椎名 乾平 (シイナ ケンペイ)

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所属

教育・総合科学学術院 教育学部

職名

教授

兼担 【 表示 / 非表示

  • 商学学術院   商学部

  • 附属機関・学校   グローバルエデュケーションセンター

  • 教育・総合科学学術院   大学院教育学研究科

  • 文学学術院   大学院文学研究科

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1989年

    早稲田大学   文学研究科   心理学  

  •  
    -
    1981年

    早稲田大学   文学部   心理学  

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(文学)

  • (BLANK)

  • 早稲田大学   博士(文学)

  • (BLANK)

  • 早稲田大学   文学修士

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本行動計量学会

  •  
     
     

    日本基礎心理学会

  •  
     
     

    日本教育心理学会

  •  
     
     

    日本心理学会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 実験心理学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 実験系心理学、教育・社会系心理学

論文 【 表示 / 非表示

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 学力—いま、そしてこれから(山森 光陽 , 荘島 宏二郎 編)

    ミネルヴァ書房  2006年

  • 目撃証言の研究

    北大路書房  2001年

  • ファジィとソフトコンピューティングハンドブック

    共立出版  2000年

  • 心理学辞典

    有斐閣  1999年

  • 構造方程式モデル −共分散構造分析・事例編−(豊田秀樹 編)

    北大路書房  1998年

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Works(作品等) 【 表示 / 非表示

  • 第3回 錯視コンテスト 2011 グランプリ 「大隈錯視」

    2011年
    -
     

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 相関係数の異常な挙動の解明とそれに対する対処

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2021年03月
     

     概要を見る

    ピアソンの相関係数rは2変数間の相関関係を表現するための標準的なツールであり,高等学校数学での必修項目でもあり,さまざまな社会科学.自然科学分野で使用されている.この係数の範囲は[-1,1]とされるが,椎名ら(2011)は2変数のカテゴリー数が異なる場合,相関係数が1あるいは-1に成りえないことを発見し,それに付随して相関係数の絶対値がかなり減少する現象を発見した.本研究の第1の目的は,カテゴリー数が異なる場合の相関係数のバイアスについて,どのような範囲でどの程度のバイアスがかかるのかを,理論的あるいは経験的に調べることである.そのためにに大規模な計算実験を行った.その結果,標本相関係数rの標本平均値は真の相関値ρに対してロバストに過小評価され,またこの過小化バイアスがカテゴリー数の増加と共に減少するのが明らかになった.ちなみに,この実験では168億3800万個の相関係数を発生させ相関のバイアスについて確認している.結果は現在投稿中であるが,最悪でも令和元年度中にはpublishできそうな感触である.第2の目的は,バイアスの存在について,心理学者のみならず相関係数を使用するすべての科学者・実務家に伝達することである.この目的のために,教育心理学,数学教育の学会で発表・論文発表を行った.第3の目的は,バイアスが回帰分析,因子分析等のような手法にどのような影響を与えるのかを調べることであるが,現在鋭意調査中である.第4の目的はどのようにバイアスを取り除くかという問題であるが,polychoric相関係数を用いるのが標準的であると言われる.そこで,polychoric相関係数の新しい計算法を提案・公表した.この手法はEMアルゴリズムを用いるもので,画期的なものと自己評価している.本研究の4つの目的の内,2つはほぼ達成できたため.第2の目的(バイアスの存在について,心理学者のみならず相関係数を使用するすべての科学者・実務家に伝達すること),および,第3の目的(バイアスが回帰分析,因子分析等のような手法にどのような影響を与えるのかを調べること)の達成を目指す

  • 多肢選択肢における回答行動の統合的研究:質問紙・ウェブ調査法の設計と妥当性の検討

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

     概要を見る

    本研究では、質問紙法を用いたWeb調査における回答の信頼性や不良回答の問題について、文献探索、調査、実験を駆使した統合的研究を行った。文献探索では評定尺度が用いられてきた歴史的経緯や、質問紙・Webによる調査法の問題を明らかにした。実験では、調査に回答する際の回答者の視線やマウスカーソルの軌跡を記録し、反応時間データと合わせて回答行動の特性を明らかにした。複数回実施したWeb調査では、標本抽出方法、設問の順序、選択肢の数や配置、回答ボタンの形状、回答者の認知能力がどのように回答に影響を与えるかを明らかにした。また不良回答の検出方法を考案し、一定の効果を見ることができた。質問紙調査やWeb調査は、心理・社会調査及び実務において幅広く用いられているが、回答の信頼性や不良回答の問題がこれまで指摘されてきた。近年のWeb調査の普及により、以前よりも短期間で多量の回答データを収集することができるようになった一方で、これらの問題は一層顕在化してきた。本研究では社会心理・実験心理・社会学の研究者による学際的組織で、歴史的背景や公理といった基礎から、実際の調査法といった応用までを多角的に検討して従来の手法を再点検し、Web 調査等に有用な知見を得ることを目指した。本研究の成果は、広範な学問および実務の領域に適用でき、調査回答データの質を高める上で意義のあるものである

  • 評定判断における意思決定過程の研究

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2014年03月
     

     概要を見る

    評定尺度法は心理学の基本的ツールであるが,その性質はよくわかっていない.本研究では新しい研究パラダイム(動的評定尺度)を用いて,評定判断における心的過程や意思決定過程を明らかにしようと試みた.結果としてカーソル軌跡の速度や振動が心的状態を反映することが強く示唆され,心理学における有効性が確認できた

  • カテゴリーの線形分離と「理論」によるカテゴリー形成の関係

    研究期間:

    1992年
    -
     
     

  • 知識構造の数理心理的モデルの構成

    研究期間:

    1989年
    -
    1990年
     

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • Likert 評定時のカーソル軌跡のクラスター分析

    日本行動計量学会第48回大会  

    発表年月: 2020年09月

  • 昔の評定尺度-19世紀初めか20世紀初めまで

    日本教育心理学会62回総会  

    発表年月: 2020年09月

  • Types of cursor trajectories in Likert type rating decisions

    SJDM 40th conference.  

    発表年月: 2019年11月

  • 評定尺度はリカートが発明したわけではない―リカート(1932)より前の世界-

    日本心理学会第83回大会  

    発表年月: 2019年09月

  • 連続変数の離散化に伴う相関係数の低下:離散化の際の閾値を考慮した大規模シミュレーション.

    小野島昂洋, 椎名乾平, 上田卓司, 久保沙織

    日本心理学会第83回大会  

    発表年月: 2019年09月

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • メタファーとしての学力

    1999年  

     概要を見る

     本研究は、日常言語として定義があいまいなまま用いられている「学力」概念をとりあげ、この概念がどのようなものとして取り上げられているか、すなわち、素朴な「学力」観を検討することを目的とした。日本の学校教育では、「学力」という概念が頻繁に用いられているにも関わらず、使用される文脈によって、あるいはそれを使用する人によって、その意味が変化しているように見受けられる。「学力」の理念的側面は教育学的研究が蓄積されているが、日常言語としての「学力」はあまり検討されていないように見受けられる。このような理由から、日常語としての素朴「学力」観の特性を明らかにすることを試みた。 日常用いられる抽象概念の多くがメタファー的思考により支えられており、言語使用にその一端が現れるとする認知意味論者の主張に準じ、「学力」とともに用いられる言語表現の特徴を検討する方法を用いた。言語表現の収集のために、1)現職教員を対象とした聞き取り調査、2)教員免許取得見込み者を対象とした自由記述調査を実施した。収集された言語表現を意味ユニット単位で分析・整理し、近年、学習指導要領などで提唱されている「新しい学力観」「生きる力」との関連から、素朴学力観について考察を加えた。現職教員への聞き取りの結果から、現職教員にとって「新しい学力観」「生きる力」は従来から考えられており、その理念自体には特に感銘を受けておらずスローガンとしても有効に機能していないこと、興味・関心・態度を評価に組み込むことには少なからぬ者が否定的であることが明らかになった。教員免許取得見込み者の自由記述からは、自律的成長を重視する「植物」観、基礎からの積み重ねを重視する建築物観、やる気等を重視するエネルギー観等が混在して「学力」を捉えていることが明らかになった。 今後、教員への聞き取りや自由記述による調査を続行し、どのような文脈で素朴「学力」観のどの側面が特に重視されるのかを検討することが課題である。

  • 「価値観」による人間のカテゴリー化の研究-展開法モデルを用いて-

    1996年  

     概要を見る

     展開法モデル」とは心理学的尺度化法の一つであり、被験者に刺激の順序づけを行なわせ、そのデータから、被験者と刺激の性質についての多次元尺度を構成するものである。またここで言う「価値観」とは個々人が人生においてどのような対象に価値を与えるかということで、例えばシュプランガーの理論型、経済型、審美型、宗教型、権力型、社会型の分類が有名である。研究目的は、展開法の発想を用いて、被験者個々人が自分がどのような価値観を持つのかを判断できるような手法を提案し、実際のデータで検証することである。 2)価値観よる人間のカテゴリー化には様々な理論的興味がある。まず、カテゴリー化研究の文脈において、展開法モデルは「事例モデル」の一つの形態と捉えることができる。従って自分自身がどの価値観カテゴリーに属するのかを判断させることにより、人間が自分自身をカテゴリー化する際の過程を捉えることができるようになる。さらに、どの価値観を選択するのかは複雑な意思決定過程であり、そこでのまよいや逡巡は心理学的に興味深い問題である。 3)人間の価値観を明らかにするのは、大きな応用上の要請もある。なぜなら、自分の価値観をはっきりさせるのは、(大げさに言うと)「どのような人生を生きるべき」かを決定する事になるからである。例えば、就職先を探す際に、いつまでも決定できない学生が多いがこれは、自分がどのような価値観をもつのかを自ら判断できない者が多いからであるという解釈も可能である。 4)様々な価値観を記述した文章群に対して、順序づけ、あるいは一対比較を行わせて、データとする。被験者はとりあえず大学生としたが、様々な専攻にわたってデータをとり、なるべく多様な価値観を取り上げるようにした。 5)このデータを数年前開発した最尤多次元展開法モデルによって解析する。 6)専攻別に典型的な価値観が見られるか、他人と異なる価値観を持つ被験者がその専攻内で適応できているのかを調べるのがとりあえずの目的となるが、目下鋭意解析中である。

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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