経歴
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2018年04月-継続中
早稲田大学 社会科学総合学術院 准教授
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2017年04月-2018年03月
共立女子大学 国際学部 准教授
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2014年04月-2017年03月
共立女子大学 国際学部 専任講師
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2013年04月-2014年03月
名古屋外国語大学 非常勤講師
2024/12/26 更新
早稲田大学 社会科学総合学術院 准教授
共立女子大学 国際学部 准教授
共立女子大学 国際学部 専任講師
名古屋外国語大学 非常勤講師
Cardiff University, School of European Languages, Translation and Politics, PhD course (full-time)
一橋大学大学院 社会学研究科 総合社会科学専攻 博士課程
University of Sheffield, Department of Politics, PhD course (full-time)
一橋大学大学院 社会学研究科 総合社会科学専攻 修士課程
一橋大学社会学部
日本イギリス理想主義学会
日本イギリス哲学会
政治思想学会
社会思想史学会
日本社会福祉学会
研究奨励賞
2014年10月 社会思想史学会
研究奨励賞
2011年05月 政治思想学会
ヘレン・ボザンケの社会福祉思想——慈善組織協会(COS)におけるイギリス理想主義の思想的展開——
寺尾範野
早稲田社会科学総合研究 20 ( 1 ) 1 - 18 2022年12月
倫理的なシティズンシップのために——T・H・グリーンは障害者の権利をいかに認識したか
寺尾範野
政治思想研究 ( 20 ) 192 - 220 2020年05月 [査読有り]
「精神薄弱者」の隔離と幸福―軽度知的障害をめぐる世紀転換期イギリス優生思想の展開―
寺尾範野
共立国際研究 ( 35 ) 89 - 105 2018年03月
初期イギリス社会学と「社会的なもの」 : イギリス福祉国家思想史の一断面
寺尾 範野
社会思想史研究: 社会思想史学会年報 ( 38 ) 144 - 163 2014年09月 [査読有り]
Towards a Welfare Society: A Critical Re-appraisal of L.T. Hobhouse’s New Liberalism and Sociology
Hanno Terao
PhD Thesis (Cardiff University) 2013年06月
L.T.ホブハウスにおけるニューリベラリズムの社会改革思想 : 中間団体論と分配論の連関
寺尾 範野
経済学史研究: 経済学史学会学会誌 54 ( 2 ) 45 - 61 2013年01月 [査読有り]
ニューリベラリズムによるボザンケ批判の再考 : 倫理、国家、福祉をめぐって
寺尾 範野
イギリス哲学研究: 日本イギリス哲学会年報 ( 35 ) 53 - 68 2012年03月 [査読有り]
レオナード・ホブハウスの権利論--「リベラルな福祉国家論」の構想 (政治思想学会研究奨励賞受賞論文)
寺尾 範野
政治思想研究: 政治思想学会年報 ( 11 ) 402 - 429 2011年05月 [査読有り]
優生保護法のグローバル史
豊田真穂編( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 第3章「イギリス優生学はなぜ優生保護法を肯定したのか ―C・P・ブラッカーの思想と実践」(pp.77-98))
2024年12月 ISBN: 9784409241677
Shujiro Urata, Kazuo Kuroda, Yoshiko Tonegawa( 担当: 分担執筆, 担当範囲: Ch.1 Terao, H. (2023). Poverty and Ideologies: How the Welfare State Gained Political Support in Britain)
Springer, Singapore 2022年12月 ISBN: 9789811948589
リベラリズムとは何か
Freeden, Michael, 寺尾, 範野, 森, 達也, 山岡, 龍一
筑摩書房 2021年03月 ISBN: 9784480510402
平等の哲学入門 = An introduction to the philosophy of equality
新村聡, 田上孝一編著( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 第13章「障害と平等:障害者のシティズンシップはいかに否定されてきたか、いかに正当化しうるか」(pp. 234-247))
社会評論社 2021年01月 ISBN: 9784784515882
『政治において正しいとはどういうことか ポスト基礎付け主義と規範の行方』
田畑真一, 玉手慎太郎, 山本圭編著( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 第5章「イデオロギー研究は「政治における正しさ」について何をいいうるかーマイケル・フリーデンの諸研究の検討を通して」)
勁草書房 2019年04月
『多元主義と多文化主義の間―現代イギリス政治思想史研究―』
佐藤正志, ポール・ケリー編( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 第1章「ニューリベラリズム―有機的社会観に基づく社会統合の構想」(馬路智仁氏との共著))
早稲田大学出版部 2013年04月
Idealism on Family: Citizenship, Common Good and the Philosophy of Charity Organisation
Hanno Terao
Political Studies Association 74th Annual Conference
発表年月: 2024年03月
能動的市民としての女性:福祉国家形成期イギリスにおける共和主義リベラリズムの家族福祉論
寺尾範野
第48回社会思想史学会大会
発表年月: 2023年10月
Republican Liberalism Revisited: A Historical Case in Late Victorian Britain
Hanno TERAO [招待有り]
The Free Society International Workshops
発表年月: 2023年03月
Review on Tomohito Baji, The International Thought of Alfred Zimmern (2021)
Hanno TERAO [招待有り]
The 10th East Asian Intellectual History Network Seminar
発表年月: 2022年03月
第46回社会思想史学会大会セッションH「福祉国家の思想史:橋本努『自由原理――来るべき福祉国家の理念』を読む」
田中拓道, 田中将人, 寺尾範野, 橋本努 [招待有り]
第46回社会思想史学会大会
発表年月: 2021年10月
「リベラルな優生学」にむけて――家族政策をめぐる戦間期イギリス優生学協会の思想と実践
寺尾範野
連続講座シリーズ「戦後優生政策の国際比較」第一回
発表年月: 2021年10月
自立と協同の調和にむけて――ボザンケ夫妻の社会福祉思想――
寺尾範野
日本イギリス哲学会第44回総会・研究大会
発表年月: 2021年03月
Freedom as Capabilities and Freedom as Self-realization: Comparing Martha Nussbaum and T.H. Green's Aristotelian Liberalism on People with Severe Intellectual Disabilities
Hanno TERAO
MANCEPT Workshops 15th Annual Conference 2018
発表年月: 2018年09月
Did T.H. Green recognize disability rights?: A common good ethics for social inclusion
Hanno Terao
Second Anglo-Japanese International Workshop on British Idealism: T.H. Green and the Common Good Politics(神戸大学)
発表年月: 2017年07月
政治思想史は規範を語りうるか?―M・フリーデンのイデオロギー研究より―
寺尾範野
社会思想史学会第40回大会(関西大学)
発表年月: 2015年11月
Reconciling Idealism with Evolution:The Cases of Ritchie,Bosanquet and Hobhouse
寺尾範野
政治思想学会第19回研究大会国際交流セッション「イギリス理想主義と政治哲学」(國學院大學)
発表年月: 2012年05月
Finding Idealist Sociology:L.T. Hobhouse’s Critical Inheritance from Herbert Spencer
Hanno Terao
The 62nd Political Studies Association Annual International Conference (London,UK)
発表年月: 2012年04月
経済学は《良き社会》をいかに構想してきたか~ミドルデータ構築による共通善の抽出
日本学術振興会 科学研究費助成事業
研究期間:
小峯 敦, 藤田 菜々子, 金子 創, 野原 慎司, 高見 典和, 中井 大介, 寺尾 範野
英国慈善組織協会(COS)のチャリティおよびケースワークの思想史研究
文部科学省 科学研究費補助金:若手研究
研究期間:
寺尾範野
書評『人新世の経済思想史――生・自然・環境をめぐるポリティカル・エコノミー』(桑田学著、青土社、2023年)
社会思想史研究 48 124 - 127 2024年09月
書評『社会をつくった経済学者たち――スウェーデン・モデルの構想から展開へ』(藤田菜々子著、名古屋大学出版会、2022年)
寺尾範野
経済学史研究 65 ( 2 ) 164 - 166 2024年01月
書評 『ジョン・ロールズ 社会正義の探究者』(齋藤純一・田中将人著、中公新書、2021年)を読む
寺尾 範野
政治哲学 = A journal of political philosophy ( 33 ) 109 - 113 2023年05月
書評 梅澤佑介『市民の義務としての〈反乱〉 : イギリス政治思想史におけるシティズンシップ論の系譜』
寺尾 範野
イギリス哲学研究 = Studies in British Philosophy : the journal of the Japanese Society for British Philosophy ( 44 ) 34 - 36 2021年
書評 遠山隆淑『妥協の政治学 : イギリス議会政治の思想空間』
寺尾 範野
イギリス哲学研究 = Studies in British Philosophy : the journal of the Japanese Society for British Philosophy 42 ( 42 ) 73 - 75 2019年03月
『社会思想史事典』(項目「イギリス観念論」を執筆)
社会思想史学会編
丸善出版 2019年01月
Guest editorial
Hanno Terao
International Journal of Social Economics 43 ( 9 ) 886 - 887 2016年
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
書評:芝田秀幹『ボザンケと現代政治理論 多元的国家論、新自由主義、コミュニタリアニズム』(芦書房、 2013年)
寺尾範野
イギリス理想主義研究年報 ( 10 ) 55 - 57 2014年08月 [招待有り]
翻訳:L・T・ホブハウス『自由主義 福祉国家への思想的転換』吉崎祥司監訳・社会的自由主義研究会訳(大月書店、2010年)
寺尾範野
2010年05月
比較近代社会思想
早稲田大学
近代経済社会思想史
早稲田大学
Issues in Politics and Society(Kyoritsu Japanology in English)
共立女子大学
現代社会と思想・宗教
共立女子大学
卒研演習
共立女子大学
英語特別演習(アカデミック・リーディング)
共立女子大学
国際社会特論(政治)
共立女子大学
ヨーロッパ地域論(イギリス)
共立女子大学
ヨーロッパの思想・宗教
共立女子大学
Academic Writing
名古屋外国語大学
英米文化論
名古屋外国語大学
旧優生保護法一時金支給法第21条に基づく調査に係る有識者ヒアリング
国立国会図書館
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