2025/04/25 更新

所属
人間科学学術院 人間科学部
職名
助教
学位
博士(人間科学) ( 2025年03月 早稲田大学 )

経歴

  • 2025年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   人間科学学術院   助教

  • 2025年04月
    -
    継続中

    東京成徳大学   非常勤講師

  • 2025年
    -
    継続中

    放送大学   非常勤講師

  • 2023年04月
    -
    継続中

    千葉県立野田看護専門学校   非常勤講師

  • 2023年04月
    -
    2025年03月

    早稲田大学   人間科学学術院   助手

  • 2021年04月
    -
    2023年03月

    早稲田大学   人間科学部通信教育課程   教育コーチ

  • 2019年04月
    -
    2023年03月

    早稲田大学   人間科学部   ティーチング・アシスタント

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学歴

  • 2021年04月
    -
    2025年03月

    早稲田大学   大学院人間科学研究科 博士後期課程  

  • 2019年04月
    -
    2021年03月

    早稲田大学   大学院人間科学研究科 修士課程  

所属学協会

  •  
     
     

    日本乳幼児医学・心理学会

  •  
     
     

    日本心理学会

  •  
     
     

    日本発達心理学会

研究分野

  • 教育心理学   発達心理学 / 子ども学、保育学

研究キーワード

  • 発達心理学

  • 文化比較

受賞

  • 優秀発表賞

    2025年02月   第34回日本乳幼児医学・心理学会  

  • 優秀発表賞

    2023年02月   第32回日本乳幼児医学・心理学会  

 

論文

  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大による,乳幼児をもつ看護師の精神的健康とワーク・ライフ・バランス

    大塚志帆梨, 韓雪, 外山紀子

    乳幼児医学・心理学研究   33 ( 1 ) 73 - 83  2024年  [査読有り]

  • 日本と中国の都市部の園の食事場面における子ども間の同期(その2):事例分析を通じて

    韓雪

    乳幼児医学・心理学研究   33 ( 1 ) 61 - 71  2024年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 日本と中国の都市部の園の食事場面における子ども間の同期(その1)

    韓雪

    乳幼児医学・心理学研究   32 ( 2 ) 149 - 159  2024年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 園の食事における新型コロナウイルス感染症対応からみる日本と中国の文化差

    韓雪, 長谷川智子, 外山紀子

    心理学研究   93 ( 3 ) 177 - 187  2022年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

    DOI

  • Caregiving styles as related to physical environment at preschool mealtimes in Japan and China

    Xue Han, Noriko Toyama

    Proceedings of the 14th International Conference on Environment-Behavior Studies     2 - 8  2020年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

講演・口頭発表等

  • 園の食事場面における保育者の身体接触 −日本と中国の比較を通して−

    韓雪, 外山紀子

    第 36 回日本発達心理学会  

    発表年月: 2025年03月

    開催年月:
    2025年03月
     
     
  • 食事という活動の成立に向けた保育者の身体技法:日本と中国の比較

    韓雪

    第 34 回日本乳幼児医学・心理学会  

    発表年月: 2025年02月

  • 日本と中国の園の食事場面における子ども間の同期 −事例分析を通じて−

    韓雪

    第 35 回日本発達心理学会  

    発表年月: 2024年03月

    開催年月:
    2024年03月
     
     
  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大による,乳幼児をもつ看護師の精神健康と ワーク・ライフ・バランス

    大塚志帆梨, 韓雪, 外山紀子

    第 33 回日本乳幼児医学・心理学会  

    発表年月: 2024年02月

    開催年月:
    2024年02月
     
     
  • 園の食事場面における保育者−子ども間の身体的相互交渉

    韓雪,外山紀子

    第 34 回日本発達心理学会大会  

    発表年月: 2023年03月

    開催年月:
    2023年03月
     
     
  • 園の食事場面における子ども間の同期的行動と呼応性の日中比較

    韓雪

    第 32 回日本乳幼児医学・心理学会  

    発表年月: 2023年02月

  • 園の食事場面における子ども間の同期的行動(シンポジウム話題提供)

    韓雪

    第 33 回日本発達心理学会  

    発表年月: 2022年03月

  • 新型コロナウイルス感染症に伴う日本と中国の園の食事調査

    韓雪, 長谷川智子, 外山紀子

    第 85 回日本心理学会  

    発表年月: 2021年09月

  • 園の食事場面における保育者の身体的関わりに着目した日中比較

    韓雪

    第 30 回日本乳幼児医学・心理学会  

    発表年月: 2021年03月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 幼児の食事場面における社会化の発達プロセスの解明:日本と中国の園を事例に

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究

    研究期間:

    2025年04月
    -
    2028年03月
     

  • 学校外教育を行う場における支援者による子どもの社会的自立を促す働きかけ

    早稲田大学人間総合研究センター 

    研究期間:

    2024年04月
    -
    2025年03月
     

    韓雪, 栗原勇人, 山本敦, 堀越まい

 

現在担当している科目

担当経験のある科目(授業)

  • 人間発達の心理学

    放送大学  

    2025年
    -
    継続中
     

  • 環境動機づけ論

    早稲田大学  

    2025年
    -
    継続中
     

  • 心理学概論

    早稲田大学  

    2025年
    -
    継続中
     

  • 心理学A

    東京成徳大学  

    2025年
    -
    継続中
     

  • こころの科学

    千葉県立野田看護専門学校  

    2023年04月
    -
    継続中
     

  • 行動の発達科学 教育コーチ

    早稲田大学人間科学部eスクール  

    2022年10月
    -
    2023年03月
     

  • 発達動機づけ論(専門ゼミ・卒研ゼミ) 教育コーチ

    早稲田大学人間科学部eスクール  

    2021年04月
    -
    2023年03月
     

  • 発達心理学 教育コーチ

    早稲田大学人間科学部eスクール  

    2022年04月
    -
    2022年07月
     

  • 環境動機づけ論 教育コーチ

    早稲田大学人間科学部eスクール  

    2021年10月
    -
    2022年03月
     

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特定課題制度(学内資金)

  • 日本と中国の園の食事場面からみた身体接触

    2024年  

     概要を見る

    乳幼児期の食事場面では,養育者のかかわりが重要であるが,これまで食事場面における保育者と幼児のかかわりについては発話の検討に偏りがちであった。そこで,本研究では,日本と中国の園の食事場面における保育者の身体接触の特徴を文化比較の視点から検討した。日本の保育園と中国の幼稚園各2園,計9クラスに所属する保育者と全員の子どもを分析対象に映像データを収集・分析した。その結果,保育者の身体接触は状況に応じて柔軟に使用していたことは日本と中国に共通していたが,日本の保育者の身体接触は子どもが食事に逸脱する際に見られ,その際子どもの目線と合わせ,比較的安定の低姿勢で子どもの手に頻繁に身体接触を行った。一方,中国では子どもが適正に食事する際に,高い姿勢で,子どもの頭に対して頻繁に接触する傾向があり,それは賞賛や摂食の促しを意図した行動であることが示唆された。これらの知見は学会に報告し,高い評価を受けて受賞された。

  • 日本と中国の園の食事場面における身体的相互交渉と環境との相互関連性

    2023年  

     概要を見る

    今年度は,上海と北京の複数の幼稚園,そして日本国内の複数の幼稚園・保育園の観察調査を行い,食事場面に関するビデオデータを収集した。また,今年度の成果としては,日本と中国の園の食事場面における子ども間の身体の同期に関する研究を進め,論文の執筆と投稿を行った。その後,ジャーナルから返送された査読結果に基づき,論文の内容を修正した。具体的には,量的分析と質的分析という研究手法の違いから原著論文を分割し,独立した2本の論文とし,再投稿した。収集したビデオデータを効率的に解析を行い,論文執筆に向けての準備を行った。これからは,日本と中国の幼稚園・保育園の食事場面における子どもと保育者の身体接触を中心に分析し,研究を継続していく予定である。