2024/12/22 更新

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エダ タカオミ
江田 孝臣
所属
文学学術院
職名
名誉教授
学位
文学修士 ( 東京都立大学 )

経歴

  • 2004年04月
    -
     

    早稲田大学文学部教授(現在に至る)

  • 2003年04月
    -
    2004年03月

    早稲田大学文学部助教授

  • 1989年04月
    -
    2003年03月

    中央大学経済学部助教授

  • 1985年04月
    -
    1989年03月

    中央大学経済学部専任講師

  • 1982年04月
    -
    1986年03月

    東邦大学非常勤講師

学歴

  •  
    -
    1985年

    東京都立大学   人文科学研究科   英文学  

所属学協会

  •  
     
     

    日本エズラ・パウンド協会

  •  
     
     

    日本アメリカ文学会

  •  
     
     

    日本英文学会

  •  
     
     

    早稲田大学英文学会

  •  
     
     

    日本エミリィ・ディキンスン学会

  •  
     
     

    日本ソロー学会

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研究キーワード

  • アメリカ文学、アメリカ現代詩

 

論文

  • 共訳: 完訳エミリ・ディキンスン詩集

    新倉俊一監訳, 東雄一郎, 小泉由美子, 江田孝臣, 朝比奈緑訳

       2019年11月  [査読有り]

     概要を見る

    R. W. Franklin編Poems of Emily Dickinson (Reading Edition)の全訳

  • シンポジアム発表要旨: Emersonの”Monadnoc"を読む(『ヘンリー・ソロー研究論集』、第45号、2019年9月、pp. 32-37)

       2019年09月  [査読有り]

  • シンポジアム発表要旨: 「Canto 51と「正名」」(Ezra Pound Review 21, 日本エズラ・パウンド協会、2019年3月)

       2019年03月  [査読有り]

  • 研究ノート: Emersonの"Monadnoc"を読む――抄訳と論考(『英文学』第105号、早稲田大学英文学会、2019年3月、pp. 65-87.)

       2019年03月  [査読有り]

  • 書評: 「うるわしい日常」(詩集、新倉俊一『ウナ ジョルナータ』、思潮社、2019年)書評(『現代詩手帖』、2019年1月号、思潮社、p. 15.)

       2019年01月  [査読有り]

  • シンポジアム: 「ソロー、エマソンと山岳詩」(日本ソロー学会年次大会、2018年10月5日、立正大学。小野和人、佐藤光重と共に)

       2018年10月  [査読有り]

  • シンポジアム: 「Post-Truthとパウンド」(日本エズラ・パウンド協会、年次大会、1017年10月28日、椙山女学院大学。遠藤朋幸、長畑明利、藤巻明と共に)

       2017年10月  [査読有り]

  • 書評: ラルフ・ウォルドー・エマソン著、小田敦子、武田雅子、野田明、藤田佳子訳『エマソン詩選』、未來社、2016年。(『ヘンリー・ソロー研究論集』、第43号、日本ヘンリー・ソロー学会、2017年10月)

       2017年10月  [査読有り]

  • 映画評: 映画と詩と街――映画『パターソン』(『現代詩手帖』9月号、思潮社、2017年9月)(ジム・ジャームッシュ監督映画『パターソン』の文学的背景を論じたエッセイ)

       2017年09月  [査読有り]

  • 翻訳: 「エミリ・ディキンスン代表詩10選」(「私は誰でもない人!あなたは?」(F260 / J288)と「私が死のために止まれなかったので」(F479 / J712)の訳と注を担当)。『現代詩手帖』、2017年8月号、思潮社。pp. 20-29.

       2017年08月  [査読有り]

  • シンポジアム: 「詩と歩くこと」(日本アメリカ文学会東京支部会、2017年6月24日、慶應義塾大学三田キャンパス。宮本文、来馬哲平、鷲尾郁と共に)

       2017年06月  [査読有り]

  • 翻訳: デイヴィッド・ウォルトン・ライト「奇人たち」(『現代詩手帖』、思潮社、2017年5月号)

       2017年05月  [査読有り]

  • 翻訳: エズラ・パウンド「詩章24」、訳と注

    江田孝臣

    Ezra Pound Review   第19号   19 - 32  2017年03月  [査読有り]

  • 翻訳: ケネス・レクスロス「春、シエラ・ネヴァダ」、「ウィリアム・カーロス・ウィリアムズに送る手紙」。(田口哲也他編訳 『レクスロス詩集』海外詩文庫17、思潮社、2017年、pp. 14-18)

       2017年  [査読有り]

  • シポジアム: Mabel Loomis Toddをめぐって(エミリィ・ディキンスン学会、第31回大会、2016年7月9日、慶應義塾大学日吉キャンパス。大西直樹、朝比奈緑と共に)

       2016年07月  [査読有り]

  • 論文: エミリ・ディキンスンの氷河期

    『英文学』早稲田大学英文学会   ( 102号 ) 1 - 18  2016年03月  [査読有り]

  • A Reading of "A wounded Deer - leaps highest -" (F181 / J165)

    The Emily Dickinson Review No.1 2013   No.1   18 - 19  2014年05月  [査読有り]

  • 書評: チャールズ・オルソン著、平野順雄訳『マクシマス詩篇』(南雲堂、 2012年)

    『アメリカ文学研究』50号、日本アメリカ文学会    2014年03月  [査読有り]

  • 研究ノート: 「Emily Dickinson注釈(8): "If I can stop one Heart from breaking" (F982 / J919) と"How happy is the little Stone" (F1570 / J1510)について」

    『英文学』第100号、早稲田大学英文学会     63 - 70  2014年03月  [査読有り]

  • 研究ノート: 「Emily Dickinson注釈(7) (F930 / J883)"The Poets light but Lamps -"」

    『英文学』第99号、早稲田大学英文学会     73 - 78  2013年03月  [査読有り]

  • シンポジアム: 「女性たちのアメリカン・ルネッサンス」

    新井景子, 大串尚代, 野口啓子各氏と共に

    日本アメリカ文学会東京支部会、慶応大学三田校舎    2012年12月  [査読有り]

  • シンポジアム: ニューイングランドの変容とアメリカ・ルネッサンスの文学

    江田孝臣, 高橋勤, 成田雅彦, 斉藤直子各氏と共に

    日本ソロー学会2012年度全国大会、中京大学名古屋キャンパス    2012年10月  [査読有り]

  • 翻訳: ノースロップ・フライ『ダブル・ヴィジョン——宗教における言語と意味』(新教出版社、2012年7月)

       2012年07月  [査読有り]

  • 論文: エミリ・ディキンスンの〈推敲途上の詩〉を話者とする詩三篇とその発想の淵源

    早稲田大学大学院文学研究科紀要、第57輯、第2分冊     5 - 17  2012年02月  [査読有り]

  • 共訳書: F・O・マシーセン『アメリカン・ルネサンス』上下巻 (飯野友幸、大塚寿郎、高尾直知、堀内正規、江田孝臣による分担訳。SUPモダン・クラシックス叢書、上智大学出版、2011年5月) (上巻のソローに関する第2, 3, 4章を担当)

       2011年05月  [査読有り]

  • 翻訳: クレイトン・エシュルマン「橋掛かり」(Clayton Eshleman, “Hashigakari”の和訳。松谷武判の版画とのコラボレーション作品。タンデム出版&エステッパ出版)

       2011年04月  [査読有り]

  • 論文: エミリの詩の工房——推敲途上の詩を話者とする作品三篇について

    新倉俊一編『エミリ・ディキンスンの詩の世界』     8 - 23  2011年03月  [査読有り]

  • 訳注: エズラ・パウンド「詩篇第50, 51番」、訳注

    Ezra Pound Review, 第13号(日本エズラ・パウンド協会)     61 - 75  2011年03月  [査読有り]

  • シンポジアム: Ezra Poundとその後——長篇詩の系譜と展開

    江田孝臣, 司会, 発表, 。三宅昭良, 山内功一郎, 和田忠彦各氏と共に

    日本英文学会、2010年度全国大会、神戸大学    2010年05月  [査読有り]

  • 研究ノート: Emily Dickinson注釈(6)(F 624 / J 592)“What care the Dead, for Chanticleer - ”他2篇

    『英文学』、第96号、早稲田大学英文学会    2010年03月  [査読有り]

  • 論文: 政治と経済とエミリー・ディキンスン

    『早稲田大学大学院文学研究科紀要』、第55輯第2分冊、早稲田大学     5 - 18  2010年02月  [査読有り]

  • 研究発表: 政治と経済とEmily Dickinson、

    日本アメリカ文学会、2009年度全国大会、秋田大学    2009年10月  [査読有り]

  • 翻訳: ディミートリーズ・P・トリフォノポウロス、スティーヴン・J・アダムズ共編『エズラ・パウンド事典』

        1 - 524  2009年05月  [査読有り]

  • The "Loaded Gun" as a Poem in the process of Being Revised

    The Emily Dickinson Society of Japan Newsletter No. 27 2008   No. 27   9 - 10  2009年05月  [査読有り]

  • 書評: 小山敏夫著『ウィリアム・フォークナーの詩の世界——楽園喪失からアポクリファルな創造世界へ』

    『アメリカ文学研究』44号、日本アメリカ文学会     119 - 123  2008年03月  [査読有り]

  • 書評: ホイットマン著、飯野友幸訳『おれにはアメリカの歌声が聴こえる——草の葉(抄)』

    『ソフィア』223号、上智大学   223   474 - 476  2008年03月  [査読有り]

  • 研究ノート: Emily Dickinson注釈(5) (F764 / J754) “My Life had stood - a Loaded Gun -”

    『英文学』、第94号、早稲田大学英文学会     118 - 109  2008年03月  [査読有り]

  • 論文: メルヴィルとアメリカ現代詩−−ウィリアムズとオルソンの場合

    『メルヴィル後期を読む』、中央大学人科学研究所研究叢書43、中央大学出版部     99 - 122  2008年02月  [査読有り]

  • 翻訳: ロイ・ミキ詩篇 「ウィニペグに戻る」、「フールの叱責」

    『現代詩手帖』、思潮社     180 - 185  2007年06月  [査読有り]

  • 研究発表: エミリィのお昼寝の詩学

    エミリィ・ディキンスン学会、2008年度年次大会、駒澤大学    2007年06月  [査読有り]

  • 研究ノート: Emily Dickinson注釈(4) (F547 / J389) “There's been a Death, in the Opposite House"

    『英文学』第93号、早稲田大学英文学会     92 - 87  2007年03月  [査読有り]

  • 研究ノート: Emily Dickinson注釈(3) (F479/J712) “Because I could not stop for Death -”

    『英文学』第92号、早稲田大学英文学会     71 - 62  2006年09月  [査読有り]

  • 論文: ウィリアム・カーロス・ウィリアムズにおける人種表象

    『言語文化』(明治学院大学言語文化研究所)   ( 23 ) 78 - 98  2006年03月  [査読有り]

  • 論文: 人種、産業、批判する女たち——William Carlos WilliamsのSpring and Allについて

    『早稲田大学大学院文学研究科紀要』 第51輯 第2分冊   ( 51-2 ) 5 - 19  2006年02月  [査読有り]

  • 論文: パウンドとウィリアムズ——贈与交換と職業倫理

    土岐恒二、児玉実英監修 『記憶の宿る場所:エズラ・パウンドと20世紀の詩』     73 - 93  2005年10月  [査読有り]

  • 研究発表: 人種、産業、批判する女たち——William Carlos WilliamsのSpring and Allについて

    日本アメリカ文学会東京支部例会    2005年10月  [査読有り]

  • 研究発表: William Carlos Williamsにおける人種表象

    明治学院大学言語文化研究所    2005年10月  [査読有り]

  • 論文: 一茶、芭蕉、蕪村の英訳

    『国文学』2005年9月号、学燈社     108 - 115  2005年09月  [査読有り]

  • 研究ノート: Emily Dickinson注釈(2) (F340/J280) “I felt a Funeral, in my Brain,”

    『英文学』第90号、早稲田大学英文学会     76 - 67  2005年09月  [査読有り]

  • 翻訳: 原成吉編訳『ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ詩集』、海外詩文庫15

    原成吉編訳[原成吉、沢崎順之助、江田孝臣他訳]、思潮社(全160頁中48頁担当)    2005年07月  [査読有り]

  • 論文: 消えることのない風景——ヴィクター・ヘルナンデス・クルスとプエルトリコ

    『現代詩手帖』、思潮社     84 - 90  2005年05月  [査読有り]

  • 論文: Emily Dickinsonの “I held a Jewel in my fingers -”について

    『英語青年』     45 - 48  2005年05月  [査読有り]

  • 研究ノート: Emily Dickinson注釈(1) (F124/J216) “Safe in their Alabaster Chambers -”

    『英文学』第89号、早稲田大学英文学会     119 - 111  2005年03月  [査読有り]

  • 論文: 一茶の英訳——創造的翻訳、翻訳の限界

    『中央大学人文科学研究所紀要』   48  2003年10月  [査読有り]

  • 翻訳: 注釈:エズラ・パウンド「詩篇第116番」訳と注釈

    Ezra Pound Review, 日本エズラ・パウンド協会   4,5  2003年10月  [査読有り]

  • 書評: John Beck, Writing the Radical Center書評

    『英文学研究』日本英文学会   80;1  2003年09月  [査読有り]

  • 翻訳と注釈: ミナ・ロイ「月世界旅行案内」(Mina Loy, “Lunar Baedeker”)、訳と解説

    『英語青年』、研究社     30 - 31  2002年11月  [査読有り]

  • シンポジウム: エズラ・パウンドの初期の詩を読む(原成吉、鵜野ひろ子、小泉純一と共に)

    日本エズラ・パウンド協会、第24回大会、工学院大学    2002年10月  [査読有り]

  • 翻訳: クレイトン・エシュルマン「漆黒の帯」

    タンデム出版&エステッパ出版(松谷武判の版画に添えられたClayton Eshlemanの詩 “Bands of Blackness”の翻訳)    2002年09月  [査読有り]

  • 翻訳: ケネス・レクスロス、「有機哲学に向けて」、「アンドリー・レクスロス」、「マクシミリアン、悲歌 その五」、「メアリーと四季」

    『世界文学』、95号     56 - 63  2002年07月  [査読有り]

  • 論文: ウィリアムズの牧歌

    富山英俊編著『アメリカン・モダニズム』せりか書房     185 - 206  2002年04月  [査読有り]

  • 論文: モダニスト・ウィリアムズと過去の克服——『パタソン』における「誤った(滝の)言葉」とは何か?

    『モダニズムの越境I:越境する想像力』モダニズム研究会     162 - 190  2002年02月  [査読有り]

  • 研究発表: 『パタソン』におけるfalse (fall’s) languageとは何か?

    日本アメリカ文学会、全国大会、岩手大学    2001年10月  [査読有り]

  • 翻訳:ケネス・レクスロス「春、シエラ・ネヴァダ」

    『現代詩手帖』、思潮社     68 - 69  2001年02月  [査読有り]

  • 解説: ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ——アメリカ土着の精神

    週刊朝日百科『世界の文学』38 南北アメリカ①, 週刊朝日百科『世界の文学』朝日新聞社     244 - 245  2000年04月  [査読有り]

  • 翻訳: 『ウラジーミル・ナボコフ書簡集』第1巻

    みすず書房    2000年03月  [査読有り]

  • 翻訳: ケネス・レクスロス、「新しい詩(1961年)——アメリカ詩、二つのルネッサンス」

    『現代詩手帖』思潮社     58 - 62  1999年07月  [査読有り]

  • 翻訳: D・W・ライト編『アメリカ現代詩101人集』

    沢崎順之助、森邦夫、江田孝臣共訳、思潮社    1999年06月  [査読有り]

  • 論文: 初期アレン・ギンズバーグとウィリアム・カーロス・ウィリアムズの『パタソン』

    江田 孝臣

    『英語英米文学』第39集、中央大学英米文学会   ( 39 ) 155 - 173  1999年03月  [査読有り]

    CiNii

  • シンポジウム: Allen GinsbergのAmerica (飯野友幸、原成吉、富山英俊と共に)

    日本英文学会、第70回大会、 京都大学    1998年05月  [査読有り]

  • 論文: ある産業都市の肖像

    『中央評論』     70 - 78  1998年04月  [査読有り]

  • 論文: Patersonにおけるpastoralism

    『英語英米文学』第38集、中央大学英米文学会     223 - 238  1998年03月  [査読有り]

  • 論文: アレン・ギンズバーグを育てた町パターソンと『パターソン』

    『現代詩手帖』特集版、思潮社     134 - 143  1997年12月  [査読有り]

  • 研究発表: Patersonにおけるpastoralism

    日本英文学会、第69回大会、宮城女子学院大学    1997年05月  [査読有り]

  • 書評: 最近のWilliam Carlos Williams批評から

    『英語青年』、海外新潮欄    1997年01月  [査読有り]

  • 書評: Beat, Ginsberg, Baraka

    『英語青年』、海外新潮欄    1996年10月  [査読有り]

  • 研究発表: 産業都市パタソンと『パタソン』

    中央大学経済学部研究会    1996年10月  [査読有り]

  • 書評: Dodge Poetry Festival

    『英語青年』、海外新潮欄    1996年07月  [査読有り]

  • 研究発表: PatersonとPaterson市の歴史と地理

    日本アメリカ文学会東京支部会例会、 慶応大学    1996年05月  [査読有り]

  • 書評: New York地区のpoetry reading事情

    『英語青年』、海外新潮欄    1996年04月  [査読有り]

  • 事典: 集英社版『世界文学大事典』(集英社)

    第1巻(1996年10月、ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ[334-7]、スタンリー・クーニッツ[888]の各項)、第2巻(1997年1月、    1996年  [査読有り]

  • 論文: 四次元への飛行——ハート・クレインとウォルト・ホイットマン

    『批評理論とアメリカ文学--検証と読解』、中央大学人文科学研究所、研究叢書12、中央大学出版部     111 - 153  1995年03月  [査読有り]

  • 論文: パターソンという町

    『現代詩手帖』、思潮社     122 - 126  1995年02月  [査読有り]

  • 論文: 『パタソン』とイデオロギー

    モダニズム研究会編『モダニズム研究』、思潮社     391 - 400  1994年03月  [査読有り]

  • 書評: フランク・レントリッキア著、村山淳彦・福士久夫訳『ニュー・クリティシズム以後の批評』

    『中央評論』、205号、中央大学    1993年10月  [査読有り]

  • 研究発表: 詩についての詩としての『パタソン』のシムボリズム

    日本アメリカ文学会、第22回全国大会、長崎純心女子短期大学    1993年10月  [査読有り]

  • シンポジウム: パウンドとモダニズム(富山英俊、長畑明利、渡部桃子と共に)

    日本パウンド学会、立教大学    1993年10月  [査読有り]

  • 翻訳: ヘレン・ヴェンドラー『アメリカの抒情詩』

    徳永暢三、飯野友幸、江田孝臣共訳、彩流社(「スティーヴンズとキーツの「秋に寄せて」」[pp.47-79]、「A・R・アモンズ:形の流れの中にとど    1993年04月  [査読有り]

  • 研究発表: アメリカ・モダニズム初期における未来主義的要素

    千葉大学英文学会、年次大会、千葉大学    1992年11月  [査読有り]

  • 研究発表: Patersonとイデオロギー

    日本英文学会、第64回大会、西南学院大学    1992年05月  [査読有り]

  • 論文: ナボコフ書簡——『ロリータ』をめぐって

    三宅昭良との共作、『ユリイカ』     158 - 172  1991年10月  [査読有り]

  • 教科書: 高田賢一、板橋好枝編著『初めて学ぶアメリカ文学史』

    ミネルヴァ書房(ミネルヴァ書房、1991年5月)(第4章「リアリズムと自然主義の文学」詩概説、および、マスターズ、サンドバーグ、フロストの項    1991年05月  [査読有り]

  • 論文: エルサ・フォン・フライターク・ローリングホーフェン男爵夫人:アメリカ・モダニズムとダダの出会い

    『現代詩手帖』、思潮社     59 - 65  1991年04月  [査読有り]

  • 研究発表: Baroness von Freytag-Loringhoven の詩とWilliams

    日本アメリカ文学会東京支部会例会、 慶応大学    1991年01月  [査読有り]

  • 翻訳: ジェイン・ギャロップ「母親の言葉を読む:精神分析的フェミニズム批評」

    『よびかわすフェミニズム:フェミニズム批評をさがして』、英潮社新社     93 - 119  1990年10月  [査読有り]

  • 論文: 「フォースタスとヘレンの結婚のために」第1部論——主題とエピグラフ

    『英語英米文学』、第30集、中央大学英米文学会     99 - 116  1990年03月  [査読有り]

  • 論文: イーストリバーを眺める3つの詩——『パタソン』第4巻第1セクション試論

    『英語英米文学』、第29集、中央大学英米文学会     143 - 156  1989年03月  [査読有り]

  • 研究発表: Hart Crane の "Faustus and Helen" を読む

    日本アメリカ文学会東京支部会例会、 慶応大学    1989年03月  [査読有り]

  • 論文: ウィリアムズと『橋』——『パタソン』第4巻論のために

    Chiba Review、第10号、千葉大学英文学会     58 - 71  1988年11月  [査読有り]

  • 翻訳: デニーズ・レヴァトフ「戦争の時代に生きて」その他

    『現代詩手帖』1月臨時増刊号、思潮社     266 - 269  1988年01月  [査読有り]

  • シンポジウム: 地霊とアメリカ文学(沢崎順之助、原成吉、重松宗育各氏と共に)

    日本アメリカ文学会東京支部会例会、成城学園大学    1987年12月  [査読有り]

  • 書評: 山下主一郎著『シンボルの誕生』

    『中央評論』、179号、中央大学    1987年  [査読有り]

  • 書評: 亀井俊介著『マリリン・モンロー』

    『中央評論』、182号、中央大学    1987年  [査読有り]

  • 書評: ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ研究の最近の文献から2点(Paul Mariani, The New World Naked

    『英文学研究』、第62巻第1号、日本英文学会    1985年  [査読有り]

  • 論文: Paterson と錬金術

    『アメリカ文学』、第43号、冨山房     25 - 34  1984年  [査読有り]

  • 論文: 変身する地霊——Patersonのシムボリズム

    江田 考臣

    Chiba Review、第5号、千葉大学英文学会   5   38 - 51  1983年11月  [査読有り]

    CiNii

  • 研究発表: 地霊の変身——『パタソン』考

    日本アメリカ文学会東京支部会例会、 慶応大学    1983年03月  [査読有り]

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書籍等出版物

  • 『パターソン』を読む

    江田孝臣( 担当: 単著)

    春風社  2019年05月 ISBN: 9784861106453

  • 『エミリ・ディキンスンを理詰めで読む――新たな詩人像をもとめて』

    江田孝臣( 担当: 単著)

    春風社  2018年08月 ISBN: 9784861106057

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    synopsis:
    This book consists of thirteen chapters, each discussing one to three poems (sometimes more). The first five chapters, the nucleus of the book, deal with poems on poetry (meta-poems). Chapter 1 points out that the precious stone in the poem beginning with "I held a Jewel in my fingers -"(F 261) is nothing but an unwritten poem kept in her mind which she has lost while taking a short nap. My argument presupposes that Dickinson made it a habit of composing and revising poems first in her mind before writing them down, and that she knew that a short nap refreshes her mind, sometimes giving her an astonishing inspiration. The second chapter corrects a common interpretive error in the three well-known Japanese versions of "The Poets light but lamps -"(F 930) and argues that the then-obsolete verb "Inhere" implies that, although "The Poets" are said to "go out," they are "in here" or alive in their poems (lamps) as immortal authors. It may, moreover, imply that "I am in here," that is, Dickinson herself still lives in this very poem. Chapters 3 through 5 deal with poems in which "my life" or "my being" is used as a substitute for the first-person pronoun ("I" or "me"). I argue, depending partly on David Porter's interpretation (Dickinson: The Modern Idiom [1981]), that the speaker of these poems is not a human but an unfinished poem in revisionary process. My discussion presupposes an original hypothesis of my own that "Heaven" and "Grave" in these poems refer to two receptacles (probably boxes) to keep, respectively, finished poems and unfinished (or hopeless) ones. The typical example is the most controversial "My Life stood - a Loaded Gun -"(F 764). Others in this sub-genre are F 330, 762, 394 (discussed in Chap. 4) and F357, 511, 719 (Chap. 5).
    Chapters 6 through 13 discuss poems on various topics such as the Resurrection, madness, death, despair, politics, economics, and science. Of these, two chapters may be worthy of special mention. In Chapter 10 which focuses on the penultimate stanza of the world-famous "Because I could not stop for Death -"(F 479), I strongly argue, against the popular interpretation, that the ruined "House" in the stanza refers, not to a grave in which she is to be buried, but literally to the speaker's own house in which she died "Centuries" ago. It should be noted that there is nothing that indicates the passage of "Centuries" except her ruined house. The speaker and "Death" (the suitor) feel, though, that they have just returned to where they started after a few hours of blissful carriage ride. The other and final chapter discusses, in its first few pages, the enigmatic "Winters are so short -"(F 532), whose first-person speaker, I propose to interpret, is an ancient tree which has somehow survived the Ice Age. In the rest of the chapter, I demonstrate, examining the geological education Dickinson was given at Amherst Academy, how she was familiar with Louis Agassiz's theory of Ice Age (1840) through Edward Hitchcock's textbook Elemental Geology (3rd edition, 1842) .