新井 仁之 (アライ ヒトシ)

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所属

教育・総合科学学術院 教育学部

職名

教授

プロフィール

 

NEWS1 
デジタル時代の新しい大学レベルの学びの場,
サイバーアカデメイア
数理科学デジタルオープンレクチャーズ を始めました。
 誰もが無料で大学・大学院レベルの数理科学の
オンライン講義を学べるサイバー空間です。講義はすべて配信用オリジナルです。詳しくは下の方の記述をご覧ください。

 

NEWS2 
早稲田大学のガイドブック「Waseda University Guidebook 2022」 の「こんな学びが面白い!」で早稲田大学教育学部での授業「微積分1A」(担当:新井仁之)が取上げられました。詳しくはこちら(60ページにあります)。

 

 

 

【プロフィール】

  ★ プロフィール(自己紹介風)

 

 

 

【現在行っている研究:数学によるイノベーション創出

 私の研究テーマは、数理視覚科学、AI(人工知能)、調和解析学、アート、画像処理といった分野の融合的研究です。STEM教育・STEAM教育への応用にも取り組んでいます。本研究は、文理というだけでなく、数理に根差した文理及び芸術の融合研究です。特に数理視覚科学は私が作っている分野で、したがって、本研究は他では見ることのできない研究とも言えます。
本研究成果に基づくソフトウェア開発,研究成果の商品化・実用化など数理視覚科学によるイノベーション創出も行っています(図2参照)。詳しくは下記の冊子をご覧ください。


数理視覚科学の概説と産業活用のために(新井研究室発行・非売品)
全32ページ・オールカラー・A4版
冊子ご希望の企業の方は 早稲田大学特許・研究シーズ からご連絡ください

 

 

【研究内容をもう少し詳しく】

この十数年、数学は新たな展開を見せています。それは数学の科学・技術・産業・芸術への応用です。私は特に脳と視知覚について先端的な数学を使った数理視覚科学とその応用を研究しています。「脳」は現代科学のファイナル・フロンティアの一つです。私の研究テーマは、脳の中の視覚に関する部分の数理モデルの構築、人の視覚を超える「超視覚システム」の開発、画像処理、視覚芸術への応用、人工知能(AI)との相互関連などです。また同時にこれらの基盤となる数学そのものも創り研究しています。知覚心理学も関係するので、その意味で文理芸の融合型研究の側面も色濃くあります。

 


新井仁之研究概要

図1.新井仁之の研究概略図

 

 

図2.研究成果と産業応用

 

 

研究の一部の概要が「早稲田大学体験webサイト」で配信中です:【早稲田大学】数理視覚科学入門
早稲田大学教育学部オープンキャンパス (オンライン) でも公開中。

 

 

 

 【錯視の科学館  Science Museum of Visual Illusions,研究成果公開

私の研究を中心に,錯視に関する話題を集めて展示した web 上のバーチャル科学館です.
URL: http://www.araiweb.matrix.jp/Exhibition/illusiongallary4.html

 

 

【ITmedia NEWS 連載『コンピュータで"錯視"の謎に迫る』,研究成果公開 
URL: 1回~15回 https://www.itmedia.co.jp/news/series/6504/

 

 


【数理科学デジタルオープンレクチャーズ】教育活動

世界中のさまざまな大学において、授業等のオンライン公開配信をするオープンコースウェア (Opencourseware, OCW) が行われています。 しかし数学・数理科学専用の OCW はあまりないようです。そこで誰もが自由にオンラインで学べる

 

 

サイバーアカデメイア
数理科学デジタルオープンレクチャーズ
Digital Open Lectures in Mathematical Sciences

 

 

を始めることにしました。
ただし数理科学デジタルオープンレクチャーズは,通常の OCW と違い,大学のオンライン授業を配信するのではなく,オリジナルコンテンツを制作することをポリシーとしています。というのは大学のカリキュラムの一環として学ぶオンライン授業が,自由な立場で自習する場合,必ずしも学びやすいとは限らないからです。講義のストーリー展開や内容構成に工夫が必要です。数理科学デジタルオープンレクチャーズでは独自の公開専用のオンライン授業を制作しています。


なお本プロジェクトでは個人の発案によるもので、製作支援はなく、企画立案から制作・発信まですべて個人で行っています。そのため配信は不定期になりがちですが,質が高く,しかも分かり易い

大学レベル・大学院レベルの一般向けオリジナルコンテンツ

を増やしています。

 

オンライン授業の優れている点は

いつでも、どこでも、誰でも

学習できることです。この利点を活かして、数理科学デジタルオープンレクチャーズでは,さまざまなオンラインコースをどなたでもお時間のあるときに自由に学ぶことができます。もちろん視聴無料,事前登録なしです。
最近、社会や教育のデジタル化が急速に進んでいます。そのような中で,本プロジェクトがインターネットを利用したオンラインでの数学,数理科学の一般向け教育,STEM教育,STEAM教育,あるいはギフテッド教育などに貢献できれば幸いです。


数理科学デジタルオープンレクチャーズには現時点で次のオンライン学習コースがあります。

 

・ルベーグ積分と実解析コース
・応用線形代数コース
・フーリエ解析コース
・微分積分コース
・ウェーブレット解析コース
・画像処理入門コース
・錯視科学特別コース

・特別講義 1 掛谷予想
・特別講義 2 フラクタル
 

各コースの内容をさらに充実させ,新しいコースも制作・公開予定です。
担当講師は新井仁之です。詳しくは下記のサイトをご覧ください。

 

 

☆ 数理科学デジタルオープンレクチャーズはこちらからどうぞ ☆

 

*)数理科学デジタルオープンレクチャーズの配信には YouTube を使っていますが,収益化は行っておりません。

*)アカデメイアはかつてプラトンが作った教育の場です。サイバーアカデメイアの名前はそれに因んでいます。

 

 

【その他の活動:美術評,書評】

 

美術関係⇩

展覧会の絵:数学者が見た美術の世界 こちらをご覧ください.

 

書評関係⇩

私の名著発掘(書評) こちらをご覧ください

 
☆ なお美術評,書評は良い評ばかりです。というのは,そもそも面白いと思わないものには興味が持てないからです。

 

著書、論文、口頭発表その他はログインするとご覧いただけます。

 

個人のホームぺージhttp://www.araiweb.matrix.jp/

 
 

【早稲田大学で担当している科目】(教育活動

教育学部オンラインオープンキャンパスで公開されているサイト:微積分1A/2A 早稲田大学で学ぶ微分積分

 2020年春、新型コロナウイルスのため大学が一斉に閉鎖されるという事態が生じました。5月11日、早稲田大学はオンライン授業というこれまでにない形で授業を再開しました。再開の初日、丁度、教育学部数学科の微積分1Aがありました。そのときに行った微積分1Aのオンライン授業でのガイダンスの一部をご覧いただけます。学生も教員もこれから先のことがわからない状態で始めた授業でした。ガイダンスでは担当教員である私の簡単な自己紹介、教育学部と数学科の紹介、そして大隈重信公の早稲田大学の教育理念に基づく微積分の授業の在り方について述べています。

 

Waseda University Guidebook 2022 「こんな学びがおもしろい」で早稲田大学教育学部数学科の微積分1A(担当:新井仁之)が取上げられました。詳しくはこちら(60ページにあります)。

 

【研究室紹介】
新井仁之研究室

 

兼担 【 表示 / 非表示

  • 教育・総合科学学術院   大学院教育学研究科

学位 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学   理学博士

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2020年06月
    -
    継続中

    東京大学 名誉教授   名誉教授

  • 2018年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   教育・総合科学学術院   教授

  • 1999年
    -
    2018年03月

    東京大学大学院数理科学研究科   教授

  • 1996年
    -
    1999年

    東北大学大学院理学研究科   教授

  • 1992年
    -
    1996年

    東北大学理学部   助教授

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    盛和スカラーズソサエティ (稲盛財団)

  •  
     
     

    日本応用数理学会

  •  
     
     

    日本神経科学学会

  •  
     
     

    日本視覚学会

  •  
     
     

    アメリカ数学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 数理解析学

  • 応用数学、統計数学   数理視覚科学

  • 基礎解析学   実解析・調和解析

  • 知覚情報処理   視覚情報処理,視知覚の数理モデル

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 数理モデル

  • 応用数学

  • 視知覚の数理モデル

  • 数理視覚科学

  • 画像処理

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • これからの微分積分

    新井, 仁之( 担当範囲: 単著)

    日本評論社  2019年11月 ISBN: 9784535789043

  • 有理型関数

    新井 仁之( 担当: 単著)

    共立出版  2018年12月

  • 正則関数

    新井 仁之( 担当: 単著)

    共立出版  2018年12月

  • 視能訓練学

    新井 仁之( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 4章II 錯視)

    医学書院  2018年03月

  • なぜこう見える? どうしてそう見える? <錯視> だまされる脳

    新井仁之, こどもくらぶ( 担当: 単著)

    ミネルヴァ書房  2016年08月 ISBN: 4623077616

    ASIN

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Misc 【 表示 / 非表示

  • JST news 特集 脳をだます「錯視」を数学的に解明

    JST NEWS    2013年04月  [招待有り]

    その他  

     概要を見る

    JSTニュースで新井の研究の特集が組まれた。Part 1は新井の研究概要、Part 2は新井の研究成果に対するJST知財センターの取り組みが書かれている。いずれもインタビュー記事。

その他 【 表示 / 非表示

  • 朝日新聞朝刊:産業界が活用する「錯視」

    2018年11月
     
     

     概要を見る

    朝日新聞朝刊(2018年11月24日,be report)で新井の錯視研究と画像処理研究の成果が画像と共に紹介されました.

  • 米国科学雑誌 『Nautilus』 のサイト:How Japanese Floating Illusions Reverse-Engineer What We See

    2017年06月
     
     

     概要を見る

    視覚・錯視と画像処理の研究成果が米国科学雑誌 『Nautilus』 のサイトで取り上げられ紹介されました
    http://nautil.us/blog/how-japanese-floating-illusions-reverse_engineer-what-we-see

  • 医歯協mate:「錯視」はなぜ起こる?数学で視覚の仕組みに迫る

    2017年03月
     
     

     概要を見る

    『医歯協mate』(2017, No.299, pp24-27)に新井の視覚と錯視の数学的研究、及び画像処理への応用が取り上げられた。その取材協力をした。

  • 朝日新聞朝刊(2016年8月28日)の「科学の扉」で新井の視覚の情報処理の数理モデル,錯視,画像処理への応用の研究成果の一部が紹介されました.

    2016年08月
     
     
  • 『週刊ダイヤモンド』(2016年1月23日号)で脳内の視覚情報処理の数理モデル研究の一部と錯視アート作品の一つが紹介されました.

    2016年01月
     
     

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 第7回藤原洋数理科学賞大賞

    2018年09月   数理視覚科学と非線形画像処理の新展開  

    受賞者: 新井 仁之

  • 第8回科学技術の「美」パネル展 優秀賞

    2014年04月   科学技術団体連合   花が動いて見える錯視 - 数学が産み出す錯視アート  

    受賞者: 新井仁之, 新井しのぶ

  • 日本応用数理学会論文賞 (JJIAM部門)

    2013年09月   日本応用数理学会   Framelet analysis of some geometrical illusions  

    受賞者: 新井仁之, 新井しのぶ

  • 文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)

    2008年04月   文部科学省   視覚と錯視の数学的新理論の研究  

    受賞者: 新井仁之

  • 日本数学会賞春季賞

    1997年03月   日本数学会   複素解析と調和解析の研究  

    受賞者: 新井仁之

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 調和解析的方法によるディジタル・フィルタと非線形画像処理の研究及びその応用

    基盤研究(B)

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2023年03月
     

    新井 仁之

    担当区分: 研究代表者

  • 調和解析的方法による視覚・錯視の研究の機械学習への応用

    挑戦的研究(萌芽)

    研究期間:

    2018年06月
    -
    2021年03月
     

    新井 仁之

    担当区分: 研究代表者

  • フレームレットを用いた視覚の数理解析的研究とその画像処理への応用

    研究期間:

    2015年04月
    -
    2019年03月
     

    新井 仁之

    担当区分: 研究代表者

  • 数学と知覚心理学の協働による視覚・錯視のメカニズムの解明

    研究期間:

    2011年10月
    -
    2016年03月
     

     概要を見る

    人の知覚の数理モデルによる研究と,知覚に関連する科学,技術,産業への応用.

  • フレームレットの調和解析とその画像処理への応用

    研究期間:

    2011年
    -
    2013年
     

    新井仁之

    担当区分: 研究代表者

     概要を見る

    ウェーブレット・フレームの数学的研究とそのディジタル画像処理への応用研究.

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現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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