内田 悦生 (ウチダ エツオ)

写真a

所属

理工学術院 創造理工学部

職名

教授

ホームページ

http://www.uchida.env.waseda.ac.jp/

兼担 【 表示 / 非表示

  • 理工学術院   大学院創造理工学研究科

学内研究所等 【 表示 / 非表示

  • 2020年
    -
    2022年

    理工学術院総合研究所   兼任研究員

学歴 【 表示 / 非表示

  • 1982年12月
    -
    1984年07月

    ルーバン・カトリック大学研究員   Faculty of applied Science   Department of Mineralogy and Petrology  

    ベルギー政府給費留学生

  • 1979年04月
    -
    1982年03月

    東京大学   大学院理学系研究科博士課程   地質学専攻  

  • 1977年04月
    -
    1979年03月

    東京大学   大学院理学系研究科修士課程   地質学専攻  

  • 1973年04月
    -
    1977年03月

    早稲田大学   理工学部   資源工学科  

学位 【 表示 / 非表示

  • University of Tokyo   Doctor of Science

  • 東京大学   理学博士

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1996年
    -
    継続中

    早稲田大学 教授

  • 1991年
    -
    1996年

    早稲田大学 助教授

  • 1990年
    -
    1991年

    早稲田大学 講師

  • 1986年
    -
    1990年

    早稲田大学 助手

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本文化財科学会

  •  
     
     

    資源・素材学会

  •  
     
     

    日本地球化学会

  •  
     
     

    日本地質学会

  •  
     
     

    日本鉱物科学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 文化財科学   クメール遺跡、アンコール遺跡、石材、石材劣化、非破壊分析

  • 固体地球科学   花崗岩類、熱水性鉱床、鉱物ー熱水間平衡実験

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 岩石・鉱物・鉱床学、地球化学、文化財科学

論文 【 表示 / 非表示

  • Non-destructive in-situ classification of sandstones used in the Angkor monuments of Cambodia using a portable X-ray fluorescence analyzer and magnetic susceptibility meter

    Etsuo Uchida, Ryota Watanabe, Rathborith Cheng, Yuta Nakamura, Toru Takeyama

    Journal of Archaeological Science: Reports   39   103137 - 103137  2021年10月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

    DOI

  • Zircon U–Pb chronology on plutonic rocks from northeastern Cambodia

    Naoto Kasahara, Sota Niki, Etsuo Uchida, Kosei Yarimizu, Rathborith Cheng, Takafumi Hirata

    Heliyon   7 ( 4 ) 1 - 12  2021年05月

    DOI

  • Simultaneous partition experiment of divalent metal ions between sphalerite and 1 mol/L (Ni,Mg,Co,Fe,Mn)Cl2 aqueous solution under supercritical conditions.

    Etsuo Uchida, Keiko Wakamatsu, Naoki Takamatsu

    Minerals   11 ( 435 ) 1 - 11  2021年04月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • Experimental investigation of the simultaneous partitioning of divalent cations between löllingite or safflorite and 2 mol/L aqueous chloride solutions under supercritical conditions

    Etsuo UCHIDA, Yoshiki SUGINO, Hiroyuki YOKOYAMA

    Journal of Mineralogical and Petrological Sciences   115 ( 5 ) 1 - 10  2020年10月  [査読有り]

    DOI

  • Simultaneous Partitioning of Divalent Metal Ions between Alabandite and1 mol/L (Ni, Mg, Co, Zn,Fe)Cl2 Aqueous Chloride Solution under Supercritical Conditions

    Etsuo Uchida, Motoki Murasugi, Shuichi Okuda

    Minerals   10 ( 696 ) 1 - 11  2020年08月  [査読有り]

    DOI

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 地球・環境・資源 : 地球と人類の共生をめざして (第2版)

    高木, 秀雄, 山崎, 淳司, 円城寺, 守, 小笠原, 義秀, 太田, 亨, 守屋, 和佳, 内田, 悦生, 大河内, 博, 香村, 一夫( 担当: 共編者(共編著者))

    共立出版  2019年03月 ISBN: 9784320047341

  • プレア・ヴィヘア アンコール広域拠点遺跡群の建築学的研究2

    中川武, 溝口明則( 担当: 分担執筆)

    中央公論美術出版  2018年10月 ISBN: 9784805508589

  • 地球と宇宙の化学事典

    日本地球化学会編

    朝倉書店  2012年09月 ISBN: 9784254160574

  • 岩石鉱物のための熱力学

    内田悦生

    共立出版  2012年09月 ISBN: 9784320046764

  • 石が語るアンコール遺跡 岩石学からみた世界遺産

    内田悦生

    早稲田大学出版会  2011年03月 ISBN: 9784657117045

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受賞 【 表示 / 非表示

  • The Best Article Award 2007(Resource Geology)

    2008年06月   資源地質学会   Relationship Between Solidification Depth of Granitic Rocks and Formation of Hydrothermal Ore Deposits  

  • 日本鉱山地質学会研究奨励賞

    1988年06月  

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • アンコール遺跡を初めとするクメール遺跡の石材とその劣化に関する岩石学的研究

    研究期間:

    2019年10月
    -
    2025年03月
     

     概要を見る

    アンコール遺跡には修復を必要としている多くの寺院が残されており、多くの国々による修復・保存活動が行われている。ただ単に修復・保存活動を行えばよいという訳ではなく、カンボジアの大きな収入源となっているアンコール遺跡がさらに注目され、多くの観光客を集めるためには、その歴史的な背景を明らかにし、付加価値を高める努力も必要である。今現在、種々の分野の専門家がそれぞれの立場から研究をつづけているが、本研究では岩石学的な立場から、アンコール遺跡を初めとしたクメール遺跡の石材そのものの研究やその供給地の特定および石材運搬経路を解明することを目指す。2019年度は、プレ・アンコール期に建造され、主としてレンガ材が建築材として使用されているサンボール・プレイ・クック遺跡の都城区に分布する寺院を対象にレンガ材の携帯型蛍光X線分析装置による化学組成分析および厚さの測定を行い、すでに測定の済んでいる寺院区で確立された建造ステージA~Eとの対比を行った。その結果、都城区の寺院の多くはステージDに区分されるものが多く、寺院区と比べて相対的に遅い時期に建造されたものが多いことが明らかになった。2019年度のもう一つの主要な調査として、タ・ケオの祠堂や彫像に使用されている硬砂岩材の石切り場調査を行った。調査はアンコール遺跡の東およそ250km離れたところに位置しているクラチエ州のSandan村およびTrapeang Tuol Kruos村において行った。その結果、Sandan村では新たに32個の成形した砂岩材を発見するとともに、2か所の鉄スラグのマウンドを発見することができた。また、Trapeang Tuol Kruos村では、20個の成形した砂岩材を発見した。砂岩材のRb含有量と帯磁率から前者はタ・ケオ寺院の祠堂に使用されている砂岩材の供給源であり、後者は彫像に使用されている砂岩材の供給源であることが推定された。また、鉄スラグとともに廃棄されていた鉄鉱石は主として磁鉄鉱からなるが、今までに調査を行ったPhnom Daek周辺地域やKompong SvayのPreah Khanで見つかった鉄鉱石とは異なり、堆積性の鉄鉱石であり、その起源が前2者のものとは異なることが明らかになった。2019年度は研究期間が半年であったため1回の現地調査しかできなかったが、サンボール・プレイ・クック遺跡の都城区における全寺院のレンガ材の調査を終えることができ、順調に調査を終えることができた。また、硬砂岩の調査では、以前に調査を行ったSandan村の石切り場がさらに広範囲に広がっていることを明らかにすることができたとともに、鉄スラグのマウンドを新たに発見することができ、鉄の供給源に関する新たな情報を得ることができた。また、Trapeang Tuol Kruosでは初めて比較的規模の大きな石切り場が存在することを明らかにすることができた。このように、半期の研究期間ではあったが、大きな成果を得ることができた。2020年度では、サンボール・プレイ・クック遺跡の寺院区においてレンガ材の劣化調査を行う予定である。代表的な寺院群であるN群、C 群およびS群において調査を実施する。調査では、劣化材に対して携帯型蛍光X線分析装置を用いて元素分析を行い、析出元素をその場で明らかにする。また、サンプリングが可能な場所においては試料を持ち帰り、SrおよびSの同位体分析等を行い、石材劣化を引き起こした塩類等の起源を明らかにする。また、クメール遺跡に使用されている砂岩材の内、量的な意味において重要である灰色砂岩および石英質砂岩(赤色砂岩)の連続的な露頭が存在するPreah Vihear遺跡へと続く道路沿いにおいて砂岩の調査を行い、砂岩の構成鉱物や化学組成等の垂直的な変化を明らかにする。さらに、コー・ケル遺跡に関しては観光地域となっている東側地区において既に調査を行っているが、反対側のアクセスが困難な西側地区の寺院においてラテライト材およびレンガ材の調査を行い、東側地区での結果を考慮しながら各寺院の建造順序を明らかにすることを予定している。これに加え、時間的な余裕がある場合には、アンコール遺跡からタイのピマーイ遺跡に続き北西王道沿いの宿駅に使用されているラテライト材および砂岩材の調査を行い、石材の供給範囲の推定を行う

  • カンボジアのクメール遺跡の石材とその劣化に関する岩石学的研究

    二国間オープンパートナーシップ共同研究

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2023年03月
     

    申基澈, 斎藤有

    担当区分: 研究代表者

  • 熱水性鉱床を伴う花崗岩類に対する野外調査および鉱物-熱水間実験によるアプローチ

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2022年03月
     

     概要を見る

    花崗岩類に伴って生成される熱水性鉱床を研究対象とし、その生成機構を明らかにすることを目的とする。本研究では、カンボジアを中心としたインドシナ半島での熱水鉱化作用に関連した花崗岩類を対象として野外調査を行い、インドシナ半島のテクトニクスを明らかにする。これに加え、熱水性鉱床に産出する代表的な鉱物を用いて鉱物-熱水間元素分配実験を行い、元素の分配挙動を明らかにする。従来の鉱物-熱水間元素分配実験から、温度とともに圧力が熱水鉱化作用に重大な影響を与えることが明らかになってきたことから、本研究では花崗岩類の固結深度と熱水性鉱床の生成との関係を明らかにすることを一つの目標とする。2019年度は野外調査として、ベトナムのクイニョン周辺に分布する古生代から中生代にかけて生成されたと考えられる花崗岩類を対象に調査を行った。調査では、試料採取を行うとともに帯磁率測定を行った。合計18個の試料を採取した。採取した試料に対しては薄片を作製し、顕微鏡観察を行った。また、カナダのActivation Lab.に試料を送付し、全岩化学組成分析を行った。これに加え、総合地球環境学研究所においてNd-Sr同位体分析を行った。これらの結果から、クイニョン周辺の花崗岩類は、時代を問わず地殻物質の影響が大きいことが明らかになった。また、地殻物質の影響が大きい花崗岩類ほど、帯磁率が小さくなる傾向が明らかになった。これに加え、以前にカンボジア北東部で採取した深成岩試料に対してジルコンU-Pb年代測定を行った。測定は東京大学理学系研究科地殻化学実験施設において行った。以前行ったRb-Srアイソクロン法では測定誤差が大きかったり、あるいは複数の岩体のデータを用いて年代を求めたが、今回の測定では各深成岩体の正確な年代を求めることができた。上述の研究と同時に超臨界条件下における鉱物と塩化物水溶液間における2価金属元素の分配実験を行った。2019年度は珪亜鉛鉱との間における多元素同時分配実験を行った。実験対象鉱物として珪亜鉛鉱を用いた理由は2価金属が入るサイトが4配位であり、今までの実験からこの場合には亜鉛は負の分配異常を示さないことが期待されたためである。実験は500~800度、100MPaにおいて行った。珪亜鉛鉱はいずれの条件下でも安定であった。また、温度の上昇とともに分配係数-イオン半径曲線の勾配が緩やかになることが明らかにされた。亜鉛の分配に関しては予想していたこととは若干異なり、いずれの温度条件下でも若干の負の分配異常を示すことが明らかになった。深成岩に対する野外調査は予定通りに行われ、その後の薄片作成、前がん及び鉱物化学組成分析ならびにNd-Sr同位体分析も順調に行われた。ただし、Rb-Srアイソクロン法を用いた年代測定は必ずしも満足のいくものではなかったため、今後、ジルコンを使用したU-Pb年代測定を行う予定である。以前にサンプリングしたカンボジア北東部の深成岩に対するジルコンを用いたU-Pb年代測定は予定通りに終了し、今現在、国際誌に投稿する原稿を準備中である。鉱物と熱水間における多元素同時分配実験も順調に行われたが、予想とは若干異なり、亜鉛が若干の負の分配異常を示したため、今後このことに関する考察を行う予定である。2020年度では深成岩類、主として花崗岩類の調査を2019年度に引き続きベトナムで実施する。調査は、ベトナム中央に位置する街であるコントゥムの周辺に分布する深成岩類を対象に実施する。採取したサンプルに対しては薄片観察、全岩および鉱物化学組成、Nd-Sr同位体測定、さらに可能であればジルコンU-Pb年代測定を行い、コントゥム地塊に存在する深成岩類の年代や成因を明らかにする。ジルコンU-Pb年代測定に関しては2019年度にクイニョン周辺地域において採取した深成岩類に対しても行う予定である。また、鉱物―熱水間における多元素同時分配実験に関しては、今までに実験対象としたことのないホウ酸酸塩であるフォンセン石(Fe2+2Fe3+BO5)等を取り扱い、珪酸塩鉱物、複合酸化鉱物、硫化鉱物、砒化鉱物等との比較・検討を行う

  • アンコール遺跡群における石材劣化の新展開とその集学的研究

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2022年03月
     

     概要を見る

    5月に全体会議を実施し、研究体制の確認を行った。海外調査は4月、7月、12月、1月に実施した。各領域について次のような調査・研究を行った。1.保存状態調査研究:本研究の主要対象遺跡であるバイヨン寺院は近年の観光客増加の影響で緊急処置が必要な状況にあるため、現地遺跡管理機構のアプサラ機構およびユネスコと今後の対策方針に関して意見交換を行った。また危険箇所記録調査を行った。2.劣化メカニズム調査研究:大気の影響評価のため、 エアロゾル観測を行った結果、乾季のPM2.5濃度は観測期間の70%以上で日本の環境基準を超えたことを明らかにした。バイヨン等4遺跡にて析出塩類の一つである石膏に着目し、その起源物質を明らかにするために、ストロンチウムとイオウ同位体の分析を行った。結果、コウモリの排せつ物が塩類の主たる起源であることを明らかにした。微生物作用を明らかにするため、コウモリ由来のアンモニア酸化による硝酸イオンの蓄積を、遺伝子解析及び15Nの安定同位体の取込みについて調べ、アーキアを中心とするアンモニア酸化微生物の寄与を明らかにした。石材劣化部位より分離した糸状菌について、砂岩テストピースを用いた1年間に亘る培養試験を行い、砂岩の表面形状の変化に及ぼす影響を調べた。3.整備影響調査研究:バイヨン塔42回廊施工試験において、屋根目地詰め材の効果を確認するため漏水試験を実施し、壁面への漏水防止効果を確認した。その後試験回廊壁面への保存処理薬剤の試験を開始した。2007年に曝露開始した砂岩保存処理薬剤の効果を確認した。また浮彫の経年変化を観測するため3次元計測を行い、移動型3次元レーザ計測システムの高精度化・高解像度化手法を開発した。その他:2019年12月JSA/JASA25周年記念シンポジウム、2019年9-10月に橿原考古学研究所において成果展示を行った。年度当初のミーティングで各領域での進捗状況を確認し、情報を共有した。海外調査時の現地機関の受け入れも支障がなく、各担当者が適宜現地入りし、個々の研究領域の計画に従って個別に現地調査できたことも大きい。また現地スタッフによる調査補助も問題なく実施されたことも理由に挙げられる。2020年4月現在、新型コロナの影響で海外渡航の見通しが立っていない状況である。海外渡航が可能になれば、現地に渡航し、調査の継続を行う。またその間のメンテナンスや現地の状況把握には、シェムリアップに駐在するJASAスタッフと連絡調整しながらすすめることにする

  • 花崗岩類に伴われる熱水性金属鉱床の生成機構の解明

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

     概要を見る

    カンボジアの貫入岩は、Mea Ping断層によって分けられる。北東部の貫入岩は、磁鉄鉱系、Iタイプに属するのに対し、南西部の貫入岩はイルメナイト系、I~S タイプに属する。Sr-Nd同位体は、北東部の貫入岩がマントル起源であるのに対し、南西部の貫入岩では大陸地殻物質の影響が大きいことを示している。Rb-Sr年代測定は4つの貫入時期があることを示している。輝コバルト鉱、硫砒鉄鉱、サフロ鉱および砒鉄鉱に対する多元素同時分配実験からCoおよびNiがこれらの鉱物に入りやすいことが明らかになった。得られた分配係数-イオン半径図から分配曲線の勾配は、珪酸塩鉱物や複合酸化鉱物と比べて急であることが判明した。カンボジアの貫入岩に関する系統的な研究は本研究が世界で初めてであり、本研究結果によりインドシナにおける地質構造発達史がより明確になった。このことから、鉱物資源探査の候補地の選定において意義のある情報を得ることができた。元素分配実験に関しては、今までに情報がなかった硫砒化鉱物および砒化鉱物に対する情報を得ることができ、元素の分配挙動を支配する要因の解明において重要な情報を得ることができた

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • サンボール・プレイ・クック遺跡(カンボジア)のレンガ材表面に析出した石こうに対するSrおよびS同位体分析

    内田悦生, 河西彩, 陳秀テイ, 斎藤有, 申基澈

    日本文化財科学会  

    発表年月: 2021年09月

    開催年月:
    2021年09月
     
     
  • アンコール遺跡の砂岩材表面に析出した石こうに対するSrおよびS同位体分析

    内田悦生, 河西彩, 中村勇太, 申基澈

    日本文化財科学会第37回大会   (別府大学)  日本文化財科学会  

    発表年月: 2020年09月

  • Petrogenesis and tectonic setting in intrusive rocks in Cambodia.

    Etsuo Uchida, Rathborith Cheng, Masato Katayose, Kosei Yarimizu, Ki-Cheol Shin, Sitha Kong, Takanori Nakano

    MAESA Second International Conference on Applied earth Sciences in Myanmar and Neighboring Regions   (ヤンゴン)  The Myanmar Applied Earth Sciences Association  

    発表年月: 2019年11月

  • カンボジア ・シェムリアップ アンコール地域における大気汚染と熱帯性豪雨の化学組成に及ぼす影響

    梶川友貴, 大河内博, 中野孝教, 島田幸治郎, 内田悦生, 中川武, 松井敏也, 石塚充雅, 荒井豊明, 宇田川智, PHORSDA Phul, LAY Poty, HANG Peou

    大気環境学会年会   (東京農工大学 府中キャンパス)  大気環境学会  

    発表年月: 2019年09月

  • アンコール遺跡に使用されている硬砂岩材

    内田悦生, 杜睿, 中村勇太, 武山達

    (東京芸術大学)  日本文化財科学会  

    発表年月: 2019年06月

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • アンコール遺跡を初めとするクメール遺跡の石材に対する岩石学的研究

    2018年  

     概要を見る

    バイヨン42塔東側十字回廊にて灰色砂岩の反発硬度測定を行った結果、十字回廊で石材の変質が進んでいることが分かった。同場所で乾季と雨季に含水率測定を行った結果、すべての箇所で乾季より雨季に含水率が高いことが明らかになった。十字回廊から得た劣化材からはウェーヴェライトを主とするリン酸塩鉱物が確認された。玄武岩造寺院のクック・プレア・テアットおよびアスラム・マハ・ロセイの玄武岩の各種分析を行った結果、両遺跡の玄武岩が同起源であると考えられる。スネン・カシューおよびネアン・クマウ寺院開口部の灰色砂岩の帯磁率とSr・Rb含有量を測定した結果、いずれも同様な値を示し、これらの砂岩が同起源であると推測される。 

  • アンコール遺跡を初めとする東南アジアの石造建造物に対する岩石学的研究

    2016年  

     概要を見る

    東王道には27のラテライト造の橋がかかっており、そのラテライトの帯磁率と化学組成に基づき、橋は4つのグループに分かれることが明らかになった。砂岩材と比べてラテライトの供給範囲が狭いことが明らかになるとともに、東道の橋の建造がアンコール・ワット期初期であることが明らかになった。 クレン山裾野のアンコール期の石切り場の全容を明らかにするために石切り場の調査を行ない、新たに21箇所の石切り場を発見した。 ラオスの南部にあるWat Phu寺院などに使用されている砂岩材、石切り場および周辺の砂岩露頭の調査を行なった。これらの砂岩は、カンボジアのアンコール遺跡に使用されている砂岩材と同じ地層から供給されているが、アンコール遺跡の砂岩材と比べて帯磁率が低く、また、Srを初めとして化学組成にも違いが認められた。

  • 花崗岩類に伴われる熱水性金属鉱床の生成機構の解明

    2015年  

     概要を見る

    2011年度から継続してタイに分布する花崗岩類の調査を行っており、2015年度は、調査数の少なかった西帯の花崗岩体を対象に調査を行った。今年度の調査対象は、プーケット島の北側に位置するLam Pi、Ban Lam RuおよびRanong地域の花崗岩体である。これに加え、カンボジアの中央部に位置し、古くから鉄の供給地として知られているPhnom Daek岩体の調査を行った。調査では、花崗岩体の記載、帯磁率測定並びに試料採取を行い、採取した試料に対して顕微鏡観察を行うとともに全岩化学組成分析を行った。これらの結果を基に、従来研究を行ってきた日本および韓国の花崗岩類との比較を行った。

  • 超臨界条件下における岩石・鉱物・マグマと熱水間における元素分配実験

    2003年  

     概要を見る

    従来は主として6配位サイトを持つ鉱物と塩化物水溶液間における2価陽イオンの同時分配実験を行なったが、本研究では8配位サイトを持つザクロ石(スペサルティン)と6配位および8配位サイトを持つ角閃石(透閃石)および輝石(ヘデン輝石)を用いて2価陽イオンの同時分配実験を行なった。いずれの実験も500~800℃、1kbの条件下で実験を行なった。また、ザクロ石の実験ではNi、Mg、Co、Zn、Fe、Mn、Caイオンの分配を取り扱い、角閃石と輝石の実験ではさらにSrを付け加えた. ザクロ石の場合、Mn付近に極大を持つ、PC-IR曲線が得られ,その勾配は6配位サイトに対する曲線より緩やかであり,8配位サイトが6配位サイトと比べてイオン選択性が緩やかであることを示している。また、温度の増加に伴いPC-IR曲線の勾配は緩やかになり,温度の上昇に伴いイオン選択性が小さくなること示している.なお、Znは,6配位サイトの場合と同様に他の元素とは異なる挙動を示し,サクロ石には濃集しにくいことを示している. 角閃石および輝石の場合には,2価陽イオンの入り得る6配位サイトと8配位サイトに対応する2つのピークが求められた.6配位サイトのピークはNiとMgの間に、8配位サイトのピークはCa近くに位置しており、Mn付近で極小値を示す.6配位サイトに対応するPC-IR曲線は、8配位サイトに対応する曲線と比べて勾配がきつくなっており、6配位サイトは8配位サイトと比べてイオン選択性がきついことを示している.また、温度上昇に伴い,全体的にイオン選択性は小さくなる。これら2鉱物においては、CoとZnが他の2価イオンとは異なる挙動を示し、鉱物中に濃集しにくいことを示している。

  • 超臨界条件下における岩石・鉱物・マグマと熱水間における元素分配実験

    2002年  

     概要を見る

     本研究では、地質調査所の日本岩石標準試料である沢入花崗岩JG-1aと塩化物水溶液間における元素分配実験およびザクロ石と塩化物水溶液間における元素分配実験を行った。 前者のJG-1aとの元素分配実験では、反応溶液として2M NaCl水溶液を使用し、300~800℃、1kbの温度・圧力条件下で実験を行った。実験にはテスト・チューブ型高圧反応容器を用いた。実験後、固相と液相を分離し、ICPを用いて化学組成分析を行った。分析可能であった元素は、Na、K、Ca、Mg、MnおよびFeの6元素であった。800℃における分配係数(溶液中の濃度 / 固相中の濃度)は、Mn>Na≒K≒Fe>Ca>Mgであり、溶液中のFe濃度は5000ppmに、Mn濃度は350ppmに達した。熱力学的な解析から、これら遷移金属元素は、液相中では高温になるほどトリクロロ錯体として存在していると推測される。 後者のザクロ石との実験では、固相出発物質としてスペサルティンを使用した。また、反応溶液としては、2N塩化物水溶液を用い、スペサルティンと塩化物水溶液間におけるMn、Fe、Ni、Co、Zn、MgおよびCaの同時分配実験を、500~800℃、1kbの条件下で行った。実験結果をPC-IR(分配係数-6配位イオン半径)図にプロットしたところ、Znを除いて、Mn近傍に頂点を持つ放物線が描けた。Znは液相中に濃集する傾向を示し、これは今までの他の鉱物を用いた実験結果からZnが4配位席を好む性質による。また、得られた放物線の勾配は他の6配位および4配位席を持つ鉱物と比較すると緩やかであり、これはザクロ石における二価イオンの交換席が8配位で大きく、イオン選択性が4配位および6配位の場合と比べて緩やかであることを示している。また、放物線は温度が高くなるにつれて緩やかになり、高温になるにつれてイオン選択性が小さくなることを示している。

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現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示

  • 資源地球化学特論

  • 応用物理化学及び演習

  • 理工学基礎実験ⅡA

  • 環境資源工学実験

  • 地球物質科学

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委員歴 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    資源地質学会  評議員

社会貢献活動 【 表示 / 非表示

  • 失われた密林の巨大都市 - カンボジア・アンコールワット

    Eテレ(NHK)  地球ドラマティック 

    2017年09月
    -
     

     概要を見る

    国際研究チームによりライダー技術を用いて密林に埋もれたアンコール遺跡の全容が明らかにされたことを番組化したBBCの作製した番組の日本語版作製時における監修を行った

  • Ancient Canals Transported Building Blocks to Angkor Wat

    Science  Science 

    2012年10月
    -
     

  • 奇跡の寺院アンコールワット

    Eテレ(NHK)  地球ドラマチック 

    2012年10月
    -
     

     概要を見る

    アンコールワットおよびアンコールトムを代表としたアンコール朝の歴史を解説した韓国の放送番組の日本語版の監修・出演

  • The land of Gods: Angkor

    The land of Gods: Angkor 

    2011年04月
    -
     

     概要を見る

    韓国教育放送公社特別番組(2011年4月18日〜20日 3夜連続放送) アンコール遺跡に関する特別番組の中で、石材に基づく遺跡の建造過程の解明や石材の供給源等に関して解説

メディア報道 【 表示 / 非表示

  • 光の惑星 地球5千年の旅

    光の惑星 地球5千年の旅  

    2004年12月

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    テレビ朝日 キャノンスペシャル エジプトのピラミッドを構成する石材の色に関して実験とともに解説