Updated on 2024/12/21

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SUZUKI, Takeru
 
Affiliation
Faculty of Science and Engineering
Job title
Professor Emeritus
Degree
理学博士 ( 大阪市立大学 )

Professional Memberships

  •  
     
     

    米国統計協会(ASA)

  •  
     
     

    ベルヌーイ数理統計確率協会(BSMSP)

  •  
     
     

    数理統計協会(IMS)

  •  
     
     

    日本統計学会

  •  
     
     

    日本数学会

Research Interests

  • 数理統計学

  • Mathematical Statistics

 

Books and Other Publications

  • ウエーブレットと確率過程入門

    内田老鶴圃  2002

Research Projects

  • 統計的推測の高次漸近理論

  • ウェーブレット解析と時系列解析

  • 生存分析

  • セミパラメトリックモデルにおける統計的推測

  • 経験確率過程とその統計学への応用

Misc

  • ウエーブレットと統計学(季刊誌「数学のたのしみ」)

    鈴木 武

    日本評論社     49 - 63  2004

  • Optimum values search in a martingale financial market

    Jimbo,H.C, Bozeman,R.E, Djounguela,A, Suzuki,T

    J.Nonlinear Convex Anal.   5 ( 3 ) 349 - 360  2004

  • 確率入門―モデルで学ぶ

    培風館    1997

  • 数理統計学ー基礎から学ぶデータ解析

    内田老鶴圃    1996

 

Internal Special Research Projects

  • 統計的セミパラメトリックモデルにおける有効推定量および適合型推定量の研究

    2001  

     View Summary

    ・学外者を招いての講演会および研究討論により、セミパラメトリックモデルの新しい適用分野についての知見が得られた:①Jimbo,H.C.: Statistical decomposition and simulation-A new approach.②宮崎浩一(電気通信大学):1.相場観を利用したポートフォリオ戦略。              2.日本国債市場におけるウインブルドン化の                可能性。・統計ソフト(S+GARCH)を用いてのシミュレーションを行った。GARCHモデルにおけるセミパラメトリック的な取り扱いは現在も進行中であり、今後も継続してゆく予定である。・セミパラメトリック理論の基本文献(Bickel et al.:Efficient and adaptive estimation for semiparametric models, 等)を整え、それらに基づき複数の共同研究者とともに輪読、討論を行った。この分野でこれまでに得られている結果の整理がある程度できた。この方面の研究は現在も継続中である。以上がこれまでの研究概要である。現時点においても研究続行中であり、本研究課題における研究成果発表として、すでになされているものがいくつかあるがセミパラメトリックモデルにおけるLAN,適合型推定量等に関する内容を現在まとめつつある