2024/12/21 更新

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ヤマモト アキトモ
山本 晶友
所属
附属機関・学校 データ科学センター
職名
講師(任期付)

経歴

  • 2024年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   データ科学センター   講師

  • 2021年04月
    -
    2024年03月

    上智大学   総合人間科学部 心理学科   特別研究員(PD)

  • 2024年04月
    -
    継続中

    東洋大学   社会学部   非常勤講師「統計情報処理および実習Ⅰ」担当

  • 2024年04月
    -
    継続中

    専修大学   人間科学部   兼任講師「基礎心理学特殊講義E(5)」担当

    授業内容:感情・動機づけ・情動

  • 2020年04月
    -
    継続中

    株式会社イデアラボ   非常勤研究員

  • 2020年10月
    -
    2024年03月

    文教大学   健康栄養学部   非常勤講師「健康心理学」担当

  • 2020年10月
    -
    2024年03月

    文教大学   健康栄養学部   非常勤講師「発達心理学」担当

  • 2017年04月
    -
    2020年03月

    上智大学   総合人間科学部 心理学科   研究補助員(RA)

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学歴

  • 2017年04月
    -
    2021年03月

    上智大学大学院   総合人間科学研究科   心理学専攻 博士後期課程  

    修了,博士(心理学)

  • 2015年04月
    -
    2017年03月

    上智大学大学院   総合人間科学研究科   心理学専攻 博士前期課程 基礎心理学コース  

    修了,修士(心理学)

  • 2011年04月
    -
    2015年03月

    上智大学   総合人間科学部   心理学科  

    卒業,学士(心理学)

委員歴

  • 2021年07月
    -
    継続中

    日本感情心理学会  選挙管理委員会委員

  • 2023年
    -
     

    日本社会心理学会  第64回大会準備委員会

所属学協会

  •  
     
     

    日本グループ・ダイナミックス学会

  •  
     
     

    日本社会心理学会

  •  
     
     

    日本感情心理学会

  •  
     
     

    日本心理学会

研究分野

  • 社会心理学

研究キーワード

  • 感謝

  • 負債感

  • 社会的感情

  • 道徳

受賞

  • 第 30 回大会「大会発表賞(グッド・プレゼンテーション賞)」

    2022年06月   日本感情心理学会   感謝により不正の隠ぺいが正当化される可能性の検討—隠ぺいにインセンティブがある場合の検討—  

    受賞者: 山本 晶友

  • 「精励発表賞」

    2019年06月   日本感情心理学会   2015, 2016, 2017, 2018, 2019年度の発表  

    受賞者: 山本晶友

  • 第 26 回大会「大会発表賞(グッド・プレゼンテーション賞)」

    2018年11月   日本感情心理学会   恩恵の相対的な大きさが感謝体験者の行動に及ぼす影響―利益の生じない練習セッションを比較基準とした検討―  

    受賞者: 山本晶友, 樋口匡貴

メディア報道

  • ABEMA Prime「迫るXmas頭悩マス プレゼント論争 サプライズはエゴ?手作りの思いは重い?」

    インターネットメディア

    ABEMA   ABEMA Prime  

    https://abe.ma/3Z66n8D(編集版Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=PLxhkC9KQLg)  

    2024年11月

  • サプライズで感謝の度合いは高まらない?プレゼントを贈る際のポイントとは【上智大学・山本特別研究員】

    インターネットメディア

    Wellulu  

    https://wellulu.com/gratitude/10800/  

    2023年11月

  • 「突然の贈り物」で感謝の度合いは高まらない!?「サプライズ」の影響を研究者が検証…どんな方法がいいのか聞いた

    インターネットメディア

    FNNプライムオンライン  

    https://www.fnn.jp/articles/-/590100  

    2023年09月

  • サプライズで感謝の度合いは高まらない-感謝の強さへのサプライズの影響を厳密に検証した初めての研究成果を発表しました

    インターネットメディア

    執筆者: 本人以外  

    上智大学  

    https://www.sophia.ac.jp/jpn/article/news/release/20230905/  

    2023年09月

  • 総合人間科学部心理学科特別研究員 山本 晶友さんが日本感情心理学会で大会発表賞を受賞

    インターネットメディア

    上智大学  

    https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/PR/220623_award.html  

    2022年06月

  • 総合人間科学研究科心理学専攻博士後期課程2年の山本 晶友さん と 総合人間科学部心理学科の樋口 匡貴教授が日本感情心理学会で大会発表賞を受賞

    インターネットメディア

    上智大学  

    https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/PR/2018/1207_award.html  

    2018年12月

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論文

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講演・口頭発表等

  • 感謝体験者は恩人のためなら道徳規範や第三者を犠牲にするのか

    山本晶友

    日本心理学会第88回大会  

    発表年月: 2024年09月

    開催年月:
    2024年09月
     
     

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 感謝体験者が恩人のために他者を犠牲にする現象についての検討

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2026年03月
     

    山本 晶友

  • 感謝体験者による非道徳的行動:恩人の不正を匿う嘘

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 研究活動スタート支援

    研究期間:

    2021年08月
    -
    2023年03月
     

    山本 晶友

     概要を見る

    本研究の目的は,感謝体験者が感謝対象者の不正を匿う嘘をつくかを検討することである。このために,個人参加型の行動実験を令和3年度から実施中であるが,事前の例数設計通りの観測数に至っていないため,まだ結論づけることはできない。この行動実験は,オンライン参加者プールのアカウント登録の告知が完了してから,サンプリングを再開する。一方,事前に計画していた,新入生が在校生に感じる感謝感情についてのフィールド実験は,実験マテリアルや手続きの準備までは完了していたものの,新入生の心理的負担への懸念などを理由に所属機関の倫理委員会による実施承認を得られなかった。そのため代替となる研究や,別の視点を加えての実験を新たに実施することを検討中である。
    また本研究では,感謝対象者の不正を匿う感謝体験者に対する,第三者からの評価が肯定的であるかを検討することも進めている。これについては,実験操作されたシナリオを読んだ上での評定を参加者に求める研究を2件実施済みである。この実験の結果,感謝対象者の不正を匿う感謝体験者に対して「この人物とは互恵関係を構築できそうだ」という肯定的な評価が生じやすくなることが示唆されている。このシナリオ実験の知見は,適度な抽象度を持つために知見の演繹可能範囲が広く,精密な要因操作と統制をした上で因果的な効果を確認できたという点で意義のある知見である。1件目は令和3年10月の学会大会にて発表済みであり,2件目は令和4年5月の学会での発表を登録済みである。また,2件をまとめた上での国際誌への投稿を準備中である。

 

現在担当している科目

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担当経験のある科目(授業)

  • Pythonによるデータ解析

    早稲田大学  

    2024年09月
    -
    継続中
     

  • 基礎心理学特殊講義E(内容:感情・動機づけ・情動)

    専修大学  

    2024年09月
    -
    継続中
     

  • 統計情報処理および実習Ⅰ

    東洋大学  

    2023年04月
    -
    継続中
     

  • 健康心理学

    文教大学  

    2020年10月
    -
    2024年03月
     

  • 発達心理学

    文教大学  

    2020年10月
    -
    2024年03月
     

 

他学部・他研究科等兼任情報

  • 附属機関・学校   グローバルエデュケーションセンター