2024/12/21 更新

写真a

アベ ヨシアキ
阿部 義章
所属
国際学術院
職名
名誉教授
学位
修士号 ( コーネル大学 (アメリカ合衆国) )
博士号 ( コーネル大学 (アメリカ合衆国) )

学歴

  •  
    -
    1962年

    慶應義塾大学   経済学部  

  •  
    -
    1962年

    慶應義塾大学  

委員歴

  • 2005年
    -
     

    財務省国際局 MLBs 研究会 委員 2005 -

  • 1998年
    -
    2004年

    農水省 かんがい排水審議会 委員 (臨時委員も含めて) 1998 - 2004

  • 1996年
    -
    1998年

    DAC新開発戦略援助研究会 座長 1996 - 1998

所属学協会

  •  
     
     

    アジア政経学会

  •  
     
     

    国際経済学会

研究分野

  • 経済政策

研究キーワード

  • 世界銀行。

  • ODA論。

  • インフラ論

  • 公共経済学

  • 経済発展

  • 国際経済学

  • 経済発展論

  • Priciples of ODA and the World Bank

  • Infrastructure Development

  • Economic of the Public Sectore

  • Economic Policy

  • International Economics

  • Development Economics

▼全件表示

 

Works(作品等)

  • 国際援助協力による社会経済開発のソーシャルインパクトに関する開発人類学的研究

    2000年
    -
    2003年

  • Development Anthralogical Research on ODA

    2000年
    -
    2003年

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本と世界銀行

    研究期間:

    2005年
    -
    2010年
     

  • Japan and the World Bank

    研究期間:

    2005年
    -
    2010年
     

  • 経済発展とインフラの関係

    研究期間:

    1998年
    -
    2010年
     

  • Economic Development and Infrasturucture

    研究期間:

    1998年
    -
    2010年
     

Misc

  • The Role of Social Development and ODA's Economic Efficiency (Japanese)

    Yoshiaki Abe

    Reserach Program funded by the Ministry of Education and Science    2003年

  • ODAの経済効率から見た社会開発のあり方

    阿部義章

    文科省科学研究基盤A    2003年

  • The Role of Social Development and ODA's Economic Efficiency (Japanese)

    Yoshiaki Abe

    Reserach Program funded by the Ministry of Education and Science    2003年

  • The World Bank and Economics (Japansese)

    Yoshiaki Abe

    Tokyu   ( 2 ) 53 - 61  2000年

  • 世界銀行と経済学

    阿部義章

    アジア太平洋討究   第2号 ( 2 ) 53 - 61  2000年

  • The World Bank and Economics (Japansese)

    Yoshiaki Abe

    Tokyu   ( 2 ) 53 - 61  2000年

  • Japan's ODA Lending: Multilateral vis a vis Bilateral (Japanese)

    Yoshiaki Abe

    Kokusai Kinyu Joho Center    1998年

  • 東アジアの金融危機・マレイシア

    阿部義章

    日本輸出入銀行の委託調査    1998年

  • マルチ援助とバイラテラル援助の棲み分け

    Paper阿部義章

    有償資金協力の現状と課題,国際金融情報センター     23 - 37  1998年

  • Japan's ODA Lending: Multilateral vis a vis Bilateral (Japanese)

    Yoshiaki Abe

    Kokusai Kinyu Joho Center    1998年

  • Sustainability of High Growth Rate in East Asian Countries (Japanese)

    Yoshiaki Abe

    Kokusai Mondai    1997年

  • Sustainability of High Growth Rate in East Asian Countries (Japanese)

    Yoshiaki Abe

    Kokusai Mondai    1997年

  • 東アジアの高度経済成長は今後も持続するか?

    阿部義章

    国際問題1997年6月号  

▼全件表示

 

特別研究期間制度(学内資金)

  • 日本と世界銀行

    2004年03月
    -
    2005年03月

    アメリカ   世界銀行(開発経済局)

特定課題制度(学内資金)

  • 日本の運輸分野発展への世界銀行資金導入に使はれた経済学的分析道具の検証。

    1998年  

     概要を見る

     日本が経済成長の時期に突入した1950~60代には、社会資本整備の為に多額の資金を必要とした。国内資金の不足は外資導入戦略で賄われ、その一部はブレトンウッズ体制内の世界銀行からの借り入れであった。特に重点が置かれた分野は電力・運輸セクターで、この研究ではそのなかの東海道新幹線(運輸省)と東名高速道路(建設省)への資金導入に関して、各々の事業計画の妥当性を説明するに使はれた経済学的分析道具を調査するものである。日本のマクロ経済の予測から始まり、東京―大阪間の貨物・旅客の総需要の分析、どんな方法で、即ちどんな競争料金制度の仮定のもとその総需要が新幹線と高速道路に分配され、双方の事業計画の妥当性が立脚されたが研究対象である。又当時の予測と実際の交通量、原価、運転/利用効率も説明されなければならない。借り入れの順序からすると、日本側の世銀からの借り入れ要求のもとになる調査結果を調べ、それを世銀側の報告書と比較する事も大切なことがわかった。最後に、当時の費用、便益分析の応用と、日本における公共投資の是非を問う為の分析道具の応用との比較も是非続ける予定である。