2023/06/08 更新

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ゴトウ ダイスケ
後藤 大輔
所属
附属機関・学校 グローバルエデュケーションセンター
職名
助手
学位
早稲田大学 修士(政治学)
メールアドレス
メールアドレス

経歴

  • 2019年09月
    -
    継続中

    東京海洋大学   非常勤講師

  • 2018年09月
    -
    継続中

    早稲田大学   グローバルエデュケーションセンター   助手

学歴

  • 2018年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   大学院政治学研究科   政治学コース 博士後期課程  

  • 2016年04月
    -
    2018年03月

    早稲田大学   大学院政治学研究科   政治学コース 修士課程  

  • 2012年04月
    -
    2016年03月

    早稲田大学   政治経済学部   政治学科  

所属学協会

  • 2019年05月
    -
    継続中

    政治思想学会

  • 2018年12月
    -
    継続中

    アメリカ哲学協会

  • 2018年11月
    -
    継続中

    日本哲学会

  • 2018年03月
    -
    継続中

    日本イギリス哲学会

研究分野

  • 政治学 / 高等教育学 / 思想史

研究キーワード

  • ホッブズ

  • 政治思想史

  • アカデミック・ライティング

受賞

  • 飯島衛記念褒賞

    2018年04月   早稲田大学大学院政治学研究科  

    受賞者: 後藤大輔

 

講演・口頭発表等

  • ホッブズの政治哲学における因果関係の構想

    後藤大輔

    第15回ジョン・ロック研究会(オンライン開催)  

    発表年月: 2021年08月

  • アカデミック・ライティング「レポートの構成」入門編

    後藤大輔  [招待有り]

    東洋大学社会学部社会福祉学科 基礎ゼミ ゲスト講義(オンライン開催)  

    発表年月: 2021年05月

  • 学術的文章の書き直しにつながるチュータリングでのやりとりとは

    川太悠史, 後藤大輔, 田部井滉平, 中島宏治, 白皓, 平松友紀

    第8回早稲田大学ライティング・フォーラム(オンライン開催)  

    発表年月: 2021年03月

  • アカデミック・ライティング「レポートの構成」

    後藤大輔  [招待有り]

    東洋大学社会学部社会福祉学科 「社会福祉の基礎2」ゲスト講義(オンライン開催)  

    発表年月: 2020年10月

  • ホッブズの哲学方法論における「汝自身を読め」の意義

    後藤大輔

    日本イギリス哲学会第44回研究大会(オンライン開催)  

    発表年月: 2020年09月

  • 大学図書館所蔵書籍を手に取って速読・報告する活動を初年次文章表現科目に取り入れる試み

    大場理恵子, 安高紀子, 古賀万紀子, 後藤大輔, 田嶋明日香, 大島弥生

    第26回大学教育研究フォーラム(オンライン開催)  

    発表年月: 2020年03月

    開催年月:
    2020年03月
     
     
  • 文章作成技術とチュータリング技術を磨く

    後藤大輔  [招待有り]

    名桜大学ライティングセンター研修会  

    発表年月: 2020年02月

  • 情報検索と引用の仕方を学ぼう

    後藤大輔, 伊藤茉莉奈, 奥野哲士, 川太悠史

    早稲田大学所沢図書館/ライティング・センター共催 情報検索ワークショップ  

    発表年月: 2019年11月

  • ゼロからはじめるレポート作成―テーマ決めから問い・答えまで―

    後藤大輔, 伊藤茉莉奈, 門屋寿

    早稲田大学所沢図書館/ライティング・センター共催 情報検索ワークショップ  

    発表年月: 2019年07月

  • ホッブズは自らの哲学方法論から形相因を放逐したのか

    後藤大輔

    日本哲学会第78回大会  

    発表年月: 2019年05月

  • 過去の研修テーマと活動内容を振り返る

    尾崎友泉, 後藤大輔, 田部井滉平

    第7回早稲田大学ライティング・フォーラム  

    発表年月: 2019年03月

  • 学習支援における質問の大切さ

    後藤大輔  [招待有り]

    帝京大学学習支援デスク ピアサポーター研修  

    発表年月: 2019年01月

  • ホッブズの哲学方法論における因果関係の構想ーー『物体論』から『市民論』へ

    後藤大輔

    日本イギリス哲学会関東部会第102回研究例会  

    発表年月: 2018年12月

  • 目標設定に至るまでの過程

    畔上絵里香, 荒井誉史, 後藤大輔, 辻和希

    第6回早稲田大学ライティング・フォーラム  

    発表年月: 2018年02月

▼全件表示

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 大学アカデミック・ライティングによる大学生および大学院生の書き手としての成長

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2024年03月
     

    佐渡島 紗織, 中島 宏治, 嶼田 大海, 渡 寛法, 宇都 伸之, 坂本 麻裕子, 千 仙永, 後藤 大輔, 田部井 滉平

  • イングランド啓蒙への学際的アプローチ ―「開かれた理性」の復権を目指して

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2023年03月
     

    青木 滋之, 柏崎 正憲, 後藤 大輔, 小城 拓理, 下川 潔, 瀧田 寧, 武井 敬亮, 竹中 真也, 沼尾 恵, 渡邊 裕一

  • ホッブズの哲学方法論における経験主義的側面の位置付けを明らかにする試み

    早稲田大学  特定課題研究助成費(研究基盤形成)

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2020年03月
     

    後藤大輔

  • ホッブズの哲学方法論を近世論理学史の中に位置付ける試み

    早稲田大学  特定課題研究助成費(新任の教員等)

    研究期間:

    2018年09月
    -
    2019年03月
     

    後藤大輔

Misc

  • 【書評】柘植尚則著『近代イギリス倫理思想史』ナカニシヤ出版(「テーマ別かつ人物別の構成で、原典に忠実な全体像を提示」)

    後藤大輔

    『週刊読書人』   ( 2021年2月12日号 )  2021年02月

    書評論文,書評,文献紹介等  

  • 【翻訳】捜査活動としての政治思想史

    エイドリアン・ブロー(後藤大輔訳)

    『思想』(岩波書店)2019年7月号     129 - 160  2019年06月

 

担当経験のある科目(授業)

  • 日本語表現法

    東京海洋大学 海洋生命科学部  

    2019年09月
    -
    継続中
     

 

学術貢献活動

  • 第8回早稲田大学ライティング・フォーラム

    大会・シンポジウム等

    早稲田大学アカデミック・ライティング・プログラム  

    2021年03月
    -
     
  • チュータリングの現状と展望ー⽂章教育もしくは学修⽀援の現場からー(パネリスト)

    大会・シンポジウム等

    東京工業大学ライティングセンター  

    2021年03月
    -
     
  • 第21回早稻田大學政治經濟學會論文コンクール(審査協力)

    査読等

    早稻田大學政治經濟學會  

    2020年12月
    -
    2021年01月

特定課題制度(学内資金)

  • ホッブズとロックにおける「道徳の論証可能性」—自然哲学の方法との違いを手掛かりに

    2021年  

     概要を見る

    17世紀イングランドの哲学者ホッブズとロックは、道徳哲学を論証可能な学問だと捉えた点において共通している。本研究課題では、この二人がそうした道徳の学問がいかにして可能であると考えていたかを、自然哲学における実地経験の方法(experimental method)と、道徳哲学における論証的方法(demonstrative method)の認識論的な構造を手掛かりに、分析することを試みた。二人の哲学者の間では、二つの方法の位置付けに関する基本的な理解は共通しているものの、実地経験の方法における仮説の使用に対する態度に、重要な違いが見られる点が示唆された。この違いと、二人の道徳哲学の実践や神学的なコミットメントとの関係の分析は、今後の研究課題として残された。

  • ホッブズの幾何学的政治学とペティの政治算術との関係—社会科学方法論の観点から—

    2020年  

     概要を見る

    コロナ禍への対応に伴う教育業務の急増により、十分な研究時間を確保することができなかったため、ホッブズの政治学とペティの政治算術との関係について、基本的な先行研究を調査する段階までしか研究を進められなかった。残る課題は、ペティに対するホッブズの方法論的影響を明らかにするために、①ペティによる政治算術と幾何学的正義についての理解と、ホッブズの政治学方法論における経験的・実践的な側面との関係を検討すること、および、②ペティがパリ滞在時代にホッブズから受けた影響と、1646年にイングランドに戻って以降にサミュエル・ハートリブの知的サークルから受けた影響を比較検討することである。

  • ホッブズの哲学方法論における経験主義的側面の位置付けを明らかにする試み

    2019年  

     概要を見る

    ホッブズは、『リヴァイアサン』序論において、同書における人間論のための方法論として、「汝自身を読め」(Read thy self)という格言を引用している。本研究では、この格言により表されている経験主義的方法が、ホッブズの哲学方法論においてどのような意義を持つのかを明らかにしようと試みた。この方法はホッブズにとってあくまで付随的なものに過ぎないとするMisnner(1977)や、ホッブズの哲学的方法を反映したものとは言えないとするRenz(2017)に対し、本研究では、ホッブズ自身が「汝自身を読め」の方法をどのように実践しているのかに着目し、「汝自身を読め」という方法が、彼の哲学的方法のうちの分析的方法の一種として捉えられうることを示そうと試みた。

  • ホッブズの哲学方法論を近世論理学史の中に位置付ける試み

    2018年  

     概要を見る

    本研究では、ホッブズの哲学方法論に対して近世論理学の主要学派がどのような影響を与えたのかを分析する出発点として、彼の哲学方法論における原因概念の特徴を形相因の位置付けという観点から整理し直した。その結果、彼の哲学方法論の中では、伝統的な原因論において盛んに論じられてきた形相因が、作用因の一種として捉え直されつつも、なお重要な位置付けを与えられていることが分かった。ホッブズのこのような原因概念の構想に対して、パドヴァ学派、英国アリストテレス学派、メランヒトン=ラムス学派などの近世の主要な論理学学派が与えた影響についての立ち入った分析は、今後の課題として残された。