海野 典子 (ウンノ ノリコ)

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所属

附属機関・学校 高等研究所

職名

講師(任期付)

学歴 【 表示 / 非表示

  • 2012年04月
    -
    2017年03月

    東京大学   総合文化研究科   地域文化研究専攻博士課程  

    2017年7月博士号(学術)取得

  • 2010年04月
    -
    2012年03月

    東京大学   総合文化研究科   地域文化研究専攻修士課程  

  • 2008年04月
    -
    2010年03月

    東京大学   教養学部   地域文化研究学科  

  • 2008年09月
    -
    2009年07月

    南京大学   海外教育学院  

  • 2006年04月
    -
    2008年03月

    東京大学   教養学部文科三類  

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経歴 【 表示 / 非表示

  • 2020年07月
    -
    2021年04月

    コロンビア大学   客員研究員   独立行政法人日本学術振興会海外特別研究員

  • 2017年04月
    -
    2020年06月

    独立行政法人日本学術振興会   特別研究員

  • 2019年10月
    -
    2020年04月

    ウズベキスタン共和国科学アカデミー歴史学研究所   客員研究員

  • 2020年04月
    -
     

    中央大学政策文化総合研究所   客員研究員

  • 2019年04月
    -
    2019年09月

    國立政治大学民族學系   訪問學者

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 2017年03月
    -
    継続中

    Central Eurasian Studies Society

  • 2015年12月
    -
    継続中

    Association for Asian Studies

  • 2011年01月
    -
    継続中

    日本中央アジア学会

  • 2010年04月
    -
    継続中

    中国ムスリム研究会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • アジア史、アフリカ史   中国史、中央ユーラシア史、イスラーム地域研究

  • 地域研究   マイノリティ研究、エスニシティ研究、中国ムスリム研究

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 食文化

  • 民間伝承

  • 香港

  • 少数民族

  • 辛亥革命

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論文 【 表示 / 非表示

  • 20. Asrın Başlarında Pekin’deki İslam Mektepleri ve Yabancı Müslümanlar

    Abdürreşit İbrahim ve Zamanı: Türkiye ve Japonya Arasında Orta Avrasya    2018年  [招待有り]

    担当区分:筆頭著者

  • Cutting off the Queue for Faith, Preserving the Queue for Face: Chinese Muslims’ Queue-Cutting Movements in North China during the Xinhai Revolution Period

    Noriko Unno-Yamazaki

    Asian Studies   6 ( 1 ) 11 - 31  2018年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

     概要を見る

    This article attempts to relativise the nationalism of Chinese-speaking Muslims, which has tended to be overemphasized in previous studies, focusing on a movement in which Muslims in North China cut off their braids or queues--Manchu men’s traditional hairstyle imposed on Chinese people under the Qing rule--and related debates among the Muslim elite before and after the Xinhai Revolution. Unlike some Chinese men who cut off their braids for patriotic reasons or anti-Manchu sentiment, Muslims did so for religious reasons, arguing that Islam forbids queues because they look like the tail of a pig, an animal considered to be unclean in their religion. It is notable that some Muslims simply followed the social trend among the majority and cut off their queues, while a young Muslim scholar in Tianjin chose not to do so to prevent conflicts among Muslims and save face. This study thus illustrates the complex and diverse opinions of Muslims at that time, which cannot be completely explained by patriotism or piety.

    DOI

  • 近代中国における「漢人回教徒」説の展開:1930年代のムスリム・エリートによる言説を手がかりに

    海野典子

    年報地域文化研究   ( 17 ) 136 - 156  2014年03月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • Abdürreşid İbrahim’s Journey to China: Muslim Communities in the Late Qing as Seen by a Russian-Tatar Intellectual

    Central Asian Survey   33 ( 3 ) 405 - 420  2014年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

  • 従民間伝説看近代中国穆斯林的皇帝観:以『回回原来』 為中心

    清末新政与辺疆新政   1   47 - 61  2018年  [招待有り]

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 宗教と風紀:<聖なる規範>から読み解く現代

    高尾賢一郎, 後藤恵美, 小柳敦史( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 経堂教育と新式教育:20世紀初頭の北京ムスリムの教育改革をめぐる議論と実践)

    岩波書店  2021年01月

  • Encyclopaedia of Islam, THREE

    Fleet, Kate et al. eds.( 担当: 分担執筆,  担当範囲: Ma Zhu)

    Brill  2019年

  • Encyclopaedia of Islam, THREE

    Fleet, Kate et al. eds.( 担当: 分担執筆,  担当範囲: Ma Fulong)

    Brill  2019年

  • 香港を知るための60章

    倉田徹・吉川雅之編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 香港のイスラーム)

    明石書店  2016年

  • 中国のムスリムを知るための60章

    中国ムスリム研究会編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 日本の回教工作)

    明石書店  2012年

Misc 【 表示 / 非表示

  • 書評:新保敦子著『日本占領下の中国ムスリム:華北および蒙疆における民族政策と女子教育』

    海野典子

    アジア教育史研究   ( 第28・29合併号 ) 105 - 113  2020年03月

    担当区分:筆頭著者

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • 中国河南省済源市のムスリム・コミュニティの調査:モスク・民間所蔵資料・ハラールについて

    高橋圭編著『アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状』   2   49 - 61  2019年

    担当区分:筆頭著者

    記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

  • Book Review: Cliff, Tom. Oil and Water: Being Han in Xinjiang

    Twentieth-Century China   43 ( 3 ) 19 - 21  2018年

    担当区分:筆頭著者

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • 書評:塩野崎信也著『〈アゼルバイジャン人〉の創出:民族意識の形成とその基層』

    イスラーム世界研究   ( 11 ) 412 - 417  2018年

    担当区分:筆頭著者

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • ルーヴェン・カトリック大学所蔵ドゥンガン関連資料群(リムスキー=コルサコフ・コレクション)の調査

    日本中央アジア学会報   ( 14 ) 53 - 58  2018年

    担当区分:筆頭著者

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

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その他 【 表示 / 非表示

  • パネル企画 “Russia and the USSR as Destinations for Mobile Muslim Intellectuals in the First Half of the Twentieth Century,” Junior Scholars’ Session, Slavic-Eurasian Research Center 2015 Summer International Symposium, Sapporo

    2015年07月
    -
     
  • フィールドネット・ラウンジ企画シンポジウム「ロシア・中国におけるムスリム・マイノリティと国家:20世紀政治変動期における多文化共生の実践とその課題」、共催:イスラーム地域研究・若手研究者の会、中国ムスリム研究会、科学研究費補助金若手研究(B)「19世紀後半ロシア帝国統治下ムスリム社会の家族社会史的研究」(課題番号:24720327、研究代表者:磯貝真澄)、東京都府中市、2016年1月、副代表者

受賞 【 表示 / 非表示

  • 第19回アジア太平洋研究賞

    2020年07月   アジア太平洋フォーラム・淡路会議  

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 近代中国ムスリムの起源説話とアイデンティティ形成:民族政策への影響を中心に

    若手研究

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2022年03月
     

    海野 典子

     概要を見る

    本研究は、近代中国の漢語を話すムスリム(中華人民共和国のイスラーム系少数民族、回族にほぼ相当)の起源説話が、彼らのアイデンティティ形成過程、及び中国共産党の民族政策において果たした役割を明らかにする。漢語を日常的に話し容貌も漢人に相似しているため、漢語を話すムスリムは歴代政権によって宗教集団と見なされてきた。しかし、20世紀前半のムスリム知識人は、7世紀中葉に預言者ムハンマドが唐朝に派遣した3人のアラブ人ムスリムの末裔であるという民間伝承を根拠に、漢人とは異なる独自のアイデンティティを強調した。この起源説話に注目してムスリムを単一の「民族」と認定し自治権を与えた、1940年代の中国共産党の民族政策は、現代中国の民族政策の基礎を作ったとされる。そこで、本研究は、ムスリムの起源説話の宗教的・文化的・政治的役割を解明することによって、近現代中国の民族・宗教問題の実態や民族政策の展開について新たな知見をもたらすことを目標とする。
    研究一年目でなる平成30年度は、漢語を話すムスリムの起源説話の政治的役割を解明するための時代的背景、すなわち起源説話が歴史叙述に利用され始めた20世紀前半の中国のムスリム社会の様相や、彼らを取り巻く政治状況を整理した。その結果、以下2点がわかった。第一に、当時、中国のムスリム社会は、辛亥革命や二度の世界大戦といった政治変動、国家の近代化政策、中東のイスラーム改革運動の影響を受け、大きく揺れていた。第二に、「民族」を意味する単語(漢語で民族minzu)に関する活発な議論が行われていた中国のムスリムのなかには、国家の民族・宗教政策に積極的に関与することでムスリムの社会的地位を向上させようとする者もいた。

  • 「イスラームと酒:シャリーア・国家・伝統文化の緊張関係を読み解く」

    研究期間:

    2019年08月
    -
    2020年07月
     

    坂井弘紀, 宮下遼, 小澤一郎, 西川慧, Tariq Sheikh

    担当区分: 研究代表者

  • 近代中国領出身ムスリムの知的交流と歴史・地理認識の変容

    特別研究員奨励費

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2020年03月
     

    海野 典子

     概要を見る

    採用2年目となる2018年度は、前年度に整理した中国領出身のムスリム知識人の思想的背景やネットワークの実態を踏まえながら、彼らの歴史・地理認識の変容過程を調べた。具体的には、ドゥンガン知識人がチャガタイ語で書いた歴史書『トゥンガンの歴史』、ウイグル人知識人がチャガタイ語で書いた『ハミード史』『タランチの歴史』などの史料を精読することによって、19世紀後半と20世紀前半における、中国領出身ムスリム知識人の歴史・地理認識の特徴、及びその違いを考察した。また、地域・言語・エスニシティ・宗派を超えたムスリムの知的交流や、当時のユーラシアの国際情勢に注目して、19世紀後半から20世紀前半に彼らの歴史・地理認識が変容した理由・経緯を検討した。その結果、以下2点が明らかになった。
    第一に、中国領出身のムスリム知識人は直接の面識があったわけではなかったが、それぞれの著作や民間伝承を相互に参照し合っていた。たとえば、ドゥンガン人は、テュルク系ムスリムの民間伝承を「史実」として引用して、ドゥンガン人はウイグル人の末裔であると主張した。一方のテュルク系ムスリムも、17世紀以降中国領内の回民のあいだで語られてきた回民の起源説話を引用して、回民とテュルク系ムスリムの関係を論じた。第二に、1910~20年代に中国領出身のムスリム知識人が書いた歴史・地理書の多くは、1917年のロシア革命や1920年代初めに中央アジアで行われた民族共和国境界画定工作を背景として、ドゥンガン人とウイグル人の民族的共通性や差異、ドゥンガン人を東トルキスタン出身者と見なすか中国内地出身者と見なすか否かについて議論を展開していた。つまり、中国領出身のムスリム知識人は、ロシア(後にソ連)領においてウイグル人としての政治的権利を主張するために、ドゥンガン人とウイグル人の歴史・地理的共通性を示そうとしたのだと考えられる。

  • 「中国ムスリムの移動とエスニシティに関する歴史人類学的研究:19–20世紀中央アジアへの移民」

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2017年03月
     

    担当区分: 研究代表者

  • 「中国のムスリムとユーラシアの近代:20世紀初頭のイスラーム文化運動におけるエスニシティ」

    研究期間:

    2015年08月
    -
    2016年12月
     

    担当区分: 研究代表者

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • Pious Genealogy of Hui Muslims: Origin Myths, Historiography, and Ethnicity

    The Workshop for the Studies of Islam and Muslims in China, Department of Ethnology, National Chengchi University, Taiwan  

    発表年月: 2019年08月

  • 中國穆斯林與奧斯曼/俄羅斯帝國

    國立政治大學俄羅斯研究所  

    発表年月: 2019年05月

  • The Han Chinese as a Religious Category?: Rethinking Ethnicity, Religion, and “Han Cultural Assimilation” from Muslims’ Perspectives

    Association for Asian Studies, Annual Conference  

    発表年月: 2019年03月

  • Diplomacy, Religion, and the Economy: Chinese Muslims and the Ottoman Empire in the Early 20th Century

    European Association for Chinese Studies  

    発表年月: 2018年08月

  • The Cultural and Political Activities of Russian Muslim Intellectuals in Early 20th-Century China

    Central Eurasian Studies Society, 18th annual conference  

    発表年月: 2017年10月

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2015年04月
    -
    2019年03月

    中国ムスリム研究会  事務局幹事

  • 2014年04月
    -
    2015年03月

    内陸アジア史学会  編集幹事

  • 2012年04月
    -
    2015年03月

    日本中央アジア学会  年次大会実行委員