Ralf Schnell. Peter Lang Verlag.    2001

  • オズヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタインの「マリアのターゲリート」について

    「人文社会科学研究」/早稲田大学理工学部複合領域人文科学研究会   ;第38号,15-26頁  1998.03

  • オズヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタインの自然描写について

    「人文社会科学研究」/早稲田大学理工学部複合領域人文科学研究会   ;第37号,209-230頁  1997.03

  • 生徒たちによる学校評価・授業評価 - ドイツの場合

    石井道子

    早稲田教育評論   9 ( 1 ) 125 - 141  1995.03

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Books and Other Publications

  • 『あらすじと読みどころで味わう 世界の長編文学』

    新曜社  2005.08

  • 人は悲しみで死ぬ動物である

    Schmid, Gary Bruno, 石井道子( Part: Sole translator)

    アスペクト  2003.07 ISBN: 4757209746

Misc

  • 「中世・ルネッサンス・バロック集成 −グレゴリオ聖歌からバッハまで−」

    石井道子

    音楽之友社編 ポリグラム(歌詞対訳)    1998.07

  • 最後の吟遊詩人 オズヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン

    ポリグラム(歌詞対訳)    1996.12

Presentations

  • The phenomenon of assimilation of Grimm's fairy tales in Japanese translation

    Japanese Studies Association of Australia Conference 2021 - 'Sustainability, Longevity and Mobility' – Virtual Conference The University of Queensland 

    Presentation date: 2021.09

  • 『新編天主実録』考 -『天主実義』比較的視角

    石井道子  [Invited]

    相遇与互鑑:利瑪竇与中西文化交流国際学術研討 

    Presentation date: 2016.11

  • 『新編天主実録』について―『天主実義』との比較において

    石井道子  [Invited]

    東アジア文化交渉学会第八回国際シンポジュウム  (関西大学100周年記念会館)  東アジア文化交渉学会・関西大学

    Presentation date: 2016.05

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    『天主実録』『天主実義』の比較を典拠になるキリスト教説話集所載の逸話紹介とともに行った。

Specific Research

  • 中世ドイツ文化圏を中心とするドラゴンの諸相と象徴性

    2013  

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    本研究では中世ドイツ文化圏のドラゴンの一形態として、いわゆるメルジーナ伝説を扱う。中心となるテキストは1456年にドイツ語で書かれたテューリング・フォン・リンゴルティンゲンの『メルジーナ』である。本テキストの原典は1400年ごろ成立したクルドレッドによるフランス語韻文叙事詩である。それ以前に発表され、よく読まれているジャン・ダラスのフランス語散文からの直接の影響は少ない。テューリングの『メルジーナ』は直接あるいは間接的に後世の作家に少なからぬ影響を与え、16世紀のハンス・ザックス、ヤーコプ・アイラー、翻案とも18世紀の言えるツァハリアエ、19世紀のティークやゲーテがメルジーナを作品化している。メンデルスゾーン作曲の『序曲麗しのメルジーヌ』も有名である。メルジーナという女性は俗に「ルジーナの母」の語が語源とされ、物語はフランスのルジーナ家興隆を語っている歴史物語の要素を含んでいるとも言われている。しかし、その一方で半人半蛇の姿を持つ女主人公の魔力と、秘密を知った夫との別れの物語でもあり、民話的要素も備えている。本研究では主として後者の性格を扱う。ヨーロッパにおいて多くの場合、ドラゴンあるいは蛇は忌むべきもの、退治されるべきものと位置づけられている。蛇はエデンの園における原罪にさかのぼり、ドラゴンは聖書で敵の象徴として登場する。一方、世界中で古来蛇は豊穣をつかさどる信仰と結びついている。夫ライムントとの出会いの過程と婚姻に至るいきさつにおいては、メルジーナとの約束が悪魔との契約に類似しているという一面がある。不思議な出会いは牧歌的ではなく、メルジーナ主体の奇妙な手続きと解釈されうる。中世後期に体系化された悪魔の在りようが、このエピソードにも見て取れる。その一方で、後の一族の成功話はまさに豊穣神を迎えたゆえのことである。古い蛇信仰との関連、あるいは異類婚に伴う繁栄の物語と位置づけられる。息子たちは母の血を示して異形の姿を持つが、立派な騎士になる息子、残虐非道な息子など、凡庸な者はおらず、ただならぬ出自を示している。メルジーナ婚姻の物語は夫ライムントが「見るなの禁止」を破ることで終止符が打たれ、夫婦の仲は不幸せに終わる。これはメルヒェン研究において「ミルジーナ・モティーフ」と名付けられるほど普遍的なストーリー展開である。しかし『メルジーナ』本編において、夫婦の別れは物語の中ほどを過ぎたあたりに位置し、別れが悲劇的結末になっていない。続いてメルジーナの前史と姉妹のエピソード、あるいは夫と息子たちのその後が語られ、雑然とした展開にドイツ民衆本の特徴を読み取ることができる。しかし『メルジーナ』本編において、夫婦の別れは物語の中ほどを過ぎたあたりに位置し、別れが悲劇的結末になっていない。続いてメルジーナの前史と姉妹のエピソード、あるいは夫と息子たちのその後が語られ、雑然とした展開にドイツ民衆本の特徴を読み取ることができる。『メルジーナ』物語を分析すると、以上のように様々な要素がモザイク状に組み合わさっていることがわかる。そしてそれぞれには多面的な蛇のイメージが反映され、中世ドイツにおけるドラゴンのイメージを幅広く表現していると解釈される。

  • ドイツ後期中世文芸における死生観

    1995  

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    本研究はドイツ中世後期の詩人オズヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン(1376/78~1445)を中心に扱っている。チロルの貴族オズヴァルトは宮廷文芸の最後の担い手で,伝統を継承し,新しい展開をみせたが,この後は都市文化の時代となり,彼の後継者と言える宮廷詩人はいない。 オズヴァルトの宗教的な作品と中世盛期の詩人の作品を比較すると,次のような特徴を明らかにすることができる。 この時代は安定した教皇権の絶頂期にあり,教会のあり方,聖職者に対する批判精神は見られない。 それに対し,フスの改革運動には反対の立場をとっており,フス派批判をおこなっている。 また,罪の告白および死と地獄の不安が重要なテーマになっている。これらの詩は,信仰に希望を求める言葉で終わっている。この告白や不安感は,細かく具体的な描写で歌われ,また死への畏れは個人的な「自分の死」が対象となり,抽象的な常套句を中心とした中世盛期の詩とはかなり異なっている。特に,地獄の描写におけるイメージの拡張が特徴的である。

Overseas Activities

  • 15世紀~17世紀におけるヨーロッパ文芸の東アジア伝播

    2019.08
    -
    2020.08

    台湾   台湾師範大学

 

Syllabus

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