2024/12/18 更新

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クマガイ トモコ
熊谷 知子
所属
附属機関・学校 演劇博物館
職名
助手
学位
修士(文学) ( 2011年03月 明治大学 )
メールアドレス
メールアドレス

経歴

  • 2024年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   坪内博士記念演劇博物館   助手

  • 2022年04月
    -
    継続中

    慶應義塾大学   理工学部   非常勤講師

  • 2021年02月
    -
    継続中

    明治大学 司書講習 兼任講師

  • 2018年04月
    -
    継続中

    明治大学   文学部   兼任講師

  • 2023年04月
    -
    2024年03月

    早稲田大学   教育学部   非常勤講師

  • 2022年04月
    -
    2024年03月

    明治大学   研究・知財戦略機構(中野)   研究推進員(客員研究員)

  • 2022年04月
    -
    2024年03月

    専修大学   国際コミュニケーション学部   兼任講師

  • 2022年04月
    -
    2024年03月

    駒澤大学   文学部   非常勤講師

  • 2022年04月
    -
    2024年03月

    明治大学   国際日本学部   兼任講師

  • 2018年04月
    -
    2021年01月

    公益社団法人日本図書館協会

  • 2014年04月
    -
    2016年03月

    明治大学   文学部演劇学専攻   助手

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学歴

  • 2011年04月
    -
    2018年03月

    明治大学大学院   文学研究科   演劇学専攻博士後期課程満期退学  

  • 2009年04月
    -
    2011年03月

    明治大学大学院   文学研究科   演劇学専攻博士前期課程修了  

  • 2005年04月
    -
    2009年03月

    慶應義塾大学   文学部   人文社会学科美学美術史学専攻卒業  

委員歴

  • 2019年04月
    -
    継続中

    時代考証学会  運営委員

所属学協会

  • 2023年
    -
    継続中

    日本近代演劇史研究会

  • 2019年
    -
    継続中

    時代考証学会

  • 2018年
    -
    継続中

    歌舞伎学会

  • 2013年
    -
    継続中

    西洋比較演劇研究会

  • 2011年
    -
    継続中

    日本演劇学会

研究分野

  • 美学、芸術論   日本近代演劇

研究キーワード

  • 戯曲

  • 演劇

受賞

  • 大学院長賞

    2011年03月   明治大学大学院  

    受賞者: 熊谷知子

 

論文

  • 築地小劇場の第1回宝塚中劇場公演(1925)

    熊谷 知子

    西洋比較演劇研究   21 ( 1 ) 1 - 15  2022年03月  [査読有り]

  • 小山内薫『西山物語』序論 : 雑誌『演劇新潮』創刊から『西山物語』発表まで

    熊谷 知子

    文芸研究 : 明治大学文学部紀要   ( 139 ) 35 - 54  2019年09月  [査読有り]

    CiNii

  • 小山内薫『第一の世界』論 : 宗教信仰と心霊主義をめぐって

    熊谷 知子

    演劇学論集 日本演劇学会紀要   62 ( 0 ) 51 - 66  2016年05月  [査読有り]

     概要を見る

    In my previous research note "OSANAI Kaorus religious faith and that time" (2015), I argued that OSANAI had followed several religions in his life. Around 1900, he briefly became a Christian. Thereafter, he was closely involved with new religions: Shiseiden around 1916 and Omoto-kyo around 1920. Whereas he held these faiths temporarily, OSANAI was interested in spiritualism throughout his life. It is necessary to consider this tendency in his theatrical work. This paper discusses OSANAI Kaorus play Daiichi no Sekai (The First World), focusing on his religious faith and spiritualism. This play was written for a Kabuki actor, ICHIKAWA Sadanji II, performed by the Sadanji troupe in 1921. Until now, Daiichi no Sekai has been explored only in terms of its mysticism or symbolism, however this paper focuses on its connection to an autobiographical novel by a devout Christian: Shisen wo Koete (Before the Dawn) by KAGAWA Toyohiko. It is important to note that OSANAI had directed Shisen wo Koete, dramatized by the Shimpa (the new school), in the month prior to the opening performance of Daiichi no Sekai. Specifically, this paper focuses on the reflection of OSANAIs feelings in the characters of Yamanaka, the man of the house, and Shimamura, the orphan houseboy.

    CiNii

  • 小山内薫の『緑の朝』試論 : 六世尾上菊五郎と松井須磨子が演じた「狂人」をめぐって

    熊谷 知子

    文学研究論集   ( 43 ) 209 - 227  2015年  [査読有り]

    CiNii

  • 小山内薫『森有礼』論 : 「明治」という時代を描く

    熊谷 知子

    文学研究論集   ( 42 ) 149 - 166  2014年  [査読有り]

    CiNii

  • 『戦艦三笠』と『ムツソリニ』 : 小山内薫の晩年における二つの仕事

    熊谷 知子

    文学研究論集   ( 39 ) 55 - 68  2013年  [査読有り]

    CiNii

  • 「新劇場」と「至誠殿」 : 小山内薫の宗教信仰における一考察

    熊谷 知子

    文学研究論集   ( 37 ) 151 - 165  2012年  [査読有り]

    CiNii

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書籍等出版物

  • 築地小劇場100年―新劇の20世紀―

    ( 担当: 編集)

    早稲田大学坪内博士記念演劇博物館  2024年12月 ISBN: 9784948758322

  • 久保田万太郎と現代 : ノスタルジーを超えて

    慶應義塾大学『久保田万太郎と現代』編集委員会( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 「演劇の新と旧との間で──久保田万太郎と小山内薫」)

    平凡社  2023年10月 ISBN: 9784582839388

  • Royal Bodies 象徴と実在の間 (慶應義塾大学アート・センター/Booklet 28)

    慶應義塾大学アート・センター編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 6「演劇における乃木希典 ──真山青果『乃木将軍』を中心に」)

    慶應義塾大学アート・センター  2020年09月

  • 演劇とメディアの20世紀 (近代日本演劇の記憶と文化 8)

    神山彰編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第3章「演劇雑誌の近代──青年歌舞伎とファンの『歌舞伎若人』」)

    森話社  2020年07月 ISBN: 9784864051507

  • 真山青果とは何者か?

    星槎グループ監修, 飯倉洋一, 日置貴之, 真山蘭里編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 「青果作品小事典」のうち「第一人者」「市川左団次氏に与ふ」「新しき種子を播け」「松井須磨子の芸」「仮名屋小梅」「乃木将軍」)

    星槎グループ  2019年07月 ISBN: 4909658157

  • 興行とパトロン (近代日本演劇の記憶と文化 7)

    神山彰編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第10章「中山太陽堂と小山内薫──化粧品会社と近代日本演劇の一側面」)

    森話社  2018年12月 ISBN: 4864051356

    ASIN

  • 日本戯曲大事典

    大笹吉雄, 岡室美奈子, 神山彰, 扇田昭彦編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 「大村嘉代子」「佐野天声」「菅原卓」「長谷川如是閑」ほか22項目)

    白水社  2016年09月

  • 交差する歌舞伎と新劇 (近代日本演劇の記憶と文化 4)

    神山彰編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第6章「小山内薫と晩年の偉人劇──『森有礼』『戦艦三笠』『ムッソリニ』」)

    森話社  2016年02月 ISBN: 4864050902

    ASIN

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講演・口頭発表等

  • なぜ〈あやしい〉時代劇は制作されるのか

    熊谷知子

    時代考証学会第15回シンポジウム「〈あやしい〉時代劇の世界」  

    発表年月: 2024年12月

  • 小山内薫改作『国性爺合戦』(1928)における国劇観再考(パネルセッション「築地100年 ~その足跡の真の姿を探る~ 研究会50年を記念して 」)

    熊谷知子

    日本演劇学会全国大会  

    発表年月: 2024年06月

    開催年月:
    2024年06月
     
     
  • 小山内薫改作『国性爺合戦』再考

    熊谷知子

    日本近代演劇史研究会11月例会  

    発表年月: 2023年11月

  • Tsukiji Little Theater and Hiroshima in the Interwar and Postwar Periods

    Tomoko Kumagai

    17th International Conference of the European Association for Japanese Studies (EAJS)   (Ghent University) 

    発表年月: 2023年08月

    開催年月:
    2023年08月
     
     
  • 趣旨説明(企画責任者)

    熊谷知子

    時代考証学会第13回シンポジウム「時代劇メディアのなかの近代偉人ー歌舞伎からテレビドラマまで」  

    発表年月: 2022年11月

  • 築地小劇場における観客層拡大の試みー外部劇場公演を中心に(パネルセッション「築地小劇場再考:観客層の拡大・異文化交流・後世への遺産」)

    熊谷 知子

    日本演劇学会2021年度研究集会  

    発表年月: 2021年12月

    開催年月:
    2021年12月
     
     
  • 演劇における「万歳三唱」—戦時下の東京を中心に

    熊谷 知子

    日本演劇学会分科会西洋比較演劇研究会  

    発表年月: 2020年01月

  • Deified War-Hero in the context of Japanese Modernization and Urbanization

    Tomoko Kumagai

    International Federation for Theatre Research(IFTR), Annual Conference, Shanghai 2019  

    発表年月: 2019年07月

  • 「軍神」の二つの身体―眞山青果『乃木将軍』を中心に―

    熊谷知子

    日本演劇学会分科会西洋比較演劇研究会  

    発表年月: 2019年01月

  • 小山内薫『西山物語』の近代―二代目市川左団次生前と死後の上演をめぐって―

    熊谷知子

    歌舞伎学会秋季大会  

    発表年月: 2018年12月

  • 小山内薫『吉利支丹信長』(1926)にみる宗教観―沢田正二郎と二代目市川左団次が演じた信長をめぐって―

    熊谷知子

    日本演劇学会全国大会  

    発表年月: 2017年06月

  • シンポジウム「作家・小山内薫について」(ゲストパネラー)

    熊谷知子  [招待有り]

    日本演出者協会・日本の近代戯曲研修セミナー「坪内逍遥&小山内薫を読む!」  

    発表年月: 2016年03月

  • シンポジウム「ライブ×メディア―演劇と映像の関係性をめぐって」(コメンテーター)

    熊谷知子  [招待有り]

    日本演劇学会分科会西洋比較演劇研究会  

    発表年月: 2015年12月

  • 小山内薫の宗教信仰とその時代―『第一の世界』(1921)にみる心霊主義的傾向を中心に―

    熊谷知子

    日本演劇学会秋の研究集会  

    発表年月: 2014年11月

  • 小山内薫の晩年における英雄・偉人劇について―二世市川左団次の演じた『森有礼』、『戦艦三笠』、『ムツソリニ』を中心に―

    熊谷知子

    日本演劇学会分科会西洋比較演劇研究会  

    発表年月: 2013年10月

  • 小山内薫の『緑の朝』―市村座と芸術座 二つの上演をめぐって

    熊谷知子

    日本演劇学会全国大会  

    発表年月: 2013年06月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 世界演劇史における築地小劇場の意義の究明と発信

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究期間:

    2022年04月
    -
    2025年03月
     

    萩原 健, 伊藤 愉, 熊谷知子, 稲山玲

Misc

  • 新刊紹介 慶應義塾大学『久保田万太郎と現代』編集委員会 編『久保田万太郎と現代 ──ノスタルジーを超えて』

    熊谷 知子

    演劇学論集 日本演劇学会紀要   78   231 - 231  2024年06月  [招待有り]

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • 書評 井上理惠 編著『島村抱月の世界──ヨーロッパ・文芸協会・芸術座』

    熊谷 知子

    演劇学論集 日本演劇学会紀要   76   112 - 119  2023年06月  [招待有り]

    書評論文,書評,文献紹介等  

    DOI

  • 新刊紹介 菊川德之助 著『受動の主人公は、可能か? これまで語られなかった劇の主人公』

    熊谷 知子

    演劇学論集 日本演劇学会紀要   73   137 - 138  2021年12月  [招待有り]

    書評論文,書評,文献紹介等  

    DOI CiNii

  • 小山内薫の『ロメオ、エンド、ジュリエット』

    熊谷 知子

    第18回明治大学シェイクスピアプロジェクト『ロミオとジュリエット』パンフレット     28 - 28  2021年11月  [招待有り]

    記事・総説・解説・論説等(その他)  

  • 「神山ゼミ」の思い出 (御定年退職にあたって) -- (神山彰教授ご退職にあたって)

    熊谷 知子

    文芸研究 : 明治大学文学部紀要   ( 145 ) 157 - 159  2021年09月  [招待有り]

    記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

    CiNii

  • 小山内薫とプラトン社序論 -『女性』『苦楽』『演劇・映画』掲載記事を中心に-

    熊谷 知子

    文学部・文学研究科学術研究論集   2015(6)   15 - 29  2016年03月

    速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)  

    CiNii

  • 小山内薫の宗教信仰とその時代

    熊谷 知子

    文学部・文学研究科学術研究論集   2014 ( 5 ) 39 - 48  2015年03月

    速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)  

    CiNii

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担当経験のある科目(授業)

  • 現代メディア論

    慶應義塾大学理工学部  

    2022年10月
    -
    継続中
     

  • 情報サービス演習(情報検索)

    明治大学司書講習  

    2021年02月
    -
    継続中
     

  • 日本近代戯曲研究

    明治大学文学部  

    2018年04月
    -
    継続中
     

  • 情報サービス演習I ・II

    早稲田大学教育学部  

    2023年04月
    -
    2024年03月
     

  • 情報サービス演習B

    明治大学資格課程  

    2023年04月
    -
    2024年03月
     

  • Advanced English

    専修大学国際コミュニケーション学部  

    2022年04月
    -
    2024年03月
     

  • 演劇概論

    駒澤大学文学部  

    2022年04月
    -
    2024年03月
     

  • 舞台芸術論

    明治大学国際日本学部  

    2022年04月
    -
    2024年03月
     

  • English Language and Cultures

    専修大学国際コミュニケーション学部  

    2022年04月
    -
    2023年03月
     

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