2023/12/04 更新

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タベイ コウヘイ
田部井 滉平
所属
附属機関・学校 グローバルエデュケーションセンター
職名
助手

学歴

  • 2018年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   政治学研究科 博士後期課程  

  • 2016年04月
    -
    2018年03月

    早稲田大学   政治学研究科 修士課程  

  • 2012年04月
    -
    2016年03月

    早稲田大学   政治経済学部   政治学科  

所属学協会

  •  
     
     

    International Political Science Association

  •  
     
     

    日本選挙学会

  •  
     
     

    日本政治学会

研究分野

  • 政治学   世論研究、投票行動論
 

講演・口頭発表等

  • Elites' Attitudes toward Foreign Workers and Neoliberal Views: Comparing the Elite Surveys in Japan

    Masahisa, Endo, Kohei, Tabei

    IPSA World Congress of Political Science  

    発表年月: 2023年07月

    開催年月:
    2023年07月
     
     
  • 接触経験が外国人労働者受け入れ態度に与える影響―政治的洗練性に着目して―

    田部井滉平

    日本選挙学会  

    発表年月: 2022年05月

    開催年月:
    2022年05月
     
     
  • Does Knowledge Affect Individual Attitudes Toward Immigrants?: Evidence From a Survey in Shizuoka

    田部井 滉平

    第5回ORIS若手国際シンポジウム  

    発表年月: 2020年01月

  • テロリズムの発生が移民に対する意識に与える影響―自然実験デザインによる分析―

    田部井 滉平

    2018年度日本政治学会研究大会  

    発表年月: 2018年10月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 大学アカデミック・ライティングによる大学生および大学院生の書き手としての成長

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2024年03月
     

    佐渡島 紗織, 中島 宏治, 嶼田 大海, 渡 寛法, 宇都 伸之, 坂本 麻裕子, 千 仙永, 後藤 大輔, 田部井 滉平

  • 外国人労働者受け入れをめぐる政治的態度の規定要因―接触仮説の再検討―

    公益財団法人村田学術振興財団  研究助成

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2022年03月
     

  • テロ事件の発生は反移民態度を高めるのか―メタ分析による検討―

    日本学術振興会  研究活動スタート支援

    研究期間:

    2019年
    -
    2020年
     

    田部井 滉平

Misc

  • 熟議と熟慮 : 市民のニーズを探る新たな方法の模索

    田中愛治, 齋藤純一, 西澤由隆, 田部井滉平

    レヴァイアサン   61   9 - 31  2017年

 

担当経験のある科目(授業)

  • 日本語学術文章の作成と指導(集中講義)

    神戸大学  

    2022年02月
     
     
     

  • 学術的文章の作成 (TA)

    早稲田大学  

  • 計量政治学 (TA)

    早稲田大学  

  • 政治分析入門 (TA)

    早稲田大学  

 

特定課題制度(学内資金)

  • 外国人労働者受け入れ態度の規定要因―「情報」の効果に着目して―

    2022年  

     概要を見る

    本特定課題研究の目的は、政治的洗練性という調整変数に着目しながら、日本において人々の外国人労働者との接触経験が、外国人労働者受け入れ態度に与える影響を実験的に明らかにすることにあった。本年度は、実験の遂行に向けて、実験計画を策定し、他の研究者からのフィードバックを受けながら実験計画を改善していった。実験はすぐに実施できる段階にあるが、従属変数である外国人労働者受け入れ態度に影響を与えると考えられる出来事(在日米軍をオミクロン株感染拡大の原因とする各種メディアの報道やロシアのウクライナ進行に伴う、対外危機意識の高まり等)が生じたため、本年度は実験実施を見送った。2022年度も引き続き、本研究課題に取り組んでいく予定である。

  • 外国人労働者受け入れ態度の規定要因―接触仮説の再検討―

    2021年  

     概要を見る

    本特定課題研究の目的は、政治的洗練性という調整変数に着目しながら、日本において人々の外国人労働者との接触経験が、外国人労働者受け入れ態度に与える影響を実験的に明らかにすることにあった。本年度は、実験の遂行に向けて、実験計画を策定し、他の研究者からのフィードバックを受けながら実験計画を改善していった。実験はすぐに実施できる段階にあるが、従属変数である外国人労働者受け入れ態度に影響を与えると考えられる出来事(在日米軍をオミクロン株感染拡大の原因とする各種メディアの報道やロシアのウクライナ進行に伴う、対外危機意識の高まり等)が生じたため、本年度は実験実施を見送った。2022年度も引き続き、本研究課題に取り組んでいく予定である。

  • テロリズムの発生と反移民態度との関係の実証的検討

    2019年  

     概要を見る

    本特定課題研究の目的は、「テロ事件の発生は反移民態度を高めるのか、それとも高めないのか」という問いに答えるために、過去に行われた複数の独立した研究をメタ分析することであった。本特定課題研究全体の遂行にあたっては、①先行研究の抽出ルールを定め、②先行研究を抽出し、③用いる研究を精査したうえで情報をコーディングし、そして④メタ分析を実行する必要がある。本年度は分析手法の習得に多くの時間を費やしたため、本課題は未だ中途段階にあり、2020年度も継続して研究を進めていく予定である。本年度は、関連研究を早稲田大学で開かれた二つの国際シンポジウムにて口頭発表を行った。