Updated on 2022/09/25

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HASEGAWA, Ryuichi
 
Affiliation
Faculty of Letters, Arts and Sciences, Research Institute for Letters, Arts and Sciences
Job title
Assistant Professor(without tenure)
 

Research Areas

  • History of Asia and Africa   中国古代史

  • Chinese philosophy, Indian philosophy and Buddhist philosophy   中国思想史(漢~魏晋南北朝)

Research Interests

  • 荀悦

  • 徐幹

  • 性説

  • 性三品説

  • 人間観

  • 王符

  • 三国志

  • 東洋史

  • 後漢

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Research Projects

  • 漢魏六朝期における「人間観」の展開―性三品説を前提として―

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    Project Year :

    2021.04
    -
    2024.03
     

    長谷川 隆一

Specific Research

  • 趙岐『孟子章句』における「人間観」の研究

    2021  

     View Summary

    本研究は、後漢末期に生きた思想家趙岐が著した『孟子章句』の検討を通して、その人間観を考究したものである。趙岐『孟子章句』は、文書を章に分け句を区切ることにより、『孟子』の内容解説に専心したものであるが、その中には趙岐の解釈が含まれている。ゆえに本研究では、趙岐の独自解釈が現れていると思しい箇所を抽出し、人間観の検討を行った。その結果、趙岐『孟子章句』にみえる人間観は、基本的に性を善、情を悪とする性陽情陰説、性三品説、三命説など、後漢時代の常識の範疇に収まるものであった。ただし三命説は、従来の枠組みを改編したようすが見られ、命論全体としては、天の領分を縮小し、人の領分を拡大したことが明らかとなった。

  • 魏晋期における才性四本論の研究――後漢からの系譜を基軸として――

    2021  

     View Summary

     本研究は、魏晋期に流行した才性四本論について、二つの側面(①哲学的な議論としての才性四本論に重心を置き内容を明確にする・②才性四本論史における後漢時代の位置づけを行う)を合わせて検討し、これにより新たな才性四本理解を提示することを目指したものである。 これに基づき、本年度行った研究内容は次の二点である。一、「哲学的な議論としての才性四本論に重心を置き内容を明確にする」ために、曹魏明帝期に生きた劉邵『人物志』の精読を行った。二、「才性四本論史における後漢時代の位置づけを行う」ために、荀悦『申鍳』・徐幹『中論』・王充『論衡』を改めて精読した。残念ながら本年度に研究成果として論文・研究発表などを行うことはできなかったが、本年度に蓄積したものを来年度には公開する予定である。

 

Syllabus