2024/02/29 更新

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ヤスノ スナオ
安野 直
所属
文学学術院 文学部
職名
講師(任期付)
学位
博士(文学) ( 早稲田大学 )
メールアドレス
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プロフィール

早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。早稲田大学文学学術院助手、助教を経て現職。

専門はロシア文学ですが、ロシアのセクシャル・マイノリティをめぐる文化や社会についても調べています。

研究・書籍紹介↓↓

https://www.waseda.jp/flas/rilas/news/2022/11/22/9437/

経歴

  • 2019年04月
    -
    継続中

    桐朋学園大学音楽学部   非常勤講師

  • 2023年04月
    -
    2024年03月

    早稲田大学   文学学術院(文学部ロシア語ロシア文学コース)   講師(任期付)

  • 2022年04月
    -
    2023年03月

    早稲田大学 文学学術院(文化構想学部 現代人間論系) 助教

  • 2021年04月
    -
    2022年03月

    早稲田大学   文学学術院(文化構想学部 現代人間論系)   助手

学歴

  • 2017年09月
    -
    2018年06月

    Lomonosov Moscow State University   Institute of Asian and African Studies  

  • 2016年04月
    -
     

    早稲田大学   大学院文学研究科博士後期課程  

  • 2014年04月
    -
    2016年03月

    早稲田大学   大学院文学研究科修士課程  

  • 2010年04月
    -
    2014年03月

    早稲田大学   文学部   文学科  

委員歴

  • 2023年10月
    -
    継続中

    日本ロシア文学会  倫理委員会

所属学協会

  •  
     
     

    日本顔学会

  •  
     
     

    早稲田大学ロシア文学会

  •  
     
     

    日本ロシア文学会

研究分野

  • 地域研究   ロシア地域研究 / ジェンダー   ジェンダー論 / ヨーロッパ文学   ロシア文学

研究キーワード

  • 大衆小説

  • LGBT

  • セクシュアリティ

  • ジェンダー

  • ロシア文学

受賞

  • 日本ロシア文学会賞

    2021年10月   日本ロシア文学会  

    受賞者: 安野 直

  • 平塚らいてう賞(奨励)

    2020年01月   日本女子大学  

    受賞者: 安野 直

メディア報道

 

論文

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書籍等出版物

  • ロシア文学とセクシュアリティ――二十世紀初頭の女性向け大衆小説を読む

    ( 担当: 単著)

    群像社  2022年10月 ISBN: 4910100261

    ASIN

  • ロシアの「LGBT」 ――性的少数者の過去と現在

    安野 直, ユーラシア研究所( 担当: 単著)

    群像社  2019年04月 ISBN: 4903619958

    ASIN

講演・口頭発表等

  • LGBTQからロシア文化の世界へ

    安野 直  [招待有り]

    早稲田大学ロシア文学会春季講演会  

    発表年月: 2023年07月

  • ロシアの文化・歴史と セクシュアル・マイノリティ

    安野直  [招待有り]

    大阪大学外国語学部ロシア語専攻主催・外国語学部共催 特別レクチャー  

    発表年月: 2023年07月

  • ロシア、ウクライナの文化とセクシュアル・マイノリティ

    安野 直  [招待有り]

    第16回「平塚らいてう賞」 贈賞式  

    発表年月: 2022年10月

  • ロシアにおけるセクシュアル・マイノリティの過去と現在

    安野 直  [招待有り]

    大阪大学ロシア語専攻主催 特別レクチャー  

    発表年月: 2022年07月

  • ロシアに「LGBT」は存在するのか?

    安野 直  [招待有り]

    第23回ユーラシア・セミナー(ユーラシア研究所)  

    発表年月: 2022年02月

  • ポスト・ソヴィエト時代のロシア文学とLGBTQ――「他者」としての同性愛者像の出現から性の解体へ

    安野 直

    早稲田大学ロシア文学会秋季研究発表会  

    発表年月: 2021年10月

  • 「LGBTQ」から考える ロシアの文化と社会

    安野 直  [招待有り]

    大阪大学外国語学部ロシア語専攻主催特別レクチャー  

    発表年月: 2021年07月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 性感染症とロシア文学

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2026年03月
     

    安野 直

  • ロシア文学における多様なセクシュアリティ――20世紀初頭の大衆小説を中心に

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2023年03月
     

    安野 直

     概要を見る

    本研究の目的は、ロシアにおける大衆小説にあらわれる非規範的セクシュアリティがどのように構築され、人々のあいだに広まっていったのかを明らかにすることであった。本年度は、①雑誌メディアの検討、②20世紀初頭以降のロシア文学に描かれるセクシュアリティの検討をおこなった。
    ①については、週刊誌『ニーヴァ』と書誌雑誌『ヴォリフ書店ニュース』を研究対象とした。これらふたつの「軽い読書」を志向する雑誌は、従来の『同時代人』に代表される「厚い雑誌」が廃刊や売り上げ不振によって衰退する代わりに登場したものであり、当時の商業主義を象徴するものである。それゆえ、本研究課題を解明するにあたって、もっとも適した雑誌と考えられる。これらの雑誌の検討から判明したのは、雑誌メディアが読者の欲求に応えようと、女性向け大衆小説をフェミニズムを主題として扱った先進的作品として評価するいっぽうで、華美に着飾ることによって「女らしさ」をまとった作家たちの肖像写真を掲載することによって「消費する女」というイメージを創造したことである。
    ②については、ソ連崩壊後のポスト・ソヴィエト時代にあたる1990年代前後のロシアで、〈LGBTQ〉――とりわけ同性愛――が文学作品においてどのように描かれていたのかをアクショーノフや、プレシャコフ、ソローキンといった現代作家のテクストを対象に分析した。その結果、1990年代という比較的自由な表現がなされる状況にあって、小説のなかで男性同性愛は社会にとっての「他者」として描かれていたことが明らかとなった。だが他方で、ソローキンのように性愛そのものを相対化させることによって、硬直した〈LGBTQ〉像に揺さぶりをかける作家も出現した。

  • 20世紀初頭のロシア文学における「男らしさ」と身体

    早稲田大学  特定課題研究

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2022年03月
     

    安野 直

Misc

その他

  • TOEIC L&R 960点

    2020年10月
    -
     
  • 中学校・高等学校一種教員免許状(英語科)

    2014年03月
    -
     
 

現在担当している科目

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担当経験のある科目(授業)

  • 人間と文学

    神田外語大学  

    2024年04月
    -
    継続中
     

  • 英語Ⅰ

    桐朋学園大学  

    2019年04月
    -
    継続中
     

  • ロシア文化とジェンダー

    早稲田大学  

    2023年09月
    -
    2024年03月
     

  • 1年ロシア語

    早稲田大学  

    2023年04月
    -
    2024年03月
     

  • 基礎演習

    早稲田大学  

    2023年04月
    -
    2024年03月
     

  • 総合英語(ICT&英語コミュニケーション)

    江戸川大学  

    2020年04月
    -
    2021年03月
     

  • 英語演習(情報社会と英語コミュニケーション)

    江戸川大学  

    2020年04月
    -
    2021年03月
     

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特定課題制度(学内資金)

  • 20世紀初頭のロシア文学における「男らしさ」と身体

    2021年  

     概要を見る

    本研究課題は、ロシア文学のなかで「男らしさ」が、いかにそれ以前のものから変容していったのかを、作品に描かれる身体に着目しながら明らかにするものであった。具体的には、男性学の理論的蓄積を援用することによって、当時の人気作家の具体的テクスト分析の双方をすすめた。今年度は、レスリングを主題としたとされるアレクサンドル・クプリーンとニコライ・ブレシュコ=ブレシュコフスキーの諸作品を比較検討した。レスリングを通してあらわれる男性像は、フェミニズムにたいする、男性側からの反発がみられる一方で、男性身体の脆弱性の発露や脱異性愛的関係など、必ずしもバックラッシュの言説に還元しえない、男性性の変容がみられた。