2024/12/21 更新

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リュウ リョウ
劉 凌
所属
附属機関・学校 高等研究所
職名
講師(任期付)
学位
博士(ジャーナリズム) ( 2022年03月 日本・早稲田大学 )
修士(ジャーナリズム) ( 2014年09月 日本・早稲田大学 )
学士(日本語) ( 2012年06月 中国・上海財経大学 )

経歴

  • 2023年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   高等研究所   講師(任期付)

  • 2023年01月
    -
    2023年03月

    早稲田大学   政治経済学術院   非常勤講師

  • 2022年04月
    -
    2022年12月

    早稲田大学   政治経済学術院   次席研究員(研究院講師)

  • 2019年04月
    -
    2022年03月

    早稲田大学   政治経済学術院   助手

学歴

  • 2014年09月
    -
    2022年03月

    早稲田大学   政治学研究科博士課程  

  • 2016年08月
    -
    2018年02月

    オハイオ州立大学   コミュニケーション学部訪問研究者  

  • 2012年09月
    -
    2014年09月

    早稲田大学   政治学研究科修士課程  

  • 2008年09月
    -
    2012年06月

    上海財経大学   日本語学部学士課程  

  • 2011年02月
    -
    2011年07月

    マサリク大学   社会学部訪問学生  

所属学協会

  •  
     
     

    日本選挙学会

  •  
     
     

    International Communication Association

研究分野

  • 政治学   政治コミュニケーション

研究キーワード

  • 選挙

  • 比較コミュニケーション

  • 政治コミュニケーション

受賞

  • 政治学研究科研究科長賞

    2022年03月   早稲田大学  

    受賞者: 劉 凌

メディア報道

  • 日本においてメディアの政治報道が人々に与える影響を探る

    その他

    執筆者: 本人以外  

    早稲田大学、高等研究所、スポットライト  

    2023年10月

 

論文

  • Japan: Political Developments and Data in 2022

    AIRO HINO, HIROKI OGAWA, ROBERT A. FAHEY, LING LIU

    European Journal of Political Research Political Data Yearbook   62 ( 1 ) 288 - 308  2023年06月  [招待有り]

     概要を見る

    Abstract

    The assassination of former Prime Minister Shinzō Abe in July had an enormous impact on politics in Japan in 2022, with subsequent recriminations regarding connections between ruling party lawmakers and the controversial Unification Church new religious movement leading to public outcry and forcing Prime Minister Kishida to remove several high‐profile Ministers from his Cabinet. There was contentious debate over whether a state funeral should be held for Abe, and a new law was passed restricting the fundraising activities of religious groups like the Unification Church. Meanwhile, Japan continued to slowly roll back restrictions introduced to combat COVID‐19, finally reopening its borders in October. The Russian invasion of Ukraine provoked protest from the Japanese government and contributed, along with a major drop in the value of the yen to the US dollar, to rising consumer prices, with inflation reaching a 42‐year high in October.

    DOI

  • Japan: Political Developments and Data in 2021

    AIRO HINO, HIROKI OGAWA, ROBERT A. FAHEY, LING LIU

    European Journal of Political Research Political Data Yearbook   61 ( 1 ) 264 - 286  2022年12月  [招待有り]

    DOI

  • Context impacts on confirmation bias: Evidence from the 2017 Japanese snap election compared with American and German findings

    Knobloch-Westerwick, Silvia, Liu, Ling, Hino, Airo, Westerwick, Axel, Johnson, K. Benjamin

    Human Communication Research   45 ( 4 ) 427 - 449  2019年05月  [査読有り]

    DOI

    Scopus

    18
    被引用数
    (Scopus)
  • テレビ報道への接触と投票意図の変化:2010年参院選における報道内容と有権者の分析を通して

    劉 凌

    選挙研究   34 ( 2 ) 72 - 87  2018年  [査読有り]

    担当区分:筆頭著者, 責任著者

    DOI

書籍等出版物

  • More than Confirmation Bias: Comparative Studies of the Multifaceted Nature of Political Information Selective Exposure

    Liu, Ling( 担当: 単著)

    博士学位論文、政治学研究科、早稲田大学  2022年03月

  • 日本発多言語国際情報発信の現状と課題

    砂岡和子, 室井禎之( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 劉凌・丁燕・栗原彩乃・ソジエ内田恵美「首相の靖国神社参拝をめぐる新聞報道の批判的言説分析」)

    朝日出版社  2016年 ISBN: 9784255009100

  • テレビ報道への接触と投票意図の変化 ー2010年参院選における報道分析と有権者の分析を通してー

    劉 凌( 担当: 単著)

    修士学位論文、政治学研究科、早稲田大学  2014年06月

講演・口頭発表等

  • WIAS homecoming day

    Liu, Ling

    WIAS Homecoming Day  

    発表年月: 2023年12月

  • Attitude resistance in high media trust contexts: New theoretical insights and additional questions

    Liu, Ling

    WIAS Monthly Workshop, Waseda University  

    発表年月: 2023年06月

  • Contextual differences in political selective exposure and the role of media trust

    Liu, Ling, Kobayashi, Tetsuro

    2023 International Communication Association Preconference Digital Asia: Authenticity in Communication and Engaged Citizenry (査読あり)  

    発表年月: 2023年05月

  • Is partisan selective exposure an American peculiarity? A comparative study of news browsing behaviors in the United States, Japan, and Hong Kong

    Kobayashi, Tetsuro, Zhang, Zhifan, Liu, Ling

    2023 International Communication Association Annual Conference (査読あり)  

    発表年月: 2023年05月

  • Attitude resistance in high media trust contexts: New theoretical insights and additional questions

    Liu, Ling  [招待有り]

    Public Hearings for Moritz Schlick Early Career Programme (MSECP) at the University of Vienna  

    発表年月: 2022年12月

  • More than confirmation bias: Comparative studies of the multifaceted nature of political information selective exposure

    Liu, Ling

    博士学位申請論文最終口頭試問、政治学研究科、早稲田大学  

    発表年月: 2021年10月

  • More than confirmation bias: Political information selective exposure in Japan

    Liu, Ling

    博士学位申請論文提出前発表会、政治学研究科、早稲田大学  

    発表年月: 2021年09月

  • Cultural contingencies of selective exposure: Cross-cultural studies in Japan, the US, and Hong Kong

    Kobayashi, Tetsuro, Liu, Ling

    2021 Annual Conference of International Congress of Psychology (査読あり)  

    発表年月: 2021年07月

  • 選択的接触の地域差とメディア信頼 -日港米の比較実験研究を通して-

    劉 凌, 小林哲郎

    日本選挙学会年次大会 (査読あり)  

    発表年月: 2021年05月

  • Confirmation bias versus national ingroup favoritism

    Liu, Ling, Knobloch-Westerwick, Silvia, Westerwick, Axel, McWilliams, Evan, Hino, Airo

    2021 Annual Conference of International Communication Association (査読あり)  

    発表年月: 2021年05月

  • 党派的な選択的接触の日米差

    小林哲郎, 劉 凌

    日本社会心理学会年次大会 (査読あり)  

    発表年月: 2020年11月

  • Panel discussion: Negative campaigns & trust in politics

    Liu, Ling

    3rd Waseda Brussels Conference, Democracy at the Crossroads: Populism and its Consequences on Political Trust  

    発表年月: 2019年12月

  • Cross-national differences in seeking of political information and the role of media trust

    Liu, Ling

    3rd Waseda Brussels Conference, Democracy at the Crossroads: Populism and its Consequences on Political Trust  

    発表年月: 2019年12月

  • Contextual differences in confirmation bias

    Liu, Ling  [招待有り]

    Morning Workshop: Experiments in Reasoning and Deliberation. Invited by University of Amsterdam (ASCoR). Amsterdam, the Netherlands  

    発表年月: 2019年05月

  • Political selective exposure in high- versus low-media trust contexts

    Liu, Ling

    2019 International Communication Association Political Communication PhD Student Pre-conference (査読あり)   (Washington, DC) 

    発表年月: 2019年05月

  • Confirmation bias in the 2017 Japanese snap election: Comparisons with American and German findings

    Knobloch-Westerwick, Silvia, Liu, Ling, Hino, Airo, Westerwick, Axel, Johnson, Benjamin

    2019 International Communication Association Annual Conference (査読あり)   (Washington, DC) 

    発表年月: 2019年05月

  • Does the election context matter?: Candidate selection experiments with eye-tracking and mouse-tracking methods

    Kato, Gento, Liu, Ling

    Interdisciplinary Research Symposium. University of Konstanz, Germany. (査読あり)  

    発表年月: 2016年05月

  • 政治情報への選択的過程:アイトラッカーを用いた実験研究

    劉 凌, 加藤言人  [招待有り]

    第8回政治コミ ュニケーション研究会、国立情報学研究所  

    発表年月: 2015年06月

  • 政治情報への評価・記憶に対する接触時間の効果:アイトラッカーを用いた実験による検証

    劉 凌, 加藤言人

    第6回政治経済学会、早稲田大学 (査読あり)  

    発表年月: 2015年03月

  • 政治情報への選択的メカニズムを実験的に考察する

    稲村 勇輝, 劉 凌

    第5回政治経済学会、早稲田大学 (査読あり)  

    発表年月: 2014年03月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 偽情報と政治的分断に関する東アジア諸国を中心とした包括的研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2023年07月
    -
    2029年03月
     

    粕谷祐子, 木村泰知, 吉田 光男, 小林哲郎, 三輪 洋文, 小椋 郁馬, 劉 凌, 浅古泰史, 岸下 大樹, 大屋雄裕, 山本 龍彦, 鈴木秀美, 水谷 瑛嗣郎

  • ポピュリズム研究のための統合的データベースの構築と国際比較研究への新たな貢献

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2020年10月
    -
    2025年03月
     

    日野 愛郎, 西川 賢, MCELWAIN KENNETH, FAHEY ROBERT・ANDREW, 劉 凌

     概要を見る

    本研究の目的は、日本におけるポピュリズムの事例や研究を踏まえて、国際比較が可能となる基礎データを構築し、日本独自の視点を提起することである。ポピュリズムの国際比較研究プロジェクトにおいて空白国となっている日本の基礎データを構築して広く公共財として提供すると同時に、他国と比較してなぜ日本においてポピュリズムが不在(と言われる)かという問いに一定の答えを提示することを試みるものである。ポピュリズム研究の第一人者であるCas Mudde氏と協働しながら、日本型ポピュリズムの独自の視点を提起するとともに、政治家・政党のメッセージの内容分析やソーシャル・メディアのテキスト分析の統合データを国際基準に準拠・発展させて整備することを目指している。具体的には、Team PopulismによるGlobal Populism Databaseの基準に準拠しつつ、独自の分析対象・枠組みを追加する。Team Populismが分析の対象とする首相や大統領の選挙キャンペーンの演説、フォーマルな式辞、国際舞台における外交演説、その政治家の代名詞的な有名な演説に加え、本研究は野党も含めた全ての党首の言説を収集・コーディングし、ポピュリズムをめぐる政党間競争の分析を可能にする。Team Populismのコーディングスキームは、Cas Mudde氏のポピュリズムの定義が忠実に反映され、反エリート主義、人民中心主義、善悪二元論といった要素が含まれているが、本研究は、エリートの種類にマス・メディア、官僚・公務員、アカデミア・専門家を加えることにより、エリートの主体をより丁寧かつ包括的にコーディングする。Team Populismに寄託するコーディングデータは、統一フォーマットに準拠しつつ、日本版のデータには下位カテゴリーを設けることを軸に調整を進める。

  • Media Trust Impacts on Exposure to Political Information

    早稲田大学  特定課題研究助成費

    研究期間:

    2023年04月
    -
    2024年03月
     

    劉 凌

  • 有権者が政治意識を持続する仕組みの解明:メディアの信頼度を軸とした国際比較

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2024年03月
     

    劉 凌

     概要を見る

    本研究課題は、高メディア信頼国における有権者はいかに政治意識を持続しているかのメカニズムを解明することを目指している。これまでの研究は、主にメディアへの不信感が強いアメリカの文脈で発展したものであり、メディアの信頼度が高い国々にそのまま適用することには問題がある。さらに、測定しやすい政治情報への接触過程に研究が集まっていて、接触の次の段階となる情報処理過程をほぼ研究されていない。このような背景を踏まえて、本研究は、実験という調査技法を用いて、国際比較のアプローチを通し、有権者の政治情報への接触過程と情報への処理過程を統括的に分析する。
    <BR>
    2021年度の研究成果としてあげられるのは、2020年度実施したメディアの信頼度が相対的に高いレベルにある日本、中程度の香港、低いレベルにあるアメリカという三つの国・地域での比較調査実験から得られたデータを分析し、論文にまとめた。その論文を本分野に有力な国際学術ジャーナルへ投稿し、現在審査中である。さらに、これまで実施した調査実験の研究を博士論文の一部としてまとめた上、博士論文を仕上げることができた。慎重な審査を通して、2022年3月に早稲田大学から 博士学位(課程)が授与されたとともに、早稲田大学「政治学研究科長賞」にも選ばれた。

  • 視線測定・調査実験による政治情報への接触の測定と理論の再構築-日米比較を通して-

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2019年08月
    -
    2024年03月
     

    劉 凌

     概要を見る

    本研究課題は、人の政治的態度を維持するために鍵となると言われる政治情報への接触過程を着目し、精緻かつ多様な実験的技法を用いて、メディアを相対的に高い信頼を寄せる傾向がある日本人の接触過程とメディアへの不信感が強いアメリカ人の接触過程に違いが見られるかどうかを明らかにすることを目的としている。
    <BR>
    2022年度の研究成果として挙げられるのは、以前に実施した本研究課題の一つ根幹を成す調査実験の結果をまとめて論文にし、本分野の有力な国際ジャーナルへ投稿し、R&Rのプロセスを経って、現在minor revisionの結果を得た。現在も修正中で、最終的に公刊できるように頑張っている。また、アムステルダム大学のNai教授とお会いでき、本研究のもう一つ根幹を成す視線測定器を用いる実験の案を定めた。その上で、学内の研究者のみならず、学外の研究者とコラボレーションでき、European Journal of Political Research Political Data Yearbookという学術誌へ寄稿できた。コロナ禍の中で、色々な制約があるにもかかわらず、積極的に研究活動を展開したと言える。

  • 非アメリカコンテクストにおける有権者の政治情報に対する選択的接触傾向の探索

    早稲田大学  特定課題研究助成費

    研究期間:

    2021年04月
    -
    2022年03月
     

    劉 凌

  • 有権者が政治意識を持続する仕組みの解明:メディアの信頼度を軸とした国際比較

    早稲田大学  特定課題研究助成費

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2021年03月
     

    劉 凌

  • 政治情報に対する選択的接触傾向の日米比較

    早稲田大学  特定課題研究助成費

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2020年03月
     

    劉 凌

  • ポスト真実時代における政治情報接触における確証バイアスの検証 –メディアへの信頼度の影響に着目して–

    サントリー文化財団  外国人若手研究者による社会と文化に関する個人研究助成

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2020年03月
     

    劉 凌

  • ポスト真実時代における政治情報接触における確証バイアスの検証 –大規模オンライン調査実験による日米の比較分析–

    サントリー文化財団  外国人若手研究者による社会と文化に関する個人研究助成

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2019年03月
     

    劉 凌

  • 日本人の政治・社会問題に対する誤解はどう生まれるのか –メディア報道への接触の視点から–

    富士ゼロックス株式会社小林基金  在日外国人留学生研究助成

    研究期間:

    2017年07月
    -
    2018年07月
     

    劉 凌

  • 市民のニーズを反映する制度構築と政策形成の政治経済学

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2013年05月
    -
    2018年03月
     

    田中 愛治, 川出 良枝, 古城 佳子, 西澤 由隆, 齋藤 純一, 吉川 徹, 小西 秀樹, 船木 由喜彦, 今井 亮佑, 品田 裕, 飯田 健, 井柳 美紀, 遠藤 晶久, 清水 和巳, 千葉 涼, 日野 愛郎, 三村 憲弘, 村上 剛, 山崎 新, 横山 智哉, 加藤 言人, 小川 寛貴, 坂井 亮太, 中西 俊夫, 劉 凌

     概要を見る

    熟慮を経てから市民のニーズを測定するCASI調査と、熟議を通して市民のニーズを探るミニ・パブリックスを比較分析すると、熟議に基づくミニ・パブリックスよりも、熟慮に基づくCASI調査の方がサンプルの代表性は高く、実施のコストが低い点では好ましい。しかし、本プロジェクトの実験・調査を通して、熟慮だけでは難しいが、熟議を通してこそ達成できる効果もあることが分かった。例えば、事実に対する思い込みの是正においては、熟慮ではなく、熟議の効果が確認できた。したがって、CASI調査(熟慮)とミニ・パブリックス(熟議)のどちらにも利点があることが明らかになり、一概に両者の優劣をつけることはできないといえる。

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Misc

  • Hard news and soft news: Effects of TV programs exposure on political involvement and political knowledge in Japan with propensity score matching method.

    Liu, Ling

    WINPEC Working Paper Series   ( No.E1622 )  2017年

  • 政治情報への評価・記憶に対する接触時間 -先有態度と情報内容の一致・ 不一致が果たす役割に関する一考察-

    劉凌, 加藤言人

    早稲田大学現代政治経済研究所ワークングペーパーシリー ズ   ( No.J1611 )  2017年

その他

  • 早稲田大学、大学院博士後期課程若手研究者養成奨学金、2017-2018

    2017年
     
     
  • 早稲田大学、スーパーグローバル大学創成支援学生海外派遣助成(ICPSRサマープログラム)

    2016年
     
     
  • 中国国家留学基金、中国国家建設高水準大学公費派遣研究生奨学金、2015-2017

    2015年
     
     
  • 早稲田大学、大学院博士後期課程若手研究者養成奨学金、2014-2015

    2014年
     
     
  • 頂新国際集団康師傅控股有限公司と早稲田大学二者間協定奨学金(修士課程)、2012-2014

    2012年
     
     
  • 中国上海財経大学、人民奨学金第2等(奨励奨学金)、2011-2012

    2011年
     
     
  • 中国上海財経大学、人民奨学金第3等(奨励奨学金)、2009-2010

    2009年
     
     
  • 中国上海財経大学、人民奨学金第3等(奨励奨学金)、2008-2009

    2008年
     
     

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担当経験のある科目(授業)

  • 政治学実験

    早稲田大学  

    2023年09月
    -
    2024年03月
     

  • Comparative Politics of East Asia

    早稲田大学  

    2023年04月
    -
    2023年09月
     

  • 政治学実験

    早稲田大学  

    2022年09月
    -
    2023年03月
     

  • オムニバス・セミナー:政治学の最前線 (一部)

    國學院大學  

    2020年04月
    -
    2020年09月
     

 

学術貢献活動

  • 『早稲田大学高等研究所紀要』、編集委員

    査読等

    早稲田大学高等研究所  

    2023年04月
    -
    継続中
  • ジャーナル『Communication Research』のピアレビュアーとして務めている

    査読等

    2022年01月
    -
    継続中
  • 政治経済学会、早稲田大学

    学会・研究会等

    2020年04月
    -
    2022年03月
  • 2021年ICA政治コミュニケーション部門の年次選挙で学生およびキャリア初期の代表職に立候補した

    2021年09月
    -
     
  • 2021年国際コミュニケーション学会年次大会でピアレビュアーとして務めた

    査読等

    国際コミュニケーション学会  

    2021年05月
    -
     
  • 学術誌『Intelligence』、20世紀メディア研究所

    学会・研究会等

    2019年04月
    -
    2019年11月
  • 20世紀メディア研究所研究会、早稲田大学

    学会・研究会等

    2019年04月
    -
    2019年11月
  • 2019年ICA政治コミュニケーション部門の年次選挙で学生およびキャリア初期の代表職に立候補した

    2019年09月
    -
     
  • 2018年国際コミュニケーション学会年次大会でピアレビュアーとして務めた

    査読等

    国際コミュニケーション学会  

    2018年05月
    -
     

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他学部・他研究科等兼任情報

  • 政治経済学術院   大学院政治学研究科

  • 政治経済学術院   政治経済学部

特定課題制度(学内資金)

  • Media Trust Impacts on Exposure to Political Information

    2023年   Kobayashi, Tetsuro, Hino, Airo, Fahey, A. Robert, Ogawa, Hiroki, Zhang, Zhifan

     概要を見る

    To promote deliberative democracy, it is crucial to understand how voters respond to information that appears to threaten their existing political beliefs. Research has convincingly demonstrated the propensity of individuals to avoid exposure to attitude-discrepant content. However, such research is overwhelmingly based on the U.S. context, where trust in the media is at a near-global low, suggesting that findings may not be generalizable to other national contexts.During this project, I focused on advancing the theoretical foundations for analyzing the effects of national media trust levels on the dynamics of responses to information that conflicts with individuals’ political attitudes. This was accomplished by conducting a thorough and critical literature review, which strengthened the overall theoretical framework of the project. It yielded two major deliverables. The first is a review slated for publication in the Encyclopedia of Political Communication, edited by Alessandro Nai and Dominique Wirz of the University of Amsterdam, Netherlands, and Max Groemping of Griffith University, Australia. The second is a collaborative paper with Tetsuro Kobayashi of Waseda University and Zhifan Zhang of George Washington University, USA. This paper features an extensive theoretical discussion on the influence of media trust and the related concept of media-party parallelism on the selective exposure of political information that either aligns with or contradicts one’s own political stance.

  • 非アメリカコンテクストにおける有権者の政治情報に対する選択的接触傾向の探索

    2021年  

     概要を見る

    本課題は、メディア信頼が高い国における有権者は、なぜメディアを信頼するにもかかわらずメディアの報道に影響されずに政治的意見を変えないのかという問いを解明することを目的にしている。メディアがどのような効果を持つかという問いは、政治コミュニケーション分野の古典的な命題であり、今日においても重要な意味を持つ。この問いに対して蓄積されてきた主だった学術的知見は、メディアが人々に与える影響は「限定的なものである」というものであり、いわゆる「限定効果論」として定式化される。この理論は、アメリカをはじめ、日本や欧州諸国など多くの国の実証データによって支持されている。しかし、メディア効果が限定的であるという実証結果を説明するために用いられる既存の理論は、主にアメリカで発展したものであり、必ずしもそのまま他の国に適用できるわけではないと考えられる。なぜなら、アメリカは他国よりもメディアに対して不信感が強いためである。本課題は、人の態度維持の鍵となる情報接触過程に着目し、より高いメディア信頼を有している国の人は果たして既存の理論が想定する(意見と相容れない報道への)接触回避を行うのかを検証した。具体的には、調査実験(survey experiment)という手法を用いて、メディアの信頼度が国際的に高いレベルにある日本、中間レベルにあるドイツと香港を、アメリカと比較した。その結果、アメリカ人は既存理論の想定通りに自らの意見と相容れないメディア報道への接触を避けるものの、より高いメディア信頼を有している日本人、ドイツ人と香港人は、自らの意見と相容れない報道への接触回避をしないことを明らかにした。成果として、自分の博士論文にまとめ、2021年9月に早稲田大学政治学研究科に提出した。この博士論文は、2021年度政治学研究科長賞に受賞した。

  • 有権者が政治意識を持続する仕組みの解明:メディアの信頼度を軸とした国際比較

    2020年  

     概要を見る

    これまでの研究ではメディアの政治的効果が限定的であると言われてきたが、なぜ人々の政治意識はメディアに影響されないのか。既存の理論は、主にメディアへの不信感が強いアメリカの文脈で発展したものであり、メディアの信頼度が高い国々にそのまま適用することには問題がある。このような問題意識を踏まえて、本研究は、メディアの信頼度が世界で高いレベルにある日本、ならびに中間レベルにある香港を、アメリカと比較することを通し、 高メディア信頼国で有権者はいかに政治意識を持続しているかのメカニズムを解明することを目的としていた。研究手法としては、オンライン調査実験(Survey Experiment)を行う。本課題では、調査実験を実施するための事前準備を行った。成果の一部が、学会報告論文にまとめて、International Communication Association Annual Conference及び日本選挙学会にて報告される予定である(報告採択済み)。

  • 政治情報に対する選択的接触傾向の日米比較

    2019年  

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    有権者はメディアの政治報道に接する際に、自らの意見と一貫する情報を積極的に接触し、相容れない内容を避けるという傾向があると言われる。この傾向は「政治的選択的接触」(Political Selective Exposure)とも呼ばれ、そのことへの懸念が昨今のポスト真実の伝播と言われる状況を踏まえて、特に高まっている。本研究では、日本とアメリカにおける政治的選択的接触の傾向に違いがあるのかを解明することを目的としていた。研究手法としては、オンライン調査実験(Survey Experiment)を行う。本課題では、調査実験を実施するための事前調査を行った。成果の一部が、3rd WASEDA BRUSSELS CONFERENCEにて報告された。