川瀬 由照 (カワセ ヨシテル)

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所属

文学学術院 文学部

職名

教授

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    美術史学会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 美術史   日本彫刻史、仏教美術史、文化財学、文化財修理論

書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 東大寺・正倉院と興福寺

    浅井, 和春, 朴, 亨國, 川瀬, 由照, 杉本, 一樹, 谷口, 耕生, 箱崎, 和久, 田中, 陽子

    小学館  2013年09月 ISBN: 9784096011034

Misc 【 表示 / 非表示

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 能狂言面の制作年代および作者に関する総合的研究

    基盤研究(B)

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2024年03月
     

    浅見 龍介, 川瀬 由照, 三田 覚之, 岩佐 光晴, 小山 弓弦葉, 荒木 臣紀, 海老澤 るりは, 矢野 賀一, 川岸 瀬里, 宮田 将寛, 西木 政統

  • 仏像の表象機能に関わる総合的調査研究―空間・荘厳・胎内に着目して

    基盤研究(A)

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2020年03月
     

    有賀 祥隆, 山本 勉, 津田 徹英, 川瀬 由照, 岩佐 光晴, 武笠 朗, 泉 武夫, 瀬谷 貴之, 三浦 敬任, 長岡 龍作, 杉本 欣久, 畠山 浩一, 浅井 和春

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    年度当初の計画通り、1.調査、2.調査対象像の所在調査、3、資料整理・蓄積、の項目ごとに調査研究をおこなった。
    1.では、7件、23点の作品調査をおこなった。調査対象は、埼玉・保寧寺阿弥陀三尊像、奈良・如意輪寺蔵王権現像立像・厨子絵、滋賀・長命寺地蔵菩薩立像、宮城・天王寺如意輪観音坐像・持国天像・増長天像・広目天像・多聞天像、宮城松島・日吉山王神社獅子狛犬・神馬・三猿・釈迦如来坐像・地蔵菩薩立像、広島・浄土寺聖徳太子像(孝養・真俗二諦・南無仏)・厨子(文殊菩薩像)・釈迦如来像(方丈持仏の間本尊)、東京八丈島・宗福寺大日如来坐像(胎蔵界)・釈迦如来坐像である。
    以上の調査で、デジタル撮影1758カット、4×5判フィルム26枚を撮影した。これらの物件のうち、天王寺如意輪観音像・四天王像は、四天王寺式観音と四天王の作例として注目される諸像であり今回詳細な調査と撮影をおこなった。また、長命寺地蔵菩薩立像、浄土寺釈迦如来像、宗福寺大日如来坐像・釈迦如来坐像は、これまで十分な調査と詳細な写真撮影がなされておらず、収集した情報と画像を報告書として公刊することで、学界に大きく寄与するものとなることが予想される。
    2.では、本研究の柱である、(1)空間(霊山信仰、観音札所)に関わる作例、(2) 荘厳に特色ある作例、(3)胎内に特色を持つ作例について、県指定、市町村指定の文化財を対象に所在調査をおこない、次年度の調査に備えた。
    3.では、(1)調査データをテキスト化してコンピュータへと入力した。(2)撮影済みの4×5判フィルム26枚を、高精細スキャナーを用いる業者に発注して、デジタルデータ化した。(3)テキストデータ、画像データを統合したデータベースの作成準備にかかった。

  • 生身と霊験―宗教的意味を踏まえた仏像の基礎的調査研究

    基盤研究(A)

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2014年03月
     

    有賀 祥隆, 浅井 和春, 山本 勉, 岩佐 光晴, 武笠 朗, 泉 武夫, 長岡 龍作, 津田 徹英, 瀬谷 貴之, 川瀬 由照, 海野 啓之

     概要を見る

    三か年の期間中に、調査範囲を、東北(宮城)、関東・甲信越(千葉・神奈川)に加え、関西(京都・奈良)、中国地方(山口)、四国(高知)に広げ、寺院・神社22ヶ所27件66躯;1幅、公共機関13ヶ所24件躯;1幅2面6巻、個人宅1ヶ所1件11躯;の物件を調査し、詳細な写真と基礎データを収集した。この調査データをまとめた研究成果報告書(報告編・129頁、図版編・268頁各一冊)を、2014年3月に刊行した。また、報告書を、関係研究者、関係機関に配布することにより、研究成果を広く社会に公開し、多くの分野への学術的寄与を果たした。

  • 日本古代中世金銅仏の荘厳に関する調査研究

    基盤研究(B)

    研究期間:

    2006年
    -
    2008年
     

    津田 徹英, 皿井 舞, 早川 泰弘, 浅井 和春, 加島 勝, 川瀬 由照, 萩原 哉, 朴 亨國, 松島 朝秀, 明珍 素也

     概要を見る

    この研究では日本の古代から中世にかけて鋳造された金銅仏を中心とする鋳造作例がそれぞれどのような表面仕上げを行っているかを、尊種の相違にも配慮しつつ、光学的・科学的手法によって解明することを目的とした。具体的には、現地に出向いて、ポータブル蛍光X線装置を用いて作例の非破壊分析を行い、データを蓄積することにつとめた。

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 日本彫刻史上における能面の魅力

    川瀬由照  [招待有り]

    能をめぐる美の世界  

    発表年月: 2020年11月

特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 中国南宋以降彫像におけるわが国中近世の仏像への影響に関する調査研究

    2020年  

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    南宋以降の彫像がわが国の仏像に及ぼした影響と、鎌倉期以降の彫像製作における中国彫像の受容について考察した。北宋・南宋時代の彫刻は猫背の姿勢が特徴で背面の肉取りは単純な面構成で造形される。面貌では所謂のっぺりとした表現で、長瀧寺韋駄天像にみる長い眉や切れ長の目や太い鼻梁の鼻もその特徴である。鎌倉大仏に代表される宋風の影響が強いとされる仏像にはこうした表現がみられるが、忠実な再現ではなく、のっぺりとした面貌にはしない。慶派の仏像にみる理知的な彫像の影響もあり、取捨選択された中国風彫像が院派仏師によって完成され、近世に至るまで院派風の作風がわが国の仏像様式の一典型として存在した可能性も考えられる。

  • 南都近世彫刻の調査研究

    2018年  

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    近世の奈良では南北朝期慶派の流れを汲む高天仏師以降彫刻制作の工房が分派していった。本研究では奈良県の唐招提寺覚盛上人像や金峯山寺蔵王権現像等の実査を行うことによって当時の工房の成立と活動実態についての研究を行った。その結果、高天仏師から派生したとみられる椿井仏師は奈良椿井町に住していたかもしれないが当初は唐招提寺や法隆寺などの現地工房での制作から始まったことが判明し、桃山時代の下御門仏師は兄弟・親戚等同族組織に加え、中世慶派と同じく大型彫像には大工衆とともに制作を行い、当時の豊臣・徳川政権での大規模造営に対応していたことがわかった。研究成果は『國華』と『唐招提寺の伝統と戒律』に投稿した。

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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