鈴木 雅雄 (スズキ マサオ)

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所属

文学学術院 文学部

職名

教授

兼担 【 表示 / 非表示

  • 附属機関・学校   グローバルエデュケーションセンター

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1993年

    東京大学   地域文化研究科  

  •  
    -
    1984年

    東京大学   教養学部  

学位 【 表示 / 非表示

  • (BLANK)

  • パリ第7大学   文学博士

  • (BLANK)

  • 東京大学   学術修士

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1993年
    -
    1997年

    東京大学助手

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本フランス語フランス文学会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ヨーロッパ文学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 仏語・仏文学

論文 【 表示 / 非表示

  • 読めないテクスト、見えない書物——ゲラシム・ルカの視覚的実験

    鈴木雅雄

    詩とイメージ マラルメ以降のテクストとイメージ     121 - 146  2015年06月

  • ジャック・リゴーと鏡の神話——シュルレアリストにならないとはどういうことか——

    Etudes Francaises   ( 22 ) 100 - 113  2015年03月

  • "Voici la Boulangère" : sur les noms propres dans les contes de Benjamin Péret

    Cahiers Benjamin Péret   ( no 3 ) 97 - 100  2014年09月

  • 火星人にさよなら——エレーヌ・スミスは科学にどのような夢を見せたか——

    思想   1068   262 - 288  2013年04月

  • ハナヅラミミズクとイヌノクチヒゲソウ——ベルナール・レキショのコラージュに関するノート——

    Etudes Francaises   ( 20 ) 106 - 117  2013年03月

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • パリのサタン(翻訳・解説)

    エルネスト・ド・ジャンジャンバック

    風濤社  2015年01月 ISBN: 9784892193897

  • マンガを「見る」という体験——フレーム、キャラクター、モダン・アート

    鈴木雅雄

    水声社  2014年07月 ISBN: 9784801000513

  • マクシム・アレクサンドル 夢の可能性、回心の不可能性

    鈴木雅雄

    水声社  2012年01月 ISBN: 9784891767693

  • シュルレアリスム美術を語るために

    鈴木雅雄, 林道

    水声社  2011年06月 ISBN: 9784891768348

  • <前衛>とは何か? <後衛>とは何か?——文学史の虚構と近代性の時間(共編著)

    平凡社  2010年04月 ISBN: 9784582702828

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • ポスター、絵本、マンガ等、近代の大衆的静止イメージ・メディアの原理に関する研究

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2021年03月
     

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    近代の視覚文化における、映画やテレビなど「動くイメージ」の重要性は疑いようがないが、イラストやポスター、マンガといった静止イメージ・メディアもまた、近代特有の「視の体制」に規定されている。そうした視覚イメージの構造の解明を目指し、2019年度も前年度に引き続き、マンガに関するワークショップと、19世紀のマンガに関する資料調査を行った。前年度からの連続ワークショップ「マンガの体験、メディアの体験」は、2019年度は4回開催したが、毎回マンガ研究者と他分野(美術史、映画研究、表象文化論、身体論)の研究者を招いて報告を聞き、討論を重ねた。4月の第3回ではアニメーションや幻灯などの「動くイメージ」とマンガの比較対象というこの研究の中心テーマを正面から扱い、第5回では近代に特有の現象としての「キャラクター」にメディア論からアプローチ、第6回ではマンガ体験の場が電子媒体へと移行しつつあるとともに、他方ではマンガが美術館での展示物ともなっている現状を踏まえ、新しい享受形態から逆照射されるマンガというメディアの本質を考えた。12月の最終回は総括として、美術史、身体論、マンガ史の第一人者から近代視覚文化史におけるマンガの位置づけという根本問題についての考えを聞くとともに、私自身も前年度・今年度の研究成果を踏まえ、19世紀フランスの作品を中心に、マンガにおける「コマ」の成立と変化について発表した。資料調査としては、ネット上で閲覧できる19世紀フランス語圏のマンガ作品の研究を続けるとともに、9月と3月に渡仏し、ネットで閲覧できなかった作品へのアクセスに努めた。19世紀フランスの定期刊行物では、マンガ、イラスト付きの読み物、カリカチュアなどの境界が不明確だが、これらの領域を横断するカムのような描き手に焦点化することで、近代的メディアとしてのマンガの成立プロセスを明確化する作業に取り組んだ。概要欄に記したとおり、連続ワークショップの開催と、個人での資料調査および収集した資料にもとづく研究が2本の柱になるが、両方とも全体としては順調に進展したといえる。フランス文学研究者であるとともにマンガ研究者でもある中田健太郎氏の協力をえて進めたワークショップは、中田氏の人脈もあって、マンガ研究だけでなくさまざまな分野の先進的な研究者に参加してもらうことができ、毎回多くの聴講者(50~70人)を集めるとともに、非常に有意義な議論を展開することができた。科研費を利用して開催するマンガ研究のワークショップは今回が3期目で、これまでの2期の成果はそれぞれ論文集として刊行されているが、今回もこれまで同様に水声社から論文集を刊行予定で、編集作業を進めている。資料収集についていうと、3月の渡仏ではコロナ・ウィルスの影響で図書館の利用が制限される面はあったが、参照したかった資料のかなりの部分にはアクセスすることができ、またマンガ研究の分野ではウェブ上の情報の増加速度がかなり速いこともあって、大きな遅れにはつながらなかった。研究成果の公表という点では、上記ワークショップでの発表と論文1本にとどまったという意味で十分とはいえないかもしれないが、ワークショップの成果であり、この研究の総括でもある論文集の準備はとりあえず順調に進行中である。近代メディアとしてのマンガの生成については、19世紀前半のスイスで活躍したロドルフ・テプフェールと、19世紀末から20世紀初頭におけるアメリカのマンガとが、2つの決定的な段階を表現すると考えられてきた。以上のような研究を通じて、この2つの段階の関係をどのように捉えるかという根本的な問題について(いまだ不明確な点は多いが)一定の見通しを持つことができたという意味でも、最終年度に向けた基礎作業はおおむね順調に進展したと考えている。2020年度も、19世紀から20世紀初頭にかけての欧米のマンガに関する資料調査を続行するとともに、ポスター、絵本、小説や定期刊行物のイラストなどその他の静止イメージ・メディアを含めた理論的な総括を試みる。具体的には、2018年度から2019年度にかけて開催したマンガをテーマとするワークショップの成果を論文集として刊行し、そこにこの研究の成果を発表したい。ただ資料調査については、フランスとアメリカにおけるマンガと絵本に関する資料調査を予定していたが、この作業は新型コロナ・ウィルスをめぐる状況がどのように進展するかによって、大きく影響される可能性がある。2019年度の作業の結果、英語圏のマンガや絵本については既存の研究を援用しつつ、実証的な資料調査はフランス語圏について集中的に行うことが有効であるという感触をえたので、8月後半か9月上旬に再度渡仏するという希望を持っているが、滞在地や滞在時期・期間については、可能な範囲でもっとも有効と思える選択をしていくよりないだろう。他方ワークショップの成果をもとにした論文集については、連休明けに原稿を集める予定だったが、多くの図書館が長期間使えない状況だったため、実証的なタイプの論文を準備している執筆者から締め切りを変更してほしいという要望があり、原稿が揃うのは8月になる見込みである。だがこの日程でも2020年度中の刊行には間に合うはずなので、この点では計画の変更は必要ないと考えている。以上のように資料調査と論文集の準備を並行して進めるが、この研究の成果は必ずしもマンガ論には限定されず、表象文化全般に関わるより一般的なイメージ論を含むものでもあり、こうした部分はマンガ論集の論文では全面的には展開しにくい。紀要論文などの形でそうした成果を公表することはもちろん可能だが、より広範な読者に向けた発信の可能性も模索していこうと考えている

  • マンガ表現との関係から見たシュルレアリスムの視覚文化論的意義に関する研究

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月
     

     概要を見る

    近現代美術史のなかにおけるシュルレアリスムの位置づけは曖昧で周縁的なものだが、近代的な視覚文化、特にポスターや絵本、マンガといった静止イメージを用いる視覚メディアの歴史全体のなかで見たとき、きわめて中心的なものとなる。これらの視覚メディアは、イメージを一つの瞬間の表象と考える限り矛盾としか思えない構造を差し出すことで、見るものに時間や物語を作り出させようとするものであるが、シュルレアリスム美術が作り出したイメージの多くもこの様態を共有し、さらには先鋭化しているのであり、その点においてモダニズム美術に対する一つの挑戦となるのである

  • 詩的言語におけるリズムと形象(フィギュール)の相関関係の研究

    研究期間:

    2010年04月
    -
    2013年03月
     

     概要を見る

    まず、「リズム」という概念をそのギリシャ語源に遡り、いかにそれが(ある特殊な)「形」の概念に結びついているか、及びそれが人間の知覚と想像の条件、その環境形成にどのようにかかわっているかを、人類学的、美学的、詩学的、及び哲学的視座から考察した論考「リズムと形を巡るノート」を記した。この論考の中で、リズムに大きな関心を示した近代詩人(ヴァレリー、クローデルなど)が言及されているが、詩的言語の具体的なリズム論の問題は詩人二人を巡る論文で個別に扱っている。一人目のM.ドゥギーについては2011年3月の国際シンポジウムで発表を行い、その内容を発展させた論文が今後"Pensee de rythme-figure"という題で論叢に収録されフランスで出版される予定であり、次のP. クローデルについては"Cent phrases pour l'eventail, encore(rythme et figure)"という論文を海外の専門誌に投稿し、現在審査結果を待機中である。ついで、造形芸術における「リズム」の概念については、前述の論文の続編となる「リズムと形を巡るノート(2)」で、主にパウル・クレーの「リズム」の構想を巡り、同時代のドローネ等の画家のリズムの懸念等と比較しながら、空間において持ちうるリズムの表現の問題を検討した。これらの論文を通じ、漠然と音楽ならびに時間的要素に結びつけられるいわゆる「リズム」の概念が、いかに空間的なイメージを伴っているか、そしていかに機械的な定期性と異なる儚い「均衡」の形態として詩的言語及び造形の世界で構想されてきたかを、いくつかの具体例の検証とともに明らかにしたと言える。概論的な論文1つ、及び詩的言語に関する論文2つ(現時点で未刊行)、美術にかかわるもの1つが準備できたので、今後は可能なら音楽関係のものも準備してみたいと考えている

  • フランス中世・ルネサンスにおける教義・伝説・象徴の歴史的変遷に関する総合的研究

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    まずヨーロッパの知的世界におけるもっともオーソドックスな象徴の作用を探るべく、中世の神学者たちの思想を検討することから始めた。幸い、キリスト教世界の思想的な枠組みを構成するラテン教父文学の膨大な文献が最近CD-ROM化されたので、それを入手し、徹底的・網羅的なキーワードの検索を行った。キリスト教世界随一の教父たるアウグスチヌス、およびその影響を受けつつ時代に即応した神学を展開した中世の神学者らの作品を吟味し、聖書釈義法やコスモロジーなどに窺われる象徴と寓意がもつ方法的射程を明らかにすることができた。もうひとつ、世俗の言語の作品の十分な活用にも努めた。すなわち中世フランス語文学のさまざまな側面に関する研究を消化しながら、民衆的な世界観やアリストテレス以来の自然誌伝統の受容との関係の中で、如何に俗語文学の様式が変化したかを検討した。とくに生と死、彼岸と此岸、色彩、身体などをめぐるイメージに注目した。さらにルネサンス期にいたってラブレ-やエラスムスといった知識人が、それらをどう変化させたかをも、合わせて検討した。最後に、中世写本の挿絵やルネサンス期の絵画を精査し、とりわけその中に現れるさまざまな政治的・社会的な要素の精緻な解読作業によって、象徴・寓意・伝説に関する文書史料の解釈を補完するのみならず、文書の語らない絵画独自のメッセージを読みとることができた

  • 中世末期・ルネサンス期におけるフランス・ユマニスムの史的展開に関する総合的研究

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    前年度に収集した資料に基づき、今年度は以下の問題に焦点を当て、同時に、研究全体の総括を図った。1.中世末期・ルネッサンス期における教会思想のなかでのアウグスティスヌの位置と、パスカルに至るその歴史的変遷について、社会的なレベルを含めた広い視野での分析を確立した。2.フランス言語思想の観点から、CD-ROMを使用して語彙を分析し、社会の多様な層における標準語と方言との競合関係、地理的差異などを検討した。3.フランス宮廷に象徴される王権思想とモンテ-ニュなど文化・芸術との関係を探り、両者の複合的な関係を分析した。これは、社会史研究のレヴェルでは、新たな形態を取る文学ジャンルの誕生が、どのような社会的変動と対応しているかを詳細に検討することにつながるものである。4.イタリア文化のフランスの移入に関しても、引き続きイタリア戦役をめぐる同時代の言説・図像を分析し、当時の社会との関係を検討した。このように社会・政治・文学・芸術・言語・思想など、複数の視点から広く史料を検討することによって、中世・ルネッサンス期の文化の分析の礎石が固められた

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 1940年代におけるルーマニア・シュルレアリスムについての研究

    1997年  

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    世界各国で展開されたシュルレアリスムの活動の中で、ルーマニア・グループのそれは非常に特殊なものである。第二次大戦中はファシズム政権下で、戦後はスターリン支配のもとで地下活動を余儀なくされたという歴史的経緯がまず特殊であり、またそのように外部と隔絶した状況で展開された活動も、類のないほどに密度の高い、しかも錯乱的なものであった。今回の研究ではそうした彼らの活動を、新しく発見された資料なども使って明らかにしようと試み、メンバー間の関係が想像以上に緊張したものであったこと、そしてそうした緊張がむしろ創造的に機能したことなどが理解できた。 これと同時に、各作家の文学や美術の実践を支えた方法論をも明らかにしようとしたが、もっとも大きな成果が得られたのは、ゲラシム・ルカのキュボマニーと呼ばれる特異なコラージュ技法についての研究だった。なんらかの既成の絵画や写真を正方形の断片に切り離し、任意に組み合わせたものとされるが、何人かの共同作業でもとの画面の再構成を試みたところ、それが単に偶然にまかせた作業ではないことが証明された。断片のすべてが使われたのではなく、鑑賞者がもとの画面を頭の中で再構成してみたくなるように、しかし再構成しようとするとそれができないように、選別がなされている。キュボマニーとは、見る側の再構成の欲望を意識的に裏切っていくような方法なのである。欲望を充足させるのでなく、通常の形での充足を禁じることで欲望を作り変えていく、それがルーマニア・シュルレアリスムの恒常的なモチーフだというのが私たちの仮説だが、それを裏付ける重要な根拠が得られたと言える。最近の研究は、欲望を「解放」するのではなく「変革」するものという新しいシュルレアリスム像を打ち出しつつあるが、以上の研究はルーマニア・グループを、そうした問題圏の最先端に位置づけるものであると思われる。

  • シュルレアリスム的エクリチュールにおける自己表象および自己神話化に関する研究

    2013年  

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     テクストの書き手がテクストを通していかに自分自身に働きかけることができるか、というのがこの研究の基本的なモチーフである。シュルレアリスムにはもともとこの問題と深く関わる部分があるが、今回はこの運動とつながりを持った書き手のなかから、ゲラシム・ルカとエルネスト・ド・ジャンジャンバックという二人の非常に特徴的な詩人・作家を選んだ。 ゲラシム・ルカについては前期の代表的な著作である『受け身の吸血鬼』を中心にしようと考えていたが、近年刊行された研究書や未刊資料を検討するうちに、この詩人に特有の、個人的なレベルの出来事と集団的・社会的なレベルの問題を不思議な形で接続させるような、しかも単純な取り違えではなく、意識的かつ戦略的にそうするようなあり方が、著作の全体にわたって見て取れると考えられるようになった。またこの過程で、ゲラシム・ルカが自らの体験を痕跡として残す際にイメージの問題が持つ重要性が浮かび上がり、近く発表予定の論文ではむしろこの側面が強調されることになるだろう。『受け身の吸血鬼』のなかで展開される「客観的に贈与されたオブジェ」は詩人による自身への働きかけの行為としてきわめて重要な実験だが、この点についてのより詳細な研究は、2014年度中に刊行予定のこのテクストの翻訳に長文の解説をつける際に、あらためて集中的に考察したい。 一方ジャンジャンバックについては、サン=ディエ=デ=ヴォージュでの資料収集が諸般の事情により、当初考えていた8月ではなく3月にずれこんだため、作業が遅れたが、この調査によって非常に興味深い成果をえることができた。この報告の執筆時点では調査から帰って日が浅く、現地で撮影した数百枚の草稿資料を体系的に整理・検討する作業はこれからになるが、おおむね次のようなことがいえるだろう。サン=ディエには、期待していたような刊行テクストの草稿そのものは存在しなかったが、非常に多くの未刊行の自伝的テクストが所蔵されていた(ゲラの状態にまでなっていたものもある)。これらからわかるのは、ジャンジャンバックが出版予定のないときですら、常に自伝的な記述と架空の出来事の複雑に折り重なった奇妙なテクストを、何かに取りつかれたように書き続ける著者だったという事実である。それはどこか、いわゆるアール・ブリュットの作り手が、架空の自伝をテクストとイメージを織り交ぜて作り出し続けるさまを思わせもするが、明確な戦略性を伴った作業でもあるところが興味深い。シュルレアリスムのなかでは、サルバドール・ダリがこれに近い作業を行っているが、事実ジャンジャンバックはダリを非常に意識しており、ときにはダリの成功に対して嫉妬心に近いものを抱いていたことも、今回の調査でわかってきた。ここにあるのはつまり、自らの神話的なイメージを他者に発信し続け、その神話をしかし同時に真実として生きてしまう、そうした主体の極端なあり方である。 今回の研究は総合的な結論にまでは達していないが、自らについて語りつつ、その語りがコントロールを脱してしまい、自らに対して外在的に働きかけるようになってしまう地点にとどまろうとする、こうした書き手の作業が持つ様態の一端を取り出せたと思う。テクストとイメージの併用が自己イメージへの働きかけにおいて大きな重要性を持つのかもしれないという、今回得られた視点をさらに多くの書き手に適用しつつ、シュルレアリスムにおける自己イメージという問題についての考察を引き続き展開していきたいと思う。

  • 大衆的「静止イメージ」メディアとシュルレアリスム等前衛芸術の関係に関する研究

    2017年  

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     ポスターや絵本、マンガなど近代の大衆的な静止イメージ・メディアと、前衛芸術(特にシュルレアリスム)との関係に関する研究を進めた。予定していたマンガ研究のワークショップは諸般の事情により2018年度以降にずれ込むこととなったが、若手の美術研究者を中心としたシュルレアリスムをめぐるシンポジウムを12月に開催することができ、その際の発表者を中心に今後も協力して活動していく見通しが立った。またシュルレアリスムと関係の深い芸術家ジゼル・プラシノスについての著作を2018年夏に刊行予定で、そこで近代的な「キャラクター」表現についてのこの間の研究成果の一部を発表するが、その執筆をほぼ終えた。

海外研究活動 【 表示 / 非表示

  • シュルレアリスムの思想史的位置付けに関する総合的研究

    2003年03月
    -
    2004年03月

    フランス   パリ第7大学

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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