Research Experience
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2003.04-Now
早稲田大学教育学部 教授
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1993.04-2003.03
Seijo University Professor
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1983.04-1993.03
Toyoko Gakuen Woman's Junior College, Assistant Professor
Details of a Researcher
Updated on 2024/10/03
早稲田大学教育学部 教授
Seijo University Professor
Toyoko Gakuen Woman's Junior College, Assistant Professor
Seijo University Graduate School, Division of Letters
Seijo University Faculty of Arts and Letters
全国大学国語国文学会 事務局委員長
全国大学国語国文学会 委員(2007年度より「理事」を委員と改称、さらに常任委員と改称)
日本近代文学会 評議員(その他、運営委員3回、編集委員2回)
全国大学国語国文学会 常任委員(編集担当・機関誌『文学・語学』副編集長)
全国大学国語国文学会 常任委員(編集担当・機関誌『文学・語学』編集長)
全国大学国語国文学会 常任委員(編集担当・機関誌『文学・語学』副編集長)
全国大学国語国文学会 編集委員
日本学術会議 連携会員 2006 - 2008
日本文学協会 運営委員・編集委員
日本文学協会
日本近代文学会
Japanise literature
やまなし文学賞(研究・評論部門)
2018.03 やまなし近代文学館 『漱石と日本の近代』(上下2冊)新潮選書、2017年5月刊
進化論と漱石文学
石原千秋
『国文学研究』第192集 2020.10 [Refereed]
大学進学率50パーセント
石原千秋
『早稲田大学国語教育研究』第40集 2020.03
Authorship:Lead author
漱石と近代 漱石と現代
石原千秋
范淑文編『漱石と〈時代〉』国立台湾大学出版中心 2018.03
実証という名の鎖国主義
『文学・語学』第221号 2017.12 [Invited]
棄民か侵略か―北杜夫『輝ける碧き空の下で』
石原千秋
『資料と研究』 第22輯 2017.05
二人で一人、漱石文学と主人公―主人公論序説
石原千秋
『三田文学』 第129号 2017.05
主人公の二類型、あるいは偶然と必然
石原千秋
『文学・語学』 第218号 2017.03
祈らなければ信者ではない
石原千秋
『早稲田大学国語教育研究』 第37集 2017.03
近代資本主義の中の『こころ』
石原千秋
佐藤泰正編『漱石における〈文学〉とは』笠間書院 2016.12 [Invited]
漱石のジェンダー・トラブル
石原千秋
『増補版 反転する漱石』 2016.10
顔と貨幣ー『明暗』③(「漱石と日本の近代」第33回)
石原千秋
『波』 2016.03
¥
2016.02
顔と貨幣ー『明暗』①(「漱石と日本の近代」第31回)
石原千秋
『波』 2016.01
漱石文学における熊本的なもの
石原千秋
公徳 2015.12 [Invited]
沈黙と交換ー『道草』③(「漱石と日本の近代」第30回)
石原千秋
波 2015.12
沈黙と交換ー『道草』②(「漱石と日本の近代」第29回)
石原千秋
波 2015.11
沈黙と交換ー『道草』①(「漱石と日本の近代」第28回)
石原千秋
波 2015.10
家族と権力-『行人』②(連載『漱石と日本の近代』第二十三回)
『波』 2015.05
家族と権力-『行人』①(連載『漱石と日本の近代』第二十二回)
『波』 2015.04
宗教としての研究-教室で文学は教えられるか-
『日本文学』 2015.04 [Invited]
恋愛と偶然-『彼岸過迄』③(連載『漱石と日本の近代』第二十一回)
『波』 2015.03
恋愛と偶然-『彼岸過迄』②(連載『漱石と日本の近代』第二十回)
『波』 2015.02
恋愛と偶然-『彼岸過迄』①(連載『漱石と日本の近代』第十九回)
『波』 2015.01
因果と時間-『門』③(連載『漱石と日本の近代』第十八回)
『波』 2014.12
因果と時間-『門』②(連載『漱石と日本の近代』第十七回)
『波』 2014.11
因果と時間-『門』①(連載『漱石と日本の近代』第十六回)
『波』 2014.10
法と権力-『それから』③(連載『漱石と日本の近代』第十五回)
『波』 2014.09
法と権力-『それから』②(連載『漱石と日本の近代』第十四回)
『波』 2014.08
法と権力-『それから』①(連載『漱石と日本の近代』第十三回)
『波』 2014.07
言葉と意味-『三四郎』③(連載『漱石と日本の近代」第十二回)
『波』 2014.06
言葉と意味-『三四郎』②(連載「漱石と日本の近代」第十一回)
『波』 2014.05
「誤配」された恋人たち-空虚な中心・三島由紀夫『春の雪』(連載・最終回)
『すばる』 2014.04
言葉と意味-『三四郎』①(連載「漱石と日本の近代」第十回)
『波』 2014.04
「誤配」された恋人たち-優雅なニヒリストたち・柴田翔『されど われらが日々-』(連載第9回)
『すばる』 2014.03
事実と意味-『坑夫』(連載「漱石と日本の近代」第九回)
『波』 2014.03
乗り越えてきたもの、受け継いできたもの(高田瑞穂『現代文読解の根底』ちくま学芸文庫・解説)
高田瑞穂『現代文読解の根底』ちくま学芸文庫 2014.03
(書評)鬼頭七美『「家庭小説」と読者たち』(翰林書房)
「週刊読書人」 2014.03
(書評)芳川泰久・西脇雅彦『村上春樹 読める比喩事典』(ミネルヴァ書房)
「週刊読書人」 2014.02
「誤配」された恋人たち-この甘ったれた若者・石原慎太郎『太陽の季節』(連載第8回)
『すばる』 2014.02
女性と自由-『虞美人草』③(連載「漱石と日本の近代」第八回)
『波』 2014.02 [Refereed]
「誤配」された恋人たち-それを愛と呼んでもいい・川端康成『雪国』(連載第7回)
『すばる』 2014.01
「わかること」と「わからないこと」のはざまで(『小林秀雄対話集 直観を磨くもの』新潮文庫・解説)
『小林秀雄対話集 直観を磨くもの』新潮文庫 2014.01
社会の中の「私」(『社会と自分 漱石自選講演集』ちくま学芸文庫・解説)
『社会と自分 漱石自選講演集』ちくま学芸文庫 2014.01
女性と自由-『虞美人草』②(連載「漱石と日本の近代」第七回)
『波』 2014.01
女性と自由-『虞美人草』①(連載「漱石と日本の近代」第6回)
『波』 2013.12 [Refereed]
「誤配」された恋人たち-読まれなかった手紙・志賀直哉『暗夜行路』(連載第5回)
『すばる』 2013.11
主人公と観察-『草枕』②(連載「漱石と日本の近代」第5回)
『波』 2013.11
「誤配」された恋人たち-スターの条件・谷崎潤一郎『痴人の愛』(連載第6回)
『すばる』 2013.11
「誤配」された恋人たち-誰がシャッターを切ったのか・武者小路実篤『友情』(連載第4回)
『すばる』 2013.10
主人公と観察-『草枕』①(連載「漱石と日本の近代」第4回)
『波』 2013.10
二つの物語、あるいは恋する次男(集英社文庫『それから』解説)
『それから』集英社文庫 2013.10
「誤配」された恋人たち-読者の恋・森鴎外『雁』(連載第3回)
『すばる』 2013.09
教育と資本-『坊っちゃん』③(連載「漱石と日本の近代」第3回)
『波』 2013.09
「誤配」された恋人たち-作家の闘争・田山花袋『蒲団』(連載第2回)
『すばる』 2013.08
教育と資本-『坊っちゃん』②(連載「漱石と日本の近代」第2回)
『波』 2013.08
「誤配」された恋人たち-悲恋小説作家・夏目漱石(連載第1回)
『すばる』 2013.07
教育と資本-『坊っちゃん』①(連載「漱石と日本の近代」第1回)
波』
2013.07
村上春樹と夏目漱石 国民作家のまなざし
『文藝春秋』6月号 2013.06
「女の謎」から漱石を読み解く
『kotoba』2013年夏号 2013.06
(書評)関谷由美子『〈磁場〉の漱石』(翰林書房)
「週刊読書人」 2013.06
「今」を探す旅へ
評論集『村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の旅』をどう読むか』 2013.06
「真実」の相続人-『こころ』論-
『日本語学』 2013.04
アイデンティティーはもう古い?-三田誠広『僕って何』(連載「教養として読む現代文学」第10回・最終回)
『小説トリッパー』2013年春号 2013.03
地図のない女-古井由吉『杳子』(連載「教養として読む現代文学」第9回)
『小説トリッパー』2012年冬号 2012.12
「娘が母を殺すとき-水村美苗『母の遺産-新聞小説』」(書評)
『こころ』平凡社・8号 2012.08
二人の村上春樹
菅野昭正編『村上春樹の読みかた』平凡社 31 - 67 2012.07
主婦になり損なった男-小島信夫『抱擁家族』(連載「教養として読む現代文学」第7回)
『小説トリッパー』2012年夏号 2012.06
坪内雄蔵(坪内逍遙)著『國語讀本』(書評)
『図書新聞』(2012年4月7日号) 3057 2012.04
二つの身体—安部公房『砂の女』(連載「教養として読む現代文学」第6回)
『小説トリッパー』2012年春号 2012.03
平野芳信『村上春樹—人と文学』(勉誠出版)・書評
『山口國文』第35号 35 2012.03 [Refereed]
裏返された家族—安岡章太郎『海辺の光景』(連載「教養として読む現代文学」第5回)
『小説トリッパー』2011年冬号 2011.12
仕事をする文体—『ダンシング・ヴァニティ』
『国文学 解釈と鑑賞』(筒井康隆特集) 2011.09
「僕ら」とは誰か—大江健三郎『芽むしり仔撃ち』(連載「教養として読む現代文学」第4回)
『小説トリッパー』2011年秋号 2011.09
利子と文学史—文学は進化するだろうか—
『文学・語学』(全国大学国語国文学会機関誌・200号) ( 200 ) 2011.07
忘れられそうな小さな日常-尾崎一雄
『国文学 解釈と鑑賞』 2011.06
ジェイ・ルービン『風俗壊乱』(書評)
『秘本経済新聞』6月12日 2011.06
「恋」を知らない恋人たち—大岡昇平『武蔵野夫人』(連載「教養として読む現代文学」第3回)
『小説トリッパー』2011年夏号 2011.06
小倉修三『漱石の教養』(書評)
『週刊読書人』第2885号 ( 2885 ) 2011.04
「正しさ」の村上春樹論的転回
日本近代文学会関西支部編『村上春樹と小説の現在』和泉書院 2011.03
「作者」になるための物語—三島由紀夫『仮面の告白』(連載「教養として読む現代文学」第2回)
『小説トリッパー』2011春号 2011.03
漱石『こゝろ』を再読する(平成21年度「国文学 言語と文芸の会」大会シンポジウム記録)
『国文学 言語と文芸』 ( 127 ) 2011.03
誰にひれ伏していたのか-東京裁判三部作(井上ひさし特集)
『国文学 解釈と鑑賞』 2011.02
もう一つの、敗北を抱きしめて-太宰治『斜陽』(連載「教養として読む現代文学」第1回)
『小説トリッパー』 2010年冬号 2010.12
終わることの快楽-『三四郎』
『国文学 解釈と鑑賞』 2010.09
期待は叶えられたか(『1Q84』書評)
『東京新聞』(2010年4月27日夕刊) 2010.04 [Refereed]
言葉と戯れる恋人たち-吉行淳之介『夕暮れまで』(連載「この名作を知っていますか 近代文学の愉しみ」第12回)
『文蔵』49号(月刊の文庫) 2009.10
紙の上の出来事-多和田葉子『時差』(連載「この名作を知っていますか 近代文学の愉しみ」第11回)
『文蔵』48号(月刊の文庫) 2009.09
重ね合わされる秘密-尾崎翠『無風帯から』(連載「この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第10回)
『文蔵』47号(月刊の文庫) 2009.08
「こちら側」の自分はいつも孤独-村上春樹『スプートニクの恋人』(連載「書き出しの美学」第15回)
『本が好き!』 2009.07
「法」と「道徳」-宮澤賢治『月夜のけだもの』(連載「この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第9回)
『文蔵』46号(月刊の文庫) 2009.07
今のところ「取扱注意」である(村上春樹『1Q84』論)
『村上春樹『1Q84』をどう読むか』河出書房新社 2009.07
演劇時評(小田島恒志氏との対談形式で、全6回)
『悲劇喜劇』 2009.06
女として読むこと-江國香織『きらきらひかる』(連載「書き出しの美学」第14回)
『本が好き!』 2009.06
語り手は「私」ではない-芥川龍之介『蜜柑』(連載「この名作を知っていますか 近代文学の愉しみ」第8回)
『文蔵』45号(月刊の文庫) 2009.06
解説-人生と研究と参考書
解説(高田瑞穂『新釈現代文』ちくま学芸文庫) 2009.06
揺れ続ける性の向こうへ-松浦理英子『ナチュラル・ウーマン』(連載「書き出しの学」第13回)
『本が好き!』 2009.05
逆さまから見る世界-萩原朔太郎『猫町』(連載「この名作を知っていますか 近代文学の愉しみ」第7回)
『文蔵』44号(月刊の文庫) 2009.05
少女の文体と新しい性の形-吉本ばなな『キッチン』(連載「書き出しの美学」第12回)
『本が好き!』 2009.04 [Refereed]
眩暈のような自意識-梶井基次郎『檸檬』(連載「この名作を知っていますか 近代文学の愉しみ」第6回)
『文蔵』43号(月刊の文庫) 2009.04
女が文体を女装する-山田詠美『ベットタイムアイズ』(連載「書き出しの美学」第11回)
『本が好き!』 2009.03
進化論を超えて-夏目漱石『趣味の遺伝』(連載『この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第5回)
『文蔵』42号(月刊の文庫) 2009.03
公然の秘密を楽しむ-向田邦子『あ・うん』(連載「書き出しの美学」第10回)
『本が好き!』 2009.02
自分を超える自分-太宰治『女生徒』(連載「この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第4回)
『文蔵』41号(月刊の文庫) 2009.02
解説-使える地図論
解説(若林幹夫『増補 地図の想像力』河出文庫) 2009.02
記号の森へ/記号の森から-田中康夫『なんとなく、クリスタル』(連載「書き出しの美学」第9回)
『本が好き!』 2009.01
輸入品としての「気分」-谷崎潤一郎『人魚の嘆き』(連載「この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第3回)
『文蔵』40号(月刊の文庫) 2009.01
空虚な「愛」は語ることができない-村上龍『限りなく透明に近いブルー』(連載「書き出しの美学」第8回)
『本が好き!』 2008.12
否定的な自己肯定-三島由紀夫『音楽』(連載「この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第2回)
『文蔵』39号(月刊の文庫) 2008.12
父系の神話と母系の神話-中上健次『枯木灘』(連載「書き出しの美学」第7回)
『本が好き!』 2008.11 [Refereed]
淋しいフェティシズム-川端康成『片腕』(連載「この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第1回)
『文蔵』38号(月刊の文庫) 2008.11
国語試験の限界と可能性
『日本語学』 2008.11
真実の言説の作り方-大江健三郎『万延元年のフットボール』(連載「書き出しの美学」第6回)
『本が好き!』 2008.10
有為子のために-三島由紀夫『金閣寺』(連載「書き出しの美学」第5回)
『本が好き!』 2008.09
駒子が愛したのは東京の男-川端康成『雪国』(連載「書き出しの美学」第4回)
『本が好き!』 2008.08
自分を「子供」に見せる語り-太宰治『人間失格』(連載「書き出しの美学」第3回)
『本が好き!』 2008.07 [Refereed]
誰でもない自分-谷崎潤一郎『痴人の愛』(連載「書き出しの美学」第2回)
『本が好き!』(光文社) 2008.06
時代の中の『三四郎』
『國文學』 2008.06
花になりたかった女-夏目漱石『それから』(連載「書き出しの美学」第1回)
『本が好き!』(光文社) 2008.05 [Refereed]
楊逸『ワンちゃん』(書評)
『文学界』 2008.05
現代思想は15年周期
桐光学園中学校・高校編『大学の授業がやってきた! 知の冒険』(水曜社) 2008.05
中学入試にはルールがある
『本』(講談社) 2008.04
石川巧『「国語」入試の近現代史』(書評)
「日本経済新聞」 2008.03
ファッションとしての読書
石原千秋
『ちくま』 2007.08
日本文学(近代)研究06
『文藝年鑑』新潮社 2007.06
現代と変わらぬ保守性
『北海道新聞』 2007.06
文芸時評(毎月最終日曜日に掲載)
『産経新聞』 2007.04
(書評)植村鞆音『歴史の教師 植村清二』(中央公論新社)
『産経新聞』 2007.04
文学研究の現在--近代文学研究とパラダイムチェンジ--
『二松学舎大学 人文論叢』第78輯 2007.03
大学受験における国語力の研究
『早稲田教育評論』 第21巻第1号 2007.03
(書評)高橋源一郎『ニッポンの小説』
『産経新聞』 2007.02
性慾を研究する時代がやって来た
『本』(講談社) 2006.12
文学研究の現在-近代文学研究とパラダイムチェンジ-
二松学舎大学人文学会 第94回大会 2006.11
危険思想だった「自我」
『本』(講談社) 2006.11
(書評)前田愛『前田愛対話集Ⅰ・Ⅱ』(みすず書房)
『図書新聞』 2006.10
バックラッシュ!「新しい女」
『本』(講談社) 2006.10
高橋英夫『洋燈の孤影』
『週刊読書人』 2006.09
「婦人問題」とはどんな「問題」か
『本』(講談社) 2006.09
「道徳」よりも「リテラシー」を!
『ユリイカ』青土社 2006.09
田中和生『新約太宰治』(講談社)・書評
『陸奥新報』ほか(時事通信社配信) 2006.08
進化論と優生学
『本』(講談社) 2006.08
小林信彦『うらなり』
『文学界』 2006.08
男は神経衰弱、女はヒステリー
『本』(講談社) 2006.07 [Refereed]
国語教育と批評理論
『大航海』 ( 59 ) 2006.07
漱石がなぜ「予言者」に見えるのか
正言@アリエス 2006.06
青年たちのハローワーク
『本』(講談社) 2006.06 [Refereed]
(書評)唯川恵『今夜は心だけ抱いて』
産経新聞 2006.05
小説の自由とは何か
『月刊国語教育』別冊 2006.05
学生という階級
『本』 2006.05
石原千秋先生の国語教室(2006年4月8日から2008年3月29日まで、土曜日に隔週で連載、全49回)
読売新聞 夕刊 2006.04
社交場としての博覧会
『本』 2006.04
漱石から白樺派へ
『国文学』 2006.03
古井由吉『辻』(書評)
日本経済新聞 2006.03
結婚の前夜に
『本』 2006.03
不純な男女交際
『本』 2006.02
固有名詞の力
講談社文庫(佐藤賢一『ジャンヌ・ダルクあるいはメロ』解説) 2006.02
コム・デ・ギャルソンであること
『アイ・フィール』(紀伊國屋書店) 2006.02
なぜ「社交」が必要だったのか
『本』 2006.01
女は「矛盾」、女は「謎」
『本』 2005.12
言葉との格闘
『漱石研究』 18 2005.11
「堕落女学生」は世間が作る
『本』 2005.11
「脳力」とは何か
『本』 2005.10
そして、兄は帰ってこなかった(解説・佐江衆一『リンゴの唄、僕らの出発』講談社文庫)
講談社文庫 2005.08 [Refereed]
国語との上手なつき合い方
『国語さが』 ( 43 ) 2005.07
感想文を哲学する
全人/玉川大学 676 2004.11
隠れ里の文学
『漱石研究』 17 2004.11
演劇の近代と近代日本の身体=言語
演劇人 17 2004.10
〈都立高校〉はよみがえるか
アリエス 1 2004.10
柴田勝二『〈作者>をめぐる冒険』(書評)
中国新聞ほか(時事通信社配信) 2004.08 [Refereed]
分裂する近代・複数のナショナリズム
演劇人 16 2004.07
(書評)末延芳晴『夏目金之助ロンドンに狂せり』
日本経済新聞 2004.05
(書評)大杉重男『アンチ漱石』
東京新聞 2004.05
漱石と読者の位置
早稲田大学国語教育学会 219回例会 2004.04
テクストと分析する機械
ちくま 2004.04
秘伝 人生論的論文執筆法
ユリイカ 2004.03
中嶋隆『西鶴と元禄文芸』
国文学研究 142 2004.03
カルチュラルスタディーズ再考
文学/岩波書店 2004.03
名前は付けられない-固有名をめぐって
國文學 2004.01
「作者」はコードになるのだろうか
インターコミュニケーション 47 2004.01
受験国語は時代を映す
アリエス 00 2003.12
屹立する郊外
インターコミュニケーション 46 2003.10
(書評)渡部直己『かくも繊細なる横暴』
『日本近代文学』 69 2003.10
失敗という名の可能性
漱石研究 16 2003.10
村上春樹と〈食〉-国籍と自我と
國文學(臨時増刊号) 2003.07
いま、文学を教えること
インターコミュニケーション 45 2003.07
紅野謙介『投機としての文学』
図書新聞 2003.06
教室で教えられること
日本語学 2003.06
作者・読者・メディア-見えざる手の神話化
インターコミュニケーション 44 2003.04
もう一人の内田百?(解説)
内田百?集成7/ちくま文庫 2003.04
野口武彦『近代日本の詩と史実』(書評)
図書新聞 2003.02
解説『こころに夢のタマゴを持とう』
講談社文庫 2002.11
戸松泉『小説の〈かたち〉・〈物語〉の揺らぎ』(書評)
日本近代文学 67 2002.10
一郎的な言葉を生きること
漱石研究 15 2002.10
不純な男女交際-『女に思わるゝ法』『きむすめ論』など
国文学(臨時増刊号) 2002.07 [Refereed]
若林幹夫『漱石のリアル』(書評)
東京新聞 2002.07
現代文学と規制
国文学(臨時増刊号) 2002.07
近代発禁関連略年表(生方智子と共編)
国文学(臨時増刊号) 2002.07
辻佐保子『辻邦生のために』(書評)
静岡新聞ほか(時事通信社配信) 2002.06
自学自習が子どもを育てる
信濃毎日新聞ほか 2002.05
「キッチン」(ほか8項目)野村純一ほか編
日本説話小事典/大修館 2002.04
斎藤美奈子『文章読本さん江』(書評)
福井新聞ほか(時事通信社配信) 2002.03
忘れられそうな小さな日常 尾崎一雄
文學界 2002.02
菅聡子『メディアの時代』(書評)
図書新聞 2002.02
三浦雅士『青春の終焉』(書評)
新潮 2002.01
解説『自分の子どもは自分で守れ』
講談社文庫 2002.01
スガ秀実『「帝国」の文学』(書評)
国文学 2001.12
視点という名の症候群
漱石研究 14 2001.10
21世紀に読み継がれる恋愛小説10冊
経営者 2001.08
国語ができるとはどういうことか
大学時報 279 2001.07
高田里恵子『文学部をめぐる病い』(書評)
福井新聞ほか(時事通信社配信) 2001.07
坪内祐三『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』(書評)
図書新聞 2001.06
奇妙な争点-研究者の立場から
文學界 2001.05
「研究と批評」再び(「展望」欄)
日本近代文学 64 2001.05
夏目漱石をどう読むか?-「いま」を読むこと
国文学解釈と鑑賞 2001.03
ホモソーシャル / セクシャル・アイデンティティー
国文学(臨時増刊号) 2001.02 [Refereed]
〈恋愛〉スタディ・ガイド
国文学(臨時増刊号) 2001.02
なぜ入試の国語に小説が出題できるのか
環 4 2001.01
上野千鶴子『上野千鶴子が文学を社会学する』(書評)
京都新聞ほか(時事通信社配信) 2000.12
日曜日の妻たち 初期の岸田國士
演劇人 6 2000.11
解説『硝子戸の中』
新潮文庫/新潮社 2000.11
『鏡子の家』-「純潔」の思想
国文学解釈と鑑賞 2000.11
漱石を生きる人々
漱石研究 13 2000.10
丸谷才一『闊歩する漱石』(書評)
静岡新聞ほか(時事通信社配信) 2000.08
漱石と文化記号
城西文学 25 2000.03
国語の掟
日本文学 2000.03
高島俊男『漱石の夏やすみ』(書評)
北海道新聞 2000.03
スピヴァック『ポスト植民地主義の思想』 / イ・ヨンスク『「国語」という思想』
国文学 2000.03
一九七八年のセクシュアリティー(解説)
寵児/講談社文芸文庫 2000.02
時代を超える『坊つちやん』
アイラブ坊っちゃん2000プログラム 2000.01
古屋健三『永井荷風 冬との出会い』(書評)
図書新聞 2000.01
『漱石とその時代』全五冊(書評)
東京新聞 2000.01
『吉里吉里人』論-不可能としての国家
別冊国文学解釈と鑑賞 1999.12 [Refereed]
『河童』-〈個〉の抗い
国文学解釈と鑑賞 1999.11
漱石の居場所
城西国際大学人文学会 1999.10 [Refereed]
明治の『坊つちやん』
漱石研究 12 1999.10
注釈という読み方
日本近代文学 61 1999.10
国語の掟
日本文学協会第54回大会 1999.10 [Refereed]
新人小説月評(連載)
文学界 1999.08
自画像としての漱石論(江藤淳追悼特集)
週刊読書人 1999.08
男の恋と『母』
アエラムック 恋愛学がわかる/朝日新聞社 1999.07
多和田葉子『カタコトのうわごと』(書評)
週刊読書人 1999.07
小森陽一『世紀末の予言者・夏目漱石』(書評)
すばる 1999.06
『創造された古典』(書評)
日本経済新聞 1999.06
内田道雄『夏目漱石-『明暗』まで』
日本文学 1999.03
北杜夫/村上春樹
国文学(臨時増刊号・現代の作家・ガイド) 1999.02 [Refereed]
テクスト・主体・植民地
漱石研究 11 1998.11
漱石は『小説』といかに格闘したか
アエラムック 漱石がわかる/朝日新聞社 1998.09
津島祐子『火の山-山猿記』(書評)
図書新聞 1998.08 [Refereed]
読むことのセクシュアリティー 『人間失格』
ユリイカ(臨時増刊号) 1998.06
ジェンダー化する代助
漱石研究 10 1998.05
地図の上の自我-『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』
国文学(臨時増刊号) 1998.02
ゆらぎの中の家族
漱石研究 9 1997.11
結婚のためのレッスン 『由利旗江』
国文学 1997.10
同人誌時評(連載)
図書新聞 1997.09
リービ英雄『アイデンティティーズ』(書評)
週間読書人 1997.07
転移する夢
漱石研究 8 1997.05
『母の崩壊』再考
日本近代文学会大会 1997.05
主婦の記号学
成城国文学論集 25 1997.03
『叫び声』『個人的な体験』
国文学(臨時増刊号) 1997.02
気質と文体
漱石研究 7 1996.12
学界時評 近代 夏目漱石
文学・語学 153 1996.12
テクストはまちがわない(*本文校訂論)
成城文芸 156 1996.12
『漱石全集(「道草」草稿)』
岩波書店 26 1996.12
テクストはまちがわない
中上健次全集/集英社 15(月報) 1996.08
井上ひさし『百年戦争』/武田泰淳『富士』
国文学(臨時増刊号) 1996.07
テクストはまちがわない(*『こゝろ』論)
漱石研究 6 1996.05
『こゝろ』論の彼方へ(研究史)
漱石研究 6 1996.05
『こゝろ』のかたち
漱石研究 6 1996.05
テクスト論はなにを変えるか(*『羅生門』論)
国文学 1996.04
小森陽一『漱石を読みなおす』(書評)
成城国文学 12 1996.03
論争家としての柄谷行人
国文学解釈と鑑賞(臨時増刊号) 1995.12
長男の記号学
漱石研究 5 1995.11
『明暗』から見た明治
漱石研究 5 1995.11
千種・キムラ・スティーブン『三四郎』の世界(書評)
週間読書人 1995.08
本文校訂と中上文学
すばる 1995.07
構造と批評
国文学 1995.07
手紙の記号学
語文 92 1995.06
手紙-その開かれたかたち
語文 92 1995.06
読者論とは何か(他2項目)
国文学 1995.05
宙吊りにされた世界
漱石研究 4 1995.05
中上健次全集
集英社 3,6,7,10,12,14 1995.05
夏目漱石研究の回顧
国文学解釈と鑑賞 1995.04
手紙の記号学
日本大学国文学会大会 1994.12
『屋根裏の散歩者』
国文学解釈と鑑賞 1994.12
動く女と動かない女-漱石文学の女性たち
漱石研究 3 1994.11
神経衰弱の記号学
漱石研究 3 1994.11
『漱石全集(道草)』第10巻
岩波書店 10 1994.10
『道草』のヒステリー
漱石全集/岩波書店 10(月報) 1994.10
芳川泰久『漱石論 鏡あるいは夢の書法』(書評)
週間読書人 1994.07
漱石を書く、漱石を読む
漱石研究 2 1994.06
漱石と階級
早稲田文学 1994.06
『総力討論 漱石の『こゝろ』(書評)
日本近代文学会東北支部会報 10 1994.06
家庭/家族
太宰治事典/学燈社 1994.05
隠す『明暗』・暴く『明暗』
国文学(臨時増刊号) 1994.04
島田雅彦『漱石を書く』(書評)
図書新聞 1994.02
漱石自筆原稿「心」(解説)
岩波書店 1993.12
誘惑論、あるいはヌーディズムの政治学
国文学(臨時増刊号) 1993.11
菊池弘『芥川龍之介』/芹沢俊介『芥川龍之介の宿命』(研究史)
国文学解釈と鑑賞 1993.11
未完の小説
季刊文学 4;4 1993.10
博覧会の世紀へ-『虞美人草』
漱石研究 1 1993.10
日本に閉じられない世界で通用する漱石の探究を
漱石研究 1 1993.10
『漱石研究』1号〜17号
翰林書房 1993.10
枯木灘
国文学解釈と鑑賞(臨時増刊号) 1993.09
現象する漱石
季刊文学 1993.07
教室の『こゝろ』
日本文学 1993.07
三谷邦明『物語文学のディスクール』(書評)
日本文学 1993.06
読書論・コミュニケーション/身体論・パフォーマンス
国文学 1993.05
夏目漱石『明暗』(研究史)
国文学解釈と鑑賞 1993.04
小島信夫『漱石を読む』(書評)
週間読書人 1993.03
『三四郎』と『明暗』の手紙
東横国文学 25 1993.03
夏目漱石をめぐって
批評空間 8 1993.01 [Refereed]
高等教育の中の男たち-『こゝろ』論
日本文学 1992.11
宇野千代
国文学 1992.11
フェミニズムの現在(研究史)
別冊国文学 1992.11
漱石『こゝろ』の原稿を読む
季刊文学 3;4 1992.10
柄谷行人『漱石論集』(書評)
週間読書人 1992.10
「耐へる」精神
短歌 1992.08 [Refereed]
『夏目漱石論』
国文学 1992.07 [Refereed]
『行人』-階級のある言葉
国文学 1992.05
魚住陽子『雪の絵』(書評)
週間読書人 1992.04
持続する結末-『明暗』と『續明暗』の間
東横国文学 24 1992.03
竹盛天雄『漱石 文学の端緒』(書評)
季刊文学 1992.01
教科書の中の阿部昭
阿部昭集/岩波書店 6(月報) 1991.10
身体の中の〈家〉(*川端康成論)
国文学解釈と鑑賞 1991.09
近代文学瞥見(連載)
海燕 1991.07
『明暗』と『續明暗』
日本近代文学会例会 1991.06
性別のある場所(*吉本ばなな論)
国文学解釈と鑑賞(臨時増刊号) 1991.05
語ることの物語-夏目漱石『彼岸過迄』
国文学解釈と鑑賞 1991.04
家族の神話-太陽族の文学
東横国文学 23 1991.03
『パノラマ島奇談』論
国文学 1991.03
藤井淑禎『不如帰の時代』(書評)
国文学会食と鑑賞 1991.02
血統の神話(*『彼岸過迄』論)
季刊文学 1991.01
池内輝雄『志賀直哉の領域』(書評)
国文学 1990.12
〈家〉の不在-『門』論
日本の文学 8 1990.12
夏目漱石における男と女
国文学解釈と鑑賞 1990.09
方法
夏目漱石事典/学燈社 1990.07
『少女病』を読む(共著)
季刊文学 1990.07
漱石を知るためのブックガイド」及び編集協力
新文芸読本夏目漱石/河出書房新社 1990.06 [Refereed]
丸谷才一/村上龍
国文学(臨時増刊号・現代作家便覧) 1990.05
〈家〉の文法(*島崎藤村論)
国文学解釈と鑑賞 1990.04
シンポジウム『三四郎』の再検討(共著)
国文学言語と文芸 105 1990.01
『三四郎』の再検討
国文学言語と文芸 105 1990.01
化鳥
国文学解釈と鑑賞 1989.11
石崎等『漱石の方法』(書評)
週間読書人 1989.09
岳父の影-『道草』
東横国文学 21 1989.03
相原和邦『漱石文学の研究』(書評)
国語と国文学 1988.12
反転する感性-『暗夜行路』論
日本近代文学 39 1988.10
反転するテクスト
文芸と批評 1988.10
『明暗』論-修身の〈家〉・記号の〈家〉-
国文学解釈と鑑賞 1988.10
作られた恋-『三四郎』
大塚国語国文学会大会 1988.09
平岡敏夫『漱石研究』(書評)
日本文学 1988.08
次男坊の記号学(*夏目漱石論)
国文学解釈と鑑賞 1988.08
反転するテクスト-『暗夜行路』
日本近代文学会大会 1988.05
『三四郎』(研究史)
近代小説研究必携1/有精堂 1988.04
『こゝろ』(研究史)
近代小説研究必携2/有精堂 1988.04
安部公房「壁」-S・カルマ氏の犯罪・〈パパ〉の崩壊
国文学(臨時増刊号) 1988.03
制度としての「研究文体」
日本近代文学 37 1987.10
『明暗』
国文学解釈と鑑賞 1987.10
昭和後期の評論 奥野健男『太宰治』
日本文芸鑑賞事典/ぎょうせい 16 1987.06
漱石研究文献目録(共編)
国文学 1987.05
漱石・身体論的視点から/漱石・都市論的視点から(研究史)
国文学 1987.05
反=家族小説としての『それから』
東横国文学 19 1987.03
『坊つちやん』の山の手
文学 1986.08
書き出しの美学-「アパアトと女と僕と」小論-
龍胆寺雄全集 12(月報) 1986.06
主要参考文献目録
それから/角川文庫 1986.06
越智治雄『漱石と文明 文学論集2』
日本文学 1986.05
アイデンティティ(他5項目)
文学教育基本用語辞典/明治図書 1986.04
漱石研究文献目録(共編)
国文学 1986.03
鏡の中の『三四郎』
東横国文学 18 1986.03
主要参考文献目録(共編)
芥川龍之介事典/明治書院 1985.12
悪魔(他36項目)
芥川龍之介事典/明治書院 1985.12
眼差としての他者-『こゝろ』論-
東横国文学 17 1985.03
『こゝろ』のオイディプス-反転する語り
成城国文学 1 1985.03
『夢十夜』における他者と他界
東横国文学 16 1984.03
『道草』における健三の対他関係の構造
日本近代文学 29 1982.10
参考文献目録(共編)
一冊の講座芥川龍之介/有精堂 1982.07
叙述形態から見た「道草」の他者認識
成城国文 4 1980.10
棄民か侵略かー北杜夫『輝ける碧き空の下で』
石原千秋
『資料と研究』第22輯
二人で一人、漱石文学の主人公―主人公論序説
石原千秋
『三田文学』
主人公の二類型、あるいは必然と偶然
石原千秋
『文学・語学』第218号
祈らなければ信者ではない
石原千秋
早稲田大学国語教育研究・第37集
顔と貨幣ー『明暗』③(「漱石と日本の近代」第33回)
石原千秋
顔と貨幣―『明暗』②(「漱石と日本の近代」第32回)
石原千秋
波
顔と貨幣―『明暗』①(「漱石と日本の近代」第31回)
石原千秋
波
利子と物語―『こころ』③(「漱石と日本の近代」第27回)
石原千秋
波
利子と物語―『こころ』②(「漱石と日本の近代」第26回)
石原千秋
利子と物語―『こころ』①(「漱石と日本の近代」第25回)
石原千秋
波
家族と権力―『行人』③(「漱石と日本の近代」第24回)
石原千秋
波
「あなた」の向こう側-倉橋由美子『パルタイ』(連載「教養として読む現代文学」第8回)
『小説トリッパー』2012年秋号
漱石と日本の近代(上下2冊)
石原千秋
新潮選書 2017.05
漱石激読
石原千秋, 小森陽一
河出ブックス 2017.04
反転する漱石(増補新版)
石原千秋
青土社 2016.10
漱石入門
石原千秋
河出文庫 2016.09
生き延びるための作文教室
石原千秋( Part: Sole author)
河出書房新社 2015.07
なぜ『三四郎』は悲恋に終わるのか-「誤配」で読み解く近代文学
集英社新書 2015.03
教科書で出会った名句・名歌三〇〇(監修)
新潮文庫 2015.02
新潮ことばの扉 教科書で出会った名詩一〇〇(監修)
新潮文庫 2014.11
夏目漱石『三四郎』をどう読むか(責任編集)
河出書房新社 2014.10
打倒! センター試験の現代文
ちくまプリマ-新書 2014.07
夏目漱石『こころ』をどう読むか(責任編集)
河出書房新社 2014.05
教養として読む現代文学
朝日新聞出版 2013.10
『こころ』から読みなおす漱石文学 大人になれなかった先生(朝日文庫・増補版)
朝日新聞出版 2013.06
近代という教養 文学が背負った課題
筑摩選書 2013.01
漱石はどう読まれてきたか
新潮選書 2010.05
あの作家の隠れた名作
PHP新書 2009.11
読者はどこにいるのか 書物の中の私たち
河出ブックス 2009.10
名作の書き出し 漱石から春樹まで
光文社新書 2009.09
国語教科書の中の「日本」
ちくま新書 2009.09
受験国語が君を救う!(「14歳の世渡り術」シリーズ)
河出書房新社 2009.03
ケータイ小説は文学か
ちくまプリマー新書 2008.06
中学入試国語のルール
講談社現代新書 2008.03
謎とき 村上春樹
光文社新書 2007.12
秘伝 大学受験の国語力
新潮選書 2007.07
未来形の読書術
ちくまプリマー新書 2007.07
百年前の私たち
講談社現代新書 2007.03
大学生の論文執筆法
ちくま新書 2006.06
学生と読む『三四郎』
新潮選書 2006.03
Jポップの作詞術
生活人新書(NHK出版) 2005.11
国語教科書の思想
ちくま新書 2005.10
『こころ』大人になれなかった先生
みすず書房 2005.07
評論入門のための高校入試国語
NHKブックス 2005.03
漱石と三人の読者
講談社現代新書 2004.10
テクストはまちがわない 小説と読者の仕事
筑摩書房 2004.03
大学受験のための小説講義
ちくま新書 2002.10
小説入門のための高校入試国語
NHKブックス 2002.04
教養としての大学受験国語
ちくま新書 2000.07
漱石の記号学
講談社選書メチエ 1999.04
秘伝 中学入試国語読解法
新潮選書 1999.03
漱石を語る 1、2(共著)
翰林書房 1998.12
反転する漱石
青土社 1997.11
岩波文学館 夏目漱石(CD-ROM版)(編集)
岩波書店 1994.02
読むための理論(共著)
世織書房 1991.06
日本文学研究資料新集 夏目漱石・反転するテクスト(編集)
有精堂 1990.04
講座昭和文学史 全5巻(編集)
有精堂 1988.03
日本文学研究資料叢書 夏目漱石III(編集)
有精堂 1985.07
日本文学研究資料叢書 安岡章太郎・吉行淳之介(編集)
有精堂 1983.11
宗教としての研究−教室で文学は教えられるか
日本文学協会第69回(214年度)大会
Presentation date: 2014.11
漱石の近代とテクスト論
2010年世界日本語教育大会(「日本文学部門」基調講演)
Presentation date: 2010.08
「正しさ」の村上春樹論的転回(シンポジウム「村上春樹と小説の現在−記憶・拠点・レスポンシビリティ−」)
日本近代文学会関西支部春季大会
Presentation date: 2010.06
漱石「心」を再読する(シンポジウム)
言語と文芸の会 2009年度大会
Presentation date: 2009.12
明治・大正期文学における進化論・退化論パラダイム表象に関する総合的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
Project Year :
石原 千秋
明治・大正期文学の内面叙述における「ジェンダー・トラブル」に関する総合的研究
Project Year :
A Study of Mystery of Woman as Viewed by Middle Class Readers Meiji and Taisyo
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research
Project Year :
Ishikhara Chiaki
A Structuralist Study of the "Modenity" of Natyume Soseki;s Literatyure as Viewed by Moddle Class Readers in the Miji and Taisyo
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research
Project Year :
ISHIHARA CHIAKI
A Literary Study of the Formation of Gender in the Infancy of Popular Discourse in the Meiji and Taisho Periods
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research
Project Year :
ISHIHARA Chiaki
The Structure of the Integration of the Reader's Horizon of Expectations into Soseki Studies
Japan Society for the Promotion of Science Grants-in-Aid for Scientific Research
Project Year :
ISHIHARA Chiaki
家族と権力-『行人』②(連載『漱石と日本の近代』第二十三回)
『波』 2015.05 [Refereed]
家族と権力-『行人』①(連載『漱石と日本の近代』第二十二回)
『波』 2015.04 [Refereed]
宗教としての研究-教室で文学は教えられるか-
『日本文学』 2015.04 [Refereed]
恋愛と偶然-『彼岸過迄』③(連載『漱石と日本の近代』第二十一回)
『波』 2015.03 [Refereed]
恋愛と偶然-『彼岸過迄』②(連載『漱石と日本の近代』第二十回)
『波』 2015.02 [Refereed]
恋愛と偶然-『彼岸過迄』①(連載『漱石と日本の近代』第十九回)
『波』 2015.01 [Refereed]
因果と時間-『門』③(連載『漱石と日本の近代』第十八回)
『波』 2014.12 [Refereed]
因果と時間-『門』②(連載『漱石と日本の近代』第十七回)
『波』 2014.11 [Refereed]
因果と時間-『門』①(連載『漱石と日本の近代』第十六回)
『波』 2014.10 [Refereed]
法と権力-『それから』③(連載『漱石と日本の近代』第十五回)
『波』 2014.09 [Refereed]
法と権力-『それから』②(連載『漱石と日本の近代』第十四回)
『波』 2014.08 [Refereed]
法と権力-『それから』①(連載『漱石と日本の近代』第十三回)
『波』 2014.07 [Refereed]
言葉と意味-『三四郎』③(連載『漱石と日本の近代」第十二回)
『波』 2014.06 [Refereed]
言葉と意味-『三四郎』②(連載「漱石と日本の近代」第十一回)
『波』 2014.05 [Refereed]
「誤配」された恋人たち-空虚な中心・三島由紀夫『春の雪』(連載・最終回)
『すばる』 2014.04 [Refereed]
言葉と意味-『三四郎』①(連載「漱石と日本の近代」第十回)
『波』 2014.04 [Refereed]
事実と意味-『坑夫』(連載「漱石と日本の近代」第九回)
『波』 2014.03
乗り越えてきたもの、受け継いできたもの(高田瑞穂『現代文読解の根底』ちくま学芸文庫・解説)
高田瑞穂『現代文読解の根底』ちくま学芸文庫 2014.03 [Refereed]
(書評)鬼頭七美『「家庭小説」と読者たち』(翰林書房)
「週刊読書人」 2014.03
「誤配」された恋人たち-優雅なニヒリストたち・柴田翔『されど われらが日々-』(連載第9回)
『すばる』 2014.03 [Refereed]
(書評)芳川泰久・西脇雅彦『村上春樹 読める比喩事典』(ミネルヴァ書房)
「週刊読書人」 2014.02
「誤配」された恋人たち-この甘ったれた若者・石原慎太郎『太陽の季節』(連載第8回)
『すばる』 2014.02 [Refereed]
女性と自由-『虞美人草』③(連載「漱石と日本の近代」第八回)
『波』 2014.02
「わかること」と「わからないこと」のはざまで(『小林秀雄対話集 直観を磨くもの』新潮文庫・解説)
『小林秀雄対話集 直観を磨くもの』新潮文庫 2014.01 [Refereed]
社会の中の「私」(『社会と自分 漱石自選講演集』ちくま学芸文庫・解説)
『社会と自分 漱石自選講演集』ちくま学芸文庫 2014.01
女性と自由-『虞美人草』②(連載「漱石と日本の近代」第七回)
『波』 2014.01 [Refereed]
「誤配」された恋人たち-それを愛と呼んでもいい・川端康成『雪国』(連載第7回)
『すばる』 2014.01 [Refereed]
女性と自由-『虞美人草』①(連載「漱石と日本の近代」第6回)
『波』 2013.12
主人公と観察-『草枕』②(連載「漱石と日本の近代」第5回)
『波』 2013.11 [Refereed]
「誤配」された恋人たち-スターの条件・谷崎潤一郎『痴人の愛』(連載第6回)
『すばる』 2013.11 [Refereed]
「誤配」された恋人たち-読まれなかった手紙・志賀直哉『暗夜行路』(連載第5回)
『すばる』 2013.11 [Refereed]
二つの物語、あるいは恋する次男(集英社文庫『それから』解説)
『それから』集英社文庫 2013.10
「誤配」された恋人たち-誰がシャッターを切ったのか・武者小路実篤『友情』(連載第4回)
『すばる』 2013.10 [Refereed]
主人公と観察-『草枕』①(連載「漱石と日本の近代」第4回)
『波』 2013.10 [Refereed]
「誤配」された恋人たち-読者の恋・森鴎外『雁』(連載第3回)
『すばる』 2013.09 [Refereed]
教育と資本-『坊っちゃん』③(連載「漱石と日本の近代」第3回)
『波』 2013.09 [Refereed]
「誤配」された恋人たち-作家の闘争・田山花袋『蒲団』(連載第2回)
『すばる』 2013.08 [Refereed]
教育と資本-『坊っちゃん』②(連載「漱石と日本の近代」第2回)
『波』 2013.08 [Refereed]
教育と資本-『坊っちゃん』①(連載「漱石と日本の近代」第1回)
波』
2013.07 [Refereed]
「誤配」された恋人たち-悲恋小説作家・夏目漱石(連載第1回)
『すばる』 2013.07 [Refereed]
(書評)関谷由美子『〈磁場〉の漱石』(翰林書房)
「週刊読書人」 2013.06
「今」を探す旅へ
評論集『村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の旅』をどう読むか』 2013.06 [Refereed]
村上春樹と夏目漱石 国民作家のまなざし
『文藝春秋』6月号 2013.06 [Refereed]
「女の謎」から漱石を読み解く
『kotoba』2013年夏号 2013.06 [Refereed]
「真実」の相続人-『こころ』論-
『日本語学』 2013.04
アイデンティティーはもう古い?-三田誠広『僕って何』(連載「教養として読む現代文学」第10回・最終回)
『小説トリッパー』2013年春号 2013.03 [Refereed]
地図のない女-古井由吉『杳子』(連載「教養として読む現代文学」第9回)
『小説トリッパー』2012年冬号 2012.12
「娘が母を殺すとき-水村美苗『母の遺産-新聞小説』」(書評)
『こころ』平凡社・8号 2012.08 [Refereed]
二人の村上春樹
菅野昭正編『村上春樹の読みかた』平凡社 31 - 67 2012.07 [Refereed]
主婦になり損なった男-小島信夫『抱擁家族』(連載「教養として読む現代文学」第7回)
『小説トリッパー』2012年夏号 2012.06 [Refereed]
坪内雄蔵(坪内逍遙)著『國語讀本』(書評)
『図書新聞』(2012年4月7日号) 3057 2012.04
二つの身体—安部公房『砂の女』(連載「教養として読む現代文学」第6回)
『小説トリッパー』2012年春号 2012.03 [Refereed]
平野芳信『村上春樹—人と文学』(勉誠出版)・書評
『山口國文』第35号 35 2012.03
裏返された家族—安岡章太郎『海辺の光景』(連載「教養として読む現代文学」第5回)
『小説トリッパー』2011年冬号 2011.12 [Refereed]
仕事をする文体—『ダンシング・ヴァニティ』
『国文学 解釈と鑑賞』(筒井康隆特集) 2011.09
「僕ら」とは誰か—大江健三郎『芽むしり仔撃ち』(連載「教養として読む現代文学」第4回)
『小説トリッパー』2011年秋号 2011.09
利子と文学史—文学は進化するだろうか—
『文学・語学』(全国大学国語国文学会機関誌・200号) ( 200 ) 2011.07 [Refereed]
忘れられそうな小さな日常-尾崎一雄
『国文学 解釈と鑑賞』 2011.06 [Refereed]
ジェイ・ルービン『風俗壊乱』(書評)
『秘本経済新聞』6月12日 2011.06
「恋」を知らない恋人たち—大岡昇平『武蔵野夫人』(連載「教養として読む現代文学」第3回)
『小説トリッパー』2011年夏号 2011.06 [Refereed]
小倉修三『漱石の教養』(書評)
『週刊読書人』第2885号 ( 2885 ) 2011.04
「正しさ」の村上春樹論的転回
日本近代文学会関西支部編『村上春樹と小説の現在』和泉書院 2011.03 [Refereed]
「作者」になるための物語—三島由紀夫『仮面の告白』(連載「教養として読む現代文学」第2回)
『小説トリッパー』2011春号 2011.03 [Refereed]
漱石『こゝろ』を再読する(平成21年度「国文学 言語と文芸の会」大会シンポジウム記録)
『国文学 言語と文芸』 ( 127 ) 2011.03 [Refereed]
誰にひれ伏していたのか-東京裁判三部作(井上ひさし特集)
『国文学 解釈と鑑賞』 2011.02 [Refereed]
もう一つの、敗北を抱きしめて-太宰治『斜陽』(連載「教養として読む現代文学」第1回)
『小説トリッパー』 2010年冬号 2010.12
終わることの快楽-『三四郎』
『国文学 解釈と鑑賞』 2010.09 [Refereed]
期待は叶えられたか(『1Q84』書評)
『東京新聞』(2010年4月27日夕刊) 2010.04
言葉と戯れる恋人たち-吉行淳之介『夕暮れまで』(連載「この名作を知っていますか 近代文学の愉しみ」第12回)
『文蔵』49号(月刊の文庫) 2009.10 [Refereed]
紙の上の出来事-多和田葉子『時差』(連載「この名作を知っていますか 近代文学の愉しみ」第11回)
『文蔵』48号(月刊の文庫) 2009.09 [Refereed]
重ね合わされる秘密-尾崎翠『無風帯から』(連載「この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第10回)
『文蔵』47号(月刊の文庫) 2009.08 [Refereed]
「こちら側」の自分はいつも孤独-村上春樹『スプートニクの恋人』(連載「書き出しの美学」第15回)
『本が好き!』 2009.07
「法」と「道徳」-宮澤賢治『月夜のけだもの』(連載「この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第9回)
『文蔵』46号(月刊の文庫) 2009.07 [Refereed]
今のところ「取扱注意」である(村上春樹『1Q84』論)
『村上春樹『1Q84』をどう読むか』河出書房新社 2009.07 [Refereed]
演劇時評(小田島恒志氏との対談形式で、全6回)
『悲劇喜劇』 2009.06
女として読むこと-江國香織『きらきらひかる』(連載「書き出しの美学」第14回)
『本が好き!』 2009.06
語り手は「私」ではない-芥川龍之介『蜜柑』(連載「この名作を知っていますか 近代文学の愉しみ」第8回)
『文蔵』45号(月刊の文庫) 2009.06 [Refereed]
解説-人生と研究と参考書
解説(高田瑞穂『新釈現代文』ちくま学芸文庫) 2009.06 [Refereed]
揺れ続ける性の向こうへ-松浦理英子『ナチュラル・ウーマン』(連載「書き出しの学」第13回)
『本が好き!』 2009.05 [Refereed]
逆さまから見る世界-萩原朔太郎『猫町』(連載「この名作を知っていますか 近代文学の愉しみ」第7回)
『文蔵』44号(月刊の文庫) 2009.05
少女の文体と新しい性の形-吉本ばなな『キッチン』(連載「書き出しの美学」第12回)
『本が好き!』 2009.04
眩暈のような自意識-梶井基次郎『檸檬』(連載「この名作を知っていますか 近代文学の愉しみ」第6回)
『文蔵』43号(月刊の文庫) 2009.04
女が文体を女装する-山田詠美『ベットタイムアイズ』(連載「書き出しの美学」第11回)
『本が好き!』 2009.03
進化論を超えて-夏目漱石『趣味の遺伝』(連載『この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第5回)
『文蔵』42号(月刊の文庫) 2009.03 [Refereed]
公然の秘密を楽しむ-向田邦子『あ・うん』(連載「書き出しの美学」第10回)
『本が好き!』 2009.02
自分を超える自分-太宰治『女生徒』(連載「この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第4回)
『文蔵』41号(月刊の文庫) 2009.02 [Refereed]
解説-使える地図論
解説(若林幹夫『増補 地図の想像力』河出文庫) 2009.02 [Refereed]
記号の森へ/記号の森から-田中康夫『なんとなく、クリスタル』(連載「書き出しの美学」第9回)
『本が好き!』 2009.01
輸入品としての「気分」-谷崎潤一郎『人魚の嘆き』(連載「この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第3回)
『文蔵』40号(月刊の文庫) 2009.01 [Refereed]
空虚な「愛」は語ることができない-村上龍『限りなく透明に近いブルー』(連載「書き出しの美学」第8回)
『本が好き!』 2008.12 [Refereed]
否定的な自己肯定-三島由紀夫『音楽』(連載「この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第2回)
『文蔵』39号(月刊の文庫) 2008.12 [Refereed]
父系の神話と母系の神話-中上健次『枯木灘』(連載「書き出しの美学」第7回)
『本が好き!』 2008.11
淋しいフェティシズム-川端康成『片腕』(連載「この名作を知っていますか 近代小説の愉しみ」第1回)
『文蔵』38号(月刊の文庫) 2008.11 [Refereed]
国語試験の限界と可能性
『日本語学』 2008.11 [Refereed]
真実の言説の作り方-大江健三郎『万延元年のフットボール』(連載「書き出しの美学」第6回)
『本が好き!』 2008.10 [Refereed]
有為子のために-三島由紀夫『金閣寺』(連載「書き出しの美学」第5回)
『本が好き!』 2008.09
駒子が愛したのは東京の男-川端康成『雪国』(連載「書き出しの美学」第4回)
『本が好き!』 2008.08
自分を「子供」に見せる語り-太宰治『人間失格』(連載「書き出しの美学」第3回)
『本が好き!』 2008.07
誰でもない自分-谷崎潤一郎『痴人の愛』(連載「書き出しの美学」第2回)
『本が好き!』(光文社) 2008.06 [Refereed]
時代の中の『三四郎』
『國文學』 2008.06 [Refereed]
花になりたかった女-夏目漱石『それから』(連載「書き出しの美学」第1回)
『本が好き!』(光文社) 2008.05
楊逸『ワンちゃん』(書評)
『文学界』 2008.05 [Refereed]
現代思想は15年周期
桐光学園中学校・高校編『大学の授業がやってきた! 知の冒険』(水曜社) 2008.05 [Refereed]
中学入試にはルールがある
『本』(講談社) 2008.04 [Refereed]
石川巧『「国語」入試の近現代史』(書評)
「日本経済新聞」 2008.03 [Refereed]
石川巧『「国語」入試の近現代史』(書評)
「日本経済新聞」 2008.03 [Refereed]
ファッションとしての読書
石原千秋
『ちくま』 2007.08
日本文学(近代)研究06
『文藝年鑑』新潮社 2007.06 [Refereed]
現代と変わらぬ保守性
『北海道新聞』 2007.06 [Refereed]
(書評)植村鞆音『歴史の教師 植村清二』(中央公論新社)
『産経新聞』 2007.04
文芸時評(毎月最終日曜日に掲載)
『産経新聞』 2007.04 [Refereed]
(書評)植村鞆音『歴史の教師 植村清二』(中央公論新社)
『産経新聞』 2007.04 [Refereed]
文学研究の現在--近代文学研究とパラダイムチェンジ--
『二松学舎大学 人文論叢』第78輯 2007.03 [Refereed]
大学受験における国語力の研究
『早稲田教育評論』 第21巻第1号 2007.03 [Refereed]
(書評)高橋源一郎『ニッポンの小説』
『産経新聞』 2007.02
(書評)高橋源一郎『ニッポンの小説』
『産経新聞』 2007.02
性慾を研究する時代がやって来た
『本』(講談社) 2006.12 [Refereed]
文学研究の現在-近代文学研究とパラダイムチェンジ-
二松学舎大学人文学会 第94回大会 2006.11 [Refereed]
危険思想だった「自我」
『本』(講談社) 2006.11 [Refereed]
(書評)前田愛『前田愛対話集Ⅰ・Ⅱ』(みすず書房)
『図書新聞』 2006.10
(書評)前田愛『前田愛対話集Ⅰ・Ⅱ』(みすず書房)
『図書新聞』 2006.10 [Refereed]
バックラッシュ!「新しい女」
『本』(講談社) 2006.10 [Refereed]
高橋英夫『洋燈の孤影』
『週刊読書人』 2006.09
「婦人問題」とはどんな「問題」か
『本』(講談社) 2006.09 [Refereed]
「道徳」よりも「リテラシー」を!
『ユリイカ』青土社 2006.09 [Refereed]
田中和生『新約太宰治』(講談社)・書評
『陸奥新報』ほか(時事通信社配信) 2006.08 [Refereed]
進化論と優生学
『本』(講談社) 2006.08 [Refereed]
小林信彦『うらなり』
『文学界』 2006.08 [Refereed]
男は神経衰弱、女はヒステリー
『本』(講談社) 2006.07
国語教育と批評理論
『大航海』 ( 59 ) 2006.07 [Refereed]
漱石がなぜ「予言者」に見えるのか
正言@アリエス 2006.06 [Refereed]
青年たちのハローワーク
『本』(講談社) 2006.06
(書評)唯川恵『今夜は心だけ抱いて』
産経新聞 2006.05 [Refereed]
(書評)唯川恵『今夜は心だけ抱いて』
産経新聞 2006.05 [Refereed]
小説の自由とは何か
『月刊国語教育』別冊 2006.05 [Refereed]
学生という階級
『本』 2006.05 [Refereed]
石原千秋先生の国語教室(2006年4月8日から2008年3月29日まで、土曜日に隔週で連載、全49回)
読売新聞 夕刊 2006.04 [Refereed]
社交場としての博覧会
『本』 2006.04 [Refereed]
漱石から白樺派へ
『国文学』 2006.03
古井由吉『辻』(書評)
日本経済新聞 2006.03 [Refereed]
結婚の前夜に
『本』 2006.03 [Refereed]
不純な男女交際
『本』 2006.02 [Refereed]
固有名詞の力
講談社文庫(佐藤賢一『ジャンヌ・ダルクあるいはメロ』解説) 2006.02 [Refereed]
コム・デ・ギャルソンであること
『アイ・フィール』(紀伊國屋書店) 2006.02 [Refereed]
なぜ「社交」が必要だったのか
『本』 2006.01 [Refereed]
女は「矛盾」、女は「謎」
『本』 2005.12 [Refereed]
言葉との格闘
『漱石研究』 18 2005.11 [Refereed]
「堕落女学生」は世間が作る
『本』 2005.11 [Refereed]
「脳力」とは何か
『本』 2005.10 [Refereed]
そして、兄は帰ってこなかった(解説・佐江衆一『リンゴの唄、僕らの出発』講談社文庫)
講談社文庫 2005.08
国語との上手なつき合い方
『国語さが』 ( 43 ) 2005.07
感想文を哲学する
全人/玉川大学 676 2004.11 [Refereed]
隠れ里の文学
『漱石研究』 17 2004.11
演劇の近代と近代日本の身体=言語
演劇人 17 2004.10 [Refereed]
〈都立高校〉はよみがえるか
アリエス 1 2004.10
柴田勝二『〈作者>をめぐる冒険』(書評)
中国新聞ほか(時事通信社配信) 2004.08
分裂する近代・複数のナショナリズム
演劇人 16 2004.07 [Refereed]
(書評)末延芳晴『夏目金之助ロンドンに狂せり』
日本経済新聞 2004.05 [Refereed]
(書評)大杉重男『アンチ漱石』
東京新聞 2004.05 [Refereed]
(書評)末延芳晴『夏目金之助ロンドンに狂せり』
日本経済新聞 2004.05 [Refereed]
(書評)大杉重男『アンチ漱石』
東京新聞 2004.05 [Refereed]
漱石と読者の位置
早稲田大学国語教育学会 219回例会 2004.04 [Refereed]
テクストと分析する機械
ちくま 2004.04 [Refereed]
秘伝 人生論的論文執筆法
ユリイカ 2004.03
中嶋隆『西鶴と元禄文芸』
国文学研究 142 2004.03 [Refereed]
カルチュラルスタディーズ再考
文学/岩波書店 2004.03 [Refereed]
名前は付けられない-固有名をめぐって
國文學 2004.01 [Refereed]
「作者」はコードになるのだろうか
インターコミュニケーション 47 2004.01 [Refereed]
受験国語は時代を映す
アリエス 00 2003.12
(書評)渡部直己『かくも繊細なる横暴』
『日本近代文学』 69 2003.10 [Refereed]
屹立する郊外
インターコミュニケーション 46 2003.10 [Refereed]
(書評)渡部直己『かくも繊細なる横暴』
『日本近代文学』 69 2003.10
失敗という名の可能性
漱石研究 16 2003.10 [Refereed]
村上春樹と〈食〉-国籍と自我と
國文學(臨時増刊号) 2003.07 [Refereed]
いま、文学を教えること
インターコミュニケーション 45 2003.07 [Refereed]
紅野謙介『投機としての文学』
図書新聞 2003.06
教室で教えられること
日本語学 2003.06 [Refereed]
作者・読者・メディア-見えざる手の神話化
インターコミュニケーション 44 2003.04 [Refereed]
もう一人の内田百?(解説)
内田百?集成7/ちくま文庫 2003.04 [Refereed]
野口武彦『近代日本の詩と史実』(書評)
図書新聞 2003.02 [Refereed]
解説『こころに夢のタマゴを持とう』
講談社文庫 2002.11
戸松泉『小説の〈かたち〉・〈物語〉の揺らぎ』(書評)
日本近代文学 67 2002.10 [Refereed]
一郎的な言葉を生きること
漱石研究 15 2002.10 [Refereed]
不純な男女交際-『女に思わるゝ法』『きむすめ論』など
国文学(臨時増刊号) 2002.07
若林幹夫『漱石のリアル』(書評)
東京新聞 2002.07 [Refereed]
現代文学と規制
国文学(臨時増刊号) 2002.07
近代発禁関連略年表(生方智子と共編)
国文学(臨時増刊号) 2002.07
辻佐保子『辻邦生のために』(書評)
静岡新聞ほか(時事通信社配信) 2002.06 [Refereed]
自学自習が子どもを育てる
信濃毎日新聞ほか 2002.05 [Refereed]
「キッチン」(ほか8項目)野村純一ほか編
日本説話小事典/大修館 2002.04 [Refereed]
斎藤美奈子『文章読本さん江』(書評)
福井新聞ほか(時事通信社配信) 2002.03 [Refereed]
忘れられそうな小さな日常 尾崎一雄
文學界 2002.02 [Refereed]
菅聡子『メディアの時代』(書評)
図書新聞 2002.02
三浦雅士『青春の終焉』(書評)
新潮 2002.01 [Refereed]
解説『自分の子どもは自分で守れ』
講談社文庫 2002.01 [Refereed]
スガ秀実『「帝国」の文学』(書評)
国文学 2001.12 [Refereed]
視点という名の症候群
漱石研究 14 2001.10 [Refereed]
21世紀に読み継がれる恋愛小説10冊
経営者 2001.08
国語ができるとはどういうことか
大学時報 279 2001.07 [Refereed]
高田里恵子『文学部をめぐる病い』(書評)
福井新聞ほか(時事通信社配信) 2001.07 [Refereed]
坪内祐三『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』(書評)
図書新聞 2001.06 [Refereed]
奇妙な争点-研究者の立場から
文學界 2001.05
「研究と批評」再び(「展望」欄)
日本近代文学 64 2001.05 [Refereed]
夏目漱石をどう読むか?-「いま」を読むこと
国文学解釈と鑑賞 2001.03 [Refereed]
ホモソーシャル / セクシャル・アイデンティティー
国文学(臨時増刊号) 2001.02
〈恋愛〉スタディ・ガイド
国文学(臨時増刊号) 2001.02 [Refereed]
なぜ入試の国語に小説が出題できるのか
環 4 2001.01
上野千鶴子『上野千鶴子が文学を社会学する』(書評)
京都新聞ほか(時事通信社配信) 2000.12 [Refereed]
日曜日の妻たち 初期の岸田國士
演劇人 6 2000.11 [Refereed]
解説『硝子戸の中』
新潮文庫/新潮社 2000.11 [Refereed]
『鏡子の家』-「純潔」の思想
国文学解釈と鑑賞 2000.11 [Refereed]
漱石を生きる人々
漱石研究 13 2000.10
丸谷才一『闊歩する漱石』(書評)
静岡新聞ほか(時事通信社配信) 2000.08 [Refereed]
漱石と文化記号
城西文学 25 2000.03 [Refereed]
国語の掟
日本文学 2000.03
高島俊男『漱石の夏やすみ』(書評)
北海道新聞 2000.03 [Refereed]
スピヴァック『ポスト植民地主義の思想』 / イ・ヨンスク『「国語」という思想』
国文学 2000.03
一九七八年のセクシュアリティー(解説)
寵児/講談社文芸文庫 2000.02 [Refereed]
時代を超える『坊つちやん』
アイラブ坊っちゃん2000プログラム 2000.01 [Refereed]
古屋健三『永井荷風 冬との出会い』(書評)
図書新聞 2000.01 [Refereed]
『漱石とその時代』全五冊(書評)
東京新聞 2000.01 [Refereed]
『吉里吉里人』論-不可能としての国家
別冊国文学解釈と鑑賞 1999.12
『河童』-〈個〉の抗い
国文学解釈と鑑賞 1999.11
漱石の居場所
城西国際大学人文学会 1999.10
明治の『坊つちやん』
漱石研究 12 1999.10 [Refereed]
注釈という読み方
日本近代文学 61 1999.10 [Refereed]
国語の掟
日本文学協会第54回大会 1999.10
新人小説月評(連載)
文学界 1999.08
自画像としての漱石論(江藤淳追悼特集)
週刊読書人 1999.08 [Refereed]
男の恋と『母』
アエラムック 恋愛学がわかる/朝日新聞社 1999.07 [Refereed]
多和田葉子『カタコトのうわごと』(書評)
週刊読書人 1999.07 [Refereed]
小森陽一『世紀末の予言者・夏目漱石』(書評)
すばる 1999.06 [Refereed]
『創造された古典』(書評)
日本経済新聞 1999.06 [Refereed]
内田道雄『夏目漱石-『明暗』まで』
日本文学 1999.03 [Refereed]
北杜夫/村上春樹
国文学(臨時増刊号・現代の作家・ガイド) 1999.02
テクスト・主体・植民地
漱石研究 11 1998.11
漱石は『小説』といかに格闘したか
アエラムック 漱石がわかる/朝日新聞社 1998.09 [Refereed]
津島祐子『火の山-山猿記』(書評)
図書新聞 1998.08
読むことのセクシュアリティー 『人間失格』
ユリイカ(臨時増刊号) 1998.06 [Refereed]
ジェンダー化する代助
漱石研究 10 1998.05 [Refereed]
地図の上の自我-『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』
国文学(臨時増刊号) 1998.02 [Refereed]
ゆらぎの中の家族
漱石研究 9 1997.11 [Refereed]
結婚のためのレッスン 『由利旗江』
国文学 1997.10
同人誌時評(連載)
図書新聞 1997.09
リービ英雄『アイデンティティーズ』(書評)
週間読書人 1997.07 [Refereed]
転移する夢
漱石研究 8 1997.05 [Refereed]
『母の崩壊』再考
日本近代文学会大会 1997.05 [Refereed]
主婦の記号学
成城国文学論集 25 1997.03 [Refereed]
『叫び声』『個人的な体験』
国文学(臨時増刊号) 1997.02 [Refereed]
気質と文体
漱石研究 7 1996.12 [Refereed]
学界時評 近代 夏目漱石
文学・語学 153 1996.12
テクストはまちがわない(*本文校訂論)
成城文芸 156 1996.12
『漱石全集(「道草」草稿)』
岩波書店 26 1996.12 [Refereed]
テクストはまちがわない
中上健次全集/集英社 15(月報) 1996.08
井上ひさし『百年戦争』/武田泰淳『富士』
国文学(臨時増刊号) 1996.07 [Refereed]
テクストはまちがわない(*『こゝろ』論)
漱石研究 6 1996.05 [Refereed]
『こゝろ』論の彼方へ(研究史)
漱石研究 6 1996.05 [Refereed]
『こゝろ』のかたち
漱石研究 6 1996.05 [Refereed]
テクスト論はなにを変えるか(*『羅生門』論)
国文学 1996.04 [Refereed]
小森陽一『漱石を読みなおす』(書評)
成城国文学 12 1996.03
論争家としての柄谷行人
国文学解釈と鑑賞(臨時増刊号) 1995.12 [Refereed]
長男の記号学
漱石研究 5 1995.11
『明暗』から見た明治
漱石研究 5 1995.11 [Refereed]
千種・キムラ・スティーブン『三四郎』の世界(書評)
週間読書人 1995.08 [Refereed]
本文校訂と中上文学
すばる 1995.07 [Refereed]
構造と批評
国文学 1995.07 [Refereed]
手紙の記号学
語文 92 1995.06 [Refereed]
手紙-その開かれたかたち
語文 92 1995.06 [Refereed]
読者論とは何か(他2項目)
国文学 1995.05 [Refereed]
宙吊りにされた世界
漱石研究 4 1995.05
中上健次全集
集英社 3,6,7,10,12,14 1995.05 [Refereed]
夏目漱石研究の回顧
国文学解釈と鑑賞 1995.04 [Refereed]
手紙の記号学
日本大学国文学会大会 1994.12 [Refereed]
『屋根裏の散歩者』
国文学解釈と鑑賞 1994.12
動く女と動かない女-漱石文学の女性たち
漱石研究 3 1994.11 [Refereed]
神経衰弱の記号学
漱石研究 3 1994.11
『漱石全集(道草)』第10巻
岩波書店 10 1994.10 [Refereed]
『道草』のヒステリー
漱石全集/岩波書店 10(月報) 1994.10
芳川泰久『漱石論 鏡あるいは夢の書法』(書評)
週間読書人 1994.07
漱石を書く、漱石を読む
漱石研究 2 1994.06
漱石と階級
早稲田文学 1994.06 [Refereed]
『総力討論 漱石の『こゝろ』(書評)
日本近代文学会東北支部会報 10 1994.06 [Refereed]
家庭/家族
太宰治事典/学燈社 1994.05 [Refereed]
隠す『明暗』・暴く『明暗』
国文学(臨時増刊号) 1994.04
島田雅彦『漱石を書く』(書評)
図書新聞 1994.02 [Refereed]
漱石自筆原稿「心」(解説)
岩波書店 1993.12 [Refereed]
誘惑論、あるいはヌーディズムの政治学
国文学(臨時増刊号) 1993.11 [Refereed]
菊池弘『芥川龍之介』/芹沢俊介『芥川龍之介の宿命』(研究史)
国文学解釈と鑑賞 1993.11
未完の小説
季刊文学 4;4 1993.10 [Refereed]
博覧会の世紀へ-『虞美人草』
漱石研究 1 1993.10 [Refereed]
日本に閉じられない世界で通用する漱石の探究を
漱石研究 1 1993.10
『漱石研究』1号〜17号
翰林書房 1993.10 [Refereed]
枯木灘
国文学解釈と鑑賞(臨時増刊号) 1993.09
現象する漱石
季刊文学 1993.07 [Refereed]
教室の『こゝろ』
日本文学 1993.07 [Refereed]
三谷邦明『物語文学のディスクール』(書評)
日本文学 1993.06 [Refereed]
読書論・コミュニケーション/身体論・パフォーマンス
国文学 1993.05
夏目漱石『明暗』(研究史)
国文学解釈と鑑賞 1993.04 [Refereed]
小島信夫『漱石を読む』(書評)
週間読書人 1993.03 [Refereed]
『三四郎』と『明暗』の手紙
東横国文学 25 1993.03 [Refereed]
夏目漱石をめぐって
批評空間 8 1993.01
高等教育の中の男たち-『こゝろ』論
日本文学 1992.11 [Refereed]
宇野千代
国文学 1992.11 [Refereed]
フェミニズムの現在(研究史)
別冊国文学 1992.11 [Refereed]
漱石『こゝろ』の原稿を読む
季刊文学 3;4 1992.10 [Refereed]
柄谷行人『漱石論集』(書評)
週間読書人 1992.10 [Refereed]
「耐へる」精神
短歌 1992.08
『夏目漱石論』
国文学 1992.07
『行人』-階級のある言葉
国文学 1992.05 [Refereed]
魚住陽子『雪の絵』(書評)
週間読書人 1992.04 [Refereed]
持続する結末-『明暗』と『續明暗』の間
東横国文学 24 1992.03 [Refereed]
竹盛天雄『漱石 文学の端緒』(書評)
季刊文学 1992.01 [Refereed]
教科書の中の阿部昭
阿部昭集/岩波書店 6(月報) 1991.10 [Refereed]
身体の中の〈家〉(*川端康成論)
国文学解釈と鑑賞 1991.09 [Refereed]
近代文学瞥見(連載)
海燕 1991.07 [Refereed]
『明暗』と『續明暗』
日本近代文学会例会 1991.06 [Refereed]
性別のある場所(*吉本ばなな論)
国文学解釈と鑑賞(臨時増刊号) 1991.05 [Refereed]
語ることの物語-夏目漱石『彼岸過迄』
国文学解釈と鑑賞 1991.04
家族の神話-太陽族の文学
東横国文学 23 1991.03 [Refereed]
『パノラマ島奇談』論
国文学 1991.03 [Refereed]
藤井淑禎『不如帰の時代』(書評)
国文学会食と鑑賞 1991.02 [Refereed]
血統の神話(*『彼岸過迄』論)
季刊文学 1991.01
池内輝雄『志賀直哉の領域』(書評)
国文学 1990.12 [Refereed]
〈家〉の不在-『門』論
日本の文学 8 1990.12 [Refereed]
夏目漱石における男と女
国文学解釈と鑑賞 1990.09 [Refereed]
方法
夏目漱石事典/学燈社 1990.07 [Refereed]
『少女病』を読む(共著)
季刊文学 1990.07 [Refereed]
漱石を知るためのブックガイド」及び編集協力
新文芸読本夏目漱石/河出書房新社 1990.06
丸谷才一/村上龍
国文学(臨時増刊号・現代作家便覧) 1990.05
〈家〉の文法(*島崎藤村論)
国文学解釈と鑑賞 1990.04 [Refereed]
シンポジウム『三四郎』の再検討(共著)
国文学言語と文芸 105 1990.01 [Refereed]
『三四郎』の再検討
国文学言語と文芸 105 1990.01 [Refereed]
化鳥
国文学解釈と鑑賞 1989.11 [Refereed]
石崎等『漱石の方法』(書評)
週間読書人 1989.09 [Refereed]
岳父の影-『道草』
東横国文学 21 1989.03
相原和邦『漱石文学の研究』(書評)
国語と国文学 1988.12 [Refereed]
反転する感性-『暗夜行路』論
日本近代文学 39 1988.10
反転するテクスト
文芸と批評 1988.10 [Refereed]
『明暗』論-修身の〈家〉・記号の〈家〉-
国文学解釈と鑑賞 1988.10
作られた恋-『三四郎』
大塚国語国文学会大会 1988.09 [Refereed]
平岡敏夫『漱石研究』(書評)
日本文学 1988.08 [Refereed]
次男坊の記号学(*夏目漱石論)
国文学解釈と鑑賞 1988.08
反転するテクスト-『暗夜行路』
日本近代文学会大会 1988.05
『三四郎』(研究史)
近代小説研究必携1/有精堂 1988.04 [Refereed]
『こゝろ』(研究史)
近代小説研究必携2/有精堂 1988.04 [Refereed]
安部公房「壁」-S・カルマ氏の犯罪・〈パパ〉の崩壊
国文学(臨時増刊号) 1988.03 [Refereed]
制度としての「研究文体」
日本近代文学 37 1987.10 [Refereed]
『明暗』
国文学解釈と鑑賞 1987.10 [Refereed]
昭和後期の評論 奥野健男『太宰治』
日本文芸鑑賞事典/ぎょうせい 16 1987.06
漱石研究文献目録(共編)
国文学 1987.05 [Refereed]
漱石・身体論的視点から/漱石・都市論的視点から(研究史)
国文学 1987.05 [Refereed]
反=家族小説としての『それから』
東横国文学 19 1987.03 [Refereed]
『坊つちやん』の山の手
文学 1986.08 [Refereed]
書き出しの美学-「アパアトと女と僕と」小論-
龍胆寺雄全集 12(月報) 1986.06
主要参考文献目録
それから/角川文庫 1986.06 [Refereed]
越智治雄『漱石と文明 文学論集2』
日本文学 1986.05 [Refereed]
アイデンティティ(他5項目)
文学教育基本用語辞典/明治図書 1986.04 [Refereed]
漱石研究文献目録(共編)
国文学 1986.03 [Refereed]
鏡の中の『三四郎』
東横国文学 18 1986.03 [Refereed]
主要参考文献目録(共編)
芥川龍之介事典/明治書院 1985.12 [Refereed]
悪魔(他36項目)
芥川龍之介事典/明治書院 1985.12 [Refereed]
眼差としての他者-『こゝろ』論-
東横国文学 17 1985.03 [Refereed]
『こゝろ』のオイディプス-反転する語り
成城国文学 1 1985.03 [Refereed]
『夢十夜』における他者と他界
東横国文学 16 1984.03 [Refereed]
『道草』における健三の対他関係の構造
日本近代文学 29 1982.10
参考文献目録(共編)
一冊の講座芥川龍之介/有精堂 1982.07 [Refereed]
叙述形態から見た「道草」の他者認識
成城国文 4 1980.10
「あなた」の向こう側-倉橋由美子『パルタイ』(連載「教養として読む現代文学」第8回)
『小説トリッパー』2012年秋号
2009年度から2年...
2009年度から2年間、法政中学高等学校において「中等教育から高等教育へ繋げるための国語表現プログラムの開発」(東京私立中学高等学校協会)の、「研究指導者」を務める。
Sp. Studies in Japanese Literature 9 (Modern Literature)
Graduate School of Education
2024 spring semester
Faculty of Education and Integrated Arts and Sciences Graduate School of Education
Affiliated organization Global Education Center
2023
2003