研究者詳細
2025/05/14 更新
基本情報
教育活動
現在担当している科目
社会貢献活動・その他
特定課題制度(学内資金)
基礎講義 2(再履)
文化構想学部
2025年 秋学期
基礎講義 1
2025年 春学期
人工身体論ゼミ (春学期)
人工身体論ゼミ (秋学期)
表象・メディア論系演習(人形文化論)
表象・メディア論系演習(サブカルチャー論2)
身体論1
人形メディア学入門
演劇文化論2
身体論2
卒業研究(菊地 浩平)
2025年 通年
文学部
表象・メディア論演習8-2
大学院文学研究科
表象・メディア論演習8-1
表象・メディア論講義2
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ゴードン・クレイグの日本人形劇受容とその影響に関する研究
2015年
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本研究課題において報告者は昨年度に引き続き、ゴードン・クレイグが複数の未発表資料のなかで日本人形劇に言及している記述をもとに彼の演劇活動との関連を検討し、一定の成果をあげた。 クレイグの手書き草稿を含む未発表資料については、近年の研究において徐々にその重要性が指摘され始めてきている。だがクレイグ演劇と日本人形劇の関連についてはその検証が十分になされてはおらず、本研究により当該分野に着手することで国際的にも重要な成果を発信することが可能になる。 そうしたことを踏まえ本年度は、手書き草稿における日本人形劇への言及箇所を踏まえ、それがクレイグの演劇論「俳優と超人形」にどのように反映されているかを検討し、早稲田 表象・メディア論学会や国際日本文化研究会にてその成果の一部を発表した。
ゴードン・クレイグの日本人形劇受容に関する研究
2014年
本研究課題において報告者は、ゴードン・クレイグが複数の未発表資料のなかで日本人形劇に言及している記述をもとに、彼の演劇活動にいかなる影響を与えていたかの検証を行ない、一定の成果を得た。 クレイグの手書き草稿を含む未発表資料については、近年の研究において徐々にその重要性が指摘され始めてきている。だがクレイグの日本人形劇受容に関しては未だ十分な検証がなされてはおらず、本研究により当該分野に着手することで国際的にも重要な成果を発信することが可能になると考えられる。 そうしたことを踏まえ本年度は、膨大な手書き草稿の中から日本人形劇に関する記述を抽出し、その内容を電子化した上で既刊の演劇論との関連を探った。