高畑 文雄 (タカハタ フミオ)

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所属

理工学術院

職名

名誉教授

ホームページ

http://www.takahata.comm.waseda.ac.jp/

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1974年

    早稲田大学   理工学研究科   電気工学  

  •  
    -
    1972年

    早稲田大学   理工学部   電気通信  

学位 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学   博士(工学)

  • Doctor of Engineering

  • 早稲田大学   工学博士

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1988年
    -
     

    早稲田大学理工学部 教授

  • 1974年
    -
    1988年

    国際電信電話(株)研究所 研究員

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    映像情報メディア学会

  •  
     
     

    情報通信学会

  •  
     
     

    米国IEEE学会(THE INSTITUTE OF ELECTRICAL AND ELECTRONICS ENGINEERS,INC.)

  •  
     
     

    電子情報通信学会

  •  
     
     

    電子情報通信学会「衛星通信方式研究専門委員会」

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • ワイヤレス・コミュニケーション、ディジタル信号処理、情報通信工学

論文 【 表示 / 非表示

  • MLD への探索アルゴリズムの適用による演算量の削減について

    二階堂 健, 加藤 輝, 髙畑 文雄

    2017年電子情報通信学会総合大会   B-5-3  2017年03月  [査読有り]

  • LR-SE-VP における演算特性に関する検討

    加藤輝, 髙畑 文雄

    2017年電子情報通信学会総合大会   B-5-41  2017年03月  [査読有り]

  • 対数尤度比に基づく OFDM 伝搬路推定方向の適応的切替方式

    福田太, 髙畑 文雄

    2017年電子情報通信学会総合大会   B-5-72  2017年03月  [査読有り]

  • 熱雑音環境におけるポーラ符号のビット誤り特性について

    伊藤雅秋, 髙畑 文雄

    2016年電子情報通信学会ソサイエテイ大会   B-5-17  2016年09月  [査読有り]

  • LR-SE-VPへの SQRDの適用

    加藤輝, 髙畑 文雄

    2016年電子情報通信学会ソサイエテイ大会   B-5-41  2016年09月  [査読有り]

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • ディジタル無線通信入門

    髙畑文雄, 前原文明, 笹森文仁

    培風館  2002年06月 ISBN: 9784563014872

  • 信号表現の基礎(CD-ROM付)

    髙畑文雄

    社団法人電子情報通信学会  1998年09月 ISBN: 4885521556

  • 宇宙技術入門

    髙畑文雄, 森英彦, 池内了, 輿石肇, 戸田勧, 新田慶治

    オーム社  1994年09月 ISBN: 4274022668

受賞 【 表示 / 非表示

  • 「電波の日」総務大臣表彰

    2017年06月  

  • 電子情報通信学会 通信ソサイエテイ 優秀論文賞

    2017年05月  

  • 日本放送協会 放送文化賞

    2016年03月  

  • 日本ITU協会賞 功績賞

    2010年05月  

  • 「平成20年度情報化促進貢献個人」総務大臣表彰「情報化促進部門」

    2008年10月  

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 次世代衛星ネットワ-クシステムと大学間共同利用に関する総合的研究

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    通信と放送はそれを実現する基本的な技術は同類のものであり共通な機能も多くあったが、施設や機器の運用制度や利用形態の差が個々の技術の差となって現れた。このことにより通信衛星と放送衛星の区別が生じ、技術開発のプロセスとその運用制度も区別されたものとして発達しているが、技術開発の本質はこれらの運用制度の壁を越え、コンピュ-タと映像の融合とともに放送に通信のサ-ビス機能の区別が全く意味をなさなくなってきている。衛星を用いた媒体においても通信と放送とコンピュ-タを統合したサ-ビス機能の実現が予想される。この研究の主題である「次世代衛星ネットワ-クシステム」とは、家庭やオフィスの端末はもとより、自動車や飛行機等の移動体や、人の携帯する端末に対し、高詳細な画像や音声、デ-タを含んだ情報を、従来の通信的な機能と放送的な機能の両方を実現しうる衛星によるネットワ-クシステムのことである。このような研究開発は、従来、供給者側の視点から行なわれている。すなわち、NTTやNHKなどの事業者の立場での開発が先行しており、またこれを制度的に規制し、バックアップする郵政省等による行政指導によって行なわれている。このことは、利用者側の視点による技術開発がともすると蔑ろにされたために、真に利用者の利便性を重視したシステム開発のための基礎研究の遅れを生む結果となった。これらの歪みを正すために利用者側の視点で基礎研究を行なうことが重要であり、文部省科学研究費補助金重点領域研究の必要性がある。すなわち、本研究は大学を中心とした教育・研究の場において必要である情報通信のインフラストラクチャを構築するための基礎研究を行なうに当たり、何を研究すべきかを調査した結果である

  • ディジタル衛星通信システムにおけるフレ-ム同期方式に関する研究

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    ディジタル無線伝送システムにおけるユニ-クワ-ド(UW)検出方式ならびにフレ-ム同期方式に、実用面を考慮して、量子化された軟判定デ-タを適用する有効性について検討した。UW検出に関しては、多次元空間内に生起する代表点を用いて受信ベクトル表現し、送信UWに対応するベクトル点とのユ-クリッド距離を尺度として、受信UWの判定を実施した。伝送系において白色ガウス雑音が付加されると仮定して、不検出、誤検出などの各種UW検出特出を、確率計算に基づき、理論的に求める方法を開発した。その後、各種特性に関して、硬判定デ-タを用いた従来のUW検出で得られる特性との定量的比較を行った。また、ハ-ドウェアを用いて、実験的に各種UW検出特性を取得した。その結果、伝送システムの設計目標に準じて、軟判定デ-タに対する量子化数を適宜設定することは、良好なUW検出特性を実現する上で有効であるとの結論が得られた。更に、実験的に得られた特性と理論的に得られた特性とは、良好な一致を示すことが確認でき、量子化された軟判定デ-タを適用したUW検出をハ-ドウェア上に構築できることが明らかとなった。フレ-ム同期に関しては、まず、上記UW検出特性からフレ-ム同期特性を理論的に導出する方法を明かにした。その後、同期引込み時間と同期はずれ検出・同期引込み時間の両評価基準に基づき、各種軟判定デ-タおよび硬判定デ-タをUW検出に適用した場合に得られるフレ-ム同期特性の比較・評価を行った。定量的検討の結果、量子化を施した軟判定デ-タ及び硬判定デ-タを用いる両者の場合より、良好なフレ-ム同期特性が得られることが明らかとなった

  • スペクトル拡散パケット通信方式に関する研究

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    直接拡散およびチャープをベースとしたスプレッドアロハ通信方式に関する並行的な検討を実施した。直接拡散をベースとしたスプレッドアロハ方式に関しては、複数のパケット信号を同時に受信した状態を想定して、熱雑音状況下におけるビット誤り率の理論的導出ならびにシンボルタイミングとキャリアの再生方式を検討した。前者に関しては、理論値と標準ガウス近似に基づき算出した結果との比較も行い、特定の回線状態より悪い場合に対して、近似値が適用可能であることを明らかにした。後者に関しては、パケットの先頭部にプリアンブルを付加し、マッチドフィルタによる逆拡散後の直交する同信号に対して巡回加算を施し、雑音による影響を大幅に低減する方式を提案した。キャリア再生に対しては、プリアンブル後のパケットデータも利用してなお一層の高精度化を達成した。伝送効率に関しては、パケットを構成する各ビットがチップタイミングに同期して発生する状態と非同期に発生する状態を想定して、チャネルトラヒック特性とスループット特性を評価尺度とした検討を実施した。その結果、信号対雑音電力比が小さい伝送状態において、スプレッドアロハ方式がピーク送信電力の低減という観点から有利なることが明らかになった。一方、チャープをベースとしたスプレッドアロハ方式に関しては、システム実現上、必要となる信号処理アルゴリズムを明らかにし、設計パラメータの導出を行った他、熱雑音状況を想定して、ビット誤り特性、耐干渉特性などに関する各種特性を取得・評価した。なお、マルチパス・フェージング状況下において両方式を評価した結果、熱雑音を対象とした上記構成では、予想以上の劣化が生じることが明らかになり、今後の課題として残った

  • 次世代衛星通信ネットワークとその大学間高度共同利用システムの応用に関する研究

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    近年まで地球局の高い価格や衛星が不足していたため,大学において衛星通信の実験を実施するととは非常に困難であった.しかし1985年の制度改正の結果1989年に民間企業が自家の衛星を使用した商業衛星通信サービスの口火を切った.Kuバンド周波を使用したこれらの衛星の強力な力量は極小径の端末やVSATを新しいタイプの衛星通信実現のために利用することを可能にし,アメリカにおけるVSATの市場が成長するにつれてその価格は著しく減少した.衛星通信を包括する環境の変化に応じて,日本サテライトシステムズ社と共同で本国の大学5校が1991年6月に小規模な研究グループを設立した.同社は本国において衛星通信事業を行なっている民間企業の一社であり、衛星を使用した実験を始めている.この研究グループは年々規模を拡大していったが,1994年3月には,より活発にオープンに衛星通信における研究と実験を促進する目的で,前出の日本サテライトシステムズと共同でディジタル衛星通信における大学間共同研究グループ(UnSAT JSG)が設立された.本国においては40校以上の,韓国,中国においては各2校の大学が同研究グループに加盟した.また,約30校が自前の地球局を利用してKuバンド衛星経由で様々な実験を行なっている.UnSAT JSGにおける大学間で実施/計画されている実験の概要を紹介する.UnSAT JSGは独立している8つのワーキンググループから構成される.これらのグループは衛星通信の研究において,無線伝播の特徴,通信計画,大学間のネットワーク構成,ビデオの伝達やセキュリティ,画像とコンピューターデータ等の面で相互に協力しあう.次に主要な実験事項について挙げる.(1)Kuバンド伝播の特徴:Kuバンド衛星を利用した現場実験で入手したデータに基づいて降水の減衰が分析されている.上下するリンクの周期によるリンクの退化の差が概算され,短期のリンク退化の変化の分析が測定されたデータにより試みられる.(2)調整/符号化,マルチアクセス:衛星と地球チャンネルを合体した多角的な符号化の計画は発達し,実験で測定された特徴により,エラーなしの長さと微量のエラーの速度という点においてはその成果の向上は証明された.これはパワー抑制で生じた捕獲効果により,割り当てられたスロットにおいて伝達の優先を可能にするものである.このシステムの主要な要因である捕獲効果は衛星を使用した実験によって測定される.(3)バケットコミュニケーション:バケットの長さがリンクの状況に適応して変わるPC-USATシステムは小価格化と厳重なリアルタイムオペレーションの要求をなしにネットワークのシステムの依存性の向上を実現するために発達した.(4)画像データの伝達:静止画像の伝送にはJPEG,JBIG方式,また自然画像の伝送にはMPEG方式が検討されており,そのシステムは実用化されつつある.これらに加え,さらに高精細は画像情報を必要とする医療の画像伝送(超音波の心臓画像やX線CT画像のような)実験が衛星を経由して実行される.発展した衛星の登場は現実の衛星を使った実験を可能とし,大学間の衛星コミュニケーションの研究・実験に導いた.衛星コミュニケーションだけでなくコンピュータ・画像・医療情報といった応用分野の多くのエキスパートによりコストが有効な衛星コミュニケーションネットワーク,とりわけ大学間の教育的コミュニケーションの新しいアイデアを提案することを可能とするであろう.さらに,衛星はボ-ダレスコミュニケーションを与える先天的ポテンシャルを持っている.その意味では衛星コミュニケーションは国内コミュニケーションと同じように国際コミュニケーションの重大な役割を演じている.そのメンバーをその地域の大学の協力の重要性を考えた上でアジア環太平洋地域に広げたいと思っている.たとえ,利用できる衛星を探したり,国際コミュニケ-ショュンの実験の許可を手に入れたいといった大きな問題があっても,衛星経由の実験が近い将来,アジア環太平洋地域に広く広まることを国際協力から期待されるのである