廣瀬 孝太郎 (ヒロセ コウタロウ)

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所属

理工学術院 創造理工学部

職名

講師(任期付)

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2009年03月

    大阪市立大学 大学院理学研究科後期博士課程生物地球系専攻修了  

学位 【 表示 / 非表示

  • 大阪市立大学   博士(理学)

  • 大阪市立大学   修士(理学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2017年04月
    -
    継続中

    早稲田大学   創造理工学部   助教

  • 2015年04月
    -
    2017年03月

    神戸大学   内海域環境教育研究センター   助教

  • 2010年07月
    -
    2015年03月

    福島大学   共生システム理工学研究科   特任助教

  • 2009年04月
    -
    2010年06月

    島根大学   汽水域研究センター   研究員

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本珪藻学会

  •  
     
     

    日本地球惑星科学連合

  •  
     
     

    日本地質学会

  •  
     
     

    日本第四紀学会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 地球生命科学

  • 固体地球科学   第四紀地質学

  • 環境動態解析

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • pH

  • 富栄養化

  • 基礎生産者

  • 層序学

  • 古生物学

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論文 【 表示 / 非表示

  • Ecological shifts due to anthropogenic activities in the coastal seas of the Seto Inland Sea, Japan, since the 20th century

    Toshiaki Irizuki, Kotaro Hirose, Yukari Ueda, Yuki Fujihara, Hiroaki Ishiga, Koji Seto

    Marine Pollution Bulletin   127   637 - 653  2018年02月  [査読有り]

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    Multiproxy analyses were conducted using sediment cores in a low-polluted coastal site (Hiuchi-nada) in the Seto Inland Sea (SIS), Japan. Heavy metal and organic pollution peaked in the 1960s and the bottom environments have ameliorated since the 1980s due to several environmental regulations. First ecological shifts in meiobenthic ostracodes and diatoms occurred in the 1960s due to the initiation of eutrophication. Then, a second ecological shift occurred in the 1980s due to the amelioration of the water and the bottom quality. A compilation of similar analytical results in the coastal seas of the SIS reveals three types of ecological and environmental history since the 20th century. The environmental improvement since the 1980s affects the ecosystems, in particular, in a low-polluted bay. However, ecological compositions are different from those prior to the 1960s, suggesting that the ecosystem was not recovered but changed into the next stage in the SIS.

    DOI

  • Brief sea-level fall event and centennial to millennial sea-level variations during Marine Isotope Stage 19 in Osaka Bay, Japan

    Kenta Maegakiuchi, Masayuki Hyodo, Ikuko Kitaba, Kotaro Hirose, Shigehiro Katoh, Hiroshi Sato

    JOURNAL OF QUATERNARY SCIENCE   31 ( 7 ) 809 - 822  2016年10月  [査読有り]

     概要を見る

    Detailed sea-level variation was investigated for Marine Isotope Stage (MIS) 19, based on diatom and grain size analyses of a marine sequence in a core of the Osaka Group. Diatom sea-level proxies represent precession-related signals correlated with highstands MIS 19.3 and 19.1, and lowstand MIS 19.2. Astronomical tuning shows the marine sequence has a uniform accumulation rate of about 60cm ka(-1). A rapid sea-level fall event was found in the earliest MIS 19, demonstrated by several independent sea-level proxies of diatom and grain size. This event began with a rapid sea-level drop, followed by a gradual recovery, at about 783-782 ka. A maximum abundance of pelagic diatom taxa at a core depth of 402.20m evidently shows the highest sea-level peak in MIS 19, supported by many other proxies. Based on the diatom data, sea-level change across MIS 19.1 is characterized by centennial to millennial fluctuations. The sea-level fall event began just after the onset of a cooling event previously reported from the same core. Observations of a comparable sea-level fall signal in many deep-sea core records suggest the event is global. Copyright (C) 2016 John Wiley & Sons, Ltd.

    DOI

書籍等出版物 【 表示 / 非表示

Misc 【 表示 / 非表示

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 中期更新世初期の気候変動を探る―湖沼堆積物の高精度編年に基づく古環境総合解析

    研究期間:

    2018年04月
    -
    2023年03月
     

    加藤 茂弘

  • 分子系統地理学的解析で探る最終氷期における日本周辺の海藻植生と日本海の海況の変遷

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

    川井浩史

  • 東日本大震災による東京湾の放射能汚染とそれをトレーサーに用いた物質動態の解明

    研究期間:

    2012年04月
    -
    2016年03月
     

    崎 秀夫

  • 世以降の瀬戸内海における環境と生態系の変遷に関する研究

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2015年03月
     

    入月 俊明

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 中期更新世の大阪湾における海水準変動に対する珪藻群集の変化

    吉住 正斗, 廣瀬 孝太郎, 兵頭 政幸, 佐藤 裕司

    日本珪藻学会第37回大会   (神戸大学)  日本珪藻学会  

    発表年月: 2016年05月

  • 千葉セクションにおける定方位試料から得られたマツヤマ・ブリュンヌトランジションの高解像度記録

    熊澤 亘洋, 兵頭 政幸, 廣瀬 孝太郎, 津村 昂甫, 加藤 茂弘, 風岡 修, 荻津 達, 八武崎 寿史, 林 広樹

    日本地球惑星科学連合2016年大会   (幕張メッセ)  日本地球惑星科学連合  

    発表年月: 2016年05月

  • 瀬戸内海の近過去堆積物における長鎖アルキルジオール組成を用いた古環境復元の可能性

    中村 英人, 安藤 卓人, 廣瀬 孝太郎, 浅岡 聡, 沢田 健

    日本地球惑星科学連合2016年大会   (幕張メッセ) 

    発表年月: 2016年05月

  • 近過去堆積物における珪藻化石群集と藻類バイオマーカーの相関性

    廣瀬 孝太郎, 中村 英人, 安藤 卓人, 浅岡 聡, 沢田 健

    日本地球惑星科学連合2016年大会   (幕張メッセ) 

    発表年月: 2016年05月

  • 海洋酸素同位体層序とよい対応を示す大阪湾の中期更新世の海水準変動

    吉住 正斗, 廣瀬 孝太郎, 兵頭 政幸, 佐藤 裕司

    日本地球惑星科学連合2016年大会   (幕張メッセ) 

    発表年月: 2016年05月

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 堆積物を用いた沿岸域における基礎生産者の時系列評価

    2020年   中村 英人, 安藤 卓人

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    有史時代の自然・人為環境変化とそれを駆動するシステムを明らかにするために,島根県−鳥取県の中海湖底からコア長約1.7mの3本のボーリングコアを掘削し,マルチプロキシー的アプローチ(岩層・放射性同位体層序,有機・無機元素組成,動物・植物微化石群集組成,有機化合物(バイオマーカー)組成など)により水域環境の歴史的変化を明らかにした.137Cs,210Pb,14C年代測定に基づき構築された年代モデルにより,堆積物は過去600年間に堆積したと推定され、その堆積速度は0.24−0.38cm/yrの範囲であった.CNS分析結果から,湖の有機環境変化は,17世紀中頃に斐伊川や飯梨川の流路変更,19世紀後半以降の工業化や人口増加に伴う栄養塩の急激な増加,および中海と外海をつなぐ水道部の埋め立てによる閉塞性の増加などの人為的汚染・改変が寄与していることが明らかになった.近代以降の中海湖底堆積物の重金属元素濃度は,鉱業活動や金属の国内需要の歴史的変化と極めて明瞭な一致を示した.すなわち,人為負荷によるCuは18世紀後半から20世紀初頭に意宇川上流で操業した宝満山銅山に,Moは20世紀初頭から中頃を中心に操業していた斐伊川上流の大東鉱山に由来することが明らかになった.また,中海における重金属汚染(Cu,Pb,Zn,As)に関する全体的な傾向は,湖の富栄養化や重金属需要の全国的な傾向に先立って見られた.ほとんどの重金属負荷は1970年頃にピークを迎え,高度経済成長後の産業活動の衰退と汚染物質の排出規制により全般的に減少した.しかしながら,Pb,Zn,As,Inは最近になって増加傾向を示す.今後は,国内外のどのような排出源が寄与しているのかを,その負荷プロセスとともにより詳細に明らかにしていきたい.また,古環境と現在整理中の生物群集化石群集を相互に検討し,湖が辿ってきた水域システムの変化についても解明したい.

  • 瀬戸内海の海底表層堆積物に含まれる珪藻化石群集の空間分布

    2019年  

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     瀬戸内海(大阪湾,播磨灘,周防灘)の海底17箇所で採取した表層堆積物に含まれる珪藻化石群集の組成を明らかにし,同じ試料に含まれるバイオマーカー(有機物),およびモニタリングデータとの関連性を検討した.その結果,珪藻Rhizosolenia属を中心とした一部の珪藻分類群とHBI(Highly branched isoprenoids),および珪藻生産量とステロール類のcampesterolの関係性を発見した.

  • 堆積物,海洋観測,リモートセンシングを融合した一次生産者復元方法の確立

    2017年  

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    瀬戸内海で採取した表層堆積物に含まれる珪藻群集組成を予察的に明らかにした.また,珪藻についての記載情報の豊富なバルト海と日本の沿岸域における申請者の自身の標本との比較を行い,古環境復元に必要な形態・生態情報を整理した. 現在分析が進行中のバイオマーカー,渦鞭毛藻,アクリターク(有機質微化石)など,一次生産者に関わる珪藻以外のパレオプロキシーと,リモートセンシング・モニタリングデータを組み合わせて過去に遡れば,従来での研究方法では知ることができなかった「量」と「組成」の両面から一次生産者の動態を復元することが可能となるであろう.

  • 人類汚染が進行した湖沼・沿岸域における環境動態解析手法の確立

    2017年  

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     島根県中海で1.8m程度の堆積物コアを採取し,解析を行った.コアは泥が主体で,貝殻片をまばらに含む.210Pb(ex),137Cs測定に基づき推定されたコアの堆積速度は,それぞれ0.43,0.31 cm/yearであった.元素組成,珪藻群集組成,貝形虫群集組成を明らかにした結果,19世紀後半以降の銅山の影響や20世紀初頭からの周辺域の産業活動の影響,地形改変に伴う閉塞性の高まりと富栄養化の影響,およびその後の環境回復を読み取ることができた.その他に,様々なパレオプロキシーを組み合わせた研究が進行中であり,今後新たな知見を得ることができるであろう.

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示

  • 環境資源工学実験A

    早稲田大学  

  • 理工学基礎実験1B

    早稲田大学  

  • 理工学基礎実験1A

    早稲田大学  

  • Earth and Environmental Science

    早稲田大学  

  • 環境資源工学実験B

    早稲田大学  

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