2024/04/17 更新

所属
理工学術院 基幹理工学部
職名
助手
 

特定課題制度(学内資金)

  • 行動における受動性の意味

    2023年  

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    本研究では、、身体と群れという二つの題材からアプローチした。申請者は、所有感は、麻痺した体や思うようにならない体、自分のものとは思えない変化など、否定的意味合いにおいてこそ現れると考えた。そこで自分の身体が変形するという実験を考案し、その意味を、束論を用いて解析した。HMDを使用せずに、純粋な錯覚としての手の変形に関する実験的研究を行いました。また否定的ニュアンスの意味を動物の群れにおいても評価するため、ミナミコメツキガニの群れにおいて個体の孤立を用い、孤立個体が群れにどのような影響を与えるかを実験的に調べました。前年度の研究を継続しています。ミナミコメツキガニの群れにおける受動的孤立と能動的孤立後の、群れと個体間の行動パターンの変化について研究しています。前回の研究の全体の実験期間を長くし、新しい隔離モードを追加して、受動的分離後の個体が能動的に群れに戻るかどうかの研究を拡張しました。 成果を雑誌「Frontiers in Neuroscience」に投稿しました