2024/04/21 更新

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ウチダ カズナリ
内田 和成
所属
商学学術院
職名
名誉教授
学位
修士
 

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 市場志向型組織における価値共創:リレーションシップ・マネジメントの構築

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2009年04月
    -
    2013年03月
     

    内田 和成, 嶋口 充輝, 石井 淳蔵, 黒岩 健一郎, 水越 康介

     概要を見る

    本研究の目的は、市場志向概念と関係性マーケティングを手がかりに、価値共創概念を精緻化することにあった。我々は、大きく4 つの貢献をなした。第一に、市場志向は、ファイナンス危機下の日本においても、企業のパフォーマンスに影響を与えることが示された。第二に、交換概念が形成された概念拡張論争期に焦点をあて、当時、関係性概念もまた議論されていたことを示した。第三に、価値共創の研究のため、組織アイデンティフィケーションの重要性について指摘し、検討した。最後に第四に、我々はツーサイド・プラットフォームを議論した。そこでは、新しい顧客概念や、リレーションにおけるネットワークの重要性などが示された

  • 市場志向型組織における価値共創:リレーションシップ・マネジメントの構築

    科学研究費助成事業(早稲田大学)  科学研究費助成事業(基盤研究(B))

    研究期間:

    2009年
    -
    2012年
     

    内田 和成, 嶋口 充輝, 石井 淳蔵, 黒岩 健一郎, 水越 康介

     概要を見る

    本研究の目的は、市場志向概念と関係性マーケティングを手がかりに、価値共創概念を精緻化することにあった。我々は、大きく4 つの貢献をなした。第一に、市場志向は、ファイナンス危機下の日本においても、企業のパフォーマンスに影響を与えることが示された。第二に、交換概念が形成された概念拡張論争期に焦点をあて、当時、関係性概念もまた議論されていたことを示した。第三に、価値共創の研究のため、組織アイデンティフィケーションの重要性について指摘し、検討した。最後に第四に、我々はツーサイド・プラットフォームを議論した。そこでは、新しい顧客概念や、リレーションにおけるネットワークの重要性などが示された。