2024/04/18 更新

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テラオ ハンノ
寺尾 範野
所属
社会科学総合学術院 社会科学部
職名
准教授
学位
Ph.D. ( Cardiff University )
社会学(修士) ( 一橋大学 )
社会学(学士) ( 一橋大学 )

経歴

  • 2018年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   社会科学総合学術院   准教授

  • 2017年04月
    -
    2018年03月

    共立女子大学   国際学部   准教授

  • 2014年04月
    -
    2017年03月

    共立女子大学   国際学部   専任講師

  • 2013年04月
    -
    2014年03月

    名古屋外国語大学   非常勤講師

学歴

  • 2011年10月
    -
    2013年06月

    Cardiff University, School of European Languages, Translation and Politics, PhD course (full-time)  

  • 2008年04月
    -
    2012年03月

    一橋大学大学院   社会学研究科   総合社会科学専攻 博士課程  

  • 2009年10月
    -
    2011年09月

    University of Sheffield, Department of Politics, PhD course (full-time)  

  • 2006年04月
    -
    2008年03月

    一橋大学大学院   社会学研究科   総合社会科学専攻 修士課程  

  • 2001年04月
    -
    2006年03月

    一橋大学社会学部  

所属学協会

  •  
     
     

    日本イギリス理想主義学会

  •  
     
     

    日本イギリス哲学会

  •  
     
     

    政治思想学会

  •  
     
     

    社会思想史学会

  •  
     
     

    日本社会福祉学会

研究分野

  • 政治学   政治思想史 / 思想史   社会思想史

研究キーワード

  • 福祉国家

  • 貧困

  • 障害

  • 自由主義

  • リベラリズム

  • ニューリベラリズム

  • イギリス理想主義

  • イギリス観念論

  • 優生学

  • 優生思想

  • イデオロギー

  • 共通善

  • シティズンシップ

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受賞

  • 研究奨励賞

    2014年10月   社会思想史学会  

    受賞者: 寺尾範野

  • 研究奨励賞

    2011年05月   政治思想学会  

    受賞者: 寺尾範野

 

論文

  • ヘレン・ボザンケの社会福祉思想——慈善組織協会(COS)におけるイギリス理想主義の思想的展開——

    寺尾範野

    早稲田社会科学総合研究   20 ( 1 ) 1 - 18  2022年12月

  • 倫理的なシティズンシップのために——T・H・グリーンは障害者の権利をいかに認識したか

    寺尾範野

    政治思想研究   ( 20 ) 192 - 220  2020年05月  [査読有り]

  • 「精神薄弱者」の隔離と幸福―軽度知的障害をめぐる世紀転換期イギリス優生思想の展開―

    寺尾範野

    共立国際研究   ( 35 ) 89 - 105  2018年03月

  • 生と制度の経済学へ―J・A・ホブスンのラスキン、ヴェブレン受容―

    寺尾範野

    イギリス理想主義研究年報: 日本イギリス理想主義学会年報   ( 12 ) 10 - 18  2016年08月  [招待有り]

  • Rights, Welfare and Morality: Re-appraising L.T. Hobhouse’s Theoretical Contribution to the British New Liberalism

    Hanno Terao

    International Journal of Social Economics   43 ( 9 ) 904 - 916  2016年  [査読有り]

    DOI

    Scopus

    2
    被引用数
    (Scopus)
  • 初期イギリス社会学と「社会的なもの」 : イギリス福祉国家思想史の一断面

    寺尾 範野

    社会思想史研究: 社会思想史学会年報   ( 38 ) 144 - 163  2014年09月  [査読有り]

    CiNii

  • L.T.ホブハウスにおけるニューリベラリズムの社会改革思想 : 中間団体論と分配論の連関

    寺尾 範野

    経済学史研究: 経済学史学会学会誌   54 ( 2 ) 45 - 61  2013年01月  [査読有り]

    CiNii

  • ニューリベラリズムによるボザンケ批判の再考 : 倫理、国家、福祉をめぐって

    寺尾 範野

    イギリス哲学研究: 日本イギリス哲学会年報   ( 35 ) 53 - 68  2012年03月  [査読有り]

    CiNii

  • レオナード・ホブハウスの権利論--「リベラルな福祉国家論」の構想 (政治思想学会研究奨励賞受賞論文)

    寺尾 範野

    政治思想研究: 政治思想学会年報   ( 11 ) 402 - 429  2011年05月  [査読有り]

    CiNii

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書籍等出版物

  • Sustainable Development Disciplines for Humanity: Breaking down the 5Ps-People, Planet, Prosperity, Peace, and Partnerships. Sustainable Development Goals Series

    Shujiro Urata, Kazuo Kuroda, Yoshiko Tonegawa( 担当: 分担執筆,  担当範囲: Ch.1 Terao, H. (2023). Poverty and Ideologies: How the Welfare State Gained Political Support in Britain)

    Springer, Singapore  2022年12月 ISBN: 9789811948589

    DOI

  • リベラリズムとは何か

    Freeden, Michael, 寺尾, 範野, 森, 達也, 山岡, 龍一

    筑摩書房  2021年03月 ISBN: 9784480510402

  • 平等の哲学入門 = An introduction to the philosophy of equality

    新村聡, 田上孝一編著( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第13章「障害と平等:障害者のシティズンシップはいかに否定されてきたか、いかに正当化しうるか」(pp. 234-247))

    社会評論社  2021年01月 ISBN: 9784784515882

  • 『政治において正しいとはどういうことか ポスト基礎付け主義と規範の行方』

    田畑真一, 玉手慎太郎, 山本圭編著( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第5章「イデオロギー研究は「政治における正しさ」について何をいいうるかーマイケル・フリーデンの諸研究の検討を通して」)

    勁草書房  2019年04月

  • 『多元主義と多文化主義の間―現代イギリス政治思想史研究―』

    佐藤正志, ポール・ケリー編( 担当: 分担執筆,  担当範囲: 第1章「ニューリベラリズム―有機的社会観に基づく社会統合の構想」(馬路智仁氏との共著))

    早稲田大学出版部  2013年04月

講演・口頭発表等

  • Idealism on Family: Citizenship, Common Good and the Philosophy of Charity Organisation

    Hanno Terao

    Political Studies Association 74th Annual Conference  

    発表年月: 2024年03月

  • 能動的市民としての女性:福祉国家形成期イギリスにおける共和主義リベラリズムの家族福祉論

    寺尾範野

    第48回社会思想史学会大会  

    発表年月: 2023年10月

  • Republican Liberalism Revisited: A Historical Case in Late Victorian Britain

    Hanno TERAO  [招待有り]

    The Free Society International Workshops  

    発表年月: 2023年03月

    開催年月:
    2023年03月
     
     
  • Review on Tomohito Baji, The International Thought of Alfred Zimmern (2021)

    Hanno TERAO  [招待有り]

    The 10th East Asian Intellectual History Network Seminar  

    発表年月: 2022年03月

  • 第46回社会思想史学会大会セッションH「福祉国家の思想史:橋本努『自由原理――来るべき福祉国家の理念』を読む」

    田中拓道, 田中将人, 寺尾範野, 橋本努  [招待有り]

    第46回社会思想史学会大会  

    発表年月: 2021年10月

  • 「リベラルな優生学」にむけて――家族政策をめぐる戦間期イギリス優生学協会の思想と実践

    寺尾範野

    連続講座シリーズ「戦後優生政策の国際比較」第一回  

    発表年月: 2021年10月

  • 自立と協同の調和にむけて――ボザンケ夫妻の社会福祉思想――

    寺尾範野

    日本イギリス哲学会第44回総会・研究大会  

    発表年月: 2021年03月

  • Freedom as Capabilities and Freedom as Self-realization: Comparing Martha Nussbaum and T.H. Green's Aristotelian Liberalism on People with Severe Intellectual Disabilities

    Hanno TERAO

    MANCEPT Workshops 15th Annual Conference 2018  

    発表年月: 2018年09月

    開催年月:
    2018年09月
     
     
  • Did T.H. Green recognize disability rights?: A common good ethics for social inclusion

    Hanno Terao

    Second Anglo-Japanese International Workshop on British Idealism: T.H. Green and the Common Good Politics(神戸大学)  

    発表年月: 2017年07月

  • 政治思想史は規範を語りうるか?―M・フリーデンのイデオロギー研究より―

    寺尾範野

    社会思想史学会第40回大会(関西大学)  

    発表年月: 2015年11月

  • T・H・グリーンにおける権利論の再検討――「自然権」、「承認」、「共通善」概念との関係を中心に

    寺尾範野

    第38回日本イギリス哲学会研究大会(東洋大学)  

    発表年月: 2014年03月

  • Reconciling Idealism with Evolution:The Cases of Ritchie,Bosanquet and Hobhouse

    寺尾範野

    政治思想学会第19回研究大会国際交流セッション「イギリス理想主義と政治哲学」(國學院大學)  

    発表年月: 2012年05月

  • Finding Idealist Sociology:L.T. Hobhouse’s Critical Inheritance from Herbert Spencer

    Hanno Terao

    The 62nd Political Studies Association Annual International Conference (London,UK)  

    発表年月: 2012年04月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 経済学は《良き社会》をいかに構想してきたか~ミドルデータ構築による共通善の抽出

    日本学術振興会  科学研究費助成事業

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2024年03月
     

    小峯 敦, 藤田 菜々子, 金子 創, 野原 慎司, 高見 典和, 中井 大介, 寺尾 範野

     概要を見る

    ●当該年度は、大型の研究会を2回開催した。第1回「良き社会研究会」は、2020年9月14日(月)に「ボザンケ夫妻のケースワーク論~イギリス理想主義の「良き社会」構想」と題して、共同研究者のほぼ全員が揃って、討論を行った。第2回はケインズ学会東北部会、および経済思想研究会と共催して、2021年2月21日(日)に「M. Fourcade, Economists and Societiesについて」と「19世紀後半から20世紀初頭におけるパターナリズムの展開」の二報告を行った。
    ●いずれの研究会も、研究目的に指名した三区分(経済学の古典的時代、改革的時代、現代的時代)のうち、二番目の新(介入的)自由主義に対応した期間を考察している。この期間では、New Liberalismの思想的支柱であるホブソン、ホブハウスと対照的な論陣を張っていたボザンケ夫妻の再評価によって、新しい「良き社会論」の発掘が行われた。あるいは、《パターナリズム》という言葉を重要な鍵概念として、世紀転換期における自由主義の多様な議論が整理された。
    ●その他では、「資本主義の終焉論」について共同研究者の発表が2020年の進化経済学会で報告された。この論題は近年、にわかに多くの研究者や論壇が注目しているものであり、研究代表者も「良き社会論」と関連付けて、このトピックを集中的に考えるきっかけとなっている。
    ●研究代表者は「戦争と平和の経済思想」(晃洋書房;2020年3月)という編著をこの期間に発刊した。これは前の科研費結果報告であると共に、本研究のさきがけとなる序章という位置づけとなる。すなわち、理想の状態を設定した上で、様々な条件を加味して、安易に「与えられた条件」とせずに、バランス良く《公共善》を求める経済思想の流れを一定程度、打ち出した。

  • 英国慈善組織協会(COS)のチャリティおよびケースワークの思想史研究

    文部科学省  科学研究費補助金:若手研究

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2021年03月
     

    寺尾範野

  • 社会諸科学が英国ニューリベラリズムの社会改革思想の発展に及ぼした影響について

    文部科学省  科学研究費補助金: 研究活動スタート支援

    研究期間:

    2014年08月
    -
    2016年03月
     

    寺尾範野

Misc

  • 書評『社会をつくった経済学者たち――スウェーデン・モデルの構想から展開へ』(藤田菜々子著、名古屋大学出版会、2022年)

    寺尾範野

    経済学史研究   65 ( 2 ) 164 - 166  2024年01月

  • 書評 『ジョン・ロールズ 社会正義の探究者』(齋藤純一・田中将人著、中公新書、2021年)を読む

    寺尾 範野

    政治哲学 = A journal of political philosophy   ( 33 ) 109 - 113  2023年05月

  • 書評 梅澤佑介『市民の義務としての〈反乱〉 : イギリス政治思想史におけるシティズンシップ論の系譜』

    寺尾 範野

    イギリス哲学研究 = Studies in British Philosophy : the journal of the Japanese Society for British Philosophy   ( 44 ) 34 - 36  2021年

    CiNii

  • 書評 遠山隆淑『妥協の政治学 : イギリス議会政治の思想空間』

    寺尾 範野

    イギリス哲学研究 = Studies in British Philosophy : the journal of the Japanese Society for British Philosophy   42 ( 42 ) 73 - 75  2019年03月

    CiNii

  • 『社会思想史事典』(項目「イギリス観念論」を執筆)

    社会思想史学会編

    丸善出版    2019年01月

  • Guest editorial

    Hanno Terao

    International Journal of Social Economics   43 ( 9 ) 886 - 887  2016年

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    DOI

  • 書評:芝田秀幹『ボザンケと現代政治理論 多元的国家論、新自由主義、コミュニタリアニズム』(芦書房、 2013年)

    寺尾範野

    イギリス理想主義研究年報   ( 10 ) 55 - 57  2014年08月  [招待有り]

  • 翻訳:L・T・ホブハウス『自由主義 福祉国家への思想的転換』吉崎祥司監訳・社会的自由主義研究会訳(大月書店、2010年)

    寺尾範野

       2010年05月

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現在担当している科目

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担当経験のある科目(授業)

  • 比較近代社会思想

    早稲田大学  

  • 近代経済社会思想史

    早稲田大学  

  • Issues in Politics and Society(Kyoritsu Japanology in English)

    共立女子大学  

  • 現代社会と思想・宗教

    共立女子大学  

  • 卒研演習

    共立女子大学  

  • 英語特別演習(アカデミック・リーディング)

    共立女子大学  

  • 国際社会特論(政治)

    共立女子大学  

  • ヨーロッパ地域論(イギリス)

    共立女子大学  

  • ヨーロッパの思想・宗教

    共立女子大学  

  • Academic Writing

    名古屋外国語大学  

  • 英米文化論

    名古屋外国語大学  

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社会貢献活動

  • 旧優生保護法一時金支給法第21条に基づく調査に係る有識者ヒアリング

    国立国会図書館 

    2021年10月
    -
     

特定課題制度(学内資金)

  • アリストテレス的リベラリズムの分析を中心とした「障害の政治思想」研究

    2018年  

     概要を見る

    「障害の政治思想」研究の一環として、本課題では、マーサ・ヌスバウムのアリストテレス的リベラリズムに基づく知的障害論を、同じくアリストテレスの強い影響を受けたトマス・ヒル・グリーンのそれと比較検討した。検討の結果、ヌスバウムのケイパビリティ理論は、他の多くのリベラリズムが依拠する合理的選択理論よりも、軽度知的障害者の社会的包摂にはより有効な規範理論となりうる一方で、重度知的障害者には抑圧的にはたらく可能性があること、この点でグリーンの共通善思想のほうが、よりインクルーシブな社会を志向しうる要素をもつことが分かった。研究成果は、マンチェスター政治理論学会等、国内外の複数の学会等で発表された。