Updated on 2022/05/26

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HASEGAWA, Ryuichi
 
Affiliation
Faculty of Letters, Arts and Sciences, Research Institute for Letters, Arts and Sciences
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Research Associate
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Profile

後漢~魏晋南北朝時代の思想史、社会史を研究しています。

思想史は、性説を中核とした人間一般に関する考察を「人間観」とし、これの展開過程を研究しています。また、漢~唐代における儒教研究は経典の注釈研究が中心ですが、私は諸子の「論文」的著作を主たる研究対象としています。そのため、なぜ諸子達はこの著作を執筆し、なにを伝えたかったのか、という観点から個々の執筆背景を歴史的に研究することも行っています。

社会史は、特に後漢時代に焦点を当て、反乱平定という視座から当時における統治のあり方を研究しています。また、三国呉における通婚関係から当該政権の統治構造も研究しています。

お仕事などのご依頼ございましたら、連絡先に一報いただけますと幸いです。

Education

  • 2016.04
    -
    Now

    Waseda University   Graduate School of Letters, Arts and Sciences  

  • 2019.09
    -
    2020.07

    清華大学 歴史系 高級進修生(中国政府奨学金)  

  • 2014.04
    -
    2016.03

    Gakushuin University  

  • 2010.04
    -
    2014.03

    Gakushuin University   Faculty of Letters  

Degree

  • 2016.03   学習院大学   修士(史学)

Research Experience

  • 2020.10
    -
    Now

    Waseda University   Faculty of Letters, Arts and Sciences

Professional Memberships

  •  
     
     

    三国志学会

  •  
     
     

    THE SOCIETY OF LIU-CHAO PERIODS

  •  
     
     

    日本儒教学会

  •  
     
     

    学習院史学会

  •  
     
     

    ASSOCIATION OF ASIAN PHILOSOPHY, WASEDA UNIVERSITY

  •  
     
     

    THE INSTITUTE OF EASTERN CULTURE

  •  
     
     

    THE SINOLOGICAL SOCIETY OF JAPAN

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Research Areas

  • History of Asia and Africa   中国古代史

  • Chinese philosophy, Indian philosophy and Buddhist philosophy   中国思想史(漢~魏晋南北朝)

Research Interests

  • 荀悦

  • 徐幹

  • 性説

  • 性三品説

  • 人間観

  • 王符

  • 三国志

  • 東洋史

  • 後漢

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Papers

  • 後漢中期以降における宣帝顕彰と寛猛相済――事例の比較検討を中心に――

    長谷川隆一

    『比較文学年誌』(早稲田大学比較文学研究室)   58   33 - 50  2022.03

    Authorship:Lead author

  • 王充の人間観と頌漢論 ――教化の内容を中心に――

    長谷川隆一

    日本儒教学会報   6 ( 日本儒教学会 ) 35 - 49  2022.01  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 趙岐『孟子章句』に見える人間観

    長谷川隆一

    論叢アジアの文化と思想   30 ( アジアの文化と思想の会 ) 1 - 33  2022.01

    Authorship:Lead author

  • 通婚関係からみる孫呉政権の構造

    長谷川隆一

    学習院史学   59 ( 学習院大学史学会 ) 61 - 88  2021.03  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 王符の封侯観――『潜夫論』三式篇と『白虎通』における記述の関連を中心として

    長谷川隆一

    日本儒教学会報   5 ( 日本儒教学会 ) 1 - 14  2021.02  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 潜夫論に見える人間観

    長谷川隆一

    日本中国学会報   71 ( 日本中国学会 ) 32 - 44  2019.10  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • Xun Yu's view of man

    HASEGAWA RYUICHI

    ToYo no Shiso to Shukyo   36 ( 早稲田大学東洋哲学会 ) 97 - 116  2019.03  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 徐幹の賢人論――「名実論」を媒介として――

    長谷川隆一

    六朝学術学会報   19 ( 六朝学術学会 ) 19 - 34  2018.03  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 国は賢を以て興る――『潜夫論』における現状批判と賢人観から唯才主義へ――

    長谷川隆一

    早稲田大学大学院文学研究科紀要   63 ( 早稲田大学文楽研究科 ) 1214 - 1198  2018.03  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 後漢時代における反乱の平定 ――「恩信」を媒介として

    長谷川隆一

    学習院史学   55 ( 学習院大学史学会 ) 87 - 106  2017.03  [Refereed]

    Authorship:Lead author

  • 後漢中・後期における反乱の平定 ――「鎮圧」「鎮撫」「自衛」――

    長谷川隆一

    修士論文    2016.03  [Refereed]

    Authorship:Lead author

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Books and Other Publications

  • 全譯顔氏家訓

    渡邉義浩, 長谷川隆一他(177~197頁)

    汲古書院  2018.11 ISBN: 9784762966248

  • (編集協力)渡邉義浩(監修)知識ゼロからのCGで読む三国志の戦い

    ( Part: Other)

    幻冬舎  2017.07

  • (編集協力) 渡邉 義浩(監修)「三国志」ナンバーワン決定戦

    ( Part: Other)

    宝島社  2017.05

Misc

  • 学界展望・哲学

    渡邉義浩, 長谷川隆一, 冨田絵美, 関俊史, 原信太郎アレシャンドレ, 高山大毅

    日本中国学会報   73   31 - 51  2021.10  [Refereed]  [Invited]

    Book review, literature introduction, etc.  

  • どのような異民族政策をとっていたのか?

    長谷川隆一

    三国志学会(編)『曹操ーー奸雄に秘められた「時代の変革者」の実像』     132 - 147  2019.07  [Invited]

  • 社会の性質から出発する―― 一つの主導的な史学方法――

    李紅岩, 長谷川隆一

    渡邉義浩編『中国史学の方法論』汲古書院     139 - 148  2017.05

  • 『上清洞眞智慧觀身大戒文』訳注稿(一)

    早稲田大学観身大戒研究会

    論叢アジアの文化と思想   25   162 - 170  2016.12

  • 書評 保城広至『歴史から理論を創造する方法 : 社会科学と歴史学を統合する』

    神野 峻至, 西山 直志, 長谷川 隆一

    学習院史学   54   71 - 83  2016.03  [Refereed]

    Book review, literature introduction, etc.  

Awards

  • 平成30年度 大学院第一種奨学金における特に優れた業績による返還免除(半額)

    2019.05  

    Winner: 長谷川隆一

Research Projects

  • 漢魏六朝期における「人間観」の展開―性三品説を前提として―

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    Project Year :

    2021.04
    -
    2024.03
     

    長谷川 隆一

  • 魏晋期における才性四本論の研究――後漢からの系譜を基軸として――

    早稲田大学  2021年度早稲田大学特定課題研究助成費(若手・アーリーキャリア支援)

    Project Year :

    2021.04
    -
    2022.03
     

  • 趙岐『孟子章句』における「人間観」の研究

    早稲田大学  2021年度早稲田大学特定課題研究助成費(研究基盤形成)

    Project Year :

    2021.04
    -
    2022.03
     

Presentations

  • 後漢における二人の王氏ーー性三品説下における「君主=聖人論」・「君主=非聖人論」の典型としてーー

    長谷川隆一

    日本儒教学会2021年度大会 

    Presentation date: 2021.05

  • 荀悦の人間観

    長谷川隆一

    第35回早稲田大学東洋哲学会大会(於:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第1会議室) 

    Presentation date: 2018.06

  • 『潜夫論』慎微篇から見る王符の人間観――〈賢人〉に到る前提として――

    長谷川隆一

    第69回日本中国学会大会(於:山形大学小白川キャンパス基盤教育2号館222教室) 

    Presentation date: 2017.10

  • 徐幹の賢人論――「名実論」を媒介として――

    長谷川隆一

    第21回六朝学術学会大会(於:二松学舎大学 九段キャンパス1号館8階807教室) 

    Presentation date: 2017.06

  • 通婚関係からみる孫呉政権の構造

    長谷川隆一

    第11回三国志学会大会(於:龍谷大学 響都ホール) 

    Presentation date: 2016.09

  • 後漢時代の国家と民衆――「恩信」を媒介として――

    長谷川隆一

    第32回学習院大学史学会大会(於:学習院創立百周年記念会館 第3会議室) 

    Presentation date: 2016.06

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Specific Research

  • 趙岐『孟子章句』における「人間観」の研究

    2021  

     View Summary

    本研究は、後漢末期に生きた思想家趙岐が著した『孟子章句』の検討を通して、その人間観を考究したものである。趙岐『孟子章句』は、文書を章に分け句を区切ることにより、『孟子』の内容解説に専心したものであるが、その中には趙岐の解釈が含まれている。ゆえに本研究では、趙岐の独自解釈が現れていると思しい箇所を抽出し、人間観の検討を行った。その結果、趙岐『孟子章句』にみえる人間観は、基本的に性を善、情を悪とする性陽情陰説、性三品説、三命説など、後漢時代の常識の範疇に収まるものであった。ただし三命説は、従来の枠組みを改編したようすが見られ、命論全体としては、天の領分を縮小し、人の領分を拡大したことが明らかとなった。

  • 魏晋期における才性四本論の研究――後漢からの系譜を基軸として――

    2021  

     View Summary

     本研究は、魏晋期に流行した才性四本論について、二つの側面(①哲学的な議論としての才性四本論に重心を置き内容を明確にする・②才性四本論史における後漢時代の位置づけを行う)を合わせて検討し、これにより新たな才性四本理解を提示することを目指したものである。 これに基づき、本年度行った研究内容は次の二点である。一、「哲学的な議論としての才性四本論に重心を置き内容を明確にする」ために、曹魏明帝期に生きた劉邵『人物志』の精読を行った。二、「才性四本論史における後漢時代の位置づけを行う」ために、荀悦『申鍳』・徐幹『中論』・王充『論衡』を改めて精読した。残念ながら本年度に研究成果として論文・研究発表などを行うことはできなかったが、本年度に蓄積したものを来年度には公開する予定である。

 

Teaching Experience

  • 三国志の世界(入門編)

    横須賀市役所 横須賀市生涯学習センター 横須賀市市民大学講座  

    2021.10
    -
    2022.02
     

 

Committee Memberships

  • 2021.04
    -
    Now

    三国志学会  評議員