2025/09/26 更新

写真a

キクチ コウヘイ
菊地 浩平
所属
文学学術院 文化構想学部
職名
准教授
学位
博士(文学) ( 2024年02月 早稲田大学 )

経歴

  • 2025年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   文化構想学部   准教授

  • 2017年04月
    -
    継続中

    早稲田大学角田柳作記念国際日本学研究所招聘研究員

  • 2012年04月
    -
    継続中

    早稲田大学演劇博物館招聘研究員

  • 2024年04月
    -
    2025年03月

    白百合女子大学   人間総合学部 児童文化学科   准教授

  • 2017年04月
    -
    2025年03月

    早稲田大学   文化構想学部   非常勤講師

  • 2018年04月
    -
    2024年09月

    早稲田大学   理工学術院   非常勤講師

  • 2021年04月
    -
    2024年03月

    白百合女子大学   人間総合学部児童文化学科   講師

  • 2020年04月
    -
    2021年03月

    白百合女子大学   人間総合学部 児童文化学科   非常勤講師

  • 2019年04月
    -
    2021年03月

    明星大学   人文学部 日本文化学科   非常勤講師

  • 2018年04月
    -
    2020年03月

    埼玉学園大学人間文化学部非常勤講師

  • 2017年
    -
    2019年

    首都大学東京国際センター非常勤講師

  • 2014年04月
    -
    2017年03月

    早稲田大学   文化構想学部表象・メディア論系   助教

  • 2013年04月
    -
    2014年03月

    日本学術振興会   特別研究員(PD)

  • 2013年
    -
     

    早稲田大学演劇博物館客員次席研究員

  • 2009年11月
    -
    2012年03月

    早稲田大学   演劇博物館グローバルCOE   研究助手

▼全件表示

委員歴

  • 2019年06月
    -
    継続中

    一般社団法人日本人形玩具学会  理事

  • 2017年04月
    -
    2023年03月

    一般社団法人日本人形玩具学会  運営委員

  • 2017年04月
    -
    2023年03月

    一般社団法人日本人形玩具学会  学会誌編集委員

所属学協会

  •  
     
     

    国際演劇学会

  •  
     
     

    日本演劇学会

  •  
     
     

    日本人形玩具学会

研究分野

  • 芸術実践論

研究キーワード

  • 人形

  • 人形劇

受賞

  • ティーチングアワード総長賞

    2022年12月   早稲田大学  

    受賞者: 菊地浩平

  • ティーチングアワード総長賞

    2019年08月   早稲田大学  

    受賞者: 菊地 浩平

  • 学会賞

    2019年06月   一般社団法人日本人形玩具学会  

    受賞者: 菊地 浩平

  • 早稲田大学第一文学部演劇映像専修最優秀論文賞

    2006年03月   早稲田大学  

メディア報道

  • ぬい活ブーム広がる背景 「ぬいぐるみは卒業」という“呪い”からの解放、カギはSNSの交流

    新聞・雑誌

    朝日新聞出版   AERA  

    2025年05月

  • 「ぬい活」サービス多彩 一緒にカフェ、旅行「代行」も

    新聞・雑誌

    日本経済新聞  

    2025年05月

  • ぬいぐるみに心を感じるのは「認知のバグ」? 白百合女子大学の菊地浩平先生に、人形と人間の不思議な関係を聞いてみた

    インターネットメディア

    ほとんど0円大学  

    https://hotozero.com/knowledge/shirayuri-u_dolls/  

    2025年02月

  • ぬいぐるみは人間のなんなんだ?:愛されるほどに謎めく、ぬいぐるみという存在

    インターネットメディア

    コクヨ   WORKSIGHT  

    https://worksight.substack.com/p/134  

    2025年02月

  • なぜ子どもはぬいぐるみを好きになる?

    テレビ・ラジオ番組

    NHK   チコちゃんに叱られる!  

    2025年01月

  • 大人でも男性でも“ぬいぐるみ愛” かばんの中に「推し」を入れて

    新聞・雑誌

    朝日新聞出版   AERA  

    2024年04月

  • 大人も夢中“ぬい活”ブームの最前線に密着

    テレビ・ラジオ番組

    NHK   ニュース きん5時  

    2023年09月

  • 心の支えはぬいぐるみ 「ぬい撮り」が表に出した存在

    新聞・雑誌

    日本経済新聞社   日本経済新聞  

    2023年08月

  • 「よのなかラボ」ぬいぐるみ特集

    テレビ・ラジオ番組

    関西テレビ   報道ランナー  

    2023年03月

  • ぬいぐるみに「霊的な何か」を感じてしまうのはなぜ? 罪悪感の正体と正しいお別れの仕方について専門家に聞いてみた

    インターネットメディア

    株式会社カインズ   水曜日のハンズさん  

    2023年02月

  • アバターでの会話が日常になったら? 『人形メディア学』から考える、仮想空間コミュニケーションの未来

    インターネットメディア

    執筆者: 本人以外  

    株式会社アイキューブドシステムズ   なるモ  

    2022年10月

  • 『呪術廻戦』の呪術師たちは、なにと戦っているのか

    インターネットメディア

    執筆者: 本人  

    Yahoo! JAPAN  

    2021年12月

  • 大人がぬいぐるみ好きなのは変? ぬいぐるみを手放せない26歳が専門家に聞いてみた

    インターネットメディア

    執筆者: 本人以外  

    イーアイデム   ジモコロ  

    2021年09月

  • 着ぐるみから学ぶ人生論―『うらみちお兄さん』に見る、中の人と透け感

    インターネットメディア

    執筆者: 本人  

    Yahoo! JAPAN  

    2021年09月

  • 大学生に人気の「お人形授業」 あらたなつながり生み出す

    新聞・雑誌

    執筆者: 本人以外  

    毎日新聞社   毎日新聞  

    2021年07月

  • 「人形メディア学~人形文化を通して人間を考える」

    テレビ・ラジオ番組

    NHKラジオ第2   文化講演会  

    2019年07月

  • (明日へのLesson) 人形から考える社会 菊地浩平さん

    新聞・雑誌

    朝日新聞社   朝日新聞  

    2019年04月

  • SUNSTAR WEEKEND JOURNEY

    テレビ・ラジオ番組

    FM YOKOHAMA  

    2019年03月

  • 羽生結弦のプーさんは死なない? 早稲田で1番人気の先生が人形の《生きてるみ》について考えた

    インターネットメディア

    ライブドアニュース   あなたはもう彫刻を無視できない  

    2019年03月

  • 人生劇場

    テレビ・ラジオ番組

    FM NACK5   楽園ラジオ  

    2019年03月

  • 過激な下ネタも人形ならセーフに見える!? 人形研究者が語る映画『パペット大騒査線 追憶の紫影』

    インターネットメディア

    扶桑社   日刊SPA!  

    2019年03月

  • のろいまじないぬいぐるみ

    会誌・広報誌

    浄土真宗を弘める会   道標  

    2019年03月

  • ”時代を映す鏡”バービー人形とは

    テレビ・ラジオ番組

    NHK   キャッチ!世界のトップニュース  

    2019年02月

  • なぜチコちゃんになら叱られたいと思うか―「諸説ある」と通じる人形の自由度

    インターネットメディア

    プレジデント社   プレジデントオンライン  

    2019年01月

  • 人の形をしたメディア

    新聞・雑誌

    マガジンハウス   BRUTUS(特集・危険な読書)  

    2018年12月

  • 特集「呪い」

    インターネットメディア

    Abema TV   Abema Prime  

    2018年11月

  • 諸君、人形革命前夜である!

    新聞・雑誌

    文藝春秋   文學界  

    2018年11月

  • “ポストふなっしー”は誰? 今ウケるキャラ、ウケないキャラ

    インターネットメディア

    文藝春秋   文春オンライン  

    2018年11月

  • 【著者に訊け】菊地浩平氏 早大の大人気講座を書籍化

    新聞・雑誌

    小学館   週刊ポスト  

    2018年11月

  • テレビ人形劇はもどかしい

    新聞・雑誌

    青土社   ユリイカ  

    2018年10月

  • 早稲田大で1番「面白い」人文系講義「人形メディア学」って何だ?

    インターネットメディア

    朝日新聞   好書好日  

    2018年10月

  • カギは人形の"透け感”…『ねほりんぱほりん』が大ヒットしたワケ

    インターネットメディア

    講談社   現代新書  

    2018年09月

  • なぜ、わら人形は怖いのか

    インターネットメディア

    講談社   現代新書  

    2018年06月

  • 話題のドールモデル・橋本ルルが早大の人気講義に降臨。人間なの?人形なの?

    インターネットメディア

    扶桑社   日刊SPA!  

    2018年05月

  • 痛快!明石家電視台

    テレビ・ラジオ番組

    毎日放送  

    2017年10月

  • 八千代ライブ

    テレビ・ラジオ番組

    新潟総合テレビ  

    2017年08月

  • 大人たちよ、人形は捨てなくてもいい(と、専門家が言ってた)

    インターネットメディア

    デイリーポータルZ  

    2017年04月

  • 最強?人形ホラーとしての『アンパンマン』

    インターネットメディア

    WASEDA ONLINE  

    2017年01月

  • 「ぽっちゃり市場」は今後、加速するのか。ついに学術的研究にまで発展!?

    インターネットメディア

    扶桑社   日刊SPA!  

    2016年06月

  • 「実はウサギがいた」NHKディレクターが語る「ねほりんぱほりん」ができるまで

    インターネットメディア

    エキレビ!  

▼全件表示

 

論文

  • なぜ、久里洋二はドン・ガバチョをアニメにしなかったのか

    菊地浩平

    現代思想   53 ( 5 ) 143 - 151  2025年04月  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者

  • なぜ人形文化を研究するのか

    菊地浩平

    人間生活工学   25 ( 2 ) 1 - 6  2024年10月  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者

  • ひょっこりひょうたん島という転換点―人形劇団ひとみ座の貢献とそのテレビ史的意義

    菊地浩平

    人形玩具研究   ( 34 ) 92 - 104  2024年03月  [査読有り]

  • 初期テレビ論としての人形劇―結城座と『テレビ天助漫遊記』

    菊地浩平

    白百合女子大学児童文化研究センター研究論文集   ( 27 ) 83 - 102  2024年03月  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 新ぬいぐるみ学序説——人形参観、マスク地蔵、生きてるみ

    菊地浩平

    ユリイカ   53 ( 1 ) 78 - 83  2020年12月  [招待有り]

  • テレビ人形劇は滅びゆく?―『テレビ天助漫遊記』から『ねほりんぱほりん』へ

    菊地 浩平

    人形玩具研究   ( 28 ) 66 - 76  2018年03月  [査読有り]

  • 日本人形表象文化と、着ぐるみ/ギニョールとしてのゴジラ

    菊地浩平

    『表象・メディア研究』   ( 7 ) 31 - 52  2017年03月  [査読有り]

  • リカちゃんはなぜ太らないのか

    菊地浩平

    人形玩具研究   27   39 - 50  2017年03月  [査読有り]

  • サミュエル・フットの“不自然な”身体 —ふたつの演劇論からみた身体観とその表象—

    菊地浩平

    『西洋比較演劇研究』    2013年03月  [査読有り]

  • サミュエル・フット×ディヴィッド・ギャリック —演劇検閲法と18世紀英国の演技を巡って

    菊地浩平

    日本橋学館大学芸術フォーラム叢書    2012年10月

  • 「「演技」する厚紙の人形たち—サミュエル・フットの人形劇『トラジェディ・ア・ラ・モード』研究—」

    菊地浩平

    演劇学論集   54号  2012年04月  [査読有り]

  • 「矛盾するハムレット—ゴードン・クレイグ演出『ハムレット』と演劇論の相克—」

    菊地浩平

    演劇映像学2011    2012年03月  [査読有り]

  • 人工補綴具をつけた神—サミュエル・フットの人形劇に見る人間/人形の境界—

    菊地浩平

    演劇映像学2010   3巻   43 - 60  2011年03月  [査読有り]

  • 最後の人形劇「ブルースカイ」—ゴードン・クレイグの視線、想像力、心眼—

    菊地浩平

    早稲田大学文学研究科紀要   第56輯  2011年03月  [査読有り]

  • 不能の神、ゴードン・クレイグ —人形劇『ドラマ・フォー・フールズ』に見る演出家の懊悩—

    菊地浩平

    演劇映像学2009   3巻  2010年03月  [査読有り]

  • 義足の喜劇作家サミュエル・フットの人形劇 -Primitive Puppet-Shewにおける等身大人形と義足の身体-

    菊地浩平

    演劇映像   50   120 - 107  2009年03月

  • 人形劇とパロディ—イギリスにおける劇人形の変遷—

    菊地浩平

    演劇映像   48  2007年03月

▼全件表示

書籍等出版物

  • nui nui nui! 大人だってぬいぐるみが好き! Vol.2 (BIGMANスペシャル)

    ( 担当: その他,  担当範囲: 人形文化研究者 菊地浩平先生に聞いた「日本ぬい史」)

    世界文化社  2025年06月 ISBN: 4418251294

    ASIN

  • ずっと、だいすき。ぬいぐるみ専門病院からかえってきた家族たち

    箱崎 なつみ( 担当: その他)

    講談社  2025年05月 ISBN: 4065389429

    ASIN

  • こころをよむ 人形は人間のなんなんだ? (NHKシリーズ)

    菊地 浩平

    NHK出版  2024年12月 ISBN: 4149110921

    ASIN

  • 私たちは何者?ボーダレス・ドールズ = The infinite world of Japanese dolls : from religious icons to works of art : boderless dolls

    渋谷区立松涛美術館( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 人形の「リアル」を巡って—ラブドール、アクリルスタンドと『押絵と旅する男』)

    青幻舎  2023年07月 ISBN: 9784861529146

  • こころをよむ 人形と人間のあいだ (NHKシリーズ)

    菊地 浩平( 担当: 単著)

    NHK出版  2022年09月 ISBN: 4149110611

    ASIN

  • 人は明日どう生きるのか ――未来像の更新

    南條史生, アカデミーヒルズ, 豊田啓介, 小渕祐介, 饗庭伸, 篠原雅武, 舩橋真俊, 長谷川愛, ドミニク・チェン, 三宅陽一郎, 藤島皓介, 粕谷昌宏, 菊地浩平, 安田洋祐, 斎藤幸平, 荒谷大輔, 隠岐さや香, 富永京子, 石井美保, 会田誠, ミハエル・ハンスマイヤー, ファビオ・グラマツィオ, ディムート・シュトレーベ, マイク・タイカ, サイモン・デニー, 五十嵐太郎, 塚田有那, 丸山俊一( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 進化した≪生命≫をどう燃やすか)

    NTT出版  2020年03月 ISBN: 4757143567

    ASIN

  • 日本の舞台芸術における身体

    菊地 浩平( 担当: 分担執筆,  担当範囲: でくのぼうとしての初音ミク試論)

    晃洋書房  2019年03月 ISBN: 9784771031685

  • 人形メディア学講義

    菊地浩平( 担当: 単著)

    河出書房新社  2018年09月 ISBN: 4309921531

    ASIN

▼全件表示

講演・口頭発表等

  • 人形界隈を悩ます棺のジレンマについて

    菊地浩平  [招待有り]

    「身体・インタラクション・想像の間にいるニンゲン達:人形・ロボット・ヒト」  

    発表年月: 2025年09月

  • 初期テレビ人形劇研究の課題と展望

    菊地浩平

    「20世紀モダニズムにおける劇人形的身体-文化現象としての動く人形(ひとがた)」第1回研究会  

    発表年月: 2025年09月

  • 人形としてのアバター~仮想空間を生きるもうひとりのあなた

    菊地浩平  [招待有り]

    連続講座「分身(アバター)は私?」   東京都大田区  

    発表年月: 2025年08月

  • 70年代テレビ人形劇の挫折と復権―『ネコジャラ市の11人』から『新八犬伝』へ

    菊地浩平  [招待有り]

    早稲田 表象・メディア論学会 第30回研究発表会  

    開催年月:
    2025年06月
    -
     
  • 横浜人形の家「人形は人間のなんなんだ?」

    菊地浩平  [招待有り]

    NHKテキスト発売&ラジオ放送記念 トークイベント  

    発表年月: 2025年03月

  • 人形文化とぬいぐるみ

    菊地浩平  [招待有り]

    福岡にいるぬいぐるみ展vol.2  

    発表年月: 2024年10月

  • 現代人形劇の100年・あーだこーだ

    潟見英明, ボイド眞理子, 細馬宏通, 山田はるか, 菊地浩平  [招待有り]

    日本人形玩具学会シンポジウム  

    発表年月: 2023年11月

  • 「わかっちゃいるけど手放せない」

    菊地浩平  [招待有り]

    私物の在処 ぬかつくるとこ編  

    発表年月: 2023年02月

  • なぜテレビは人形を必要とするのか

    菊地浩平  [招待有り]

    NHK放送文化研究所メディア研究部 メディアラボ勉強会  

    発表年月: 2022年04月

    開催年月:
    2022年04月
    -
     
  • 「人形と話す~みる人形 あそぶ人形 えんじる人形~」

    菊地浩平  [招待有り]

    聖徳大学言語文化研究所主催シンポジウム「人形と話す~みる人形 あそぶ人形 えんじる人形~」  

    発表年月: 2020年02月

  • 人形劇としての、この世界

    菊地浩平  [招待有り]

    媒体としてのヒトガタ:現代日本における人形の生産・消費・処分  

    発表年月: 2020年01月

  • 人形、どう殺るか – モノと生命のあいだを考える

    菊地浩平  [招待有り]

    京都精華大学 大学院 芸術・デザイン研究科 合同特別講演会  

    発表年月: 2019年12月

  • 「ライフスタイルと身体の拡張 」

    菊地浩平  [招待有り]

    森美術館主催六本木アカデミーヒルズ国際シンポジウムINNOVATIVE CITY FORUM 2019  

    発表年月: 2019年11月

  • 「中の人」と「生きてるみ」―人形論から見た漱石アンドロイド

    菊地浩平  [招待有り]

    二松学舎大学大学院文学研究科/大阪大学大学院基礎工学研究科 アンドロイドに魂は宿るか? 漱石アンドロイドをめぐる3つの視点  

    発表年月: 2019年11月

  • 戦後人形劇のテレビ進出とその意義 『テレビ天助』から『ねほりんぱほりん』まで

    菊地 浩平

    日本人形玩具学会第29回研究発表会  

    発表年月: 2017年06月

  • でくのぼうとしての初音ミク

    菊地浩平

    国際日本文化研究センター「日本の舞台芸術における身体-死と生、人形と人工体」第4回研究会  

    発表年月: 2016年01月

  • ゴードン・クレイグの超人形とその起源―サミュエル・フットからの影響を中心に

    菊地浩平

    第10回早稲田 表象・メディア論学会  

    発表年月: 2015年06月

  • Primitive Cyborg

    菊地浩平

    International Federation for Theatre Research Annual Conference  

    発表年月: 2013年07月

  • サミュエル・フットのふたつの演劇論

    菊地浩平

    西洋比較演劇研究会10月例会  

    発表年月: 2012年10月

  • Marionette with “Disabled Body-A Study of Blind Boy in Gordon Craig’s Marionette Plays

    菊地浩平

    International Federation for Theatre Research Annual Conference  

    発表年月: 2012年07月

  • サミュエル・フット×ディヴィッド・ギャリック —18世紀英国における演技を巡って

    菊地浩平

    西洋比較演劇研究会7月例会  

    発表年月: 2012年07月

  • 「演技者」としての厚紙人形—サミュエル・フットの人形劇『トラジェディ・ア・ラ・モード』をめぐって—

    菊地浩平

    国際シンポジウム「ACTING‐演じるということ」  

    発表年月: 2012年01月

  • Samuel Foote’s Artificial Left Leg and His Wooden Life-size Marionette

    菊地浩平

    International Federation for Theatre Research Annual Conference  

    発表年月: 2011年08月

  • ゴードン・クレイグの人形劇『ドラマ・フォー・フールズ』研究

    菊地浩平

    早稲田大学演劇映像学会  

    発表年月: 2009年12月

  • モダニズム及びアヴァンギャルド演劇に於ける人形・自動人形の表象

    菊地浩平

    早稲田大学グローバルCOE西洋演劇身体表象研究会  

    発表年月: 2009年07月

  • サミュエル・フットの人形劇における人間/人形の身体表象

    菊地浩平

    日本演劇学会全国大会   (大阪市立大学)  日本演劇学会  

    発表年月: 2009年06月

▼全件表示

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 20世紀モダニズムにおける劇人形的身体-文化現象としての動く人形(ひとがた)

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2025年04月
    -
    2029年03月
     

    山口 庸子, 海老根 剛, 菊地 浩平, 薗田 郁, 山本 順子

  • 1970年代テレビ人形劇の先鋭性と問題点、及びそのメディア史的意義に関する研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2025年04月
    -
    2028年03月
     

    菊地 浩平

  • 初期テレビ人形劇の実験性及びそのメディア史的意義に関する研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究期間:

    2022年04月
    -
    2025年03月
     

    菊地 浩平

     概要を見る

    本年度は昨年度に引き続き、初期テレビ人形劇の台本や関連資料の調査を行った。対象としたのはNHK放送博物館、早稲田大学演劇博物館、国立国会図書館、江戸糸あやつり人形劇団結城座等所蔵の資料である。
    そうした作業を通じて、これまで所在が明らかになっていなかった初期テレビ人形劇作品の台本や関連資料を新たに数十点収集することが出来た。初期テレビ人形劇については映像はもちろん、紙資料もほとんど残っていない現状であるため、資料の存在や所蔵箇所、その状態等が明らかになったこと自体が、本研究の重要な成果といえる。
    この調査で得られた成果の一部を盛りこんで、2本の論文「ひょっこりひょうたん島という転換点―人形劇団ひとみ座の貢献とそのテレビ史的意義」(日本人形玩具学会『人形玩具研究』第34号)、「初期テレビ論としての人形劇―結城座と『テレビ天助漫遊記』(白百合女子大学児童文化研究センター『研究論文集』27号)を投稿し、それぞれ掲載が決定した。
    また2023年は現代人形劇が始まってから100年とされる節目の年でもあったため、一般社団法人日本人形玩具学会や横浜人形の家と連携し、記念シンポジウム「現代人形劇の100年・あーだこーだ」を開催し、企画・司会を務めた。様々なジャンルの専門家に登壇していただき、多くの観客を集めることが出来、反響も大きかった。
    次年度も資料収集を継続しつつ、その成果を書籍やメディアでの発信等の形でまとめることを目指す。

  • 日本新興人形劇の全貌とその波及に関する基礎的研究

    科学研究費助成事業(早稲田大学)  若手研究B

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2020年03月
     

    菊地 浩平

  • 初期テレビ人形劇の実験性とその起源―戦後舞台人形劇からの影響を中心に―

    NHK  NHK番組アーカイブス学術利用トライアル

    研究期間:

    2017年09月
    -
    2017年11月
     

    菊地 浩平

  • ゴードン・クレイグの日本人形劇受容に関する草稿研究

    科学研究費助成事業(明治大学)  科学研究費助成事業(若手研究(B))

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月
     

    菊地 浩平

  • 日本の舞台芸術における身体—死と生、人形と人工体

    国際日本文化研究センター  共同研究

    研究期間:

    2015年09月
    -
    2016年08月
     

    ボナヴェントゥーラ・ルペルティ

  • ゴードン・クレイグの未発表人形劇に関する基礎的研究

    科学研究費補助金  特別研究員奨励費

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2014年03月
     

    菊地 浩平

     概要を見る

    平成25年度は、ゴードン・クレイグの未発表資料に関するデータベースを作成していくにあたり、その下準備となる2つの作業を行なった。1つ目は、前年度までの調査により収集してきたクレイグの手書き資料のデジタル化である。報告者は前年度までの研究活動において、大阪大谷大学、フランス国立図書館、テキサス大学オースティン校、イートンカレッジ等において膨大なクレイグ関連の資料を、カメラ撮影や複写によって収集してきた。これらはクレイグの人形劇に関する記述を多数含む資料的価値の極めて高いものといえるが、今日までクレイグの未発表人形劇に関する研究活動はほとんど行われてきていなかったために看過されてきた。本計画はクレイグの未発表人形劇を対象にその調査を行いその成果をデータベース化していくものであることから、最初の段階として手書き資料を解読し、適宜デジタル化する作業が必須である。本年度は数か月にわたる作業によって、データベースの基礎となる情報の整理を行なうことが出来た。
    2つ目は、平成25年7月にスペインのバルセロナで開催された国際演劇学会での研究発表である。そこでは、これまでの報告者の調査によりクレイグへの影響が明らかになっているサミュエル・フットの人形劇を取り上げ、作品内での身体表象に着目した分析を行なうことで、クレイグが提起した理想の俳優像である超人形への影響を示すことが出来た。この発表により、クレイグに関する研究を行なっている複数の研究者から本研究計画遂行にあたって重要な資料情報等を聴取する機会を得た。特に、ニューヨーク公立図書館に所蔵されている資料についての情報は、報告者がこれまで確認できていなかったものであり、今後の研究活動に反映し得る有用なものである。
    以上のように、本年度は今後の研究計画推進に向けて基盤となる成果を上げることが出来た。

▼全件表示

 

現在担当している科目

▼全件表示

担当経験のある科目(授業)

  • Japan Studies

    首都大学東京  

  • メディア文化論

    埼玉学園大学  

  • 身体の精神分析ゼミ

    早稲田大学文学学術院  

  • 身体文化論2

    早稲田大学文学学術院  

  • メディア演劇論

    早稲田大学文学学術院  

  • 精神分析入門

    早稲田大学文学学術院  

  • ポスト/モダニズム論

    早稲田大学文学学術院  

  • 身体論1,2

    早稲田大学文学学術院  

  • メディア論1,2

    早稲田大学文学学術院  

  • 人形とホラー

    早稲田大学文学学術院  

  • 人形メディア学概論

    早稲田大学文学学術院  

  • 人工身体論ゼミ

    早稲田大学  

  • 人形メディア学入門

    早稲田大学  

  • 舞台芸術論

    早稲田大学理工学術院  

  • 演劇文化論1、2

    早稲田大学文学学術院  

  • 人形文化論A、B

    白百合女子大学人間総合学部  

  • サブカルチャー論

    白百合女子大学人間総合学部  

  • 子どもと社会

    白百合女子大学人間総合学部  

▼全件表示

 

社会貢献活動

  • ねほりんぱほりんをねほりはほり

    Spotify  NHK 

    2023年06月
    -
    継続中

  • 人形の「死」とどう向き合うか

    国立民族学博物館  月刊みんぱく 

    2025年08月
    -
     

  • 人間にできないことも人形なら出来る

    PARCO劇場  『人形ぎらい』公演パンフレット 

    2025年08月
    -
     

  • バイブス人類学

    J-WAVE  PEOPLE'S ROASTERY 

    2025年07月
    -
     

  • ロボットよ、どうかポンコツで あってくれ

    世田谷パブリックシアター  『ロボット』(2024)公演パンフレット 

    2024年11月
    -
     

  • 菊地 浩平×集治 千晶×竹久 万里子トークイベント

    ROD GALLERY  集治千晶×竹久万里子2人展「Scape Doll」 

    2024年09月
    -
     

  • 「ぬい」と推し活のいままでとこれから

    Naked Loft Yokohama 

    2024年07月
    -
     

  • 識者が語る初音ミク

    KADOKAWA  別冊カドカワ 総力特集 初音ミク 

     
    -
    2023年09月

  • ぬいぐるみとーく2023 with そぼろ

    横浜人形の家 

     
    -
    2023年09月

  • 『ぬいぐるみのげんざいち』 展示パネル寄稿

    横浜人形の家  ぬいぐるみのげんざいち 

    2023年04月
    -
    2023年07月

  • 大久保佳代子、いろんな人形に心おどる。

    NHK  芸能きわみ堂 

     
    -
    2023年07月

  • 『ぬいぐるみのげんざいち』トークショー「生きものとしてのぬいぐるみ」

    横浜人形の家  ぬいぐるみのげんざいち 

     
    -
    2023年04月

  • 人間にとって“人形”とは何か? 文学・美術・生活の中に息づいてきた人形たち

    BSフジ  ガリレオX 

     
    -
    2023年04月

  • 『荒御霊新田神徳』アフタートーク

    公益財団法人江戸糸あやつり人形結城座 

    2023年03月
    -
     

  • 人形と人間のあいだ

    NHK  こころをよむ 

    2022年10月
    -
    2022年12月

  • 「中原淳一と人形展」展示パネル寄稿

    横浜人形の家 

    2022年07月
    -
    2022年10月

  • エロくない方の人形の話

    講談社  群像 

    2022年04月
    -
     

  • コロナの現実とホラーの可能性、あるいは人形というメディア

    ゲンロン  ゲンロンカフェ 

    2021年03月
    -
     

  • 素子とぬいの悲喜こもごも / 新井素子 聞き手=菊地浩平

    青土社  『ユリイカ』特集「ぬいぐるみの世界」2021年1月号 

    2020年12月
    -
     

  • 早稲田大学大人気講義「人形メディア学」人形から探る人間の本質

    NHK文化センター 

    2020年12月
    -
     

  • 『うろんな客&むしのほん』アフタートーク出演

    人形劇団ひとみ座  エドワード・ゴーリーのにんぎょうげき『うろんな客&むしのほん』 

    2020年01月
    -
     

  • 人形劇、やばい!

    早稲田大学演劇博物館、新宿から発信する「国際演劇都市TOKYO」プロジェクト実行委員会  早稲田大学演劇博物館 特別展 

    2019年11月
    -
    2019年12月

  • 人形劇はまじでやばい ──ひょっこりひょうたん島からふなっしー、超人形、そして戦争プロパガンダまで

    ゲンロン  ゲンロンカフェ 

    2019年12月
    -
     

  • 菊地浩平さんと「人は人形に何を求めるのか?」を考える

    アカデミーヒルズ  みんなで語ろうフライデーナイトvol.27 

    2019年10月
    -
     

  • ふな菊祭

    早稲田大学  早稲田大学文化芸術週間 

    2019年10月
    -
     

  • 人形愛、入門

    早稲田大学エクステンションセンター 

    2019年07月
    -
    2019年08月

  • 東京名門大学×Nカル第1弾 早稲田大学「人形メディア学」

    NHK文化センター 

    2019年04月
    -
     

  • 菊地浩平トーク

    鞆の津ミュージアム  かたどりの法則 

    2019年02月
    -
     

▼全件表示

特定課題制度(学内資金)

  • ゴードン・クレイグの日本人形劇受容とその影響に関する研究

    2015年  

     概要を見る

     本研究課題において報告者は昨年度に引き続き、ゴードン・クレイグが複数の未発表資料のなかで日本人形劇に言及している記述をもとに彼の演劇活動との関連を検討し、一定の成果をあげた。 クレイグの手書き草稿を含む未発表資料については、近年の研究において徐々にその重要性が指摘され始めてきている。だがクレイグ演劇と日本人形劇の関連についてはその検証が十分になされてはおらず、本研究により当該分野に着手することで国際的にも重要な成果を発信することが可能になる。 そうしたことを踏まえ本年度は、手書き草稿における日本人形劇への言及箇所を踏まえ、それがクレイグの演劇論「俳優と超人形」にどのように反映されているかを検討し、早稲田 表象・メディア論学会や国際日本文化研究会にてその成果の一部を発表した。

  • ゴードン・クレイグの日本人形劇受容に関する研究

    2014年  

     概要を見る

     本研究課題において報告者は、ゴードン・クレイグが複数の未発表資料のなかで日本人形劇に言及している記述をもとに、彼の演劇活動にいかなる影響を与えていたかの検証を行ない、一定の成果を得た。 クレイグの手書き草稿を含む未発表資料については、近年の研究において徐々にその重要性が指摘され始めてきている。だがクレイグの日本人形劇受容に関しては未だ十分な検証がなされてはおらず、本研究により当該分野に着手することで国際的にも重要な成果を発信することが可能になると考えられる。 そうしたことを踏まえ本年度は、膨大な手書き草稿の中から日本人形劇に関する記述を抽出し、その内容を電子化した上で既刊の演劇論との関連を探った。