Updated on 2024/12/21

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SATO, Hidetake
 
Affiliation
Faculty of Law
Job title
Professor Emeritus
Degree
博士(法学) ( 早稲田大学 )

Professional Memberships

  •  
     
     

    日本公共政策学会

  •  
     
     

    日本法社会学会

  •  
     
     

    日本公法学会

Research Areas

  • Public law

Research Interests

  • 規制緩和

  • 公務員法

  • 行政法

 

Research Projects

  • 地方分権

  • 現代国家における官僚制

  • 世界の規制改革

  • 経済行政法学の体系化

  • 行政法学の再構成

  • -

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Misc

  • 逐釜研究地方自治法Ⅱ議会

    敬文堂    2005

  • 新地方自治の思想

    敬文堂    2002

  • 英国における行政管理・公務員制度改革の動向(新井隆一先生古稀記念論文集)

    成文堂    2001

  • ネットワーク産業の規制改革

    日本評論社    2001

  • 基本法コンメンタール地方自治法

    日本評論社    2001

  • わが国における「規制改革」―地方分権の周辺

    自治総研(財)地方自治総合研究所   2001. 2  2001

  • 佐藤英善,首藤重幸編 行政法と租税法の課題と展望 : 新井隆一先生古稀記念

    成文堂    2000

  • 大学における政策立案・企画機能

    大学時報   2000. 5  2000

  • 注釈地方自治法

    第一法規    2000

  • 韓国土地公法学会-日独韓土地規制「日本における土地改策・土地法制」

       1996

  • 地方分権の戦略

    第一書林    1996

  • 住民訴訟-実務地方自治法講座[改訂版]

    ぎょうせい    1996

  • 住民訴訟-行政法(3)地方自治法[第3版]

    有斐閣    1996

  • 日本における経済活動と行政指導

    韓国「東亜法学21号」/東亜大学校法学研究科   21  1996

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Internal Special Research Projects

  • 規制改革後の『社会的規制に関する行政裁量のあり方とその法的統制』の法理の研究

    2006  

     View Summary

    1 本研究は、2005年度に採択され研究を進めてきたものものであるが、中核メンバーであった故西鳥羽教授の急逝により一時中断さ  れ、その後研究体制を再編し再開してきたもので、助成費の残額を2006年度まで継続使用を認めらていた。2 本研究テーマについては、長期の研究計画をたて、まず、2006年度(2005年どからの継続)は、①規制改革による事前規制から事 後規制への転換の状況と法システムと運用の分析,②規制改革後の行政裁量のありようを、各行政領域ごとに検証する作業を進め  た。3 この研究作業の中で、人間の安全・健康にかかわる行政領域に特に注目し、①食品安全行政領域における規制のあり方の変容、② 法システムの比較法的検討などを進めた。4 規制改革による市場化テスト法、自治体における指定管理者制度などの導入により、行政事務の民営化が大きく進展する中で発生 する各種の事故や不具合をめぐる国家賠償問題の検討の必要性が浮上し、この分野の研究を次の大きな研究テーマのひとつとするこ ととし、その検討結果を著書にする準備に入っている。5 ソウル大学との共同研究を企画してきたが、故西鳥羽教授の急逝により、まだ実現していないが、今後プランを練り直して実現す る予定である。