2026/04/02 更新

写真a

ホリノ ヒロユキ
堀野 博幸
所属
スポーツ科学学術院 スポーツ科学部
職名
教授
学位
人間科学博士 ( 早稲田大学 )

経歴

  • 2015年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   スポーツ科学学術院   教授

  • 2004年
    -
     

    早稲田大学スポーツ科学部 助教授 現在に至る

  • 1998年
    -
     

    早稲田大学人間科学部 専任講師

  • 1996年
    -
     

    防衛大学校 体育学教室 助手

学歴

  • 1994年04月
    -
    1996年03月

    早稲田大学大学院博士課程   人間科学研究科   精神生理学  

  •  
     
     

    早稲田大学大学院博士課程   人間科学研究科   精神生理学  

所属学協会

  •  
     
     

    日本体育学会

  •  
     
     

    日本心理学会

  •  
     
     

    日本スポーツ心理学会

  •  
     
     

    日本スポーツコーチング学会

研究分野

  • スポーツ科学

研究キーワード

  • スポーツ心理学、コーチング科学

受賞

  • 日本精神生理学・生理心理学会優秀論文賞(2001年)

    2001年06月  

 

論文

  • 男子大学サッカー選手における非レギュラー選手の負荷に関する縦断的研究:—試合出場時間の違いが非レギュラー大学サッカー選手の身体負荷に与える影響

    高柳 昂平, 堀野 博幸

    スポーツパフォーマンス研究   18   40 - 53  2026年

     概要を見る

    本研究の目的は,非レギュラー群の試合出場時間がレギュラー群の約60% 確保された場合における,身体負荷の特徴を縦断的に検討することであった.研究対象者は,大学サッカー部の男子選手18 名で,出場時間に基づきレギュラー群と非レギュラー群に分類した.研究対象者は,以下の測定を行い,結果を分析した:Global Positioning System 測定,身体組成,30m スプリント,プロアジリティテスト,垂直跳び,カウンタームーブメントジャンプ,Yo–Yo Intermittent Recovery Test Level 2(以下,YYIR2),主観的運動強度.その結果,両群ともに30m スプリントとプロアジリティテストは有意に向上し,YYIR2 は有意に低下した.非レギュラー群は主観的運動強度が有意に高かった.結論として,非レギュラー群のトレーニングでの身体負荷をレギュラー群と同程度に確保し,練習試合も含めた試合出場時間がレギュラー群の約62.9%程度であった場合,短時間高強度系のフィジカル指標においては,維持・向上がみられた一方で,間欠的持久力においては低下する可能性がある.さらに負荷調整と合わせて,主観的運動強度について考慮する必要性が示唆された.

    DOI

  • Exploring the Incorporation of Imagery Based on PETTLEP

    Seung-Min Lee, Hiroyuki Horino

    SPORT PSYCHOLOGIST   39 ( 4 ) 260 - 270  2025年12月

    DOI

    Scopus

  • A bifactor analysis of goal difficulty and commitment in athletes' imagery ability

    Seungmin Lee, Hiroyuki Horino, Jun-Phil Uhm

    INTERNATIONAL JOURNAL OF SPORT PSYCHOLOGY   56 ( 6 ) 495 - 516  2025年11月

    DOI

  • Examination of Non-Regular Soccer Players’ Psychological Processes: How to Overcome the Difficulty of Not Being a Regular Player

    Takayanagi Kohei, Horino Hiroyuki, Nakayama Masao

    International Journal of Sport and Health Science   23   27 - 39  2025年

     概要を見る

    Following the revision of the five-player substitution rule for soccer in 2022, the number of substitutes and their playing time increased, and tactical flexibility was created by replacing several players early in the game. Therefore, in modern soccer, having a squad depth that includes players who are used as the starting players (regular players) and reserve players and substitutes (non-regular players) is important. However, maintaining non-regular players’ motivation is difficult. This study aimed to clarify the psychological process by which non-regular soccer players overcome the difficulty of not becoming a regular player. Semi-structured interviews were conducted to determine how these individuals perceived and overcame this difficulty. The results were analyzed using the Modified Grounded Theory Approach, which generated six categories containing 26 concepts. Non-regular players combine different strategies to overcome their negative feelings regarding their present situation of being unable to attend games. This study revealed the transformative process involved in overcoming these negative feelings. In this process, players overcome the difficulty of being unable to attend games by combining various coping strategies, while experiencing negative feelings regarding their present situation. Thus, this study suggests that players in similar situations may be able to appropriately utilize coping strategies and confront difficulties by following this process.

    DOI

  • 大学ラグビー選手のメンタルヘルス:—公式戦への出場経験と援助要請への抵抗感の観点から

    並木 伸賢, 堀野 博幸

    スポーツパフォーマンス研究   17   284 - 293  2025年

     概要を見る

    大学生アスリートにとって公式戦への出場は非常に重要な要因であるが,メンタルヘルスとの関連を検討した研究は少ない.本研究の目的は,大学ラグビー選手における公式戦への出場経験と援助要請に対する抵抗感がメンタルヘルスとどのような関連があるのかを検討することであった.関東圏の4年制大学において体育会運動部のラグビー部に所属している男子選手を対象に質問紙調査を行い184 名(平均年齢20.32 ± 1.36 歳)が分析対象者となった.調査対象者のうち関東大学対抗戦に出場経験ありが45 名,関東大学ジュニア選手権に出場経験ありが40 名,公式戦への出場経験なしが99 名であった.分析の結果,①公式戦に出場経験のない人が,ある人に比べてK6 およびBDSA 得点は有意に高いこと,②対抗戦出場経験ありの選手を除き,援助要請への抵抗感の高さとK6 およびBDSA の間に中程度の正の相関がみられた.公式戦への出場経験がメンタルヘルスに及ぼす影響が示唆されたこと,特に各大学のトップチームに所属していない選手が専門家に助けを求めること,助けを求めやすい環境整備や情報提供が必要であることが示唆された.

    DOI

  • キーワードと理解度テストを用いた守備トレーニングの効果の検討

    八鍬 晶子, 森 裕紀, 並木 伸賢, 堀野 博幸

    スポーツパフォーマンス研究   16   202 - 216  2024年

     概要を見る

    本研究では,サッカーにおける戦術トレーニングの方法と指導方法を事例として検討した.サッカーは,コート内で攻守が入り交り,そして時間的・空間的制限がある中,的確な状況判断をしながら正確な技術の発揮が必要であるが研究知見が少なく実証研究の蓄積が必要とされている.チーム戦術において,戦術を遂行する選手個人の戦術理解により,チームのパフォーマンスが向上するのではないかという仮説のもとチームコンセプトに則った守備トレーニングを3 か月間行った.本研究での守備トレーニングでは,チーム内の共通理解を促進するためのキーワードと個人の理解を確認するための理解度テストを用いて実施し,試合分析と理解度テストの結果から効果を検討した.その結果,試合分析からはチームコンセプトである守備戦術への効果が示唆された.また,試合結果に関しては勝ち点が加増するタイミングと理解度テストで理解が確認できたタイミングが同時期であった.このことから,チーム戦術に対する個人理解の深まりと状況判断の向上により,チームとして守備の共通認識が増したことが,試合における勝ち点の加増という結果につながったのではないかと推測された.

    DOI

  • 大学生アスリートに対するキャリア移行支援に関する文献レビュー―効果的な支援構築の提案に向けて―

    並木 伸賢, 堀野 博幸

    スポーツ心理学研究   50 ( 2 ) 92 - 103  2023年09月

    DOI

  • プロサッカークラブにおけるテクニカルスタッフのゲームパフォーマンス分析に関する実態調査

    Tamura Tatsuya, Namiki Nobutaka, Horino Hiroyuki, Miyazaki Junichi

    青山学院大学教育人間科学部紀要   14 ( 14 ) 157 - 170  2023年03月

    DOI

  • 大学生アスリートのキャリア困難感尺度の作成の試み

    並木, 伸賢, 堀野, 博幸

    スポーツ科学研究   20   141 - 158  2023年

  • Career transition experiences of Japanese university student-athletes: A qualitative study

    Namiki, Nobutaka, Horino, Hiroyuki

      20   95 - 113  2023年

  • Psychometric Support for a Japanese Version of the Sport Imagery Ability Questionnaire

      130 ( 1 ) 461 - 484  2022年10月  [査読有り]

    担当区分:最終著者

    DOI

    Scopus

    2
    被引用数
    (Scopus)
  • プロサッカー選手を対象とした研究における心理面に関する文献レビュー—A Literature Review of the Psychological Aspects among Professional Soccer Players

    並木 伸賢, 堀野 博幸

    スポーツ心理学研究 = Japanese journal of sport psychology / 日本スポーツ心理学会編集委員会 編   49 ( 2 ) 137 - 156  2022年

    DOI J-GLOBAL

  • サッカー競技における体力的要因を用いた選手選抜方法の検討

    田村達也, 堀野博幸

    コーチング学研究   34 ( 2 ) 115 - 123  2021年03月  [査読有り]

    担当区分:最終著者

    DOI CiNii

  • チームビルディングにおけるフォロワーシップの発揮要因—大学女子サッカーチームに注目して

    堀野 博幸

    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集   71   253  2021年

     概要を見る

    近年、チームビルディングにおいて、リーダーシップに加えフォロワーシップの役割が注目されている(Uhl-Bien et al.,2014)。スポーツチームにおけるフォロシップの発揮に及ぼす影響要因について研究があるものの、十分な知見が蓄積されていない。そこ本研究では、大学女子サッカーチームにおけるフォロワーシップ能力の発揮要因とその効果を明らかにすることを目的に実態調査を行った。加えて、フォロワーシップの発揮要因を明らかにすることにより、フォロワーシップの発揮を促すチームビルディングの要因を検討した。



    アンケート調査の結果、フォロワーシップに対し、発揮要因では個人属性のうち「学年」、「個人競技能力」、「試合出場状況」に、またチームにおける「モラール」との間に正の相関が認められた。フォロワーシップ発揮によるチームへの効果では、各チームにおけるフォロワーシップの発揮の高さと各チームの集団凝集性、集団効力感の間に正の相関が認められた。



    これらの結果から、チーム内での年次と相対的競技能の高い選手はフォロワーシップを高く発揮することが示され、花城(2016)の報告を支持した。また、チームにおけるモラールとフォロワーシップの間に関連があることが明らかとなった。



    Uhl-Bien, M, et al.(2014) Followership theory: A review and research agenda. Leadersh Q, 25, 83-104.

    花 城 清 紀(2016)大学の競技スポーツチーにおけるフォロワーシップの概要.高松大学研究紀要,64・65, 73-98.

    DOI CiNii

  • フットサル競技における記述分析法の正確性の検討—Examination of accuracy about the notational analysis in futsal

    Tamaki, Kenji, Horino, Hiroyuki, 玉置, 研二, 堀野, 博幸

    スポーツ科学研究   18   76 - 84  2021年

    J-GLOBAL

  • 全日本大学サッカー男子選抜チームにおける 映像を用いたサポートの実践と検証

    田村達也, 堀野博幸

    スポーツパフォーマンス研究   12   408 - 424  2020年  [査読有り]

    担当区分:最終著者

  • ユニバーシアード男子サッカー日本代表における映像・分析サポートの事例 : テクニカルスタッフの関わりを中心に

    田村 達也, 児玉 進二, 井口 祐貴, 宮崎 純一, 堀野 博幸, 土屋 純

    青山学院大学教育人間科学部紀要   ( 9 ) 65 - 78  2018年

    CiNii

  • プロサッカーチームのシーズンにおけるトレーニング頻度

    松山 博明, 堀野 博幸, 須田 芳正, 中村 泰介, 関口 潔, 土屋 裕睦

    大阪成蹊大学紀要 = Bulletin of Osaka Seikei University   ( 1 ) 90 - 95  2015年

    CiNii

  • 症例・事例報告 ユニバーシアードサッカー日本女子代表選手の体力特性

    川本 竜史, 堀野 博幸, 太田 真司

    Journal of training science for exercise and sport = トレーニング科学   26 ( 3 ) 169 - 176  2015年

    CiNii

  • 海外スポーツ指導者派遣事業の現状と課題 : JFAアジア貢献事業ブータン王国サッカーでの実践活動を中心に

    松山 博明, 土屋 裕睦, 堀野 博幸, 須田 芳正

    大阪体育学研究 = Osaka research journal of physical education   ( 52 ) 15 - 22  2014年03月

    CiNii

  • Distribution characteristics of position data of players in soccer game

    Ueda Fumiya, Honda Masaaki, Horino Hiroyuki

    スポーツ科学研究   11   82 - 82  2014年

    CiNii

  • 競技レベルの違いとコーチング・メンタルモデル -X県内高校サッカー指導者の事例研究-

    加藤 篤, 堀野 博幸

    スポーツ科学研究   11 ( 11 ) 146 - 158  2014年

    CiNii

  • The Causal Relationship between Dominant Region and Offense- Defense Performance - Focusing on the Time of Ball Acquisition.

    Fumiya Ueda, Honda Masaaki, Horino Hiroyuki

    Football Science   11   11 - 17  2014年

  • 09方-30-口-60 Jリーグチームのシーズンにおけるトレーニング頻度の考察(09 体育方法,一般研究発表抄録)

    松山 博明, 土屋 裕睦, 堀野 博幸, 須田 芳正

    日本体育学会大会予稿集   ( 64 )  2013年08月

  • 09方-30-口-58 EURO2012におけるボール奪取後の攻撃(速攻)に関する研究 : 上位チームと下位チームを比較して(09 体育方法,一般研究発表抄録)

    田村 達也, 堀野 博幸, 土屋 純

    日本体育学会大会予稿集   ( 64 )  2013年08月

  • 2010 FIFA WORLD CUP SOUTH AFRICAにおけるボール奪取後の速攻に関する研究—ベスト4に進出したチームに注目して.

    田村達也, 堀野博幸, 瀧井敏郎, 土屋 純

    スポーツ科学研究   10   164 - 172  2013年

  • Jリーグクラブ ・ユース指導者と高等学校サッカー部指導者との指導哲学の比較.

    古賀康彦, 堀野博幸

    スポーツ科学研究   10   173 - 182  2013年

  • 大学サッカーにおける戦術トレーニング効果の検討-「プレー重心」を用いて-

    樋口智洋, 堀野博幸, 土屋純

    スポーツパフォーマンス研究   5   176 - 188  2013年

    CiNii

  • 散布した点の代表値を示す尺度「プレー重心」の提案と精度の検討.

    樋口智洋, 衣笠竜太, 藤田善也, 堀野博幸, 土屋純

    スポーツ科学研究   9   338 - 349  2012年

  • ゴールキーパーのポジショニングに関する研究

    堀野博幸

    第1回日本フットボール学会一般研究発表プログラム(http://www.jssf.net/home.html)、B-2    2004年03月

  • 大学女子サッカー選手のスポーツ損傷に関する研究

    堀野 博幸

    スポ-ツ方法学研究   17 ( 1 ) 89 - 97  2004年03月

    CiNii

  • サッカーの指導者養成プログラムに関する研究−日本と欧州の比較−

    堀野博幸, 小滝紘一, 福留彰教

    神奈川体育学会紀要(体育研究)   36   1 - 7  2003年

  • 心理的負荷がEMG活動に及ぼす影響 バスケットボールのパス動作に注目して

    堀野 博幸, 山崎 勝男

    生理心理学と精神生理学   20 ( 2 )  2002年08月

  • サッカーのプロクラブにおける若年選手育成システム--FC東京と1860ミュンヘンについて

    堀野 博幸, 山崎 勝男

    早稲田大学体育学研究紀要   34 ( 34 ) 35 - 48  2002年

    CiNii

  • 防衛大学校学生の喫煙に関する実態と意識の変化--喫煙対策推進前と後の比較

    福留 彰教, 入江 史郎, 堀野 博幸

    防衛大学校紀要 社会科学分冊 社会科学分冊   82   85 - 110  2001年03月

    CiNii

  • サッカーのゴールキーパーのキャッチング動作に関する研究--フォームと手に加わる衝撃力に注目して

    堀野 博幸, 石川 敦恵, 土屋 純

    スポ-ツ方法学研究   14 ( 1 ) 203 - 211  2001年03月

    CiNii

  • EMG feedbackがサッカーのキックパフォーマンスに及ぼす影響:利き脚キック時の僧帽筋活動をfeedback情報として

    堀野 博幸, 山崎 勝男

    生理心理学と精神生理学   18 ( 3 ) 195 - 203  2000年

     概要を見る

    本研究は, 利き脚キック時におけるEMGフィードバック訓練の効果を調べることを目的とした.実験は, 71名の大学サッカー男子部員を被験者として, インステップキックを用いたシューティングを行わせた.生理測度として, 左僧帽筋部のEMGを記録した.被験者は, 技術水準の高低 (HorL) により2つのグループに分けた後, 各グループ内でさらにフィードバック群 (FH, FL), 非フィードバック群 (NFH, NFL), 統制群 (CH, CL) の3群に群分けした.フィードバック群と非フィードバック群の被験者には, 的を正確にねらうこと (キック課題) と僧帽筋部のEMGを抑制すること (筋制御課題) の2つの課題を同時に行うように教示した.フィードバック群の被験者に対してだけ, 僧帽筋活動に関するフィードバック情報を視覚的に提示した.統制群の被験者には, 筋制御課題は行わせず, キック課題のみを行わせた.実験の結果, フィードバック群では, EMGの抑制と筋知覚の向上がみられた.またフィードバックを与えた技術水準の高い群 (FH) では, キックの正確性の向上とフォームの固定化が認められた.これらの結果は, 注意資源の配分により説明された.また, キック技術の習熟が十分に進んでいる者に対しては, EMGフィードバック訓練を用いて僧帽筋活動を抑制させることにより, キックパフォーマンスを向上させられることが示唆された.

    DOI CiNii

  • キックパフォーマンスとEMGの関係—利き脚キック時の正確性とボールスピードに注目して−

    堀野博幸, 山崎勝男

    神奈川体育学会紀要(体育研究)   33   1 - 6  1999年12月

  • 水泳訓練における気分状態の変容--POMSを用いて

    堀野 博幸, 山崎 勝男

    防衛大学校紀要 社会科学分冊 社会科学分冊   79 ( 79 ) 91 - 103  1999年09月

    CiNii

  • サッカーのキック時における注意対象--大学の体育実技授業前後の比較

    堀野 博幸, 山崎 勝男

    防衛大学校紀要 社会科学分冊 社会科学分冊   79 ( 79 ) 71 - 89  1999年09月

    CiNii

  • 水泳訓練における不安状態の変容--水泳技能の高低に注目して

    堀野 博幸, 山崎 勝男, 久保 武郎

    防衛大学校紀要 社会科学分冊 社会科学分冊   ( 78 ) 87 - 96  1999年03月

    CiNii

  • サッカーのキックパフォーマンスに及ぼすEMG feedbackの影響--僧帽筋活動の抑制をfeedback情報として

    堀野 博幸, 山崎 勝男

    スポ-ツ方法学研究   12 ( 1 ) 49 - 58  1999年03月

    CiNii

  • サッカーの利き脚と非利き脚キックに関するEMGの定量的分析

    堀野 博幸, 山崎 勝男

    早稲田大学体育学研究紀要   31 ( 31 ) 1 - 11  1999年

    CiNii

  • キックパフォーマンスと筋活動の定量的分析

    堀野博幸, 山崎勝男, 小滝紘一

    神奈川体育学会紀要(体育研究)   32   9 - 14  1998年12月

  • 防衛大学校学生の喫煙に関する意識(第1報)喫煙の実態

    入江 史郎, 福留 彰教, 堀野 博幸

    防衛大学校紀要 社会科学分冊 社会科学分冊   76 ( 76 ) 57 - 73  1998年03月

    CiNii

  • 学生の体育実技に関する意識について--特に技術と体力について

    福留 彰教, 堀野 博幸

    防衛大学校紀要 社会科学分冊 社会科学分冊   76 ( 76 ) 75 - 84  1998年03月

    CiNii

  • インステップキック時に生じる筋活動の定量的分析

    堀野 博幸, 山崎 勝男

    スポ-ツ方法学研究   11 ( 1 ) 113 - 121  1998年03月

    CiNii

  • バイオフィ-ドバック訓練と統制方略に関する事例的研究

    堀野 博幸, 山崎 勝男

    防衛大学校紀要 社会科学分冊 社会科学分冊   75 ( 75 ) 1 - 15  1997年09月

    CiNii

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書籍等出版物

  • サッカー選手・指導者のためのメンタルガイド

    松山, 博明, 堀野, 博幸, 松竹, 貴大, 夏原, 隆之, 永野, 智久

    北大路書房  2024年01月 ISBN: 9784762832413

  • スポーツ戦略論 : スポーツにおける戦略の多面的な理解の試み

    上田, 滋夢, 堀野, 博幸, 松山, 博明

    大修館書店  2017年08月 ISBN: 9784469268256

  • こころを強くする「夢ノート」 : トップアスリートが実践するルーティンワーク

    堀野, 博幸

    ブックマン社  2016年09月 ISBN: 9784893088666

  • Sports Performance

    Kazuyuki Kanosueほか( 担当: 分担執筆,  担当範囲: Conceptualization of coaching process and coaching practice, 367 - 379)

    Springer Japan  2015年01月

  • 早稲田アスリートプログラム—テキストブック—

    堀野博幸, と分担執

    2014年

  • スポーツ心理学大事典

    Singer, Robert N., Hausenblas, Heather A., Janelle, Christopher M., 高澤, 則美, 山崎, 勝男, 田中, 秀明(心理学), 福田, 一彦, 望月, 芳子, 正木, 宏明, 星野, 聡子, 本多, 麻子, 竹内, 成生, 八木, 孝彦, 浅岡, 章一, 長田, 久雄, 堀野, 博幸

    西村書店  2013年11月 ISBN: 9784890134397

  • スポーツ精神生理学

    堀野博幸, と分担執

    西村書店  2012年11月

  • サッカー指導教本2012 JFA公認C級コーチ

    堀野博幸, 日本サッカー協会スポーツ医科学委員会, 審判委員会, 女子委員会メンバ

    2012年

  • 教養としてのスポーツ科学

    堀野博幸, と分担執

    大修館書店  2011年04月

  • JFA女子テクニカルレポート2009“世界のなでしこを目指して”

    堀野博幸, と共同執筆

    日本サッカー協会  2009年05月

  • トップパフォーマンスへの挑戦

    堀野博幸, と分担執

    ベースボールマガジン社  2007年03月

  • 女子選手の育成〜心理学的視点から

    堀野博幸

    日本女子サッカーハンドブック  2004年

  • 運動の果たす役割 —サッカー—

    堀野博幸

    大学生のための健康科学/医歯薬出版株式会社  1997年03月

  • Sports Sciences for the Promotion of an Active Life.

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Works(作品等)

  • 日本サッカー協会・インストラクター兼B級インストラクター.

    その他 

    2014年
    -
     

  • FIFA U-17女子ワールドカップ・コスタリカ2014・JFAテクニカルスタディグループメンバー責任者.

    その他 

    2014年
    -
     

  • アジアサッカー連盟(AFC)・テクニカルスタディグループメンバー.

    その他 

    2014年
    -
     

  • 台湾サッカー102年足球学校・インストラクター.

    その他 

    2013年
    -
     

  • 2013 Asean Football Federation Women's Championship・優勝・日本女子選抜監督.

    芸術活動 

    2013年
    -
     

  • 第27回ユニバーシアード競技大会(2013/カザン) 女子サッカー5位、ユニバーシアード日本女子代表監督.

    芸術活動 

    2013年
    -
     

  • 台湾サッカー協会トップレベル指導者人材養成プログラム・インストラクター.

    その他 

    2012年
    -
     

  • 台湾サッカー協会B級指導者講習会・インストラクター.

    その他 

    2012年
    -
     

  • 台湾サッカー101年足球学校・インストラクター.

    その他 

    2012年
    -
     

  • FIFA U-20女子ワールドカップ・日本2012・JFAテクニカルスタディグループメンバー責任者.

    その他 

    2012年
    -
     

  • FIFA U-17女子ワールドカップ・アゼルバイジャン2012・JFAテクニカルスタディグループメンバー責任者.

    その他 

    2012年
    -
     

  • ロンドンオリンピック2012・銀メダル・サッカー女子日本代表マルチサポート(試合分析)責任者.

    その他 

    2012年
    -
     

  • 台湾サッカー協会B級指導者講習会・インストラクター.

    その他 

    2011年
    -
     

  • 台湾サッカー100年足球学校・インストラクター.

    その他 

    2011年
    -
     

  • 第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深圳)・女子サッカー準優勝・ユニバーシアード日本女子代表監督.

    芸術活動 

    2011年
    -
     

  • 台湾サッカー協会トップレベル指導者人材養成プログラム・インストラクター.

    その他 

    2011年
    -
     

  • 第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深圳)・女子サッカー準優勝・ユニバーシアード日本女子代表監督.

    芸術活動 

    2011年
    -
     

  • EAFF WOMEN'S FOOTBALL CHAMPIONSHIP 2010 Final Competition 2010・東アジアサッカー連盟テクニカルスタディグループメンバー兼女子責任者.

    その他 

    2010年
    -
     

  • FIFA U-20女子ワールドカップ・ドイツ2010・JFAテクニカルスタディグループメンバー責任者.

    その他 

    2009年
    -
     

  • AFC U-19 Women’s Championship China2009・優勝・U19女子日本代表コーチ

    芸術活動 

    2009年
    -
     

  • 第25回ユニバーシアード競技大会(2009/ベオグラード)2009・女子サッカー準優勝・ユニバーシアード日本女子代表コーチ

    芸術活動 

    2009年
    -
     

  • U19サッカー女子日本代表コーチ

    芸術活動 

    2008年
    -
     

  • FIFA U-20女子ワールドカップ・チリ2008・JFAテクニカルスタディグループメンバー責任者.

    その他 

    2007年
    -
     

  • FIFA女子ワールドカップ中国2007・JFAテクニカルスタディグループメンバー.

    芸術活動 

    2007年
    -
     

  • FIFA U-20 Women's World Cup Chile 2008・5位・U20女子日本代表コーチ

    芸術活動 

    2007年
    -
     

  • AFC U-19 Women’s Championship China2007・準優勝・U19女子日本代表コーチ

    芸術活動 

    2007年
    -
     

  • 全日本大学女子サッカー選手権大会・優勝・、全日本選手権9位・早稲田大学ア式蹴球部女子総監督

    芸術活動 

    2005年02月
    -
    2006年01月

  • 全日本大学女子サッカー連盟主催サッカークリニックチームインストラクター

    その他 

    2005年04月
    -
    2005年07月

  • 東京都公認D級コーチ講習会チーフインストラクター

    その他 

    2005年03月
    -
     

  • Seoul international women’s football tournament・3位・東京都女子サッカー選抜監督.

    芸術活動 

    2005年
    -
     

  • 全日本大学女子サッカー選手権大会・優勝・早稲田大学ア式蹴球部女子総監督

    芸術活動 

    2005年01月
    -
     

  • 早稲田大学ア式蹴球部女子監督 全日本大学選手権3位など

    その他 

    1999年01月
    -
    2005年01月

  • アジアサッカー連盟(AFC)テクニカルスタディグループメンバー

    その他 

    2004年04月
    -
    2004年12月

  • 東京都女子サッカー国体代表監督 国民体育大会5位など

    その他 

    2002年05月
    -
    2004年12月

  • 第59回全国国民体育大会・女子サッカー競技9位

    芸術活動 

    2004年
    -
     

  • 全日本大学女子サッカー選手権5位・早稲田大学ア式蹴球部女子監督.

    芸術活動 

    2004年
    -
     

  • SEMINAR FOR AFC NATIONAL WOMEN COACHES :KUAL LUMPUR

    その他 

    2003年09月
    -
     

  • ユニバーシアード女子日本代表コーチ ユニバーシアード・テグ大会 銀メダル(世界2位)

    その他 

    2003年03月
    -
    2003年09月

  • 日本サッカー協会テクニカルスタディグループメンバー(アジア女子選手権)

    その他 

    2003年06月
    -
    2003年07月

  • 早稲田大学ア式蹴球部男子 アシスタントコーチ 全国大学選手権(総理大臣杯)優勝等

    その他 

    1998年04月
    -
    1998年12月

  • 防衛大学校サッカー部ヘッドコーチ 神奈川大学リーグ1部4位等

    その他 

    1996年05月
    -
    1997年03月

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講演・口頭発表等

  • リフレクティブ・ディスカッションが ピストル射撃選手の競技パフォーマンスに及ぼす影響 -スプレッドシートを活用したコーチング手法-

    佐々木大輔, 堀野博幸

    日本コーチング学会第37回学会大会プログラム  

    発表年月: 2026年03月

  • 試合状況および戦術行動が得点機会の創出に与える影響について ー 2022年W杯における準々決勝進出チームの分析ー

    李青翼, 堀野博幸

    日本コーチング学会第37回学会大会プログラム  

    発表年月: 2026年03月

  • 競泳競技のハイパフォーマンスコーチングにおける実践知

    奥野景介, 青山亜紀, 平井伯昌, 堀野博幸

    日本コーチング学会第37回学会大会プログラム 2026年3月5日  

    発表年月: 2026年03月

  • 日本女子サッカーリーグの被ゴール期待値の作成とそれに基づく守備パターンの分類

    村山拓斗, 堀野博幸

    日本コーチング学会第37回学会大会プログラム 2026年3月5日  

    発表年月: 2026年03月

  • Psychological Mechanisms of Football Video Assistant Referees under High-Pressure and Zero-Tolerance Expectations

    Fu M., Hiroyuki H.

    第16回国際スポーツ心理学大会  

    発表年月: 2025年12月

  • エキスパートコーチはいかにして指導哲学を 構築するのか? —U18年代チームスポーツ指導 者を対象とした事例研究④—

    堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第52回大会プログラム 2025年9月27日  

    発表年月: 2025年09月

  • UEFA チャンピオンズリーグにおけるスローイン成功要因の検討

    中野勇利, 森裕紀, 堀野博幸

    日本コーチング学会第36回学会大会プログラム 2025年3月7日  

    発表年月: 2025年03月

  • 課題解決型ミーティングの導入による非認知的スキルの変容 −U15 年代サッカー選手を対象に−

    関根竜汰, 森祐紀, 福山 莉音, 堀野博幸

    発表年月: 2025年03月

  • 日本語版スポーツ用セルフトーク尺度の作成および信頼性・妥当性の検討

    髙橋星斗羅, 堀野博幸

    日本コーチング学会第36回学会大会プログラム 2025年3月7日  

    発表年月: 2025年03月

  • 課題解決型ミーティングの導入による非認知的スキルの変容 −中学女子バ スケットボール選手を対象として−

    福山莉音、関根竜太、堀野博幸

    日本コーチング学会第36回学会大会プログラム 2025年3月7日  

    発表年月: 2025年03月

  • エキスパートコーチはいかにして指導哲学を構築するのか? ―U18年代チームスポーツ指導者を対象とした事例研究②―

    堀野博幸

    日本コーチング学会第36回学会大会プログラム  

    発表年月: 2025年03月

  • ⽇本⼈サッカー指導者の海外コーチング活 動に関する研究―海外指導を継続する要因 の検討―

    張原赫, 堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第51回大会プログラム 2024年9月28日  

    発表年月: 2024年09月

  • ジャーナリングに対するアスリートの認識 について

    ソンボンギル, 堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第51回大会プログラム 2024年9月28日  

    発表年月: 2024年09月

  • 学⽣アスリートの⼼的外傷後成⻑とレジリ エンスの関連

    伊佐地悠矢, 堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第51回大会プログラム 2024年9月28日  

    発表年月: 2024年09月

  • ⼤学⽣スポーツ選⼿の挫折について―挫折 に⾄るまでの過程とその対処⽅法に着⽬し て―

    吉川広士, 岡建登, 堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第51回大会プログラム 2024年9月28日  

    発表年月: 2024年09月

  • エキスパートコーチはいかにして指導哲学 を構築するのか︖-U18 年代チームスポー ツ指導者を対象とした事例研究①-

    堀野博幸, 並木伸賢

    日本スポーツ心理学会第51回大会プログラム 2024年9月28日  

    発表年月: 2024年09月

  • 大学運動部に所属する学生アスリートの価値の明確化の程度とパフォーマンスの関連

    並木 伸賢, 堀野 博幸

    日本認知・行動療法学会大会プログラム・抄録集   (一社)日本認知・行動療法学会  

    発表年月: 2023年10月

    開催年月:
    2023年10月
     
     
  • 大学生スポーツ競技者の心的外傷後成長-挫折経験に着目して-(PA18)

    伊佐地悠矢, 並木伸賢, 堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第50回大会プログラム  

    発表年月: 2023年10月

  • 問題解決型ミーティングによる非認知的スキルの変容② ―U12年代サッカー選手を対象とした事例研究②−

    堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第50回大会プログラム 2023年9月30日  

    発表年月: 2023年09月

  • 大学生アスリートにおける競技および競技以外のキャリアに関するモデルの検討(OB1)

    並木伸賢, 堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第50回大会プログラム  

    発表年月: 2023年09月

  • The influence of a three-year life skills program on top-level female football players.

    Hiroyuki, Horino

    28the Annual Congress of the European College of Sport Science  

    発表年月: 2023年07月

  • The Sport Imagery Intervention Questionnaire: Development and Psychometric Evaluation

    Lee, Seung-Min, Hiroyuki Horino

    28the Annual Congress of the European College of Sport Science  

    発表年月: 2023年07月

  • Positive impact of sports experiences on workplace performance: A study of former athletes and their managers in Japan

    Nobutaka Namiki, Hiroyuki Horino

    28the Annual Congress of the European College of Sport Science  

    発表年月: 2023年07月

  • Mental health of university rugby players in Japan: Examining the influence of participation in official games and resistance to help-seeking (0490)

    Nobutaka Namiki, Hiroyuki Horino

    10th World Congress of Cognitive Behavioral Therapies  

    発表年月: 2023年06月

  • エリート審判員における理想像と成長過程に関する事例研究(O-G2-3)

    岩佐莉奈, 森田海, 並木伸賢, 堀野博幸

    日本コーチング学会第34回学会大会号プログラム抄録集  

    発表年月: 2023年02月

  • 高校生サッカー選手のライフスキルおよびスポーツ組織市民行動と集団凝集性の因果検証(O-G2-2)

    日本コーチング学会第34回学会大会号プログラム抄録集  

    発表年月: 2023年02月

  • 学生アスリートのメンタルヘルスに関する研究(心)—チームスポーツの事例調査

    堀野 博幸, 並木 伸賢

    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集   一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会  

    発表年月: 2023年08月

    開催年月:
    2023年
     
     

     概要を見る

    現在、競技スポーツで活動するアスリートのメンタルヘルスが注目されている。近年の研究では、現役トップアスリートのうちメンタルヘルスに課題を抱える者の割合が30%を越えることが報告されている(Gouttebarge et al., 2019)。そのような状況から、それらメンタルヘルスに課題を抱えるアスリートへのサポートの重要性が指摘されている。その一方、競技スポーツのアスリートに関するデータ蓄積と多様な視点からのメンタルヘルスに関わる分析評価が課題となっている。そこで本研究では、競技スポーツで活動する学生アスリートのメンタルヘルスについて、チームスポーツに注目して調査を行った。調査では、同一種目で所属リーグの異なるチームに所属する学生アスリート男性184名に対し、webアンケート(Kessler 6 scale日本語訳版、Baron Depressing Screener of Athletes日本語版)を実施した。 その結果、所属クラブ内でパフォーマンスレベル別に分けられる所属カテゴリによってメンタルヘルスに差異が存在することが明らかとなった。その一方、所属リーグによる際は認められなかった。本研究の結果から、チームスポーツアスリートにおけるメンタルヘルに対し、チーム内での競技レベルによる階層が大いく影響することが示唆された。今後は、競技特性の異なる多種目のアスリートに対しても同様の調査を広げていくことが課題となろう。

  • 出産経験のある女性アスリートの競技継続要因-個人の内的要因に着目した事例研究-

    森田海, 岩佐莉奈, 並木伸賢, 堀野博幸

    日本コーチング学会大会(兼)日本体育学会体育方法専門領域研究会大会大会プログラム・予稿集  

    発表年月: 2023年

    開催年月:
    2023年
     
     
  • 価値の明確化・キャリア探索行動とキャリアレディネスとの関連性の検討—大学運動部に所属する学生アスリートを対象に

    並木 伸賢, 堀野 博幸

    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集   一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会  

    発表年月: 2023年

    開催年月:
    2023年
     
     

     概要を見る

    【背景】大学運動部に所属する学生アスリートは、競技力向上のみならず将来に対する意思決定が必要な時期にある。本邦では、競技以外の領域に転用可能なスキルを身に着ける支援が中心に行われてきたが、キャリアへの関心を高め準備を促すメカニズムについてはあまり解明されていない。本研究では、価値の明確化(どのような人生を送りたいのかを考え、それに沿った行動を取ること)およびキャリア探索行動(自己探索:自身の特徴や将来を考えること、環境探索:職業情報に関する情報収集)を関連要因として検討した。 【方法】2023年3月にオンライン調査会社を通じてアンケートを配布・回収し、適切な回答が得られた213名が分析対象者となった(男性71名、女性142名、平均年齢19.82±1.16歳)。測定尺度には、価値の明確化尺度(齋藤ほか、2017)、キャリア探索尺度(安達、2010)、キャリアレディネス尺度短縮版(坂柳、2019)を用いた。 【結果および考察】価値の明確化およびキャリア探索(自己探索、環境探索)を説明変数、キャリアレディネスを目的変数とした重回帰分析を実施したところ、価値の明確化と環境探索は有意な影響が確認されたが、自己探索は確認されなかった(F (3, 209)=155.31、p < .001、R 2 = .69)。この結果を踏まえて、自己探索が価値の明確化・環境探索に影響を与え、価値の明確化・環境探索のそれぞれがキャリアレディネスに影響を与えるモデルを作成し共構造分散分析を実施したところ適合度が良好なモデルが得られた(GFI = .995, AGFI = .975, RMSEA = .019,CFI = 1.000)。大学生アスリートにおいて、自己探索自体は直接的に影響しないが、自身のことを理解することで価値が明確化および情報収集行動が促進され、最終的にキャリアへの関心・準備に繋がる可能性があると考えられた。

  • 問題解決型ミーティングによる非認知的スキルの変容 ―U12年代サッカー選手を対象とした事例研究−

    堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第49回大会プログラム 2022年10月1日  

    発表年月: 2022年09月

  • 日本語版スポーツ用セルフトーク尺度の作成および信頼性・妥当性の検討

    髙橋星斗羅, 堀野博幸

    日本コーチング学会第36回学会大会プログラム 2025年3月7日  

    発表年月: 2022年03月

  • 優れたサッカー指導者の指導哲学の形成と変遷-大学サッカー監督を対象とした事例研究-(D-OI-20)

    矢野間大典, 並木伸賢, 李承玟, 上赤坂佳孝, 堀野博幸

    日本コーチング学会第33回学会大会プログラム  

    発表年月: 2022年03月

  • スポーツ場面における目標設定尺度の開発-目標設定理論の困難性・明確性・コミットメントに着目して-(D-OG-7)

    西岡健登, イスンミン, 並木伸賢, 堀野博幸

    日本コーチング学会第33回学会大会プログラム  

    発表年月: 2022年03月

  • サッカーのプレー中における非利き脚の使用頻度と傾向-2018W杯上位国と2019U-17W杯上位国の比較-

    青山悠吾, 森裕紀, 上赤坂佳孝, 堀野博幸

    日本コーチング学会大会(兼)日本体育学会体育方法専門領域研究会大会大会プログラム・予稿集  

    発表年月: 2022年

    開催年月:
    2022年
     
     
  • 大学運動部に所属する学生アスリートのキャリア選択における障壁についての検討

    並木伸賢, 堀野博幸

    日本認知・行動療法学会大会抄録集(CD-ROM)  

    発表年月: 2022年

    開催年月:
    2022年
     
     
  • 大学生アスリートのキャリアに対する考え方と関連要因についての質的検討

    並木 伸賢, 堀野 博幸

    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集   一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会  

    発表年月: 2022年

    開催年月:
    2022年
     
     

     概要を見る

    【目的】大学運動部に所属している学生アスリートは、競技力の向上への関心が高く、キャリアへの関心は低い。競技者以外のキャリアを上手く展開出来なくなってしまうことから、大学生アスリートに対するキャリア支援の重要性が指摘されてきた。これまでライフスキル獲得を中心とした支援が進められてきた一方で、大学生アスリートのキャリアに対する考え方やキャリア発達の関連要因についての調査・研究は殆ど見られない。大学生アスリートがキャリアに対しどのようなことを考え・行動しているのか、どのようなことに難しさを感じているのかを明らかにすることで、今後の大学生アスリートのキャリア支援方法に関する基礎資料を得ることが出来ると考えられる。 【方法】大学運動部に所属する学生12名に対し、半構造化インタビューを実施した。大学入学前・後に分けて、キャリアに対する考え方やその関連要因について、一人約50分程度話しを聞いた。分析方法はKJ法を用いた。 【結果と考察】大学生アスリートのキャリアに対する考え方として、「競技者を主とした考え方」、「競技者とそれ以外を両方持つ考え方」、「競技者以外を主とした考え方」のいずれかが生じていた。これらの考え方への関連要因として、競技力の変化、怪我、競技者生活・将来への不安、周囲との関わり(保護者・親族、友人・先輩、OB/OG等)が挙げられた。対象者には、競技者の将来も、競技者以外の将来も思い描けない中で、運動部の忙しさや周囲の様子から先延ばしにする様子が見られていた。部活動以外の活動(OB/OGとの関わり、課外活動、大学での講義等)から、将来に対して洞察を得ることあった。また、競技者かそれ以外かといった二者択一的な考え方をしており、アスリートの携わっている競技と将来を繋げることも日々のキャリアに関連する活動・行動を促すことに繋がると考えられた。

  • 中国におけるサッカーに関する普及策と実施効果の研究—日本との比較視点から

    李 伊凡, 堀野 博幸

    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集   一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会  

    発表年月: 2022年

    開催年月:
    2022年
     
     

     概要を見る

    本研究は、第一に現在実施中の中国サッカー振興政策である「中国サッカー改革発展総体方案」、「中国サッカー中長期発展企画 2016−2050」と日本サッカー振興政策である「JFA 中期計画2015−2022」、「「JFA 中期計画 2021−2024」の中で普及の内容に関して、具体的な政策と政策に対する実施状況を分析し、日中の普及策の施策重点と実施効果を明らかにする。第二にサッカー普及策面で、同じ頃プロリーグを発足させた日中両国と比較すると、現在の日本代表が安定的な好成績を収めるが、中国サッカー代表の成績不向上の原因を検討することが目的である。 本論文の問題意識の出発点では、中国サッカーナショナルチームの成績不向上の原因を解明するということである。なぜ同じ頃にサッカーをプロ化した日本と比べ、コロナ禍が発生する前はビジネスの面では中国の方が規模も大きく、成功しているが、国際試合では日本の方が安定的に好成績を出しているのか。実際に調べてみると、人材育成には複雑な要素がからんでおり、国のスポーツ振興政策や教育制度が影響していることがわかった。 そこで、本論文では(1)国のスポーツ振興政策からサッカーの普及に関わるものを選んで、日中両国で「観客動員数」「施設整備」「登録選手数」「指導者」「若年層試合」「学校サッカー」の視点から実施効果を比較するとともに、(2)サッカー選手の育成に 焦点をしぼって日中の現状と制度を比較した。 上記の研究により、中国のサッカー普及面は、「観客動員数」「施設整備」がすでに日本を超え、「登録選手数」「指導者数」が短期間で日本に追いついている可能性も高い。 しかし、指導者養成制度・育成の質の向上、学校育成現場での資金不足など問題が残っている。さらに「若年層の試合数」と「学校サッカー」の面で日本と大きな差があることが 明らかになった。ナショナルチームの成績向上には、この 2 点で若手育成の強化が必要である。

  • 学生アスリートにおける月経の身体・精神症状とパフォーマンスの関連について(方,女性アスリート)

    堀野 博幸

    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集   一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会  

    発表年月: 2022年

    開催年月:
    2022年
     
     

     概要を見る

    <はじめに>近年、競技スポーツにおける女性アスリートの活躍が顕著となっている。女性アスリートには、月経、妊娠、出産、育児等、女性特有の課題がある。その中でも、月経周期が、女性アスリートのコンディションに影響を与えることが報告されてきた。またコンディションと月経周期には密接な関係があることが示され(橋本・目崎、2001)、主に月経期と黄体期にコンディションが低下することが多いことが報告されている。 そこで本研究では、女性アスリートを対象に、月経による身体症状と精神症状の関連を調査し、パフォーマンスに与える影響を検討することを目的とした。 <方法>対象者:大学体育会活動に所属している女性アスリート141名(有効回答数135名) 手続き:調査は託送方式による無記名自記式質問紙調査法にて実施した。 調査用紙:橋本・目崎(2001)をもとに、月経に関する身体・精神症状に加え競技パフォーマンスへの影響に関する項目をもとに作成した。 <結果および考察> カイ二乗検定の結果、身体症状のある選手では精神症状のある者が有意に多く、精神症状のない者は有意に少なかった。一方、身体症状のない選手では精神症状のある者が有意に少なく、精神症状のない者は有意に多かった(x2=9.51, df=1, p<.01)。月経とパフォーマンスの関連では、月経前1週間から月経中の期間に比べ、月経後1週間から月経中間期をパフォーマンス良好期と主観的に捉えている選手が有意に多かった(F=76.28, df=3, p<.001)。 本研究結果から、月経の身体症状が精神症状に強く影響を及ぼし、月経周期により主観的パフォーマンスが影響されることが示された。月経の症状とパフォーマンスの関連について検討することが今後の課題となる。

  • スポーツにおけるイメージ介入尺度の作成および因子構造の検討

    LEE SEUNG MIN, 堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第48回大会  

    発表年月: 2021年11月

  • 日本語版競技パフォーマンスの失敗不安尺度:尺度作成及び信頼性・妥当性の検討

    三澤由香, LEE SEUNG MIN, 並木伸賢, 堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第48回大会  

    発表年月: 2021年11月

  • プロサッカー選手の心理的要因に関する研究動向

    並木伸賢, 堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第48回大会  

    発表年月: 2021年11月

  • 大学アスリートの心理的競技能力:種目と競技レベルに注目して

    堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第48回大会  

    発表年月: 2021年11月

  • チームビルディングにおけるフォロワーシップの発揮要因:大学女子サッカーチームに注目して

    堀野博幸

    日本体育・スポーツ・健康学会第71回大会  

    発表年月: 2021年09月

  • プロサッカー選手の心理的要因に関する研究動向:オープンアクセス文献を用いた文献レビュー

    並木伸賢, 堀野博幸

    日本体育・スポーツ・健康学会第71回大会  

    発表年月: 2021年09月

  • ミャンマー共和国サッカートップレベルチーム選手の競技力向上に関する研究—心理的競技能力に着目して

    松山 博明, 堀野 博幸, 須田 芳正, 福士 徳文

    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集   一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会  

    発表年月: 2021年

    開催年月:
    2021年
     
     

     概要を見る

    ミャンマー連邦共和国(以下:ミャンマー)サッカーは、1880 年代に英国人のサッカークラブチームの練習を見て興味を持った現地の若者たちが行ったのが始まりである。その後、1894 年には国内で多くのサッカーの試合が行われるまでになり、サッカーは非常に早い速度で広がり定着した(宇佐美、2002)。現在の代表チームのFIFAランキングは137位(2020年12月現在)である(最新FIFAランキング、online)。ミャンマーサッカー代表チーム(以下:代表チーム)は、これまでワールドカップ本大会に出場したことはなく、2018 FIFAワールドカップロシアは、アジア2次予選で敗退した。ただし、1960年代にはアジアレベルで好成績を残しており、1968年のAFCアジアカップで準優勝であった。かつてアジア競技大会では、1966年と1970年に2連覇を果たすなど、東南アジアの古豪として知られている(東南アジアの古豪、online)。そこで、本研究では、2018年シーズンミャンマーサッカー史上初の国内3冠を達成し、代表チームの主力選手が多く所属している国内トップレベルチーム選手の心理的競技能力診断検査(DIPCA.3)を実施した。その結果、ミャンマーは、日本サッカー選手の競技レベル別にみたDIPCA.3(Jリーグ・JFL/地域リーグ・都道府県リーグ)の分類比較から(堀野、2021)、総合得点では、JFL/地域リーグレベルに属していた。また、ミャンマーは、12因子別から比較すると忍耐力、闘争心、自己実現意欲、自信、決断力、予測力、判断力、協調性がいずれのカテゴリーレベルと比較しても高数値であった。しかしながら、勝利意欲、自己コントロール、リラックス、集中力が低数値であることが明らかになった。

  • プロサッカー選手の心理的要因に関する研究動向—オープンアクセス文献を用いた文献レビュー

    並木 伸賢, 堀野 博幸

    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集   一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会  

    発表年月: 2021年

    開催年月:
    2021年
     
     

     概要を見る

    【目的】サッカー選手の心理面における研究は、様々な領域(例えばパフォーマンス向上、タレント発掘、怪我の予防、メンタルヘルス対策等)で進められているが、プロサッカー選手だけが対象ではない場合も多い。また、一般的な選手や指導者は、プロ選手を参考に日々の取り組みに活かしている一方で、有料文献へのアクセス権を持たないことが想定される。そこで本研究では、プロサッカー選手を対象に行われている研究において検討された心理的要因についてオープンアクセスの文献を用いて検討し、この分野の研究動向について概観することを目的に文献レビューを行った。 【方法】国内外のデータベースで“psychology & soccer & professional”などを用いて文献検索を行い、海外文献は650件、国内文献は429件が検索された。適格基準および除外基準に照らし、最終的に24件の研究を抽出した。 【結果と考察】本研究で採択された文献の殆どが国外の文献であり(N = 23)、一般的な選手や指導者が、日本のプロ選手への心理面での取り組み状況を知ることは難しいと言えた。プロサッカー選手を対象に検討された心理面では、半数以上の研究(N = 14)で、ネガティブな心理状態、気分状態、コーピングについて検討していた。ストレス等によって生じる感情を上手く対処・コントロールすることが、現時点ではプロサッカー選手に特に求められている事の一つであると言えた。また研究デザインでは、介入研究は少なく(N = 1)、観察・調査研究が多かった。選手にとって比較的負担の少ない方法が取られており、現時点ではプロサッカー選手の心理的特徴や試合(シーズン)前後の変化等を把握し、重要と考えられる要因を整理する段階であると考えられた。

  • チームビルディングにおけるフォロワーシップの発揮要因—大学女子サッカーチームに注目して

    堀野 博幸

    日本体育・スポーツ・健康学会予稿集   一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会  

    発表年月: 2021年

    開催年月:
    2021年
     
     

     概要を見る

    近年、チームビルディングにおいて、リーダーシップに加えフォロワーシップの役割が注目されている(Uhl-Bien et al.,2014)。スポーツチームにおけるフォロシップの発揮に及ぼす影響要因について研究があるものの、十分な知見が蓄積されていない。そこ本研究では、大学女子サッカーチームにおけるフォロワーシップ能力の発揮要因とその効果を明らかにすることを目的に実態調査を行った。加えて、フォロワーシップの発揮要因を明らかにすることにより、フォロワーシップの発揮を促すチームビルディングの要因を検討した。 アンケート調査の結果、フォロワーシップに対し、発揮要因では個人属性のうち「学年」、「個人競技能力」、「試合出場状況」に、またチームにおける「モラール」との間に正の相関が認められた。フォロワーシップ発揮によるチームへの効果では、各チームにおけるフォロワーシップの発揮の高さと各チームの集団凝集性、集団効力感の間に正の相関が認められた。 これらの結果から、チーム内での年次と相対的競技能の高い選手はフォロワーシップを高く発揮することが示され、花城(2016)の報告を支持した。また、チームにおけるモラールとフォロワーシップの間に関連があることが明らかとなった。 Uhl-Bien, M, et al.(2014) Followership theory: A review and research agenda. Leadersh Q, 25, 83-104. 花 城 清 紀(2016)大学の競技スポーツチーにおけるフォロワーシップの概要.高松大学研究紀要,64・65, 73-98.

  • 競技レベル別にみたサッカー選手の心理的競技能力:Jリーグ・JFL/地域リーグ・都道府県リーグの分類から

    堀野博幸

    日本スポーツ心理学会第47回大会  

    発表年月: 2020年11月

  • 育成年代における成功したエリートコーチのコーチングフィロソフィー

    Horino, H, Lee, S.M, Mori, H

    2020年横浜スポーツ会議  

    発表年月: 2020年09月

    開催年月:
    2020年09月
     
     
  • 育成年代の女性エリートアスリートに対するライフスキル 開発プログラムの効果

    発表年月: 2019年07月

    開催年月:
    2019年07月
     
     
  • 世界トップレベルの女子サッカーのゲームパフォーマンス分析:日本代表とアメリカ代表の対戦から

    堀野博幸

    発表年月: 2015年05月

    開催年月:
    2015年05月
     
     
  • 日本ユニバーシアード女子日本代表のチームビルディング:2013年カザン大会の事例.

    第24回日本コーチング学会  

    発表年月: 2014年03月

  • 日本とアメリカのサッカー女子代表チームのゲーム分析 —対戦時のパス分析を中心として—.

    第23回日本コーチング学会  

    発表年月: 2013年03月

  • FIFA Women’s Football Regional Coaching Workshop.

    堀野博幸

    Technical News  

    発表年月: 2012年

    開催年月:
    2012年
     
     
  • JFAテクニカルスタディFIFA U-20 Women’s World Cup Japan 2012.

    堀野博幸

    日本サッカー協会HPオンライン書籍  

    発表年月: 2012年

    開催年月:
    2012年
     
     
  • 招待講演

    2011年国際体育運動と健康とレクリエーションの発展シンポジウム招待講演. 呉鳳科技大学  

    発表年月: 2011年11月

  • 育成年代におけるサッカー選手へのサポートシステムの実態調査:スペインのプロサッカークラブの心理サポートの事例.

    第20回日本スポーツ方法学会  

    発表年月: 2009年09月

  • 学生アスリートのサポート環境に関する研究.

    第19回日本スポーツ方法学会  

    発表年月: 2008年03月

  • 育成年代におけるサッカー選手に心理サポートの実態調査:イングランドとドイツについて.

    第34回日本スポーツ心理学会  

    発表年月: 2007年03月

  • 女子サッカー選手のスポーツ傷害

    Ⅵth World congress on Science and Footbal  

    発表年月: 2007年01月

  • エリートとノンエリート女子サッカー選手の認知スタイル

    Ⅵth World congress on Science and Football  

    発表年月: 2007年01月

  • サッカー選手のキャリアに関する研究(2)

    第4回日本フットボール学会  

    発表年月: 2006年12月

  • イングランドプレミアリーグにおける心理サポートの実態調査.

    第3回日本フットボール学会  

    発表年月: 2006年01月

  • 女子サッカー選手のフィールドテストに関する基礎的研究.

    第2回日本フットボール学会  

    発表年月: 2005年03月

  • 大学女子サッカー選手のスポーツ損傷に関する研究

    堀野博幸

    第回日本スポーツ方法学会抄録集  

    発表年月: 2004年03月

    開催年月:
    2004年03月
     
     
  • ゴールキーパーのポジショニングに関する研究

    堀野博幸

    第1回日本フットボール学会一般研究発表プログラム(http://www.jssf.net/home.html)、B-2  

    発表年月: 2004年03月

    開催年月:
    2004年03月
     
     
  • 心理的負荷がEMG活動に及ぼす影響 バスケットボールのパス動作に注目して

    堀野 博幸, 山崎 勝男

    生理心理学と精神生理学   日本生理心理学会  

    発表年月: 2002年08月

    開催年月:
    2002年08月
     
     
  • 二部位のEMGバイオフィードバックによる筋知覚の変容

    堀野博幸, 高澤則美, 山崎勝男

    日本心理学会第63回大会発表論文集  

    発表年月: 1999年09月

    開催年月:
    1999年09月
     
     
  • 前額部筋電図によるDual task時の注意評価

    堀野博幸, 山崎勝男

    第17回日本生理心理学会予稿集  

    発表年月: 1999年05月

    開催年月:
    1999年05月
     
     
  • 70B30902 キックパフォーマンスと筋活動の定量的分析

    堀野 博幸, 山崎 勝男, 小滝 紘一

    日本体育学会大会号   一般社団法人 日本体育学会  

    発表年月: 1999年

    開催年月:
    1999年
     
     
  • EMGバイオフィードバックによる非フィードバック筋の変容(2)

    堀野博幸, 高澤則美, 山崎勝男

    日本心理学会第62回大会発表論文集  

    発表年月: 1998年10月

    開催年月:
    1998年10月
     
     
  • 生理指標による二重課題作業時の注意評価

    堀野博幸, 山崎勝男

    第16回日本生理心理学会予稿集  

    発表年月: 1998年05月

    開催年月:
    1998年05月
     
     
  • 035D01101 キックスキルとEMGの関係(3) : EMG活動の定量化について(体育心理学)

    堀野 博幸, 山崎 勝男

    日本体育学会大会号   一般社団法人 日本体育学会  

    発表年月: 1998年

    開催年月:
    1998年
     
     
  • 二部位に関する筋電図バイオフィードバック(2)

    堀野博幸, 高澤則美, 山崎勝男

    日本心理学会第61回大会発表論文集  

    発表年月: 1997年09月

    開催年月:
    1997年09月
     
     
  • バイオフィードバック訓練と統制方略

    堀野博幸, 山崎勝男

    神奈川体育学会第1回大会研究発表集録  

    発表年月: 1997年05月

    開催年月:
    1997年05月
     
     
  • 心電図による二重課題作業時の注意評価

    堀野博幸, 山崎勝男

    第15回日本生理心理学会予稿集  

    発表年月: 1997年05月

    開催年月:
    1997年05月
     
     
  • キックスキルと EMG の関係 ( 2 ) : 下肢筋に注目して

    堀野 博幸, 山崎 勝男

    日本体育学会大会号   一般社団法人 日本体育学会  

    発表年月: 1997年

    開催年月:
    1997年
     
     
  • The Awareness about Career Transition of Professional Footballers.

    Ⅶth World congress on Science and Football  

  • A research into difference in effective attacks by physical attributes in soccer.

    Ⅶth World congress on Science and Football  

  • invited lecture

    FIFA/AFC Conference on the FIFA Women's World Cup Germany 2011.  

  • invited lecture

    FIFA/CAF Conference on the FIFA Women's World Cup Germany 2011.  

  • 招待講演

    2012年国際体育運動と健康とレクリエーションの発展シンポジウム招待講演.呉鳳科技大学  

  • invited lecture

    FIFA/CONCACAF Conference on the FIFA Women's World Cup Germany 2011.  

  • invited lecture

    FIFA Women’s Football Conference Technical Conference and Girls’ Grassroots Festival in Roma.  

  • The trend analysis of shooting in Women's National Football Tournaments JAPAN 2013.

    The 1st Asia‐Pacific Conference on Coaching Science  

  • A research of the fast break after taking the ball in the UEFA EURO 2012 - in comparison with the possession play -.

    The 1st Asia‐Pacific Conference on Coaching Science  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • スポーツ競技に用いられる脳機能のfMRI研究

    研究期間:

    2004年
    -
    2005年
     

     概要を見る

    成果をまとめる。○スポーツに使われる脳機能を形態学的研究により行った。この研究は、機能的に発達した皮質の部位が肥大することを根拠に、皮質各部位の大きさを比較する研究である。この研究からは、バレーボール選手では両側楔部・楔前部の灰白質が大きいことが示された。これは視空間的注意・処理、運動技能を、長期間に渡って獲得・反復することに適応して生じた構造の変化を表していると考えられた。○手足の屈伸運動を運動習熟者、非習熟者にfMRI撮影中に行わせ、脳の賦活部位を調べた。その結果、補足運動野、運動前野などの皮質部位は非習熟者で、大脳基底核は習熟者でより賦活が見られ、日常的運動でも習熟者では運動学習が進んだ脳機能を用いていることが想像された。○Go/No-Go課題によるソフトボール選手と非アスリートの脳機能の比較では、ソフトボール選手でNo-Go課題の際に両側前頭前野の賦活が有意に強く見られた。これは、ソフトボール選手ではより強い運動の抑制があるということを示しており、実際のバッティングの場面でも、より強い抑制が選球に関連している可能性を示唆していた。○サッカーなどでは、しばしば2次元⇔3次元の認知的置き換えを行っている。このような置き換えに使われる脳機能について明らかにした。コンピュータグラフィックスを用い円筒の配置を2次元⇔3次元で置き換える課題を用いた。これにより、3D→2Dでは上頭頂小葉、下頭頂小葉、前頭前野、右海馬傍回、左小脳後葉の賦活が見られた。2D→3Dにおいて、上頭頂小葉、下頭頂小葉、前頭前野、右海馬傍回、左小脳後葉の賦活が見られた。以上、多くの成果を得たが、今後さらに競技スポーツだけでなく健康スポーツという視点からも、運動と脳機能の関連についての研究を発展させてゆきたいと考えている

  • スポーツ競技に用いられる脳機能のfMRI研究

    研究期間:

    2004年
    -
    2005年
     

     概要を見る

    成果をまとめる。○スポーツに使われる脳機能を形態学的研究により行った。この研究は、機能的に発達した皮質の部位が肥大することを根拠に、皮質各部位の大きさを比較する研究である。この研究からは、バレーボール選手では両側楔部・楔前部の灰白質が大きいことが示された。これは視空間的注意・処理、運動技能を、長期間に渡って獲得・反復することに適応して生じた構造の変化を表していると考えられた。○手足の屈伸運動を運動習熟者、非習熟者にfMRI撮影中に行わせ、脳の賦活部位を調べた。その結果、補足運動野、運動前野などの皮質部位は非習熟者で、大脳基底核は習熟者でより賦活が見られ、日常的運動でも習熟者では運動学習が進んだ脳機能を用いていることが想像された。○Go/No-Go課題によるソフトボール選手と非アスリートの脳機能の比較では、ソフトボール選手でNo-Go課題の際に両側前頭前野の賦活が有意に強く見られた。これは、ソフトボール選手ではより強い運動の抑制があるということを示しており、実際のバッティングの場面でも、より強い抑制が選球に関連している可能性を示唆していた。○サッカーなどでは、しばしば2次元⇔3次元の認知的置き換えを行っている。このような置き換えに使われる脳機能について明らかにした。コンピュータグラフィックスを用い円筒の配置を2次元⇔3次元で置き換える課題を用いた。これにより、3D→2Dでは上頭頂小葉、下頭頂小葉、前頭前野、右海馬傍回、左小脳後葉の賦活が見られた。2D→3Dにおいて、上頭頂小葉、下頭頂小葉、前頭前野、右海馬傍回、左小脳後葉の賦活が見られた。以上、多くの成果を得たが、今後さらに競技スポーツだけでなく健康スポーツという視点からも、運動と脳機能の関連についての研究を発展させてゆきたいと考えている

  • 脳機能から見たライフステージ別スポーツスキルトレーニング法の開発

    研究期間:

    2004年
     
     
     

Misc

  • FIFA U-17 女子ワールドカップ コスタリカ2014 テクニカルスタディ報告.

    Technical News   62   54 - 59  2014年

  • 日本女子選抜に関する報告—ASEAN Women’s Championshipについて—.

    堀野博幸

    日本サッカー協会報告書(unpublished)     1 - 11  2013年

  • 2013年度第27回ユニバーシアード競技大会(2013/カザン)サッカー女子日本代表に関する報告書.

    堀野博幸

    日本サッカー協会報告書(unpublished)     1 - 20  2013年

  • 女子サッカー報告

    堀野博幸

    第27回ユニバーシアード競技大会(2013/カザン)日本代表選手団報告書.     188 - 190  2013年

  • 分析がオリンピックの情報戦を制す.

    堀野博幸

    早稲田学報   1196   188 - 190  2013年

  • 2011ナショナルトレセン女子U15.

    堀野博幸

    Technical News   47   58 - 59  2012年

  • JFAテクニカルスタディWomen's Olympic Football Tournament London 2012.

    堀野博幸

    日本サッカー協会HPオンライン書籍     5 - 8  2012年

  • JFAテクニカルスタディFIFA U-20 女子ワールドカップ ジャパン2012.

    堀野博幸

    Technical News   52   2 - 4  2012年

  • 2011年度第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深&#22323;)サッカー女子日本代表に関する報告書.

    堀野博幸

    日本サッカー協会報告書(unpublished)     1 - 19  2011年

  • 女子サッカー報告

    堀野博幸

    第26回ユニバーシアード競技大会(2011/深&#22323;)日本代表選手団報告書.     184 - 187  2011年

  • JFAテクニカルスタディFIFA U-20 女子ワールドカップ ドイツ2010.

    堀野博幸

    Technical News   42   53 - 56  2011年

  • EAFF Women’s Football Championship 2010 Final Competition in Japan 2010 MATCH ANALYSIS, Women’s match , Korea republic vs Chinese Taipei, Japan vs China PR, China PR vs. Korea republic, Japan vs Chinese Taipei, Chinese Taipei vs China PR, Japan vs Korea republic..

    Horino, H, Yamazaki, S

    East Asian Football Federation    2010年

  • EAFF Women’s Football Championship 2010 Final Competition in Japan 2010 TSG report.

    Horino, H, Yamazaki, S

    East Asian Football Federation    2010年

  • U19日本女子代表 AFCU-19女子選手権中国2009.

    佐々木則夫, 堀野博幸

    Technical News   33   49 - 50  2009年

  • FIFA U-20女子ワールドカップ チリ2008.

    堀野博幸

    JFA女子テクニカルレポート2009“世界のなでしこを目指して”     2 - 9  2009年

  • FIFA U-20女子ワールドカップ チリ2008.

    堀野博幸

    JFA女子テクニカルレポート2009“世界のなでしこを目指して”     18 - 23  2009年

  • 第13回全日本大学女子サッカー選手権大会報告.

    堀野博幸

    Technical News   5   15 - 15  2005年

  • 東京選抜韓国遠征報告書.

    堀野博幸

    東京都サッカー協会報告書(unpublished)     1 - 4  2005年

  • 2004年度東京都サッカー女子国体チーム活動報告

    堀野博幸

    東京都国体活動報告書     1 - 7  2004年09月

  • 大学女子サッカー活性化へ.

    堀野博幸

    Technical News   1   36 - 37  2004年

  • Technical report of AFC Women’s Football Qualifying Tournament 2004.

    Basir, M, Yanagihara, E, Horino, H

    Asian Football Confederation    2004年

  • 2002年度東京都サッカー女子国体チーム活動報告

    堀野博幸

    東京都国体活動報告書    2003年03月

  • プロサッカークラブの選手育成システムに関する研究—オランダのクラブに注目して—

    堀野博幸, 山崎勝男

    サッカー医・科学研究   22   10 - 15  2002年

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現在担当している科目

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特別研究期間制度(学内資金)

  • 欧州・アジアにおけるサッカーのコーチングに関する研究

    2017年03月
    -
    2018年03月

    台湾   台湾体育運動大学

  • サッカーの競技力向上と文化的定着に関する日欧比較-「選手・指導者育成システム」と「ワールドカップ」の観点から-

    2005年09月
    -
    2006年09月

    イギリス   Liverpool Jhon Moores University

他学部・他研究科等兼任情報

  • スポーツ科学学術院   大学院スポーツ科学研究科

  • 附属機関・学校   グローバル・エデュケーション・センター

学内研究所・附属機関兼任歴

  • 2024年
    -
    2026年

    コーチング研究所   プロジェクト研究所所長

特定課題制度(学内資金)

  • 歴史に埋もれる優れた指導者の「経験知の集積」:能力最大化のコーチングモデル構築

    2009年  

     概要を見る

    本研究の目的は、トップコーチの経験知の集積から、横断的かつ縦断的にコーチングモデルの構築の可能性を検討することであった。そのため、世界トップレベルのプロクラブの監督と強化責任者に対して、インタビュー調査を行った。その結果、下記のことが明らかとなった。1.一貫指導に基づく長期的視野の重要性トップアスリートの創出には、育成年代からの一貫指導が重要である。トップアスリートへの成長過程では、技術・戦術的コーチングに加えて、“こころの成長”が必要不可欠となる。そのため指導者には、長期的視野に立ち、彼らの潜在能力を引き出す多様な取り組みが求められる。2.アスリートとコーチの信頼関係に基づいた協働 トップコーチは、トップアスリートを強化する過程で、まずアスリートとコーチの間に信頼関係の構築が必要不可欠であると認識していることが明らかとなった。信頼関係を構築後は、高い能力を獲得したアスリートが自身の能力を最大限に発揮できる環境整備とコーチングが求められる。 またコーチは、アスリートの能力を最大化する明確なトレーニングプランとコーチングイメージを持つこと、そしてそれらを具現化するコミュニケーション能力を持たなければならない。3.多様なステークホルダーとの協働 トップアスリートの強化過程では、様々なステークホルダーとの利害関係の調整が必要となってくる。そのためにトップコーチは、クラブの長期的発展を実現するプランを理解した上で、アスリートおよびチームの強化を進めなければならない。 本研究から、トップアスリートの育成と強化に関して、多様なスポーツ種目への汎用性と、プロサッカークラブにおける特異性の両者を明らか検討することができた。今後は、他種目や個となる環境のトップコーチへの調査研究を継続していくことで、コーチングモデルの体系化を行うことが課題となる。

  • 早稲田大学の潜在的可能性を最大化するトップアスリートサポートシステムの構築

    2007年  

     概要を見る

     本研究では、本学の有する既存施設と人的資産の再構築(有効活用)によって、トップアスリートに対するトータルサポートシステムを確立することを目的とした。その結果、下記のことが明らかとなった。1. 英国におけるアスリートサポートシステムの調査研究 英国の大学機関におけるアスリートサポートシステムの現地調査を行った。その結果、英国では、大学が国家レベルのスポーツ機関と連携して、アスリートサポートシステムを構築していることが判明した。アスリートの高等教育機関での教育機会獲得を大学側が積極的に支援し、競技活動への経済的支援を目的とした奨学金を外部機関が提供していた。2. プロクラブの育成組織におけるアスリートサポートシステムの調査研究(欧州および日本) 育成年代選手に関わる対象として「保護者・クラブ・学校・地域」が抽出され、アスリートの成長要因として「競技力、教育、人間教育(ライフスキル)」が挙げられた。競技力向上を優先目標とするプロクラブの中でも、上記の関わり方が異なり、その差異には育成組織の哲学が強く反映されていた。3. ナショナルレベルの選手育成システム サッカー協会では、ナショナルレベルの選手育成とサポートのシステムを構築していた。近年では、ピッチ上のパフォーマンス向上に加えて、ピッチを離れた場でのライフスキルの獲得を支援するプログラムが実施されていた。4. 本学アスリートのサポート体制の実態調査 本学の学生アスリートを対象とした実態調査から、推薦入試制度拡充に起因する「入学前の就学に関する不安」が認められた。また「大学初期(1年―2年目)の勉学に対する不満」が多く認められ、勉学と競技活動の両立を支援する柔軟なカリキュラム運用の必要性が明らかとなった。加えて、自然科学系の医科学サポートに加えて、社会科学系の研究サポートへのニーズが高いことが判明した。5. トップアスリートへの介入研究 特定のアスリートへの介入研究の結果、アスリートに対する教員の積極的支援や介入の有効性が示唆された。またサポート介入のプロセスで、アスリート自身の人間力、いわゆるライフスキルとスキル発揮能力の開発の重要性が顕在化した。 本研究から、学生アスリートのサポートシステムをさらに効果的なものとするためには、ライフスキルの開発とスキル発揮能力の開発には、アスリートのライフスキル獲得プロセスを詳細に分析し、そのプロセスを促進する介入手法を検討することが必要であることが判明した。上記の検討を進め、ライフスキル獲得とスキル発揮能力を促進するプログラム構築が今後の大きな課題となろう。

  • クラブスポーツの源流から探求するクラブの指導的人材育成環境整備に関する研究

    2005年  

     概要を見る

    日本では,地域総合型スポーツクラブやサッカーのJクラブなどを中心に,クラブスポーツ育成に一定の成果が認められる。しかし,スポーツ現場では,学校施設などの利用制限や既存のスポーツ団体との軋轢など,改善を要する課題に直面している。日本におけるクラブスポーツ発展の停滞要因となる課題として,クラブに関わる者(子供,保護者,指導者,マネージャーなど)とクラブ周辺を取り巻く者(学校関係者,他クラブ関係者,地域住民など)との間に,クラブスポーツに対する意識の乖離が考えられる。現状の課題を改善するためには,クラブ運営のための優れた理念だけでなく,クラブスポーツの文化的な定着を志向することが求められている。加えて,文化的な定着には,男性のみならず,女性のクラブに対する積極的関与が必要不可欠となる。そのため,本研究では、クラブスポーツが古くから定着している英国のクラブシステムと、日本のクラブシステムを検討することを目的として研究を行った。 日本のクラブスポーツの現状と課題を精査するため,スポーツによる社会貢献を企図したNPO法人に介入研究を行った。また、介入調査したクラブと類似環境にある欧州クラブについて,下記に示す比較調査を行った。「人的資産の育成と確保」の観点から,日英の運営環境を分析し、課題抽出を行った。・指導者へのインタビュー調査・クラブ会員へのインタビュー調査およびアンケート調査(日本のみ)・運営スタッフへのインタビュー調査 その結果、以下のような課題が具現化した。・指導者のリクルートシステム・若年指導者の育成プログラム・教育機関との連携・マネジメントスタッフの確保 上記の課題に関する改善策を策定し、本格的介入研究を進めることが今後の課題となる。

  • 女性と障害者のためのスポーツプログラムに関する研究

    2003年  

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    これまで,女性の身体的特性や心理的特性に関する研究報告はなされている.しかし,スポーツ現場の指導者にとってアプローチが容易な情報としては,ほとんど発信されていなかった.そこで,本研究では,サッカー競技を取り上げ,次の研究調査を実施した.【研究調査および結果】1. 女性スポーツに携わる指導者の指導法と意識に関する実態調査(1) 女性スポーツのトップレベル指導者に関する調査 トップレベル指導者への聞き取り調査と指導現場へのフィールド調査を行った.その結果,世界を基準としたコーチングが重視されていることが判明した.また,世界で勝利するために,若年層からどのような課題を克服すべきかを検討する.そして,検討結果を普及・育成プログラムに反映する努力がなされていた.(2) スポーツの女性指導者養成プログラムに関する調査 女性指導者として活躍する人材へ育成プログラムに関する実態調査を行った.その結果,女子指導者の育成に成果が認められた.しかし,競技人口など地域間格差は大きく,女性指導者の育成の難しさが顕在化していることが判明した.2. スポーツに参加する女性アスリートの傷害調査(1) スポーツ損傷の特徴:受傷の部位,症状,機転など 女性スポーツのスポーツ損傷について,実態調査を行った.その結果,男性に比べて,膝部位の損傷に特徴があるなど,いくつかの知見が得られた.また,受傷の原因として,内的要因が大きく関与しており,トレーニング環境などの改善の必要性が示唆された.(2) スポーツ損傷のケアシステム:応急処置の実施状況と認識など スポーツ損傷の処置などについて,実態調査を行った.その結果,若年期から,応急処置方法やその重要性を認識させていく必要性が示された.また,スポーツ現場のケアシステムは,大学年代から整備される傾向が認められた.しかし,有資格者の確保など,未だ未解決の課題が残存することが判明した.

  • サッカーの選手および指導者育成システムの学校教育への適用に関する研究

    2001年  

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     本研究では,諸外国と日本のサッカー選手育成システムを比較研究することにより,サッカーの選手育成システムを学校教育に適用する可能性について検討することを目的として調査を行った.調査の結果,以下のことが明らかとなった.1. 協会と育成システム オランダとドイツでは,地域のサッカー協会単位で選手と指導者の育成システムが整備されていた.また各地域協会は,当該国のサッカー協会を最上位にした階層構造が構築されていた.この結果は,日本サッカー協会が整備しつつある育成システムと類似していた.2. クラブと育成システム(1) プロクラブ オランダとドイツのプロクラブでは,経営規模により,選手育成システムに差異が存在した.経営規模の大きなクラブでは,フルタイム指導者を整備されていたのに対して,経営規模の小さなクラブでは,指導者の多数は,パートタイム指導者やボランティア指導者であった.一方,日本のプロクラブでは,育成部門の指導者はフルタイムで雇用されていたものの,その人数は上記2カ国のクラブに比べて少なかった.(2) アマチュアクラブ オランダ,ドイツ,日本ともに,多くの指導者はボランティアであり,クラブからは交通費程度が支給されていた.しかし,オランダとドイツでは,日本に比べて多くの指導者が配置されていた.(3) クラブ間の選手移動 オランダとドイツでは,選手のクラブ間移動が頻繁に行われていた.チームカテゴリーが1才ごとに設定されており,クラブの競技レベルに関する階層構造が構築されていることが考察された. 現在の日本では,学校体育の影響から,選手のチーム移動は,1年単位では行われない.また,学校のスポーツ指導者は,当該校の教員に大きく依存している.この状況を改善するためには,同一地域におけるクラブ(チーム)と指導者の有機的連携と,クラブの階層化を進める必要性があろう.すなわち,クラブ単位ではなく,学校と地域クラブを包含して,地域単位での選手育成システムを構築することが重要となる.また,パートタイム指導者を取り巻く環境整備を,早急に進める必要性のあることが強く示唆された.

  • バイオフィードバックが全身運動に与える影響

    1998年  

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     本研究では,非利き脚によるインステップキックを課題として,技術水準別に,ボールの初速度と正確性をキックパフォーマンスに取り込み,同時に対応する筋活動との関係を定量的に調べた.筋活動の定量化には,筋活動の絶対量を示す「EMG積分値」とキック動作内の相対量を示す「EMG率」を指標とした.実験の結果,以下のことが明らかとなった. 1. 高技術者群における僧帽筋のEMG積分値と的からの距離に有意な正の相関が,初速度との間に有意な負の相関がそれぞれみられた.また胸腰筋膜のEMG積分値と初速度に高い正の相関がみられた.これらのことから,高技術者群では,踏込からインパクト局面における僧帽筋活動がキックの正確性に影響し,同局面の胸腰筋膜の筋活動と僧帽筋活動の両者は,ボールスピードに影響する.2. EMG積分値とEMG率の各指標とキックパフォーマンスとの関連について,高技術者群では両者の関連が合致していたものの,低技術者群では両者の関連が著しく異なった.この原因として,高技術者群では,各局面における筋活動の発現形態が試行間で安定しており,動作中のどの時点で活動を集中的に動員し,効果的な動作を遂行すべきか学習されている.これに対して,低技術者群では,キック動作中の筋活動の発現形態が試行ごとに異なり,筋活動を集中的に動員する時点にばらつきがある.そのため,効果的なキック動作の遂行に至っていないことが考えられる.

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