野村 忍 (ノムラ シノブ)

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所属

人間科学学術院

職名

名誉教授

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1977年

    神戸大学   医学部   医学科  

学位 【 表示 / 非表示

  • 東京大学   博士(医学)

  • 東京大学   医学博士

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1996年
    -
    2000年

    東京大学心療内科 助教授

  • 2000年
    -
     

    早稲田大学人間科学部 教授

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本産業ストレス学会

  •  
     
     

    日本ストレス学会

  •  
     
     

    日本行動医学会

  •  
     
     

    日本バイオフィードバック学会

  •  
     
     

    日本心身医学会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 臨床心理学

  • 内科学一般

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 心身医学、行動医学、ストレス科学、臨床心理学

論文 【 表示 / 非表示

  • 過敏性腸症候群患者の治癒プロセスに関する質的研究

    河西 ひとみ, 辻内 琢也, 藤井 靖, 野村 忍

    心身医学   57 ( 1 ) 59 - 68  2017年

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    <p>本研究は, 過敏性腸症候群 (IBS) の軽快・治癒プロセスを明らかにすることを目的とし, 主観的に軽快・治癒に至った7名のIBS患者にインタビューを行った. 分析には質的研究法の複線径路等至性モデル (Trajectory Equifinality Model : TEM) を使用した. 結果, プロセスは3型に分けられ, すべての型が 「IBS症状の発現」 から 「とらわれ」, 次に 「対処行動」 と 「IBS症状の一部軽快」 に至るまでは同じ径路をたどったが, 以降の径路は 「環境調整」 と 「心理的葛藤に直面」 に分岐した. 分岐後は, いずれの径路を選択した型も, サポート資源を受け取ることによって, すべての型において 「受容的諦め」, 「人生観の変化」, 「IBS体験への肯定的意味づけ」 という認知的変容体験を経て, 主観的な軽快・治癒に至った. また, 7例中3例において, 他者からの受容・共感と, 変化への圧力の相補的な働きがプロセスを推し進めた可能性が示唆された.</p>

    CiNii

  • Seasonality in mood and behaviours of Japanese residents in high-latitude regions: transnational cross-sectional study

    Yumiko Kurata, Shuhei Izawa, Shinobu Nomura

    BIOPSYCHOSOCIAL MEDICINE   10 ( 1 )  2016年12月

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    Background: Daylight hours in high-latitude regions tend to be longer than those in Japan in summer, and shorter than those in Japan in winter. For example, daylight hours in London in winter are one-third those of Tokyo. Therefore, this study investigated and compared seasonal changes in mood and behaviours of Japanese individuals living in and outside Japan.
    Methods: Surveys were conducted with Japanese residents in summer and winter in the UK (n = 106), Nordic countries (n = 40), Southeast Asia (n = 50), and Japan (n = 96). First, summer and winter General Health Questionnaire-28 (GHQ28) scores of each regional group were analysed. Subsequently, month-wise differences in mood and behaviours were compared across the four geographical regions.
    Results: Summer and winter GHQ28 scores of participants living in the UK and Nordic countries differed significantly, while no seasonal differences were observed for residents in Japan and Southeast Asia. Further, in the UK and Nordic countries, summer was associated with better mood and more activity, while winter was linked to lowered mood and reduced activity.
    Conclusion: The results indicate that Japanese living in the UK and Nordic countries (high-latitude regions) experience seasonal fluctuations in depressive symptoms that may be linked to drastic seasonal environmental changes. Observed over a 12-month period, their mood and behaviour declined in winter and improved in summer. Therefore, considering the prevalence of overseas stressors that differ from those in their home country, it is necessary to investigate the effectiveness of support systems that help migrants adapt to seasonal changes in high-latitude regions.

    DOI

  • The effect of group art therapy on older Korean adults with Neurocognitive Disorders

    Hyun-Kyung Kim, Kyung Mee Kim, Shinobu Nomura

    ARTS IN PSYCHOTHERAPY   47   48 - 54  2016年02月

     概要を見る

    The purpose of this study was to examine the effects of group art therapy on improving the emotional capacities of older Korean adults with Neurocognitive Disorders (ND). In Korea, little research has been conducted on patients with mental disorders in nursing homes to measure the effectiveness of art therapy. Expanding upon previous research, this study tested an art therapy program that included 36 treatment sessions and used a wide variety of materials, including traditional materials, such as rice paper, Korean paints and brushes, and ink sticks. The program's goals were to reduce patients' levels of depression and improve their ability to express themselves. This research analyzed the effect of art therapy using the Short Geriatric Depression Scale and computer analysis of painting patterns. Older Korean adults with ND were shown to have decreased levels of depression and increased levels of self-expression, demonstrating that group art therapy was effective at improving the condition of older patients with ND. (C) 2015 Elsevier Ltd. All rights reserved.

    DOI

  • Development and future perspectives of behavioral medicine in Japan

    Shinobu Nomura

    BIOPSYCHOSOCIAL MEDICINE   10 ( 1 )  2016年02月

     概要を見る

    Development and Future Perspectives of Behavioral Medicine in Japan The study of the "Type A behavior pattern and myocardial infarction" was one of the main themes in the early stage of Behavioral Medicine. After that, behavior modification came to be widely applied to the treatment of various kinds of chronic diseases, and a general concept of Behavioral Medicine was subsequently formed. The Japanese Society of Behavioral Medicine was established in 1992 and is comprised of researchers in the fields of clinical medicine, social medicine, and psycho-behavioral science. Recently, we devised a core curriculum for behavioral science and behavioral medicine and have published a Japanese version of the "Textbook of Behavioral Medicine" in conformity with it. It is a primer that includes all of the basics and clinical applications of Behavioral Medicine and is edited as a manual that can be utilized in clinical practice. We hope this book will contribute to the development of Behavioral Medicine in Japan, to a more healthy life for our people, and to the improvement of the QOL of our patients. In this paper, I discuss the future perspectives from my personal opinion while looking back on the history of Behavioral Medicine in Japan.

    DOI

  • 巻頭言

    野村 忍

    不安症研究   8 ( 1 ) 1 - 1  2016年

    CiNii

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 心身相関医学の最新知識

    久保木富房, 久保千春, 野村忍編

    日本評論社  2012年11月 ISBN: 9784535983717

  • 過敏性腸症候群の認知行動療法

    野村忍監訳, T, ne

    星和書店  2011年05月 ISBN: 9784791107728

  • 情報化時代のストレスマネジメント

    野村 忍

    日本評論社  2006年07月

  • 心療内科からみためまい

    野村忍

    CLIENT21/中山書店  1999年09月

  • Approaches to the Treatment of Somatoform disorders in Internal Medicine

    Nomura S, Kuboki T, Yamanaka G

    Somatoform Disorders: A Worldwide Perspective/SpringerーVerlag  1999年06月

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産業財産権 【 表示 / 非表示

  • 恐怖症治療システム及び恐怖症治療装置

    河合 隆史, 李 在鱗, ダグラス・イームズ, 野村 忍, 中島 隆行

    特許権

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • パニック障害の治療戦略:本邦実生活対応型バーチャルリアリティーソフトウェアの開発

    基盤研究(C)

    研究期間:

    2005年
    -
    2009年
     

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    パニック障害患者を対象とした治療用バーチャルリアリティ(以下VR)エクスポージャーのソフトウェアを開発し、実用化できるシステムを構築した。パニック障害患者を対象にVRエクスポージャー治療を行い、効果測定ならびに現実場面でのエクスポージャー治療との比較研究を行った。その結果、現実場面でのエクスポージャーと同様な治療効果を持つことが示された。また、回避場面の暴露によるリアルタイムでの症状計測ならびに効果測定に有用な診断・治療機器であることが示唆された。

  • 本態性高血圧症に対するバイオフィードバックの降圧効果の検討

    基盤研究(C)

    研究期間:

    1997年
    -
    1998年
     

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    今回の研究目的は、本態性高血圧症に対する血圧バイオフィードバック(以下BFと略す)の降圧効果を検討することである。また、ストレス負荷テストによる昇圧反応をどのくらい抑制できるかの検討を行った。
    本態性高血圧症を対象にした血圧BFの治療効果の検討では、30人の外来患者(男性10名、女性20名)を無作為に2群に分けて比較試験を行った。A群ではBF治療を4回行い、B群ではコントロール期間は血圧自己モニターのみ行いその後BF治療を4回施行した。その結果、A群では治療期間前後の比較で平均して収縮期血圧は17mmHg、拡張期血圧は8mmHgの有意な低下が認められた。B群では、コントロール期間では血圧の変化は認められず、治療期間前後で平均して収縮期血圧は20mmHg,拡張期血圧は9mmHgの有意な低下が認められた。また、治療期間前後に施行したストレス負荷テスト(暗算負荷法)による昇圧反応は、A,B両群において顕著な抑制効果が認められた。
    本態性高血圧症を対象にした暗算負荷法(

  • 本態性高血圧症に対するバイオフィードバックの降圧効果の検討

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    今回の研究目的は、本態性高血圧症に対する血圧バイオフィードバック(以下BFと略す)の降圧効果を検討することである。また、ストレス負荷テストによる昇圧反応をどのくらい抑制できるかの検討を行った。本態性高血圧症を対象にした血圧BFの治療効果の検討では、30人の外来患者(男性10名、女性20名)を無作為に2群に分けて比較試験を行った。A群ではBF治療を4回行い、B群ではコントロール期間は血圧自己モニターのみ行いその後BF治療を4回施行した。その結果、A群では治療期間前後の比較で平均して収縮期血圧は17mmHg、拡張期血圧は8mmHgの有意な低下が認められた。B群では、コントロール期間では血圧の変化は認められず、治療期間前後で平均して収縮期血圧は20mmHg,拡張期血圧は9mmHgの有意な低下が認められた。また、治療期間前後に施行したストレス負荷テスト(暗算負荷法)による昇圧反応は、A,B両群において顕著な抑制効果が認められた。本態性高血圧症を対象にした暗算負荷法(以

  • パニック障害の治療戦略:本邦実生活対応型バーチャルリアリティーソフトウェアの開発

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    パニック障害患者を対象とした治療用バーチャルリアリティ(以下VR)エクスポージャーのソフトウェアを開発し、実用化できるシステムを構築した。パニック障害患者を対象にVRエクスポージャー治療を行い、効果測定ならびに現実場面でのエクスポージャー治療との比較研究を行った。その結果、現実場面でのエクスポージャーと同様な治療効果を持つことが示された。また、回避場面の暴露によるリアルタイムでの症状計測ならびに効果測定に有用な診断・治療機器であることが示唆された

特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 感性スペクトル解析装置を用いた脳機能の定量的評価

    2004年  

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    本研究の目的は、武者らの開発した感性スペクトル解析装置(ESA-16)を用いて感情状態などの脳機能を測定することである。対象は、健常学生10名(男子4名、女子6名、平均年齢21.2歳)であり、事前に研究計画について説明し同意を得た。安静条件、リラックスビデオ(やすらぎのハーモニー)鑑賞、後安静期において、ESA-16による脳機能、日本語版POMS、自覚的アンケートを比較検討した。ESA-16は、脳波の位相の相互相関パターンから喜怒哀楽などの感情状態をリアルタイムで定量的に検出する装置である。POMSは、「緊張ー不安」、「抑うつー落ち込み」、「怒りー敵意」、「活気」、「疲労」、「混乱」の6つの気分状態を測定する標準的な心理テストである。その結果、POMSではビデオ鑑賞前後でpaired t-検定を行い、「抑うつー落ち込み」、「疲労」、「混乱」の3尺度において有意な改善効果が認められた。ESA-16では、ビデオ鑑賞前後で4つの感情状態についてウィルコクソン符号順位和検定を行ったが、有意な差は検出し得なかった。自覚的アンケートでは、「リラックスした」、「安らいだ」、「自信が出た」、「眠かった」などが報告された。POMSおよび自覚的アンケートの結果からは、ビデオ鑑賞により気分状態の改善、リラックス効果が認められたが、ESA-16による感情状態の変化は定量的に確認することはできなかった。その理由としては、対象者数の問題、ESA-16の感情尺度の精度の問題、個人差要因などが考えられる。ただし、ケース毎に検討すると自覚的気分状態とESA-16の感情尺度が相関する例も認められ、今後の更なる検討を要する。今回は、主にリラックス状態に焦点をあてた研究を行ったが、今後の研究としては、怒り、悲しみ、喜び、楽しさの4感情状態を惹起するビデオを鑑賞させ、ESA-16と他の生理的指標(心拍変動、皮膚電気反射、唾液中コルチゾール活性など)とPOMSなどの心理的指標による評価を行い、相互の関連性を検討することによりESA-16による定量的脳機能評価尺度を作成し、心身症や失感情症などへの臨床応用を行いたい。

  • 音楽療法によるリラックス効果の検討

    2000年  

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     音楽療法が医療や福祉あるいは健康産業など様々な分野で用いられているが、音楽の持つリラックス効果の実証的研究は少ない。本研究の目的は、リラックスビデオ(音楽と映像)が嫌悪ストレス刺激後の回復にどのような影響を持つかを実験的に検討することである。対象は、20人の大学生(男性6人、女性14人、平均年齢21.2歳)である。被験者は、10人ずつビデオ群と統制群の2群に振り分けられた。ビデオ群は、最初に嫌悪ストレス刺激(眼科手術の映像:ストレス期)を受け、次にリラックスビデオを鑑賞(リラックス期)した。統制群は、同じ嫌悪ストレス刺激を受けた後、青い画面を見ながらの安静条件をとった。それぞれのセッションの前後で、皮膚電気伝導水準、皮膚表面温度、心拍数の生体情報と2つの自己記入式心理検査(気分調査票、リラックス尺度)が計測された。測定されたすべてのデータは、被験者毎にベースラインを基準として、ストレス期およびリラックス期の変化量を算出し、2×2の2要因分散分析を行った。被験者間要因は群(ビデオ群・統制群)であり、被験者内要因は測定時期(ストレス期・リラックス期)である。生理的指標に関しては、皮膚伝導水準、心拍数において統計的に有意な変化が認められ、リラックスビデオが生理的な安静状態の回復に効果があることが示された。さらに、ビデオ群においては気分調査票の不安得点の有意な減少が認められ、リラックス尺度においては気分の高揚感の増加と身体の緊張感の低下が有意であった。以上の結果より、リラックスビデオにより、統制群に比べて嫌悪ストレス刺激後の生理的、主観的なリラックスの回復効果が得られやすいことが示唆された。今後の研究課題として、他のリラクセーション技法と比較検討して音楽療法の持つ特異性の検証を行いたい。

海外研究活動 【 表示 / 非表示

  • 行動医学的ストレスマネージメントプログラムの日米比較

    2008年04月
    -
    2008年12月

    イギリス   University College London