2022/05/25 更新

写真a

オバタ ミナエ
小畑 美奈恵
所属
附属機関・学校 日本語教育研究センター
職名
助手

学歴

  • 2017年04月
    -
    継続中

    早稲田大学大学院   日本語教育研究科   博士後期課程  

  • 2015年04月
    -
    2017年03月

    早稲田大学大学院   日本語教育研究科   修士課程  

  • 1998年04月
    -
    2002年03月

    熊本県立大学   日本語日本文学科   (日本語教育副専攻)  

経歴

  • 2020年10月
    -
    継続中

    早稲田大学   日本語教育研究センター   助手

  • 2017年04月
    -
    2020年09月

    早稲田大学   日本語教育研究センター   非常勤インストラクター

  • 2008年04月
    -
    2015年03月

    学校法人明日香学園 明日香日本語学校   教務主任

  • 2005年11月
    -
    2008年03月

    学校法人明日香学園 明日香日本語学校   専任講師

  • 2002年03月
    -
    2005年10月

    学校法人明日香学園 明日香日本語学校   非常勤講師

所属学協会

  • 2019年04月
    -
    継続中

    日本語教育学会

  • 2015年04月
    -
    継続中

    早稲田大学日本語教育学会

  • 2014年12月
    -
    継続中

    言語文化教育研究学会

 

研究分野

  • 日本語教育

研究キーワード

  • 日本語教師の専門性

  • 日本語教師の学びや成長

  • 日本語教育実践研究

  • 実践コミュニティ

論文

  • 「日本語教師の学びや成長と日本語教育実践共同体構築との関わり」

    小畑美奈恵

    『早稲田日本語教育学』   ( 26 ) 68 - 88  2020年06月  [査読有り]  [国内誌]

    担当区分:筆頭著者

     概要を見る

    本稿では、同僚の日本語教師らにより、日本語教育実践共同体が構築される過程
    を描くとともに、構築過程における日本語教師の学びや成長を明らかにした。同僚
    の日本語教師らによる教育実践をめぐる打合せを分析した結果、古参教師と新参教
    師のやりとりの中で、新参教師の実践へのアクセスが可能になることによって、参
    加の度合いが深まり、実践共同体が構築されることが明らかになった。また、日本
    語教師の学びや成長は、実践共同体への参加の度合いの変化に伴い、言語教育理念
    をめぐる対話をとおし、個々の教師が言語教育理念を構成していくことであった。
    さらに、個々の教師の言語教育理念の構成は、日本語教師としてのアイデンティ
    ティの形成であった。以上より、日本語教師の学びや成長は、日本語教育実践共同
    体の構築とともにあり、一体であることが明らかになった

  • 「日本語教師の専門性を捉え直す―日本語教師観と日本語教育観の関係から」

    古屋憲章,古賀万紀子,孫雪嬌,小畑美奈恵,木村かおり,伊藤茉莉奈

    アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル   ( 11 ) 53 - 63  2019年08月  [国内誌]

     概要を見る

    本稿では、日本語教師の専門性の捉え方を再検討するため、5 名の日本語教師/日本語教育研究者の日本語教師観と日本語教育観の関係を記述し、分析した。その結果、各論者が主張する日本語教師の役割やあり方、すなわち日本語教師観は、日本語教育の目的は何か、言語とは何か、教師と学習者はどのような関係であるべきかといった各論者の日本語教育観にもとづいていることが明らかになった。さらに、各論者は、言語教育に関する様々な知見や自身の関わる教育実践、学習者を取り巻く社会的状況などと照らし合わせながら、自らの日本語教育観を更新していることが示唆された。以上の考察を踏まえ、日本語教師の専門性の捉え直しを提案したい。日本語教師の専門性は、固定的な能力・資質としてではなく、個々の日本語教師が自らの日本語教育観にもとづいて日本語教師としての役割やあり方を不断に構成し続けていく営みとして捉えられるべきである。

  • 【書評】トムソン木下千尋編 『外国語学習の実践コミュニティ 参加する学びを作るしかけ』

    小畑美奈恵

    早稲田日本語教育学   ( 25 ) 77 - 81  2018年12月  [国内誌]

    担当区分:筆頭著者

  • 「日本語教師の役割とあり方をめぐる言説の変遷―日本語教師の専門性を考えるための基礎資料として―」

    古屋憲章, 古賀万紀子, 孫雪嬌, 小畑美奈恵

    アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル   ( 10 ) 63 - 71  2018年07月  [国内誌]

    担当区分:最終著者

     概要を見る

    本研究では、日本語教師の専門性を考えるための基礎資料とするため、日本語教師の役割とあり方をめぐる言説の変遷に関し、文献調査と分析を行った。調査と分析の結果、日本語教師の役割をめぐる言説は、A.学習を管理する、B.自律的な学習を支援する、C.相互学習の場を設計する、D.学習環境・システムを整備する、の四つに分類された。分類により、日本語教師の役割が学習者個人との関わりから学習者を取り巻くコミュニティ・社会への関わりへと拡大していく様相が確認された。また、特定の日本語教師の役割をめぐる言説にもとづいて、日本語教師のあり方が論じられていることがわかった。さらに、A~Dの言説は、後から現れた言説がすでにある言説に取って代わっているというわけではなく、1980 年代以降はさまざまな言説が並立していることが把握された。

書籍等出版物

  • 日本語教師の専門性を考える

    舘岡洋子( 担当: 共著,  担当範囲: 第1部第1章 古屋憲章,伊藤茉莉奈,木村かおり,小畑美奈恵,古賀万紀子「「日本語教師の専門性」の捉え方という問題―私たちはどのような専門性観に立脚するか」、第2章 木村かおり,小畑美奈恵「教師の専門性に関する議論」、第2部第3章 古賀万紀子,古屋憲章,孫雪嬌,小畑美奈恵,木村かおり,伊藤茉莉奈「日本語教師の役割をめぐる言説の変遷」、第3部第7章 松本明香,津崎千尋,小畑美奈恵,木村かおり「専門家としての日本語教師と省察」、第8章 舘岡洋子,小畑美奈恵「「三位一体ワークショップ」の提案−省察を促す学びの場づくり」、おわりに 古屋憲章,古賀万紀子,小畑美奈恵,孫雪嬌「NKS研究会の軌跡と本書の出版に至る過程」)

    ココ出版  2021年06月 ISBN: 9784866760339

その他

  • 2017年度第3回 NHK番組アーカイブス学術利用トライアル「テレビは日本語教育をどのように描いてきたか―NHKアーカイブスにみる日本語教育の社会的位置づけの変遷―」

     概要を見る

    古賀万紀子,古屋憲章,小畑美奈恵
    http://www.nhk.or.jp/archives/academic/results/

講演・口頭発表等

  • NHK番組アーカイブスを利用した日本語教育史研究の可能性―テレビは戦後の日本語教育をどのように表象してきたか-

    古屋憲章, 小畑美奈恵

    日本語教育史研究会2018年度研究発表会   (東洋大学)  日本語教育史研究会  

    発表年月: 2018年09月

    開催年月:
    2018年09月
     
     
  • 日本語教師の専門性を問い直す―「専門性の三位一体モデル」をもとに―

    古屋憲章, 古賀万紀子, 孫雪嬌, 小畑美奈恵, 津崎千尋, 舘岡洋子

    ヴェネツィア2018年日本語教育国際研究大会   (イタリア・カ・フォスカリ大学)  ヨーロッパ日本語教師会  

    発表年月: 2018年08月

    開催年月:
    2018年08月
     
     
  • テレビ番組に表象される日本語教育の社会的位置づけの変遷―NHK番組アーカイブスを利用した史的研究の試み—

    古賀万紀子, 古屋憲章, 小畑美奈恵

    ヴェネツィア2018年日本語教育国際研究大会   (イタリア・カ・フォスカリ大学)  ヨーロッパ日本語教師会  

    発表年月: 2018年08月

    開催年月:
    2018年08月
     
     
  • 教える人としての日本語教師-日本語教師の専門性を考える-

    小畑美奈恵, 栗田佳奈

    第13回協働実践研究会   協働実践研究会  

    発表年月: 2017年12月

    開催年月:
    2017年12月
     
     
  • 日本語教師の役割とあり方をめぐる言説の変遷-日本語教師の専門性を考える-

    古屋憲章, 古賀万紀子, 孫雪嬌, 小畑美奈恵, 栗田佳奈, 平山智之, 平田祐和, 津崎千尋, 舘岡洋子

    第13回協働実践研究会   (早稲田大学)  協働実践研究会  

    発表年月: 2017年12月

    開催年月:
    2017年12月
     
     
  • 同僚教師により行われた実践研究の場を教師個人はどのように意味づけたか

    小畑美奈恵

    日本語教育学会2017年秋季大会   (朱鷺メッセ)  日本語教育学会  

    発表年月: 2017年11月

    開催年月:
    2017年11月
     
     
  • 教師の学びに繋がる協働での振り返りのあり方-日本語教育機関における「多重成員性の学習サイクル」の構築-

    小畑美奈恵

    韓国日本語学会第36回国際学術発表大会   (白石藝術大学校)  韓国日本語学会  

    発表年月: 2017年09月

    開催年月:
    2017年09月
     
     
  • 教育機関内において教師集団はどのようにして実践共同体となったか-実践研究における教師の協働をとおして-

    小畑美奈恵

    日本語教育学会2017年春季大会   (早稲田大学)  日本語教育学会  

    発表年月: 2017年05月

    開催年月:
    2017年05月
     
     
  • 実践者と児童の相互的な実践活動から見えてきたことばの学び

    ショマハメドヴァ•フェルーザ, 小畑美奈恵

    早稲田こども日本語研究会 第7回年少者日本語教育研究フォーラム   (早稲田大学)  早稲田こども日本語研究会  

    発表年月: 2017年03月

    開催年月:
    2017年03月
     
     
  • 日本語教師養成・研修における省察のあり方を問い直す-大学院生は「日本語教育者養成プログラム」をどのように体験したか-

    小畑美奈恵, 堀見早, 加藤真実子, 髙木萌

    2016年日本語教育国際研究大会  

    発表年月: 2016年09月

    開催年月:
    2016年09月
     
     
  • 実践の協働的振り返りを問い直す-葛藤と痛みを通した内省的実践家への道-

    近藤有美, 小畑美奈恵, 小山悟, 戸上理恵子, 川崎加奈子

    日本語教育学会 2016年度実践研究フォーラム   (東京外国語大学)  日本語教育学会  

    発表年月: 2016年08月

    開催年月:
    2016年08月
     
     
  • 実践者として生きる-研究-教育-生活のデザイン-

    細川英雄, 小畑美奈恵

    言語文化教育研究学会 第1回研究集会   (大分 明日香日本語学校)  言語文化教育研究学会  

    発表年月: 2014年12月

    開催年月:
    2014年12月
     
     
  • 日本語教師の同僚性

    牛窪隆太, 古賀和恵, 近藤有美, 小畑美奈恵

    言語文化教育研究学会 第1回研究集会   (大分 明日香日本語学校)  言語文化教育研究学会  

    発表年月: 2014年12月

    開催年月:
    2014年12月
     
     
  • 他者理解と自己発見を目指して-「卒業制作」から得られたもの-

    戸上理恵子, 高野涼子, 小畑美奈恵

    九州日本語教育連絡協議会設立25周年記念イベント   九州日本語教育連絡協議会  

    発表年月: 2014年08月

    開催年月:
    2014年08月
     
     
  • 『日本の論点』を使用した「卒業制作発表」の取り組みについて

    小畑美奈恵, 戸上理恵子, 高野涼子

    2012年度 第2回日本語教育学会研究集会(九州地区)   (熊本学園大学)  日本語教育学会  

    発表年月: 2012年06月

    開催年月:
    2012年06月
     
     
  • 会話テストの実践を通して見えてきた変化と今後の展望-意識をもって授業を変える-

    小畑美奈恵, 戸上理恵子, 佐野千亜紀, 堀井忠大, 高野涼子, 立部文崇

    2011年度 第1回日本語教育学会研究集会(九州地区)   (立命館アジア太平洋大学)  日本語教育学会  

    発表年月: 2011年06月

    開催年月:
    2011年06月
     
     

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特定課題研究

  • 日本語教師の実践コミュニティはどのように構築されるか

    2021年  

     概要を見る

     本研究では、現職日本語教師が自身の課題を持ち寄り検討し、課題解決をめざした教師研修において、研修で設置された「実践コミュニティ」での教師間の相互作用を個々の教師がどのように体験していたかを明らかにすることを目的とした。調査は、研修終了後に、研修に参加した教師らに、個別にインタビューを行い、研修中に行われたオンライン上での教師の対話の記録と成果物をもとに、「実践コミュニティ」での体験を振り返ってもらった。これらは現在、教師らの実践コミュニティへの参加と教師らの日本語教育理念の意識化の変容という観点から分析している。本研究の結果は現在、論文投稿へ向けて執筆中である。

  • 日本語教師同士の対話をとおした新たな教師教育モデルの提案

    2021年  

     概要を見る

     本研究の目的は、日本語教師による実践コミュニティの中での教師の学びを明らかにすることである。具体的には、教師が他教師と対話しながら教育実践を組み立てていく過程、そして、教師の実践コミュニティの変容を明らかにする。  調査対象は、所属が異なる日本語教師らによって作られた教師の実践コミュニティである。教師の実践コミュニティでは、毎月1回、オンライン会議システムZoom上に集まり、教師各自が教育実践をめぐる課題を持ち寄り検討する。調査対象は、教師らの対話の音声記録である。現在、収集した音声記録を文字化し、個々の教師がどのように自身の日本語教育理念に意識的になっていくか、そして、教師の実践コミュニティがどのように構築されていくかという視点で分析を行なっている。

 

担当経験のある科目(授業)

  • 論文のための日本語(東京海洋大学)

    2020年04月
    -
    継続中
     

  • 総合日本語

    早稲田大学日本語教育研究センター  

    2017年04月
    -
    2020年09月
     

 

委員歴

  • 2018年04月
    -
    継続中

    言語文化教育研究学会  交流委員

  • 2019年04月
    -
    2021年03月

    公益財団法人 日本語教育学会文化庁委嘱事業特別委員会  委員

  • 2018年08月
    -
    2019年03月

    文化庁平成30年度「日本語教育人材養成・研修カリキュラム等開発事業」(事業区分:(2)日本語教育人材の研修カリキュラム開発④日本語教師【中堅】に対する研修)「日本語教育学会の人材、知財、ネットワークを活かした中堅日本語教師のための研修チーム」  研究協力員