Updated on 2022/05/17

写真a

 
TSUJIUCHI, Takuya
 
Affiliation
Faculty of Human Sciences, School of Human Sciences
Job title
Professor

Concurrent Post

  • Faculty of Human Sciences   Graduate School of Human Sciences

  • Affiliated organization   Global Education Center

Education

  •  
    -
    2004

    Chiba University   Graduate School, Division of Social Sciences and Humanities   Department of Health and Environment  

  •  
    -
    1999

    University of Tokyo   Graduate School, Division of Medical Sciences   Internal Medicine, Psychosomatic medicine  

  •  
    -
    1999

    University of Tokyo   Graduate School, Division of Medical Sciences   Internal Medicine, Psychosomatic medicine  

  •  
    -
    1992

    Hamamatsu University school of Medicine   Faculty of Medicine   Department of Medicine  

Degree

  • University of Tokyo   Ph.D.(medicine)

Research Experience

  •  
     
     

    Waseda University   Graduate School of Letters, Arts and Sciences

  •  
     
     

    Kyoritsu Women's University   Faculty of Home Economics

  •  
     
     

    Hamamatsu University School of Medicine   Faculty of Medicine

  •  
     
     

    健生会クリニック(内科・心療内科・神経科)診療室長、

  •  
     
     

    The University of Tokyo   Psychomatic Medicine, Faculty of Medicine University Hospital

  •  
     
     

    関東医療少年院内科法務医官、

  •  
     
     

    東京警察病院内科臨床研修医、

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Professional Memberships

  •  
     
     

    Japanese Association of Qualitative Psychology

  •  
     
     

    The Japan Society for Oriental Medicine

  •  
     
     

    Tokyo Kanpou Education Reserch Center

  •  
     
     

    Japanese Association for Suicide Prevention

  •  
     
     

    Japanese society of Public Health

  •  
     
     

    Japanese society for the Study of Social Welfare

  •  
     
     

    Japanese society for Clinical Thanatology

  •  
     
     

    The Japanese Society of Acupuncture and Moxibustion

  •  
     
     

    Japanese society of Psychosomatic internal Medicine

  •  
     
     

    The Japanese Society of Clinical Ecology

  •  
     
     

    Waseda Society of Cultural Anthropology

  •  
     
     

    The Japanese Society of Cultural Anthropology

  •  
     
     

    Japanese Society of Psychosomatic Medicine

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Research Areas

  • Hygiene and public health (non-laboratory)

  • Hygiene and public health (laboratory)

  • Hygiene and public health (non-laboratory)

  • Hygiene and public health (laboratory)

  • Cultural anthropology and folklore

  • Medical management and medical sociology

  • General internal medicine

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Research Interests

  • Medical Anthropology, Psychosomatic Medicine, Alternative Medicine

Papers

  • 原発避難いじめと構造的暴力

    辻内琢也

    科学   88 ( 3 ) 265 - 274  2018.03

  • 原発災害が被災住民にもたらした精神的影響

    辻内琢也

    学術の動向   22 ( 4 ) 8 - 13  2017.04

  • 福島原子力発電所事故により県外避難する高齢者の個人レベルのソーシャル・キャピタルとメンタルヘルスとの関連.

    辻内琢也

    心身医学   57 ( 2 ) 173 - 184  2017.02

     View Summary

    本研究は、原発事故によって福島県から東京都・埼玉県に避難されている高齢者の個人レベルのソーシャル・キャピタル(以下、SC)とメンタルヘルスの関連を明らかにすることを目的とした。調査は2014年3、4月に実施し、3,599世帯を対象に自記式質問紙調査を行った。回収できた772世帯分(回収率21.5%)の中から、65〜85歳までの高齢者229名分を分析の対象とした。多重ロジスティックモデルにより、個人レベルのSCとストレスとの関連について分析したところ、性、年齢、経済状況、持病の有無、転居回数を調整しても、近隣住民への信頼・助け合いの意識などの認知的指標や近隣であいさつを交わす人数、趣味・娯楽活動への参加頻度といった構造的指標が低い群ほど、高いストレス状態にあることが統計学的に有意に認められた。したがって、豊かなSCを醸成することによりメンタルヘルスを向上させる支援が今後重要になると考えられる。(著者抄録)

  • 大災害時におけるソーシャル・キャピタルと精神的健康-福島原子力災害の調査・支援実績から-

    辻内琢也

    心身医学   57 ( 10 ) 1013 - 1019  2017

     View Summary

    災害復興におけるソーシャル・キャピタルの役割が注目されている。ソーシャル・キャピタルとは「社会関係資本」と訳され、他者への信頼感、助け合いの意識、ネットワーク、社会参加などで評価される人間関係の強さを表す概念である。先行研究において、災害発生時、ソーシャル・キャピタルの豊かな地域ではPTSDやうつといった精神疾患の発症リスクが低いとの報告も行われている。本研究では福島第一原子力発電所事故からの避難者を対象にソーシャル・キャピタルとメンタルヘルスの関連について調査を行った。その結果、高齢者を対象とした調査、子育て中の母親を対象とした調査のいずれも、個人レベルのソーシャル・キャピタルが豊かなほどメンタルヘルスが悪化しにくいことが明らかとなった。今後、ソーシャル・キャピタル醸成の視点を取り入れた災害復興政策を行っていくことが重要であると考えられた。(著者抄録)

  • パネルディスカッション:大災害ストレスの心身医学 司会のことば

    辻内琢也

    心身医学   57 ( 10 ) 997 - 998  2017

  • 福島原子力発電所事故により自主避難する母親の家族関係及び個人レベルのソーシャル・キャピタルとメンタルヘルスとの関連

    辻内琢也

    社会医学研究   34 ( 1 ) 21 - 29  2017

     View Summary

    東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故により、2016年3月現在でも避難指定区域外の多くの住民が自主的に避難を続けている。自主避難者の中でも特に、子育て中の母親は経済的な負担や放射線被曝への心配に加え、子育て負担の増加や家族関係の変化、避難先での人間関係の希薄化等よるメンタルヘルスの悪化が指摘されている。本研究では、子どもを持ち自主的に避難を続ける20歳から49歳までの母親241名を対象とし、家族関係及びソーシャル・キャピタルとメンタルヘルスとの関連について明らかにすることを目的とした。同居家族の有無と母親の抑うつ状態(CES-D:26点以上)との関連について多重ロジスティックモデルによる分析を行ったところ、母子のみで生活する母親は家族と同居する母親に比べ2.502倍(95%CI:1.125-5.563)抑うつが疑われる状態にあることが明らかになった。また、近隣住民への信頼感が高い母親に比べ、低い母親は5.434倍(95%CI:1.384-21.339)、地域活動への参加頻度が高い母親に比べて、低い母親は3.244倍(95%CI:1.083-9.718)抑うつが疑われる状態にあることが明らかになった。今後、特に母子のみで避難する母親の支援においては、子育てサークル等の地域で行われるインフォーマルな組織への参加を通して、他者への信頼感や地域活動への参加度を高め、ソーシャル・キャピタルを醸成していくことが重要であると考えられる。(著者抄録)

  • 東日本大震災に伴う原発事故による県外避難者のストレス反応に及ぼす社会的要因~縦断的アンケート調査から~

    辻内琢也

    心身医学   56 ( 8 ) 819 - 832  2016.08

     View Summary

    本研究は、東日本大震災から1年経過した時期および2年経過した時期に、埼玉県内または東京都において避難生活を送る福島県民の世帯に対して行ったアンケート調査の結果である。2011年に発生した東日本大震災は、原子力発電所事故を伴ったことによって、全国に県外避難者を生み出したことが、これまでの自然災害と決定的に異なる特徴である。震災から1年後の2012年調査の結果からは、男性において生活費の心配や失業がストレス反応に影響していることが示され、女性において住宅の被災状況や人間関係、原発に対する賠償問題などがストレス反応に影響していることが示された。一方、2013年調査の結果からは、男女ともに苦しい経済状況、健康状態の悪化、避難者というスティグマ、家族関係や近隣関係、住環境などがストレス反応に影響していることが示され、年月の経過とともに、ストレスが、震災の直接的影響よりも避難生活に起因するものになってきていることが明らかとなった。(著者抄録)

  • 福島県内仮設住宅居住者にみられる高い心的外傷後ストレス症状-原子力発電所事故がもたらした身体・心理・社会的影響-

    辻内琢也

    心身医学   56 ( 7 ) 723 - 736  2016.07

     View Summary

    本研究は、東日本大震災に伴って発生した福島原子力発電所事故の2年後に、福島県内の仮設住宅において避難生活を送る住民の心的外傷後ストレス症状と、そのストレスに影響を与える身体・心理・社会的要因を明らかにしたものである。2,425世帯に対して無記名で任意回答のアンケート用紙を配布し、745名(回答率30.7%)の回答を得た。欠損値を除く661名の解析を行ったところ、IES-Rの平均値が34.20±20.56であり、PTSDの可能性に対する高いリスクを示すカットオフ値24/25を超えた者が62.56%であった。PTSDの可能性との関連を多重ロジスティック回帰分析で検討した結果、「経済的困難」(OR:2.34、95%CI:1.30〜4.24)、「賠償の心配」(OR:4.16、95%CI 1.26〜13.76)、「持病の悪化」(OR:2.94、95%CI:1.63〜5.30)、「新疾患の罹患」(OR:2.20、95%CI:1.21〜3.99)、「相談者の不在」(OR:1.92、95%CI:1.07〜3.42)が有意な予測因子として認められた。これまでに世界各地で報告されてきた他の災害と比較しても、原発事故被災者にきわめて高い外傷後ストレス症状が認められた理由として、事故に対する補償や賠償といった問題など、本災害の人為災害としての要素が重要であると考えられた。(著者抄録)

  • 原発事故がもたらした精神的被害:構造的暴力による社会的虐待

    辻内琢也

    「科学」   86 ( 3 ) 246 - 251  2016.03

  • High Prevalence of Post-Traumatic Stress Symptoms in Relation to Social Factors in Affected Population One Year after the Fukushima Nuclear Disaster

    Takuya Tsujiuchi, Maya Yamaguchi, Kazutaka Masuda, Marisa Tsuchida, Tadashi Inomata, Hiroaki Kumano, Yasushi Kikuchi, Eugene F. Augusterfer, Richard F. Mollica

    PLOS ONE   11 ( 3 )  2016.03  [Refereed]

     View Summary

    Objective
    This study investigated post-traumatic stress symptoms in relation to the population affected by the Fukushima Nuclear Disaster, one year after the disaster. Additionally, we investigated social factors, such as forced displacement, which we hypothesize contributed to the high prevalence of post-traumatic stress. Finally, we report of written narratives that were collected from the impacted population.
    Design and Settings
    Using the Impact of Event Scale-Revised (IES-R), questionnaires were sent to 2,011 households of those displaced from Fukushima prefecture living temporarily in Saitama prefecture. Of the 490 replies; 350 met the criteria for inclusion in the study. Multiple logistic regression analysis was performed to examine several characteristics and variables of social factors as predictors of probable post-traumatic stress disorder, PTSD.
    Results
    The mean score of IES-R was 36.15 +/- 21.55, with 59.4% having scores of 30 or higher, thus indicating a probable PTSD. No significant differences in percentages of high-risk subjects were found among sex, age, evacuation area, housing damages, tsunami affected, family split-up, and acquaintance support. By the result of multiple logistic regression analysis, the significant predictors of probable PTSD were chronic physical diseases (OR = 1.97), chronic mental diseases (OR = 6.25), worries about livelihood (OR = 2.27), lost jobs (OR = 1.71), lost social ties (OR = 2.27), and concerns about compensation (OR = 3.74).
    Conclusion
    Although there are limitations in assuming a diagnosis of PTSD based on self-report IES-R, our findings indicate that there was a high-risk of PTSD strongly related to the nuclear disaster and its consequent evacuation and displacement. Therefore, recovery efforts must focus not only on medical and psychological treatment alone, but also on social and economic issues related to the displacement, as well.

    DOI

  • 心身医学的見地からみた化学物質過敏症

    辻内琢也

    アレルギーの臨床   36 ( 6 ) 530 - 534  2016

  • 在宅医療にかかわる薬剤師の患者に対する直接接触行為に関する研究-必要性の認識と行為頻度-

    辻内琢也

    社会薬学   35 ( 1 ) 10 - 22  2016

  • 原発事故広域避難者のトラウマに対する社会的ケアの構築

    辻内琢也

    分子精神医学   15 ( 3 ) 238 - 241  2015.07

  • ポスト3.11の災害復興と環境問題を考える[第2報]:災害に伴う心理的課題・社会的課題に対峙する

    辻内琢也, 根ケ山光一, 竹中晃二, 増田和高, 佐藤純俊, 高山恒明, 北村浩, 岡本卓大, 薄井篤子, 大石美恵子, ユージン・F, オーガスタファー

    人間科学研究   28 ( 1 ) 157 - 167  2015.03

  • 緩和ケア病棟を有する医療機関での鍼灸治療の実態調査

    高梨知揚, 西村桂一, 前田樹海, 辻内琢也

    Palliative Care Research(日本緩和医療学会誌)   10 ( 1 ) 329 - 333  2015.03

  • Healthy Aging and Concerns Among Elderly Japanese:A Text Analysis Approach.

    Tsuchiya Y, Shida N, Tsujiuchi T, Machida K

    Int Q Community Health Educ.    2015.03

  • 末期がん患者ケアを実践している在宅療養支援診療所医師と鍼灸師の連携に関する調査

    高梨知揚, 西村桂一, 辻内琢也

    全日本鍼灸学会雑誌   64 ( 4 ) 196 - 203  2014.11

  • ポスト3.11の災害復興と環境問題を考える[第1報]:被災当事者・支援者の立場から

    辻内琢也, 増田和高, 井戸川克隆, 高山恒明, 佐藤純俊, 大石美恵子, 北村浩, 岡本卓大, 簿井篤子

    人間科学研究   27 ( 2 ) 241 - 254  2014.10

  • 従業員の自殺を経験した中小製造業A社における再発防止の取組みとその効果

    中原登世子, 鈴木勝己, 辻内琢也, 小野充一

    心身医学   54 ( 7 ) 692 - 702  2014.07

  • 深刻さつづく原発事故被災者の精神的苦痛:帰還をめぐる苦悩とストレス

    辻内琢也

    岩波書店「世界」 臨時増刊   852   103 - 114  2014.01

  • 原子力発電所事故による県外非難に伴う近隣関係の希薄化:埼玉県における原発避難者大規模アンケート調査をもとに

    増田和高, 辻内琢也, 山口摩弥, 永友春華, 南雲四季子, 粟野早貴, 山下奏, 猪股正

    厚生の指標   60 ( 8 ) 9 - 16  2013.08

  • 医療人類学はいかに臨床に貢献できるか?:糖尿病臨床を事例に

    辻内琢也, 杉本正毅, 濱雄亮, 浮ヶ谷幸代, 鈴木勝己

    文化人類学研究   13   56 - 75  2012.12

  • 原発避難者への官民協同支援体制の構築:埼玉県を事例に

    辻内琢也, 増田和高, 千田瑛子, 永友春華, 伊藤康文, 中上綾子, 鈴木勝己, 猪股正

    日本心療内科学会誌   16 ( 4 ) 261 - 268  2012.11

  • 原発事故避難者の深い精神的苦痛:緊急に求められる社会的ケア

    辻内琢也

    岩波書店「世界」   835   51 - 60  2012.10

  • メタボリックシンドローム言説の社会的危険性[第1報]:批判的医療人類学の観点から見た診断基準をめぐる医学的課題

    辻内琢也

    心身医学   52 ( 10 ) 918 - 926  2012.10

  • メタボリックシンドローム言説の社会的危険性[第2報]:批判的医療人類学による社会反応の分析

    辻内琢也

    心身医学   52 ( 10 ) 927 - 936  2012.10

  • 原発事故避難者の心理・社会的健康:埼玉県における調査から

    辻内琢也, 山口摩弥, 増田和高, 永友春華, 山下奏, 南雲四季子, 粟野早貴, 伊藤康文, 鈴木勝己, 加瀬裕子, 熊野宏昭, 猪股正

    Depression Frontier   10 ( 2 ) 21 - 31  2012.10

  • 原発避難者への長期的支援を考える:福島県双葉町教育委員会アンケート分析結果および被災者の行動記録より

    辻内琢也, 増田和高, 永友春華, 千田瑛子, 山下奏, 山口摩弥, 南雲四季子, 粟野早貴, 伊藤康文, 中上綾子, 鈴木勝己, 佐藤純俊, 井戸川克隆

    人間科学研究   25 ( 2 ) 273 - 284  2012.09

  • 「病い」と「障害」の狭間から:電磁波過敏症の医療人類学的研究

    伊藤康文, 鈴木勝己, 辻内琢也

    人間科学研究   25 ( 2 ) 205 - 220  2012.09

  • EEG source imaging during two Qigong meditations.

    Pascal L. Faber, Dietrich Lehmann, Shisei Tei, Takuya Tsujiuchi, Hiroaki Kumano, Roberto D. Pascual-Marqui, Kieko Kochi

    Cogn. Process.   13 ( 3 ) 255 - 265  2012

    DOI

  • ナラティブ・アプローチの危うさ

    辻内琢也, 中上綾子, 鈴木勝己

    緩和ケア   21 ( 3 ) 266 - 271  2011.05

  • 『代替医療のトリック』を受け入れられないこれだけの理由;シャム鍼、RCT、プラセボ、EBM、病の概念からの考察

    辻内琢也, 津嘉山洋, 川喜多健司, 小川卓良

    医道の日本   808   23 - 39  2011.01

  • 医療人類学から見た補完代替医療の世界;ナラティブ・ベイスト・メディスンへの期待

    辻内琢也, 中上綾子, 谷口礼

    病院   68 ( 11 ) 919 - 923  2009.11

  • Meditators and non-meditators: EEG source imaging during resting

    Tei S, Faber PL, Lehmann D, Tsujiuchi T, Kumano H, Pascual-Marqui RD, Gianotti LR, Kochi K

    Brain Topogr.   22 ( 3 ) 158 - 165  2009.11  [Refereed]

  • 文化人類学からみたFSS(機能性身体症候群)

    中上綾子, 辻内琢也

    日本臨床   67 ( 9 ) 1683 - 1688  2009.09

  • 不同养生功法对2型糖尿病患者生存质量及糖代谢的影响

    容瑞, 王芳, 倪青, 石井康智, 辻内琢也, 越川房子, 岸太一, 木晶夫

    北京中医药 Beijing Journal of Traditional Chinese Medicine   2009 ( 1 ) 9 - 12  2009

  • 不同养生功法对2型糖尿病患者生存质量及糖代谢的影响

    林颖娜, 汪卫东, 张容瑞, 王芳, 洪兰, 赵阳, 倪青, 石井康智, 辻内琢也, 越川房子, 岸太一, 春木丰, 铃木晶夫

    北京中医药 Beijing Journal of Traditional Chinese Medicine   2009 ( 1 ) 9 - 12  2009

  • 即興音楽療法

    辻内琢也

    地球人(ビイング・ネット・プレス社)   10   26 - 31  2007.06

  • 物語りに基づく医療(Narrative-Based Medicine)の発展可能性に向けた医療人類学の取り組み:証言に基づく医療の事例紹介

    鈴木勝己, 辻内琢也, 辻内優子, 熊野宏昭, 久保木富房

    心身医学   47 ( 3 ) 185 - 191  2007.03

  • Trial of Multiple Approaches for the Healing Heart – Abridge to Future Medicine by Spiritual Healing

    Oku T, Wesa K, Tsujiuchi T

    J. Intl. Soc. Life Info. Sci   25 ( 1 ) 164 - 167  2007

  • 心身医学研究における医療人類学の貢献

    辻内琢也, 鈴木勝己, 辻内優子, 鄭志誠, 熊野宏昭, 久保木富房

    心身医学   46 ( 9 ) 799 - 808  2006.09

  • 心身医療における”証言に基づく医療”;文化人類学による質的研究(第2報)

    鈴木勝己, 辻内琢也, 辻内優子, 熊野宏昭, 久保木富房

    心身医学   45 ( 12 ) 907 - 914  2005.12

  • 精神的外傷を引き起こす死別の社会文化的背景への一考察;説明モデルとしてのオマーンのZonbification

    Samir Al-Adawi, 鄭志誠, 辻内琢也, 葉山玲子, 吉内一浩, 熊野宏昭, 久保木富房

    心身医学   45 ( 12 ) 933 - 941  2005.12

  • 消化器心身医療における医療人類学の貢献

    鈴木勝己, 辻内琢也

    Modern Physician(新興医学出版社)、「消化器心身医学:エビデンスとナラティブからのアプローチ!」斎藤清二編   25 ( 12 ) 1507 - 1511  2005.12

  • 補完代替医療は近代医療の問題性を克服できるか;ポストモダンの中のモダン

    辻内琢也

    現代のエスプリ(クリニカル・ガバナンス特集)、城山英明・小長谷有紀・佐藤達哉編、至文堂   458   63 - 71  2005.09

  • Estimation of Neurophysiogical Bases of Meditation Using Loreta

    Shisei Tei, Takuya Tsujiuchi, Hiroaki Kumano, I.Shibata, G.Ohyama, A.Akabayashi

    Brain Topography – Journal of Functional Neurophysiology   18 ( Fall ) 9  2005.09

  • 情報サービス業従事者における過重労働が心理・行動・身体面に及ぼす影響

    中尾睦宏, 苅田香苗, 綿谷まりこ, 矢野栄二, 森田美保子, 辻内琢也

    日本心療内科学会誌   9 ( 3 ) 31 - 35  2005.08

  • スピリチュアリティへの医師の関わり:医療化を超えてナラティブ・ベイスト・メディスンへ

    辻内琢也

    病院 (医学書院)   64 ( 7 ) 544 - 548  2005.07

  • 心身医療における病いの語り;文化人類学による質的研究(第1報)

    鈴木勝己, 辻内琢也, 辻内優子, 熊野宏昭, 久保木富房

    心身医学   45 ( 6 ) 449 - 457  2005.06

  • 医療文化人類学からみたうつと自殺の背景について

    辻内琢也

    ACCESS No.113   20 ( 2 ) 26 - 28  2005.04

  • 民族セクター医療を利用する患者の社会文化的背景:医療人類学的視点による質的研究

    辻内琢也, 鈴木勝己, 辻内優子, 熊野宏昭, 久保木富房

    心身医学   45 ( 1 ) 54 - 62  2005.01

  • 「健康」を知る,「病むこと」を知る—学生の主体的学習を促すボトムアップ式授業の試み(下)「生活習慣病学」

    辻内琢也

    看護教育   45 ( 12 ) 1079 - 1085  2004.12

  • 「健康」を知る,「病むこと」を知る—学生の主体的学習を促すボトムアップ式授業の試み(上)「健康増進医学」

    辻内琢也

    看護教育   45 ( 10 ) 852 - 858  2004.11

  • ケアとオルタナティブ・メディスン(第6回:ケアをめぐる交話)

    辻内琢也, 広井良典

    看護学雑誌   68 ( 6 ) 590 - 595  2004.06

  • 気功法

    辻内琢也

    からだの科学   236   48 - 53  2004.03

  • 時代の処方箋としての「呪」

    辻内琢也

    Mind-Body Science、人体科学会   14   13 - 15  2004.03

  • 健康おたくVSホリスティックな患者

    辻内琢也

    「地球人」、帯津良一編、ビイング・ネット・プレス社   2号   8 - 11  2004.02

  • シックハウス症候群;心身医学の見地から

    辻内優子, 斎藤麻里子, 熊野宏昭, 辻内琢也, 久保木富房

    アレルギー・免疫   10 ( 12 ) 36 - 42  2003.12

  • スピリチュアリティを語る姿勢

    辻内琢也

    「地球人」、帯津良一編、ビイング・ネット・プレス社   1号   38 - 41  2003.11

  • 私と音楽療法:ピアノによる即興演奏

    辻内琢也

    日本心療内科学会誌   7 ( 3 ) 187 - 191  2003.03

  • 大学病院心療内科の心身医療におけるEBM

    熊野宏昭, 菊池裕絵, 宮坂菜穂子, 吉内一浩, 辻内琢也, 佐々木直, 久保木富房

    日本心療内科学会誌   7 ( 3 ) 149 - 155  2003

  • 化学物質過敏症における心身医学的検討

    辻内優子, 熊野宏昭, 吉内一浩, 辻内琢也, 中尾睦広, 久保木富房

    心身医学   42 ( 3 ) 205 - 216  2002.03

  • The Effect of Qi-gong Relaxation Exercise on the Control of Type2 Diabetes Mellitus: A Randomized Controlled Trial(2型糖尿病コントロールにおける気功リラクセーション運動の効果:無作為化臨床介入試験)

    Takuya Tsujiuchi, Hiroaki Kumano, Kazuhiro Yoshiuchi

    Diabetes Care   25 ( 1 ) 241 - 242  2002.02

  • 心療内科領域における「気功」の可能性

    辻内琢也

    心療内科,「特集:東洋医学と心療内科」   5 ( 6 ) 387 - 393  2001.11

  • チベット医学と心療内科

    辻内琢也, 大塚晃志郎

    オルタナティブ・メディスン   14 ( 4 ) 56 - 60  2000

  • 文化人類学と心身医学

    辻内琢也, 河野友信

    心身医学   39 ( 8 ) 585 - 593  1999.08

  • チベット医学とストレス

    辻内琢也

    至文堂、現代のエスプリ別冊・現代のストレス・シリーズⅣ(ストレス研究と臨床の軌跡と展望)     225 - 233  1999

  • 特発性大腿骨頭壊死を合併した神経性食欲不振症の1例

    森村優子, 山中学, 鶴ケ野しのぶ, 辻内琢也, 吉内一浩, 佐々木直, 野村忍, 久保木富房

    心療内科   1 ( 1 ) 76 - 80  1997

  • 第2章 緊急事態の中での医療と福祉;4.メンタル・ケアをめぐってⅡ、阪神大震災・医療ボランティア活動報告、本田徹編

    辻内琢也

    SHARE=国際保健市民の会発行     35 - 37  1996.03

  • 阪神淡路大震災におけるストレスと漢方治療

    辻内琢也

    日本東洋心身医学研究   11 ( 1/2 ) 63 - 71  1996

  • 阪神淡路大震災における心身医学的諸問題(Ⅰ);PTSDの諸症状と心理的ストレス反応を中心として

    坂野雄二, 嶋田洋徳, 辻内琢也, 伊藤克人, 赤林朗, 吉内一浩, 野村忍, 久保木富房, 末松弘行

    心身医学   36 ( 8 ) 649 - 656  1996

  • 阪神淡路大震災における心身医学的諸問題(Ⅱ);身体的ストレス反応を中心に(本論文にて、96年度日本心身医学会「石川記念賞」を受賞)

    辻内琢也, 吉内一浩, 嶋田洋徳, 伊藤克人, 赤林朗, 熊野宏昭, 野村忍, 久保木富房, 坂野雄二, 末松弘行

    心身医学   36 ( 8 ) 657 - 665  1996

  • 桂枝加芍薬湯とアローゼンの併用が有効であった過敏性腸症候群の1例

    辻内琢也

    漢方診療   14 ( 2 ) 5  1995

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Books and Other Publications

  • 現代の科学リテラシー:科学の不定性と法・教育・社会

    辻内琢也

    信山社  2017.12

  • 原発事故被災者の精神的ストレスに影響を与える社会的要因;失業・生活費の心配・賠償の問題への「社会的ケア」の必要性.早稲田大学・震災復興研究論集編集委員会(編)鎌田薫(監修):震災後に考える;東日本大震災と向き合う92の分析と提言,pp244-256

    辻内琢也

    早稲田大学出版部  2015.03 ISBN: 9784657150035

  • The Mental Health and Social Issues after the FUKUSHIMA Nuclear Disaster in JAPAN “Global Mental Health:Trauma and Recovery”,pp486-487.

    Tsujiuchi T

    Harvard Program in Refugee Trauma  2013.10

  • 「ケアと補完代替医療」、広井良典(編著)『ケアとは何だろうか:領域の壁を越えて』(講座ケア第1巻:新たな人間-社会像に向けて)

    辻内琢也

    ミネルヴァ書房  2013 ISBN: 9784623064892

  • 『ガジュマル的支援のすすめ:東日本大震災と人間科学①』

    辻内琢也

    早稲田大学出版部  2013 ISBN: 9784657133052

  • 『生活習慣病の人間科学Ⅱ』

    辻内琢也, 田中乙菜

    三和書籍  2012 ISBN: 9784862510785

  • 『生活習慣病の人間科学[上]』

    辻内琢也, 中上綾子, 田中乙菜, 鈴木勝己

    早稲田大学人間科学学術院医療人類学研究室  2011

  • 「終末期医療におけるスピリチュアリティと宗教のナラティブ」、斎藤清二・岸本寛史・宮田靖志(監訳)『ナラティブ・ベイスト・メディスンの臨床研究』

    辻内琢也

    金剛出版  2009 ISBN: 9784772410762

  • 「生活習慣病のジオポリティクス」、中島義明・木村一郎(編)『「健康福祉」人間科学』(現代人間科学講座第3巻)

    辻内琢也

    朝倉書店  2008 ISBN: 9784254505283

  • 「民俗セクター医療をめぐるナラティヴ—その社会・文化・歴史的構築」、江口重幸・斎藤清二・野村直樹(編)『ナラティヴと医療』

    辻内琢也

    金剛出版  2006.12 ISBN: 9784772409445

  • 「ケアと代替医療」、広井良典著『ケアのゆくえ・科学のゆくえ』

    広井良典, 辻内琢也

    岩波書店  2005.11

  • 「スピリチュアリティの残照」、湯浅泰雄・春木豊・田中朱美(編)『科学とスピリチュアリティの時代』

    辻内琢也

    ビイング・ネット・プレス社  2005.04 ISBN: 4434059599

  • 不安障害の分類(Classification of Anxiety Disorders)、Stein & Hollander ed., Textbook of Anxiety Disorders, The American Psychiatric Publishing、樋口輝彦・久保木富房・貝谷久宣・坂野雄二・野村忍(監訳)『不安障害』

    辻内琢也

    日本評論社  2005.01

  • 不安障害の分類(Classification of Anxiety Disorders)、Stein & Hollander ed., Textbook of Anxiety Disorders, The American Psychiatric Publishing、樋口輝彦・久保木富房・貝谷久宣・坂野雄二・野村忍(監訳)『不安障害』

    辻内琢也

    日本評論社  2005.01

  • 「糖尿病(内分泌代謝系1)」、久保木富房(編)『専門医に学ぶ“こころのケア”:日常診療のためのヒント』

    辻内琢也

    メジカルビュー社  2004

  • 「ポストモダン医療におけるモダン—補完代替医療の実践と専門職化」、近藤英俊・浮ヶ谷幸代(編)『現代医療の民族誌』

    辻内琢也

    明石書店  2004 ISBN: 4750318647

  • 「自己治癒力を高める漢方療法」、「リラクゼーション効果を高める音楽療法」、久保木富房(監修)『自律神経失調症』

    辻内琢也

    高橋書店  2001.08

  • 「糖尿病・糖尿病性網膜症」、「めまい」、「難聴」、久保木富房・大原毅・早川浩(編)『この疾患をどう治す』

    辻内琢也

    中外医学社  1999

  • 「芳香療法」、「気功療法」、末松弘行・河野友信(編)『こころとからだの健康百科』

    辻内琢也

    ぎょうせい出版  1998.07

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Awards

  • 第16回(2014年度)身体疾患と不安・抑うつ研究会賞

    2014.08  

  • 第32年回(2013年度)日本社会薬学会「SP(Social Pharmacy)」賞

    2013.10  

  • 第11回(1997年度)日本心身医学会石川記念賞

    1997.05  

Research Projects

  • 原発事故被災者の移住・帰還・避難継続における新たな居住福祉に関する人間科学的研究

    Project Year :

    2020.04
    -
    2024.03
     

  • Interdisciplinary Efforts to Build the Comprehensive Housing Welfare Remedy Framework for Radiation and Other Accumulative Disaster Damage in the 21st Century

    Project Year :

    2019.04
    -
    2023.03
     

  • Compensation Scheme for East Japan Earthquake Radiation and Tsunami Victims' Living Welfare and their Community-Building Challenges: Interdisciplinary Discussions

    Project Year :

    2016.04
    -
    2020.03
     

  • Establishment of Social Care model of Fukushima Nuclear Disaster Preventing Disaster Relative Death and Suicide

    Project Year :

    2016.04
    -
    2020.03
     

  • Interdisciplinary Study on Social-Welfare and Education Problems of Long-term Evacuee Children Caused by Nuclear Power Accident in Fukushima

    Project Year :

    2015.04
    -
    2018.03
     

     View Summary

    Outputs of the Research Projects are many presentations in academic onferences, and publications as follows:Books 1.Toda, Noriki (ed.), Drifted Evacuees after the Nuclear Meltdown Accident in Fukushima: Problems and Necessity of Social Supports extracted from Field Survey, Tokyo: Akashi-shuppan, 2016, pp.202 (in Japanese).2.Toda, Noriki (ed.), Evacuees Left Behind after the Nuclear Meltdown Accident in Fukushima: Problems and Necessity of Supports in their Life. Tokyo: Akashi- shuppan, 2018, pp.248 (in Japanese).Research Article 3.Toda, Noriki (ed.), What we can learn from the experiences of thirty years after the Nuclear Meltdown Accident in Chernobyl: Based on Interview Research to Victims in Ukraine, March 2016, pp.145 (in Japanese).4.Toda, Noriki (ed.), Rethinking evacuees from the Nuclear Meltdown Accident in Fukushima based on the interviews to victims in the Nuclear Meltdown Accident in Chernoby and Hanshin-Awaji Big Earthquake, March 2017, pp.102 (in Japanese)

  • Property of scientific incertitude and decision-making

    Project Year :

    2013.04
    -
    2017.03
     

     View Summary

    Uncertainty always exists in its degree in the knowledge of science and technology. Also, the issue which scientific knowledge is needed for decision-making cannot be determined by scientific knowledge itself, as decision-making must be related to value-judgment. We have discussed these properties of the knowledge of science and technology, namely, scientific incertitude, and found several conditions to be considered for better decision-making. We have edited a book about scientific incertitude with our members, and will be published in the fiscal year, 2017

  • Mental Health Impact of the Fukushima Nuclear Disaster: Construction of Psycho-Socio-Economic Care Model for Suicide Prevention

    Project Year :

    2013.04
    -
    2016.03
     

     View Summary

    The author performed the multi-method studies for the evacuees by Fukushima nuclear disaster; anthropological field work study, semi-structural interview study, and large-scale questionnaire survey. By the five large-scale questionnaire survey jointed with private support group “Shinsai-Shien-Network Saitama (SSN)” and “Nihon-Housou-Kyokai (NHK)”, we determined a high-risk presence of probable Post-Traumatic Stress Disorder (PTSD) in evacuated residents. By the multiple logistic regression analysis, the serious consequences of the nuclear disaster, especially many of the socio-economic factors, were linked to psychological distress and suffering. It can be determined that “structural violence” has had a major impact afflicting victims’ lives. The mental health problems are not individual or personal in origin, but rather, they should be understood as a context of social responsibility to the disaster. Psycho-socio-economic care is important to prevent suicide of evacuees

  • 国際医食文化研究所(代表:蔵持不三也)[早稲田大学総合研究機構・プロジェクト研究所]

    Project Year :

    2010
    -
     
     

  • ライフステージに応じた健康増進に関する健康・生命医科学的研究(代表:鈴木秀次)[早稲田大学人間総合研究センター・研究プロジェクト]

    Project Year :

    2007
    -
    2009
     

  • 健康行動変容プログラムの開発およびそのデリバリーチャンネルに関する総合的研究(代表:竹中晃二)[早稲田大学人間総合科学研究センター・プロジェクト研究]

    Project Year :

    2004
    -
    2007
     

  • 健康日本21所沢市計画

    Project Year :

    2004
    -
    2007
     

  • 東洋医学の人間科学(代表:石井康智)[早稲田大学人間総合研究センター・プロジェクト研究(井深大基金)]

    Project Year :

    2003
    -
    2007
     

  • 健康の維持増進に関わる医科学的研究(代表:小室輝昌)[早稲田大学人間総合研究センター・研究プロジェクト]

    Project Year :

    2006
    -
     
     

  • ボトムアップ人間関係論の構築(代表:立命館大学人間科学研究所,サトウタツヤ)[日本学術振興会・人文社会科学新興のためのプロジェクト研究]

    Project Year :

    2004
    -
    2006
     

  • 補完代替医療における"癒し"メカニズムの身体・心理・社会・文化的解明

     View Summary

    "癒し"のメカニズムには、自然科学的手法によって実証可能な一面が確かに存在する一方、それのみでは表現しきれない多面性があることが明らかにされた。(1)癒しのエビデンスevidence的理解:頭痛を持つ者10名を対象に、4分間の前安静-5分間の呼吸法(数息法)-4分間の後安静状態の脳波を測定した。解析の結果、前安静に比較しSpectral Powerのalphal, delta, theta帯域が呼吸法実践中に優位に低下し、delta, theta帯域が後安静において優位に低下した。さらに呼吸法実践中のOmega Dimensional Complexity(脳波の複雑性指標)が優位に上昇し、呼吸法の実践が脳状態を正常化させる可能性が示唆された。本研究は13th congress of the International Headache Society 2007にて発表予定(東京大学医学系研究科:鄭志誠・熊野宏昭との共同研究)(2)癒しのナラティヴnarrative的理解:ナラティヴ(物語り/語り)論は、我々の"現実=リアリティ"捉える強力な認識論的・方法論的枠組みである。補完代替医療を受ける病者へのinterview調査・group focused interviewから、"癒し"という客観的現実が物語りという形式によって組織化・秩序化され、意味づけられていることが明らかにされた。(3)海外における補完代替医療調査:インドにおけるインド伝承医療(Ayurveda Kendra Hospital)、およびチベット伝承医療(Chagpori Tibetan Medical Institute, Manjushree Tibetan Culture Center)の調査を行った。調査結果は順次発表してゆく予定

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Presentations

  • 原発事故広域避難者へのガジュマル的支援の構築;医療・心理・福祉・法律のゆるやかなネットワーク

    日本社会福祉学会第62回秋季大会  (東京) 

    Presentation date: 2014.11

  • 原発事故被災者の外傷後ストレス症状:社会的ケアの必要性

    第55回日本心身医学会総会(千葉) 

    Presentation date: 2014.06

  • The first huge domestic and development refugees in Japan: social suffering out of Fukushima

    International Union of Anthropological and Ethnological Sciences 2014,Chiba JAPAN 

    Presentation date: 2014.05

  • 「電磁波過敏症」の総合人間科学的解明[第1報]:病いの語りから「回復のプロセス」を探る

    第21回日本臨床環境医学会総会・学術集会(新潟) 

    Presentation date: 2012.06

  • 原発避難者の“喪失と再生”の語りから学ぶ

    第53回日本心身医学会総会・学術大会(鹿児島) 

    Presentation date: 2012.05

  • 医療人類学はいかに臨床に貢献できるか?:糖尿病臨床を事例に

    第13回早稲田文化人類学会総会・シンポジウム 

    Presentation date: 2012.01

  • Narrative Based Medicine as a Cultural Relativism in Medical Professionals and Patients Relationships

    TheⅡWorkshop on Medical Anthropology (Rielo Institute for Integral Development & Institute of Medical Anthropology Waseda University),Rome ITALY 

    Presentation date: 2011.10

  • 線維筋痛症に対峙する医師達の苦悩:医療人類学の観点から

    日本線維筋津症学会第2回学術集会(東京) 

    Presentation date: 2010.11

  • スピリチュアリティの医療化問題:補完代替医療領域の医療人類学調査から

    第51回日本心身医学会総会(仙台) 

    Presentation date: 2010.06

  • メタボリックシンドローム言説の抱える問題性:批判的医療人類学の知見から学ぶ

    第1回日本心身医学5学会合同集会・第50回日本心身医学会総会(東京) 

    Presentation date: 2009.06

  • Medical Anthropology Contributes to Psychosomatic Research

    18th World Congress on Psychosomatic Medicine in Kobe 

    Presentation date: 2005.08

  • 補完代替医療をめぐる<つながり>:病いの経験を通じたつながりの再構築

    第39回日本文化人類学会(北海道) 

    Presentation date: 2005.05

  • 日常生活の中の物語:alternative optionsの視点から

    日本発達心理学会(大阪) 

    Presentation date: 2005.03

  • ボトムアップ人間関係論の構築

    日本心理学会第68回大会ワークショップ 

    Presentation date: 2004.09

  • 日本の補完代替医療の現状に関する質的研究;ポストモダン医療におけるモダン

    第45回日本心身医学会総会(福岡) 

    Presentation date: 2004.06

  • 民俗セクター医療を利用する患者の社会文化的背景

    第44回日本心身医学会総会(沖縄) 

    Presentation date: 2003.05

  • 私と音楽療法—ピアノによる即興演奏

    第7回日本心療内科学会学術大会(新潟) 

    Presentation date: 2003.01

  • 民俗セクター医療に関する心身医学的・医療人類学的研究

    第43回日本心身医学会総会(東京) 

    Presentation date: 2002.05

  • 心療内科患者における説明モデル(explanatory model)の構築:医療人類学的考察

    第42回日本心身医学会総会(鹿児島) 

    Presentation date: 2001.05

  • The Effect of Qi-gong Exercise on the Control of Diabetes Mellitus

    The 10th International Congress of Oriental Medicine,Tokyo Japan 

    Presentation date: 1999.05

  • 糖尿病患者に対する気功教室の効果(第2報):患者の身体・心理特性とHbA1cの変化

    第42回日本糖尿病学会年次学術集会 

    Presentation date: 1999.05

  • 糖尿病患者に対する気功指導の効果に関する研究<第3報>

    第39回日本心身医学会総会 

    Presentation date: 1998.06

  • Psychosomatic Problem After The Great Hanshin Earthquake In January 1995

    14th World Congress on Psychosomatic Medicine,Cairns Australia 

    Presentation date: 1997.09

  • 糖尿病患者に対する気功指導の効果に関する研究;<第2報>心理的指標の客観的評価

    第38回日本心身医学会総会 

    Presentation date: 1997.05

  • 橋出血・橋梗塞後に観察されたパニック発作2例の検討

    第37回日本心身医学会総会 

    Presentation date: 1996.06

  • 阪神大震災におけるストレスと漢方治療

    第32回日本東洋心身医学研究会学術総会 

    Presentation date: 1996.02

  • 体重減少期に分裂病様症状を呈した神経性食欲不振症の一例

    第75回日本心身医学会関東地方会 

    Presentation date: 1995.11

  • Felty症候群の1例

    第223回日本消化器病学会関東支部例会 

    Presentation date: 1993.02

  • 経時的にG-CSFを測定した慢性好中球性白血病の1例

    第414回内科学会関東地方会 

    Presentation date: 1992.11

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Specific Research

  • 災害支援の人類学 ―原発事故避難者の“苦悩と再生”のエスノグラフィー―

    2013  

     View Summary

    本研究は、申請者が東日本大震災以降3年間継続して行ってきた、原発事故により故郷を失いつつある人々に対する支援と同時に、その活動を人類学的フィールドワークとして位置づけていく実践的研究の成果を、エスノグラフィー=民族誌としてまとめようとしたものである。彼らが“苦悩(suffering)”の体験を超えて新しいコミュニティを再生していく動的な過程に寄り添い、それをエスノグラフィーとして克明に記録し、ひいては災害難民をめぐる諸問題を明らかにした上で、その解決方法を提示することを目的とした。研究手法としては、被災者の置かれている社会状況のみならず「語り(ナラティブ)」を通して内面的な状況にまで迫るという点、行政・支援団体・自助団体・弁護団体それぞれとの関わりを通して原発避難という現象を多面的に捉えようとする点が、これまでにない挑戦的な手法と言える。理論的には、「災害難民研究、支援の人類学、苦悩の人類学」という、人類学における3領域を射程にいれた研究である点に特色がある。 埼玉県に避難してきた福島県住民への支援と調査研究は、次の4つの立場の人々との協同関係の上で成立している。[A.行政との関わり]福島県双葉町役場・富岡町・白河市・川内村への支援、埼玉震災対策連絡協議会への参加、[B.民間支援団体・自助団体との関わり]震災支援ネットワーク埼玉(SSN)・杉戸元気会・一歩会活動への参加、個別の避難者への交流、[C.弁護士団体との関わり]埼玉弁護士会・東京三弁護士会・大阪弁護士会の原発賠償請求活動の参与観察、[D.海外研究機関との連携]1年間、米国ハーバード大学難民トラウマ研究所(Harvard Program in Refugee Trauma: HPRT)のリサーチ・フェローとしての研究である。研究成果の一部は、辻内琢也(編著)『ガジュマル的支援のすすめ:一人ひとりのこころに寄り添う』(早稲田大学出版部,2013)として執筆。現在は、引き続きこれらの多面的調査研究の成果をまとめている段階である。

  • 代替医療/スピリチュアリティに関する研究

    2003  

     View Summary

    「スピリチュアリティを語る姿勢」              1990年代半ばから、医療や心理臨床の分野において「スピリチュアリティ」という用語の使用が急激に増加してきている。近代医療が抱えてきた様々な問題点を克服する医療の新たな形態として、まさにポストモダン医療を支える中核概念としてスピリチュアリティが注目されてきているのである。 確かに、「生の意味・価値・目的」といった広い意味でのスピリチュアリティが尊重される医療のあり方は望ましいものと考えられる。演者自身も、内科医・心療内科医として終末期医療・補完代替医療等に携わってきた臨床経験から、その重要性を痛感してきた。しかしながら、医師=医療を提供する側という立場を離れ、医療人類学的な視点からスピリチュアリティをめぐるフィールドワークをはじめたところ、このスピリチュアリティという言葉の使われ方、利用のされ方に内包されている大きな問題点が立ち現れてきたのである。いったい誰が誰のために何のためにこの言葉を使うのか? あるいは使いたいのか? そして、スピリチュアリティとはそもそも誰のものなのか?  現代の社会の背景には、医療の知識や技術が人々の日常生活に浸透してゆき、知らず知らずのうちに日常生活が医療の支配・影響・監督下に入ってゆく医療化(medicalization)と呼ばれる仕組みが存在している。生老病死といった人間の一生における様々な苦の経験を、医療の問題に帰してしまう大きな力が存在している。また、様々なケアが行なわれる医療者-患者関係において、医療者は依然として強い力・権力性を保持している。「こころのケア」という一見良さそうな言葉によって「こころの管理」が行なわれようとしている社会の心理学化現象を考えると、今後「スピリチュアル・ケア」という名のもとで「スピリチュアリティの管理」が知らず知らずのうちに行なわれてゆく危険性があるのではないだろうか。 構造として権威を保持せざるを得ない医療者が、スピリチュアリティを語る時に求められる姿勢として、物語りと対話に基づく医療、すなわちナラティブ・ベイスト・メディスンにおけるナラティブ・アプローチに注目したい。限りなく権力性を排し水平化させた医療者-患者関係=医療の場という前提があってこそ、スピリチュアリティが真に生かされてくるのではないだろうか。

Overseas Activities

  • 原発避難者の社会的苦悩(Social Suffering)の解決を目指す人間科学的研究

    2013.04
    -
    2014.03

    アメリカ   ハーバード大学

    アメリカ   マサチューセッツ総合病院

 

Syllabus

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