2022/12/04 更新

写真a

タデヌマ ユウイチ
蓼沼 優一
所属
理工学術院 大学院先進理工学研究科
職名
助手

学位

  • 早稲田大学   修士

 

学内研究費(特定課題)

  • 光蓄積共振器によるTHz帯コヒーレントチェレンコフ放射の高強度化に関する研究

    2021年  

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    本研究では、高品質電子ビームを用いて生成した高強度THzパルスを光共振器内に蓄積増大することで、小型高強度THz光源の開発を目指す。これまでに、電子ビームの傾き角を高精度に制御することでコヒーレントチェレンコフ放射を生成し、THz帯において広帯域かつ高ピーク強度のパルスを生成することに成功している。本年度は、実際にビームラインにインストールする共振器の構築に着手した。THzパルスや電子ビームのパラメータから、共振器用ミラーや真空チャンバーの設計を完了した。また、今後の運転時における安定性の向上を目指して加速器およびレーザー系統のタイミング系統の最適化も実施した。

  • 傾き電子線を用いたコヒーレントチェレンコフ放射による蓄積共振器型THz光源の開発

    2020年  

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    光共振器を用いたコヒーレントチェレンコフ放射の蓄積による大強度THz光源の開発を進めている。2020年度は、共振器構築のための予備計算及び専用真空チャンバーの設計を実施した。具体的には、共振器ミラーの最適化のため、電子線傾き制御により生成されるコヒーレントチェレンコフ放射のスペクトルや強度、共振器内部に置かれる媒質による損失などを考慮した予備計算を行った。また、研究に使用する電子線の繰り返し周波数と、チェレンコフ放射角に合わせた専用真空チャンバーの設計を完了し、実際の共振器運転を見据えて真空中に設置するミラーの制御機構について検討を行った。