香西 佳美 (コウザイ ヨシミ)

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所属

附属機関・学校 大学総合研究センター

職名

助手

学歴 【 表示 / 非表示

  • 2015年04月
    -
    2020年03月

    京都大学   大学院教育学研究科   教育科学専攻  

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2017年04月
    -
    2019年09月

    京都外国語短期大学   キャリア英語科   非常勤講師

  • 2012年07月
    -
    2015年03月

    岡山大学   医療教育教育統合開発センター   特定職員

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 高等教育学

  • 教育工学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 教師教育

  • ファカルティ・ディベロップメント

  • 大学教育

論文 【 表示 / 非表示

  • 日本におけるシミュレーションスペシャリストの業務実態に関する調査

    香西 佳美, 及川 沙耶佳, 田口 真奈

    医学教育   52 ( 1 ) 37 - 41  2021年02月  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

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    背景:日本におけるシミュレーションスペシャリストの育成に必要となる学習対象の可視化にむけて、日本のスペシャリストの業務実態を調査した。方法:米国の業務マニュアルを基盤に、日本のスペシャリストのインタビュー結果も参照し、30項目の業務実態調査票を作成した。その調査票を基に12施設、16名のスペシャリストからの回答を集計した。結果:40%以上の施設において業務実態調査票の業務項目すべてがスペシャリストにより従事されていた。その中でも「技術」カテゴリーに属する項目の従事率が高かった。考察:調査票にリスト化された業務項目とカテゴリーは、日本のスペシャリスト教育のアウトカムとしての活用が期待される。

  • 大学教員の教師としての専門職像とFDにおける課題 : 初等中等教育における教師の専門職像との比較を通じて

    香西 佳美

    京都大学大学院教育学研究科紀要   ( 66 ) 363 - 375  2020年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

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    本研究では, 大学教員の教育力量形成につながる支援について検討するための視座を得るために, 大学教員の教師としての専門職像とそれに対する支援の課題について検討することを目的とした.このために, 初等中等教育における教師の専門職像を手がかりに, 大学教員の教師としての専門職像について検討をおこなった.そして, 大学教員の専門職像を専門的な教育力量の形成と発揮を支える要素を捉える方向と, 教育力量形成にむけた教師自身の学習のあり方を多面的に捉える方向の2方向へと拡張して捉え直すことを試みた.その結果, 大学教員の教師としての専門職像は, 前者を「専門的な学習共同体のメンバー」, 「よき社会人」の2要素, 後者を「教えの専門職」, 「学びの専門職」, 「教授学習の学識者」の3要素で整理することを提案した.さらに, 「教えの専門職」, 「学びの専門職」, 「教授学習の学識者」について, それぞれに対応する代表的なFDを取り上げて, 現在の取り組みと課題について検討した.

    CiNii

  • 大学の授業検討会における談話の特徴と初任教員の授業実践への影響:京都大学文学研究科プレFD プロジェクトを事例に

    香西 佳美, 田口 真奈

    日本教育工学会論文誌   43 ( 4 ) 421 - 432  2020年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

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    <p>近年,大学教育において教員の授業力量形成を支援するための取り組みとして授業検討会が定着しつつある.本研究では,特に授業検討会での学びを授業実践に活かすことが課題となる大学初任教員に焦点をあて,授業検討会における談話の特徴とその後の授業実践への影響を明らかにすることを目的とした.具体的には,長期にわたり実施されている「京都大学文学研究科プレFDプロジェクト」を事例として,当該プロジェクトに継続参加している初任教員を対象に授業検討会の談話分析および授業VTR の分析をおこなった.その結果,授業検討会における談話は,授業内容や説明に焦点化しやすく,授業目標や評価に関するものは出現しにくいことが明らかになった.授業検討会での談話が授業実践に与える影響では,学生からの談話や代案まで提示された談話が反映されやすい可能性が示唆された.一方で,授業実践への反映には,談話にもとづき取り組みを変化させたものや新たな試みを導入したものだけでなく,実施そのものを取りやめてしまう反映も確認された.</p>

    DOI CiNii

  • メディア情報リテラシーのパフォーマンス評価の開発

    飯尾 健, 溝口 侑, 香西 佳美, 大森 俊典, 渡邊 智也, 平山 朋子, 小山 理子, 松下 佳代

    京都大学高等教育研究   ( 24 ) 91 - 94  2018年  [査読有り]

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    本研究では, 今後のメディア情報リテラシー(MIL)の評価に向けた示唆を得るため, MILのパフォーマンス評価の開発と大学生への実践を行った。提示された状況において自分が取る行動とその理由を自由記述する形式の課題および評価用ルーブリックを開発し, 大学生に実施した結果, ほとんどの解答がレベル1に集中したほか, 評価不可能な解答も目立った。その要因として, 状況説明が冗長で誤解・誤読が相次いだこと, 学生が解答として解釈しうる範囲が広すぎたこと, その一方で評価用ルーブリックを用いて評価可能な解答の範囲が限られていたことが挙げられた。

    CiNii

  • MOOC での授業実践の経験を通した大学教員の授業力量形成:Technological Pedagogical Content Knowledge(TPACK)の形成に着目して

    香西 佳美, 田口 真奈

    日本教育工学会論文誌   41 ( 4 ) 449 - 460  2018年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者

     概要を見る

    <p>本研究は,大学教員の授業力量のうち重要な要素のひとつであるTPACK に焦点をあて,MOOCでの授業実践の経験を通じて大学教員がどのようにTPACK を形成しているのかを明らかにすることを目的とする.具体的には,MOOC での授業実践を経験した大学教員に対するインタビューにより,大学教員の授業力量がどのように変化したのかをTPACK フレームワークを用いて検討した.その結果,単一要素の知識ではなく複合的な知識を形成していることが明らかになった.これは,教員と専門家スタッフの双方が主体的な実践者として関与することで,互いに学び合う関係が構築されていたというMOOC 実践の特徴によるものであることが示唆された.さらに,MOOC での実践を普段の授業と関連づけることでTPACK 形成が促進され,普段の授業との違いが大きいほどより広範なTPACK が形成される可能性が示唆された.</p>

    DOI CiNii

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