矢内 義顯 (ヤウチ ヨシアキ)

写真a

所属

商学学術院 商学部

職名

教授

兼担 【 表示 / 非表示

  • 文学学術院   文学部

  • 附属機関・学校   グローバルエデュケーションセンター

学位 【 表示 / 非表示

  • 文学修士

  • (BLANK)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2010年
    -
     

    京都大学非常勤講師(〜2011)

  • 2010年
    -
     

    京都大学非常勤講師(〜2011)

  • 2008年
    -
     

    東京大学非常勤講師

  • 2006年
    -
     

    東洋大学大学院非常勤講師(〜

  • 2002年
    -
     

    早稲田大学商学部教授   School of Commerce

全件表示 >>

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本医学哲学・倫理学会

  •  
     
     

    国際中世哲学会

  •  
     
     

    日本クザーヌス学会

  •  
     
     

    日本基督教学会

  •  
     
     

    中世哲学会

全件表示 >>

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 宗教学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 中世哲学、中世神学、修道院神学、カンタベリーのアンセルムス、ニコラウス・クザーヌス

論文 【 表示 / 非表示

  • 研究報告:アンセルムスの三位一体論

    矢内義顕

    宗教研究   94 ( 別冊 ) 104 - 105  2021年03月

  • 研究報告:アンセルムスの直しさ(rectitudo)について

    矢内義顯

    宗教研究   93 ( 別冊 ) 165 - 166  2020年03月

  • 書評:川橋範子・小松加代子編『宗教とジェンダーのポリティクス』

    矢内義顕

    宗教研究   93 ( 395 ) 271 - 274  2019年09月

  • <連動報告>中世における原罪論の展開―アンセルムスからトマス・アクィナスへ―

    矢内義顕

    中世思想研究   61   104 - 114  2019年09月

  • 研究報告:アンセルムスにおける「原罪」と「父祖たちの罪」

    矢内義顕

    宗教研究   92   226 - 227  2019年03月

全件表示 >>

書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 「原罪論」の形成と展開 : キリスト教思想における人間観

    上智大学中世思想研究所( 担当: 共著,  担当範囲: 六 十一―十二世紀における原罪論の展開(pp. 161-185))

    知泉書館  2021年07月 ISBN: 9784862853431

  • 宗教改革の知的な諸起源 (矢内義顕,辻内宣博,平野和歌子訳)

    矢内義顕( 担当: 共訳,  担当範囲: まえがき;序論;第一章;第二章;結論;あとがき)

    教文館  2020年11月 ISBN: 9784764274433

  • 西洋中世の正義論(山口雅弘・藤本温編著)

    矢内義顕( 担当: 共著,  担当範囲: 第五章 アンセルムスにおける「義」について pp. 93-112)

    晃洋書房  2020年05月

     概要を見る

    第五章アンセルムスにおける「義」についてを執筆。

  • 中世思想原典集成精選3 ラテン中世の興隆1

    上智大学中世思想研究所編訳|監修( 担当: 共訳)

    平凡社  2019年03月 ISBN: 9784582768794

     概要を見る

    1『中世思想原典集成10修道院神学』編訳|監修上智大学中世思想研究所|矢内義顕,平凡社,1997,に収録された,サン=ティエリのギヨーム『愛の本性と尊厳について』(共訳),イサアク・デ・ステラ『魂についての書簡』などの再録。

  • 中世思想原典集成精選2 ラテン教父の系譜

    上智大学中世思想研究所編訳|監修( 担当: 共訳)

    平凡社  2019年01月 ISBN: 9784582768770

     概要を見る

    1993年に出版された『中世思想原典集成5後期ラテン教父』編訳|監修上智大学中世思想研究所|野町啓,平凡社に収録されたグレゴリウス一世『対話』の再録。

全件表示 >>

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 西洋中世の「正義論」がもつ哲学史的意味と現代的意義に関する基礎研究

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

     概要を見る

    本研究では、西洋中世を中心として哲学史的観点から「正義論」を研究して、西洋中世における「正義論」が決して一枚岩ではなく多様な展開があったことを明らかにしようとした。本研究メンバーの専門領域に即して、アウグスティス、アンセルムス、アクィナス、ゴドフロワのフォンテーヌ、スコトゥス、ディンスデールのヨハネス、ビュリダンらの正義論の研究を行い、さらには近現代の哲学者の正義論も適宜、検討の対象とした。本研究メンバーによる個別の論考や学会・研究会発表の他に、2019年2月に『西洋中世の「正義論」がもつ哲学史的意味と現代的意義に関する基礎研究』と題する冊子を作成して研究成果をまとめることができた。正義論に関する研究は多数あるが、西洋中世の正義論に特化した綜合的研究は日本国内では行われたことはなく、また国外でも西洋中世における多様な正義論を一冊の書にまとめるような研究は従来なされていない。それ故、2019年2月に作成した本研究に基づく報告書『西洋中世の「正義論」がもつ哲学史的意味と現代的意義に関する基礎研究』の学術研究としての意義は大きいと考えられる。西洋中世における正義論が決して一枚岩ではなく、西洋中世の時期にすでに多様な正義論があったことを明らかにすることにより、現代社会における「正義」理解の多様性を考察する際に、哲学史視野をもって取り組むことの重要性を本研究は提示した。

  • ヨーロッパ中世における宗教間理解の哲学的基礎

     概要を見る

    われわれの共同研究は、計4回の公開国際研究会を開催しながら、概略以下の点を明らかにした。当時のキリスト教、イスラーム、ユダヤ教という三者は、互いに相手に敵対的に対応することが常態となっていた経緯もあって、相手を理解するためのスキームをほとんど所持しておらず、また相手方に関する情報も驚くほどに不足していた。この情報不足と相互理解用のスキームの欠如は、負の相互作用の連鎖を引き起こしていた。きらに当時は、それぞれの社会構成員全体が一つの宗教を信じ、それが社会全体の世界観でもあったので、他の文化に生きる宗教を、自分たちの信じている宗教と同じ<宗教>として認めることさえも自明ではない段階が存在した。そこには、当然のことながら「寛容」という概念は成立しえなかったしかし、中世盛期以降に顕著となる相互排斥から相互認知へという変化が成立した。これの成立に決定的な役割を果たしたのは、人間に普遍的に存在して普遍的な妥当性を有する理性というものの存在が認識されたことである。その契機は、イスラーム世界を通じてのキリスト教中世におけるギリシア哲学の受容であった。これにはイベリア半島が重要な役割を果たした。しかしそれに先立ち、初期イスラーム世界にギリシアの思想的遺産が伝えられるに際しては、それの翻訳等の過程において、イスラーム支配下に入ったシリア等に居住していたキリスト教徒知識人の役割が大きかった。この「人間に普遍的に存在して普遍的な妥当性を有する理性」とは、各宗教の内的あり方にも働いており、その宗教に属する個々人にも働いており、さらには他の宗教にも同じ構造で働いているであろうと、想定される。そして、このような想定を成立させるもの自体も他ならぬ理性なのである。このような洞察は、トマスやR.ベーコン、クザーヌスらに明確に存在していた。ヨーロッパ中世の宗教間理解を成立させる上での理性の役割の重要で多様な相をさらに綿密に解明することが、われわれの次の研究課題となっている

  • <文明の衝突>から<文明の対話>へ-諸宗教間の相互理解の為の哲学的理論構築の試み

     概要を見る

    <文明の衝突>から<文明の対話>への道は、各社会が己の価値観を絶対視することなく、互いの相違を外的表現の相違であって本質的な相違ではないことを認識することによって確保されうる。たとえば宗教において教義と儀礼を冷静に区別した上で、儀礼は各社会の文化によって表現形式が異なることを認識して、儀礼の間に相違が存在するから教義も異なるに違いないとする誤った推論を避けることである。キリスト教ユニテリアニズムとイスラームの間の教義には本質において相違がないが、儀礼形式は大いに異なることでしばしば紛争が生じ、他方、カトリックとユニテリアニズムの間では教義は大いに異なるにもかかわらず、儀礼が類似しているとみなされることで、ほとんど紛争が生じない、という事実に着目すれば、われわれの主張が裏付けられるであろう

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • アンセルムスのペルソナ理解

    矢内義顕

    日本宗教学会  

    発表年月: 2021年09月

    開催年月:
    2021年09月
     
     
  • アンセルムスの三位一体論―適合化について―

    矢内義顕

    日本宗教学会  

    発表年月: 2020年09月

    開催年月:
    2020年09月
     
     
  • アンセルムスの直しさ(rectitudo)について

    矢内義顕

    日本宗教学会  

    発表年月: 2019年09月

  • アンセルムスの「原罪論」と「父祖たちの罪」

    矢内義顕

    日本宗教学会  

    発表年月: 2018年09月

  • アベラルドゥスの救済論

    矢内義顕

    日本宗教学会  

    発表年月: 2017年09月

全件表示 >>

特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • アンセルムスのベネディクトゥス『戒律』理解と実践

    2019年  

     概要を見る

     アンセルムスの主要概念である「直しさ」ないし「義」は,ベネディクトゥスの『戒律』における「従順」(oboedientia)を神学的に深化したものといえる。彼にとって意志の直しさである義とは、神の意志を,理性によって理解,判断し,その命令に従って,自由選択の力を行使することで,意志が意志すべきことを,意志すべきことのために,意志するということになる。不義とはこの逆のことであり,罪とはすべて,理性的な霊魂の意志のうちにあることになる。こうしてみると,彼の「従順」の定義,すなわち「真の純一な従順とは,理性的な被造物が,必然性によらず,神から受け取った意志を自発的に保持すること」 は,義を言い換えたものに他ならない

  • アンセルムスの原罪論

    2018年  

     概要を見る

     11世紀のカンタベリーのアンセルムスは,『処女の懐妊と原罪について』において,アウグスティヌス的な伝統に従う原罪‐情欲論に対して,原罪を「アダムの不従順によって生じたあるべき義の剥奪・欠如」と規定した。彼の原罪論は,12世紀の神学的世界においては忘却されていたが,13世紀,フランシスコ会のヘールズのアレクサンデルが『命題集註解』でこれを取り上げる。さらに,トマス・アクィナスは原罪を「質料的には情欲だが,形相的には原義の欠落である」と述べ,アウグスティヌス的伝統とアンセルムスの思想を総合する。こうした11-13世紀の原罪論の展開は,16世紀トレント公会議における「原罪についての教令」を準備することとなる。

  • アンセルムスからクザーヌスへ―平和と共生のための理性概念の再検討―

    2017年   八巻和彦, 外村江里奈

     概要を見る

    「アンセルムスからクザーヌスへ―平和と共生のための理性概念の再検討―」というテーマに基づいて,三人の研究者が,今年度は以下の研究を進めた。矢内は,アンセルムスの著作,とりわけラテン教会とギリシア教会との間の神学的な論争に関わる『聖霊の発出について』に取り組み,翻訳と註解を行なった。この聖化は,2018年9月に行なわれる宗教学会で発表されると共に,翻訳そのものは,2020年刊行予定の『アンセルムス著作集』に収録されることになっている。八巻は,これまでのクザーヌス研究をまとめる作業に取り組み,とりわけドイツ語で公表された諸論文を書籍として出版した。外村は,クザーヌスの思想を現象学および生命倫理学との関連で再読することに努めた。

  • アンセルムスとアベラルドゥス―救済論とその方法論―

    2017年  

     概要を見る

    Timothy Gorringe, God’Just Vengeance, 1996, Cambridgeは,11世紀のアンセルムスに始まる償罪説とその展開を一九世紀まで追跡し,この神学思想が,西方における刑罰思想,報復の思想に強い影響を及ぼし続けたことを論じると共に,これとは異なる選択肢としての和解論が,12世紀のアベラルドゥス以来存在したことを強調する。むろん、彼の救済論は,ローマの信徒への手紙の註解という制約のもとに語られ,それ自体として十分に展開されたものとは言えない。彼としては,それを『トロポロギア』という著作で果たそうと考えたが,この著作は現存しない。とはいえ,彼の救済論がもつ含蓄を引き出すためには,伝統的な贖罪論および償罪論に対する彼の批判も,詳しく検討しなければならない。

  • アンセルムスにおける宗教間対話の思想

    2016年  

     概要を見る

     本研究では,キリスト教とユダヤ教・イスラームの宗教間対話が想定される場合に最も重要な論点となる「原罪」についての探求がなされた。西欧キリスト教においては,アウグスティヌス‐ペラギウス論争の経過において,「原罪」の思想が醸成し,明確化され,これを前提として,恩恵と自由選択,救済論,受肉論,マリア論,秘跡論などの主要な教理が展開される。アウグスティヌスは原罪を人間の「情欲」におくが,アンセルムスはアウグスティヌス的な伝統と異なり,原罪を「あるべき義の喪失」とする。この二つの見解を,「原罪とは質料的には情欲だが,形相的には原義の欠如」と調停・総合するのが13世紀のトマス・アクィナスである。

全件表示 >>

海外研究活動 【 表示 / 非表示

  • カンタベリーのアンセルムスの「書簡」研究

    2004年09月
    -
    2005年09月

    ドイツ   Institut für Cusanus Forschung

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

全件表示 >>

 

委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2019年09月
    -
     

    日本宗教学会  常務理事

  •  
     
     

    中世哲学会  理事