2024/12/21 更新

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ウエノ ヨシオ
上野 義雄
所属
理工学術院
職名
名誉教授
学位
PhD(言語学) ( 1994年12月 University of Chicago )
文学修士(英語学) ( 1986年03月 早稲田大学 )
理学士(数学) ( 1980年03月 早稲田大学 )

経歴

  • 2024年09月
    -
    継続中

    茨城キリスト教大学   文学部現代英語学科   (非常勤講師)

  • 2023年09月
    -
    継続中

    足利大学工学部(非常勤講師)

  • 2022年04月
    -
    継続中

    日本工業大学(非常勤講師)

  • 2020年04月
    -
    継続中

    白鷗大学教育学部英語教育専攻(非常勤講師)

  • 2015年04月
    -
    2023年08月

    津田塾大学大学院文学研究科(非常勤講師)

  • 2018年04月
    -
    2021年03月

    淑徳大学人文学部表現学科(非常勤講師)

  • 2004年04月
    -
    2020年03月

    早稲田大学理工学術院英語教育センター

  • 2012年04月
    -
    2013年03月

    シカゴ大学大学院言語学科客員研究員

  • 1999年04月
    -
    2004年03月

    大妻女子大学比較文化学部比較文化学科

  • 1995年04月
    -
    1999年03月

    大妻女子大学短期大学部実務英語科

  • 1992年10月
    -
    1992年12月

    シカゴ大学大学院言語学科Syntax Seminarインストラクター

  • 1987年04月
    -
    1990年09月

    大東文化大学外国語学部英語学科

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学歴

  •  
    -
    2024年09月

    中央仏教学院   通信教育課程修了  

  •  
    -
    1994年

    シカゴ大学   大学院   言語学科(フルブライト大学院プログラム奨学金)  

  •  
    -
    1986年

    早稲田大学   文学研究科   英語学(大隈記念奨学金)  

  •  
    -
    1980年

    早稲田大学   理工学部   数学科(David Sarnoff RCA Scholarship)  

  •  
     
     

    福島県立喜多方高校  

所属学協会

  •  
     
     

    日本英語学会

  •  
     
     

    日本言語学会

研究分野

  • 言語学

研究キーワード

  • 言語学、英語学、日本語学(「資料公開」の最終講義の配布資料を参照)

受賞

  • 2019年度理論言語学賞「日本語文法理論」

    2020年05月   東京言語研究所  

  • 2018年度理論言語学賞「日本語文法理論」

    2019年04月   東京言語研究所  

  • 2017年度理論言語学賞「日本語文法理論」

    2018年04月   東京言語研究所  

  • 2015年度日本英語学会賞(著書)

    2015年10月  

 

論文

  • 学校英文法の文法機能と統語範疇を検討する

    上野義雄

    白鷗大学教育学部論集   18 ( 2 ) 181 - 207  2024年12月

  • 学校英文法の品詞分類を検討する

    上野義雄

    白鷗大学論集   39 ( 1 ) 49 - 84  2024年09月

    担当区分:責任著者

  • James D. McCawleyの統語分析(10)名詞化を検討する

    上野義雄

    白鷗大学教育学部論集   18 ( 1 ) 185 - 209  2024年05月

  • James D. McCawleyの統語分析(11)不連続構成素構造を検討する

    上野義雄

    白鷗大学論集   38 ( 2 ) 45 - 67  2024年03月

  • James D. McCawleyの統語分析(8)統語範疇を検討する

    上野義雄

    白鷗大学教育学部論集   17 ( 2 )  2023年12月

  • James D. McCawleyの統語分析(9)照応表現を検討する

    上野義雄

    白鷗大学論集   38 ( 1 ) 49 - 103  2023年09月

  • James D. McCawleyの統語分析(6)補文構造を検討する

    上野義雄

    白鷗大学教育学部論集   17 ( 1 ) 73 - 103  2023年05月

  • James D. McCawleyの統語分析(7)関係節を検討する

    上野義雄

    白鷗大学論集   37 ( 2 ) 65 - 104  2023年03月

  • James D. McCawleyの統語分析(4)否定倒置を検討する

    上野義雄

    白鷗大学教育学部論集   16 ( 2 ) 93 - 118  2022年11月

  • James D. McCawleyの統語分析(5)数量詞句繰り下げを検討する

    上野義雄

    『白鷗大学論集』   37 ( 1 ) 19 - 64  2022年09月

  • James D. McCawleyの統語分析(3)助動詞を検討する(『英語学論説資料』に採録)

    上野義雄

    『白鷗大学論集』   36 ( 2 ) 39 - 77  2022年03月

  • James D. McCawleyの統語分析(2)テンスを検討する

    上野義雄

    『白鷗大学教育学部論集』   15 ( 2 ) 71 - 100  2021年11月

  • James D. McCawleyの統語分析(1)Raisingを検討する(『英語学論説資料』に採録)

    上野義雄

    『白鷗大学論集』   36 ( 1 ) 49 - 85  2021年09月

  • 現代日本語の受身動詞について

    上野義雄

    『言語研究の楽しさと楽しみ』    2021年03月

  • 「だ」の分布について

    上野義雄

    『不思議に満ちたことばの世界』    2017年03月

  • 「理工系英語教育について」

    東基衛, 上野義雄

    Communication of the WIA no. 75-1 (早稲田大学経営システム工学会紀要)    2009年06月

  • ジーニアス英和辞典 第4版

    小西友七, 南出康世編集主幹

    大修館書店    2006年12月

  • A note on the structure of predicate phrase + BE + That-CP

    Yoshio Ueno

    Linguistic Inquiry   36 ( 1 ) 155 - 160  2005年

    DOI

  • 「上級学習者向け基礎語彙活用辞典の可能性」

    『英語辞書の世界』 作品としての辞書研究会    2004年08月

  • 小島義郎他編『英語語義語源辞典』

    小島義郎他編

    三省堂    2004年04月

  • 『ジーニアス英和辞典』 第3版

    大修館書店    2001年11月

  • 井上謙治・藤井基樹精編『アメリカ地名辞典』

    研究社出版    2001年05月

  • 「現代日本語の動詞造語法をめぐって」

    大妻女子大学比較文化学会『カリオペ』   1号   23 - 26  2001年05月

  • 小西友七・南出康生編『ジーニアス英和大辞典』

    大修館書店    2001年04月

  • 「現代日本語の判定詞と形容動詞—日本語形態論試論(その4)」

    上野 義雄

    大妻女子大学比較文化学部『大妻比較文化』   1号   9 - 29  2000年03月

     概要を見る

    The status of the copula "da" (a.k.a. hantei-shi) and that of the non-inflectional adjective (henceforth Na) such as "sizuka-da" (a.k.a. keiyoo-doosi) are closely examined and the following claims are made: a. the copula "da" is different from verbs and adjectives in terms of category in both m- and c-structures, and exhibits the paradigm (3) in the prologue, b. what is called the stem of Na such as shizuka in shizuka-da counts as a full-fledged word, in m- and c-structures c. the inflected forms of Na are in fact the compounds of Na[l, BSE] and the inflected forms of the copula "da" and are subsumed under the Na[1] m-structure rules in (4) in the prologue.

    CiNii

  • 「日本語形態論試論(その3)」

    大妻女子大学英文学会『大妻レヴュー』   32号   87 - 97  1999年06月

  • 「日本語形態論試論(その2)」(論説資料保存会『日本語学論説資料』第36号に採録)

    上野 義雄

    大妻女子大学『紀要—文系』   31号   37 - 64  1999年03月

    CiNii

  • 「ラジオ・テレビ番組を利用した英語学習」

    『ふるさと』財団法人大妻コタカ記念会会誌   51  1999年

  • 小西友七監修『アクティヴジーニアス英和辞典』

    大修館書店    1999年01月

  • 「日本語形態論試論(その1)」

    大妻女子大学英文学会『大妻レヴュー』   31号   37 - 89  1998年06月

  • 「いわゆるECM構文とその周辺(その2)」(論説資料保存会『英語学論説資料』第34号に採録)

    上野 義雄

    大妻女子大学『紀要—文系』   30号   63 - 78  1998年03月

    CiNii

  • 「英語における文主語構文について」

    上野義雄

    『大妻女子大学文学部創立30周年記念論文集』    1998年03月

  • 「Antecedent-Contained Deletion構文を巡る諸問題」(論説資料保存会『英語学論説資料』第31号に採録)

    大妻女子大学英文学会『大妻レヴュー』   30号   99 - 121  1997年06月

  • 「いわゆるECM構文とその周辺」 (論説資料保存会『英語学論説資料』第33号に採録)

    上野 義雄

    大妻女子大学『紀要—文系』   29号   43 - 61  1997年03月

    CiNii

  • “Capturing English Island Constraints in LFG: a Case for Outside-In Functional Uncertainty”

    TACL(東京地区言語学研究会)    1995年07月

  • Grammatical Functions and Clause Structure in Japanese. (シカゴ大学大学院言語学科博士論文)

       1994年10月

  • “A Remark on the Complex NP Constraint in Japanese”

    『松田徳一郎教授還暦記念論文集』研究社出版    1993年06月

  • 「日本語、英語、ドイツ語における能格型動詞」

    日本英語表現学会    1989年06月

  • 文部省認定通信教育『実用英語講座2級クラス改訂版』

    日本英語教育協会    1989年04月

  • “A Note on ANA and Ergative Verbs”

    大東文化大学『紀要』   27号  1989年03月

  • “A Diachronic Bird’s-Eye View of Germanic Preterite (1)”

    大東文化大学外国語学部『外国語学会誌』   18号  1989年03月

  • 「やさしいリスニング学習プログラム」 (共著)

    アクティブ イングリッシュ 5月号(アルク社)    1989年

  • “Morphological Alternations Between Transitive and Intransitive Verbs in Japanese”

    『小島義郎教授還暦記念論文集』研究社出版    1988年06月

  • “A Contrastive Study of English and German: with Special Reference to Reflexivity and Ergativity” (和文修士論文概要)

    早稲田大学大学院文学研究科『文学研究科紀要』   32号   257 - 260  1987年03月

  • “S-bar Deletion in English Complementation”

    早稲田大学英語学会Lingua   9号  1986年03月

  • “Several English Constructions in Valency Perspective”

    早稲田大学英語英文学会『英語英文学叢書』   15号  1985年03月

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書籍等出版物

  • [単著]McCawleyの統語分析

    開拓社  2024年11月 ISBN: 9784758924078

  • [教科書、単著] 言語学概論

    上野義雄( 担当: 単著)

    DTP出版  2020年03月

  • [単著] 意味の文法、早稲田大学学術叢書

    上野義雄( 担当: 単著)

    早稲田大学出版部  2020年02月

  • [単著] 現代日本語の文法構造統語論編、早稲田大学学術叢書

    ( 担当: 単著)

    早稲田大学出版部  2017年01月

  • [単著] An Automoduar View of Ellipsis、早稲田大学学術叢書

    上野義雄( 担当: 単著)

    早稲田大学出版部  2015年05月

  • [単著] An Automodular View of English Grammar、早稲田大学学術叢書

    上野義雄( 担当: 単著)

    早稲田大学出版部  2014年06月 ISBN: 9784657157065

  • [教科書] Communication Strategies 2

    ( 担当: 共著)

    DTP Publishing  2013年09月

  • [教科書] Communication Strategies 1

    ( 担当: 共著)

    DTP Publishing  2013年03月

  • [教科書] Talking about America

    ( 担当: 共著)

    音羽書房鶴見書店  2005年04月

  • [単著] 現代日本の文法構造・形態論編、早稲田大学学術叢書

    上野義雄( 担当: 単著)

    早稲田大学出版部 

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講演・口頭発表等

  • 文法理論と言語処理とレキシコン

    レキシコン研究会   (慶応義塾大学) 

    発表年月: 2017年05月

  • 日本語動詞の否定形ーその形態と統語

    レキシコン研究会   (慶応義塾大学) 

    発表年月: 2017年02月

  • 「形態構造と形態範疇:敬語接頭辞「お-」について」

    レキシコン研究会  

    発表年月: 2016年01月

  • The Honorific Prefix in Japanese

    Morphology Workshop at International LFG Conference  

    発表年月: 2015年07月

  • Capturing Unbounded Dependencies in AMG

    CELESE Colloquium  

    発表年月: 2013年06月

  • An Invitation to Automodular Grammar

    CELESE Colloquium  

    発表年月: 2012年02月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 大学におけるギーク症候群の実態とインクルーシブ教育の可能性の検証

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2017年03月
     

    片田 房, 上野 義雄

     概要を見る

    本研究では、社会性やコミュニケーションの障害を特徴とするギーク症候群(発達障害)の大学における実態を日本とフィリピン共和国を中心に調査し、ギーク症候群的気質を考慮したカリキュラム開発の妥当性を示した。特に英語によるコミュニケーション能力開発が求められる理工系学生においては、基礎数学や科学分野の材料を使用した理工系ESP(English for Specific Purposes)が有効であることを提言した。
    本研究は、才能と障害の連続性を啓蒙し、多様性を尊重するインクルーシブ教育の理念と大学の統一カリキュラムとの間に乖離が存在することを指摘すると共に、その一対策を提示することに貢献した。

 

担当経験のある科目(授業)

  • 英語音声学

    東洋大学文学部  

  • Vocabulary 1,2

    白鴎大学教育学部  

  • 工業英語

    足利大学工学部  

  • Presentation 1,2

    日本工業大学  

  • 文学・言語系演習(英語学)(早稲田大学第二文学部)

  • 英語学概論(白鴎大学教育学部英語教育専攻、茨城キリスト教大学文学部現代英語学科)

  • 卒業研究(白鴎大学教育学部英語教育専攻)

  • Academic Fundamentals B: Linear Algebra

    早稲田大学理工学術院学部英語学位プログラム  

  • Academic Fundamentals A: Real Analysis

    早稲田大学理工学術院学部英語学位プログラム  

  • Communication Strategies 1&2

    早稲田大学理工学術院  

  • Academic Lecture Comprehension 1&2

    早稲田大学理工学術院  

  • Academic Reading 1&2

    早稲田大学理工学術院  

  • Special Topics in Functional English: algebra and analysis

    早稲田大学理工学術院  

  • Syntax Seminar

    Department of Linguistics, University of Chicago  

  • 言語表現論

    淑徳大学人文学部表現学科  

  • 言語学概論

    大東文化大学外国学部、淑徳大学人文学部表現学科  

  • 言語学

    早稲田大学政治経済学部  

  • 英語学

    早稲田大学文学部  

  • 英語学特殊講義

    早稲田大学大学院文学研究科  

  • 形態論・統語論

    早稲田大学文化構想学部  

  • 音声学・音韻論

    早稲田大学文化構想学部  

  • 文法の理論

    早稲田大学文化構想学部  

  • 言語研究

    津田塾大学大学院文学研究科  

  • 英文法

    大東文化大学外国語学部英語学科、白鷗大学教育学部英語教育専攻  

  • 課題研究

    白鴎大学教育学部英語教育専攻  

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特別研究期間制度(学内資金)

  • Automodular Grammar研究

    2012年04月
    -
    2013年03月

    アメリカ   シカゴ大学言語学科